おしゃれ手紙

2013.11.18
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カテゴリ: 映画
もったいない!:あらすじ

食べ物の半分は食卓に乗らずに捨てられている!?

2013年1月の英国・機械技術者協会発表によると、世界で生産される食料のうち3~5割、最大約20億トンは、食卓にあがるまえに廃棄されている。
10億人近くもの人が飢餓で苦しむ一方、なぜこのような食料廃棄が当たり前のように行われているのか。
カメルーンのバナナ農場、パリのフードバンク、ドイツの廃棄現場、フランス・リールのスーパーマーケットなど、生産・流通・小売といった現場や廃棄物研究者、欧州委員会の担当官ら専門家に直撃し、食料廃棄の現実を炙りだす。

10億人近くの人々が飢餓に苦しむ一方で、生産・流通・小売の現場や家庭などで食料が大量に廃棄される現実を映し出す。
さらに廃棄となる原因を探るために、日本をはじめ世界各国の生産・流通・小売などで食料に関わる人々や専門家に直撃する。
監督はドイツのジャーナリストで、シュテファン・クロイツベルガーとともに「さらば、食料廃棄 捨てない挑戦」(春秋社・刊)を上梓したバレンティン・トゥルン。

   先進国が食糧を廃棄し、その一方で飢餓に苦しむ人たちがいるということは、頭の中で分かっていた。
しかし、事実は、私が知っている以上だった。
忘れないように書きとめておく。
★「国中(ドイツ)のパン屋がウチと同じ様にすれば、原発を一つ閉鎖できるね。」

ドイツのあるパン屋さんは、廃棄になったパンを燃料にして、パンを焼く。

こうすることによって、
*小麦を育てること
*その小麦を運ぶこと
*小麦でパンを焼くことなどのエネルギーが少しでも節約できる。

★「みんな、賞味期限に近いものは買わない。
結局廃棄処分さ。もったいないよ。」



新しい商品=新しい賞味期限の日付が入ってきたら、管理が難しいので前のは自動的に捨てる。
まだ食べられるのに・・・。
★「いまや冷蔵庫は家庭の墓場だ。
   ものすごい量の食材が死んでいる。」


消費者は、賞味期限にはうるさいが、それを持って帰ると、冷蔵庫に入れる。
そして、腐っていなくても、賞味期限がきれたと言って捨てる。

★「食品廃棄は、食料の価格を高騰させ、間接的に世界の飢餓を招いている。」

★「世界中の食糧廃棄を半分にすると、車の数を半分にしただけの温暖化防止になる。」

捨てられた食糧は、埋められてメタンガスになる。
メタンガスこそ、温暖化防止の敵だ。

★「世界中が食品廃棄をやめれば、今、飢えに苦しんでいる人を3度助けることが出来る。」

世界で生産される食料の3~5割、最大で約半分に当たる20億トンもの量が廃棄されている現実をあなたはどう受けとめますか?


映画「もったいない!」を見ると、発展途上国の子どもたちの支援が出来ます。

◎地球を救う127の方法・食◎

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2013年11月17日 *大根の年取り*
・・・・・・・






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Last updated  2013.11.18 21:33:31
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