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2023年12月26日
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カテゴリ: QUEEN
QUEENのヴォーカリスト「Freddie Mercury」の1987年1月発売のソロシングル。





この曲は1955年11月3日に「The Platters」がリリースして大ヒットした曲のカヴァーです。
(1954年11月3日なら「ゴジラ」がこの世に誕生した日だったのに。「ゴジラ」のちょうど1年後)
プラターズの「The Great Pretender」はTony Williamsのリードボーカルが素晴らしく、
そして4人のコーラスも気持ち良くてもっと長い曲だったらいいのにっていつも思ってしまう。







フレディがカヴァーするまでに多くのアーティストがカヴァーしています。
中でもElvis Presleyのヴァージョンは有名。
Temptations、Neil Diamondも歌っています。

今日、聴いてた12インチシングルは一番最初にリリースされたヴァージョンです。






A面
1曲目「The Great Pretender (Extended Version)」 5分50秒
Written-By – Buck Ram

正直、このロングリミックスヴァージョンはあまり好きではない。
でも、たまに聴きたくなって今日みたいに針を落として聞き入ってしまう。


B面
1曲目「The Great Pretender (7" Version)」
Written-By – Buck Ram

やはりこのヴァージョンが一番キャッチーだし心地よく聴ける。
MVもこのヴァージョンです。
このヴァージョンの他にEギターのアルペジオから始まるヴァージョンがあります。

始まるヴァージョンが収録されています。
この曲の歌詞はフレディ自身が昔からインタビューなどでよく話してたそのままの内容です。
自虐的な部分もあるし自分という人間を知って欲しいって気持ちがあったのかも知れない。
「♪ああ、そうだ、俺は偉大なペテン師だ」で始まる歌詞。
MVではこれまで自分が演じたり扮装したQUEENでのMVが登場します。

「JAZZ」以前の顔に。
1987年頃はコンサートツアーをしばらく止めると発表したりしてので
QUEENファンはいろいろと憶測が飛び交ったり、バンドとしての存続の不安などで
複雑な気持ちだった。
フレディは生き急ぐようにソロの楽曲を次々とリリース。
モンセラート・カバリェと最高のコラボアルバムを制作したり、うれしい事も多かったのですが…

この曲や、MVが意味深に感じられて、さらに髭を剃っている…とかいろんな要因で
様々な噂話は絶えなかった。


2曲目「Exercises In Free Love (7" Version)」
Written-By – Mercury, Moran

美しい唯一無二のメロディーで泣かせるこの曲はモンセラート・カバリェと
作った名盤「Barcelona」の中に収録されてる「Ensueño」と同じ曲です。
Barcelona (Special Edition - Deluxe)に収録されてる「Exercises In Free Love (1987 B-Side)」は、フレディがピアノを弾き、Montserrat Caballéが即興で歌っているような
ラフなヴァージョンですが、これが最高すぎて何十回も聴いてしまう。
この時のフレディのピアノも力強くて感動して泣けてくる。
ピアノの旋律も天才的に美しい。
この12インチの「Exercises In Free Love」はフレディ一人が驚異的なボーカルで
全編スキャットで歌い上げているヴァージョンです。

フレディの夢が叶って憧れのMontserrat Caballéとアルバムを創る事が出来たのが
これまでの全ての辛かった事や哀しかった事を払拭できたように思う。
ドキュメント映像などでMontserrat Caballéと話しているフレディは
子供のように喜びを全身から発してるようで、見てる側なのに自分の事のように
うれしくなってしまう。
Montserrat Caballé自身もフレディの音楽性を認め、フルパワーで手抜きなく
アルバム「Barcelona」に全身全霊を注ぎ込んでる。
フレディ、うれしかっただろうな!ってアルバム聴くたびに泣けそうになる。
QUEENの全アルバムもちろん好きだけど、フレディが歌ってるアルバムの中では
自分はアルバム「Barcelona」がダントツに一番好きです。
「La Japonaise」って曲を書いてくれた事も本当にうれしい。
アルバム「Barcelona」は全曲が「Bohemian Rhapsody」レベルの楽曲です。











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最終更新日  2023年12月26日 07時39分16秒


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