2023年10月06日
XML
美空ひばりさんの292枚目のシングル。1983年2月21日発売。
本人の作詞・作曲のシングルはこの曲が2枚目でした。





A面「花のいのち」
作詞・作曲 美空ひばりさん  編曲 佐伯亮さん

1983年頃のひばりさんは続けて大切な人を亡くした。
1981年に母親を亡くしてから、1982年には友人の江利チエミさんが亡くなった。
1983年に弟を亡くした。
そんな中だから、この歌詞を書いてメロディーも自分で付けて歌いたいと思ったのかも知れない。
久しぶりに聴いてみたけど、今の自分の年になって感じるものがかなり違うようになった。

抑え気味に歌うひばりさんの歌唱が余計にそんな風に感じさせてくれる。

途中で一首の和歌をひばりさんが詠みます。
この和歌がまた凄くいい。


B面「木場の女」
作詞・作曲 美空ひばりさん  編曲 佐伯亮さん

この曲はひばりさん主演の舞台「深川物語・木場の女」の主題歌として本人が書き下ろした。
正統派演歌なアレンジ。
もっと本人で作詞作曲すれば良かったのにと思ってしまう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年10月06日 07時08分54秒
[昭和歌謡・流行歌・アイドル] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: