2024年01月13日
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1994年1月1日発売の島倉千代子さんのシングル。








1曲目「昔も今も・・・女」
作詞 たかたかしさん  作曲 幸耕平さん  編曲 若草恵さん

京都・嵯峨野を舞台にした楽曲です。
嵐山なんてもう何十年も行ってないなぁ。
嵯峨野嵐山駅から野宮神社の竹林の小径から祇王寺…良い気候の頃ならぶらぶら歩くには丁度良い距離。
40分ほどで着きそう。
別れを決心しきれない女性が桜の散る季節に一人で迷いながら歩くには辛そうな道。
自分は嵐山に行くにはいつも阪急電車。

こんな事書いてたら、京都に行きたくなってきた。

若草恵さんのアレンジは和物歌謡曲っぽいイントロから京都嵯峨野のイメージが浮かぶ。
(内田あかりさんの「浮世絵の街」ほどの和物歌謡ではない)
島倉さんの歌唱はジャケット写真のイメージそのもので、しっとりと哀しげに歌っています。


2曲目「恋女」
作詞 たかたかしさん  作曲 幸耕平さん  編曲 杉村俊博さん

カップリング曲はよりニューアダルトミュージック寄りなアレンジです。
軽快なテンポのキャッチーな曲なので、こっちをA面にしても良かったような気もする。
アコーディオンを効果的に使っててシャンソンのように聞こえたりもします。
この曲がもう30年も前の曲とか…  つい最近の曲のような感覚で聴いてしまう。


昨日、35年ほど付き合いのある友人と久しぶりに食事に。

すぐ近くの湊川神社に行ってきた。
物心ついた頃からここの神社にはよく来てた。
自分が小学生低学年の頃までは神門とくぐり境内に入ると、
すぐ右側に鳩の餌を売ってるおばあさんがいて、いつも10円か20円だかで買ってもらってた。
適当な広告紙やら包み紙を小さな円錐形の器にして、中にはトウモロコシ、粟、麦の乾燥させたものが

その餌を買うと、鳩が周りの木の上から一斉に降りて来て自分の周りに集まってくる。
それが楽しくて小さい頃は鳩に餌をあげにいくのが目的で湊川神社に行ってた。
神門をくぐって左側には日本最古のオリーブの木があります。樹齢150年以上なんだとか。
そして大鳥居をくぐり御本殿の手前に子供の頃から大好きな狛犬があります。
その狛犬までに他の2種類の狛犬を過ぎるのですが、奥にある自分が好きな狛犬は青銅で作られています。

少し珍しい狛犬だと思う。物心ついた頃からのゴジラ好きだった自分は向かって右側の狛犬が
ゴジラのように見えてカッコ良くて大好きでした。

(右側の狛犬)


(左側の狛犬にはツノがあり少しゴメスのように見える。この狛犬も凄く好きだった)


湊川神社でお参りして、境内の中を散策してたらあっという間に1時間過ぎてた。
前から行きたかった広東料理の店に。
料理も美味しかったし、10年もののかめ出し紹興酒が最高で、熱燗で何杯呑んだだろう…

(写真は前菜しか撮ってなかった。良さそうな店だとピータンは前菜で必ず注文する。
 ここのピータンはアンモニア臭なくかなり美味しいピータンでした。
 ピータンって紹興酒に合う。熱燗の紹興酒にザラメを少し入れて、干し梅入れたら完璧!)





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最終更新日  2024年01月13日 07時28分53秒
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