2023年08月26日
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カテゴリ: お笑い
ウクレレ漫談で一世風靡した牧伸二さんの2001年発売のミニアルバム。
自分が生まれた時にはもうすでに大スターで物心ついた時からよく知ってたコメディアン。
自分はお笑いでも音楽系のお笑いが好きで、音曲漫才が一番好きです。
何度も書いてるけどお笑いで一番好きなのは、今も昔も「フラワー・ショウ」です。
「ちゃっきり娘」「宮川左近ショー」がその次に好きな漫才師。
関東では「あした 順子・ひろし」がダントツに好きな漫才師。
子供の頃から、しゃべくりよりも音楽を絡めて笑いを取る漫才が好きでした。

そんな中で「牧伸二さん」は特別な存在でもあった。
ウクレレ演奏も凄いし、歌声も好きだった。


牧伸二さんの事はかなりまえに一度書いたような気もするけどCDやEP盤はまだ書いていなかったと思う。
泉ピン子さんの師匠でもあり、芸人として泉ピン子を育てた大師匠です。




1曲目「ダンジィの応援歌」
2曲目「ああ、かんちがい」
3曲目「女の朝帰り」
4曲目「アロハ・フラ」
5曲目「月下美人」

全曲 作詞・作曲 牧伸二さん  編曲は多分、ヘッドアレンジかな。記載がないので。

牧伸二さんはボーカルはもちろん、ウクレレでオブリやソロも弾いています。
さらに、SAX、ハモニカも演奏しています。
ウクレレ、SAX、ハモニカでのクレジットは本名の藤井康一さんの名前で掲載されています。



お笑い要素はなく、惨めな朝帰りの女性をブルースに乗せて歌い上げています。
関ヒトシさんのギターと牧伸二さんのウクレレとハモニカのみの演奏だけど、めちゃくちゃカッコいい。
特に牧伸二さんの吹くハモニカが凄くいい!
完全に本格的にハモニカ演奏が出来る事に驚いたを思い出す。

4曲目「アロハ・フラ」もお笑い要素はまったくない本格的なハワイアンです。

ギターも雰囲気がよく最高です。

2曲目「ああ、かんちがい」は少し社会風刺も入れたジャズナンバー!
イントロから牧伸二さんの吹くSAXはいい感じです。
この曲はお笑い要素ありですが、歌詞もお笑い抜いてジャズに合うような歌詞にすればもっといいのに。
バンドの演奏もカッコいい。

5曲目「月下美人」
この曲も本格的なハワイアンソングです。
この曲もウクレレとギター、ベースのみで凄いいい雰囲気になっています。

1曲目「ダンジィの応援歌」はメイン曲ですが、完全お笑い曲として作られています。
でも、初老から老人への応援歌になっています。
曲調はクレイジーキャッツ風です。


牧伸二さんのCDはまだ数枚持ってるので、また感想を書こうと思う。
シングル盤もあるし…。






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最終更新日  2023年08月26日 03時00分42秒


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