おしゃれ手紙

2013.07.25
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カテゴリ: 映画
スタンリーのお弁当箱:あらすじ

お弁当の思い出は、甘くてときどき苦い。


明るい性格でクラスの人気者、スタンリー(パルソー)は、カトリック系の学校に通いながら、いつも楽しい物語を創作してクラスメートを笑わせている。
ある朝、頬にあざを作って登校してきたスタンリーに、英語教師のロージー(ディヴィヤ・ダッタ)がその理由を尋ねると、街で喧嘩に巻き込まれて大喧嘩になったのだとクラス中を楽しませる。
食い意地の張った中年国語教師のヴァルマー(アモール・グプテ)は、授業中に早弁をしている生徒を見つけて叱りつけるが、自分もお腹がすいてしまい、教室を抜け出して他の先生の弁当をつまみ食いする。
昼食の時間。クラスメートはそれぞれ持参してきた弁当を並べて皆で食べているが、スタンリーは家庭の事情で弁当を持ってこられず、教室をそっと抜け出し、水道水を飲んで空腹を我慢していた。
昼食時間になるといつもいなくなるスタンリーを見かねたクラスメートのアビシェークは、自分たちの弁当を少しずつわけてあげようと提案。
スタンリーは、ためらいながら恥かしそうに皆の好意を受け入れ、弁当を貰うのだった。
ところがそれを見つけたヴァルマーがスタンリーに「弁当を持ってこない生徒は学校に来る資格がない」と叱りつけ、教室から追い出し、スタンリーはその日から学校に来なくなってしまう。
実はスタンリーは、両親がいないため叔父の家に居候しており、学校から帰ると、毎日飲食店の厨房で夜遅くまで働かされていたのだった……。

学校にお弁当を持って来られない少年スタンリー。
そんな彼が、友だちの友情にささえられて、ついに特大のお弁当箱を持ってくるまでの笑いと涙の物語。

  見に行きたいと思っていたが、映画館は遠いし、暑さに負けて行けずにいた「スタンリーのお弁当箱」。
今週で最後と頑張って行った。
仕事に行くよりも早く、8時15分に家を出て、満員電車と地下鉄に揺られて行ったがその甲斐があった。
本当にいい映画だった。

とにかく、出てくる子どもがかわいらしい。
お弁当がないし貧しいのに、健気で陽気。

スタンリーは、親が亡くなって叔父の家に居候して、叔父の店を手伝いながら、台所の隅っこで寝ている。
なのに陽気。
親がいないと同級生に言わない。


けっして自分から他人の弁当を欲しがったりしない。
お腹がすいたら水道の水を飲んでいる。

主人公、スタンリーは、苦労している分、他の子どもよりも心が大人なのだろう。

お弁当といえば私も辛い思い出がある。

小学校の頃、給食は4年生頃から始まりそれまでは弁当だった。

私の家は、貧しくて、米と麦を混ぜた、麦飯だった。

おかずといえば、晩御飯の残りを詰めたもので、他の人たちのように卵焼きなどなかった。

私は、見られないように弁当箱の蓋で、隠しながら食べた。

インドでは、スタンリーのような子どもが多いとのことだ。

ところで、インドでは学校の授業は英語。
日本も早くこんな風にならないと、世界から取り残される・・・。

私もスタンリーのような弁当箱 ■を持っていたが、使わないので処分した。
  今、会社に持って行っているのは、普通のタッパー。
でもこんなまげわっぱがいいな・・・。

買おうかな・・・。
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昔
★2013年7月25日 *祇園祭の稚児 *
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Last updated  2013.07.25 19:47:12
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