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二〇〇〇年総解怨秋夕記念式二〇〇〇年九月十二日(陰暦八月十五日)、午前七時から八時まで、アメリカのイーストガーデンで真のご子女様たちと教会の指導者ら百二十二名が参席した中で、二〇〇〇年総解怨秋夕記念式を挙行なさった。 記念式の準備 (前面には祭壇が準備されており、右側にはろうそく七本と聖酒が置かれている。聖酒は大きな杯に四杯がひし形におかれ、その間に小さな杯に四杯ずつ十六杯、合わせて二十杯が準備されている。) み言 (ろうそくに点火の後)「二〇〇〇年総解怨秋夕」とは何ですか?これまで韓国では、秋夕(旧盆)には、自分の先祖たちを崇拝してきました。本来ならば、自分の先祖たちを崇拝して、先祖の運勢を受け、それを横的に展開することが創造理想なのです。これが堕落して逆さまになったのです。ですから、何が生じたかというと、墓ができました。平面的な立場のふたが生じたのです。 聖書を見ると、終りの日には「すべての墓が開いて死人が起きる」と記されているでしょう? 彼らが解放されなければならないのです。この式がまさにそれなのです。 霊界も上・中・下の層からなり、地獄も上・中・下からなって、横的にすべてが分かれていますが、堕落することにより壁ができたわけです。この壁をすべて撤廃してあげなければなりません。それで先生が八十歳になって初めての秋夕に、この全体の先祖たちを解放してあげなければなりません。 再臨主は何かというと、サタン世界から見ると、いちばん最後に出てきた天の人なのです。アベルの中で長子権・父母権・王権を抱いたいちばん最後の人だというのです。このお方がすべてのみ旨を果たしたので、霊界から肉界に至るまで、墓のようなものを除去してしまわなければなりません。 縦的にもそうであり、横的な八段階について八定式を中心として、ふさがっていたすべてのものを総体的に開いて、除いてしまわなければなりません。それで八十歳の八月の秋夕、全体を代表できる一つの限界線を抱いて、祝福家庭を中心に連結するのです。 偽りの結婚によって覆われたものを、真の父母の祝福された恵沢圏を中心として、個人時代・家庭時代・氏族時代・民族時代・国家時代、旧約時代・新約時代・成約時代を過ぎて、地上・天上統一的な祝福圏を完成させて、解放圏を展開しておきました。それで、この全体を開いておいてあげてこそ、祝福された家庭を中心として、本来の第四次アダム圏心情世界が、ご父母様から出発するのです。 ですから、皆さんは、真のご父母様の勝利圏を祝福により受け継いだ誰それの名前で祈祷するでしょう? 祝福を受けることにより、そのように祈祷するのです。そうした祈祷をしたのが、今後はどうなります? 第四次アダム圏時代は、祈祷時代ではありません。報告しなければなりません、報告! 報告するには、自分の一生において、きのうよりもきょう、きょうよりもあす……。個人生活から永生生活です。ですから、人生は地上で短期間だけ暮らしてから、永遠なる世界に行って暮らすのです。永遠なる世界に行っても、自分が生きた生活においてすべてを完成できなかったので、あの世に行っても発展していかなければならないのです。 あの世に行っても過去のすべての誤りを……。また、これまで発展過程の蘇生段階から長成・完成段階を越えて、神様まで行くのに、残された明日に向かって、今日のすべての生活をプラスにしていかなければならないのです。一日に一つずつ、一年に一つずつ、さらにプラスとなる善なる働きをしなくては、神様のおられる所に行けないのです。 ですから、すべてのものが妨げとならずに、この道が高速道路とならなければなりません。蕩減復帰歴史を見ると、旧約時代は霊形体級の世界、新約時代は生命体級の世界です。霊界がそのようになっているのです。それから生霊体級の世界となりますが、この段階的になっているすべてを撤廃してしまうのです。 今や、ルーシェルが降伏しましたが、ルーシェルの一族たちが歴史過程で自分たちのとどまった基盤を中心として、離れようとしません。離れようとしないのです。このような門を開いてあげることによって、善なる霊たちがどこに行っても、サタン世界のサタンを追いやることができるのです。サタンを追いやって、これまでサタンが汚したものを浄化できるみ業が、これから始まるのです。ですから、大変革が始まる時が到来するのです。 今回も、先生が国連で国境撤廃を宣言したのです。統一をなすには、国境地帯に平和機構を設けて、すべての国境は天の国に属さなければならないのです。国境を中心として、相反するカイン、アベルの境界線となっています。闘ったのです。ですから、国境を撤廃して、これらが一つにならなければなりません。一つになるには、国境を撤廃した後、互いに衝突していたカイン、アベルどうしを祝福してあげなければならないのです。 これから第四次アダム圏時代に入ってきたら、韓国人は韓国人どうしでは結婚できないのです。国境地帯と、日本人と韓国人が結婚するのです。国境の妨げにあって通じなかったものを撤廃して、一つにならなければなりません。カイン、アベルが一つにならなければなりません。 それで第四次アダム圏、兄弟圏時代に入っていくので、東西南北、東と西、南と北、遠くから結合させてこそ、中央となるのです。ここに境界線があっては、中央が設定されないのです。ですから、真の父母が来てサタン世界を蕩減してから戻り、入ってきて境界線のない立場となり、中央にぴったり立って全体の中心、個人完成、家庭・氏族・民族完成、東西南北の主体的な世界の完成圏をすべて開いてあげなければならないのです。 この地上で生きてから霊界に行ったすべての人たちが、自分の程度に相応する限界のうちに墓のようにすべて覆われているため、自在に往来できません。ですから、これを除去してあげるのが、きょうの式なのです。 それで第四次アダム圏時代を準備して、そのような時が到来したので、こうしたみ業を先生が八十歳の秋夕を迎えるこの場で行うのです。先生もこれまで蕩減復帰歴史をなしてきたので、先祖たちをすべて後にしてきました。先祖たちが霊界に行って、サタン側に立って反対する立場で来たのであり、協助できなかったのです。しかし、これからは反対する時代ではなく、協助できる時が来たので、父母としては墓のようなふたを開き、めくらなければならないのです。そして、祝福家庭を柱として氏族的で、民族的で、国家的な使命を果たすべき時が来ました。 それで国連を中心として……。国連には国がありません。国の基地をつくってあげれば南北統一は……。韓国と北朝鮮の統一にあたって、信じなくてもかまいません。 それならば南北朝鮮の統一の代わりに私が土地を築いて、国連に寄付するのです。先生が百二十万ヘクタールを準備すれば、韓国が百二十万ヘクタール、日本が百二十万ヘクタール、アメリカが百二十万ヘクタール、ドイツが百二十万ヘクタールを準備するのです。四か国を中心として六百万ヘクタールをやれば、二億から三億の人を食べさせていけます。地上でいちばん大きいという国の基準を越えて立てるのです。それで国連に国の基地を私が築いてあげるのです。そうなれば、南北が統一できない場合には切ってしまいます。 国連の基地があるので、先生を中心として祝福家庭が民となり、神様を中心として神様の主権世界に代わりうる国家となるのです。国連国家の基地をつくらなければなりません。ですから、これまで準備したのは何ですか? 超宗教圏、超国家圏、超青年圏、超学生圏、超女性圏をすべて設けておいたのです。これさえ携えて連結させれば国になるのです。 そうすることで、どうなりますか? 人類には神様を中心とした故郷がありません。神様を中心とした祖国がありませんでしたが、故郷の地が設定され、祖国光復が地上に成就することで、万国は一つの国家形態として進展できる時代に入っていくのです。 ですから、先生が平和地区を設定しようと提案するのです。国境地帯は間違いなくサタンが設けたので、これを神様が主管しなければならないのです。国境には必ず悪魔が居座っています。その悪魔とは民族的な怨讐たちです。国境を間にはさんで敵対視していたすべてのものがサタンを中心として……。これは悪魔の実体なのです。これがみ言の中に出てきます。悪魔たちの居座るこの国境線を撤廃して、和合の基盤を連結させることによって、天下が平準化されて、水平になって、天の国に直行できる道が開かれるのです。 そのようなことを普遍妥当化させるため、真の父母が勝利の基盤の上でこうしたことを宣布してあげなければならないのです。そのような式が、きょうのこの秋夕です。先生が八十歳を迎える八月の秋夕なのです。 ですから、来るべき再臨主というのは、神様の側において出発であると同時にサタン世界においては、いちばん最後です。それで、これまで先祖として生まれては死んだカイン世界のすべての者に誰が責任を負うべきかというと、真の父母なのです。偽りの父母は責任を負えません。偽りの父母に属していたものは、サタン圏にあったので、すべて勝利して引き継いで、これを真の父母が前面に立て入っていった後に、境界線があってはならないのです。 旧約時代・新約時代・成約時代、そして人々が暮らして埋められている墓、各個々人が生活していた所にすべて境界線となっていましたが、これを完全に開いてしまわなければならないのです。それは真の父母だけがやるのであり、神様もできません。勝利した真の父母だけができる特権です。 こうすることによって、霊界と肉界の同化時代に入っていくのです。ですから、今後、悪なる人々、み旨に反した人々は、自分たちも知らずに徐々に天が整理していくのです。直接的な蕩減時代です。蕩減がありません。今は即決時代に入ったので、過ちを犯せば、その誤ったことを中心とし、代価を中心として、自分たちが蕩減を受けて、自分の限界圏内にとどまるのです。霊界の監獄に行くのです。 霊界の監獄に行って限界圏に残されたものをすべて清算しなければなりません。その門を開いてあげなければなりません。このような式をしてあげることで、今から死後に行くべき霊界までも門が開かれるので、絶対信仰、その次には絶対愛・絶対服従しなければなりません。 神様が天地を創造するとき、神様ご自身が語られたことを絶対信仰したのです。「私が語ったことは絶対的に成就する!」と言ったのです。その成就したもの自体は、愛しうる相対のためのすべての元素になったのです。相対を創造しうる要素となるので、絶対信仰をもってつくったのは、絶対愛の存在ですが、絶対愛する存在を神様のように偉大にするには、蘇生・長成・完成の段階を中心として、神様が投入しなければなりません。 投入して忘れてしまい、投入して忘れてしまうというのが、最後まで上がっていけば、終わりまで投入しようとすれば交代するのです。息をはーっと吐き出せば、吸うなと言っても、吸うようになっているのです。吐き出した後には、いちばん後には、あちらの反対側から息を吸い始めるのです。そうではないですか? 高気圧圏が生じれば、低気圧のいちばん弱い場にシューッと高気圧が移っていき、弱い場がプラスになります。プラスとなったマイナスの立場の上に上がっていき、下に押すときには、地がプラスですが、こうしてさらに強く下に押すので、次第に大きくなりうる運動となるのです。 絶対温度というのがあります。摂氏マイナス二七三度とかになりますが、その度数を越えると戻ってくるようになっているのです。ですから、最後まで投入して忘れれば、自動的に運動が永遠に継続して大きくなっていくのです。そのような原則と原理観的な面から投入して忘れてしまい、投入して忘れてしまう立場に立とうとするので、神様は自己中心的な概念を抱くことができないのです。愛の相対が完成するときまで、投入して忘れてしまうのです。 アダム、エバを祝福して、自分の相対理想圏に絶対統一しうる場まで行けば、自動的に与えていた価値は還元されて戻ってくるのです。戻ってくるのに、その相対的な価値がプラスになることによって、与えていたものより大きくなるので、これを授受することによって、永続的な運動を開始することができるのです。この運動を今からするのです。 さあ、そのような意味で、これは重要な式なのです。誰でもここに参席できるというわけではありません。この場には、神様のために天の国におけるすべての中心支部の代表者から、地上を代表しうるすべての教祖たちが参席しなければなりません。そのような人たちを代表して、この場に参席したことを知らなければならないのです。本来は七百名、八百名を越えなければなりません。八数です、八数。(祭壇に聖酒かおかれている所を指されて)この東西南北を中心として、四つを中心として一つにならなければなりません。それはいくつですか? 四×四は十六と東西南北の四を足せば二十です。二十個なのです。手足を合わせれば二十個です。人が立って、歩いて、働いて、すべての活動をする所には手足が動くのです。もちろん体も頭も動きますが、主に動くのは手足です。手足が動いていくで ですから、天地の度数を見ると、(右手を親指から一つずつ折られて)鉱物時代それから植物時代、それから動物時代、それから人間時代、それから神様です。五数なのです。五数を中心としてこの四数です。四肢を通じた二十数が私たち人間の二十数です。男性、女性を合わせることによって四十数です。四十数を中心として定着するのです。 相軒氏もそうではないですか? 霊界で定着したのも、霊界と肉界の四十日間を中心として定着するというのです。それで四十数を中心として連結しているのです。男性も女性もすべて二十数です。 そのような意味で、四方が、東西南北がふさがったら、すべて開いてあげなければならないのです。五段階を中心としても、ふさがるものなく、開いておかなければなりません。その中心の立場に神様と真の父母が立てば、宇宙を代表した五段階となって、全世界が通じることのできる道が展開されます。 ですから、人を中心として見れば上下・前後・左右です。電気でいうと、ここに電気一つさえ通じれば、すべてが百ボルトになるのです。負荷がかかりません。真の愛はどんなに立体が大きくても、負荷がかからないのです。消耗が起こらないというのです。 そのような意味で、今回、墓を、死亡圏を解体させるこのような時代になったので、二〇〇〇年総解怨秋夕節です。総解怨秋夕です、秋夕! 秋夕は韓国人の名節ですが、主流国家に神様が礼物として与えた、先祖を崇拝できる日です。後孫たちが先祖を崇拝してあげてこそ、先祖たちの道が開けるのです。ですから、韓国人たちが先祖に侍ってきた伝統により、いくら難しい立場に立っても、自主的な国家形態を四十年以上、踏みにじられずに歩んできたのです。それで、きょうの式が重要なのです。 それでは、皆さんがこの場で敬礼するとき、全体がご父母様に三度敬礼して、それから東西南北に向かって、一度ずつ敬礼するのです。四方に敬礼するのはどうしてでしょうか? 地上世界と天上世界に満ちているすべての霊人たちと人類を代表して、四方に連結させなければなりません。連結させて先生が祝福をしてあげなければならないのです。 天地が一か所に焦点を合わせて、宣布するこの式が全体を代表する儀式であるとわきまえ、そのような場に参席したので、皆さんの責任が重要なのです。皆さんの行く道も、そのような責任を担当するため、生きなければなりません。統一教人たちが、そのように生きるのです。霊界を解放したその場において、神様の息子・娘の権威を抱ける家庭を成立しなければならないのです。 祈祷 (前面に向かってご父母様が手をつながれて)愛するお父様! きょうは韓国が歴史を通じて秋夕として記念する日でございます。この日は、先祖たちに侍って、刈り入れたすべての収穫物を奉献すると同時に、一年のすべてを共に暮らし、共に協助された先祖たちの恩徳と天の恩徳を考えながら、先祖を崇拝する日として記念する秋夕の日でございます。 このような日を数千年、数万年、数十万年と経てきた蕩減の歴史をたどりながら、主流民族である韓民族を立て、この伝統的な思想を中心として、いかなる民族の前にもなかった先祖崇拝の一つの本国たる国を立てられました。歴史的な蕩減の一つの標本的な基準を残された、この国を中心として、真の父母を立て、全宇宙の全体解放圏を立てようとされる、あなたがいらっしやいますことを心から感謝申し上げます。 歴史時代に数多くの私たちの先祖が先祖たちを崇拝してきたすべての恵みにより、先祖たちが天上世界で発展して、神様に侍ることのできる代表的な民族の足場を地上で備えてあげることで、天上で連結させうる恵沢圏を受け継ぎ、その足場の上に真の父母をこの地に送られました。 韓国の領土が裂かれたすべて凶悪な環境にもかかわらず、これを収拾して、解放的な天の所有権に連結させうるこのような伝統の歴史を識別するため、南北が分かれて悲惨なる環境に立っている世界情勢の中にあって、これを越えて、国連を中心とした新しい建国理想を中心として、主権が必要であり、民が必要であり、国土が必要になりました。 すべてが南北の統一基地を中心に築こうとした国家的な基準を越えて、世界を代表したアメリカの地において、キリスト教と政治の境界線を埋めて、これが一つとなり、宗教間の境界線を埋めて、教派間の境界線を埋めて、家庭間の境界線を埋めて、各個人の良心基準である体、心の境界線を埋めて、天の祝福された国として、神様を中心とした第一イスラエル選民圏を受け継いだ第ニイスラエル圏となりました。 第二イスラエル圏になると同時に、第三イスラエル圏である韓国と結束し、世界的な途上に越えていける国連に天の国の祖国光復を一体化させ、総体的な定着基地を願われて、すでにかなり前からこうした国連工作のため、歩んできたすべてが、み旨が忙しいことによって、今回、国連において新たに天が志向できる、国連の行くべき道をすべて指示いたしました。 ここで国境線を撤廃することにより、平和の基地をつくることが、統一教会の使命であり、統一教会の絶対義務であり、この責任を担うため、新しい決心をいたしました。私たちが日常生活において、国境撤廃とこれを愛により水平化させるという生活哲学を中心として、サタンと神様が反対していたものを埋めて、愛により一つの一族圏を中心として……、天使世界もアダムのための本然基準に定着させるべき、アダム解放圏を立てることにより、アダムが失敗して墓の道をふさいでいたすべてのものを真の父母の立場に立って、解放圏を立てることにより、これを除去できるすべての特別なる恵みの時代を迎えることとなりました。 第四次解放圏の心情世界を迎えるためには、すべての民族が兄弟であり、すべての国家が兄弟であり、天地の全体が神様の血統を受け継いだ一族となって、一切一族の名前を中心として統一的に地上・天上化しうる世界に前進する決意を固めなければなりません。民族の精気を集中させて、歴史的な摂理路程において、あなたが苦労されたすべての恨の歴史を踏み消して、これを掃除して、浄化できる解放的な土台を宣布するこの時間となりました。 ですから、神様、この日を覚えてくださり、真の父母と一心一体となり、新しい心、勝利的な解放の心情を持って、すべてを神様が自主的な立場で自由通路、上下・前後・左右立体世界のどこでも自由権限を備えられるよう、サタン圏の死亡のこの墓場を撤廃して、生命の復活の場として元返すこの時間となったのでございます。 この場に自ら、あなたと真の父母が一体となられて、願われるままに成就、勝利、すべての整備を完成して解放的な地上・天上天国、自主的な勝利の人間の権威を持って、主人の行使を、生まれながらにして、生きながら、永遠なる天の国まで神様と共に代身できる家庭的な理想を拡大した地上・天上世界となるよう、許諾してくださることを切にお願いいたします。 きょう、この式により霊界のすべての霊人、地上のすべての境界線……、自主的な立場に立てなかった神様が自由に顕現なさることで、天のために絶対信仰・絶対愛・絶対服従する子女たちが、被造万物とともに一つとなり、あなたの愛の主権を拡大させる義務と責務を急速に完成させる総動員協助協力時代に前進することを願って、この式を挙行しますので、「二〇〇〇年総解怨秋夕節」を奉献いたしますので、お受けくださいませ。 喜ばしいこの日を定められ、新しい世界に向かって前進できる総被造世界とならせてくださいませ。真のご父母様の御名によりご報告申し上げます! アーメン! アーメン! アーメン! 敬礼 (1)真のご父母様が神様に一拝された後、「敬礼は三拝して、立ちあがり、東西南北にそれぞれ一杯ずつ、四拝するのです」と語られた。 (2)真のお母様が、真のお父様に一拝された後、「先生が八十歳を迎える秋夕を通じて、旧約時代・新約時代・成約時代、霊界から見ると、霊形体時代・生命体時代・生霊体時代をすべて越えていくのです。これを四方に展開させる式なのです」と語られた。 (3)参席者全員が真のご父母様に三拝し、 (4)参席者全員が東西南北に向かって、それぞれ四拝した。 聖酒によって宇宙を聖別 (アベル圏を代表して孝進権、顯進様、國進様、亨進様が大きな杯に入った聖酒を手に持たれて、カイン圏を代表して郭錠煥、朴重眩、黄善祚、梁昌植会長が小さな杯に入った聖酒を四杯ずつ持って外に出た。 このとき真のお父様は、中にいる参席者たちに「ここでは祈祷する心でいなければなりません。あの聖酒によって宇宙を聖別するのです」と語られた。 外ではアベル圏とカィン圏を代表した八名が、それぞれ二名ずつ東西南北に向かって立ち、聖酒をまくことで宇宙を聖別した)。 祝祷 愛するお父様! きょう、二〇〇〇年陰暦八月十五日、この日は韓国民族が秋夕として先祖たちを仰ぎ見る日です。秋の季節を迎えて、新たに実りを刈り入れ、神様を中心とした先祖たちに侍ることのできる伝統を守ってきた、記念の名節を代身した日でございます。 陽暦では九月十二日、陰暦と陽暦を合わせて、祝賀するこの日を東・西洋が合わさり、祝賀する日として立て、天地が合わさって、祝賀する日として立て、先祖たちとその後孫たちが合わさり、一体となって、天の父母に侍らなければなりません。 天理大道の伝統的な歴史を、天の大道に代わって祝福された家庭が、家庭を中心として定着させるには、天地父母に代わり、天地に代わって、東西南北のあらゆる万有の存在と人類に代わって祝福されて立てた家庭であることを考えるのでございます。全天宙の万有の存在、霊・肉界を合わせた存在全体が、私たちの家庭により、永遠なる世界に誇りとする地上天国の基盤があることを後代に誇りうるようになったことを感謝いたします。 天上に行っている聖人、聖子からこれまで恨の歴史を持って、地上に理想的な家庭標準を一つも残すことができず……、この地上に真の父母が臨在し、定着することをどれほど待望されたでしょうか? そして、定着した家庭基盤が世界の頂上を越えて、天地白昼に宣布するのに、反対されず、歓迎されうる時代まで、開拓の道を歩ませてくださった天のお父様がおられることを知り、地上にお父様がおられたことを知りうる祝福家庭が、天上世界と地上世界に数十億、数百億ございます。 この数十億、数百億の人たちが、今はみ旨を中心として、鉄の城のごとく擁護して、一つの目標達成の撃破に向けて、前進しているこのとき、これまで地上世界と天上世界にふさがったすべての壁、心の世界と体の世界、肉的な五官と霊的な五官のそのすべての隔たりにあった数多くの境界線を撃破してしまわなければなりません。 これらの境界線を一つにするには……、怨讐を愛するにおいて、自分の息子・娘を犠牲にして怨讐を救おうとされるお父様の愛を中心としてきた、その愛を実践できる家庭の結実体を、地上と天上世界の生涯に残さなくては、地獄の門を開いて死亡の世界を撃破し、生命圏に連結できないことを知っております。 それを知っている統一教会の祝福された群れ、霊界の祝福された真の父母の一族を合わせて、今日、この時間にすべての境界線、縦的な八段階と横的な八段階でふさがっている壁を清算して、一つの主体的な愛の主権を中心とした世界祖国光復、故郷光復のためにこれまで闘ってきたすべてを、今や世の中の前に発表し、実践できる時代を、行動により展開していくようになりました。 統一教会の全体を代表して霊界にいる全体の祝福家庭を代表して、真の父母は天地父母を代表して、自由自在に東西南北、中央のどこでも、縦的世界のどこでも次元を異にする場で、これを克服して、すべてを思いのまま主管できる愛の統一天国に向かって、すべてが同じ生命力を抱いた一つの方向と目的に向かって、天の前に忠孝の道理を果たせる道を開放するため、このようなきょうを中心とした「二○○○年総解怨秋夕節」を記念する時間を持ったのでございます。 きょう、記念式の説明を通じたすべての内容が、一切お父様の心情の下に宿り、地上の真の父母と一体となり、天地万物が願ったすべての障壁を、墓のようなこの障壁を取り払ってしまい、自主的な解放圏を中心として忠孝の道理を誓いながら、絶対信仰・絶対愛・絶対服従する群れを、悪魔までも天の一族に所属させようとするお父様の愛の前に、すべてのものが統一的な解放圏の懐に抱かれるよう、この日から全霊界を出動させて、動員されることをお父様、切にお願いいたします。 少数の群れがこれを記念する時間となりましたので……、人類全体、天上世界と地上世界の全体に代わった祝福家庭と霊界全体が一つの責任を中心として、ここから四方に拡散できる、祝福の恵沢圏を……、真の父母の血統的な因縁を連結させうる、すべてを拡張するこの時間でございます。ですから、神様と真の父母は平面を通じて、このみ業が万世に地上・天上いかなる環境を越えても、適用されうるよう、命令してくださいませ! 命令一下に一切がその目的に向かっていく方向に妨げなしに、悪魔たちまでも順応できる道理を備えるよう許諾してくださいませ。 宗教圏で祝福したすべての霊界の人々をすべて地上に送られて、彼らを監督してサタンが支配するのを分別し、堕落圏以下の立場に立てるとともに、祝福された家庭は堕落圏以上の世界で解放天国に前進、前進、前進できる光明の天国に連結されるようにしてくださいませ! 真の父母の御名によりこのみ業を報告して、このみ業を宣言いたしますので、み意のままに成就してくださいませ。真のご父母様の御名により報告して宣布いたします! アーメン! アーメン! アーメン! 真のお父様のみ言 (万歳三唱の後)今から八月の秋タになれば、統一教会の信徒は、善なる先祖たち、自分の一族、また聖人の名前とともに、忠臣の名前とともに、彼らにすべて侍り、民の前にそのような伝統を連結させる働きをしなければなりません。 今までキリスト教では、「先祖をまつることは偶像崇拝である」と主張しましたが、それは知らないからそう言うのです。霊界を見ると、先祖たちが発展するには後孫たちが精誠を尽くさなければならないのです。それが霊界の実相であり、皆がよく知っている内容です。今までそのようにしてきたのです。 今まで先祖たちが、後代の後孫たちを助けてあげるのではなく、利用したのです。それが今や真の父母が現れて、行く道を整えてあげたので、先祖たちが解放された恵沢に該当する恵みを中心として、地上にそのような圏内にある後孫たちを訪ねてきて、助けてあげるのです。 カイン、アベル、天使長圏とアダム圏関係で地上に天使長圏の先祖たちが合わさり、祝福を受けても、受けなくても、個人・氏族・民族の全体がそのような関係に進展することで、霊界の被害を受けずに、霊界の助けを受けられる時代になっただけに、自分たちが地上生活でためらうなというのです。自信を持って絶対信仰・絶対愛・絶対服従により、為に生きる生活をしなさいというのです。自分に重きをおいた生活は、今から消え去っていくのです。 今から自分のためにという者は、国境をそのまま残すという者なのです。私たちはこれを全廃させるためのものです。墓となりうる、暗闇の影を解放させてあげるこの式であると知って、自信をもってどこでも発表しなければなりません。統一教会を誇らなければなりません。真の父母を誇り、統一教会で主張する国境撤廃、その次に国連国家、一つの国を築くために歩んでいかなければなりません。そのような側面から今、教育するわけです。 国境とは何ですか? 今まで宗教圏と政治圏が国境でした。そして宗教と宗教が国境です。教派と教団が国境です。それから家庭と家庭がすべて国境です。為に生きる愛さえ抱いていけば、このすべては撤廃されるのです。為に生きる生活をすることで、地上に天国が拡大されるのです。核を拡大する生活をもって、皆さんの一生にどれほど影響を及ぼしたかということで、あの世に行って天の愛の圏内に抱かれうる位置が決定されるということを、はっきり知らなければなりません。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.29
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第十二回「八定式」における御言成約八年 2000年8月31日アラスカ州コディアク、ノースガーデン 真のご父母様は、第十二回「八定式」をアラスカのコディアクにあるノースガーデンで祝われました。朝六時からは敬礼式が行われ、式典には主に「真のご父母様ご聖婚四十周年記念・第二回アラスカ国際釣り大会」の参加者が臨み、その後「訓読会」が行われ、第一回「八定式」の際に語られたみ言を訓読。「訓読会」に続いて真のお父様が語られたものです。 今回、初めてここに来た人は、手を挙げてください。初めて来た人が、こんなにたくさんいるのですか?。田舎者ですね。(笑い) 「八定式」という言葉を初めて聞く人もいるでしょう。第一回のときに、摂理史の全般的な内容をすべて包括して語っておきました。どのくらい成し遂げられたのですか?。十二年前であり、満十一年になりますが、十二年目の今日と比較してみれば、アメリカも、キリスト教文化圏がすべて反対する最高の怨讐だったのですが、今では怨讐自身が、国家自体も宗教自体も、先生に自然屈伏する段階に入りました。そうして、今では自分の位置を立て、世界的な代表の位置で責任を持とうとする基準を立てるようになりました。と同時に、国連は本来、アメリカが立てたものです。 国連は、一九四〇年代につくられ、戦勝国が敗戦国を解放させたのです。そのようなことが歴史上に起きたのですが、それは何かというと、カインとアベルの兄弟が闘い、兄がサタン側となって弟を殺したことを蕩減復帰して弟が勝利し、アベル的覇権主義国家の代表であるアメリカを中心として、全世界が弟の位置で保護を受けることのできる立場に立つべきであったということです。 しかし、それにもかかわらず、統一教会に反対しました。キリスト教が真の父母を迎えるための責任を果たすことができずに反対したのです。ですから、統一教会の一番の怨讐はだれかというと、キリスト教なのです。キリスト教の背後では、共産党と一つになり……。その思想的な基準を見れば、人本主義思想、そして享楽主義に陥った肉体派思想までが一つになって、キリスト教を中心として共産党が活動を展開し、今まで統一教会のレバレンド・ムーンを撃破する運動をしてきたのです。 個人的に撃破しようとし、家庭的撃破、氏族、民族、国家、世界的に総合して撃破しようとしましたが、撃破できませんでした。それは、神様が許しません。今まで、迫害して死ぬ境界線まで引いていきましたが、生命に対しては、自分の自主権限がないので、手を出すことができないのです。 生命権限には天が干渉しているので、困難な個人的世界迫害時代を通過し、家庭的、氏族、民族、国家、天宙的迫害、すべての迫害の環境が先生の一身を中心として攻撃し、先生を打倒しようとしましたが、果たせませんでした。そうして、天の側が失敗したのではなく、サタンの側が失敗し、先生はアメリカを超えて国連の頂上まで上がってきたのです。分かりますか?(「はい」) 国連が行くべき方向は、世の中のだれにも分かりません。今からは、先生の言うことを聞かなければ、国連は立ち行かなくなるようになっているのです。アメリカもそうであり、全世界がそうです。日本もそうであり、共産党もそうです。 中共とロシア、アメリカ、日本、その十二歳から二十四歳までの若い二世たちを再教育しなければ、世界には未来像がありません。それ以外のすべての人々、家庭を持ったすべての民族、国家に未来はないようになっているのです。これを防御すべき責任が統一教会にあるので、祝福というものを中心として、今から未婚男女の祝福時代に入っていくのです。 今までは、自分勝手に堕落した家庭まで収拾してあげました。それから、契約結婚をして修羅場になったフリーセックスの群れたちを、すべて抱き込んであげました。しかし、そのような使命をしなければならないのが真の父母ではありません。 真の父母は、純潔な善男善女、宗教で言えばカトリックの神父と修道女、東洋では僧と尼僧、彼らを祝福してあげなければならないのです。しかし、宗教圏が一つになって先生を迎えることができませんでした。そうして、堕落したアダムとエバは、愛を一度失敗して地獄に差し込まれたのですが、その何百倍も醜悪で堕落した群れを収拾し、虫がわいているようなものを、先生は四十年間、肥だめに入って生かしてあげてきました。しかし、それは、統一教会の先生がすべきことではありません。分かりますか?(「はい」) 今から、四億三千万双の善男善女の結婚が完全に終われば、すべてが終わるのです。 すべて病気にかかってしまいました。家庭問題です。青少年の淪落と家庭破綻の問題を、いかなる政府も手を出すことはできません。神様も、堕落していくアダムとエバに手を出されることができなかったので、これに手を出して治めることのできる存在はいないのです。 いくら政治的な理念を持っていても、教育理念や思想理念を持っていたとしても、青少年の淪落と家庭破綻を防備する道はありません。これを防備する防備策は、ひとえに真の父母にしかないのです。 偽りの父母がこのようにしたのであり、法がそのようになっているので、神様も創造理想を破壊したものを治すことはできません。人間が過ちを犯したのですから、人間が蕩減しなけれならないのです。それゆえに、偽りの父母が堕落することによってなされたものは、真の父母が来て、すべての歴史的な病巣を手術して治してあげなければ、これを治すことはできません。治すことはできないのです。解放圏はありえません。ですから、それを成すことが統一教会の中心的使命なのです。 統一教会は、若い青少年を新しい天の国に必要な「愛国忠臣烈女」にするという使命を果たさなければなりません。そして、あなたたちが祝福を受けて神様の血統を受け継ぎ、どこであろうとも、その植えられた万物は、種ができれば、その種はいつでも天の側に属し、天国に属する種となるのです。ですから、家庭破綻と青少年の淪落を防止することはだれにもできませんが、これは真の父母だけが可能なのです。それは、どうして可能なのでしょうか? 真の父母は、神様の秘密を知り、サタンの秘密を知っているのです。どうして病気になったのかという、その動機を知っているので、逆さまに持っていって合わせることによって、解放されるのです。それが統一教会で言う祝福なのです。 祝福の中には、個人的な祝福圏、家庭祝福圏、氏族祝福圏、民族祝福圏、国家祝福圏、世界祝福圏、天地を完結した祝福圏があり、それを真の父母がサタン世界と闘って再び捜し立てたので、その基準が個人から、さっと、ピラミッドのように立っているのです。ここに、相対基準として個人時代、家庭時代、氏族時代、民族時代、国家時代、世界時代があります。そこに歩調を合わせ、絶対愛を中心として絶対信仰し、絶対服従する、このような起点さえ一致すれば、その時代の恵沢を受けるのです。 今、世界時代に入ってきました。そのために、聖人と殺人鬼を一緒に祝福してあげたのです。その聖人はだれであり、殺人魔はだれですか?。殺人魔とはだれなのかというと、お兄さんのカインです。聖人はだれかというと、アベルです。 これが今まで、歴史時代において闘ってきたのですが、終わりの日に、共に神様の前で、あるいは堕落していない真の父母の前で祝福を受けることができたのです。偽りの父母によって破綻させられたものを、すべて縫い合わせて修理し、水平線をつくって祝福をしました。 潮水で例えて言えば、入ってきた水が再び出ていくときに、先頭の水が聖人であるとすれば、最後に出ていく水はだれかというと、それは悪なる者たちなのです。それでは、水が帰ってくるときには、先に出ていった水が先に入ってくるのですか?。どちらが先に入ってくるのですか?(「最後に出ていった水です」)。最後に出ていった水が、先に入ってくるのです。最後の水が先に入ってきて、水平になるのです。 堕落していなければ、水平は、家庭的水平であると同時に氏族的水平、民族的水平、国家的水平、天地の水平基準となるべきであったのですが、堕落してしまったので、これをすべて埋めてしまいました。家庭水平基準を破壊し、氏族、民族、国家、世界、天宙まで、すべての水平を破壊して、悪魔の天下となってしまったのです。そして、一番の問題は何かというと、男女の愛の問題をことごとく蹂躙したということです。何のことか分かりますか?。総結論は、サタンが終わりの日に何かというと、男女が愛すべき……。 愛は、生命の源泉です。永生の源泉なのです。神様も愛を中心として存続していかれるのですが、この愛の理想の根本となる男女の生殖器が、すべてぼろ切れのようになってしまったのです。分かりますか? フリーセックスとは何ですか?。フリーセックスだけではありません。近親相カン関係です。おじいさんが孫娘と暮らしています。義理の父と嫁が暮らし、孫とおばあさんが暮らしています。近親相カン関係だというのです。すべてのものが、めちゃくちゃになってしまいました。ですから、サタンはこれをつくり、「神様。あなたの創造理想は、愛の理想を通して成される世界であり、それが天国であるというとき、いくらそれがあなたの創造原則であるとしても、このようにめちゃくちゃになったところに、あなたの理想を実現することは可能なのですか?」と讒訴するのです。サタンは、それが永遠に不可能だと思いました。 しかし、これが偽りの父母であるサタンがつくったものであるがゆえに、内外すべてのことを知っている真の父母が手術をし、薬を製造して飲ませることによって、治すことができるのです。反対です。反対に行くことができるのです。 個人的な水平圏破壊、家庭的な水平圏、氏族、民族、国家、世界、天地の水平をすべて破壊しました。そして、地獄と天国を分けたのです。何ゆえに分かれたのでしょうか?。それは、結婚を誤ったからです。分かりますか? 聖人と殺人鬼が(誤って)結婚したので国境ができました。国境は、そのようにしてできたのです。ですから、真の父母が来て聖人と殺人鬼とを同じ位置で祝福してあげ、堕落していない……。 アダムとエバも、自分の家庭においてカインが弟のアベルを殺すことは願っていませんでした。それでは、何が願いだったのでしょうか?。共に祝福してあげ、共に神様と一致することのできる家庭理想を成すことだったのです。それを再び取り戻すという願いが、その位置に残っているので、それを知っている真の父母は、その特権を持って聖人と殺人鬼を同じ位置で祝福したのです。それで、地獄の門が撤廃され、境界線が撤廃されてしまったのです。境界線を撤廃したのです。分かりますか?(「はい」) 李相軒氏の報告を聞けば、そこに聖人たちが先生にあてて書いた報告の内容があるので、それを聞いてよく知っているでしょう?。そのように、サタン世界、共産党の頭、第二次大戦を引き起こした頭であるヒトラー、ムッソリーニ、東條、それから共産世界のマルクス、レーニン、スターリン、彼らを九八年六月十三日を中心として聖人と一緒に祝福しました。歴史的事実です。 それは、神様が公認されなければならず、サタンが公認しなければならず、真の父母が公認するのです。それゆえに、地獄と天国の国境を撤廃して水平をつくっておいたのです。ですから、国の国境もすべて撤廃してしまわなければなりません。文化の国境もです。 世の中はそうではないでしょうか?。世の中で一番の問題とは何かというと、東西文化の格差です。東洋は精神文明、西洋は物質文明、ここに格差があるのです。それから南北の格差の問題です。それはだれがつくったのでしょうか?。堕落のゆえに、そのようになったのです。サタンのゆえに、そのようになったのです。これを撤廃してしまわなければなりません。 万物の世界に国境がありますか?(「ありません」)。雀が飛んでいって国境で止まり、ビザをもらいますか?。虫一匹でも、あり一匹でも、そのような関係は持ちません。ところが、万物の霊長の人間が、なぜこのようになっているのですか?。ですから、国境線を撤廃しなければなりません。分かりますね?(「はい」) ですから、先進国が「わたしは日本人、わたしはアメリカ人」と言ってはなりません。それは野良犬たちです。地獄の底に落ちるということを知らなければなりません。今は、そのようになっているのです。 だれにもアメリカを収拾することはできません。アメリカを助けようとすれば、レバレンド・ムーンにお願いしなければなりません。腐敗した家庭破綻、青少年の淪落の治療方法、その薬の調合方法は、文総裁にしか分かりません。その注射薬を持っている人は、文総裁しかいないのです。その注射薬は「祝福注射薬」です。分かりますか?(「はい」) 先生の家庭迫害時代は、すべて過ぎていきました。氏族迫害時代も、すべて過ぎていきました。民族迫害時代も、すべて過ぎていきました。国家迫害時代も、すべて過ぎていきました。世界と国家の代表がアメリカではないですか?。アメリカ自体が……。 キリスト教が反対し、宗教圏が反対し、主権が反対しましたが、今では間違いなく、生きるためにはレバレンド・ムーンのお尻にしがみついていなければならないようになりました。分かりますか?(「はい」) 国連で、GO(政府組織)が国を滅ぼし、寄生虫のようになっています。国連をすべて食いちぎってしまいました。それで、NGO(非政府組織)を通して、国家の代表が集まって、小さい自国の利益を追求する寄生虫を追放してしまうのです。NGOを中心として統一するのです。分かりますか?(「はい」) それで今回、「アッセンブリー二〇〇〇」を中心としてNGOの二〇〇〇年総会です。それを新しく結成して国連の手入れをし、新しく上院と下院に編成して国の形態をつくってあげるのです。国の形態をつくってあげるのですが、土地がありません。土地がないので、わたしが準備してあげたというのです。分かりますか?(「はい」) 南北が統一教会の方策に反対すれば、打たれてしまうのです。その国や、その土地にしがみついていくレバレンド・ムーンではありません。準備した土地は、それ以上に大きいのです。それゆえに、韓国の反対側に当たる最南方の南米四か国を中心として連合し、その土地を代わりとするために今まで準備してきたのです。 韓国動乱というものは内乱なのですが、その内乱に世界の国家が加担したのは、それが神様とサタンの闘いだったので加担したのです。「板門店」という言葉ですが、天の国に入っていく「金門店」となるものが、なぜ「板門店」になったのですか?。これを取り払って「金門店」をつくらなければならないという責任があるのです。 それゆえに、この戦争は神様の戦争なのです。神様を否定する唯物論と神様を絶対視する唯心論が、世界史的な運命を懸けて闘ったのです。ここに、十六か国からなる国連軍が入ってきて、血を流しました。十六数なのです。冷戦時代における韓国でのオリンピック大会でも、両分されていた百六十か国が初めて一つになることによって、冷戦時代が過ぎていったことを意味したのです。 ですから、韓国は重要な所だというのです。天地を中心として、神様とサタンが占領して闘っていましたが、それは、すべてのものを神様が引き継ぐための闘いであったのです。それにもかかわらず、アイゼンハワーの時代の一九五三年に休戦したのです。 わたしは、アイゼンハワー大統領に会って話したことがあります。その当時、中国でのダライ・ラマ事件が起きていました。全世界の宗教圏が、彼を支持している時であり、それがアイゼンハワー大統領の時だったのです。 例えば、お金を十億くらい預けて、宗教圏の結束を誓って体制を整えていたならば、共産党は出てこないのです。そのような話をしましたが、政治というものは、そのようにできないのです。それで、アイゼンハワー自身が、歴史に汚点を残す大統領になったのです。 問題は、水平時代において、怨讐に復讐するのではないということです。一つにならなければなりません。国境を撤廃して、交差結婚しなければなりません。今まで、日本と韓国は歴史的な怨讐でした。一九八八年でしたか?(「はい」)。数千人の交差結婚をしたでしょう?。日本の政府も信じず、韓国の政府も信じなかったのです。しかし、信じなくてもするのです。当時、韓日の交差結婚をするために、善男善女たちが成田空港に集まって問題が起きました。 それは、久保木会長も信じませんでした。「今後、交差結婚をするので準備しなさい」と言ったのですが、信じなかったのです。ところが、すぐにそれが行われるようになったので、問題が起きたのです。問題が起きたので、飛行機を待つ行列をつくったすべての人たちのチケットをお願いして……。譲歩してもらうのです。「あなたの息子、娘ならば、父親が行くチケットをあげないのか?」というのです。このようにしてお願いして……。 こうして、日本から交差結婚するために来た人たちが韓国の副教会長にもなり、日本の教会長の中では韓国人が責任を持っている人もいるのです。今、そうなっているでしょう?(「はい」)。それが正常なのです。入れ替わらなければなりません。 また、アメリカと怨讐の国家同士で結婚しなければなりません。国境を撤廃し、怨讐国家同士で結婚する日には、平和の世界が自動的に成し遂げられ……ません?(「成し遂げられます」)。られません。(「成し遂げられます」)。この者たち。できません。(「成し遂げられます」)。このようなときは、「この先生め」と言わなければなりません。できますか、できませんか?(「できます」) ですから、神様の戦略戦術は驚くべきものです。「怨讐を愛しなさい」というのです。「怨讐を愛する」ということは何かというと、怨讐の息子、娘に対して、「刀で刺し、のどを切って殺すことのできる怨讐の息子、娘に、あなたの国の王よりももっと神様のように侍りなさい」という教育をすれば、天下は統一されるのです。分かりますか?(「はい」) 自分たちは、怨讐同士で闘っていた父母のような人には、絶対になってはいけない、ということです。それが分かったので、神様が願う最高の家庭になりなさい、というのです。 怨讐同士を祝福した家庭に対して、そのように訓示すれば、平和の世界は自動的に?(「できます」)。できますか、できませんか?(「できます」)。そのようなことをしていますか、していませんか?(「しています」)。何家庭、何か国に影響を与えていますか?(「全世界、すべてにです」)。あなたたちがですか?(「お父様です」) そのような基盤はお父様が築いたので、「絶対信仰」、「絶対愛」、「絶対服従」を成してこそ、それが伝授されるのです。今では、世界ですべて実験済みです。民主世界でも実験済みです。両院制の打破です。野党は野党の利益、与党は与党の利益を追求して、国がめちゃくちゃになっています。上院と下院も、縦的基準において闘っています。横的な面では、野党と与党に分かれています。これを撤廃してしまわなければなりません。 それでは、どのようにするのですか?。一つにならなければなりません。父子の関係において「父子一身」です。分かりますか?。それから、「夫婦一身」です。東洋思想は、「父子一身」、「夫婦一身」しかありません。統一思想では「子女一身」まであるのです。 三つが一つになるのです。一身になるのですが、「一身になることのできる、その一つの中心とはどこなのか?」というのです。父子の愛であり、夫婦の愛であり、兄弟の愛です。三大愛の一致圏を成し遂げなければならないということです。ですから、父親と母親を分けることはできません。 ここに、母親が二人になることを願う、ろくでもない人がいますか?。父親が二人、母親が二人になることを願う人は手を挙げてください。そのような者は、腕を切ってしまうか、首を切ってしまわなければなりません。 母親が一人であることを願い、父親が一人であることを願うという事実は、離婚することができるということですか、できないということですか?(「できません」)。できます。(「できません」)。この者たち。「できる」と言ったのに、なぜ、そのように言うのですか?(「できません」) これは、いくら「できる」と言っても通じません。いくら「分けることができる」と言っても、通じないというのです。いくらサタンがデモをしたとしても、統一教会では通じないでしょう?(「はい」)。フリーセックスが通じますか、通じませんか?(「通じません」)。「離婚を支持しない」という人は、手を挙げてください。聞いていることはきちんと聞いているのですね。血筋が変わってしまったのです。分かりますか?。 きょうは、どのような日ですか?(「『八定式』です」)。「八定式」ですが、十二年目となる日において、皆さんを集めて、先生の聖婚四十周年を中心として、コンクールを行うのです。ところで、コンクールを行うことで国境ができるのではないですか?。コンクールは、国境を中心として闘うのではないですか?(「違います」)。一つになるのです。わたしたちは、闘っても、闘う前よりももっと一つになることのできる喜びを知っているのです。 ここに来る前までは、日本人も韓国人もアメリカ人も、五十年前には怨讐同士であったので、「怨讐だ」という心を抱いてきましたが、ここでフィッシング・コンテストをした後は、もっと親しくなるのです。分かりますか?(「はい」)。そうして、そのようにして進めていくにつれて、行う場所はアメリカの地でするのではなく、世界のどこであっても、世界百八十五か国にある、わたしたちの基地でしなければなりません。 それは、一か所で四回するのです。よく聞いてください。きのう、簡単に話しましたが、春夏秋冬で四回行うのです。春が違い、夏が違い、秋が違い、冬が違うでしょう?。ですから、そこに生息する魚の種類が気候によって違うのです。このアラスカでも違います。ハリバットのようなものも、サーモンのようなものも、すべて違うのです。季節によって違うというのです。ですから、それぞれの国においても魚が違うのです。それゆえに、統一教会では、一年に四回ずつコンクールをします。一つの国ではありません。東西南北の四つの国が、一つになって行うのです。 春夏秋冬の季節に従って行うのですが、その中で三回は自分の国で行い、一回は、世界のどこにでも移動して行うのです。南極にある国と行い、南極にある国全体が……。一か所ではありません。趣味です。 一つの国を中心として、北極に国があれば、北極から南極、東西南北百八十五か国のどこにでも行くことができるので、百八十五か国すべての国民が、コンテストに参加することができるというのです。一年、二年、三年、四年、十年くらいすれば、……。分かりますか?。行ったり来たりしながら、その国の良いものを紹介するのです。その国は兄弟国家になるのです。 一つの国を中心としてみれば、その国に故郷は数多くありますが、その国を中心として良いものを平準化させなければなりません。そのようにしてこそ、その国が発展するのです。それと同じように、世界に出て参戦して戻り、勝った国を称賛するのです。 そして、そのコンテストに参加して一等になった人は、その分野のどこであってもチャンピオンです。すべての分野がそうです。オリンピック大会のように、技術分野から学術分野、すべての分野で世界オリンピック競技と同じことをするのです。 そのようにして、世界の国家全体が公認する場においてチャンピオンになるのです。その人は、死ぬまで国境の制裁を受けません。分かりますか?。どこの国に行っても、「第何代のチャンピオンである」と言えば、存命中の人であるならば、すべて記録されているのです。分かりますか?(「はい」) 一代、二代、三代と……。ここでもし、三代でチャンピオンになった人は、世界的に三代のチャンピオンです。どこに行っても、三代として待遇されるのです。それゆえに、自分の国に一代のチャンピオンがいたとしても、一代と同じ待遇をするのです。分かりますか?(「はい」) いかなる分野でも、その分野のチャンピオンは、その世界では王です。生きた王になるのです。死んだ人は、どのようになるのですか?。霊界で先祖になるのです。チャンピオンの先祖です。 それでは、もし地上で日本人が八代のチャンピオンになったとすれば、霊界には数十代のチャンピオンがいるのですが、「ああ、わたしは日本人なので、日本の国に行こう」というのは通じません。分かりますか?。チャンピオンのグループで暮らすのです。分かりますか?(「はい」)ですから、世界のすべてが混ざり、専門要員の世界チャンピオンシップを中心とした訓練があるということです。 労働といえば、地を掘ることも労働です。苦労して、「どれほどたくさん地面を掘ったのか」ということにおいて、世界のチャンピオンになろうとするのです。普通、一日に一坪掘るとすれば、何坪掘るのかというのです。そして一代、二代、地を掘ることにおいて先祖になるのです。王になるということです。 このようなことを中心として国家観念を超越し、自分の専門的な趣味の分野において同価値に該当する権限を天下、天と地に平準化することのできる時代になってこそ、地上、天上天国が一つになるのです。(「アーメン」)。分かりますか?(「はい」) それは、釣り大会だけではありません。フィッシング大会があれば、それからハンティング大会です。なぜですか?。今、食糧問題が大きな問題なのです。水のある所で人は暮らすのです。そうでしょう?。動物も暮らし、魚も暮らし、植物もよく育つのです。水がなければなりません。ですから、水域に対する管理をするのです。 それで先生は、海洋世界を神様に還元し、「陸地還元式」をしたのです。そして、「創造世界の還元式」です。それから、第四アダムとして「心情圏還元式」をしたのです。すべて終わりました。 ですから、「八定式」も縦的な八段階、横的な八段階……。個人完成、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、すべて撃ち抜いてしまったのです。これ以上経ていくものはありません。アメリカや日本が、国連で大きなことを言えば、わたしは激しく攻撃しようと思うのです。わたしほど国連を中心として憂慮した人が、どこにいるでしょうか? 言うのは簡単ですが、百二十万ヘクタールが一日でできますか?。食べず、遊ばず、休まずに準備したのです。大韓民国の地を捨てることがあるとしても、代わりの土地を用意し、国家の代わりに国連の名をもって、神様のみ名によって、統一された全天下の名によって、その国土をつくるために準備をしたのです。 ここで、今後、反対する国が問題になるのです。日本は、(先生や統一教会に対して)「お金をもって何がどうだ」と言い、白人は、「ああ、白人を奴隷化し、吸血鬼のようによく食べて豊かに暮らす」というのです。日本もそうでしょう?「レバレンド・ムーンの思想で日本を滅ぼそうとする」と言っています。しかし、国境を守って復讐を好む者は、地獄に行くしかありません。そうなるか、そうならないか見ていましょう。先生は、だれよりも霊界のことをよく知っているのです。分かりますか?(「はい」) 「八定式」は、十二回になりました。十二回になったので、世界の頂上にいるすべての人々も、アメリカも行く所がありません。国連も行く所がないので文総裁……。南北統一も、金正日氏も、金大中氏も、いくら大きなことを言っても、わたしの言うとおりになるのです。 北韓も今、自動車工場で生かしてあげようとしているので、「文総裁が一番だ」と言っているのです。(北韓は)先生の還暦の日も、誕生日にも、いつも礼物をささげてくるのです。十年前から送ってきています。あなたたちよりも優秀です。 あなたたちよりも優秀だというのです。この者たち。あなたたちは、誕生日に先生にわかめの一つでも送ってきましたか?。ここに来たのに、会費も出さずに参加している者もいるでしょう?。神聖な場所に参加するためには、一年間、血と汗を流して条件を立てなければなりません。分かりますか?(「はい」) ここは、だれでも参加できる所ではありません。先生が、十二年間を中心として、天下のすべてを元返して打ち込むとき、その背後で、どれほど苦労の功績を積んだのかということを天は知っているのです。万民が、万国が、万宇宙が公認する実績基盤を中心として施す祝宴の日に、ただそのまま来ることができますか? さあ、ですから、きょう、この十二回の「八定式」は、貴い日です。分かりますか?(「はい」)。そのみ言(第一回「八定式」のときのみ言)をじっと聞いてみると、わたしが、そのように話してあげたとは思いませんでした。訓読したものを聞いて、驚きました。最初から終わりまで、すべて話しているというのです。その中で、ソ連、中国、アメリカが一つになることを話しているというのです。さあ、すべて終わりました。そうでしょう?。 ですから、皆さんは今から……。今から宗教圏が入ってくるのです。宗団が入ってくるのです。このぼーっとしている者たち。すべて奪われてしまいます。今からは、公式的な集まりであると宣布したのにもかかわらず、参加しない人は奪われてしまうのです。 今まで、(入籍修練会は)二次の千八百家庭を教育しているでしょう?(「はい」)。いつ終わるのですか?。明後日ですか?(「九月四日に終わります」)。九月三日でしょう?。四日は、六千家庭が来る日です。この三つのグループの教育が終わるのは九月の何日ですか?(「二十四日です」)。二十四日です。九月二十五日から一週間です。二十五、二十六、二十七、二十八、二十九、三十です。一週間目に十月一日を迎えるのです。 十月一日は、解放して三千里半島の「面」まで責任者として配置して「統班撃破」です。「統」や「班」の主人にもなれない者は、氏族的メシヤにもなることはできません。自分勝手に引き連れて、「息子だ」、「夫だ」と、大きなことを言ってはいけないというのです。母親、自分の妻もそうです。 それを知らなければなりません。先生は、自分の家庭を破綻させてまで、息子、娘をほうっておいて、以北(北朝鮮のこと)に行ったのです。なぜですか?。国を取り戻すためです。三年、四年間できませんか?。訪ねていくのです。何度も、故郷に行ったり来たりするのです。分かりますね?(「はい」)。深刻です。 本来は、今回の第二次の修練会が終わるときには、行く必要もないのですが、行くのです。すべて話しました。今回の第十二回「八定式」とともに因縁があるのです。分かりますか?(「はい」) 家庭を配置します。すべての家庭を「班」に配置するのです。配置されない人は知りません。十月一日が解放の日です。ここで、第一次に参加していない妻、参加していない人は手を挙げてください。大体参加しているのですね。分かりますね?(「はい」) これから、九月二十五日から二十六、二十七、二十八、二十九、三十日に、三代が清平に集まって教育を受けるのです。旧約時代、それから何ですか?(「新約時代です」)。新約時代、成約時代です。血統を汚したのです。数十年間歩んでくる過程において、あらゆる問題がすべてあるのです。一度にすべて溶鉱炉に投げ込んで、再び出てこなければなりません。 このようにして、再び何ですか?。再び、何ですか?(「整備です」)。整備しなければなりません。ろ過装置を通過しなければなりません。これが、真のご父母様の責任です。真のご父母様と霊界の興進の責任です。地上は、真のご父母様の責任です。再び、るつぼに入れて再生することのできる式をするのです。分かりますか?(「はい」)。一代、二代、三代が一つになるのです。 三時代。旧約時代、新約時代、成約時代です。成約時代が、何よりも重要なのです。すべてのことを赦してあげ、第四次アダム圏の出発を宣言することのできる、悲壮な瞬間が地上にやってきたということを知らなければなりません。何のことか、分かりますね?(「はい」)第十二回「八定式」です。(テープ録音状態不良) これを総決算しなければならない時になりました。ですから深刻です。分かりますか?(「はい」)明朝九時に、わたしは出発します。そのようにすれば、二日になりますか、三日になりますか?(「二日の十二時です」)。話をしてあげて、三日の朝、清平で修練している人たちの所に行くのです。ですから、時間がありません。分かりますね?(「はい」) 皆さんが、フィッシング・コンテストを行うにおいて、先生の何倍、先生以上に一所懸命にしなければなりません。「波よ立て。 わたしは行く。風よ吹け。台風よ吹いてこい。わたしは行く」。何をするために行くのですか?。海の深い所に落ちて死ぬためです。ですから、死なんとする者は何ですか?(「『生きる』です」)。生きんとする者は何ですか?(「『死ぬ』です」)(テープ録音状態不良) 高い山の頂上を占領し、低い谷間を占領するのです。七〇年度からは、何かというと海上です。水産事業です。六〇年代、七〇年代までは狩猟です。先生は、韓国の高い山で、行ってみなかった所はありません。そのような逸話がたくさんあるのです。復帰して、海洋を還元するのです。 それゆえに、わたしは、水上世界におけるすべての技術を持っているのです。また、陸上世界の技術もすべて持っています。分かりますか?(「はい」)。国がなくても、北極に行って、そこに滞在してでも、すぐに国をつくることができます。南極は、オーストラリアよりも大きいのです。わたしに任せれば、一瞬のうちにオーストラリア以上に発展させることができます。分かりますか?(「はい」) 他人の国で行き当たりばったりの生活をし、作男暮らしをすることがあるとしても、主人の国をつくってあげるのです。今までは、神様が、そのような八段階の受難の道を来られたのです。その倉庫に入っていけば、ないものがありません。僕の世界のすべてのもの、養子の世界のすべてのものを備えているので、統一教会はだれであっても、地獄に行く親玉までも消化して、天国に連れて行くことができるように、すべての準備が備わっているのです。そうですか、そうではないですか?(「そうです」)。しっかりしなければなりません。 教派が駆け込んできます。「三十六家庭を再手入れしましょう」。このように言って、入ってくるというのです。祝福は、教会祝福、それから何ですか?(「国家祝福です」)。国家祝福を受けましたか?(「受けていません」)。国家祝福を受けていないので問題なのでしょう?。ですから、国家祝福を受けるために入籍を許すのです。 そうなのですが、入籍するやいなや結婚するのですか?。国に対する忠孝の道理を果たさなければなりません。それゆえに、先生のようにすべてを投入して、国の土地、世界の土地、国の人、世界の人、天の国を解放するために投入しなければなりません。「そのようにすることができる伝統がない」などということがあってはなりません。分かりますか?(「はい」) 帰れば、総生畜……何ですか?(「献納祭です」)。「祭」と言えば、「得たり手放したり」という条件なので、サタンの取り分があります。総生畜……献納物です。「物」でなければなりません。万物を天の前にささげなければならず、息子、娘を割いてささげていたものをまとめて、そのままささげなければならず、真の父母が追い出されたことを、そのまま家庭全体……。 成約時代は夫婦であり、新約時代は子女であり、旧約時代は万物をささげるのです。それを自分の家庭を中心として、歴史を懸けて横的に蕩減しなければならないということを知らなければなりません。その蕩減を果たす前には、所有権というものはありません。今の所有は、堕落圏の所有です。 本来は、祝福を受ける前に所有権を移転しなければなりません。そのような準備をしなさいということです。先生は、百二十万ヘクタールを用意しました。韓国が百二十万ヘクタールを準備するのです。それから、日本が百二十万ヘクタールです。アメリカも百二十万ヘクタールです。ドイツも百二十万ヘクタールです。 これらは皆、怨讐の国家です。韓国と日本が怨讐国家であり、日本とアメリカも怨讐国家であり、アメリカとドイツが怨讐国家です。しかし、怨讐を愛さなければなりません。この国々で交差結婚です。韓国と日本が結婚するのです。アメリカと日本が結婚し、ドイツとアメリカが結婚するのです。それをしましたか、していませんか?(「しました」)。そのようになれば、平和の世界になるのです。 国境撤廃です。それから何ですか?。その国境の二つの国が交差結婚すれば、平和の世界は成し遂げられるのです。分かりますか?(「はい」)それゆえに、真の父母が家庭、氏族、民族、国家、世界の編成をすべて成したので、絶対信仰しなければなりません。絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければなりません。そのようにしてこそ、平行線になるのです。分かりますか?。自己主張すれば、このようになるのです。それをはっきりと知らなければなりません。 説明する時間がありません。今、十二時になりますね。何時ですか?(「十二時十分前です」)。分かりますか?。先生が家庭編成し、神様を中心として、心の世界の相対的平面を中心として一つになっているというのです。分かりますね?。そこに皆さんが一つにならなければなりません。そのようにしようとすれば、家庭的に絶対信仰、絶対愛、絶対服従するのです。今が国家時代ならば、国家を基準として絶対信仰、絶対愛、絶対服従です。国家において相対基準にならなければなりません。 神様が創造するときに、創造される万物には「自分」というコンセプト(概念)はありませんでした。日本ならば、「日本」という言葉や、日本語や、日本の名前というものはありません。完全に「無」です。絶対信仰です。絶対信仰には、自分なりの信仰的内容があってはなりません。絶対愛です。愛することにおいては他の何もありません。愛国心も何もありません。サタンの痕跡が残っていてはならないのです。 先生は、個人圏から闘ってきて、今では国連までも超えました。分かりますか?(「はい」)。さっと垂直に来ました。今では、先生が世界的基準において八段階です。八段階でしょう?。個人的時代、家庭的時代、氏族的時代、このように八段階を同じ水平で原型を描いてきたのです。それゆえに、サタンはこれを占領することはできません。分かりますね?(「はい」)ですから、皆さんに個人的な家庭があれば、その上に先生が上がって座っているのです。あなたたち祝福家庭は、ここにいます。これに乗ってついてこなければなりません。 先生が、このように上がっていくためには、世界全体が連結されていなければなりません。分かりますか?。反対していたものが、地の果てまで歓迎することによって、このようになったのです。分かりますね?(「はい」)それでは、あなたたちが統一教会を知らないときには、地獄の果てにいるのです。外に出ているのです。しかし、信じることによって、この圏内に入ってきます。そして末端にいるのです。世界の六十億の人類の中で、いくらにもならないこの果てのびりの位置から、平行線に合わせていかなければなりません。自己主張していては、蕩減にならないというのです。ですから、この境界線というものは、なくてもよいのです。堕落によってできたものです。 六十億人類において、個人ならば、個人において上がっていくためには、上に上がっていかなければなりません。断ち切って上がっていかなければなりません。分かりますか?。何のことか分かりますね?(「はい」) 先生が築いてあげたものを、びりの位置から、この垂直というものはこれしかありません。(手で指し示しながら語られる)そのままでは、できません。蕩減しなければならないのです。そのまま行けば、相克ができるのです。分かりますか?(「はい」)。蕩減しなければなりません。それよりも高い所に上がっていこうとすれば、垂直です。否定して蕩減しなければなりません。そのようにしてこそ、上に上がっていくのです。 このようにして、世界的蕩減路程を経なければなりませんが、世界的蕩減路程は、すでに真のご父母様が築いておいたので、「真のご父母様こそ、真のお父様だ」と言わなければなりません。分かりますか?。「わたしのお父様だ」と、このように言わなければなりません。そのようにすれば、真のご父母様が築いた縦的な勝利圏が自動的に相続され、横的な勝利圏も自動的に相続されるのです。いつでも願えば、相続されるのです。 蕩減条件を撤廃させることのできる、福のある内容を持った三大格言とは何かというと、「絶対信仰」、「絶対愛」、「絶対服従」なのです。神様ご自身も、天地を創造されるときに絶対信仰を持たれたのです。「わたしが言えば、絶対的に成される」ということです。「そのできた万物は、流れていくのではなく、永遠に愛の相対物として残る」という、このような絶対信仰、絶対愛の心を持って創造されたのです。 そして、絶対服従というものは、神様ご自身が、存在意識までもすべてなくなった位置のことです。「自分」という意識がありません。「愛の相対は、自分よりも価値がある」ということを知っており、相対が自分より何千万倍も素晴らしくなることを願うので、百パーセント投入しても、また「何千万倍投入したい」と思う心があるというのです。分かりますか?。絶対信仰、絶対服従です。服従には、「自分」という意識概念はありません。 先生が「来なさい」と言えば、ここに来るときに意識概念を持って来ましたか、意識概念を持たずに来ましたか?。持って来ましたか、持たずに来ましたか?(「持たずに来ました」)。何も分からない者たちが自己主張するのは、すでにサタン的です。 先生もそうです。賢い先生が、神様の願いをすべて批判していたら、この道を来ることができたでしょうか?。ばか正直に信じ、ばか正直に行動し、「死になさい」と言われれば死に、すべてそのようにしたのです。水に溺れて死にそうになりながらも、泳いで生き延びてこそ、その願いが理解できるのです。 それゆえに、絶対信仰、絶対愛、それから何ですか?(「絶対服従です」)。神様が、そのようにしてこられたのです。世界と歴史を代表した文総裁であるということを知らなければなりません。信仰者の中の絶対信仰の代表者、絶対愛の代表者、絶対服従の代表者です。異議がありません。その息子、娘たちが、「わたしは信じることができないので、先生、少し待ちましょう」と言うことが通じますか?。それは利己主義です。(「通じません」)それゆえに、ここに立って八段階を行けば、この蕩減がなくなるのです。さっと上がっていきます。 父親が大統領であるならば、その息子は大統領官邸に入っていくことができますか、入っていくことができませんか?(「できます」)。少し、浮気したらどうですか?。国法が浮気をすることを規制していなければ、それに引っかかったと刑務所に入れますか?(「それはできません」)。今まで先生は、刑務所であるとか、憲法を教えてあげませんでした。その前までは通じますか、通じませんか?(「通じます」)。わたしは分かりません。(「通じます」)。この者たち。(「通じます」) 国法が定められていなければ、その責任は神様が持たれるのです。それを、わたしたちが何だかんだと言うのですか? 今、先生が発表することも、自分ですべて成してから発表しているのです。成していなければ発表しません。成してから発表しなければ、しない人がたくさん出るのではないでしょうか?。分かりますか?。世の中を知らず、世の中が太平の世だと思っていたら、いつの間にか天下が変わってしまったというのです。夜に世の中が引っ繰り返り、国が変わったのかどうか、分からずにいます。しっかりしなければなりません。 では、先生に関心がありますか?(「はい」)。どのような関心がありますか?。目に関心がありますか?。鼻に関心がありますか?。先生の足のにおいに関心がありますか?。香水の香りだけをかぎたいと思うでしょう?。足のにおいが好きですか?。耳にも、寝ていてもさっと目が覚めるような音を好みますか?。分かりますか?。 絶対信仰と言ったので、「ああ、わたしを赦してください。絶対信仰、ああ、今、分かりました」。この八段階を一度に乗り越えていくというとき、股が裂けるのを我慢していかなければならないのであって、「嫌だ」と言ってはなりません。「死ぬのなら死のう。死ぬのなら死に、生きるのなら生きよう」と思ってみなさいというのです。そうすれば、ひゅっと飛んでいくのです。そのようになれば、宇宙の力と天運の力が保護して、正確に正しく行くことができるのです。 その三つの代表語は良いのですか、悪いのですか?。わたし(お父様)に損害がたくさんあるのです。このいいかげんな者たち。どれほど利己的ですか?。ああ、見ただけでもうんざりして、蹴飛ばしたくなる人がたくさんいます。ぼろぼろの服を縫い合わせて着せてあげ、古いものを縫い合わせて、前よりも良くなったものを見て喜び、また縫い合わせて、縫い合わせて、何百回も磨いて縫い合わせて、この位置を復帰したのです。 それで、霊界に行って、「ああ、絶対信仰、絶対愛、絶対服従してきたのに、今、(霊界に)来てみると、このようになっているので、先生の絶対信仰の基準が違うではないか?」と、このように言うつもりですか? 「絶対に愛しなさい」と言って愛したのに、なぜ、このようになったのですか?。あなたが行く所にわたしが行かなければなりません」という、そのような条件を地上に残していきなさいというのです。それをだれが認定しなければなりませんか?。父親が認定し、母親が認定し、おじいさんが認定し、おばあさんが認定し、自分の妻が認定し、四代が認定するのです。息子、娘も認定するというのです。 天下が否定したとしても、神様が否定したとしても、「わたしの父と母はこうです」、「わたしの母は、おじいさんもおばあさんも愛し、絶対信仰しました。曾祖父も曾祖母も愛し、絶対信仰、絶対服従してきました」と言えば、それでも神様が何だかんだと言われるでしょうか?。目をぱちぱちしているのをのぞき込まれるでしょうか、のぞき込まれないでしょうか?。 絶対信仰すれば、パンをあげれば、そのパンが絶対に嫌いでも、「絶対に好きだ」と言わなければならないでしょう。好きなものを「好きだ」と言って、どうして「絶対」と言えるのですか?。嫌いなものを好きにならなければなりません。分かりますか?(「はい」) 天が、特権的な恵沢によって下さった三大標語とは何ですか?(「絶対信仰、絶対愛、絶対服従です」)。それをアダムに対してされたのが、神様です。神様が創造されるとき、アダムのことを絶対信仰しました。わたしの息子はこうでなければならない」と思えば、そのようになるのです。その息子は、適当にできたのではありません。自分のすべての絶対信仰の頂上の愛を投入してあげたのです。そうすれば、間違いなく、自分の愛の友人になるのです。分かりますか? それから、その愛の対象が、自分の愛の友人になれば、自分は真空状態になるというのです。分かりますか?。マイナスです。温度と同じです。すべて、なくならなければなりません。なくなれば、どのようになりますか?。すっと息をはいて吸い、このように与えていくと、愛の相対はどんどん大きくなっていくのです。分かりますか? 投入して忘れ、忘れて水平線になれば、どのようになるのですか?(お父様が深呼吸をされる)水平になります。水平になれば、倒れるのです。倒れていくので、あちらに行っていたものが引っ張られます。このようになれば、あちら側が主体となって、わたしに与えるようになるのです。何のことか分かりますか? 飽和状態を超えるときには、与えていた力が一度に押し寄せてきて、自分を押してくれるので、昔よりももっと深い所に降りていき、上がっていくのももっと高い所に上がっていくのです。ですから、そのような原則によって、被造大宇宙は形成されたのです。 さあ、一度、ふーっとしてみてください。(「ふーっ」)。上がっていきますか、下がっていきますか?。上がっていけば、一つになっているので引き下げられて、あちら側がひゅっと押してくれるのです。ここが真空状態になるのです。ひゅっと押してくれるので、速度が倍になるのです。そして、激しい勢いで落ちるので、自分が立っていた所よりも深く落ちますか、浅く落ちますか?(「深く落ちます」)。深く落ちて、また激しく上がっていくので、ひゅっ そうして、どんどん大きくなっていくのです。 それでは、「絶対服従」は、良い言葉ですか、悪い言葉ですか?(「良い言葉です」)。天運までも神様までも、わたしにそのようにするのです。わたしが日本人を愛しましたか?(「はい」)。見たのですか?(「はい」)。愛しているのに、なぜ苦労させるのですか?。なぜ、苦労させるのですか?。ふー 死ぬ、死ぬ……、死なんとすれば、何ですか?(「生きる」)。生きるのです。最高の真空状態には、最高の台風が押し寄せるのです。分かりますか?(「はい」)。与えたものは、そのまま水平にはなりません。受けなければなりません。分かりますか? そのような原則において、無限に投入するところに無限な水平線ができ、無限に高い水平線ができていくのです。先生は、そのようなことを知っているので、統一教会の教会員は、無限に投入して忘れ、永遠無窮を中心として投入すれば、その相対世界を占領することができる相対圏となり、主体圏となるのです。分かりますか?(「はい」) それでは何ですか?「アーメン」と言わなければなりませんか、「感謝します(カムサハムニダ)」と言わなければなりませんか?(「感謝します」)。「アーメン」とは、「そのみ言のとおりに成されます」ということですが、そのように成されたので、「感謝します」と言わなければなりません。分かりますか?(「はい」) 今では、自由世界の代表、民主世界の米国をつかんで国連を生かしてあげ、国を中心として天の国……。(録音状態不良)統一教会は、勝利の版図だけが連結されるのです。(「アーメン」)。(「感謝します」)。感謝は、表彰されてこそ感謝でしょう?(録音状態不良) 各国で、このようなことをして、写真を飾って祝賀しなければなりません。さあ、そのようなことが水平段階で国家と国家が……。(録音状態不良)その国家の前に、皆さんがメシヤ的使命を果たさなければなりません。真のご父母様を代身して、接ぎ木してあげることのできる責任を果たさなければなりません。各国の名を持った民族として、成すべき歴史的な責任を果たさなければならないということを知らなければなりません。分かりますか?(録音状態不良) 日本の島はいくつですか?(「四つあります」)。四つですか?。それも四数です。この、一つ、二つ、三つ、四つ、すべて動員して、島国をつかみ、半島をつかみ、大陸をつかみ、島嶼国家連合、半島国家連合、大陸国家連合をすべて、つくっておきました。天宙国家連合までです。何をつくっておいたのですか?。天宙、何ですか?(「国家連合です」)。天宙平和統一家庭堂です。天地父母統一勝利連合です。すべてつくっておいたというのです。 信仰の限界は、どこで終わるのですか?。愛の限界は、どこで終わるのですか?。犠牲の限界は、どこで終わるのですか?。その程度によって、天上世界、天の国の憲法を中心として、皇族が入っていくことのできる位置が決定するのです。(「アーメン」) それで、今から三時代です。(録音状態不良) 旧約、新約、成約、これを終えてこそ、入籍が可能なのです。分かりますか?(「はい」)。そして、入籍が可能なのは、女性を中心として、青少年を教育させ、夫までも……。息子と娘が一つになってこそ、夫が完成することができるのです。 堕落することによって、堕落したアダムがエバを失ってしまい、息子、娘を失ってしまいました。近い母親が二人を一つにし、そして夫と一つになってこそ、天の国に入っていくことができるのです。 それゆえに、今、女性時代が到来しました。分かりますか?。男性ばかりの国会議員のうち、三分の一が女性議員になれば、すべて終わるのです。三分の一は女性、三分の一は男性、三分の一は息子です。分かりますか?。最初はだれですか?(「女性です」)。女性です。三分の一を女性にするのです。それから、息子、娘を先頭に立てます。そして父親が……。 カインとアベルが一つになり、上院と下院を母親党が引き連れていくのです。そのようにすれば、父親がその国の王になるでしょう?。そうすれば、息子が主権復帰です。母親の責任は、このように重要なのです。 ですから、鮮文大学の総長も女性を立てました。良くやりましたか、悪かったですか?(「良くなさいました」)。一度、立ってください。美人の総長です。拍手してください。(拍手)(録音状態不良) 三分の一が女性になり、それから何ですか?(「息子が三分の一です」)。長子と次子、兄弟が三分の一です。それから何ですか?(「父親が三分の一です」)。父親が三分の一です。国を収拾すれば、回っていくのです。アダムとエバの家庭が、世界版図の上で国を備えて勝利し、堕落がない時代です。血を流す犠牲の時代がなく、統一された環境で国を献納することによって、天の国の版図となるのです。(録音状態不良) 分かりますか?(「はい」)。ですから、今、国連とアメリカを先頭にするのです。四大国です。四つの国の青年たちの出世の道を、国連を中心として、私が開いてあげるのです。分かりますか?(「はい」)。あなたたちは、祝福を受けて貧しく暮らしました。国連でNGO(非政府組織)が、すべての責任を果たすのです。 では、あなたたちは、そこで脱落者になりますか、合格者になりますか?(「合格者になります」)。合格者は、絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければなりませんが、国にそのようなものがないので、どのようにするのですか?。国がそのようになっていないではないですか? それは、ローマ教皇庁が中世に堕落したからです。統一教会は堕落がありません。絶対、何ですか?(「信仰です」)。絶対信仰です。絶対信仰なので、絶対男性です。このようになるのです。絶対、何ですか?(「女性です」)。絶対、何ですか?。絶対愛、唯一愛、不変の愛、永遠の愛です。(録音状態不良) 今からは、地獄の撤廃です。それゆえに、霊界も楽園にすべて……。(録音状態不良) 三三・三パーセント、霊界のすべて……。四大聖人と霊界に行ったすべての神側の霊人が祝福を受けました。三三・三パーセントの祝福が、すべて終わったのです。終わったので、地上世界の各宗団の責任者に、「あなたたちの一族を連れてきて、祝福させなさい」と言いました。天使長側の霊界を動員して、「アダムが完成する道を助けなさい」という指示を受けて、地上に再臨するのです。 ですから、統一教会の運勢圏を防ぐ道理はありません。強く、雄々しくあれということです。分かりますか?(「はい」)。一度言ってみてください。強く雄々しくあれ。(「強く雄々しくあれ」)。先生は、このような信念を持って歩んできたのです。「どれ、一度打ってみなさい。わたしを打てば、あなたが崩れていくのであって、わたしは崩れない」。このように思ってきました。 先生は、そのような信念を持ってきたのですが、世界は一つにまとまって、文総裁を滅ぼそうとしました。しかし、今では、「文総裁がいなければならない」と言うのです。今や、文総裁が言うとおりにし、「こっちに来なさい」と言えば、自分たちのほうでやってきて、「ここに来なさい」と言えば、来るようになっているというのです。「あっちに行きなさい」と言えば、行くのです。 入れ替わっても不平は言いません。交差結婚したのです。どこに行っても安心であり、自分の故郷で暮らすように解放的な生活ができるので、地上、天上天国の民族に間違いないというのです。分かりますね?(「はい」)その目的のために前進 言ってください。(「前進」)。前進(「前進」)。前進(「前進」) アラスカといえば、前進です。前進し、また前進し、また前進して蘇生、長成、完成圏を超えていかなければならず、勝利を勝ち取るコンテストを始めなければなりません。(「アーメン」)さあ、フィッシング・コンテストを一度してみなさいというのです。 ここに来て、良かったのですか、悪かったのですか?。毎年、このように来なさいというときは……。しかし、いつでも先生がいるのではありません。いなくても、先生の代わりに海の主人にならなければならず、陸地の主人にならなければならず、空中の主人にならなければならず、「地上と天の国の主人に間違いない」という自負心を持たなければなりません。分かったでしょう?(「はい」) それで、今……。海の風は吹いていますか?(「きょうは、天気が良いです」)。なぜ、天気が良いのですか?(笑い)それでは、昼食を食べて、朝食は食べたでしょう?。昼食を包んであげてください。その代わり、夜の十二時前には戻ってくることはできません。ここは、二時になっても明るいのです。(笑い) 先生が六時に送り出してくれると思ったのに、十二時に送り出したのですから、それを蕩減しなければならないのではないですか?。蕩減して、それは損害を受けることですか、福を与えられることですか?(「福を与えられることです」) 十二時前には、ここに戻ってきてはいけません。分かりますか?(「はい」)。夕食が食べたいと思っても、ほうっておくのです。十二時を過ぎたら食べさせてあげます。その代わりに、大きい魚を捕まえるのですか、小さい魚を捕まえるのですか?(「大きい魚を捕まえます」)。大きいハリバットを捕まえますか、小さいハリバットを捕まえますか?(「大きいハリバットを捕まえます」)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.28
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国境線撤廃と真の愛の実践この講演文は2000年8月18日、ニューヨークの国連本部で挙行された「万国平和賞」受賞祝賀晩餐会で語られたみ言です。 尊敬する内外貴賓の皆様。きょう、私は、世界平和の殿堂である国連において名誉ある万国平和賞を受け、この受賞の栄誉を皆様と共に分かち合う意義深い場をもつことができたことに対し、心から感謝の意をお捧げいたします。私は、この場を借りて「国境線撤廃と真の愛の実践」という題目でしばらくお話し申し上げ、それをもってあいさつの言葉に代えたいと思います。 サタンは国境をたくさんつくる大王 皆さん。私たちが、この世界にあるすべての国境線を撤廃すれば、平和の世界は自動的に到来することでしょう。ところで、私たちが記憶すべきことは、国境線の主人が誰であるかというと、それが神様ではないという事実です。国境をつくり始めた主人はサタンなのです。 国境のある所には、必ずサタンが潜んでいるということを知らなければなりません。悪魔と悪魔の実体が潜んでいるというのです。東洋と西洋についても、文明圏を中心として、互いに大きな国境線ができていますが、そこに誰が潜んでいるのかというと、悪魔が潜んでいるというのです。文化の背景、伝統の背景、人種の差別、このようなあらゆる種類の差別をつくって国境線をつくったのは、神様ではありません。 神様が願われるのは、統一の世界です。すなわち、一つの世界なのです。その世界は、国境のない世界です。神様には国境がないので、「恨みを晴らしなさい」と言うことはできません。なぜならば、その言葉の中には国境が内在しているからです。しかし、怨讐を愛して一つになれば、国境が崩れていくのです。 それゆえに、神様の戦略戦術は、「怨讐を愛しなさい」という言葉になるのです。「怨讐を愛しなさい」という言葉は、偉大な戦略であり、偉大な戦術的な内容であったということを、今日までの人類歴史を通じて分からずにいて、今現在、生きている人間たちも分からずにいます。 しかし、このように歴史上分からず、現在も分からずにいたことを、今、統一教会の教会員たちは歴史を代表し、現在を代表して神様の戦略戦術を知ることができるようになり、また、これを相続して実践することのできる人となったのです。ですから、彼らは、自動的に平和を成し遂げることのできる主人公になったというのです。 皆さんは、どのように思われますか。国境は、皆さんの心が好まないところにも生じ、体が好まないところにも生じ、自分の行動を好まないところにも生じ、自分の言葉を好まないところにも生じるのです。私たちが、五感を通して心と体が一つになることができなければ、各種各様の国境が生じるのです。私たち全員が、どれほどたくさんの国境を内に秘めて生きているのかということを考えてみなければなりません。 また、「怨讐を退治しなさい」、「国境をつくったものを処断しなさい」と言えば、目を抜いてしまわなければならない場合もあるでしょう。目も二種類から成っています。「これも良く、あれも良く、何であっても見えるものは歓迎だ」と言えば、その目には巨大な国境ができるのです。聞くことも同様です。善なる良いみ言や、真理のみ言を聞くことを好むかと思えば、世の中の邪悪な言葉を聞いて、そこに同調することもあります。しかし、そのようになれば、皆さんの耳にも国境が横たわるようになるのです。 統一教会では、流行歌を歌うことを禁じてはいません。一般のキリスト教では、それも禁止事項になっていることでしょう。しかし、問題は、名曲を歌おうと流行歌を歌おうと、その歌の内容を消化できるのかできないのか、ということにかかっているというのです。 それは、その歌を歌って国境をつくるのか、さもなくば国境を撤廃するのかということが問題であるという意味です。「国境をなくして、神様が喜ばれる無制限の橋を架けることができる」と言える人は、流行歌を作ったとしても、悪い言葉を言ったとしても、何をしても問題にならないというのです。 それゆえ、自分のすべての五感を通して感じる感覚や、あるいは歴史的な伝統を通して残された、今、生きているこの生活環境に国境があるというときには、サタンの一門に属するようになります。反面、「どこにも国境がない」というときには神側になるのです。サタンが国境をたくさんつくる大王であるならば、神様は国境をなくすための大王です。すなわち、神様は国境を最も嫌われる大王陛下であられるということです。 皆さん! それでは、韓半島に三十八度線があることを歓迎する人がいれば、その人は神様が好まれる人でしょうか。その反対に、三十八度線をなくそうという人がいれば、彼は神様が最も好まれるチャンピオンになるのです。韓半島のすべての人、すなわち七千万人が、「私は、死んでも三十八度線を残しては死なない」という覚悟をして生きれば、韓半島の統一は自動的にやって来るのです。 しかし、それは決して易しいことではありません。三十八度線を好む人は、悪魔の側、サタン側であるということを知らなければなりません。言い換えれば、三十八度線がある所ではサタンが主人となっており、三十八度線がなくなった所では神様が主人となられるのです。そこで、統一教会の教会員たちは、三十八度線を消化してなくしてしまい、国境線を撤廃させる改革運動を展開してきたのです。 皆さん! 怨讐の一族、怨讐の国民同士がお互いに「姻戚関係を結んで、息子の嫁にもらわなければ生きていけない」というほどの間柄にさえなった日には、統一天下は自動的に形成されるのです。これが、私が今晩、皆様に差し上げる贈り物です。 国境がある所には、必ず悪魔の同族が暮らしているのであり、三十八度線がなく、お互いに愛し合って和睦する所には、間違いなく神様の血統をもって生まれた血族が暮らしているのです。 イエス様が来られなければならない理由 今日、統一教会の人々は、「趣味産業」という言葉にとても大きな興味をもっています。誰もが、そこに行って暮らしたいと思う所、「そこは、興味をもって見つめることのできる『喜望峰』だ」と言うことのできる所があれば、そこは今後、新しく国連を中心とした超国家連合ができれば、国境地帯でもどこでもすべて超国家的主義の国連の名のもとに隷属されなければなりません。 聖書を見れば、旧約時代には、人間の代わりに万物を象徴する物を割いて血を流すようにしました。そうして、割いた祭物の左側はサタン側、右側は神側として分けておき、二つの群れが「得たり手放したり」という闘いを続けてきました。 ところが、旧約時代が失敗することによって、サタンと神様は、昔のように物を割いてもつということを超えて、息子を割いてもつ闘いをするようになったのです。その結果、神様の長子であられるイエス様が、この地に降臨されて血を流され、結局、イエス様の肉身はサタンがもっていき、イエス様の心は霊界にと、このように分けられることになりました。 しかし、霊界に行かれたイエス様は、その実体を再び取り戻されなければならないので、「再び来なければならない」と言われたのです。このように、息子であられるイエス様が割かれることによって、霊界と肉界がすべて分けられたので大変なことになりました。 男性と女性が分かれ、心と体が分かれたので、これをすべて統一させるために、霊界の所有権を訪ね求めていかれたイエス様は、地上の肉身の所有権を合わせて一つにするために、地上に再び来られなければなりません。 それでは、地上に再びやって来て、何をしようというのでしょうか。それは、結婚して家族を成そうというのです。長子として来られたイエス様を中心として、その方の肉身を占領したサタンは地上世界を占領し、天上世界は天が占領するようになったので イエス様は、霊界に行かれてから二千年間、道を築かれながら天上世界、すなわちすべての心の世界の方向を一つにする一方で、地上でもキリスト教を立てて役事してこられました。しかし、キリスト教は、再びカインとアベルに分かれ、カトリックとプロテスタントが闘ってきたのです。怨讐となってしまいました。サタン側と天側に分かれて闘ったのです。長子はサタン側となり、次子はアベルとして天の側になったのですが、その裏面では、必ず国境的な内容、すなわち闘争的な概念を抱いて闘い、そのようにして歴史が発展してきたのです。22 これを解放しなければなりません。それで、来られる主は、天の国を統一し、地上のユダヤ教選民圏のごとき統一圏を中心として、数千年間、分かれて闘ってきた天と地、男性と女性を一つにする結婚式をするようになるのです。これが、正にキリスト教でいう「小羊の婚宴」だったのです。 このように、天の国と、地上のキリスト教の国が統一される道を取り戻した時が、正に第二次大戦の直後でした。このときは、キリスト教文化圏が全世界を統一した立場にあったのです。それで、霊界の統一的主導権をもたれたイエス様が、霊界の勝利的覇権者となられ、さらに地上のキリスト教文化圏も統一されるという、そのような時が来たので、イエス様と聖霊が地上に来て、実体の夫と相対である聖霊が新婦となり、二人が一つになって結婚式をすることができたのです。そうすることによって、心と体が分かれて闘っていたこと、男性と女性が分かれて闘っていたこと、それらのすべてのことを解決して、天下を平和の王国にすることのできる絶好の機会を迎えていたのです。漠然とした話ではありません。 国境線を撤廃できる方案 神様の創造理想について見るとき、誰から先に結婚式をしてあげるようになっていますか。アダムとエバです。しかし、人類の国境線となっている壁は、エバの堕落によってつくられたので、その壁を崩して平地をつくり、堕落する前のアダムとエバの立場を復帰して結婚させれば、私たちのすべての先祖はもちろんのこと、神様までも喜んで歓迎され、小躍りされるのです。このような世界が成し遂げられれば、それが正に地上天国になるのです。 しかし、人間の歴史上、そのような日はありませんでした。そのような日がなかったので、今まで無数の境界線が絡まって苦しみ、呻吟し、苦痛を受けながら、そうしてここまで来たのです。したがって、この境界線の打破をどのようにすべきなのかという問題に対する答えさえ探し出せば、それが平和の起源になるということを、人類は分からずにいたのです。 それを人類歴史上初めて、レバレンド・ムーンが真の父母の資格をもってこの地に顕現し、その打破方法を提示して、万天下の善男善女を神様の前に祝福させてきたのです。 たとえ国境線が百万個あったとしても、私は問題なく撤廃することができます。どのようにしてでしょうか。真の愛があるので可能なのです。そしてまた、撤廃するためには、神様のように「知ること」ができなければ、それをなすことはできません。つまり、神様を一〇〇パーセント以上知らなければならない、ということです。 皆さん! 霊界を見れば、天国と地獄があります。天国が昼ならば地獄は夜ですが、昼と夜が分からない人が、天国の境界線を主管することができるでしょうか。とんでもないことです。分かる人だけが、自動的に主管することができるのです。地獄の内容まで明らかに知っているので、暗やみを撤廃することができるのです。 神様は、全知全能であられる方なので、それを撤廃することができます。したがって、問題は「神様を知らなければならない」ということになります。それでは、皆様は神様を知っていますか。知っているとすれば、どのくらい知っていますか。神様は、お金を好まれる神様だと思いますか。そうでなければ、権力を好まれる神様ですか。さもなくば、知識しか知らない神様ですか。そのような神様では、人類の解放をもたらすことはできません。 私たちが神様を完全に知ってこそ、サタンを完全に追放することができるのであり、完全に解消することができるのです。神様を知ったとしても、神様が何をもって数千年もの間、放置されていた国境線を撤廃することができるのでしょうか。それが重要なのです。 神様が、この宇宙の主人であられるのならば、その主人が暮らす町があり、国がなければならないのではないでしょうか。神様を知ろうとすれば、神様の相対圏の立場に立って、その環境となる国を取り戻さなければなりません。 しかし、すべての環境圏が国境でふさがれているので、この国境を撤廃することによって、神様が喜ばれる世界をつくるのです。そのようになれば、すべての被造万物は「神様に主管されたい」と思わないでしょうか。国境線のもとで悪魔と共に呻吟し、苦痛を受け、迫害を受ける、そのような支配から解放されたいと思うのです。 皆さん! 私たちは、何よりも神様をはっきりと知り、また、天の国をはっきりと知らなければなりません。そのようにすれば、どこに行っても、またいかなる状況になったとしても、その国の伝統とその国の文化内容に対して、どのように対処して生きていくべきなのかということに対する答えが自然と出てくるのです。 天の国には、明らかに神様がいらっしゃいます。しかし、今日の世界は、千々万々の国境によってふさがっています。それでは、どうしてこのようになっているのでしょうか。神様を知り、天の国を知る人がいませんし、天の国の伝統的生活の内容を知っている人がいないので、このようになったのです。その内容さえはっきりと知れば、霊界にも地上世界にも解放圏が展開するのです。「そうなれば、おい、サタンよ」と言えば、サタンは、どうすることもできずに従わざるを得ません。そのような位置に立てるようになりさえすれば、天の国と神様の心が一体となることのできる文化背景と伝統的思想をもって暮らす方法を知ることができるようになるのです。そのような人が、正に、「ため」に生きる愛をもった人です。 自分のために生きる愛をもった人ではなく、相対を愛の主人にしてあげ、相対が愛を通して小躍りすることができるようにしてあげようという人は、神様を知り、天の国を美しく装い、保護する生活をすることができる後継者となるので、神様の後継者をサタンは妨害する道がなくなるのです。 死ぬ目に遭って憤りを感じる以上の立場を超えて怨讐たちを愛すれば、怨讐の世界を支配することができるようになり、サタンが退くことによって、怨讐の世界がかえって皆様を尊敬するようになるということです。「ため」に生きることにおいても、自分の父や母よりも、誰よりも町内の人を愛すれば、サタンは逃げていき、代わりに神様が訪ねてこられて、千倍万倍報いてくださるのです。 神様を知り、天の国を知って、その伝統的骨髄思想、サタンが八方に逃げていかざるを得ない秘法とは何だと言いましたか。「ため」に生き、「ため」に死に、「ため」に愛そうとするならば、サタンは、間違いなく国境線を捨てて逃げていくのです。逃げていくとしても、そのまま行くことはできません。国境線を崩してから行くようになっているのです。そのようになれば、どのようになるでしょうか。サタンが離れていくことによって、死亡の地獄に直行していた生命が、天の国に上昇することができるという永生の道理が訪ねてくるというのです。そこにおいて初めて「永生」が生じるのです。 神様を知り、天の国を知り、天の国の伝統的思想である「ために生きる愛」のために、千年万年続けたいと切に思う群れになることによって、そこから主体であられる神様をお父様と呼ぶことができるのです。それゆえに、そこにおいて永遠の血筋を通して、血統を通して「永生の論理」と「永生の伝統」が自らと共に決着するのです。それは、間違いのない真理です。 愛の属性 永生というものは、本質的な愛の属性です。神様も、宇宙を創造されるとき、自ら絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準を立ててなされたのです。 永遠に、永遠無窮に、世の中は過ぎていったとしても自らの愛がもっと大きくなるようにと投入することのできる、そのような心をもって生きていらっしゃる方が神様です。ですから、神様の前に主管を受けたくないと思う存在や、相対的な理念をもった存在でありながら、神様に絶対、唯一、永遠、不変の主人として侍らずにいることのできる存在はない、ということを知らなければなりません。 永生不滅の位置で創造された息子、娘が、その位置に立てば、神様の国が自らの国となり、神様が自身の神様になるのです。神様と天の国の伝統的主人としての生活方法と自分が一致すれば、神様の息子、娘であることは間違いないので、「永生不滅」ということは自動的な結論なのです。それで、「生きんとする者は死に、死なんとする者は生きん」という逆説は、真理です。 国境撤廃にも国連の国境撤廃、宗教の国境撤廃、民族の国境撤廃、地獄と天国の国境撤廃があります。また、撤廃するにおいては、偽りの父母がそれをつくったので、真の父母以外にはそれを成す人はいない、というのが事実です。神様もできず、サタンもできません。 サタンと神様が闘う戦争を誰が止めることができるのでしょうか。それは、偽りの父母がそのようにさせたので、ひとえに人類の真の父母として来られた方だけが、このことを成すことができるのです。 皆さん! 皆さん全員が、このような解放的な決心をもって帰ってくださることを願います。ありがとうございました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.27
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世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)共同創設者 韓鶴子女史の講演文「アセンブリ2000」の開会総会2000年8月18日ニューヨークの国連本部第二会議場 高名なる貴賓、各国からお越しになられた指導者、そして、紳士淑女の皆様。 きょう、このように世界平和理想のための精誠が込められ、威厳あるこの殿堂において、二度目の演説の機会を持つようになったことを光栄に存じます。 一九九二年四月十日、韓国・ソウルのオリンピックスタジアムにおいて、私と私の夫は、国際連合の非政府機構として世界平和女性連合を創設したことがあります。当時、世界七十二か国から十五万人の女性が殺到して、本連合の創立の熱気をより高めることとなりました。 世界平和女性連合は、創立以来、世界百八十五か国において活発な活動を展開しており、平和文化と文明間の対話を指向する国連の方針に積極的に協力してきました。 女性連合は、すべての女性が皆、一緒に神様の娘としての本質的な価値を持っていることを覚醒させることができるように、多様なプログラムを支援してきました。そして、後進国家の女性たちに奨学の恵沢とともに、教育の機会を提供してきており、国際的な姉妹結縁の行事を通じて、人種と宗教間の和解を追求してきました。 AIDSの予防活動を通じては、婚前純潔と夫婦間の貞操の重要性を強調してきました。 世界平和女性連合と世界平和家庭連合の創始者として私は、国連の加盟国家の大部分を巡回し、その国の国民と直接に対話と交流を分かち合うことができる機会をもってきました。また、国際救援親善財団の総裁として、数十年間救護奉仕活動を世界的に展開してきています。 世界各地を見て回った私の経験として、道徳性の喪失、戦争、飢餓、貧困、劣悪な教育環境、疾病等、世界を苦しめている諸問題が、ますますより深刻化していることを感じています。世界が抱いているさまざまな問題の中で最も深刻なものは、神様のことが分からない霊的無知と家庭の崩壊であると言えます。 神様は、存在します。そのおかたは、世界を創造された後に、これに背を向けて遠くに行ってしまわれたおかたではありません。普通の親と同じように、神様は、ご自身の子女たちが苦痛を受けるときに嘆息されるおかたなのです。 神様が受けておられる最も深い苦痛というものは、正に人類が神様の心情を感じることができる能力を喪失したということにあります。 このような理由によって、私たちは、神様が親であられ、すべての人類は神様の子女であり、互いに兄弟姉妹であるということを感じることができないのです。 神様と普遍的な真の父母の理想なくしては、真の兄弟姉妹の理想は成されえません。私は、真の愛による夫婦の揺るぎない軸を中心とした、真の家庭を打ち立てる運動に専念しています。そのような家庭の中においてのみ、真の父母像、真の夫婦像、真の子女像が定立されるのです。 平和世界も、繁栄する国家も、真の家庭を基盤とすることによってのみ可能です。 私の夫である文鮮明牧師は、このような善の目標を成し遂げることができるように、私を理念的に指導し、全幅的に支援してくれており、常に感謝しております。 文鮮明牧師は、一生を神のみ旨と平和世界実現のために献身してまいりました。幼少のころより、神様と特別な関係を結んできつつ、人生の目的、悪の根源等、人生の根本問題に対する答えを得るために、神様と深い祈祷の交感を続けました。 私の夫を知っている人はだれでも、夫がこの上なく真摯で深刻な人物であるということを感じるようになります。 夫は、自身のすべてのものを投入する人生を通じて神様に仕えてきたのであり、捜し出した真理のみ言は、世界百八十五か国にいる数多くの人々と若者たちの人生を転換させてまいりました。 夫の一生は、決して平穏ではありませんでした。夫は、あらゆる無理解と試練に耐えなければなりませんでした。背信と拷問、収監生活、数回にわたるテロによる威嚇を甘受しなければならなかったのです。 しかし、そのいかなる障害も、六十余年前、韓半島の山上で神様とイエス様にささげた約束を成し遂げるための、夫の決心を防ぐ術はなかったのです。 私の夫の献身的な人生は、個人的な安楽と衣食住を超越するものであったということを、私は妻として、だれよりも近くで見守ってきました。自らの家庭をおいて、民族、国家の因縁を犠牲にしてでも、神様の心情を慰労してさしあげて、神様が願われる平和理想世界を地上に実現するための一筋の道を生きてきた人こそ、正に私の夫であるということを証しいたします。 私は、今回の大会に参加してくださった皆様に深く感謝を申し上げる次第です。国連は、神様の心情奥深くに宿る理想を実現すべき代表機構であると考えます。私は、このような摂理史的な組織が、神様から賦与された責任を全うして、平和時代を率いる団体として祝福を受けることができるように祈祷いたします。 神様の祝福が、皆様すべてと今回の大会とともにありますよう祈願いたします。 ありがとうございました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.26
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真の父母様、国連非政府組織世界連合「万国平和賞」受賞(2000.08.18,ニューヨーク、国連本部)世界と国連が行くべき道この講演文は、2000年8月18日、ニューヨークの国連本部第二会議場で開催された「世界平和超宗教超国家連合」主催、「アセンブリ2000」の開会総会で語られたみ言です。 満場の貴賓、そして高名なる各界指導者の皆様! 私は、きょう、このように美しく厳粛な国連会議場で、皆様と共に、世界と国連の行くべき道に関する私の熱情と所見の一端を紹介できるようになったことに対し、深い感謝の礼をお捧げいたします。 世界平和実現のための国際機構の再編が必要な時 過去四十年余り、私が展開してきた超宗派超国家の活動と組織の目的は、すべて神様と人間が共に望んできた平和世界の実現でした。平和世界に対するヴィジョンは、超宗派運動の核心でした。 人類は、二十世紀に凄惨な世界大戦を二度も経験し、そして七十年の間、無神論共産思想の横暴と冷戦時代を経ながら、先鋭な対決と藤を経験しました。冷戦時代が終息し、世界はつかの間の平和のための祝杯を挙げることができました。しかし、すぐに人類は、その冷戦の終わりが自動的に平和時代に連結されるのではないことに気づきました。世界の至る所で激烈な戦争が継続し、今も様々な所で殺戮戦が展開されています。これらの諸紛争は、主要宗教間の根深い藤が背景になっていることは、周知の事実です。「宗団」間の対話と和合が、いかに重要であるかを悟らせてくれる事例です。 現代における宗教的な理想の実現は、往々にして世俗権力と一定の距離を置いて活動してきました。今日の一般的な認識は、これを当然なこととして受け入れています。しかし、世界平和理想に寄与する諸々の国際組織は、世界の偉大な宗教的伝統と自分たちとの関係を再検討すべき時になったと考えます。 そのいかなる国際機構よりも、国際連合が良い例になることでしょう。多くの人々は、国連が、世界平和のための人類の理想が制度化された組織であるとみなしており、これに期待をかけています。国連には世界の問題を解決し、平和と人類繁栄を促進するために共に働く、すべての国の代表者たちが集まっています。 しかし、国連で国家の代表者たちが世界平和を実現しようとする努力に対しては、相当な諸障害があります。国連を通して得た諸々の実績と成果を否定してもいけないのかもしれませんが、国連自体が改善すべき点も多いと考えます。世界の政治家たちと宗教指導者たちが、国連を中心として互いに協力し、尊重する関係が、切実に必要な時となりました。 本然の人間は、心と体が神様の真の愛に感応しながら、一体を成して生きるようになっています。心と体が闘わずに真の統一の起源を成すのは、人が神様に似た神様の息子であり、娘であるからです。神様の心と体が闘うことはありません。絶対者であられる神様においては、自体内に矛盾や藤はあり得ません。 レバレンド・ムーンが展開してきた超宗派、超国家組織と活動の目的 心と体が統一体となる人間の理想は、神様の真の愛を完全に所有するときに成し遂げられるのです。「平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう」(マタイ五・九)という聖句も、神様を中心として心身一体理想を成したことを前提とします。 ところが、人間は堕落によって、心と体が統一調和の基準を失ってしまい、藤を引き起こしながら自己矛盾の中に生きてきました。そればかりでなく、個人の中で起こる心と体の藤と闘争は、家庭、社会、そして国家と世界に拡大されてきました。兄であるカインが、弟アベルを殺害する犯罪もここに由来します。 有史以来、この地球上で展開されるすべての対決と戦争は、本質的に、より悪であるカイン側と、より善であるアベル側との間の闘いでした。このようなカイン側、アベル側の闘いは、必ず終息し、原状に復帰されなければならず、心と体の対決も終わって、調和一体として復帰されなければなりません。 個人の心と体が統一されなければならない原理を、世界的な次元で適用、実践しなければならないのです。この目的のために私は、世界平和を具現する、心の世界を代表する「世界平和宗教連合」と、体の世界を代表する「世界平和連合」、「島嶼、半島、大陸国家連合」、そして、二つの世界の調和のための「世界平和超宗教超国家連合」などを創設しました。 人間社会での諸般の問題は、根源的に、単に政治的な問題ではないために、社会的、政治的解決のみでは、常に不十分なのです。大部分の人間社会が、政治的に統治されていますが、反面、大部分の国家的、文化的「正体性」の根底には宗教があります。事実、大部分の人々の心の中には、宗教的な忠節が、政治的な忠誠よりはるかに重要性をもっています。 今、宗教が、この世でその真の指導力を発揮する時が来ました。宗教者たちが、この時代の状況と様々な不正に対して責任を感じ、深い自己省察が先立たなければならないと考えます。宗教者たちは、愛の実践で手本になることができませんでした。自分個人の救援や宗派の利益に汲々とするあまり、世の中の救援に尽力できなかったことを悔い改めなければならない時です。今こそ、信仰生活ばかりでなく、愛の実践生活が要求されている時です。 国連の両院制構成を提案 神様は、私たち指導者、特に宗教指導者を召命していらっしゃいます。世の中の不義と罪悪に挑戦し、真の愛を施すことを望んでいらっしゃいます。すべての宗教者が心を一つにして、神様の人類に対する熱望を代弁し、実行しなければなりません。 体と外的な世界を代表する、政治家や外交家たちの経綸と実践だけでなく、心と内的な世界を代表する宗教指導者たちの知恵と努力が合わさってこそ、平和世界を完全に成し遂げることが可能なのです。そのような点で、国連を再構成する問題まで深刻に考慮すべき時です。おそらく、両院制の形態を備えた国連を想像することもできるでしょう。 国家の代表たちによって成された既存の国連を、各国家の利益を代弁する下院に代えて考えることができます。一方、著名な宗教指導者など、精神世界の指導者たちによって宗教議会、あるいは国連の上院を構成することを深刻に考慮するようお願いします。このとき、超宗派的な宗教議会は、地域的な個々の国家の理解を超えて、地球星と人類全体の利益を代弁すべきでしょう。 両院が相互尊重し、協力することによって、平和世界を成し遂げるうえで大きく寄与することができることでしょう。世界の指導者たちの政治的経綸は、世界の偉大な宗教指導者たちの知恵とヴィジョンによって効果的に補完され得るのです。 すべての国境地帯に平和地区建設を提案 世界は、今も国境線を中心とした衝突地域が増えつつあります。このような諸々の紛争地域によって、世界は途方もない人命被害と、数十億ドルに達する戦争費用と平和維持費を注ぎ込んでおり、あまりにも多くの資源と努力を消耗しています。これに比して、ただの一箇所として満足に解決の進展を見せる場所はありません。 私はこの場で、国家を代表する国連と宗教指導者が心を合わせ、すべての国境地帯に平和地区をつくることを提案するものです。山や川、あるいは平原であると海であるとにかかわらず、国境線と紛争地域の付近一帯を緩衝地区、すなわち平和地区にするという案です。 この場所は、国連の直接的な統治と管轄下にあるようになり、ここで全世界から平和定着のために集まってきた人々が暮らせるようにするのです。国連は、ここが国連の創立趣旨と、引き継がれてきた平和宣言の内容に符合する最も模範的な地域になるよう指導しなければなりません。このような平和地区は、平和と繁栄、和解のための安息所です。そして、人種と性の差別がなく、人権の侵害と戦争から解放された典型的な地域です。さらに、ここは生態学的にも環境的にも、万象にとって楽園のような場所とならなければなりません。 このような平和と自由、生態学的な調和を追求する地域を確定するためには、該当国家が国土の一部を提供しなければならないという問題があります。私は、この提案にとって障害になり得る実質的な問題点を解決するため、少なからぬ努力を傾けてきました。 私は、「冷戦体制の犠牲になった韓半島の分断と戦争には、摂理的なみ旨がある」と教えてきました。朝鮮戦争は、平和守護のために、世界十六カ国の若者たちが国連の旗のもとで血を流した、歴史上類例のない聖戦になりましたが、まだ平和統一は、未解決の課題として残っています。私が、摂理観に立脚して、平和世界実現のための国連の厳粛な使命を考えるのも、このためです。 去る六月から進展した南・北韓の和解と協力のムードが、このまま続いていくことを切に願います。南北が対峙してきた、韓半島の百五十五マイル軍事境界線周辺の緩衝地帯全部を、国連管轄下の平和地区にし、そこに、人類が教訓を得ることのできる展示館と博物館、教育の場と平和公園などをつくることにおいて、国連が率先してくださることをお願いします。 私は、これまで南米のメルコスル地域に、約百二十万ヘクタールに達する肥沃な土地を購入しつつあります。国連平和地区設定によって喪失した国土の代わりに、これを補償するためです。韓半島の南北指導者たちに、その一部を寄付すると通告もしました。 私は、このような内容を明らかにすると同時に、心ある世界の指導者たちが、私が提示した趣旨に同参してくださるよう訴えるものです。そして、私と共に、国連管轄区域となる平和地区確保のために、自らの土地と基金を喜んで寄付できるようにお願いします。平和地区は、国連の指導下で、自然と人間が共存する理想的な道義社会として建設されることでしょう。 私は、既に二年前の一九九八年十二月に、「対話を超えて実践に進む超宗教的理想の実現」という主題で開催された国際会議の席上で、世界の宗教指導者たちが集まった中、世界平和基金の創設を提案したことがあります。この時に参加したすべての宗教指導者たちは、世界の宗教者が、まず世界平和のための基金の募金に率先する意味で、七数に該当する寄付金を出す運動を展開するように決議しました。各個人と国家ごとに、各々経済的な状況が違うために、ある人は七ドルを出すことも無理かもしれませんが、七百万ドルを寄付する人もいることでしょう。 この世界に生きている、すべての宗教者が心情的に一つになるならば、基金の募金に積極的に同参するばかりでなく、このように集められた基金によって平和地区を造成し、平和に対する理想と知恵を教えるのに用いることができることでしょう。国連は、宗教者だけでなく、すべての国々に対して毎年、自発的に平和基金(例えば「白十字会費」という名前で)を納付するように指導することができるでしょう。 富裕な博愛主義者や経済界指導者、企業人をはじめとして、各界各層の指導者と団体、そして個々人たちも国連平和地区建設に積極的に加担し、世界的な平和ムードの造成と募金運動をする上で、率先しなければならないのです。 私は、国連の上院の使命を果たす超宗教的な宗教議会の基礎とするために、「世界平和超宗教超国家連合」を創設しました。各国家から超宗教的な大使が、既存の大使と共に国連に派遣され、宗教議会、すなわち国連の上院を構成するのです。 超宗教的な理解と修練をした、超国家的な平和理想を指導すべき国連の上院議員たちが担当する任務は、狭い視野で特定の国家の利益のみを代弁しようとすることとは、正反対になるのです。彼らは、絶対者のみ旨に従って、世界と人類全体の平和理想のための任務を遂行するようになるのです。 国連の上院議員となった超宗教大使は、いったん派遣された以後には、国連の世界的なヴィジョンと議題を代弁することのできる、全地球星的な業務を遂行しなければなりません。このような意味で、国連の国際大使とも言えます。このような国連国際大使は、既存の国連大使と共に、世界のどこに赴いても、平和と福祉社会具現のための共同運動を代表するようになることでしょう。また彼らは、地球上のすべての国で正義、安全、平和の高い理想を守る、良心の守護者の役割をするようになることでしょう。 このような措置は、世界市民たちと青少年たちに、希望とともに、愛と平和を追求する理想的家庭の安着を、直接に確認する機会を提供することでしょう。選出された超宗派超国家的な大使は、各国ごとの後援のもとに展開している健康、教育、福祉厚生事業などの理想的なプロジェクトが、積極的に遂行されているかどうかも点検することができることでしょう。 私は、様々な団体と組織を通じ、宗派と国籍を超越して、真の愛の教育を絶えず展開してきました。このように絶えず投入し、対話と和解の努力を展開した、過去数十年の歳月を通し、人類が一つになるための最も堅固な基礎は、正に真の家庭の理想から始まる普遍的、かつ核心的な愛であるということが明確なものとなりました。 世界的な記念日を制定することを提案 このような内容を土台として、私は、今から国連に属するすべての機構、および組織の活動を促し、三つ目の提案をしようと思います。国連を率いている上位の政策決定権者たちが、決まった規定に従って、世界的な公認の日を制定するのです。私は、国連が児童の年、または平和文化の年のような多様な宣言的な日と、十年周期の記念日を制定することを知っています。私が勧めようとするのは、意義のある国連公認記念日を制定して、世界が毎年、この日を記憶し、記念するようにしようというものです。 すなわち、「真の父母の日」を制定し、世界的な祝祭日として記念し、同時に、「真の家庭の日」を二つ目の世界的な記念日として制定することを提案するものです。人種と宗教、文化を超越して、誰でも愛することができ、大切に思うことのできるこのような日を、みな一緒に慶祝することによって、私たちは、人間としての共通した真の根を確認し、真の家庭の大切さを確認できるようになるのです。併せて「国連軍の日」を制定し、国連の正義と平和維持軍の神聖な使命を宣揚するようになることを願います。 尊敬する指導者の皆様! 私たちは今、一緒に心を合わせて努力し、宗教と世の知恵の中にある諸々の高貴な内容が、緊急で深刻な問題が存在する世界で援用され、適用され得るよう、体制と組織を補完していかなければなりません。 このような体制は、超宗教指導者で構成された協議体が、国連の政治指導者、および外交官たちと協力し、共同の歩調を取ることで成され得るのです。「世界平和超宗教超国家連合」は、絶対者と超越の世界(霊界)、そして、永生と霊魂の問題に対する正しい指導とともに、このような目標のために献身していくことでしょう。さらに、平和のための国連の努力に添って、ひいては、神様を父母として迎える人類が一兄弟となって、宇宙一家庭を成す、そのような永遠の愛と和楽の天国、神様の祖国を成していくことでしょう。 私は、専門識見と経験、そして知恵を備えた世界の指導者たちと国連関係者たちが、私が提示したこのような理想をいかに補完していくべきかについて、よく御存じであると信じます。国連をはじめとする政府機構等が、これを成し遂げられないときは、NGO(非政府組織)等、民間組織を通してでも、このことを必ず成すようになることでしょう。私たちが継続的な努力で協力していくならば、必ずや地上に平和と幸福の理想が実現されるはずです。 神様の祝福が、皆様の携わる仕事と国連の上に、共にありますよう祈願いたします。ありがとうございました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.26
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「お母さんだから大丈夫だと思っていました」詩の朗読2023/11/23「お母さんだから大丈夫だと思っていました」詩人:심 순덕参照:https://uc-itsumokamisama.seesaa.net/...一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.26
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[旧統一教会] スペインに住む二世信者が受けた神様と天使からのメッセージ2023/11/25先日 団トクで素晴らしい証を見つけました。ああ、これで動画を作ったら きっと多くの兄弟姉妹が希望を感じて元気が出るだろうなあと思い ご本人に許可を取りたくて転送 転送を繰り返して私の元に届いた証だったので沢山のシックの協力を得てカカオとラインを遡りながら ついにこの神様からのメッセージを受けたご本人の二世信者さんと連絡を取ることができました。その方はスペインの田舎に住むとても素敵な方でした 私の証を通して希望を感じて頂けたら嬉しいです!と喜んで許可をして下さいました このメッセージを通して多くの方が神様の愛を感じ取って下さったら幸いです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.25
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第四回「七・八節」記念礼拝の御言成約八年 2000年8月6日(陰暦七月七日)天宙清平修錬苑 天城旺臨宮殿 天宙清平修錬苑の天城旺臨宮殿 大聖殿で行われた第四回「七・八節」記念礼拝語られたもの。 きょう、この「七・八節」は、善い日ですか、悪い日ですか? (「善い日です」)。なぜ善い日なのですか?。理由があって「善い」と言うのならば、なぜ善いのかというのです。天地父母天宙安息圏、安息できない所がどこにもありません。安息圏宣布の日です。ですから、どれほど善い日でしょうか? 「天地父母」とは何でしょうか? (「……」)。答えなければならないでしょう? 「天地父母」とは何ですか? 「宇宙父母」です。そうではないですか? 「天地父母」とは何かというと、根源的な父母であると同時に、いつでも永遠に父母であることをいうのです。 「天地父母」、それから何ですか? 「安息圏」です。安息とは何ですか?。平安の「安」という字は、ウかんむりの中に「男」という字を書きますか、「女」という字を書きますか?。ウかんむりは「家」を意味するのです。ですから、「家の下の女性」のことを「平安」だというのです。 ですから、わたしたち人間が生まれた根本自体を分析してみるとき、父親の骨髄の種を受けて母親の腹中に入っていき、その赤ん坊が母親の体を安息所として、配給を受けながら大きくなって息子になり、娘になり、その家庭の孝子、孝女になるのです。(胎中で)体全体を育ててくれたのは、父親の体ではなく、母親の体なのです。分かりますか? 「十月(とつき)目に生まれる赤ん坊の体は、百パーセント近く母親の骨と肉と血をそっくりそのまま配給され、分配されて生まれたのが息子であり、娘ではなかった」のです。「ではなかった」のです。(「だったのです」)。「ではなかった」のです (「だったのです」)理解していることは理解しているのですね。 それでは、神様は平和を好まれるかたでしょうか、嫌われるかたでしょうか? (「好まれるかたです」)。嫌われないでしょう?。好まれますね?。神様は平和を好まれます。どれくらい好まれるでしょうか?。絶対です。一度言ってみてください。「絶対」(「絶対」)。最々高々ーに好まれるというのです。(「最々高々ー」)。限りなく好まれるというのです。 ですから、神様が平和をごらんになることができなければ、神様は死んでしまわれるでしょうか、生きていかれることができるでしょうか?。つまり、神様も死ぬことを好まれるでしょうか、好まれないでしょうか?。好まれないので、しかたなく神様も平和の世界をつくらざるをえません。 それでは、神様おひとりで平和の世界をつくることができるでしょうか? (「できません」)。平和というものは、一人を前提として言う言葉ではありません。非常にたくさんのものが水平を成した、そのことを前提として言うのです。均等になったということです。千人、万人が暮らしていても、全員が同じ資格であり、同じ内容を備えた、そのようなことを言うのです。 「平和」がよいですか、「和平」がよいですか?。言葉をきちんとしなければなりません。「和平」がよいですか、「平和」がよいですか? (「『平和』がよいです」)。「平和」が始まって「和平」をつくることができるのですか、「和平」を通して「平和」が訪れるのですか?。どちらですか? 万事を成してこそ平和になりますか、平和になってこそ万事が成されるのですか?。万事が成されて、すべてのものが「和」してこそ「平」になるのです。「和する」ということですが、化学の「化(ファ)」という字は、本質が変化することです。木が石のような別の物になることを化学作用というのです。しかし、「和する」の「和(ファ)」という言葉は、そっくりそのままで形が変わることをいうのです。(注:韓国語で「和(ファ)」と「化(ファ)」は発音が同じことから、そう言われる) ここにいる人は何人ですか?。七千人ですか?。何人ですか? (「七千人です」)。七千人が集まったので、座っている人たち各自の価値は、七千分の一の価値しかありません。そのように言えば、気分が良いですか? 「七千分の一」と言えば気分が悪いのです。それでは、「七千人がわたし(真のお父様)に似た」と言うときはどうですか? 「わたしに似たので、わたしのものだ」と言うときは、気分が良いというのです。 自分を中心として「同じだ」と言うときには、すべて自分のものになるのです。それでは、一人一人違うというときはどうでしょうか?個体は朴パク氏、金キム氏、あらゆる人がいます。日本人も来て、西洋人も来て、ありとあらゆるさまざまな人々が集まっていますが、これが和合しましたか、平和になりましたか?。和合もせず、平和にもなっていなければ、どのようになりますか?。和合がなければ平和になりません。分かりますか? (「はい」) それでは、今朝、食事をするときに、ここでパンを食べましたが、パンを食べずにおかゆを食べようという人は、和合する群れですか、和合しない群れですか?。そのような者がいれば、おなかがすいて、どのような病気になるのですか?。盲腸になって、手術しなければならないというのです。分かりますか? 自分が食べなければ、自分が食べなかったものを(他の人が)食べたとしても、それを「ありがたい」と考えなければならないのであって、おなかが痛い人は罰が当たっていなくならなければなりません。天もそのように考えるのです。分かりますか? 文総裁を好むならば、皆さんも好んでこそ「和する」というのです。わたしが「良い」と言えば、皆さんは「悪い」と言いますか、「良い」と言いますか? (「『良い』と言います」)。文総裁、良い (「良い」)。(拍手) 七千人が、「私も良い」と言って、拍手しなければならないでしょう?。拍手して何も言わないというのは、どういうことですか?。文総裁、良い (「私も良い」)。(拍手)そして拍手するのです。拍手の音が、「良い」という声よりももっと大きいですね。文総裁、良い (「私も良い」)。(拍手)そのようにしてこそ、調和するのです。 さあ、それならば簡単です。神様が平和を好まれるのですが、どのようにすれば、平和が成し遂げられるのでしょうか?神様が嫌われる怨讐という群れは、すべて追放……。しかし、神様は殺すということをしてはなりません。追放するにおいても、しかたなく逃げていくことができるようにしておけば、平和になるのです。簡単でしょう? (「はい」)。 若い人たちは、答えがはっきりしていなければなりません。朝食は食べましたか? (「はい」)。それでまた、昼食を食べるのですか?。答えることもできない群れが、座って昼食を願うのですか?。はっきりと答えなければなりません。「私は平和の王子、王女になりたい」と思う人は、手を挙げてください。やあ 皆、わたしより優秀ですね。 さあ、簡単です。問題は、「国境線を撤廃すれば、平和の世界はやってくる」ということです。(「アーメン」)。国境線がなくなれば、平和の世界は自動的に成し遂げられるのです。(「アーメン」)。ああ、わたしたち統一教会は「アーメン」と言ってはいけません。「感謝します(カムサハム ニダ)」と言うことにしたのです。(「感謝します」)。(拍手)分かりますか? 国境線がなくなるときには、平和統一の世界が自動的にやってくるのです。(「感謝します」)。「アーメン」と言わずに「感謝します」と言わなければなりません。「アーメン」と言うのは、神様のみ旨成就は千年万年願ってきたことであり、神様から歴史的にずっと、過去、現在、未来のために長い間待っていたことなので、それが「み言のとおりになりますように」という意味で「アーメン」と言った、そのときの言葉を中心として答えた言葉ではないですか?しかし、今のこのようなときには「アーメン」では合わないので、「感謝します」と言わなければなりません。分かりますか?。感謝しましょう。(「感謝しましょう」)。 鄭壽源氏 (笑い)「感謝します」の歌を一度聞いてみましょう。出てきてください。(拍手)きょうは、わたしがこのようにプログラムを組んでいきながら進めていくことが良いのか、悪いのか分かりません。神様が喜ばれれば、万事がオーケーです。歌ってください。(鄭壽源先生が「感謝の歌」を歌うが、声がかれていて、歌詞がよく聞き取れない) そのまま立っていてください。わたしは、それが何の歌なのか、一言も聞き取れません。(笑い)静かにして、はっきりと歌う言葉を注意して分析しながら、心の世界の門を開いて、拍子を合わせてください。分かりますか? (「はい」)。分からない人は、居眠りしてもかまいません。さあ、はっきりと歌ってください。(笑い) 「感謝の歌」 感謝します 感謝します 生命の自由を取り戻したので感謝します 生命の自由を取り戻したので感謝します 愛情の自由を取り戻したので感謝します 愛情の自由を取り戻したので感謝します 自由にふるまう元のサタンを葬ったことを感謝します 自由にふるまう元のサタンを葬ったことを感謝します うれしく感謝だ 新しい主人が来た うれしく感謝だ 新しい主人が来た サタンに勝利したことを感謝します サタンに勝利したことを感謝します 栄光 栄光 私が享受できる栄光を感謝します 世の中のサタンの権勢がすべてなくなり 天の主の御声 が聞こえてくる 新しい天地に 顔を上げてみると 光明のさすエデンの 園が開かれているなあ エデンの園 善い私の体の中に 無窮な生命の川の水 が流れていく 新しい天地に 新しい主の役事で死んでいた霊魂が復活 したなあ さあ、もうみ言の内容はすべて聞いたでしょう?。時間がずいぶんたちました。「先生が代わりにしてくれた」と思って終わりにしましょう。終わりにしようというのです。なぜ答えないのですか?。八十歳になった老人を、まだこき使おうということですか? 先生がみ言を語らなくても大丈夫です。きょうは善い日なので、少し休まなければならないでしょう。それとも、まだ汗を流さなければならないのですか?。簡単なのです。国境線を撤廃すれば、平和の世界は自動的にやってくるのです。(「感謝します」)。(拍手) 皆さんが記憶すべきことは、国境線の主人はだれかというと、それは神様でもないということです。国境をつくり始めた親分は、サタンです。国境線のある所には、必ず悪魔が潜んでいるということを知らなければなりません。 三十八度線がありますが、三十八度線にだれが潜んでいるというのですか? (「悪魔です」)。悪魔と悪魔の実体が潜んでいるというのです。東洋と西洋の文明圏を中心として、お互いに国境線を大きくつくっているのですが、ここにだれが潜んでいるのですか? (「悪魔です」)。悪魔が潜んでいるのです。 文化の背景、伝統の背景、人種の差別や、あらゆる差別を生み出して国境線をつくったのは、神様ではありません。神様は統一の世界、一つの世界です。国境のない世界を……。 神様には国境がないので、「怨讐を愛しなさい」ということを言われるのです。「恨みを晴らせ」と言えば、国境は存在し続けるのですか、なくなるのですか?。怨讐を愛して一つになる所では、国境が崩れていくのです。 それゆえに、神様の戦略戦術である「怨讐を愛しなさい」ということには、偉大な戦略的な内容と、偉大な戦術的な内容があったということを、今日の人類歴史は知らず、今現在、生きている人間たちも知りませんでした。 そのような、歴史が知らず、四大聖人も知らなかった神様の戦略戦術を、今、統一教会の教会員たちは歴史を代表して、全体を代表して知ることができるのです。と同時に、これを相続して実践することができる人になったので、自動的に平和を成し遂げることができる親分になるのです。アー、アー。(「メン」)。「アー、メン」ではありません。アー、「感謝します」。(「感謝します」)。(拍手)そのとおりですか? 皆さんの心が喜ばないところには国境ができ、体が喜ばないところにも国境ができ、自分の行動が喜ばないところにも国境ができ、自分の言葉が喜ばないところにも国境ができ、自分の見るものが喜ばないところにも国境ができるのです。また、五官を通して一つにならないところに、ありとあらゆる国境がどれほど多いかということを考えてみてください。 また「怨讐を退治しろ、国境をつくったものを処断しろ」と言えば、目も抜いてしまわなければなりません。目は二つのものを見ることができます。これもよく、あれもよいのです。聞くものも、善なる善いみ言、真理のみ言を聞くことも好み、流行歌、踊る姿もすべて好むのです。 それでは、どちらが事実なのですか?。ですから心配なのです。統一教会では「流行歌を歌うな」と言いながら、「文総裁、絶対に流行歌を歌うことに反対した」、それとも「歓迎した」、どちらですか?。尋ねているではないですか? 名曲を歌おうと、歌謡曲を歌おうと、どのような曲を歌ってもよいということです。「それを消化することができるのか?」、「良くすることができるのか」ということが問題です。国境がなくなるように、神様が喜ばれることのできる無制限の橋を架けることができるという人は、流行歌を歌おうと、どのような悪い言葉を言おうと、何も問題にならないというのです。 それゆえに、「自分には、すべての五官を通して感じる感覚、あるいは歴史的伝統を残して暮らしている今の生活環境において国境がある」というときは、サタンの身内になるのです。それでは、「国境がない」というときは、どのようになるのでしょうか?。神様の側になるのです。 サタンは、国境をたくさんつくるためのチャンピオンであり、大王陛下です。神様は、国境をなくすための大王陛下です。国境を最も嫌う大王陛下であられるということを知っていますか、知りませんか?。知っているのなら、こちらのほうだけ拍手してください。(拍手)そのとおりに拍手するのですね。 今度は、知らなければ、こちらのほうだけ拍手してください。(何人かの人が拍手する)(笑い)知らなかったのですか、この者たち? (笑い)(「分かりました」)。直ちに審判されています。話を理解しなければなりません。 さあ、それでは「神様は、絶対に国境を好まれない大王陛下であられる」ということを意を決して理解する人は、四本の手足をたたいてください。「このように四本の手足をたたかなければならないでしょう?。このように、「七・八節」の記念行事の中で、四本の手足をたたいたということは、夢にも忘れられない」と思えば、偉大な人になるのです。分かりますか? (「はい」) それでは、三十八度線があることを歓迎する大韓民国は、神様が好まれる者たちですか、嫌われる者たちですか? (「嫌われる者たちです」)。嫌われる者たちです はっきりと知らなければなりません。 それでは、「三十八度線をなくそう」という人は、神様が最も好まれる悪い者ですか、チャンピオンですか? (「チャンピオンです」)。知っていることは知っているのですね。あなたは、チャンピオンになりますか、悪い子女になりますか? (「チャンピオンです」) わたしがいくら悪口を言っても、「自分とは関係ないので、悪口を言われたとは思わない」というのです。「あの文総裁、公的な席で牧師が、教主があのようにいいかげんに話してもよいものか?。えへん。儒教の観点ではいけないのだが」と考えるならば、その人はだめな人です。 悪口を言うならば、讒訴する人がいなければならないでしょうが、そんな人はいません。神様は、ごらんになって喜ばれるのです。わたしは、死ぬとしても三十八度線を残しては死にません。(拍手) 韓国人が南北韓を合わせて七千万なら、七千万国民のだれもが「三十八度線を絶対に残すことはできない」と思う人になればよいのですが、それはやさしいことです。「三十八度線を好む人は悪魔の側、サタン側だ」ということを知っていればよいのです。間違いありません。 分裂を造成することは、悪なる大王、悪なる悪魔のチャンピオンが願うことです。三十八度線を嫌うことは、善なる大王陛下が好まれることです。そうですか、違いますか? (「そうです」)。分かりましたか、分かりませんか? (「分かりました」)。これ以上、話さなくてもよいでしょう?。話そうとすれば、何十年間話しても終わらないので、このくらいでやめましょう。 三十八度線がある所は、サタンが主人になっているのです。なくなった所には神様が主人になるので、統一教会の教会員は三十八度線を消化して、三十八度線をなくして国境線を撤廃させるのです。 そうして、怨讐たりうる者同士のふたりが、お互いに「結婚しなければならない、息子にし、嫁にしなければ生きていけない」という人にさえなる日には、統一天下が自動的に形成されるのです。(「アーメン」)。(拍手) それでは、「七・八節」にわたしが贈るプレゼントは何かというと、間違いなくプレゼントを贈るのです。三十八度線がある所には、必ず悪魔の身内が暮らしているのであり、三十八度線がなく、「お互いに愛そう」というときは、間違いなく神様の身内、血族、血筋です。神様の血族が暮らしているのです。拍手しなければならないでしょう? (拍手) それで今回、わたしが国連に提案しようとしていることは、国境線地帯は超国家の立場に立った国連の所有にしなければならないということです。(「アーメン」)。(拍手)そうすれば、三十八度線をつくり、そこで背を向けて暮らしている国の民も、国連の国として吸収されなければなりません。(拍手) それで、そのような地域を見れば、今日の統一教会で「趣味産業」と言えば、興味津々で「それは何か?」と言うのです。趣味産業は、景色のいい所、だれもがそこに行って暮らしたいと思う所、そのような所は、趣味として願う喜望峰です。 そのような所は今後、超国家連合ができれば、その超国家連合を中心とした国連が、その所有主となり、あらゆる国境地帯全体は、超国家的主人である国連の名によって従属しなければなりません。分かりますか? それで統一教会の文先生は、頭が悪くてそのようにするのか、知恵があってそのようにするのか分かりませんが、「統一教会の教会員たちは、総生畜献納をしよう」と言ったのです。 それでは、超国家国連の所有にするためには、昔のように、旧約時代、新約時代、成約時代のように、割いて神側とサタン側に取り分を分けて、祭祀の供え物をささげていた時代はなくならなければなりません。 旧約時代は万物を割いて血を流し、左側はサタン側であり、右側は神側というようにして、二つの側が得たり与えたりという闘いを続けてきました。そのようなことを完全否定して、一度に旧約時代は物質世界……。 わたしたちの家に関して見れば、夫婦がいて、子供がいて、物質があるので、旧約時代とは、わたしたちの神様の家庭において、物質を分けてサタンの取り分まで分けてあげた時代が旧約時代です。そのような旧約時代のみ旨を信奉したのは、子供が祭物にならないようにするためでした。 ところが、旧約時代が失敗することによって、サタンと神様は、「昔のように割かれた万物を持つのは嫌だ」と言うのです。サタンもそのように言うのです。万物を割くことにおいて失敗すれば、息子を割かなければなりません。 それゆえに、神様の長孫であられるイエス様が、この地に来られて血を流され、イエス様の体はサタンが所有し、イエス様の心は霊界に行くようになったのです。それで、再び体を取り戻さなければならないので、再び来られなければならないのです。それは、息子を割いて立てるということです。 それで、その息子が割かれることによって、霊界をはじめとして、このようにすべてのものが分かれて大変なことになったのです。男性と女性が分かれ、心と体が分かれたので、これを統一させるために、霊界の所有権を持たれたイエス様が、地上の所有権を再び合わせて一つにするために地上に来られなければならないのです。 地上に来て、何をなさろうというのでしょうか?。結婚しなければならないというのです。子供を分けた立場においては、男性であるひとり子を分けてあげたならば、娘まで分けてあげたいと思うでしょうか、首を切って分け、それを持とうとするでしょうか? 長子であるイエス様の体を中心として、地上世界はサタンが所有し、天上世界は神様が所有するのです。そのように分けて所有するために、サタンがイエス様の体を捕らえて殺したのです。思いどおりにしました。サタン側は死亡です。 それで霊界に行かれて、二千年間基盤を築かれ、天上世界の、すべての心の世界の方向が一つになって、地上でも一つになってカイン・アベルとなり、旧教と新教が闘うのです。怨讐になるのです。一つは神側であり、一つはサタン側です。長子はサタン側になり、次子は息子の側になります。 このように、常に国境的な内容、闘争的な概念を抱いて歴史は発展してきました。これを解消するのです。それで、来られる主が天の国を統一し、地上のユダヤ教と選民を中心として、その統一圏を中心として初めて天と地、男性と女性、分かれていたものが地上に来て初めて結婚式を行うというのが、キリスト教で言う「小羊の婚宴」なのです。(「アーメン」)。(拍手) 天の国と地上のキリスト教の国が統一されたのが第二次大戦後であり、キリスト教文化圏が全世界を統一しました。そして、霊界の統一的主導権を持たれたイエス様が、霊界の勝利者となられたので、地上に統一されたキリスト教の時が訪れたのです。 そのことによって、イエス様と聖霊が地上に来られて、体である実体の夫と聖霊の相対である新婦が一つになって結婚式をすることによって、二つに分かれて闘っていた心と体、二つに分かれて闘っていた男性と女性がすべて……。 世の中のよこしまな問題が何かというと、男性と女性の闘いであり、心と体の闘いです。心と体の闘いと男性と女性の闘い、これを解決すれば、天下は平和の王宮に入っていくことができるのです。(拍手) これは漠然としていますが、具体的な問題を中心として考えてみれば、宗教の目的とは何でしょうか?。男性と女性が神様を中心とし、神様の愛を中心として、神様が直接に呼ばれて、「おい、息子、娘よ」と言われて結婚式をしてあげられたというとき、「十双をしてあげる」と言われたでしょうか、最初に一双をしてあげなければならないでしょうか? 答えるべきでしょう?。十双を一度にまとめてしてあげられるでしょうか、一双をしてあげてから十双をされるでしょうか? (「……」)。そのようなことを知らずに、ここに来て座っているのですか? 神様の創造理想から見るとき、だれから先に結婚式をしてあげるようになっていますか? (「アダム(アダム)です」)。今言った「ア ダム」ですが、その「タム(韓国語で「垣根」の意味)」が、どれほどたくさんあるでしょうか?。国境線がたくさんできたというのです。エバ(ヘェワ〔韓国語で「してきた、つくってきた」の意味〕)です。それを崩して……。 それは、だれがつくったのですか?。エバ(ヘェワ)がつくったので、それを崩して平らにし、新郎新婦……。アダムが堕落して壁ができる、その前から出発し、平地をつくり、エバがすべての壁を崩したその前で、エバを先頭に立てて踊りながら世の中に登場し、個人から世界の果てまで歓迎される道を行くのです。 そうして、天の国にいるすべての先祖も、神様までも歓迎することのできる環境において、地球星を行く所まで行き、海を渡って反対側に帰ってくれば、夜も昼もない地上天上天国になるのです。アーメン。(「アーメン」)。(拍手) 人類歴史において、そのような日はありませんでした。そのような日がなかったというのです。そのような日がなかったので、今まで無数の境界線にからまり、苦しんで呻吟し、苦痛にあえいできたのです。この境界線をどのように打破するのかという問題が、平和の起源にかかわるということを知らずにいます。 どのように打破するのかということは、真の父母の名を持った文総裁だけが初めて先に知り、それを教えられて祝福を受けた群れがここに来て座り、「七・八節」の祝賀に参加している者たちだったのです。「感謝します」と言わなければならないでしょう? (「感謝します」)。(拍手) さあ、「自分は、国境線が百万個あったとしても、問題なく撤廃することができる」、「できない」、どちらですか? (「できます」)。どのようにしてですか?。どのようにしてですか? (「真の愛でします」)。真の愛で。 真の愛は、どこにありますか?。これが問題です。「どのようにして、することができるのか?」と言うとき、それはできないのです。なぜでしょうか?。神様でもできないのです。(「お父様がされました」)。お父様がどのようにするのですか?。神様でもできないのに、お父様がどのようにしてするのですか?。したのかしていないのか、うそかどうか分かりますか? 「神様のように知ることができなければ、撤廃することはできない」。これは合っていますか、合っていませんか?。合っていますか、合っていませんか? (「合っています」)。神様を一八〇パーセント以上知らなければなりません。知っていますか?。知っていますか? (「……」)。なぜ黙っているのですか?。どれほど分かっていないことでしょうか? 昼と夜も分かりません。昼が分からなければ、夜だけでも分からなければならないでしょう。二十四時間、昼のように(はっきりと)分からなければなりません。そして霊界を見れば、天国は昼であり、地獄は夜ですが、天国と地獄が分からない人が、天国の国境線を主管することはできません。分かる人は自動的に主管することができるのです。 ですから、地獄までも分かり、分かっている人は主管することができるので、撤廃させることができるというのです。分からなければできません。分かりますか?。神様は、毎日のようにごらんになって分かっているので、だれでも分かるので撤廃することができるのです。分かりますか? ですから問題は、「神様を知らなければならない」ということです。神様を知っていますか? (「……」)。なぜ黙っているのですか?。さっき皆、「知っている」と言ったではないですか?。神様を知っているのですか、知らないのですか? (「知っています」)。どのくらい知っているのですか? 「神様はお金を好まれるので、私もお金しか知りません。神様は権力を好まれるので、私も権力を好みます。神様は知識を好まれるので、私も知識を好みます」という教会は、分かっていないのです。いくら慕っていたとしても、絶対に解放することはできません。 それでは、神様をすべて知り、サタンを完全に追放することができ、完全に解消させることのできる能動的な内容とは、一体何でしょうか?。神様を知ったとしても、神様の何をもって、国境線を撤廃することができるのだろうかというのです。重要でしょう?。そうですか? (「はい」)。そうですか? (「はい」) 神様が主人であられるのならば、主人が暮らす町があり、その国がなければならないということです。そうですか?。神様を知ろうとするならば、神様が暮らす国には中心と環境がありますが、その場合、神様が中心ですか、国が中心ですか? (「国が環境です」)。国が環境ですか?。尋ねているではないですか?。はっきりと答えなければならないでしょう。神様が中心ですか、環境が中心ですか? (「神様です」)。間違いありません。 環境とは何ですか?。相対圏です。何の相対ですか?。神様が必要としている万物を国境が妨げているので、その国境を撤廃して解放することによって、神様がすべてを愛されることができるのです。分かりますか?。神様がどうなさることができるというのですか?。すべてを愛されることができるというのです。 それでは、すべての被造万物は、「神様の主管を受けたい」と思うでしょうか、「境界線によって分けられて呻吟し、苦痛にあえぎ、迫害を受けながら、悪魔に支配されたい」と思うでしょうか?。自己主張する立場で、「解放されて喜んで暮らしたい」というのが万物なので、「神様の主管圏内に入っていきたい」というのが願いの中の願いであり、希望の中の希望であり、「懇切に、懇切に願います」という祈祷をしているのです。そのような内容になるのです。そうですか、そうではないですか? ですから、神様を知り、神様が暮らす環境を知らなければなりません。環境とは何ですか?。天国のことです。天国のことを知っていますか?。天国のことを知っているのですか、知らないのですか? (「知っています」) 何も見えない目になって、神様も分からず、神様が暮らす家も分からず、故郷も分からず、国も分かりません。ですから、分からない世界はすべてサタンのものなので、サタンがふさぎ、神様に苦痛を与え、神様の自主権を崩そうとするのは間違いなのです。 それゆえに、国境撤廃というものは、神様を自主的で解放的な神様にする近道なのです。分かりますか?「そのようにすることのできる自分になればよい」と思う人は、両手を挙げ、拍手して歓迎しましょう。わあ、拍手している光景は本当に良いので、一度見てみてください。 さあ、前の列だけ立ってください。前列、起立 前列、起立して回れ右。今、拍手した人、もう一度、両手を挙げて元気よく拍手してください。(拍手)わあ 本当に良いですね。雨ならば、夕立の中の王の雨であり、和動ならば、和動の中の王の和動であり、それ以上に素晴らしいものはありません。 ここにいる人たち、全員見たでしょう?。気分は良いですか、悪いですか?。良かったですか、悪かったですか? (「良いです」)。「一度、踊ってみたい」という思いはしませんか? (「します」)。ああ、(本当に)踊ったら困ります。思いだけでもそのように過ごしてこそ、きょうの記念日が名節を守る日として記憶されるのです。 さあ、これからは、神様をはっきりと知り、天の国をはっきりと知らなければなりません。それでは、神様をはっきりと知り、天の国をはっきりと知れば、その国の伝統と文化の内容、生活の行動はどのようなものなのでしょうか?。分かりますか?。国境を撤廃することのできる……。 神様がおられ、天の国があるとしても、千々万々の国境によってふさがっているのはどうしてなのでしょうか?。神様を知り、天の国を知っている人がいないからであり、天の国の伝統的生活の内容を知っている人がいないので、それが不可能だったのです。その内容さえ知れば、霊界も地上世界も解放圏が展開するのです。(「アーメン」)。はっきりと知らなければなりません。分かりますか? サタンが身動きできず、「おい、サタンよ」と言えば答える位置に立てば、サタンは呼ばれれば、答えるべき主体をはっきりと知っているのです。それが、どのような主体なのかというと、天の国と神様の心に一致することのできる文化的背景を持った、伝統的思想によって生きる人です。その方法を知っているので、そのように生きるのです。その方法とは何でしょうか? 「ために生きる愛」です。そのような愛を持った人(が主体)なのです。分かりますか? (「はい」) 自分のために生きる愛を求める人ではありません。相対を愛の主人にしてあげ、相対が愛を通して踊りを踊ることができるようにしてあげようという人が、神様を知り、天の国を美しく装って保護することができ、(そこで)生活することのできる後継者となるので、サタンは神様の後継者を防御する道がないのです。(拍手) さあ、二人の人がけんかをしているとします。そして二人の人がけんかをして、「こいつ」と言ってなぐって、相手のあごを外してしまったというのです。なぐられた人は、どれほど悔しいでしょうか? しかしそれで、なぐった人が、あごを一発なぐっておいて、「ああ、気分が良い。こいつめ」と言うのではなく、なぐった相手に対して痛哭して、「ああ、なぐってしまったが、これはかえって、自分の息子があごを外されるよりももっと悔しく、親があごを外されるよりももっと悔しく、自分の愛する妻があごを外されるよりももっと悔しいなあ」と言いながら、「千回、万回なぐって、私のあごを百回外してください」と言ったならば、なぐられた人は、どのようになるでしょうか?。どのようになるのか考えてみてください。 このようなとき、あごを外された人は、なぐった人を怨讐のようになぐるでしょうか?。どのようにするでしょうか? 「これはどうしたことか?」と思うのです。なぐった人が、「自分の息子があごを十回外されることよりも、愛する父母や愛する妻が、十回あごを外されることよりももっと心が痛み、もっと悔しい」と言うとき、あごを外された人は、「それでも恨みを晴らしたい」という気持ちがあるでしょうか、ないでしょうか?。気持ちがありますか? 相手のあごを外したのならば、その相手の涙を止め、悲惨な姿を感動させることができなければなりません。相手の涙を止めることができなければなりません。危害を加えてしまった相手に対して、自分の子供以上に愛する立場でそのようにすれば、被害を受けたほうも、「ああ、この人は私よりもできた人だ」と思うようになるのです。 ですから、ために生きなければなりません。ために生きる心を持ち、自分が誤ったことの何十倍、「もっとために生きよう」という心を持ってこそ、その過ちが取り消しになり、ために生きて何十倍の環境を天国化させることのできる「占領力」がその場に拡大されるのです。そのような事実があるので、国境は自動的に撤廃されざるをえません。(「アーメン」) それゆえに宗教では、終末には「自分の身内の者が敵となるだろう」と言ったのです。自分の家族が、いっぺんにめちゃくちゃになって死ぬ、そのこと以上に怨讐を愛しなさいというのです。死ぬことを悔しく思う以上に怨讐を超えて愛すれば、怨讐の世界を支配することができ、サタンが退くことによって怨讐の世界まで占領することができるのです。ノーメンですか、アーメンですか? (「アーメン」) こういうときは、一緒に大きく「アーメン」と言ってください。「アーメン」。(「アーメン」)。大きく、「アーメン」(「アーメン」)。七千人が、わたし一人の声にも満たないですね。もう一度、大きく力いっぱい言ってみてください、この者たち。(「アーメーン」)。息が切れましたか? (皆のまねをされる)(笑いと拍手) 池承道ハルモニが祈祷の中で「懇切に(カンジョリ)」と言うときは、町内の鳥たちが飛んできて「見物したい」と思うのです。「カン(懇)、カン(懇)、カン(懇)」と鳴きながら、カン(肝〔注:韓国語では「懇」と発音が同じ。ここでは、「気持ち」や「心」の意味〕)が一言一句ごとに引かれていくのです。最後まできちんと締めくくらなければならないでしょう。分かりますか? ために生きるにおいても、父や母、町内の人、とても愛している一族であっても、それを火で燃やしてしまい、他の町内、怨讐をだれよりも愛して、そのまま祭壇をささげるほどであるならば、サタンは、そこに座ってそれを食べるでしょうか、逃げていくでしょうか?。座って食べることができますか、逃げていきますか?。答えてください。逃げていきますか、座って食べますか? (「逃げていきます」)。逃げていくのです。間違いなく、逃げていかなければなりません。そのようになれば、神様が来られて千倍万倍、報いてくださるというのです。 さあ、そのようなことが分かれば、そのように生きなければならないでしょうか、生きてはならないでしょうか? (「生きなければなりません」)。手足を挙げて拍手したでしょう?。さあ、もう一度しますか?。十回でも千回でもしなければなりません。「したい」と思う気持ちがありますか、ありませんか?。ありますか、ありませんか? (「あります」)。「ある」と言うので、したこととして認めましょう。本当にしたならば、どれほど時間が逃げていくでしょうか? (笑い) 神様を知り、天国を知り、その伝統的骨髄思想、サタンが八方に逃げていく秘法とは何かというと、ために生き、ために笑い、ために愛そうとすることです。そのようにすれば、間違いなくサタンは国境線を捨てて逃げていくのです。逃げていくにしても、そのままでは行くことができません。「ああ、国境線を崩してから来い」と言って、手下の者たちが残って崩していくのです。 それでは、手下の者たちに出会えば、たたき殺さなければならないでしょうか、どのようにしなければならないでしょうか? 「ああ、手下の者たち。夕食でも食べていき、朝食でも食べていきなさい、ご飯をあげるから」と言うのです。 そのようにして、「いいえ、もう二度と来ません。もう二度とお世話にはなりません」と、最後のあいさつまでしてから行くようにしたならば、そのとき初めて地上に平和の世界が到来せざるをえなくなるというのです。(「アーメン」)。(拍手) それから、どのようになりますか?。サタンが出ていくことによって、地獄に直行していた死亡の生命が、天の国に上昇できるという「永生の道理」が訪れてくるのです。そこで永生するというのです。神様を知り、天の国を知り、天の国の伝統的思想である「ために生きる愛」を「千年万年、万々年、続けていきたい」と切に思う群れとなることによって、主体であられる神様を「お父様」と呼ぶことができるのです。 ですから、そこにおいては、「永遠の血筋を通して、血統を通して永生の論理と永生の伝統が、「私」とともに結実するということは、間違いない真理だった」というのです。(「アーメン」)。(拍手) 永生というものは、神様の本質的な愛から(始まるのであり)、創造されるときに、神様ご自身が絶対信仰、絶対愛、絶対服従され、「世の中は縮小していっても、わたしの愛は永遠に永遠に永遠無窮に、より大きくなっていく」という心情を持って投入されたのです。 そのように投入される心情を持って生きるかたが神様であられるので、「神様の前に主管されない存在や、神様を絶対、唯一、永遠、不変の主人として侍らずに相対的な理念を持った存在は、絶対にない」ということを知らなければなりません。明確でしょう?。分かりますか? 永生不滅の息子、娘が生まれるのです。それで、神様の国が自分の国になるのであり、神様が自分の神様になるのであり、神様と天の国の伝統の主人となる生活方法に自らが一致し、神様の息子、娘であることが間違いないので、永生不滅は自動的な結論なのです。「はい」ですか? (「はい」)。ありがとうございます。(「ありがとうございます」)。感謝します。(「感謝します」)。(拍手)さあ、それで「ああ、きょうのような大きな記念日は、大祝賀の日なのに、皆が知って余りある話をまた蒸し返す先生が、私は好きだ」、「嫌いだ」、どちらですか? 漢方薬を飲むときに、二番煎じを好む人がいますか?。絶対にいません。文総裁の二番煎じの話を「その話も皆、知っている話なのに、このように話すのは初めて聞くが、みんな知っている話を、またそのように誇らしく話すのか?。きょうの記念すべき日に記憶できる内容でもないなあ」という人は、引っ繰り返って死んだほうがよいかもしれません。このような者たちは、間違いなくサタンが担いでいって地獄の祭壇で殺し、自分の祭物にするのです。 「死なんとする者は……」、何ですか? (「『生きる』です」)。「生き、生きんとする者は……」、何ですか? (「『死ぬ』です」)。これが嫌だと思うならば、引っ繰り返って死んだほうがよいというのです。分かりますか?このようにすることによって、国境がなく、どこでもこのような心、このような心情を持って対する世界は、神様とともに対することのできる、勝利の覇権の王圏に超えていくことができる場であるので、サタンは跡形もなく自動的に屈伏せざるをえないというのが、天理大道の原則だったのです。(「アーメン」)。(拍手) さあ、一幕は終わりました。一幕が終われば、やめなければなりませんか、二幕までしなければなりませんか? (「……」)。一幕が終わったのですが、二幕を始めようというのですか、やめようというのですか?。すべて知っている人たちです。何を聞こうというのですか?。やめてもよいでしょう。 すべて知っている人が、何を聞こうというのですか?。知らない人は知らないようですが。(「第一幕でたくさん恩恵を受けたでしょう?」(郭錠煥会長が皆に向かって言われる)(「はい」)。終わろうということですか? (笑い) これを知らなければ、神様の前に行っても、「わたしがあなたを祝福した」という証書は、受けることができなくなるのです。天国に入っていくことのできる環境的条件にはなりますが、神様に出会って、神様が「あなたが、わたしの息子であり、わたしの天下を相続させてあげる」という証明書を受けることができなくなるのです。それでも終わろうというのですか? 証明書がないのに、天の国に行って何をし、天国に行って何をし、ために生きて何をするのですか?。証明書がないとき、サタン側に行けば、受け入れてくれるのですか?。足で蹴飛ばされるのです。そのような人は、ここでも信じられず、あそこでも信じられないというのです。 地獄に行く道もないという、そのような寂しい人になるのですか、ならないのですか? (「なりません」)。もう答えてしまって、「先生のみ言が嫌だ」と言ったので、その責任をすべて執らなければならないでしょう? さあ、二幕です。二幕を出発するのですか、しないのですか? (「します」)。(拍手)二幕は簡単です。神様がいくら優れたおかたであるとしても、今まで愛の主人になってみたことがあったでしょうか?。真の愛というものは、一人ではできません。愛というものは、一人では成すことができません。男性の前に必要なものは女性であり、女性がいることによって、男性が女性を愛することのできる主人の資格を決定することができるのです。驚くべき話です。 女性がいなければ、男性がいくら優秀な男性であっても男やもめ……。「男やもめ」とは何か、知っていますか?。一人で暮らす父親です。かわいそうでしょう?。男やもめというのは、神様と同じです。一人で暮らす父親です。それは幸福ですか、不幸ですか? (「不幸です」) その男性には愛があります。愛があるでしょう。神様から伝授された愛があり、生命があるのです。血統もあるのです。精子を持っています。それから良心があります。すぐにかっとなりますが、水平を取る良心があります。 このように、すべてあるのですが、それが「ある」と言える価値を現すのは、いくら優れているといっても、一人では永遠に現すことはできません。なぜですか?。男性は頭半分の存在であり、いくら優れているといって頭を振り回し、総裁になり、王になり、大統領になったと大きなことを言いながらも、それは半分にしかなりません。 男性のかたたち。あなたたちは何ですか? 「半分」の反対は何ですか? 「分」というのですから、「完分」ですか、「一分」ですか?。何でしょうか?。わたしには分かりません。 「半分」と言えば、その反対語は何というのですか? 「完全だ」ということなら「完分」ですか?。それとも「完全分」ですか? 「半分」の相対といえば、「完分」になるのかというのです。「えん分」ですか? 「えん」というのは丸い「円」という字ですか? 「オン(韓国語で『すべて』の意味)」と言えば、「半」と通じますか? 「オン」は韓国語ですね。男性が半分だということは、間違いないでしょう? では、なぜ男性は半分なのですか?。男性には凹と凸がありますか?。尋ねているではないですか?。男性は凸凹を両方とも持っていますか、凹だけ持っていますか? (「凸だけ持っています」)。凹が必要なのですが、その凹を必要とするものは何ですか? (「凸です」)。凸です。凸が必要とするものが何ですか? (「凹です」) それを「絶対に必要ない」と言う人は、絶対にさんざんな恥をかくのです。存在することができません。それは、絶対的に明瞭なことです。「凸凹を絶対的に一つにすることで絶対的な理想圏が連結される」という論理を否定して生きる人々が、この地上には多いのですが、儒教思想であれば絶対に反対です。 この郭錠煥氏は、わたしが凸凹の話をするので、五年間くらい膨れ面をして、「先生は、どうしてあのような話をするのか?。しなかったらよいのに」と、そのように思って暮らしていたのではないですか? (「はい」)。ところが、凸凹の専門内容を世界に発表してから、「ああ、今、分かりました」と言うのです。 他の人たちは、太鼓をたたいてらっぱを吹き、祝宴をしながら飲み食いし、皆、旅行に行ってだれもいないのに、「今、分かりました」というのは、「理解した」といえるのですか?。その分、差があるので、欠点になるのです。 ですから、男性という動物は半分にしかなりません。半分のかけらである男性というものは、もう半分のかけらである凹が絶対に必要なのです。それがたとえ醜いものであったとしても、自分の生命や財産をすべてはたいてしまい、生命を売ってでも、それを持ってこそ、男性として生き残ることができるのです。正しい話ですか、正しくない話ですか? (「正しい話です」) この男性たち 今まで、半分のかけらであるということを知りませんでした。この女性たち、その半分のかけらを「完分」の価値にする権限が自分にあるということを知らずに生きてきました。今からは女性解放だということは、半分のかけらの女性が半分のかけらの男性を敷いて座り、引っ張っていかなければ完全にすることはできないということです。それが神様の堕落した人間に対する解決秘法です。女性たち、分かりますか? (「はい」) ために生きる女性の本性があるので、僕のために生きて居着いてしまったというのです。本来は、女王にならなければなりませんでした。その女王の中には、伝統的先祖がついており、先祖であるお父様が一つになっているのです。お父様が一つになっているのですが、お父様の位置は心の位置であり、息子の位置は体の位置であり、二つが真の愛によって接ぎ木されて永遠に一体となることができるはずだったのですが、それが接ぎ木することができませんでした。 神様が、人間の肉身を愛することのできる理想的な九十度の愛の焦点の位置において、ハンダづけしようとしていたのが、成長して祝福結婚式を行うことのできる日なのです。アダムとエバの結婚式は、平面的に神様の「内的な結婚式」と「外的な結婚式」であったという事実を知りませんでした。神様が内外ともに一つになり、外的な神様の血筋が混ざって連結されなければならず、神様の孫を生んで三代になるべきでしたが、そのような孫がいないのです。 そのような血が三代かけて混ざって、この地上に繁殖し、間違いなく神様が願われ、アダムが願う息子、娘の種となり、どこに行って植えておいても、本然の息子として天国に行くことができるようになります。それは、修養の道や宗教が必要なく、天国に直行することのできる息子、娘の位置であり、父母のお乳を飲み、父母の後についていけば、自動的に天国に行くことができるようになっているのです。 しかし、堕落することによってお父様が来られる血筋をふさいでしまい、天使長が入ってきてしまいました。天使長の血筋をアダムの体に連結して繁殖させたので、皆さんの体には、サタンの血統がうごめいているという事実です。それゆえに、かみそりで動脈を切り、十回、十二回と血を抜いて死んでも生き返る、そのようなことをしなければならないというのです。しかしそれでも、血液型がO型ならO型で変わらないように、そのサタンの血統は変わりません。これは大変なことです。 皆さんの体が、そのようになっているということを考えれば、考えただけでも……。億千万世の怨讐の血が、自分の骨と肉を包んでうごめいているという事実です。このようにして体が心を占領し、蹂躙しているという凄惨な自らであるということを知りませんでした。しかし統一教会は、理論的にはっきりと知っています。 二十世紀の科学文明では、理論的な事実を実験によって証明することは、だれでもできるのです。理論に合うので、そっくりそのまま実践躬行(実際に自分自身で行為に表すこと)することができ、そのようにすることによって解放され、「半分のかけら」が「完成品」になることができるのです。 それゆえに、これを誤って合わせたというのです。南北に合わせるべきなのですが、東西に合わせてしまいました。これが堕落です。東西に合わせてずれてしまったものを、どのように南北に合わせることができるのでしょうか。それを再び離して合わせる修理方法が、再び祝福し、再び血統を転換する統一教会の結婚式であったのです。(「アーメン」)。(拍手) そして、神様がごらんになるとき、アダムとエバが堕落しなかったならば、間違いなくアダムとエバは、神様の愛を中心とした血筋が連結された立場に立っていたのであり、そうすれば、内的お父様、外的お父様となったものを……。 絶対的な神様の愛と一つ所で暮らす人類の肉的な先祖が一つになって、外的なお父様と内的なお父様が愛の焦点で一体となることができ、接ぎ木することのできる時間が、アダムとエバが神様を中心として一つの体となる結婚式の初夜の愛の時間だったのです。それを失ってしまいました。 ですから、神様は、人間に対して夫婦の愛を植えようとされたのですが、植えることができる場を持つことができずに失敗した神様であられるのです。分かりますか、分かりませんか? (「分かります」) 堕落して追い出してしまったので、神様はおひとりで愛を成すことができるでしょうか? (「できません」)。女性がいくら素晴らしい美人だとしても、醜くても男性の形態はなければなりません。女性の心の中に愛があり、生命があり、血統があり、良心があるとしても、男性の形態が現れる前には激動しません。愛が発動せず、愛を中心として生命が発動せず、そして血統が沸きたたず、そして良心が相対に立ちません。 相対が現れることによって、女性によって初めて男性の愛がぼこぼこと、男性の生命がぐらぐらと、このようにして血統が沸きたつというのです。それゆえに、熱が出て……。頭に熱が上がって、心が迷い乱れるほどになるのです。 初愛を慕っていくうちにそれに出会えば、胸がさわさわとしますか、どきどきしますか?。どうですか?。なぜどきどきするのですか?。男性の胸もどきとし、女性の胸もどきとし、それでどきどきです。さわさわでもかまいません。男性の胸はさわさわで、女性の胸はふわふわです。そのように相対語をくっつけてこそ、言葉の調和が取られるのです。分かりますか? 「どきどき」と言ってみてください。(「どきどき」) それでは、純潔な処女が「男性はどうなのだろう?。神秘の王宮であり、目を見ても不思議で、鼻を見ても不思議で、体を見ても私と違う、どれほど神秘的だろうか?」と思いながら、自分でも知らないうちに男性の手をさっと触ってみれば、電気が通りますか、通りませんか?。わたしには分かりません。女性たち 電気が通りますか、通りませんか? (「通ります」)。通りませんか、通りますか?。この女性たち (「通ります」)。悪口を言えば、気持ちがしゃきっとしっかりするのです。 アダムとエバが、十六歳を超えて十八歳になれば、どうなるでしょうか?。神様がじっとごらんになっていると、それまでお互いの顔をそれぞれ九十度、違う方向に向けて伸びていき、男性は男性の方向に向かい、女性は女性の方向に向かっていたものが、十四歳、十五歳、十六歳になると、女性は男性の肩を見詰め、男性は女性のおしりを見詰めるのです。分かりますか? ですから、電車の中で男性と女性が整然と並んで座れば、おしりのほうが大きい女性と、肩幅のほうが大きい男性を交互に合わせるようにすれば、ぴたっとはまるのです。それで、女性は男性の肩を好み、男性は女性の何ですか?。何ですか? (「おしりです」) 女性たちは、男性の肩が好きですか?。肩の大きい男性が好きですか、女性のようにおしりの大きい男性が好きですか?。どうしてそれを尋ねることがありますか?。バスに乗っても四角になるのです。これが大きいので、これが大きく……。 男性の絵を描くのは簡単です。逆三角形にして二本の足を書けばよく、女性は何かというと、三角形に二本の足をさっと書けばよいのです。これをぴたっとつければ、ちょうど四角にあてはまるようになっています。合うようになっているのです。 男性と女性は、合うようになっていますか、合うようになっていませんか?。いくら事故が起きても、病気になった男性と女性を合わせたとしてもぴたりと合い、赤ん坊を生めない人はいないというのです。 この中で、赤ん坊を生んだことのある女性は、手を挙げてみてください。喜んで生みましたか、嫌々生みましたか? (「喜んで生みました」)。どれほど喜びましたか?。天地の森羅万象が踊りを踊ることができるので、天地の調和を成すことのできる息子、娘が自分の家門にもたらされるのです。 子供を生むときは、うれしいですか、悲しいですか? (「うれしいです」)。天下がすべて訪問するのです。それは、何がそのようにさせたのですか?。口がさせたのですか、目がさせたのですか、おしりがさせたのですか、胸がさせたのですか、凸凹がさせたのですか? (「凸凹です」)。いいえ、いいえ、おしりがさせたのでしょう。凸凹がさせたのですか、おしりがさせたのですか?。では、おしりが喜びますか、凸凹が喜びますか? では、男性と女性が愛するとき、堂々とした肩の男性がぞくぞくさせて、上からしっかりと抱いてあげて、おしりから押し上げるのです。そして、ふたりが一つになって息を詰まらせて、ハトも「クククク」と鳴き、猫も「ニャオーン」と鳴くでしょう?。男性が、砕けるほどに抱いてくれるのがよいですか、そのままほうっておくのがよいですか?。おかしいと思ってはいけません。そのように思うのは、下品な人です。先生が話すことが、正常なのです。 女性は、自分が女性になることを願って生まれましたか、男性は、自分で願って男性として生まれましたか?。男たる者、りっぱな男性が「自分は男性として願って生まれたので、女性は必要ない」と言えば、死んだほうがましです。行けば行くほど地獄です。滅亡だというのです。 「結婚を喜ぶ群れは、滅びなければならない」。そうですか?。滅びなければなりませんか?。結婚するのが嫌いなら、それを切ってしまわなければなりません。女性は、セメントで埋めてしまうのです。男性は切ってしまうのです。それをぶら下げてまわって、何をするのですか? それでは、女性の前で「愛する男性のものを切ってしまう」と言えば、喜ぶ女性がいるでしょうか、いないでしょうか?。答えてみてください。女性たち (「いません」)。「早く切ってください」と、そのように言うことのできる女性がいますか? 「ああ、死んでもいけません」と、そのように言うでしょうか、「好きなようにしてください。早く切ってください」と言うでしょうか、どちらですか?。どちらなのですか?。この女性たち 文総裁は、悪口を言う「世界チャンピオン」です。「あの人は優しそうで男らしく見えるが、女性の悪口もよく言い、女性に対して気合もよく入れる」と言うのです。それでもしきりに「文総裁が好きだ」と言うので心配です。あのヒマラヤの山頂、エベレストの頂上でろうそくをともして座っていても、女性たちが橋を架けて訪ねて来るというのです。 さあ、「そこに訪ねて行かない」という女性は、手を挙げてください。一人もいませんね。「訪ねて行く」という女性は、手を挙げてください。手を挙げてください。事実か、そうでないか、調べてみましょう。手を挙げてください。全員が手を挙げるのですね。 それでお母様は、お母様の立場なので、そのような女性に悪口を言うのではなく、祝福してあげるのです。「だれが、より良く先生のために生きるのか?。お父様のために生きるのか?」と思うのです。父親のために生きるのではないですか?。娘は、父親のために生きなければならないでしょう?。そうでしょう?。お母様の前では、女性たちは娘なのです。(録音がしばらく途切れる) お母様は、それを称賛します。「お母様のほうが、お父様よりもよい」と言うような女性たちが多いのです。女性は本来、父親を愛するようになるものです。分かりますか?。愛していますか、いませんか? (「愛しています」)。愛しているという女性は、一度拍手してください。(拍手) さあ、愛が良いのか悪いのか、わたしも分かりませんが、あなたたちは皆、愛が好きでしょう?。ところで、皆さんは奥の間が好きですか、書斎が好きですか? (「奥の間です」)。何ですか? (「奥の間です」)。奥の間は、母親がいる部屋ではないですか? 「奥の間の女房」と言い、「書斎の父」と言うではないですか? それは、子供を生んで育てる部屋を「奥の間」と言うのです。愛する部屋というのは、いくら女性が赤ん坊を育てるのに苦労しているとしても、奥の間でなく、書斎を訪ねていってこそ、暖かい懐に抱かれて愛を受けることができるのです。ですから、書斎(注:韓国の伝統家屋で、客間を兼ねた主人の書斎のことをサランパン〔「舍サラン房バン」、あるいは「斜サラン房バン」〕と言う)のことを「愛の部屋(サランパン)」と言うのです。分かりますか?。豊かに暮らす名家はそうなのです。 さあ、このように見るとき、神様も「「奥の間」の愛」、「書斎の愛」をしたいと思われたでしょうか、思われなかったでしょうか?。神様は、奥の間で赤ん坊を連れて、母親と一緒に愛してみたでしょうか、できなかったでしょうか?。してみましたか、できませんでしたか? (「できませんでした」) 神様が、なぜかわいそうなかたであられるのかというと、愛の大王陛下であられるのに、「人類始祖とともに、一つの体となって愛したい」と思っていた位置を失ってしまわれたからです。一人でいくら愛を欽慕したとしても、それは「男やもめの愛」であり、寡婦の愛なのです。ですから、愛の心を持った相対を失ってしまった神様がどれほど、どれほど、どれほどかわいそうでいらっしゃったでしょうか? その神様の家庭において理想的な相対となり、愛の主人の位置の烙印を押して解放させるべき責任が、アダムとエバにあったのですが、そのようなことができなかったのです。ですから、一生の希望が何かというと、神様の前において、夫婦として愛の主人の位置に立つことができるようになることなのです。そうして、夫婦を愛することのできる主人の位置に神様を迎えてさしあげなければならない責任が残っているということを知らなければなりません。 それでは、統一教会の祝福というものは、最初の条件が何であるのかというと、神様の新郎新婦の位置で愛することのできる伝統を失ってしまったことを、自分たち夫婦によって、これを満たしてさしあげることです。そのことによって、神様が自分たち夫婦を愛することのできる主人の位置に立たれるので、その愛を否定しない限り、永遠万年、私は神様の子女となり、神様の血族になるということは間違いない、ということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい」) 神様が、男性と女性を愛することのできる血統的関係の因縁を結ぶ愛の主人の位置を、だれがつくってさしあげるのかというと、その息子、娘以外にはいないのです。しかし、神様はその息子、娘を失ってしまわれたのです。 ですから、今まで神様は、神様の息子、娘が結婚して新郎新婦となる、その愛の主人になってみることができなかったという事実を、真の父母が来て主人の位置を蕩減してさしあげるのです。「アーメン」です。はっきりと知らなければなりません。 それで皆さんは、先生の前で祝福を受けて血統転換式をしました。そして、皆さんの夫婦も先生夫婦と同じ価値であり、種は同じなのです。千代、万代を経たとしても、父母が子女を愛する愛は同じであり、子女が父母を愛するのは同じなのです。 その愛の伝統の種となる真の父母の愛の伝統を分けてあげることができるのが、全世界の数億の祝福家庭です。ですから、祝福家庭は、神様が夫婦の愛を成すことができなかったすべての恨を解いてさしあげる主人の資格を、自らの家庭の夫婦によって蕩減復帰して解放してさしあげなければなりません。 そうすることによって、自分たちの家とともに永遠に暮らすことのできる因縁を設定してあげることができるのです。そのためのものが、祝福家庭の夫婦の生活であったのです。(「アーメン」)。(拍手) その生活は、一日ではありません。千年万年続き、その愛を中心として解放された愛圏を持つようになるのです。そこで自分の妻が妊娠するようになるときには、神様が妊娠した腹中の赤ん坊に対する愛の主人になります。今まで、それができなかったのです。そのことを知らなければなりません。分かりますか? 神様は二性性相なので、自分の妻を通して息子と娘を妊娠して生むのは、未来の神様の性相が分立されて生まれただけであって、息子と娘の価値は同等であるということを知らなければなりません。(「アーメン」)。(拍手) 息子と娘の価値は同等であることを知って、神様が愛していた夫婦の愛を自分たち夫婦によって代わりに満たし、神様が腹中の赤ん坊を愛することができなかったことを代わりに愛し、自分たちの家庭に生まれる赤ん坊を通して息子の主人、娘の主人、そして、乳児時代の主人となるのです。 今まで、兄弟の主人になることができず、思春期の主人になることができず、結婚の主人になることができず、息子、娘の主人になることができませんでしたが、自分たちが息子、娘を見ることによって初めて、神様が孫を見ることができるようになるのです。 神様が一代であり、アダム・エバが二代なのですが、三代に当たる孫を悪魔が奪っていったのです。ですから、神様の代わりに愛の主人の立場で蕩減条件を完成し、結婚して息子、娘を生んで愛さなければなりません。そのようになれば、そこから神様が第二次的な父母として認定されるのです。 それは、アダムとエバを愛していた位置と同じ「父母の位置」です。同じなのです。価値は同じです。このようにして三代を経て初めて、子孫万代に完全な種となり、三代目の種として神様の孫をおじいさんが愛し、父親が愛し、二代を合わせた愛を受けるようになるのです。 おじいさんは霊的世界の代表であり、第二代となるアダムは精神世界の王圏の代表です。二つの国の王の愛と血筋を受けて生まれたので、孫は未来における天の国の霊界と地上の王圏を代身した、結実の価値を備えて余りある者となり、そのようになることによって初めて、息子の代において三世代から万世代に至るまで、すべてが地上天国に直行することのできる実として結ばれるのです。そして刈り取るままに……。 そこでは、宗教は必要ありません。父母の言葉だけを聞いて、一つになって生きていけば、すべての人が天国に行くようになっているのが、創造理想の愛の八段階理想における本然の形態だったのです。 これを再び取り戻してあげてこそ、天上世界の十二真珠門、地上世界の国境を超越して統一的な一族となり、地上の解放世界と天上の解放、統一の王国、地上、天上天国が開門するのです。(「アーメン」)。(拍手) 腹中時代、乳児時代、思春期時代、結婚時代、子女時代、それから母親時代、祖母時代、女王時代の八段階です。その八段階の愛の盤石な伝統基盤を備えられなかったことが、神様の恨なのです。それでは、どのようにして八段階の愛の主人になることができなかった恨を解いてさしあげるのでしょうか? それは、真の父母がサタン世界の秘密と天の国の秘密をすべて知り、これを教えてあげ、これを満たしてあげることによって可能なのです。八段階に穴がぽかんと開いていたとしても、サタンが出入りする門が完全に閉ざされ、天国だけが開かれて愛の門が開かれるのです。分かりますか?。血筋の門だけが天国に行くのです。 サタンが八段階に穴を開けておいたものを埋め、神様の愛の伝統的血筋を連結させることによって、その一つの系代を通して天国に入っていくことができるのであって、八段階に穴を開けた者たちは、天国に行くことはできないというのです。分かりますか?。分かりますね? (「はい」) あなたがた一人の男性をとってみれば、それはアダム完成者です。腹中で神様を主人にしてさしあげ、そして乳児時代においても神様の愛の相対となり、約婚時代にも神様の相対となり、結婚時代にも、父母時代にも、祖母時代にも、女王時代においても、「私」は神様の愛の相対的実権を持ち、それを成して完成してきた「半分のかけら」なのです。 そのような者は、見える実体圏と見えない神様の実体が一つになり、心と体が一つになった愛の伝統の血筋を受け継いだ者なので、それは天上世界と地上世界の統一圏の世界に自動的に連結されて天国の民となり、天国の家庭とならざるをえません。そのような解放的な息子、娘であり、天国の解放的な主人だったのです。アーメン。(「アーメン」)。(拍手) それゆえに、男性と女性は、神様の相対的実体として、妻を中心としては、無形の性相と有形の実体の形状的な相対となっています。そのことを中心として、「私」は実体的な形状の実体であり、形状的な実体を抱いて愛さなければならず、霊肉が一つになって愛さなければならない、というのが、統一教会の祝福家庭が暮らす生活の伝統であったのです。アーメン。言ってみてください。(「アーメン」)。アーメーン。(「アーメーン」)。アーメーン。(「アーメーン」) その「アーメン」の声には、天下、過去、現在、未来のすべての宇宙の存在が「感謝します」と言うのです。そのような伝統的血筋が連結される主人となることが、妻の道であり、子女の道です。 そのような氏族が連結され、国と天宙が連結される血筋が重要であるということを知らなければなりません。愛というものは横的です。一世は横的です。血筋が連結されています。それゆえに、血筋に従って民族が形成されるでしょう? 大韓民国は、檀君の血筋に従って国ができたのです。血筋が通じてこそ、家庭と氏族、民族に統一された血筋が連結されるのです。この血筋を通して神様とも連結されて初めて、天の国に行くことのできる家庭となるのであり、天の国の一族が地上に連結されれば、天の国を連結させる一族となり、天の国を受け継ぐことのできる一族になるというのは理論的なのです。分かりますか? (「はい」) それゆえに、なぜ結婚するのかというとき、半分のかけらの男性と、半分のかけらの女性が出会うことによって、完全なかけらになるのです。神様は、半分のかけらを取ることはできません。完全であられるからには、神様も性相と形状が一つになって入って来られ、愛の関係を結ぶことによって、縦的な愛の伝統が生まれるのです。 ですから、先祖を尊重しなければなりません。そして、その民族を愛し、その王圏を中心として民族と一つにならなければなりません。その王というものは、民族を失ってしまってはならないのです。そのような王は詐欺師です。悪魔の後継者だというのです。国境をつくる王になるのです。はっきりと分かりましたか? 祝福家庭は、神様が八段階の愛の主人になることができなかったすべての事実を、自分の息子、娘を中心として一次息子、二次息子、三次息子……。それでできなければ、十回、百回、息子、娘を生むとしても、そのような基準に合わせようとするので、生きていくにおいては一人息子ではいけません。 何双かを経て、そのような心情圏に到達し、不完全な兄、あるいは姉がいるとすれば、それを備えて弟妹と一体となることのできる祝福をして、天の国に登録しなければならないのです。このような時があるということを知らなければなりません。分かりますか? ですから、統一教会も入籍登録時代が来るのです。今や、入籍……何ですか?。入籍……何と言いましたか?。入籍修練会ですか?。これは家庭入籍ではありません。分かりますか?。一族ではありません。個人です。女性たちの入籍です。エバである女性が問題です。女性が問題だというのです。 女性がサタンと組んでサタンの血筋を通して子供を生み、その血が動じ、その血が混ざったものを残しているというのです。それを革命しなければなりません。分かりますね、修練生たち? (「はい」)。修練生、分かりますか? (「はい」)。革命をしなければなりません。 愛の門を破壊したことを、自分の家庭を通して解怨することによって、すべて築いておいたものを皆、開くためには、その愛の絶対主人である神様が……。自分たちが主人ではありません。根本ではありません。結果的存在は、原因に対して絶対信仰、絶対愛、絶対服従する道しかありません。それゆえに、そこにおいて完成があるのであって、自分が異議を提示するときには二つの主体が生じることになるので、破壊的な国境が生じるということを知らなければなりません。 今から皆さんは、愛の道において国境をつくるようなことをしてはならないというのです。「夫も私を愛しなさい。息子、娘も私を愛し、父は愛するな」と言う女性は、死ぬほかはありません。分かりますか? 女性は、子供を抱いて、父親の愛を受けなければなりません。女性は、男性とともに、母とともに、子供を大きく育てて、夫の愛に報いてこそ、神様に属するようになるのです。 今日の女性たちは、離婚すれば、「子供は自分のものであり、夫は必要ない」と言うのですが、夫が中心です。種が女性から生まれるのですか?。根本的に逆さまに打ち込まなければなりません。女性たち、分かりますか? (「はい」)この女性のために、神様の八段階の愛の起源が破壊されたので、女性が何よりも精誠を尽くして男性を再創造し、息子、娘を再創造しなければなりません。 そうして、祝福を受けた家庭において、八段階の愛の主人を神様の前に完成させ、天下のどこに行っても、天国の十二の真珠門に行っても、地上、天上天国の個人から家庭、世界、天国まで歩いて回っても、誇って余りある愛の王子、王圏を備え、神様の血統を完成させて余りある資格者とならなければなりません。そのような者にならなければ、天上世界と天の国の民となることはできないということを、はっきりと知らなければなりません。分かりますか? それゆえに、「七・八節」とは何かというと、「天地父母天宙安息圏」です 国境があってはならず、愛の主人となってこそ、安息圏が生じるというのです。二つの条件を知っているでしょう? 「国境」。言ってみてください。国境 (「国境」)。真の愛の主人 (「真の愛の主人」)。神様をそのようにしてさしあげ、自分も主人の相対的存在にならなければなりません。一体とならなければならないのです。そのようになることによって解放され、天地父母天宙、どこであっても休息することができるのです。 「安息」のことは、先ほど話したでしょう?。平安の「安」という字は、「家の中に女性がいる」ということです。そして、女性は赤ん坊の家です。「息をする」の「息」という字は、「自由な心」がそこにあるということです。安息です。分かりますか? 女性が赤ん坊を抱いて愛することのできる位置において、赤ん坊も自由であり、母親も自由であり、夫まで自由なのです。自由な心で平安に休息することのできる位置が、福地安息所なのです。アーメン。(「アーメン」)。(拍手) この二つです。最初は何ですか? (「『国境撤廃』です」)。国境撤廃 二番目は何ですか? 「八大愛の主人になることができなかったお父様を、八大愛の主人にすることのできる孝子、孝女の家庭になること」です。それが、わたしたち家庭の、わたしたち夫婦の願いだったのです。そうですか、そうではないですか? 「そうだ」と思う人は、目を見開いて、口を開け、耳を開き、五官をさっと開いて、四本の手足を空中にぷかぷかと浮かべて一周回ってください。回れないので、このように、このように、このように。(ジェスチャーをされる) さあ、きょうの「七・八節」に、国境撤廃、国連の国境撤廃、宗教の国境撤廃、民族の国境撤廃、地獄と天国の国境撤廃ということを忘れてはいけません。それは、偽りの父母がつくったので、それを撤廃するのは、真の父母以外にはだれもできる人がいないというのです。神様もサタンもできません。分かりますか? それゆえに、国境撤廃と真の愛の完成は、真の父母以外には絶対にできません。神様もできず、サタンもできず、だれもできないということを知っています。ですから、真の父母をどのくらい尊重するのかということは、お父様をどのくらい愛しているのかという基準と通じるので、万世において限りない愛と限りない福を受け、限りない祝福の解放世界に行くことができるのです。愛してもまた愛し、また愛し、また愛し、また愛し、また愛しても損害を受けることはないのです。万国、万民がそこにおいて万々世の歴史が継続し、地上、天上解放圏が永遠に継続するのです。(「アーメン」)。(拍手) きょうの最初は、「国境撤廃」 (「『国境撤廃』」) 世の中には、「自分は美男子(美人)だ」と自慢する愚かな人と、国境がどれほど多いでしょうか? 「自分は大学を出て、英語もでき、UTS(統一神学校)を卒業し……」。そんなことを、ぺらぺらとしゃべるなというのです。それは、野良犬のような者たちが言うことです。分かりますか? 見てください。いくら美人や美男子であっても、霊界に行けば関係ありません。そこでは、差別を受けている黒人であっても、霊界に行けば、神様の愛を受けて愛した人は、美人の中の美人だというのです。光彩が明るいのです。この電灯を見れば、そこにフィラメントという真っ黒なものがあります。電気が通れば、それは黒いままですか、明るくなりますか?。同じことではないでしょうか? 見かけが醜くても、醜女であっても、み旨のために霊的な神様の愛を受けていけば、美人の中の美人になるのです。それゆえに、このような愛を一生の間続ければ、醜女、醜男たちが美人、美男として天の国の宝の倉庫に記録され、そこに入っていくようになるのです。何のことか分かりますか? (「はい」) 最初は何ですか?。先ほど何と言いましたか?。撤廃です。神様を知り、霊界を知り、その内容である真の愛を知り、永生することができ、ために生きる人は、国境が撤廃されるのです。そこには国境がありません。分かりますか? そして、天の国の王宮と関係を結び、神様と垂直関係を結ぶためには、愛の血筋を中心として、八段階の愛の主人の位置を決定することによって、内外の二重的……。国といえば、国には国法があり、王宮法があるのです。そうでしょう?。それと同じです。地上世界でもそうならば、天上世界でもそうなのです。霊界の国と霊界の国法があります。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ それゆえに、自分の国の国法を通じて解放的な行動をするためには、そのような国境撤廃の訓練をするためには、ために生きる人と愛の主人であられる神様とともに一致して血統的関係を備えた種とならなければなりません。どこであっても、そのような種にならなければならず、完全な木となって……。 最近、細胞繁殖をするではないですか?。木の葉を取っても、そこに木が生えてきて、枝を接ぎ木することもできるということを知らなければなりません。分かりますか?。そのような本体、神様を代身した本体が、この地上で暮らすのです。ですから、神様が「私」とともに暮らされるのです。 そのようになれば、祈祷もする必要がありません。自然と、神様が来られて導いてくださるのです。さあ、そのような解放的な決心を、きょうの「七・八節」において忘れず、心の深い所の骨と肉に記憶してくれることを願いながら、先生が勧告のみ言を終えようと思います。 これは、勧告です。(「はい」)。勧告のみ言と、忠孝のみ言を大切に守ってくれることと思い、安心しながら終わりにしようと思います。(「感謝します」)。(拍手)
2023.11.24
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還元式の全体奉献祈祷二〇〇〇年八月三日、真のご父母様は、韓国・南済州郡の地帰島で二十六名の指導者が参加した中で、海洋還元式・陸地還元式・天宙還元式・第四次アダム心情圏の還元式など、全体を神様に奉献する祈祷をなさった。 祈祷 愛するお父様、きょう二〇〇〇年八月三日、十二時二十五分を期して、この地帰島を訪問いたしました。 韓半島、三千里を背にして、今や済州島南端のこの地帰島において、この漫筆山と白頭山と天聖山、ヒマラヤ山脈とヨーロッパを中心としたモンブラン山とロッキー山脈を中心として、六大州、五大洋を連結させ、恨に満ちた歴史的なすべてのものを清算するため、大洋還元と陸地還元と天宙還元と四大心情圏を中心とした還元に……、祝福をこの地上に終結するための歴史を経てきました。 そうして、これらすべてを清算して、今や祝福家庭が、三六家庭から四億双まで、全体の祝福された群れを中心として再整備し、生きた供え物の総献納を約束して修練するその集いとともに、歴史的なすべてに連結させてくださいませ。還元宣布とともに摂理史の終着と南北統一の終着のためのすべての家庭が、整備されることを中心として、還元的な基準を、本然のアダム、エバが堕落しなかったその基準に還元させるための巡礼路程としてこの地を訪問しました。 このすべてはお父様が願われて……、お父様の創造理想的なみ旨を中心とした恨に満ちた堕落した世界を整備するための数多くの受難の路程を今一度、思い起こさせてください。その時々に代表者を立てられ、犠牲的な供え物の祭壇を、個人から家庭・氏族・民族・天宙まで高めてこられ、韓国を中心として真の父母がこの地に来ることになりました。 その中心の前に三千里半島が統一された立場にあり、キリスト教の旧教、新教が統一され、東西が統一され、それだけでなく、南北の貧富貴賎を統一させて、地上世界と天上世界の分裂した心情的な個人から神様の心まで無限にある壁を清算しておかなければなりません。 一つの本然の心情として、アダムの勝利的な解放圏をこの地上に宣布するため、主人となった資格を持って海洋還元の主人、大陸還元の主人、天地還元の主人、四大心情の主人的な基盤をこの地に立てました。 それゆえ、新たに第四次アダム圏を宣布することで、真の父母の恨を解いて、人類の恨を解いて、天上世界における地獄、楽園から連なるすべてのものを整理するための全体を整備し、還元の基準を集め、きょう、八月の三番目の日、再出発する三番目の日のこの時間、十二時を中心として、この場に来て、全天宙全体の還元的な勝利の決定をお父様の前に通告するものでございます。 このすべての還元の中心である神様を中心に、神様の愛を中心に、血統的に永遠なる真の父母、そして真の父母と連結された祝福家庭全体が、天上世界と地上世界の一つの血族として、一つの木のごとくなり、一つの葉の細胞が生命全体に代わる時代となりました。一つの細胞に属するすべての家庭の悲しみと困難までも、お父様の愛により解怨成就され、あなたが持てる清いものとして、分別して分けられるものではなく、丸ごと抱いて、あなたの所有権として、全体を還元するための全体宣布の時間を願うものでございます。 このすべてのものを創造の心を抱いて、大いなる心を拡張させ、小さい所から全体まで、相対理想を中心として、真の愛の道理の道を連結させるための心根の心情を再び抱いてくださいませ。 この全宇宙のすべてを真のご父母様に従って愛したく願いますゆえ、主体なるお父様と息子・娘が一つになり、一つになったその場に夫婦が一つになり、子女となり、家庭的な定着とともに天宙の堕落圏にあったすべての家庭を再び編成して、お父様の前に解怨成就の実体の供え物として、還元的な喜びの愛の対象さながら奉献したものをお受けくださるよう願いますゆえ、この時間を抱かれまして、望みを持って、全天宙全体が注目するこの場を中心とした決着……連結して全天宙をあなたの愛の心情の主管のもとに束ねてくださるよう切にお願い申し上げます。 この目的のために南北が一つになり、東西が一つになり、南側の世界と北側の世界の貧富の格差を埋めてしまい、地上世界と天上世界の統一圏をもたらせるよう、天上世界と地上世界が心身一体圏を備えて、お父様に侍ることのできる忠孝の道理を果たさせてくださいませ。 お父様の解放の喜びの千千万万世の自主的な愛の主管圏内で、統治されうる解放の地上・天上天国となり、その国民となり、その直系の血族となりえて、王権を中心とした血族として、この地上に主体的な使命を引き受けて余りあり、万物とともに、全天上世界とともに、お父様とともに愛を受けて余りある祝福の対象物となるよう許諾されますことを切にお願いいたします。 このすべてのものを合わせて、この時間、お父様の前に総生畜の礼物として、真の父母がこれを収めて、お父様の前にお捧げし還元いたしますゆえ、喜びでお受けください。あなたの自主的な実権をもって、個人から全体まで、万物の果てから全天宙の果てまで、自主理念による統治を行使なされることができますよう切にお願いするものです。 このすべてを喜びで宣布いたしますのでお受けくださいませ。真のご父母様の御名により還元式の全体を奉献いたします。アーメン! アーメン! アーメン! (二○○○年八月三日、済州島南済州郡地帰島)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.23
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「第四次アダム心情圏の還元」宣布二○○○年七月一日、漢南国際研修院において、大陸会長など約七十名の指導者が参席して第十回七・一節の記念式典が開かれた。その席で、真のご父母様は、「第四次アダム心情圏の還元」を宣布なさった。 祝祷 愛するお父様、今日は二〇〇〇年七月一日、第十回目の七・一節を迎える記念の日でございます。神様が天宙の平和と理想を中心として、永遠なる祝福の日を記念しうるこの日を設定してくださってから十年目となります。過ぎ去りしすべての歴史過程において、このような表題の整理のために、天地ご父母様が一体となって、天と地を整理してこられました。数多くの内情の曲折を越えて、勝利の表題の前に一体的な理想圏、一心一体となり、地上定着を宣言しうる海洋還元と陸上還元と天宙還元、すべての心情的な還元を中心として、第四次アダム圏摂理の還元時代を迎えうる七月の初めの日を持たせてくださったことにお父様、感謝いたします。 今私たちに望まれる家庭、天とともに上下が一体となった家庭の標準が設定され、氏族の標準、民族の標準、国家の標準を中心とした勝利の覇権を制定されました。サタン世界の権限をすでにルーシェルを中心として、天上世界から統一的な恩寵のうちに、天に符合され、その残党たち一切も収拾し、分立されたすべての宗教圏を統合できるようになりました。 イエス・キリストを中心とした父母の伝統を探してくることのできる、すべての基準が未完成なことにより、霊界で新しい楽園、神様の創造理想になかった組織的な形態が現れたのを、全体祝福という観念を立てておいて、これらすべてを否定し、聖人と悪人がともに祝福されて、兄弟の因縁が分立されていたアダム家庭の破綻したすべての事実、父母の心情にくぎを刺したすべての事実、天地父母様の前にくぎを刺した歴史的なすべての恨の峠を、すべて清算させてください。解放勇士の特権を備えて、祖国光復という課題を前にして、地上世界と天上世界、最後に残った霊界を清算すべき統一家の全体・全般・全権・全能的なみ旨を背後にして、その目標を標準として前進していくすべてのみ業が日ごと発展するよう、許諾してくださいませ。 この国を中心に南北が分立したのも、人間始祖の堕落によって、善悪の先祖が生まれ、心と体が分立したのを起源としております。ですから、今やその国で世界・天宙が統一されて、世界が家庭の恵みのうちに抱かれ、真に青少年問題と家庭問題の破綻を糾合して、一体圏を備え、個人・家庭・氏族・民族・国家・天宙まで一元化されますように。そうして、天地父母に持ることのできる愛の歴史的な平行線と縦的な基準と霊的・肉的な天地父母と度数を合わせ、平行線を中心として、愛を中心として、三六〇度循環するのに、支障がないよう、あなたの創造理想の地上天国基地を造成なさってください。 天上に縦的な世界と連結できる解放圏を備えて、その中において白昼のごとく輝くことで、暗い世界は過ぎ去り、光明なる天地が訪ねてくることのできる時代となりました。天の愛の主権を中心として、一方通行により全体を収拾できる全権・全能の時代を前にして、私たちすべてが一体となり、天の前に感謝する七・一節を迎えたことを心より感謝いたします。 今日を中心として統一家において、六五〇〇双が七数を迎えて八数を越え、九数を過ぎ、十数を見いだすこの年にあって、残されたすべての歴史的な願いを成就させてくださいませ。今、中国と中心とした大会とソ連を中心とした大会、韓国を中心とした大会で計画しているすべてのことが、あなたの導きのうちに一致完成されて、天宙の解放的な第四次アダム圏、天と地の前に代表的な若い青年、知性人たちを立てて糾合するものでございます。そうして、天下は私たちの天下であり、この世界は私たちが新しい伝統を立てるべきという第四次アダム圏の実権、あなたの勝利的な覇権主義、主権時代を迎えられるよう、解放の恵みを全天地に施してくださったことに感謝いたします。 この解放の行列に従いゆくすべての環境的な予見を収拾し、天のすべてのものとして捧げることのできる生きた供え物の総献納をなさり、天だけがお座わりになれる復活的な実体を迎えた地上・天上天国が一元化された、幸福の自由天地における愛の主権世界が還元できるよう、祝福してくださることを切にお願い申し上げます。 過ぎし日に人類が堕落することによって失ってしまった象徴的な実体を再び奉献することにより、人間的な象徴実体、実体的な実体を中心として、愛の基地を中心とした天の定着を宣言しうる日となれるよう許諾してくださることに感謝いたします。万物を代表し、人間を代表し、神様を中心として地上に平面的な中心に立ち、天理の大道の勝利的な覇権の基地を定着しうる、天の恵みが定着しうる七月一日となるよう許諾してくださるようお願いいたします。 祝福万世永遠を祝福するこの日を中心として、時代を中心として、新しい定着基地としてくださるよう切にお願い申し上げます。愛を中心として、すべての恨めしいことを還元する定着のこの日が本部のこの場で成就するよう、許諾してくださるように切にお願いいたします。きょう、施されるすべてのこと、行うすべての行事が、あなたの勝利とこの日を讃美しうる十分な日として天地に和平の道理、和合の道理、統一の恩寵の道理としてお父様、お受けくださるよう切にお願いいたします。この日を代表して、真のご父母様が地上・天上をあわせて、生きた供え物の献納すべてを条件として捧げるこの場を基地とされ、勝利の万国万天下に千年万年万世、万世の讃美を備えることができるよう祝福してくださるよう、切にお願いしながら、真のご父母様の御名により宣布いたします。アーメン! アーメン! アーメン! み言 南北統一の課業が残っています。そのために準備してきましたが、アメリカを中心として蕩減復帰しうる、国家的な基準で協力しうる次元で、再びこのみ業を韓国と連結させるのです。アメリカで築かれたその基準を韓国に繋ぐことができるよう、水平をとっていくのです。祖国光復です。韓国が世界の中心となって、神の国を築かなければならない時です。それで南北を統一しなければならないのです。先生もすべての環境を創造しました。外的なすべての環境を築いておいたのです。そこでは必ず主体と対象が一つにならなければなりません。この世界的な版図の上に統一教会の理念を中心として、環境的な与件をすでにみな築いておいたのです。それで青少年問題と家庭問題は統一教会でなければ解決できないのです。知識世界だけでなく、一般世界の人たちもこれを認定できる環境となっています。 ここに国家的な主体と対象がなければなりません。必ず環境の中には、主体と対象があります。神様が日と月を、水と空気を、天と地をつくっておかれましたが、それは必ずペアシステムとして創造したのです。植物や昆虫、すべての動物をペアシステムでつくったのです。 すべての環境は、主体と対象になっていますが、国家がそうした環境的な与件を備えなければなりません。天地を中心として祝福環境与件を備え、国を中心として主体と対象圏を合わせておけば、すべてのものが一つになるのです。ここに引っかかりました。サタンが歴史を通して偽りの父母と偽りの愛を中心として、国家基準で歴史を汚してきたのです。今や国家的な基準でこれをひっくり返して打ち込むことによって清算するのです。この宇宙の環境与件が完全に主体圏と環境与件(対象圏)が一つになることによって、分かれていた天地父母、分かれていた家庭、分かれていた体と心、分かれていたすべてが一つになりうる時代になっていくのです。 それが何にかかっていますか? 統班撃破です。個人を中心として、夫婦を中心として、家庭を中心として、班を中心として、その次には統です。これが問題なのです。それが三代を中心として定着しなければなりません。神様が一代ならばアダム、エバが二代であり、アダム、エバの息子・娘が三代です。三代を中心として果たさなければならないのが氏族復帰の路程です。 今は再臨時代です。個人時代のヤコブ時代は十二支派を中心として、モーセ時代は七十二族長を中心として、イエス様時代は百二十門徒、統一教会時代は百八十門徒を中心として……。門徒ではありません。使頭時代です、百八十使頭。頭の時代が来ました。使頭という言葉を知っていますか? 聖徒たちの中心は使徒です。使徒はイエス様の弟子ですが、この弟子たちの頭になりうるのが使頭なので、イエス様時代に一二〇家庭を築けなかったのを、再臨時代においては一六○数を越えて、一八○家庭を中心として統合し、国家的メシヤが出てくるのです。 イエス様が失敗した氏族的メシヤ、一族・民族を連合させて国家的な次元を越えて、ローマに行進しても反対できない環境的な与件を築いておいたのです。ですから、皆さんが一八○家庭を中心としてこの作業をしなければならないのです。それがカイン的な家庭です。カイン的な家庭というのは、自分の血族を中心として、自分の一族を中心として、相対的な関係を築くことにより、ホームチャーチ理想としていた三六〇家庭が一つになることです。 氏族的メシヤは、三六〇家庭をホームチャーチ家庭の形態に整えなければ入籍が不可能です。それで歴史全体がイエス様の聖徒を中心として使徒に、使徒を中心として使徒たちの頭である使頭時代に前進していくのです。使頭という言葉が何か分かりますか? 国家的基準が一つになって越えることにより、使頭時代になるのです。使頭はイエス・キリストの頭になるのです。イエス・キリストの上に行くのです。 イエス・キリストはこれまで霊界の楽園に一人でいました。自分の家庭や一族を救えずに分立した立場で暮らしていたのです。これが氏族的メシヤの基盤が地上で完成されて、百八十使頭時代に入ってきたのです。百二十門徒を中心とした祝福時代を越えて、民族解放の四三〇家庭、それから七七七家庭を越えて一八〇〇家庭です。一八〇〇家庭が七数であり、六〇〇〇家庭、六五〇〇家庭は九数であり、九数を中心として、十数を越える還元時代において三万双、祝福世界化時代になっていくのです。ですから、一八○家庭を中心とした使頭時代の完結は、氏族・民族を連結させて世界に行ける頭を連結するのです。使頭時代とは何か分かりましたか? ですから、今からこれを決定しなければなりません。入籍して天の国の憲法を中心として祝福できる世界的な代表家庭、功臣たち、表彰しうる人たちを中心として、使頭時代に十二支派型を編成するのです。一八○家庭を天に入籍させる家庭の代表たちを中心として、新たに天地父母を中心とした先祖の編成が展開されるのです。一代、二代、三代、四代……。そのように進むのです。 これからそのような時代になれば国がありません。神様の自由圏内ですべてのものを合わせることができます。一時に編成するのです。数千年間失ってしまった家庭と民族・国家・世界、破壊されたすべてのものを一時に探すのです。真の父母が来られて、一代にしてすべてのものを完結しなければならないのです。アダム一代に完成することができたのと同じように、再臨時代にも家庭理想を中心として、国家形成とともに世界編成が一時に可能なのです。そうして解放的な地上天国世界、神様の自主的な愛の理想主権時代になってきてこそ、地上天国・天上天国が連結されるのです。 ですから、天国に入るのは、家庭を手本にしなければなりません。息子・娘を中心として完全に一つになっていなければなりません。この三六家庭ならば、三六家庭でも家庭が問題になった者は再評価しなければなりません。それで今、祝福の過程が家庭祝福時代から国家祝福時代になっていくのです。国家祝福時代を越えて世界祝福時代を越えなければなりません。それが残っているので、今まで統一教会で誤った家庭をすべて赦してあげるのです。本来は赦すことができないのです。赦せません。 国家が見つからなかったので、ありとあらゆるよこしまなものが現れました。それで国家的な基準でこれを解放してあげなければなりません。国家を越えて解放すべき善悪の祝福圏、聖人と悪魔、殺人鬼と同一な祝福圏を中心とすることのできる特権期間が残っているので、今まで祝福されて誤ったことを放してあげるのであり、今後はそのような時代もすべて越えていきます。国家を見いだして憲法を制定してしまったのに、過ちを犯せばすべて別の所に分立されるのです。分立された世界に行くでしょう、北極でも南極でも。祝福された人たちが、人の境界線から抜け出て動物と生活する所に送られて、そこで生き残れるかどうか? それこそ何と言いましょうか? 大整理時代なのです。すべてのものを分立します。誤った家庭は、分立して住まなければならないのです。そうした氏族を残さないというのです。氏族を残しません。そのような氏族を神様は再び見られないというのです。 堕落したアダムの後孫たちが地獄をこしらえ、これまでは楽園を中心として祝福してあげました。楽園で祝福されたとしても、すべてが一度に天の国に行きません。暗い日陰で黎明が次第に明るくなるように朝の陽を迎えて昼の陽、事物を観察でき主管でき、関係を完全に清算していける国家的な形態を越えなければならないのです。そうした過程が残っているので、霊界に行っても育つべきその世界があります。ですから、神様ご自身が苦心されたすべてのものを真の父母の治める圏を通じて強力な措置により、その期間を短縮させるための革命的な課題が残っているのです。これがどれほど複雑ですか? ですから、国を中心として地上から始めて処理する方法を知らなければなりません。天の国を治めることのできる憲法を地上で定めるのです。地上で完成できる解放的な条件を設定しなければならないのです。それで実体的な体制を整えなければなりません。家庭的な体制、氏族的な体制、国家的な体制を実体的な圏において、保護できる法律が出てこなければなりません。 神様のみ言を通じて、実体が展開されるのと同じです。み言が中心です。法が中心です。法を中心として絶対に順応できる世界に越えていかなければなりません。地上に、また天上世界にサタンが残した歴史的なすべての汚い法、汚い実体を否定させ、整備された天国に一元化させなければならないのです。 天上世界に私たちが行って、ある限界を設けられないので、他の世界、他の天国を築けるのです。堕落したアダムによって地獄になったのが、完成したアダムが願えば、無限なる天国、新しい天地を築くのです。そうしてから氏族に会うのです。その前には見ることもできず、会うこともできません。特別な何かがあれば、場所ごとに移動できるようにして、新たに天国に加入できる入籍手続きを通じて受け入れるのであり、前進的な発展をする形態も、そのままでは神様も見るのを嫌われるのです。 地上にいるときに、早く処理せよというのです。この者たち! 自分の財産、自分の国は今後、すべてなくなるのです。今、帰っていって一つにならなければ、すべて落ちていきます。国もそうです。現政府や北朝鮮政府も自分勝手にやってはいけません。勝手にはできません。密室で議論して決定したならば統一教会が……。自分たちが難しいならば頼むのです。北朝鮮が難しいならば、また韓国が難しいならば、私たちに頼むのです。今回、会議するときも、私たちが背後から操ったのです。リトルエンジェルスを通じて平壌学生少年芸術団を十日で連れてきました。十日間で決定したのです。世の中にそのような歴史がどこにありますか? ですから、先生のみ言に従って早くこれを清算しなければなりません。統班撃破をこの四年間でやらなければなりません。六月が過ぎて、今日、七月の初めの日、七・一節これは天下を中心として、大勝利の統一を祝賀する日です。これを中心として還元式を行うのです。還元するのに海を還元して、陸地を還元して、天地を還元して、第四次アダム圏時代を還元するのです。第四次アダム圏時代を還元するための勝利的な条件が何ですか? ここに本当に夢のようなことが起こりました。きのう、その還元式をやりました。それが何かというと、男性、女性の生殖器がすべて地に落ちて、地獄のどん底に行っていたのを復活させ、還元してくるという式を行ったのです。それで第四次アダム圏と連結して、することができるのです。 今後、皆さんが愛するのも勝手にはできません。自分を中心として考える心をもってしては、愛せないのです。基本的に変わらなければなりません。愛は自分のためにという所では生まれません。相対に尽くす所から始まるのです。尽くす所から天下が変わるのです。個人主義が存在しえません。天宙主義です。全体主義ではありません。天宙主義なのです。天宙主義は垂直が連結されるのです。個人的な垂直、家庭的な垂直、小さな所から大きな所まで連結されれば、天宙主義となるのです。 男性、女性にとっていちばん貴いものは何ですか?(男根石、女根石の写真を見せられる)これが何ですか? こうしたものが復活して人を通じて、ここまで訪ねてきました。地に落ちて石のように……、石にも劣ります。万物を嘆息させたものを復活させて、万物の峠を越えて、人間の峠を越えて、真の父母にまで戻ってくることにより、誤った血統の転換式、還元式が可能だったということは、驚くべきことです。 このような石、女根石とか、男根石とかそういうものが多いと言いますが、このように精密なものはないのです。歴史がどうなったか話してごらんなさい。その器官について、どのように表現しましたか? 愛の王宮であり、生命の王宮であり、血統の王宮であり、良心の王宮です。根本です。神様がこのために天地創造をなされたのです、愛ゆえに。こうした歴史は夢のような話です。 それを誤ったことにより、天の恨、人類の恨、万物の恨が生じました。すべてが嘆息する中にあるようになったのは、この器官を誤って使用したためです。その器官のすべてのものが、逆さに地に打ち込まれたのです。サタンに押さえられてしまったのです。これは石ですが、石の恨、自然世界の恨を解放しようとするのです。真の父母の所に来て、人間世界で解放された条件を備えて、神様までも解放的な立場に立てるようにしたのです。嘆息の条件を万物から人間、それから真の父母から神様まで元返すことができ、還元しうる一つの中心機構がこれです。 ですから、むやみに生きることができません。神様の愛は絶対・唯一・不変・永遠なので、男性も女性も自分たちが持っている生殖器自体が絶対的であり、唯一・不変・永遠なのです。その主人は自分ではありません。女性のものが女性のものではなく、男性のものが男性のものではありません。男性、女性のものの主人が自分たちではなく、神様だというのです。 神様から始まったものが逆になっていたのが、復活して再び帰ってきて……、万物の嘆息圏、人間の嘆息圏、神様の嘆息圏まで解放されたので、このようなものが出てきたのです。嘆息の喚声の解放条件として、真の父母の所に来ることによって、平均的な価値を抱くのです。万物、人間が平均点で、アダムの完成も地上で平面の場を築いて、そこに縦的な神様が臨在されることにより、完成できるようになるのです。その中心本部がこれなのです。 これが今後、このような伝統的な歴史を通じて嘆息圏内、万物の嘆息、人間の嘆息、神様の嘆息圏内を越えて、解放された第四次アダム圏時代を迎えて使用されうるのです。嘆息の与件のない、完全解放圏の実体を持って神様がいつも臨在され、いつでも自分の生命圏を拡大させることのできる、繁殖しうる一つの器官として使用できるように願うのです。そのように保管すべきなのが、自分たちのものなのです。ですから、息子・娘を生まなければなりません。独身生活とか何とか……。それが自分たちのものではありません。 自分のものと考えるのが堕落です。天使長も自分のものと思って、エバも自分のものと思って、アダムも自分のものと思って、勝手に神様の根を否定したのです。そのようにひっくり返ったものを再び探して、公的なものの中の公的なものとして、絶対・唯一・不変の愛の圏を代表する真の父母の愛の理想を定着させ得る時代が来ました。万物解放、人間解放、天宙解放を実現した上で、一つになった愛の主人の立場、伝統の基盤の上で地上・天上天国が築かれるのです。 一日が二十四時間ならば、三時間に一度として八回、二時間に一度ならば十二回、四時間に一度考えれば六回、すべて心に刻まなければなりません。アダム、エバの堕落によって、こうした地獄のような世の中になりましたが、その部分がその恨の本体だったという事実をいつも心に刻むのです。本体の基準を再び回復すべき運命の道を占めるには、絶対夫、絶対妻を見いだして、神様の絶対愛と連結させ得る平面的な水平基盤が必要です。 男性、女性が一つになった水平基盤に神様の愛の中心が生まれるのです。そうした器官であることを考えながら生きなさいというのです。それを考えるときは、自分たちが淫らに生きた痕跡と意識までもきれいに洗い流さなければなりません。そうした意識を洗い流せなかった者は、先生に従っていけません。ですから、今後こうした写真を、写真ではありません。このような道具を男性たちも……。男性たち、貴い性を喪失しませんでしたか? 男性も女性もそれを貼って生きなければならないのです。貼ったものを誰がはがしますか? 自分の夫がはがし、妻がはがしてこそ、はがれるのであり、そうでなければはがれません。はがせない標的を通じて浄化運動、一つの防止記念物として使うかもしれないというのです。 昔、ヨーロッパにどのような器具があったと言われていますか? 貞操帯というのがあるでしょう? 貞操帯よりは、服の中にそうした写真を保管しておかなければなりません。入れておいた写真を誰が抜いてあげますか? 夫が抜いてあげて、妻が抜いてあげるのです。それをむやみに使ってはなりません。こうした厳命を中心として、訓練を経て、夢でも自分はそれを保管できる主人の資格があるのは間違いないというとき、それを脱げるのであり、そうでなければ脱げません。そのような訓練が必要だと考えるのです。 今から四年間、独身生活させるかもしれません。どうですか?先生がそのように命じれば、そのようにしますか? それが恐ろしいのです。しかし、いちばん恐ろしくて貴いのは、自分たちの持っているものです。それが動物と違うので、人間は霊物であり、神様の友達になりうるのです。 先生で言えば、父母の日、子女の日、万物の日、一九六〇年から一九六八年の一月一日まで……。父母の日から始まりました。そのときから絶対愛の時代に越えていくのです。絶対愛圏です。お母さん! 私たちがそれを守ってきたでしょう? 男性も女性も慕わしいのが何ですか? 慕わしいものがどこに行って交差しますか? 男性も女性もそこです。 彼らが平和の起点において、一つになれなかったそれを慕いながら、歌もそこで歌います。愛の歌がそこに行って命を得ます。これが何ですか? 幸福と平和と統一の調和の箱です。何と言いましたか? 幸福と平和と統一の調和の作男玉手箱です。ここに統一がなければなりません。ここに幸福がなければなりません。ここに平和がなければなりません。間違いないのです。間違っているか、合っているか考えみなさい。間違っているようですか、合っているようですか? 永遠に間違いない事実です。 平和の立て札、碑石を立てるのが、女性の「節概」と男性の「志操」です。そのようになれば男性も女性も絶対に信じます。これが水平にならなければならないのです。永遠に水平になるのです。そうすれば幸福なのです。なぜですか? 自分たちにとって宝物の中の宝物が何かというと、半分のかけらだった女性が夫を占領することです。男性も占領しましたが、それは天地が半分のかけらだけだったのが一つになるのです。上弦、神様の側に下弦、息子・娘が生じるのです。上下関係が生じるのです。それから夫婦関係です。これを中心として四方に広がっていきます。そうして前後関係を中心として初めて家庭に定着するのです。前後関係は兄弟です。兄弟を持たなければなりません。上下関係・左右関係・前後関係です。 その器官を完全に定着させなければなりません。ですから、唯一私にあるのは何ですか? 男性には妻一人しかいません。財産とか何とかすべて捨てるとしても、これは取り換えることができません。ただ一つの宝物です。それを研究しなければなりません。一等美人の女性を連れてきて、服を脱いでその生殖器が触れても、動じてはなりません。そうした訓練まで経なければなりません。でなければ、神様の愛する息子・娘を任せることができないのです。先生はそうした過程を経たので、誰であれ皆、すべて任されているのです。だからといって自由に生きません。数千名の美人たちが服を脱いだ中で、最高の美人の前に裸の私を投げ入れたとして、生殖器が触れたならば動じますか?動じたらいけません。そのような否定の過程を経なければなりません。 最愛の者を怨讐に任せて福を祈ってあげられる神様の心を知るには、そうした過程を経なければなりません。それが動じてよいですか? 動じなければならないですか? いけません。そんなことでは怨讐に対して福を祈ることができません。そのような神様の心情の苦衷を知らなければなりません。それが道の最高の完熟した立場です。 皆さんが夫妻同士で愛してクライマックスに入るとき、零点に飛び出してこられるそのような訓練をしなければならないのです。それが怨讐です。熱い水に冷たいものを入れたら爆発するでしょう?そのようなものです。そのような立場になってこそ堕落しないのです。 あの世の修養路程は、それが千年かかるか、万年かかるか分かりません。夫婦の間で暮らすにも問題が大きいのです。それで天の国に統一教会の家庭たちのため、家庭的な楽園が生じるのが避けられなかったのです。その楽園をどう処理しますか? 血筋が連結されているので、それは難しいのです。何度も死んで逆さに地獄のどん底に入ったり、出たりして、溶鉱炉に入ったり、出たりすることをしなければなりません。それが燃えてしまわなければなりません、燃えてしまわなければ。純金にならなければ、純金を駄目にする不純なものは、燃えてしまわなければならないのです。 私たちのお母様が立派なのは、先生の言葉をすべて信じたことです。先生を絶対に信じて先生が語ったとおりに絶対に順応しようとしたことが、お母様が偉大な点です。数多くの女性たちが反対する立場ですが、それを消化してお父様として信じられる娘の立場になったのです。復帰路程なので、娘としてお父さんに欠点があっても、自分がすべて責任を負うと言えてこそ、エバが罪の根を抜くことができるのです。 この男根石、女根石の写真を、「絶対、絶対に堕落はない」という者に一枚ずつ配ります。そのような誓いをなして、天地の前に恥かしくなく、神様のものを私が代わりに抱いていると考える者たちがいれば、この写真を一枚ずつ分けてあげるのです。女性たちがヒルのようにくっ付いても手を出さずに、つばを吐いて、いっぺんにはたいてしまえるという男性、女性、そうした夫、そうした妻を連れて暮らす者は幸福な夫婦です。 神様が創造を完結なされたので、創造物を破壊させた張本人であるアダムの代わりとなる完成者がその地を築くためのみ業をなすのです。韓国と換えられない地域を私が準備するため、南側の国に行っているのです。私は水を愛するので、二十五年間、船に乗りました。また陸地で十年以上、狩猟しました。戻ってきて五大洋、六大州に水産事業の基地を拡大させておき、これを還元式しなければなりません。アメリカに行って還元式を行うのです。ロングアイランドサウンド(Long Island Sound)とか、ハドソンベイ(Hudson Bay)とか、ニューヨークベイ(New York Bay)とか、マンハッタンベイ(Manhattan Bay)を中心として、そこから出発したのが何年前ですか? 三十余年前になりますが、それを再び追慕して還元する立場においてアラスカを経て、アラスカから初めて南極と連結しうるのです。地球星を代表するのです。 北極から、アラスカのコディアックで水産事業を手がけたのが、今や南極まで(結べる)トップオーシヤン(Top Ocean)という船をつくり、南北を連結させるのです。夢の国以上に考えながら指示した内容を見つめて還元式を行いました。海のすべてのものを還元する式を行い、陸地の還元式をすべて行ったのです。これを連結させるのです。陸地では地球星を中心として霊界と連結させて還元式をやらなければなりません。その還元式にあたって、天宙還元式とともに心情圏を還元するのです。 きょうの祈祷の内容もそれです。愛を中心として第四次アダム圏時代にすべてのものを解放させてあげるのです。そのためには本然的な男性器、女性器が現れなければなりませんが、このみ業をすでにすべて成就したので、その還元式まですべて挙行する内容となったのです。 今は還元するものがありますか、ないですか? これからは、それぞれの国を捧げなければなりません。この地上に人間……、堕落した世界の基準である国を捧げなければなりません。家庭時代は過ぎ去りました。家庭を捧げる前に国を捧げることで、国が一日で復帰されるのです。国が復帰されるのです。 ご父母様が蕩減路程を通じて、サタンが讒訴していたものをすべて取り崩したので、問題がありません。国家がいっぺんに天国に入っていける時代になったのです。国家を完全に水平時代で解放させようとするので、国家の根本となった神様の祖国光復が必要なのです。できなければ私がつくってでもやるのです。南北米を中心として旧教、新教がカイン、アベルとなって、その上で神様に侍ればよいのです。ご父母様が行って神様に侍ることのできる基準を連結させれば、アジアを放棄してもよいのです。 そのような質問をして、すべてを聞いてみて、自分たちが絶対、どんなことがあっても統班撃破して祖国光復を命じたとおりに行い、今、ここで七・一節を行うのです。すでに私が行っているはずでしたが、条件に引っかかって今回残ったのです。 ですから、きょうは記念日で忙しいでしょうが、これは必ず知らなければなりません。今から何をしなければなりませんか? 統班撃破です。家庭を全体に一元化させなければならないのです。祝福された家庭を今まで放っておきました。祝福はこのように流れるように、放っておくものではありません。一八○家庭ずつやったならば、これを収穫して自分の一族を中心として姉妹血縁を結び、彼らと自分の一族が結婚しなければなりません。統一天下と同じです。サタン世界のカイン、アベルが、聖人と殺人鬼が一つになったのと同じです。 祝福家庭は予備祝福を受けたのではありません。祝福したその家庭を中心として自分の一族と結び、これが主体対象として一つになったその立場で、自分たちが国家メシヤとして復活しなければなりません。復活するその時間が国を見いだして入籍する時間です。すべて放っておきませんでしたか?途中で投げ出してみ旨が成就しますか? 締めくくって還元すべきでしょう。統班撃破を通じて還元しなければならないのです。それは一つ一つ、皆さん大韓民国の民が、ここで祝福された民がやらなければなりません。先生はそれを克服して超越しました。アメリカが反対するのも屈服させてきたのです。それは韓国より世界的です。 全世界的にやらなければなりません。興進もこれをやらなければなりません。原理研究会を別動部隊にするのは、どういうことかというと、第四次アダム圏の完成は小学校時代から二十四歳までです。十二歳から二十四歳、大学生まで純潔運動するのが第四次アダム圏の青年運動です。ですから、これは前時代と後時代が違います。青年活動を中心として、この青年たちが統班撃破の主人公にならなければなりません。 きょうは七月の初めの日ですが、この七月は神様が七数の月を見いだしたのと同じです。解放の新千年の七月、月の主人となり八月、九月まで三か月間に基盤を整備しなければ、九月になってどんなことが起こるか分かりません。九月まで解決しなければならないと、すでに先生が言いました。やらなければ、どんなことが起こるかは言いません。 今回も何ですか? 海洋還元、大陸還元、天地還元、第四次アダム圏心情圏を中心として生殖器還元まで来ました。すべての恨の条件を越えることができ、ぶん殴ることのできる象徴です。鉄窓とは何だと思いますか? 鉄窓が何ですか? 新聞社ではありません。鉄窓というもの自体の言葉を代表したのが新聞社です。鉄窓が何かと言うと、男性の生殖器です。世の中でそうした話は初めて聞くでしょう? 生殖器に神様に侍ったよりももっとよく侍り、神様よりも愛さなければなりません。そうしてこそ、神様が喜ばれるのです。世の中にそうした話がどこにありますか? 宗教界で聞いたら、ぱっと飛び上がってひっくり返りますが、それは事実です。神様以上に愛に侍ってこそ、神様が定着しうる基盤が生まれるのです。生命より大切で、世の中をあげて、天地をあげて、神様まであげても換えることのできないものです。妻の生殖器を創造物の全体を合わせた以上に崇拝して、それ以上に愛し、それ以上の価値を認定してこそ、神様が我が家を訪ねてこられるのです。(二〇〇〇年七月一日、漢南国際研修院)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.20
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「天宙還元」宣布二〇〇〇年六月二十九日、午前八時四十分、ソウルの漢南国際研修院において、真のご子女様ら三名と約六十名の指導者たちが参加した中で、真のご父母様は「天宙還元」を宣布なさった。 み言 宇宙を縮小させた自己所有権を、サタン世界で失ってしまったものを、縮小した供え物の時代を越えて、生きたそれ自体として天の前に捧げることができるので、宇宙の生きた条件を、真の父母を通じて、神様の前に献納しなければなりません。これまで、そうしたことをやるのに、統一教会はすべて泥棒さながらでした。 そこにおいて自分を中心として貯金通帳を持って、息子・娘を考え、将来を考えますか? だとしたら将来はすべてなくなります。それを否定するのです。完全に否定です。絶対否定圏を越えるためにです。ですから、蕩減の歴史は、供え物を捧げる歴史です。半分に裂けば死にます。それで霊界と肉界、地獄と天上が分かれているのです。生死の境に分かれていますが、これを一つにするための総生畜なのです。生きているものを供え物として捧げるわけです。生きているのです。旧約時代も生きており、新約時代も生きており、成約時代も生きています。すべてが生きており、その生きた供え物を総献納するのです。 サタン世界は総生畜ではありません。生きた供え物ではなく死んだ供え物です! 献納ではありません。分納圏が地獄なので、半分に裂くのです。地獄圏内に自分の所有権を中心として、何かをやろうという者たち! 自分を中心として何かをやろうという者たち! それは狂った者たちです。自分が何かを持っているのではありません。献納のみ業をなすのです。神様が献納する時を準備して、真の父母が献納する時を合わせて、神様に捧げる献納の時代なのです。 生死の境、死亡圏を除去して生命圏に一体化させなければならないのが、総生畜献納です。献納は何ですか? 献納物です、物!「祭」というのは、所有権を決定するために条件を立てることです。祭祀を執り行うことです。 それは総生畜献納物です。献納物体、生きた物体! ですから、自分自身も生きており、堕落しないエデンの園におけるすべてのものが生きています。それが神様のものです。死亡の圏内にひっくり返っていたので、逆に置くのです。捧げるには、自分の名前までもすべてなくしてしまわなければなりません。自分の国までもなくしてしまわなければなりません。丸ごと神様に捧げて、丸ごと神様のものになるのです。神様の願うアダム、エバのすべての基準、その相続的な相対圏がないので、それを真の父母の前に相対的な条件物として差し出すのです。 その条件物は死にませんでした。生きた物を接ぎ木して、家庭に接ぎ木し、氏族・民族・世界全体の家庭と連結されて捧げることが因縁となり、清算されてこそ、存在する世界が神様の物の世界になります。神様の物です。そこには供え物時代がないのです。そのようなものが総生畜献納です。 すでに十六数を合わせていきます。サタンがこれまで侵犯したのが、四×四が十六、十六数です。韓国にも国連軍十六か国が来たでしょう? 日本の組織を見ても十六です。韓国も十六でしょう?総決算する時代だからそうです。それを皆さんは知らなければなりません。 いつも顔を見るとき、そのように考えなければなりません。目を見ると目が一つですか、二つですか? 二つです。ですから、ついたてがなければなりません。目がこの世で勝手に遊んでいました。皆さん自体が心の世界にも二つの目があり、体の世界も二つの目があります。四つの目が合わさって一つになるのです。これが水平にならなければなりません。水平となってカイン、アベルです。目のうちで、どちからが先に生じましたか?「始め!」と言っていっぺんに生じましたか、どちらかの目が先に生じましたか? 二つの目がいっぺんに生じることができますか? 目も生じるときは、必ず順番に生じてきたのです。 息をするときも「ふうっ」と吐き出せば、「はあっ」と吸い込まなければなりません。いっぺんに息を吐き出して、吸うことはできません。同じことです。目も同様に出発するとき、お兄さんがいて、弟がいるのです。それとも「よーいドン!」と言って生じたでしょうか? 順番に生じたのです。目を見るとこれが分かれています。プラス、マイナス、主体対象なのです。目が自己主張できますか?「ああ、私は右目が嫌いだ!」と言って「おまえは閉じよ、私は開く!」そのようになっていますか?いつも中心を中心として統一です。目は水晶体を中心として円形をなすのです。 中心に侍るために必ず水平になって、主体対象とならなければなりません。神様が創造するときに環境をつくられました。宇宙のすべての環境には、必ず主体対象がなければなりません。主体対象がありますが、いっぺんに「やあ!」と言って生じましたか、主体が先に生じましたか、対象が先に生じましたか? どちらが先ですか? 同じことです。いつもそれを考えなければなりません。瞬きするとき、片方の目ができなければどうしますか? 一つになっていますか、なっていませんか? いつもそれを考えなければなりません。教育のうちこれ以上の教育がありません。五官の、天地の調和を実体で象徴しているのです。 生殖器を見れば、どうなっていますか? 女性はどうなっていますか? 上下になっており、男性はどうなっていますか? 中心にシンボルがあります。シンボルがあり、睾丸は横的になっています。それが天地の道理です。 ですから、いつでも考えなければなりません。耳がともに聞こえなければ共鳴ができません。それは違いがありますか?右の耳、左の耳が「君は君、私は私!」そう言いますか?互いに尽くすのです。左側は右側が一つになれるのを願うのです。そうでなければ大変です。右側は左側が一つになれるのを願うのです。そうするには為に生きなければなりません。自分のためにという立場は破壊します。問題が生じるのです。 自分がどこにいますか? バランスを取らなければなりません、バランス! バランスを取れなければ滅びます。天地の調和がどこにありますか? 手がこうして何をしますか? このようにつかめますか? このようにつかまなければなりません。手をつかんでみなさい。どちらの手が上に来ますか? 左手が上に来ましたか、右手が上に来ましたか? すべて違います。右手が上にきた人、左手が上に来た人、すべて違います。違うのです。どんなに違っても、これがこのようにして一つになりますが、すべて水平です。水平にならなければなりません。全体をこのようにして、つかむようになると、全体が合わさるのです。 ですから、自分がどこにいるのか、上にいるのか、下にいるのか、それを考えなければなりません。それゆえ、すべてがカイン、アベルです。カイン、アベルなのです。バランスを合わせるようにする人が主人となるのです。 「柳寛順会」は何をするためにあるのですか? 韓国の男性ならば男性、女性ならば女性として家庭で柳寛順のようにお手本を示してあげるのです。柳寛順にとっては、日本は自分を叩き殺した怨讐です。ですからその怨讐を愛せませんでした。どうして怨讐と相対を結んであげますか? しかし、怨讐があってはいけません。怨讐を持った人は天国に行けません。自分が嫌いな者、東西四方にそうした者がいなくなることを願う人はサタン側です。「あの人たちがいなかったなら助けてあげる。誰よりも私が助けてあげる」という人が天国に行くのです。「あいつ、滅びればいいのに!」こう言ってはいけません。 私を見なさい。アメリカに行きましたが、アメリカは私にとって怨讐の中の怨讐です。キリスト教の先導的な国家として、宣教師たちが統一教会をめちゃくちゃにしました。フランチェスカと朴マリアと金活蘭を中心として、三人の女性がめちゃくちゃにしてしまいました。めちゃくちゃにしたのです! しかし、先生がその怨讐の存在を考えたら越えていけません。彼らを救ってあげなければなりません。金日成が怨讐です。彼を祝福してあげなければなりません。宗教の教祖たち、釈迦牟尼とか誰それも……。キリスト教がこれまで怨讐でした。彼らを祝福してあげなければなりません。 先生に怨讐がいますか? 怨讐がいますか、いませんか? いません。怨讐よ滅びよという考えがありません。怨讐があってはなりません。天国を築けません。私が好むことのできる基盤において、良いものを取る前に、怨讐がいたらそれを忘れてしまわなければなりません。 ですから、先生は聖人と殺人鬼を祝福してあげました。聖人の子供と殺人鬼の子供を祝福してあげたのです。今からそのような時代になっていくので、日本人たちは今後、すべて交差結婚するのです。怨讐だった韓国人と一〇〇パーセント交差結婚するのです。そうすれば一つになるのです。アメリカの教会団体が一〇〇パーセント交差結婚します。地上世界と天上世界が一〇〇パーセント交差結婚するのです。 弟妹を立てるのに、いちばん幼い者を立て、お兄さんたちが崇拝してこそ、地獄と天国がひっくり返るのです。今後、統一教会は三歳の子供を重く用いるでしょう。三六家庭とか頭にいる者たちを見ると、いつもどこかに入ってくるにも、三六家庭、責任のある者が先に入り座るべきだと考えています。そうではありません。端に座って、自分たちが雰囲気を盛り上げられるようにしなければなりません。環境があって、環境圏内に主体対象がなければなりません。環境は無視しておいて、自分のやることはやれないで、環境を流して主体の立場、対象の立場を求めていこうとしているのです。この滅びる者たち! この者たちを私が整理しなければなりません! 心しておけというのです。 目で見て左側です。私が右目か左目かというのです。先生が主人の立場にいれば右目です。私は絶対にその右目と合って瞬きするとき、歩調を合わせるというのです。鼻でいうと右の鼻を合わせるのです。右側を韓国語では正しい側と表現するでしょう? それが道理です。ならば右の鼻の穴を左の鼻の穴に合わせなければなりません。自分勝手にやれば二つとも滅びるのです。すべて滅んで死ぬようになっています。 唇もそうです。上唇と下唇が閉じて、開いて、話すときに合わせなければならないでしょう? 歩調を合わせなければ。いつも話すのに歩調を合わせますか、合わせないですか? どれほど不思議でしょうか? 口の先生に学びなさい。鼻の先生に学び、目の先生に学び、耳の先生に学び、手の先生に学びなさいというのです。そこに一つになれずに、かきまわして探すような恥かしい姿勢をもって、天地の自然環境に向かって、主体対象が逆になり、天地を滅ぼすのです。 私には怨讐がいません。私が教えた原理は、怨讐を愛していかなければならないのです。私がアメリカを生命と財産を捧げて愛したので、戻ってくるのです。三十三年の歳月を、いちばん重要な歳月をいたずらに過ごしたのです。それを誰かが違うとは言えないのです。サタンが知り、天が知り、アメリカの地が知っています。そのようにやったので、それを中心として生きた供え物の総献納物をアメリカ自体として天の前に捧げなければならないのです。 それで体と心を整えて一つにするのです。政府と宗教が怨讐です。アメリカでその作業をやるのです。キリスト教を中心として国家的に分裂したのを一つにする作業をするのです。政府の後援の下で-それはカインです-今、十四万教会を設ける運動を始めました。イエス様が来るとき、十四万四千名が最初に復活すると言いましたが、先生のときは十四万四千の群れではありません。そのときは国家時代でしたが、今は世界時代であり、地上・天上天国を築く時です。ですから、十四万教会を中心とした復活国家を建設するのです。違うのです。 このような時代に、自分のふろしきを背負えば連れていくのです。自分のものを中心としてすべて投入しなければなりません。投入してから韓国が主体国という権限を立てることができるのです。自分を中心としてノラ犬の子とそのふろしきを背負った者を連れて、そのみ業をなすことができますか? そのような者はノラ犬です。ノラ犬たちです。 右目を立てたのに、左目が右目をどうこう評価できますか? 絶対に何ですか? 絶対服従が絶対の道理です。水平にならずに他の何かの存在があってはいけません。そこに合わせなければなりません。百歳のお年寄りであっても合わせなければなりません。神様が今、先生の前に合わせています。違いますか? 先生の蕩減復帰を神様は思いどおりにできません。先生に合わせるのです。その代わり、むやみに行けば手をつけられます。このような原則を知って、神様の本質的な内容をすべて知っているので、私がそのように暮らして峠を越えに越えて、その峠の残りの仕事を処理するというのです。 すでに霊界は私が手をつけ始めました。宗教圏の統一! メシヤ、イエス様は父母です。父母の伝統を連結させてきました。イエス様がこれまで長成的な父母の立場で完成できなかったので、そのイエス様の道理をすべて……。イエス様を兄として侍ったのです。兄弟が合わさってこそ天地父母、天は夫であり、地が妻として一つとなるのです。 ですから、宗教が一つになるのです。それを誰がつくりましたか? それは神様ができません。それは私に特権があります。それで革命するのです。「これをやれ!」と言うのです。霊界は今まで夫婦の間がすべて分かれていました。地獄であれ、どこであれそうです。それで交差するのです。 一昨日、女根、男根のことを聞いたでしょう? それはどうなりましたか?それを私がどれほどありがたく思ったことか。万物世界でもこれを神様の代わりに侍るということなのに……。万物も神様の代わりにそれを崇拝するのです。 それが故障したので、そこから解かなければなりません。それを何で証拠として? それが地中に入っていたのですが、突き出てきました。復活したわけです。「いやあっ! 愛は死亡圏を撃破して天に向かい、神様に向かって出てきたものである。出動命令できる根拠がこれか」と言ったのです。私が出動命令を考えている者ではないですか? ここに訪ねてくるようになっています。 その主人が誰ですか? 先生が主人ですが、何の主人ですか? 真なる根本の女根石として見つけましたが、女根石の象徴は何ですか? 形状は人で実体は神様です。女根何ですか? 女根人、女根愛! 愛の根であり、神様の根であり、万物の根です。根本がこのようになったのを知りません。先生が初めて発表したのです。 そうした貴いものを付けて行き、何を探して回りますか? すべての存在を総合してそこに装飾品として、ピラミッドならば、ピラミッドに金の装飾を施したように装飾したのが女根物、人、神です。それが装飾物です。それが髪飾りです。宇宙を所有できるそれがカギであり、宇宙を開くことのできる夫婦です。カギなのです。 女性のカギ、男性のカギ、それを誰が開けてあげますか? カギが違います。女性のカギを開けるのは男性が持っており、男性のカギを開けるものは女性が持っています。互い違いに持っています。ですから、それがなければすべてのものを開けられないので、天地に自分が干渉もできず、また所有することもできません。それがいちばん貴いものです。愛がいちばん貴いのです。 ですから、そうしたことを知れば、男性は男性をどこに置いておかなければなりませんか? 韓服のズボンを着れば分かりませんが、背広のズボンを着れば男性はどこに置いておかなければなりませんか? 右側にすべきですか、左側にすべきですか? 右側です。皆、そうしていますか? 女性はありません。男性がいてこそ、他の側が生じます。 女性はないので「自分たちをつかまえて」と言っています。受けるようになっているでしょう?門を開ければ、門が長くなりますか、丸くなりますか? 丸くなって、その丸くなったのが手本ではありません。その丸くなったものより、さらに大きく丸くなるところに幸福があります。分かりましたか? こうした言葉は、失礼ですが、女性たちは小さな主人が入ってくるのがよいですか、大きな主人が入ってくるのがよいですか? 女性たち、どうです? 丸いところに、それを狭めて入ってくるのがよいですか、広げたり狭めたりするのがよいですか? 世の中の道理、愛の谷間、愛のすべての内容をぴったり通して座り、天地を料理するというのです。それ以外にはありません。そのような象徴的な物が……。ですから、女根人・女根神! そこにすべてのものがみな入っています。それが死ねば、その家は滅びます。誤まって使えば、混乱が生じます。ですから、行く道が一つなのです。男性がいれば、それが逆に立っていますか、まっすぐ立っていますか? まっすぐ立っているのが、下に広がっているのであり、それが後に上がっていけばどうなりますか? 自分勝手にやればどうなりますか? 逆に立っていないで、かけてぶら下がっているようになれば、どうなりますか? この世における地獄の中の地獄です。 これが大きくなっても、その道がいかに大きくなりますか? 九〇度以上にならなければならないのです。男性はそうしてこそ男性になります。小便をシャーッとするときに、壁を越えてこそ、その後孫がうまくいくのです。子供のときはおしっこをすれば、スーッと出ます。うんちをしてお母さんがおむつを替えるとき、おしっこをピユッとして、目や鼻にもかけてしまうのです。九〇度を越えなければいけないのです。 若いときは九〇度を越えるので問題です。男性が女性をいじめますか、女性が男性をいじめますか? 男性は五十一秒ごとに女性に手を出すようになっています。それをあげなければならないでしょう? あげなければどうなりますか? 滅びるのです。あげるのは最後まで、無限にあげたいのです。それが欲望です。無限にあげたいのですが、それを誰にでもあげるようにはなっていません。錠前ならどんなカギでも合うのですか? 二つが合う錠前はただ一つです。私たち統一教会の信徒の中で、錠前を二つ持って生きるという者たちは気違いです。地獄のいちばん底なのです。厠のうじ虫のようなものです。愛の世界における糞! そのようになっています。女性はそうした男性が、骨が砕けるように抱くことを好むようになっています。男性はまた骨が砕けるように抱くものです。それで男性が大きいのです。女性は大きいのを好みます。男性が大きいのを好みますか? 男性は大きいです。女性はその大きいものを好みます。 そのようなことを考えるとき、「文総裁が契約の箱の中の二つの石板はアダム、エバを象徴する!」と言いましたが、それを象徴するのです。至聖所がそこです。誰もが手をつけることができません。手をつけたら皆、滅びませんでしたか? 至聖所がそこです。それからアロンの芽が出た杖!杖が何ですか? 永遠に死なないというのです。死んだ杖から芽が出たので、永遠に死なないのです。何を中心として? 本然の愛! 愛がなければ死にます。それでアロンの芽が出た杖が出てくるのです。そうしたみ旨があるので、聖殿において侍ったのです。ですから、神様の体を象徴したのが聖幕です。体が聖所であり、至聖所というのがまさにその場なのです。 愛しているとき、その女性におしっこを漏らせばどうなります? 本当におしっこしたいのに、愛する人がしきりに求めてきて、おしっこを催すのを忘れて抱いたのが、愛していきなりセイ液とおしっこを漏らせばどうなります? 審判を受けますか? 審判を受けなければならないですか、どうなりますか?「そのような時間まで私にくれるとは、どれほど夫が愛していることだろうか!」と言うのです。それ以上の幸福がないのです。 何を保護しなさいと言いましたか? 最近は「気を保護せよ!」と言いますが、気とは何の気ですか? 愛の気です。気がどういう漢字ですか? 気運の気でもありますが、足場を表わす基という字にもなるのです。愛の気を指すのです。気が単独で活動することはできません。そのように激しく慕って生命以上に願うところで、天運の気が挙動するのです。超越的な力に接するのは、愛しかありません。 すべてのものが自分の先生です。私の体が先生です。腹が立ったとき鏡を見ると、目が語るには「私に似なさい! 私に似て水平になりなさい!」と言うのです。右目と左目が一緒には動かないと考えるので、問題になるのです。夫婦も同じです。目を見て学ぶのです。夫が右目ならば、自分は左目ですが、左目が先にまばたくことができますか? 永遠に一緒に動かなければならないのです。 ところで、夫はいつも縦的なことを願い、女性は横的なことを願います。現実的なことを願うのです。しかし、現実はしばしの間です。一日の生活の満足を求めるのが女性です。男性は永遠なる未来の幸福を求めていくのです。ですから、未来の幸福の前に女性は合わせなければならないのです。合わせないで目を見開いてふざけていたら孤独単身、なくなるのです。 鼻の穴も右側の穴は誰を象徴しますか? 夫を象徴します。では、左側の鼻の穴は? 妻を象徴します。夫の鼻の穴は、妻の鼻の穴がマイナスになるならば、「別々に息をせよ!」と言えますか?別々に息をするという者は気の狂った者たちです。そうすれば、その世界のその場に入っていけないのです。定着点を探せません。互いに衝突が起こるのです。それを考えなければなりません。 口もそうです。上唇は? 夫であり、下唇は妻です。女性の唇は下唇が厚いですか、上唇が厚いですか? 女性の唇は下唇が薄いです。それで小さくても振動します。男性は上唇がとても厚いのです。ユ・ジョンヨンのように厚いのです。 上唇が大きい人はゆっくりと話します。女性たちを観察してみると分かるのです。下唇が薄くて上唇まで薄い人は問題です。いつでもしゃべるのです。しゃべられなければ病気になります。ただどこに行っても騒ぐのです。下唇が別個に動かなくてはなりませんか、一緒に動かなくてはなりませんか? 一緒に動かなければなりません。 体を犠牲にすれば精神が発展するのです。逆に体の享楽を求めれば、精神が下っていき、穴に落ちてしまいます。後には二つが分かれて死んでしまいます。滅びるのです。天地の道理がそのようになっています。足というのは、いつも逆向きでしょう? 一方が先に行けば、もう一方は後ろに立ちます。左足が右足を考えるときは、いつも右足は先です。右足が先に歩いたならば、左足というのは右足の代わりに出なければならないのです。歩調を合わせるということです。 和合を合わせるのです。そこに中心が設定されます。それをいかに否定できますか? 先生の言葉に間違いありません。けんかできますか? すべてカイン、アベル問題です。カイン、アベル問題は宇宙の根本です。主人の立場から、神様から、愛の源泉地からそれを拡大させたものです。それを四方にプラスにするのです。そうすると、生存的な与件が自動的に生まれてくるのです。 アダムを先につくりましたか、エバを先につくりましたか? アダムを先につくりました。ならばアダムがエバを支配しなければならないですか、エバがアダムを支配しなければならないですか? アダムがエバを支配しなければなりません。天地の道理がそうです。女性が男性に従うべきですか、男性が女性に従うべきですか? 女性が男性に従っていかなければなりません。ところが、堕落した世界は逆になっています。 カイン、アベルの歴史がこれまで逆になってきたので、それを愛さなければなりません。愛を失ってしまったので愛して、サタンよりさらに愛して、愛を受けてこそ、天国に入っていくのです。それが先生の生活ではないですか? そうでしょう? 怨讐を愛した後に初めて故郷に帰っていくのです。私が世の中の人たちを、数多くの民族たちをお兄さん以上、お母さん以上に愛しました。なぜですか? 本来ならば、このみ言はお母さんに先に話して、お兄さんに先に話して、一家に先に話さなければなりません。しかし、皆、一言も話してあげませんでした。 この群れに、そのふろしき自体をほどいてあげました。そこで種を収穫して、私たちの真の父母を、神様を訪ねていき、祭祀を生きた供え物として捧げるのです。神様が創造した生きたものを捧げるため、このようなみ業をなそうとしたのに、そうした者たちが一人もいません。 私が今お母様を出てこさせて、祈祷しようと思います。三十日、明日ならばできるのです。海と陸地が合わさり、還元されることを私が通告してあげなければなりません。一昨日は陸地還元を通告したので、海と陸地の還元を通告するのです。済州島に行って漢羅山を眺めながら、白頭山を連結するみ業を海でやるのです。全世界の海と全世界の陸地を連結するのです。私が平原地帯を、土地を買うように言いました。南米に土地を買うのです。これを山と連結するのです。 それで済州島の地帰島に行って、船に乗り、漠羅山を眺めながら白頭山を連結させるのです。海の権限と陸地の権限を、平原地帯から山までも抱いて還元しましたと祈祷しなければならないのです。今日が二十九日でしょう? 六月までに私が解決しようとしたすべてのことを韓国に訪ねてきてやるのです。本来は済州島に行って祈祷しようとしましたが、ここで漢羅山と白頭山、海から-南米は平原地帯です-大陸、平原地帯から山岳地帯に連結して、神様の前に還元しなければなりません。還元の祈祷をしなければなりません。 祝祷 愛するお父様、天地の愛の理想を中心とした大道の道が……、光明なるあなたの愛と共に宇宙を光で覆って残るべき本然の心情世界に、人類始祖の失敗が、このように歴史的な恨の、恨の、恨の峠を残しました。数千数万の人々の犠牲とともに全宇宙の嘆息圏の峠を、垣根を積み上げてきたものを取り崩すため、天が復帰のみ手をつけ始めた歴史的な事実を私たちは知っております。そのようなご苦労をかけたこの創造物が、お父様の前に犯した親不孝、不忠がどれほど大きかったかを、よく存じている統一教会の群れであり、真の父母でございます。 今や天と地の秘密がすべて暴かれ、神様の事情を知り、神様の心情を知り、神様の願いの成就に向けた一念の基準が今日、私ども家庭を中心として理想的な実体、結実として植えられ、収穫しうる万苦の解放の家庭設定を願われるお父様の心情があることを知っております。 この地上に、真のご父母様がそのような心情を知り、これまでキリスト教を中心とした統一的な方向を据えるため、四十余年の受難の道をたどりました。今や第四次アダム圏以降に、キリスト教が願った真の父母の再臨のその時を中心として、新しい家庭を設定するための神様の愛を中心に、神様の生命圏を連結し得る、神様の血統的な起源を再び連結できる天宙史的な大革命的期間でございます。 キリスト教、新教・旧教が一つとなり水平的な基準において、神様を心情的垂直に侍りうるご父母様に侍られなかったことで、反対の経路により、お父様が、これまで苦労されてきました。そのすべてを、もう一度、第一次アダム圏、第二次アダム圏の失敗したそのような道を家庭的な四十年荒野路程をたどって再会し、祝福の世界化のために霊界、肉界をすべて解放できるようになりました。 韓国の地において、最後の終着基準、南北統一と共に連結させ得る最後の勝利的な覇権を立てるべき戦争を前に控えています。この場において真の父母は、海洋世界の還元と陸地世界の還元とともに海洋と陸地を連結させうる、最終的な還元をすべて宣布するため、済州島を中心として地帰島の上から漢羅山を眺めながら、白頭山を越えてヒマラヤ山頂、エベレスト山を越えて平原の世界に連結し、再び川を越え、海の世界に本然の世界を還元させる責任を中心として、お母様と共に韓国を訪問いたしました。 これまで因縁となって祈祷して、宣布したすべてがお父様、済州島に代わったこの場において、お父様の前に宣布して、全宇宙の前に宣布しますので、この日を記憶してくださいませ。今や六月の最後の日となりますので、六月まで私が計画していたすべてを完結できませんでしたが、条件的な基準を、八○パーセント以上の基準を立てることによって、サタンといかなる関係もないあなたの願いを成就させる一念を抱いております。万事を勝利の決定的な覇権の場に移すことのできる権限を知ることにより、真のご父母様の相対的な基準でこのみ業を支えて成就、成就、成就、解放圏の世界に転換されることをこの時間、全天宙の全体還元式に代わって宣布いたします。 全天宙とともに神様の愛の圏内で、全霊界とともに地上の祝福家庭が一心一体となり、地上・天上天国に定着できる還元の祝福をこの天地に真の父母が、天地父母が合わさって全宇宙の前に宣布いたします。このみ業を成就させることにより、統一家の行く前途には、すべて万事が都合よくはこぶ勝利の覇権が続くようお願い申し上げます。 きょう、六月二十九日、朝八時四十分を中心として、このみ業を宣布しますので、天上世界に一つの標的として立てられ、この基準を中心として天地のすべての行く道を分かつようにしてくださることを切にお願いしながら、全天宙還元式に代わったことを宣布しますので、真のご父母様の御名と共に天地父母、全宇宙がここに抱擁され、ここに消化できるよう祝福されることを願いながら、真の父母の御名により天宙還元式を宣布いたします! アーメン! アーメン! アーメン! み言 皆さんを信じます。皆さんが海の主人であると同時に川の主人、平地の主人、山の主人になるべき本然の神様の前にすべて失ってしまったものを真の父母によって還元されたという信念を抱くのです。そうして、一方通行により処理できる自信を抱いて、今後のすべてのことに臨むことを願います。神様が願われるみ旨が早く促進されることを知っているなら、そのように援助することを願いますか? 八時四十分を中心として発表したのです。覚えておきなさい。 今や本来の世界に帰っていくのです。これから家庭が中心であり、氏族が中心であり、民族を中心として国家基準を越えることで、サタン世界の国家基準が地下に下っていける時が来たのです。ですから、南北統一は家庭的な事実として、私たちが宣布したように、その責任遂行に主体的な行使をするために、南北の前に影響を及ぼすべき私たちの行動が残っています。完全なるプラスは完全なるマイナスを再創造するのです。ですから、深刻なのです。(二○○○年六月二十九日、韓国・漢南国際研修院)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.20
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お母様が言われた"小さな針"とは?一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.19
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第900回天心苑特別徹夜精誠 李基誠苑長のみ言 2023年11月10日(日本語訳要約)2023/11/142023年11月10日、第900回天心苑特別徹夜精誠における李基誠苑長のみ言を日本語訳、要約したものの音声です。BingのImage Creatorで背景画像を作成しました。▼2023.11.19 教会長説教より(第900回天心苑特別徹夜精誠 李基誠苑長のみ言から)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.17
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「陸地還元」宣布二〇〇〇年六月二十四日午前、真のご父母様は、韓国で活動中の国家メシヤたちをソウル漢南洞の公館に呼ばれ、祖国光復についてのみ言を語られた。引き続き午後の集会では、全国十六の市・道(ソウル六名)の連合会長十九名を任命された。新任の連合会長たちが簡単な会議の後、「二〇〇三年までに祖国光復と解放のため身命を捧げて南北統一を完遂する」と決意して、敬礼を捧げると、真のご父母様は午後五時三十分、祝祷を通じて「陸地還元」を宣布なさった。 み言 国家メシヤの後継者は、神学校を卒業して、行って杭を打たなければなりません。すべて計画を立てなさい。いちばん能力のある者を天に捧げるのだと考えなければなりません。この世の中では泡のように流れてしまう者が多いのです。いちばん貴いのは、その一族がどれだけ天の国の民を教育し、国の中心人物となりうる人材を育てたかということです。その功が大きいのです。世の中では霊界の事実を知らないのでそうなのです。 今は皆、故郷に行かなくてはならないでしょう? 皆、自分の故郷に帰っていきますか? どうなっていますか? 縁故地で四名ずつの班を組むでしょう、教育する班を。縁故地に行ってそこの教区長や教域長と合わさって、四名が一つのチームになり、自分たちが活動していきながら、再び四つのチームに分割するのです。その下に教会長を中心として、そのようなことをして統・班に下っていきながら、能力のある全国的に優秀な家庭は、外国に送り出すのです。何の話か分かりますか? 今、十六の市・道を中心として見ると、一か所に十一名以上が行くのです。百八十名が行けば、一つの道に何人ずつですか? 万一病気で責任を果たせないときは三か月が過ぎれば人事するのです。病気だからといって、そのまま置くわけにはいきません。そうでなければ、自分の妻とか息子・娘を配置するのです。できないときには人事措置をしなさい。 そして一八〇家庭を祝福してあげましたが、彼らはカイン的な基準なのです。自分の血族ではありません。自分の直系の家庭たちを配置して家庭とともに、自分の一族とともに集まり、姉妹血縁を結んで、ともに祝福してあげなければなりません。アダム家庭は兄妹同士で結婚したでしょう? ところが、カイン、アベルが怨讐になりました。そのように結婚させて国境を撤廃するのです。 自分たちが祝福してあげた一八○家庭をそのまま放っておくのではありません。自分が金氏ならば金氏の一族も、劉氏ならば劉氏の一族、近い親戚を束ねるのです。姻戚の八等親までもかまいません。母方の親戚まで合わせて一八〇家庭を束ねて、三六〇家庭を築くのです。家庭教会をやっていたその運動基準を築かなければなりません。こうして、その三六〇家庭が国家メシヤを手助けするのです。外国に宣教に行かなければならないのです。そうしてこそ、氏族たちが世界に行くことのできる道がつながります。自分につてがあってこそできるのではないですか? ですから、今や優秀な人は、自分の息子・娘のうち天才的な素質のある人は、混迷する世の中に置いておくより、天の前に奉献しなければなりません。今後、私たちは神学の勉強だけではいけません。必ず世の中の勉強をして神学校に行けというのです。二つ以上の学位を持たなければならないのです。 それで、霊的な基準である神学校を中心として今後体制を教育していくのです。心が体を支配していたのと同じようにです。外的な活動をしていても、心の命令を受けるのと同じく、信仰基準を中心とした教養を持った基準で社会生活、経済生活してこそ、社会が浄化します。今後は、すべて行く道がそうなのです。優秀な人たちをそのようにしなければならないのです。 世の中を見ると、ゴミ箱のような者たちが神学校に行っているでしょう? 私たちの考え方を根本的に直さなければなりません。卒業試験するときに評価して、優秀な人を国家が指定して神学校に送るのです。そして、自分たちが勝手にはできません。十二支派ならば十二族の編成が展開されるからそうなのです。十二の月というのは何ですか? 春夏秋冬と季節が違いますが、十二の月は自分の季節的な特性を代表しうる主体なのです。 ですから、それを今後、協議にかけてどの学校に送るか指定しなければなりません。自分の息子・娘をお金があるからといって勝手にはできません。どんなにお金がたくさんあっても、勉強ができなければ行けないのです。今はそのようにできる時です。三か月が過ぎれば人事措置をするのです。 今の時がそうです。皆さんが南北統一に対する主体的な力量を持って、南北統一運動をしなければなりません。南北統一が進まないからと、摂理のみ旨の前において、いつも延長させることはできません。三年以内に、四年までに片付けなければならないのです。 そのためにはいかにすべきですか? 北朝鮮との南北統一が問題ではありません。韓国を中心として見れば、南側の国のいかなる国であれ、姉妹関係を結ぶのです。これは国境ではありません。大陸を境界線で一つにできるこれを選んでおかなければなりません。 そのような意味から、韓国を中心とした南側の国であるウルグアイをすでに十八年前に、二十年前から先生が準備したのです。それで、そこで大統領をした人物たちが、三人の前職大統領が今も生きていますが今回、辞任したのがサンギメティー(フリオ・マリア・サンギメティー)です。この人を私が使おうとしています。私の側の人物として南米を中心としてUPI通信社に代わって大陸の責任者として使おうと思います。 それから大陸を中心として、南米三十三か国が責任者を立てるのです。UPI通信社をそのようにしなければなりません。三十三か国の国家のうちには責任者がいるので、UPIを中心として新聞社を後援するのです。大統領の経歴のある人物たち、有名な言論人、その国の著名人たちが後援しているので、新聞社を媒介にしてUPIが吸収しなければなりません。フランスでも何でも全部です。いちばん最初には多いですが、二か所はプラス、マイナスにするのです。UPIを支持できる立場で取りまとめて、統一してしまわなければなりません。あれこれと複雑な道がありえないのです。 それで、国家ならば国家の内にあって新聞社を中心として、教育機関、学校と束ねてなさなければならないのです。また、この通信社は世界の各国の新聞社と束ねてなさなければなりません。それから宗教と国家を超宗教超国家連合で束ねていかなければなりません。残るとするならば新聞社と通信社です。新聞社と大学連盟です。これは人脈を必要とするのです。キャンパスを中心とした学者たちを中心として、これは一国の新聞社も必要として、世界の新聞社も必要とするのです。これを連合して国家的な教育と世界的な教育を連結させなければなりません。これが分かれてはいけないのです。 今はそれが通じないのです。世界の言論機関は手ごわいのです。皆、優秀ですが、連結しておかなければなりません。その次に超宗教超国家連合も連結させるのです。 では、残ったのは何かというと、金融機関です。金融機関は、政治と経済問題を連結させるのです。今後、政治の世界というのは管理体制であって指導体制ではありません。政策というのは計画を立てる必要がありません。原理的な観点で平和のために暮らすのです。国家のために全体の前にお手本を示すことのできる、為に生きる管理体制であって、指導体制ではありません。 その管理体制で何をしますか? 経済的な問題、人が食べて暮らす生活が重要なので、生活面を指導的に解決できるようにすべきなのです。ですから、生活するにあたって上・中・下の三階級に分けて上級は生活基準がどれだけ、中級はどれだけ、といった具合に、これを中心として平準化するのです。中級になるときを中心として連結させ平準化しなければなりません。そうするには世界が必ず国連と一つにならなければなりません。整備管理を徹底しなければならないのです。政策を誤まって立てれば、経済の管理体制を破綻させてしまいます。 ですから、一家の生活のような計画を立て、一年にいくら、全世界の予算がいくらかかるかということ、上はいくらで、中はいくらで、下はいくらというのが出なければなりません。そして上はできるだけ中を中心として降りていきながら下を引き上げ、平準化させて合わせていかなければならないのです。そうした体制を築かなければならないのです。 ですから、政策的な方向がすべて異なれば、経済的に行くべき方向が無数に分かれてしまいます。そうすれば問題が生じるのです。平和の世界は、絶対に訪れないのです。それで政治体制が一つの管理体制にならなければならないのです。 いちばんの問題が政治問題です。政治家たちが詐欺をすることはできません。管理体制になっていきます。法によって保障された道を行かなければならないのです。問題は何かというと、お金の管理です。食べて暮らすのに、誰が良いものを食べて、誰が良いものを持つかというのです。これが問題なのです。良いものを互いに持つと言ってはいけないのです。良いものは全体のために与えて、中以下のものを自分が願うようにすれば、自動的に平準化がなされるのです。 それで今後、いちばんの問題が何かというと、公金の活用です。これがいちばんの問題です。その次には人事措置です。この二つです。人事措置を自分の系列を中心として行い、民主主義とか何主義とか言って野党、与党に分かれたのです。ですから、国家の傷跡がどれほど大きいですか? これまで携わった仕事に熟達した人たちが、負けて流れていってしまうのです。そうでなければ、中間で負けてしまい、そこでそれ以上は上がっていけないのです。その場で回りながら下っていくのであり、上がることができません。ですから、政治がなくなります。管理体制となるのです。すべて管理するのです。お金を分配してうまくやるか否かを管理するのです。 ですから、いちばん初めには服も制度化させるのです。そして今後、物の良し悪しを何で区別するかというと八色で区別するのです。今も何か良い品物を買うには色を見るのです。どんな色かというのです。虹の色があるでしょう? 人は色をうまく合わせなければなりません。服もお金があるからと高級服を買って着ますが、色が合わなければめちゃくちゃです。そのような面から相当に発展しなければなりません。そうであるだけに今からそうした訓練がなされていなければなりません。 自分の家庭を中心として標準化してはいけません。その村ならば村の上・中・下を中心として、そこに合わせて暮らさなければなりません。そうして、一か月に一度ずつ私たちの上・中・下の生活基準がいくらであるとして、主生活費はいくらで、経費はいくらで、消耗費はいくらと、その基準を中心としてどこに何をして、どのようにしていくかという、自動的に会議の結果によって翌月はどのようにしていくかが定まれば、そこに合わせて暮らさなければなりません。 私たちの生活方法を保障するのはいつも法です。月給をいくらかもらえば、今月は何パーセントの人の金額がいくらだ、というようにです。上・中・下によって比例基準が異なるのです。それを鉄則として守るのです。それが間違えば、霊界の自分の生活に侵害を受けます。霊界がそのようになっています。 資本主義社会のようにお金を積み上げて、暮らすことはできません。私はお金を積み上げていません。今後、息子・娘と共に暮らしても息子・娘の村全体の平準基準が三人ならば、三人を基準として四人、五人になれば生活を比べた基準を自分たちが協力して付加しなければなりません。百世帯が住むならば、百世帯が分割して赤ちゃんの多い家を助けるのです。兄弟なので甥や姪のように考えなさいというのです。それで今後、村で結婚するのです。助けてあげた家、助けてあげた因縁に従って連結されることによって、平和の基盤がだんだん拡大されていくのです。 国家メシヤたちが一八○家庭ずつ祝福しましたが、皆どこに出してしまいましたか?皆、いますか、いませんか? どこかに引っ越せば報告させ、住まいに関する問題も管理しなければならないのです。こうして自分の一族を中心として会議して話を聞いて、一八○家庭をやった外部の人たちを集めて、劉氏ならば劉氏の家門の一八〇家庭と結んであげるのです。結んで一つにして、今後結婚させなければならないのです。村の中でいえば、李氏とか、金氏とか、朴氏とか皆、境界線があるでしょう? そのようにすることによって、境界線がすべてなくなるのです。 そして、これからは国際結婚しなければなりません。自分の何代かの後孫のうちに、数か国の人たちが入ってきて暮らすようになるのです。それで、村に世界各国、百八十か国の人たちが集まって暮らすのです。私たちはアベル的な国際結婚をした人であり、彼らはカイン的な国際結婚をした人です。国際結婚した人は寂しいのです。どこに行っても集まって住むのです。こうして保護して国際結婚した人のクラブが自国の人たちが集うクラブよりも大きくなると、その世界を包摂するのは問題ないのです。 先生の家庭も孫の時代には、国際結婚させなければなりません。三代目には国際結婚するのです。世界民族を編成する先祖たちです。そのような概念がなければ、世界人類が一つになりうる道がありません。先祖の心を持たなければなりません。先生の家庭の二代直系子女は国際結婚させることができません。そうすれば問題が生じるのです。 さあ、それでは行く道を先生に任せるのです。それ以外にもう一つ話すべきことは、皆さんが南北統一を四年間に成就できないときは問題が生じるのです。問題が生じるというのです。宿命的な課題をおいて、決定的な運命を打開すべき立場に立っているということを知らなければなりません。 それがもし、できないときは、どうなるかというのです。それで、このような準備をするのです。東西があります。平面に東西です。横的に一つになったのは民族的な基準ですが、縦的な基準で南北が一つになりえなければならないのです。二重民族です、二重民族! 韓国とウルグアイがそうです。 ウルグアイの国は地の果てにある国で、極です。そこに新聞社を設け、銀行も設け、ホテルも設け、教育機関である学校まで設けようとするのです。やったならば、すべてやったでしょう。 世の中の人たちは皆、百人いれば百人が後退して放棄するものと見ていたのです。先生は放棄しません。損しながらもやるのです。それがその国において、誰よりも信任できる一つの伝統になるのです。 今、大統領もそうであり、前職大統領の三人は完全にみ旨を中心として、全国民の教育を私に任せました。六十余名をやれば、統一するのは問題ないと言ったのです。その次に二百名? 二百名はいっぺんに呼んで三日だけすればすべて終わるのです。ALC(アメリカ指導者会議)教育をするのです。そのようにできる時が来ました。国を復帰するのは難しいことではありません。アメリカで実践しているのです。韓国も知っていますか? 日本も知っていますか? 帰っていってそのようにやるのです。本をもってそのままそのやり方でやるのです。 その次には大学に行かなければなりません。キャンパスに出入りする人たちを軍隊の訓練をするように、すべて思想武装をしてしまわなければならないのです。そうすれば、すべて終わるのです。どこに反対する人がいますか? 今や私に反対せよと言ってもできません。反対したとしても得することはありません。力で見ても、何で見ても世界的な版図を築きました。今、アメリカの国務部が私たちの本を学ぶのです。大会を開くと、国務部が私たちの下に来て学ぶようにと言います。 以前、アジアの言論人と西欧社会の言論人が集うといったとき、国務部が笑ったのです。レバレンド・ムーンは手しかないのに、誰を集めるのかというのです。自分たちがどんなに集めようとしてもできなかった人たちがすべて集まってきたので、私に大使館を連結させて働かせることができるように許可してくれと言ってきたのです。それで、それを連結しようと許しを得てそうしたのです。私たちの世界の人脈にかなわないのです。それを知っていますか? 彼らを教育さえしてみなさい。すべて終わるのです。 ですから、そのような教育をすることができる訓練がなされていなければなりません。これから皆さんが国際舞台に出て、生存基盤を築かなければならないのです。国家を越えて世界に連結させるという召命的な責任を完遂できるか否かという試みの過程に入っていくのです。公式的にやらなければならないのです。それが早道です。 皆さんが何かをするようになれば頭が複雑になるのです。単純化させなければなりません。それで原理講義も公式化するのです。単純でなければなりません。十人、百人が入ってきてもそれが良いのです。公式を崩してしまえば、ありとあらゆる立派な人たちが統一教会に入ってきても、すべてぼろ切れのようになるのです。自分が暮らしてきちんと定めておいてこそ、それを中心としてそこに補っていくのです。第一、第二、第三分野まで拡大して、それ以上は必要ありません。 教本を皆持っているでしょう? 皆にあげるように言いましたが、もらってきましたか? 英文になっていますが、英語の勉強をしなさい。それをすらすらと覚えれば、英語もすぐに学ぶのです。大したことはありません。英語は暗記する方法しかありません。 どのようにしようと言いましたか? 私がこれから祈祷しなければなりません。皆さんが四年間に南北統一に責任を持つかというのです。決定的に責任者だというのです。できないときには、民族をすべて追い払ってしまわなければなりません。放棄してしまわなければならないのです。大移動するのです。それで皆さんを収容できる済州島ほどの土地を買うのです。統一教会の信徒は、いくらでも食べて暮らし、押し込めば何でもすべてできるのです。 どのようにしますか? 私が先に海洋還元祈祷をしましたが、これから大陸還元祈祷をしてあげなければなりません。済州島に行って、海洋と大陸を結んであげる祈祷をしていかなければなりません。そうすれば、私の責任は終わるのです。皆さんに任せたので、やるならやり、やらないならやるなというのです。ウルグアイで現在、家を買って宮殿のように立派に建てておきました。皆さんは働くならば働き、やらなければやるなというのです。私は今そこに行って休むのです。皆さんに任せてもよいでしょう? 問題ないでしょう? 日本もそうです。日本はフィリピンに匹敵し、韓国はウルグアイに匹敵します。極と極を設けなければなりません。フィリピンが日本の占領地でした。そこはアメリカの領土でした。アメリカを料理するためには、フィリピンを前に立てなければなりません。日本の女性たちがフィリピンの女性たちを連れてアメリカに行って働ければ、通訳させて、とてもよいのです。妹のように従えることができるのです。 南北統一ができるように日本が助けなければなりません。日本人たちが財産を処分するか、何かを売るかして、三分の一を中心として、北朝鮮の人たちを食べさせることをやれば、統一は問題ありません。どのようにしますか? そのままあなたがたが、この四年間に南北統一に責任を持って、突き進むというならば、そのような祈祷をしなくてもかまいません。どうしますか? それを決定するのです。 万全の備え? 完全統一することが万全の備えです。それが万全であって、他に何がありますか? 第二の案として良いものがありますか? 韓国人にすがって泣きわめいて血筋が動き、骨がきしみうる、同化しうる環境が縦にも、横にもすべてありますが、異国の地に行けば問題が生じます。 それを決定しなければなりません。本当に国に責任を持つかというのです。責任を持てなければ、皆さんの親戚とか、何とかすべてが分かれて、ふろしきに荷物をまとめて私たちは離れていかなければなりません。だからといって悪くなるのではありません。南北が連結されて一つになるのです。横的に、水平に一つになるのが、縦的に一つになるのです。縦的というのは、立場が二つではありません。違います。横的には立場が同じでしょう? 縦的な立場に立って、同じ氏族を中心として、横的な面において板門店を中心として、横的に連結するのです。そうすれば、横的基準はすべて消化できるのです。それができずにいるので、縦的な面を中心として対峙しておいて、今やアメリカさえ一つにすればいいのです。アメリカさえ一つになれば、すべて一斉に解決されるのです。ですから、教育が残りました。それでソ連も教育するのです。中国とソ連に命じて北朝鮮に影響を及ぼそうとするのです。日本を通じても影響を及ぼさなければなりません。 早く決定するのです。それには、どうすればよいですか? 間違いなく責任を完遂しますか? それが何かというと、皆さんが責任を果たせなければ、皆さんをすべて置いて、先生の家庭だけ治めて、このみ旨を果たしていくのです。その国に行って教化させるのです。南北を旧教と新教を中心としてアジア大陸以上に一つにするのです。そこは資源があり、文化の面で基盤が整っています。移すことができるのです。アジアでイエス様を殺すことによって、西側にすべて行ったのと同じことです。 私がこの民族に対する責任を、それ以上にすべてやったのです。北朝鮮と韓国が私の言葉を聞けば、世界的な基準をかちっと移してあげるのです。いっぺんに世界基準に上がっていける道をすべて整備しておきました。 決定しなさい。それはどういうことかというと、皆さんが決定すれば、皆さんは仕事をして、私は南米に行って存分に暮らしてもいいのです。あなたがたを助けるお金をもって、そこで暮らせばいいのです。北朝鮮を助けて、あなたがたを助けることのできるお金を、韓国を助けることのできるお金をそこで使えば、韓国以上に一つにできます。 どうしますか? 責任を持ちますか? 責任を持てなければ、祈祷するのです。国家メシヤたちは、イエス様のように楽園で神様のみ旨が成就するときまで、待たなければならないというのです。それができなければ、再び世界が復帰されうる時を数千年でも待たなければならないのです。今、韓国で生まれる赤ちゃんたちは、先生の運勢に乗って立派な子が生まれます。最近、電子世界の先端を走るのも天の運勢によるものです。 私が韓国人に反対され、韓国のキリスト教に反対されたことを考えると、とてもむしずが走ります。今はなぜ私がこのようになったか分かりません。かわいそうだったのがさあーっと引いてしまいます。本当に私も不思議な人です。昔は朝鮮半島の故郷の山河を思うとほのぼのとしたものですが、今は次第にそれが薄れていきます。天が離れるのです。私が共産党を中心として何度ですか? 統班撃破を三回までやりました。三回までやっても失敗したら、それにすがることができますか? どう考えますか? それで、孫たちを国際結婚させて、孫の嫁や夫を立派に育てなければと考えるのです。韓国人よりはましでしょう。 ウルグアイの人たちは、ブラジル人とは結婚しません。また、アルゼンチンをばかにしています。それは教育を誤まったからです。信仰の伝統が立っていないのでそうです。私が連れて働かせれば、おじいさんとして若者たちが一生懸命に従わないことはありません。 私がそうする余力があるのです。畑を耕してもそうであり、船に乗ってもそうであり、穴を掘れと言っても、誰よりも早く掘るのです。肥料工場に行って三年間、肥料の山を掘ったのです。ですから、つるはしを扱うのも上手ですし、シャベルを扱うのも上手です。今でもそうです。私が食べて暮らすのは心配しません。どこに行っても何の仕事でもさっさっとこなすのであり、遅れを取らないのです。ですから、どこに行っても恐さを知らないのです。パンタナールに行ってアナコンダ(大蛇)の棲む園に行って暮らしても、私は生き残れると考えるのです。 皆さんが責任を果たせない日には、他の国に行くのです。すでに約束しておいて、できないときは、先生はふろしきを包んで、皆さんを置いて引っ越すのです。本来ならば先生の息子・娘を誰よりも愛すべきでしょう? それを歓迎する環境が、韓国になるのです。 神様がイスラエルを失ってしまわれた悲しみ、キリスト教を無にした悲しみ、私もそれを感じなければならないというのです。韓国を無にした悲しみ、それよりもみ旨をもっと愛する心があるので、悲しみを忘れて回れ右して、行かなければならないのです。 日本はフィリピンと一つにならなければなりません。韓国がやらなくても、やらなければなりません。日本が責任を果たせませんでした。アメリカを料理するには、日本人自体ではだめです。フィリピンを抱いて、フィリピン人を通じてやるのです。皆、英語ができるでしょう? 日本人は英語ができますか? 難しいでしょう。兄弟のように結んでカイン、アベルのように二つの国が協力しなければなりません。それで、アメリカとフィリピンを近づかせて、北朝鮮も包括してそのようにしなければならないのです。 どうですか? 皆さんが南北統一を受け持ちますか? 他の国を加えますか? 主導的な役割は皆さんが果たさなければなりません。それでは中心的な役割とは何ですか? 南北統一をして大統領も皆さんが立て、国会議員も皆さんが思いどおりにすることができなければなりません。それをやるために教育しなさいというのではないですか? 教育すればそれが可能なのです。間違いなく可能です。八〇パーセント以上です。あらん限りの精誠を尽くしてやりなさい。 先生は難しい環境において、これまでアメリカを中心として三十三年間、闘ってイエス様の三十三年を蕩減して、復活させるみ業を展開してきたのです。個人復活ではありません。宗教復活です。 皆さんは一生の間、責任を果たしたことが一度でもありますか? 先生が整えておいたその道の上に橋をかけて、機関車までつくり、レールの上を走る車に乗って回るだけだったでしょう。そうかといって、家庭といっても、天の前にささげることのできる家庭を持ちましたか? 家庭の垣根になれるのが氏族であり、氏族の垣根になるのは国ですが、氏族もなく、家庭もそのようになっていません。国の垣根も持ってこそ、安着できる環境になるのに、それもできないで何をしますか? 国家メシヤたちが来て何をしますか? 祖国光復をしてこそ、自分の妻と息子・娘を生かすことができるでしょう? 配置するとき、そのようになっているでしょう? できなければ、息子・娘に会えません。蕩減する前には、また繰り返さなければならないでしょう。それで再臨してすべて反対するようになれば、先生が繰り返すのと同じようにしなければなりません。公式がそうです。誰かを信じてはいけません。自分の責任があれば、自分がやらなければなりません。本部から助けが必要とか、どうこう言ってはいけません。 きょう、新しく任命した責任者たちは、棒を持つか、野球のバットを持つかして、殴ってでもてっぺんから統・班の責任者たちまで、教育を完了させなければなりません。ですから、挙国的な国民思想武装を行うのです。そして、今回、選択した責任者たちに絶対に従っていきなさい。年齢とか、先輩だとか、家庭の事情とか、すべて公認しません。この目的の達成のため、一人の責任者を絶対的に信奉して歩むことを命令するのです。 そして、日本はフィリピンを助けなさい。二つの国が兄弟にならなければならないのです。そうすればウルグアイは本流なのです。その代わりに皆さんが生命を懸けてやらなければなりません。 祝祷 愛するお父様、二〇〇〇年六月二十四日を中心として、韓国に来て南米と北米を連結させる海洋還元を決定した後、今や大陸の南端にある朝鮮半島に来て、アジア大陸を中心として全世界六大州を連結させうる大陸還元が可能になりました。海洋と大陸が創造理想のうちにつくられたあなたの本然の園にあったものが、海と陸地の還元を中心として、天地ご父母様の前に連結させたものを、今日、この時間を期して、真の父母の御名をもって全天地に宣布いたします。 霊界の祝福された全家庭と地上の祝福された家庭が、新しい神様の真の愛を中心とした血統的な基盤を通じた、一つの入籍の権限を地上に立て、南北統一の完成を一族の血統を中心として築かれた因縁を通じて、持続的な権限をもって、主体意識を持ってやらなければなりません。 真なる主体は、真なる対象圏を消化、完成させるという原理基準から見るとき、韓国の野党、与党を、すべての基準を一つにして、絶対ご父母様の愛の心情を抱いて、心情的に北朝鮮の地を消化して、残ることができるよう祝福してください。そうして、あなたが願われた祖国光復の恨を解かれ、神様の祖国としての千年万年、永遠なる地上に地上・天上天国の基本に据えてください。全宇宙の被造万物の解放とともに、その中に主人となった人間が地上地獄・天上地獄にあったのを開門して、地上・天上天国の一つの祝福された家庭として、神様が選択した勝利の家庭として、永遠なる自主的な心情一体圏を備えた、単一民族的な血統を備えた、天地父母の血族として立ててくださいませ。 そうして万国を統治できる統一の世界に前進するにあたり、体、心がともに衝突がなく、家庭の夫婦と父子関係、また兄弟の関係、一族の関係を越えて、一国を越えて、全世界が統一的な伝統をもって、神様が自主的な立場で個人から天宙全体まで、自由に往来することのできる自主的な愛の主権国家を完成なさってくださいませ。全天宙の解放とともに、万世の勝利の栄光を全宇宙の存在世界とともに受けられ、栄光の天国の生活を図ることのできるよう、祝福してくださることを切にお願いいたします。 今や真の父母は今日、この時間を期して海洋とともに陸地を還元して、創造理想の愛の心情を通じた血統的な因縁の本然的な還元を宣布いたしますので、あなたが自主的な立場で主人となられて、億千万世の権限を中心として全体・全般・全権・全能の行使を整えられ、愛の全主権国家、愛の全主人の保護を受ける万物世界となるよう、許諾してくださることを切にお願いするものでございます。 きょう、六月二十四日、この時間を期して、すべての全体が還元されたものをお返しいたしますので、真の父母の代わりに天上の創造主が受けられて、永遠に勝利の覇権をもって、一方通行により平準化された天地を備え、地上・天上天国に前進することを願いながら、真のご父母様の御名により新たに還元完成を宣布いたします! アーメン! アーメン! アーメン! み言 今や国を見いだしたことを知らなければなりません。そこに反するすべてのものは除去されるという信念を抱いて突き進めというのです。 第二次世界大戦直後に再臨主が、この地に来たとき、カトリックと新教が合わさり一つになっていたならば、祝福された彼らが先祖となって、自分の母、父を祝福してあげるのです。今やそうした時代に帰っていくのです。それで国際結婚も怨讐同士で行うのです。三六家庭も好まない者同士を組み合わせたのです。 今回、自分の道(県)に行けば道議員から訓読会をやるのです。そのようにやるからと反対する者はいません。「南北統一がこの方法以外にあるか調べてみなさい!」と言うのです。堂に入ってやるのです。自分の側にするには既成教会に行って訓読会をやるのです。そうすれば、自分の側がたくさんできるのです。生命を投げ出してやれば、できないことがないのです。人は冒険をしてこそ発展するのです。(二〇〇〇年六月二十四日、韓国国際研修院)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.16
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「世界児童平和美術大典」大会の辞2000年6月23日 ソウル市内のロッテワールド民俗博物館で国連NGO(非政府組織)の世界平和教育者国際連合(IAEWP)韓国支部などが主催する「世界児童平和美術大典」が開かれました。 真のお母様は、その場に名誉会長として出席され、IAEWPが制定したグランプリ平和賞を受賞されました。IAEWPは一九六七年に米国で設立され、一九七三年に国連NGOとなり、現在、全世界百か国以上に支部を置いています。 その授賞式に先立って行われた「韓国動乱五十周年写真展および世界児童平和美術大典」のパンフレットに掲載された真のお母様の大会の辞を翻訳したもの。 「韓国動乱五十周年写真展および世界児童平和美術大典」に参加してくださった内外の貴賓の皆様に心から感謝いたします。愛と平和の象徴である子供たちが平和統一を祈願して開かれる今回の美術大典は、いつにもまして貴重な意味を持ちます。 きらきらと輝く彼らの目を通して映し出された絵は、器量の面においては大人と差があるかもしれませんが、内容の面においては、むしろ分断の悲劇と平和にもとづく南北統一への熱望がよりいっそう真率に描かれています。 私は、夫である文鮮明総裁とともに、国内外の各分野において国際的な平和団体を設立し、生涯を南北統一と平和世界の実現のために努力してきました。地球上で唯一の分断国家として、南と北の統一は、単純に韓半島が一つになるということにとどまらず、共産主義と民主主義、唯物論と唯心論の葛藤が克服され、統一されるということを意味し、永遠の平和世界のモデルが誕生するということを意味するのです。 このような南北統一の成就のために何よりも重要なことは、真の愛の心とその実践です。このことだけが、さまざまな障壁を崩すことのできる土台となるからです。南と北の統一は、条件なく与えて、さらにまた与え、ために生きて、さらにまたために生きるという真なる愛の心があるときに可能なのです。 戦争と葛藤と暴力に染まった二十世紀を超えて、平和と和解と愛のあふれる二十一世紀を成し遂げるためには、わたしたち全員が子供のような純粋な愛の心で世の中を変えていかなければなりません。 わたしたちは、平和の秘訣を子供たちから見いだすことができます。子供の世界には闘争と分裂がありません。ただ平和と愛と純粋さがあるだけです。 それは、空のように明るく、海のように青い本性の願いどおりに生きるからです。子供たちのように真の愛を中心として生きていくとき、わたしたちの心と体が一つとなり、家庭の構成員が和睦し、国と国が和解し、地球村に人類大家族を実現した平和の世界が成し遂げられるでしょう。 この平和美術大典を通して、戦争の傷によって苦痛を受けるこの地の数多くの離散家族の痛みを慰労し、また祖国の統一を念願する情熱の炎を燃やす貴重な契機となることを願いながら大会の辞を締めくくりたいと思います。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.15
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【イエスの教え③】迫害される者は幸いです~2023/11/12 #ポッドキャスト #聖書 #信仰I am enough!平野耕一牧師のショートメッセージです。マタイによる福音書/ 05章 10~12節 義のために迫害されてきた人たちは、 さいわいである、 天国は彼らのものである。 わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。使徒行伝/ 07章 52節いったい、あなたがたの先祖が迫害しなかった預言者が、ひとりでもいたか。彼らは正しいかたの来ることを予告した人たちを殺し、今やあなたがたは、その正しいかたを裏切る者、また殺す者となった。ガラテヤ人への手紙/ 05章 11節兄弟たちよ。わたしがもし今でも割礼を宣べ伝えていたら、どうして、いまなお迫害されるはずがあろうか。そうしていたら、十字架のつまずきは、なくなっているであろう。テモテへの第二の手紙/ 03章 12節いったい、キリスト・イエスにあって信心深く生きようとする者は、みな、迫害を受ける。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ 全国弁連に牛耳られた岸田政権2023/11/13国際勝共連合(IFVOC)街頭演説 2023年11月10日街頭演説「このままでは日本は滅びる」からの抜粋です。
2023.11.13
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「海洋還元」宣布二〇〇〇年六月十七日、アメリカのアラスカ・コディアックにあるノースガーデンで真のご父母様は朴久培、尹キビョン、井上、神山氏など四名が参席した中で「海洋還元」を宣布なさった。 祝祷 愛するお父様! 今は海洋産業が定着できる時代となりました。すべてを成し遂げて、過ぎ去った日々を深く回想するものでございます。一九六三年から出発しました海洋事業が、今や世界的な版図を中心として、海洋圏の頂上の場をうかがうあらゆる準備をなし、過ぎし日を回想するとき、海を抱いて愛したその心を慰労できる子女たちがおらず、海の自然物を主人の立場で守ってあげる、そのような息子・娘がいませんでした。真の父母が現れてそのような事実を知り、その仕事を代わりにするために、五大洋を中心としてさまよった過去の歴史に思いをはせるのでございます。 その中にあって、天が万民の前に残す祝福の恵みのすべての礼物を、天の望みとともに、人類の望みとともに、真の父母の望みとともに一筋に連ねて、天の主人、地の主人、万民の主人として奉献できるその日を願って、これまで過ごしてきたすべてを今コディアックに来て……。 この地は歴史時代において、統一教会において忘れることのできない八定式を発表し、天父主義を宣布した所でございます。この日から世界の大変革をもたらした歴史的な起源を定めて、再び世界的な大混乱を収拾して海洋世界と陸地世界を連結させ、今や天の主人が海洋の主人を越えて、陸地の主人まで連結させられるようになりました。海と陸地がプラスとマイナスの相対圏を整えて、天に奉献できる摂理史的な宣布の内容と教えたすべての内容をもって、今やこの日を峠にして韓国の地に帰っていく道を残しております。 韓国の南北統一前進大会を中心として統一教会の全体食口は、国の主権が問題ではありません。サタン世界の与党、野党、南北のすべての主義が叫んで動くすべてのこと、欲望を通じて望んでいたすべてを踏み越え、ひたすら神様の心情的な願いを安着させ得る一日の基地を求めて喘ぎ、築きいく統一教会の群れをお父様、祝福してくださいませ。 この統一教会の国家メシヤたちは、長子権国家であるアメリカと一つになり、南北アメリカを連結させると同時に、世界の祖国光復とともに相対的な世界圏を築くため、四年間、韓国に配置され、その母と息子・娘は国家メシヤの基準を守ることとなりました。新しい体制に任命したすべては、一時のあなたの理想的な創造圏を望んだそのみ旨を終結させるための、最後の障壁を崩すためのものでございます。 このように配置して一心一体となり、あなたの心情が安着できる、本然のエデンの園に堕落のなかったアダム家庭が定着できるその日を抱くことにより、家庭を代表して氏族・民族・国家・世界・天宙を代表して愛の本宮であり、生命の本宮であり、血統の本宮であり、解放的な真の愛の基盤を無限なる世界に連結させ、祖国と全世界と天と地が真の父母の心情と一致して安着できる、全体定着の一日を発表するための南北の統一時代をもたらせるよう、許諾してくださるように願う心を抱いて、韓国を訪問いたします。 南北韓の首脳が発表した内容を中心として、世界がざわついておりますが、そのすべてを天の勝利の権限として、いかに結実させるかというのが、天のみ旨に対する統一教会の群れたちが行くべき道でございます。ですから、厳粛に真なる意味において、これを一つの最後の焦点として見つめながら、心と体の限りを尽くして、ここに天の心情を植えんと願う、解放的な祖国光復の日を与えてくださるよう願って歩まれる真の父母、天地父母の道の前に永遠なる勝利と平和と栄光と尊貴がともにあることを切にお願いいたします。 韓国において祖国光復という言葉、解放の地上天国という言葉を私たちが新しい挨拶の法として発表したこの時から、第四次アダム圏……、天の進む前途に障害物を除去して、天上世界と地上世界にふさがっていた壁をすべて取り壊してしまい、地獄解放圏までともに備えて、地上の中心に定着できる祖国光復とともに解放の天国、天上世界が完結することをお父様、切にお願い申し上げます。 さらには北側と南側のすべての海洋事業を連結させて、これをお父様の前に奉献するこの時間をお受けくださいませ。今や海洋とともに陸地を連結させうるときを持とうと願う韓国の首脳を抱いてくださるようお願いします。 生命が水と空気によって維持されるのを考えるとき、新しい水、新しい空気、新しい生命体を持った解放の愛と共に和合できる一体理想の、あなたが安着できる全体を代表した家庭、国家を代表した祖国光復の基盤を整えられますように。億千万世、解放の天国を感謝しうるその原理……、真のご父母様の、天地ご父母様の恨を越え、解放の国に向けた万国が一つの厳粛なる国連国家形態を備えるすべてのみ旨の前に一念を整え、全人類がその目的に協助するようにしてください。地上天国・天上天国の国民とその一族となり、万物となって、天の主権の前に恥じることなき主権と民と万物をあなたの愛全体における勝利権限のうちに捧げてきました天宙に、永遠無窮にすべての全体の標的となり、一つの目的的な結果の基盤となりうるよう、祝福してくださることを切にお願いいたします。今や残された道、あなたの願い、なされるみ業が、お父様の祖国光復のため、アメリカとソ連と中国を中心としてオセアニアまで一つにならなければなりません。これは歴史的にすべての天の責任を果たす真の父母の願いが成就されたのでございます。このすべての大会を準備するのが、日進月歩に勝利の天国を開門できる起源的な行事となるよう、許諾してくださるよう切にお願いいたします。 地上と天上が一致圏となり、地獄と天国が一つになりうる時代において、南北の良心的な人物たちが一つとなり、祖国光復の脈を立て、天の血統的な因縁を備えて、循環の法度に天地が調和し、万物と海洋の万物が一体となりますように。そうして、受難のお父様の心情的な起源と永遠に通じることのできる自由解放圏、地上天国理想の完成、愛の統治主権世界に億万世、億万世、億万世、継続できるよう、祝福完成してくださることを切にお願いいたします。 この朝に、真の父母、天地父母、万物万象が注目する頂上において、このみ業をお父様の前に通告いたしますので、許諾されたみ旨と願いに一致されて、勝利と尊貴と栄光により、天の解放的な天上天国の愛の主権を備えるよう、許諾してくださることを切にお願いいたします。 この全体をお父様の前に通告いたします。天上の祝福された群れと地獄から解放された群れ、三十三名の彼らを中心として自分の分野の長として任命し、その世界を収拾して全権を抱いたイエス様を中心として、四大聖人と哲人、聖賢を中心として中間霊界、地獄まで収拾できる体系を完成することを通告するものでございます。ですから、このすべてが霊界から始まり地上世界に終着の起点として終えられるよう、全地上・天上世界の祝福された群れたちが一心一体となって、その目的に向かって前進、全宇宙解放圏を成就するよう許諾してくださいませ。そうして、天が永遠無窮に真の愛の主権の上に万世の主権権限を中心として、永遠に地上・天上天国勝利と栄光が溢れる世界に導いてくださることを切にお願いいたします。 この朝に、お父様の前に通告したことを記憶なさり、天上世界と地上世界に祝福の因縁を整えたすべての良心的な人物たちが、先祖や地上の祝福された家庭が一つになって、天上世界と神様の主権の権限を持って自由に現れうる全体・全般・全権・全能の世界に前進、前進、前進できる恵みを許諾してくださるようお願いしながら、真のご父母様の御名でこの朝に宣布いたします! アーメン! アーメン! アーメン! み言 今朝、先生が祈祷した内容を中心として「海洋還元宣布式」を行うのです。海洋世界の還元、帰っていくことを宣布するのです。このようにすることで、今や海上のすべての悪霊たちが、自分勝手に徘徊し、自分勝手に行動していた悪なる者たちがすべて除去されるのです。ですから、海でこれをなしたので、陸地と連結させなければなりません。 国連世界平和教育者国際連合(IAEWP)で、真の父母に賞を与えることにしました。国連五十五周年を記念した世界子供平和美術大典の授賞式とともに、韓国動乱から五十周年を記念するこの期間を中心として、国連の名前で賞を授かることに大きな意味があるのです。そうすることで、お母様を中心として四十万の子供たちに本立てを与えるのです。 今回、美術展を行ったのです。真の父母が子供たちとともに記念の表彰を受ければ、全世界の四十万の美術世界に関係している父母たちを連結できる一つの好ましい体制をつくることができます。このような重要な転換の時になると見通して歩む道であることを皆さんが記憶するように願います。 今からは私たちが魚を家で育てて送り出すのです。鶏を育てるのと同でように養殖して海に多くの種類の魚を送らなければならないのです。送ってあげて、愛してから捕って食べるのです。愛された万物は、主人の前に報いるために生命を生きた供え物として奉献するのです。それは万物が人間たちの前に食べ物を供給することなのです。それで今からは捕ることよりも、養ってから放さなければならないのです。 一九六〇年代には狩猟をして豚を捕まえたり、何かを捕まえたりして供え物としたのです。その次には海に出て、大きな魚から捕って……。今、私たちが海洋事業の分野で頂上の位置まで上がってきました。海のためになし、人類のために働いたすべてのことが、今や頂上の位置に上がってきたのです。 今やトップ・オーシャン号(Top Ocean)が、南極に行ってクリル海老を捕るのです。クリル海老は高機能タンパク質なので、万物を育てられる資源となるのです。小さいときからすべての動物たちを食べさせていける飼料になるのです。これは人類のための飼料です。万物のための飼料として私たちが供給していかなければなりません。それで、こうしたことを続けることで、海から人類の食糧問題を解決するのです。人類の食糧問題を解決する道は、この道しかないのです。 ですから、砂漠地帯までパイプを埋めて養殖場をつくることができるのです。私が何を言っているか分かるでしょう? アラスカにある石油をアメリカ本土まで数千万里を移送するのと同じように海水をどこにでも、また淡水をどこにでも移すことができるのです。淡水をそのようにするには、アマゾン河しかないのです。これを世界に送って砂漠地帯においても養殖を行うのです。魚を愛によって育てて食べて暮らすのです。 それと共に養殖場を砂漠につくれば、そこで水草をいくらでも育てることができるのです。今、陸地が次第に砂漠へと変化しているでしょう? その反対に人工的に養殖場を営み、それを中心として海洋の水草を育て、陸地の樹木とともに栄養素をいくらでもつくり出すことができると考えています。 私たちが養殖をやるのは、一つの分野だけに限りません。大砂漠ででも養殖ができます。食糧を無限につくり出すことができるのです。朴久堵がその責任者となっています。 海洋事業の最後の終着点を築くこと、コディアックと南極を連結しようというのが、夢のような話でしたが、今や実現しているのです。それで私がウルグアイに造船所をつくろうとしましたが、金クァンインが逃げてしまいました。造船所に関心ないでしょう? どうですか? 私たちは中間の造船所が必要です。韓国の金海にある造船所を私たちが買おうとしました。それが五万トン級です、五万トン級。それを買おうとしましたが、結局は二万トン級の造船所を買いました。 五万トンから十万トン級さえ越えたら……。それ以上の船はつくりません。中型船、五万トンから少しだけ大きくなれば七万トン、十万トンまで船をつくるのです。埠頭さえ一つつくれば、いくらでも拡大させられるのです。アルゼンチンに売るというのを私たちが交渉して……。アメリカがやったならば、本格的に建設したでしょう。今回、行ったら食口たちに連絡して調査するように言いなさい。 私が金クァンインに連絡します。現在、韓国から注文を受けたものを南米でつくることができます。私たちの造船所が今、二年以上の物量の注文を受けています。ですから、それを中心として包摂すれば……。大きな船をつくる時代は過ぎ去りました。今やそれは飽和状態です。日本とか、韓国とか、ドイツでそうした時代がすべて過ぎ去りました。大きな船はつくりません。中型の船をつくるのです。 中型の船をつくって今後、輸送船として使うのです。今後、ケミカルタンクやガスタンクをつくって原資材、化学原料とガスを世界に早く運搬しなければなりません。そうするには大きな船など必要ありません。五万トンから十万トン級が必要です。十万トン級以上は必要ないと見るのです。それを考えているので、売りに出ているなら、それを早く買えるよう交渉しなさい。 韓国に立ち寄って、私はすぐにアメリカを経て南米に行くでしょう。この期間にソ連と中国を中心とした大命アメリカで五十州を中心としたALC(アメリカ指導者会議)大会をやるのです。一万五千名の機関要員たちが教育を受けるので、完全に一つの方向に回っていくのです。こうなると、アメリカに来ている全世界の大使館と国連大使館の教育がすべて終わるのです。 そして、これまで私たちが世界的に訓読会をした要員たちを中心として、国家的な次元で束ねようとするのです。ですから、UPI通信が必要です。これまで私たちがサミットクラブ(世界平和頂上会議)とか、世界の人脈を組んだのを中心として、六大州のUPI、それから各国家のUPI代表を任命するのです。それで通信社を設けるのです。アメリカの通信社とイギリスの通信社、フランスの通信社がありますが、それが問題ではありません。 各国代表を中心として一方向に連結させて、私たちが今や国家を中心としてALC活動のような活動をすることで、完全に世界的な風土を造成して、言論を中心として……。三権分立が問題ではないのです。 大学連盟と言論界を中心として、その次に金融関係を中心として連結するのです。超宗教、超国家、超金融、これを中心としてその世界の重鎮たちをUPIの顧問団や理事にするのです。大統領を経験したこうした者たちは、年を取ってやることがないのです。言論界は死ぬまでやれるのです。ですから、六大州にそのような基盤を造成しようとするのです。 ソ連と中国がどんなに勢力基盤を持ったとしても、やられません。数干、数万の言論機関を中心としてそこに影響圏を持つときは、その方向性を中心として提示するとおりに動かなければなりません。ですから、各国家では大学連盟が国家の行く道を教育して、世界的な指導体制はUPIを中心として方向を整え、国連がここに協助できる国家形態を形成すれば、世界はそこですべて収拾されると考えます。 それで金融関係を一つにしなければなりません。フランスならばフランス自らの領土を中心としてドル圏と対峙して、スペインは自分の領土を中心として南米に力を往いで、アメリカと対峙しますが、それではいけません。その時代は過ぎ去ったのです。ですから、それを叩きつぶすには、私たちが何を持つべきかというと、海洋圏に対する基準を早く準備しなければなりません。 これまで造船所をやってきましたが、金クアンインがつぶしました。一興水産もなくなりませんでしたか? 韓国で一興水産の会社がなくなりませんでしたか? 一興という会社が問題ではありません。私たちは世界的な分野で委譲できるこの道を歩んでいかなければならないのです。 今から私は魚を捕って食べません。ですから、私が捕ったのは食べないのです。食べないで来ました。初めて捕ったものは生きた供え物として捧げるのです。死んだ供え物ではありません。今や生きた供え物として捧げなければなりません。一九六〇年代には捕って供え物として捧げましたが、これまでは捕るために供え物を捧げましたが、今は生かしてあげなければなりません。海から育てて、養殖して放してやらなければなりません。 動物も絶滅させてはいけません。すべて私たちが育てて放してやらなければならないのです。このような動物園をつくるのです。展示する動物園であると同時に、生産する動物園をつくらなければならないのです。 南米のアマゾン河地域とか、パンタナール地域には三千六百万種の昆虫がいます。昆虫も保護しなければならないのです。植物とか動物たちの餌なのです。これを保護して育てなければなりません。世界に種がなくならないように、保護しなければならないのです。 パンタナールには三千六百種類の魚がいます。この三千六百種の魚を中心として魚場を造成すると考えてみなさい。小さなものを育てるには、ビルを建てて一か所で管理しなければなりません。すべて平面的に管理できません。ビルを建てて管理しますが、温度を調節して人工的に熱帯地方、寒帯地方をつくりだすのです。 それを他の所でやるのではありません。パラグアイ地域を中心としてそのようなことをやるのです。それで植物と動物の種が絶滅しないよう保護しなければなりません。水草も保護するのです。自然公園地域のような地域をつくらなければならないのです。 飼料としてクリル海老以上のものはありません。アマゾン河で育つ昆虫がどれほど多いですか?海水と淡水の間で育つのです。虫たちも大量に育てようというのです。それがすべて餌になるのです。魚の餌です。草と他の魚を食べさせるよりも昆虫を食べさせて育てるのです。 神はいないと否定する無神論の共産主義は永続できません。神がいるという主義は、永遠に続くことができるのです。神がいないという論理は永遠に続きません。 科学の世界でも、弁証法の論理とか進化論は過ぎ去った歴史の遺物として残されたのです。科学的に神様がおられることを実証できる時代になったので、唯神論の世界に越えていってこそ平和の世界が訪れるのです。 平和の道は二つにはなりえません。一つでなければならないのです。一つにするのは統一教会しかできないので、統一教会は今や名実共に世界の一つの道であり、また霊界の解放圏を備えたので、神様解放の道になりえます。理論的な記録としてすべて見せてあげられる、誰でも認定できる時代圏内に来たので、世界は私たちの時代へと向かうのです。 朴久培がその中で海洋事業について養殖を出発するというのは良いことです。産業の復興と食糧に扶助できるこの道を行くのに、スタートが良いのです。クリル海老を中心として始めるのです。クリル海老が餌としてどれほど良いでしょうか? 無尽蔵なのです。それを売る必要がないのです。魚をもっとたくさん育てて食糧を補強しようというのです。 それで先生の考えは何ですか? ゴビ砂漠や、アメリカなど、大きな大陸には砂漠があるでしょう? その砂漠を開発するのです。潮水とか淡水を引っ張ってきて淡水魚、海水魚を育てるのです。海水をもっていくらでも養殖できるのです。こうしたことを見るとき、いくらでも養殖できるのです。海水がなくなりますか? 世界の砂漠地帯を養殖地帯に転換させるというが先生の考えです。 それで南極と北極を私たちが占めなければなりません。世界的な共同管理時代に向かえば、いかに管理するかというのです。それを保護して、管理できる国民がいません。自国の一か国の利益のために進むので、北極と南極の原資材がすべて飛んでしまうのです。共同管理できる一つの世界のため、貯蔵された産業復興のための原資材とは考えないのです。それを元返して管理して新時代の一つの資源地帯として活用しなければならないのです。 北極をどうするかという話をしたでしょう? 港を造成しなければなりません、港。船が寄港できる港を造成して、造船所をつくろうというのです。アメリカが先導的な立場にあるので、それをやるのに問題はないのです。 真の父母が死海を中心として海洋を踏査したのです。たくさん損害も被りましたが、人類の幸福に向けたその基地を連結させるため、そのようなことをしたのです。 これからパクー(Pacu)を養殖するのです。朴久培がパクーに似ているので、パクーについて関心を持つのは良いことです。私がここに来て知ったことは何かというと、ブラックフィッシュです。ニューヨークの沿岸にブラックフィッシュがいます。噛みつきさえすれば隠れるのです。そのブラックフィッシュに関心があります。ブラックフィッシュは日光を好むというよりは、日光を避けると見るべきです。陰鬱なるところに集まって棲みます。 砂漠に養殖場をつくるという試みは、たぶん私が初めてでしょう。陸地で養殖するのが収入は良いのです。飼料としてクリル海老を捕って、海の草と陸地の植物を混ぜて粉にして、化学食糧もつくり、化学飼料もつくるのです。飼料はいくらでもつくることができるのです。廃棄物を利用しても飼料をつくれます。木の腐ったのもあるでしょう? すべて飼料にすることができるのです。(二〇〇〇年六月十七日、アラスカ・コディアック)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.12
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韓国超有名作家キム・ホギョン氏の統一教教祖(文鮮明総裁)に対する証言https://www.youtube.com/watch?v=r7uYWqp7L882023/06/14改めてリンクを下記に入れておきますので、関心のある方はお読みください。<新刊掘出し閲覧>文鮮明評伝ーー人類を愛した平和の聖者[Book] 文鮮明評伝―― 人類を愛した平和の聖者https://search.shopping.naver.com/book/catalog/32503845625<本の紹介>文鮮明、彼は誰なのか?時代の異端児であるかそれとも人類を愛した平和の聖者か?極と極の称賛と非難を一身に受ける世界人物、文鮮明、果たして人間としての彼の人生はどうだったの?- 最初に出版された文鮮明一代記 統一教会(世界平和統一家庭連合)教主文鮮明が2012年9月に聖和(他界)してから満3年が経った。生前の文鮮明の評価は両極端だった。これは韓国だけではなく、統一教が旺盛な活動をしている日本、米国、欧州、南米でも同じだ。文鮮明は1970年以降、日本の入国禁止令が下され、ヨーロッパの多くの国でも入国が禁止された。なぜ少なくない国で文鮮明の入国を禁止したか。 彼は生涯6回刑務所に収監されており、彼の言葉と言動はいつもマスコミの追跡対象となった。 6回の監獄生活にもかかわらず、彼はどのように企業、教育、芸術で驚異的な業績を遂げ、数多くの議論と非難にもかかわらず、光復後、韓国の新興宗教として初めて統一教を世界宗教に育てたのだろう? 文鮮明、その名前だけで - 彼の言葉のように - 世界はワイワイうるさくなる。なぜ、何が、どのような理由で、彼は常に議論の真ん中であったか彼のいくつかの言葉が彼をいんちき階層的に追い詰めて行き、彼のいくつかの教義が、キリスト教からの攻撃を受け、どのような行動が、1970年代以降、韓国と世界を騒がせたか。彼の名前を言う自体がなぜ冒涜とまで考えられているか統一教会に接したという理由だけで指弾を受ける理由は何ですか? この本は、1920年1月6日文鮮明の誕生から2012年9月3日に聖和(死去)するまで92年の間、彼が行なったすべてのもの、彼が主張していた教義、彼がしたスピーチ、彼が成し遂げた成果、彼が訪れたところ、彼は作った機関や団体、組織などを網羅して、取材して、探検し、綿密に分析した最初の本である。主観的立場と教義を徹底的に排撃しながら客観的資料で彼の行なったスピーチ、行動に基づいて、果たして文鮮明は、韓国と世界にどのような影響を及ぼしたかを綿密に探検した。<続きはリンク先にて>
2023.11.12
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Web説教「消えることのない信仰の火 ~悪に対する敵愾心~」2023/11/10 #世界平和統一家庭連合 #Web教会 #礼拝家庭連合Web教会 礼拝説教題目:「消えることのない信仰の火 ~悪に対する敵愾心~」説教者:柴沼邦彦ノアやアブラハム、モーセなど、信仰の基台のある人は、悪に対する強い違和感を持っていました。悪や罪に対して、絶対それを許してはいけないという敵愾心を持たなければ神の人とは言えません。許しは、やった行いをただ許してあげるのではなく、罪を犯した人が悔い改めた時に七たびの七十倍までも許すのが真の愛です。罪に対する敵愾心が無く許したならば、神無きヒューマニズムになってしまいます。今回は、罪に対する敵愾心を持つことについて、イエス様や真の父母様のみ言から考えていきましょう。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.11
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第38回「真の万物の日」記念礼拝の御言成約八年 2000年6月2日(陰暦5月1日)ニューヨーク市 きょうは何の日ですか? (「『真の万物の日』です」)。きょうは「真の万物の日」ですが、何の日から始まりましたか? 「真の父母の日」です。「真の神の日」を立てる前に、「真の父母の日」と「真の子女の日」と「真の万物の日」を立てることによって「真の神の日」が始まるということを知らなければならないのです。 「真」という言葉をつけたのですが、そのような意義があるということを知らなければなりません。「真の万物の日」です。「真の父母の日」と「真の子女の日」と「真の万物の日」を持つことができるようになったので「真の神の日」が始まりました。「真の神の日」が立てられるまで、小さいところからずっと千年まで発展してきたのが蕩減復帰の路程であり、創造理想完成の路程なのです。 いちばん下は何かというと、万物です。「真の父母の日」、「真の子女の日」、「真の万物の日」です。すべてここに帰らなければなりません。帰ろうとすれば、神様を解放しなければならないのです。神様を解放するにおいては、人間から上がっていくのですが、「真の万物の日」の前に「真の子女の日」があり、「真の子女の日」の前に「真の父母の日」があり、「真の父母の日」の前に「真の神の日」があります。 平面的な万物の日が出てきたというのです。万物を食べて暮らすすべての人が真の人になれるのではありません。それは、真の父母の教育を受け、真の父母の道に従っていくことによって真の人となり、真の夫婦として一つになり、真の天の国を解放しなければなりません。 そのようにして摂理の歴史は始まり、すべての正道を通過するのです。ただ一つ残るものは、神様の愛と神様の生命を中心とした血統と家庭と世界です。神様の恨は何かというと、真の愛の血統によってつづられた家庭と氏族、民族、国家を中心として世界を一つにし、天上世界と一つになり、天上世界の自由奔放な解放圏と地上世界の自由奔放な解放圏を成し遂げようとしたことであり、それが堕落以降の救援摂理史における全体目的であったのです。アーメン。(「アーメン」) それで、きょうが何の日なのですか? (「『真の万物の日』です」)。きょうは、どのような話をしてあげればよいでしょうか?。どのような話ですか? 皆さんのことに関する話をしてあげればよいでしょうか、万物に関する話をすればよいでしょうか、人に関する話をすればよいでしょうか、真の父母に関する話をすればよいでしょうか、神様に関する話をすればよいでしょうか? もし万物と真の父母と人間が一つになったとき、その全体が掲げるあるものを、自らの代身として自分のもののように愛すれば、全体を愛したという条件になるということを知らなければなりません。 ですから、蕩減条件が必要なのです。蕩減条件です。全体を代表し、過去、現在、未来を代表します。個人時代、家庭時代、氏族時代、民族時代、国家時代、世界時代、いかなる時代を横的に代表するとしても、その条件を立てるにおいて、夜も昼も、過去や現在や未来においても変わらない内的なものが、神様の救援摂理史上に現れた蕩減条件であるというのです。条件的な表示物が重要であるということを皆さんは知らなければなりません。分かりますか? きょう皆さんと「これを(チョークを持って話される)持つ人には天下を上げる」という約束をしてから、これを放り投げ、ある人が足を先に出してからこれを左手で間違いなくつかんだならば、これを持った人に天下を渡さなければならないでしょうか、渡してはならないでしょうか? (「渡さなければなりません」)。渡してあげなければなりません。 さあ、それでは、きょうはどのような話をしましょうか?。いちばん良い話や悪い話をしますか、悪い話、良い話をしましょうか?。統一教会の教会員は、このような集会のときには必ずイヤホンを持ってこなければなりません。 一か所で日本語、韓国語、また世界各国の言葉でそれぞれの国の人々に話をして皆が理解できるようにしなければならないのです。そのようなことをジャルジン修練所で訓練しているのですが、イヤホンを持ち歩いていますか、持ち歩いていませんか? 日本のメンバーでイヤホンを持っている人、手を挙げてください。アメリカのメンバーでイヤホンを持っている人、手を挙げてみてください。一人もいませんね。ただが好きな西洋のメンバー、いつも持ち歩きなさい。分かりましたか? (「はい」)。それをいつも準備しなければなりません。ドイツ人が十人来て、韓国語が分からなければ強くけ飛ばしてしまうのです。 このような日には、ここで必ず韓国語で話すようになっています。先生は、韓国語で話すようになっているのです。英語や日本語が分かっても、それらの言語で話すようにはなっていないというのが原則なので、話を理解できるように韓国語を分かる人が英語や日本語に通訳してあげなければなりません。橋を架けざるをえないのです。他の国の言葉を話す人のかわいそうな立場であるということを知らなければなりません。ノーメンですか、アーメンですか? (「アーメン」)。ノーメンは、KNOWでもよいです。NOではありません。 さあ、良い話からしましょうか、悪い話からしましょうか?。悪い話からしましょうか、良い話からしましょうか?。どちらですか?。選択したとおりに……。(「悪い話からしてください」)。なぜ悪い話からするのですか?。きょうは良い日ではないですか? 見てください。良いものでも良く、悪いものでも良いというならば、本当に良いでしょう?。皆さん、見てください。手をこのようにしてください。いちばん長い指はどれですか? (左右の手の中指を立てて、合わせながら)やってみてください。両手でこのようにしてみてください。 大きいもの(左右の中指)同士、左手と右手の両手でこのようにすれば、どのようにしたいですか?。どちらが長いのか、二つともぴったりと同じものを合わせてみたいでしょう?。大きいですか、小さいですか、ぴったり同じですか? (左右の中指を前後に動かしながら)このように比べてみても、このように比べてみても同じでなければならないというのです。 男性と女性では、男性が大きいですか、女性が大きいですか? (「男性が大きいです」)。男性と女性は、何を中心として同じなのですか?。愛を中心として同じなのです。男性と女性は、何を合わせるのですか?。真ん中を合わせます。真ん中です。 この宇宙の中心になることができ、最も高い所から最も低い所にまで通じることができるので、それを合わせるのです。それが真の愛であるというのです。男性と女性が同じであるためには、真の愛を中心として高低がない一つの体にならなければなりません。アーメンです。分かりますか? (「はい」) (中指を指しながら)これは何番目ですか?。これは良いところです。(親指から数えて)一、二、三番目で、良いところです。(小指から数えて)一、二、三、すべて良いのです。この二つが一つになってこそ……。(片方の手の五本の指先をつけて)このようにつかむとき、皆さんの手の親指がどこにつくかというと、これ(中指)と比例します。 一度やってみてください。(中指と親指の先をつけながら)このようにしてみてください。このようにするのです。(五本の指先をつけながら)これ(親指)は、どの指にでもついてまわります。(四本の指が親指の)囲いになるのです。これ(中指)が男性、これ(薬指)が女性です。それから、(人さし指と小指が)息子・娘であり、(親指が)神様です。このように、このすべての宇宙がぴたっと四位基台になるのです。 合っていますか? (五本の指をつけられながら)これがぴたっと四位基台です。ですから、これ(中指)を中心としてこれ(薬指)も喜び、これ(小指)も喜ぶのです。良い話でも喜び、悪い話でも喜ぶということです。中心さえ立っていれば、真の愛さえあれば、悪口を言っても喜び、褒めても喜ぶのです。アー (「メン」)。(笑い) ですから見てください。(親指から数えて)一、二、三、三数です。(小指から数えて)一、二、三。三です。(親指から数えて)一、二、三、四、五、(小指から戻って)六、七、八(中指に戻る)。三・八。三八度線は宇宙的な壁です。 心と体の三八度線、夫婦の三八度線、父子の三八度線、家庭と氏族の三八度線、氏族と民族の三八度線、国家間の三八度線、天地の三八度線、すべて三八度線が問題なのです。それゆえに、韓国の三八度線が撤廃される日には、それらのすべてが撤廃されるのです。 これを見てください。赤ん坊が腹中にいるとき、手をどのようにしていますか? (親指を外に出して手を握られながら)このようにしていますか、(親指を中に入れて手を握られながら)このようにしていますか? (親指を出して)このようにすれば、つめが引っかかります。何に引っかかるのですか?。子宮です。ぴたっと(親指を中に入れて)このようにすれば、引っかかるところがありません。 ですから、腹中でこのように(親指を中に入れて)手を握っているのではないですか? (親指を外に出しながら)このように握っているのはばかだというのです。引っかいてしまいます。ですから、しっかりとこのように(親指を中に入れて)握るのです。 (親指を立てられながら)これは何ですか?。ナンバーワンです。ナンバーワンとは何ですか?。神様を象徴するのです。二性性相です。二性性相を中心として、一、二、三、春夏秋冬、十二か月がぴたっと神様を中心としているのです。男性性相、女性性相、二十四の節気です。四位基台を中心として二十四の節気が一つになるのです。 それゆえに、人間は、二十四の節気を守らなければなりません。節気に従って自分が行うべき礼法を備えて生活することができなければなりません。法度に合わせなければならないのです。西洋は、このことを何も知りません。そのような意味において、東洋思想には偉大な内容があるということを、皆さんは知らなければならないのです。 これを見てください。(目を指されながら)これは神様でしょう?。人が行ったり来たりしながら、このように回るのは何によってですか?。これが回るときは、何によって回るのですか?。体がいくら大きくても、目によって回るのです。 この宇宙は、神様によって回るのです。これは何ですか? (おでこを指されて)これは霊界を表します。これ(おでこの下の顔の部分)は複雑な地上です。地上には耳もあり、すべてあるのです。この代表が鼻です。鼻で呼吸するのですか、鼻でご飯を食べるのですか?。鼻でご飯を食べるのですか、鼻で呼吸をするのですか? (「呼吸をします」) 呼吸をするのは、何を食べることですか?。空気を食べることです。口では何を食べるのですか?。見えるものを食べなければなりません。見えるものと見えないものを一緒に食べなければならないのです。口と空気の穴は通じていますか、通じていませんか?。これ(鼻)をふさいでも、「ふふふ」……。(口をふさいで鼻で呼吸をされる)しかし、ご飯を食べなければ死んでしまいます。ご飯が必要でしょう?。空気を食べることがより必要ですか、ご飯を食べることがより必要ですか?。 共産党は「ご飯だ」と言うのです。「ご飯によって生きる」と言っています。生きていくのに、空気がより必要ですか、ご飯がより必要ですか? (「空気です」)。わたしはご飯です。(「空気です」)。この者たち。ご飯です。(「空気です」)。そうです。空気がより必要なのです。 統一教会に入れば、四十日断食は普通に行います。四十日食べなくても生きていけますが、空気はどうですか?。十五分だけでも呼吸しなければ、二×七は十四で、十四分過ぎただけでも死んでしまいます。(鼻をふさぐジェスチャーをされる。笑い) ですから、生命がどこにかかっているのかといえば、ご飯にかかっているのではありません。見えない空気の世界に生命要素があります。それは、すべての骨と肉に育っていくことができるものなのですが、この体は、肉を維持する食物を食べているのです。分かりますか?。それで鼻は、次元の高いものを食べるのに必要なのです。 神様の生命は何かというと、愛です。神様は空気も吸います。それは霊界にもあります。しかし、神様にとって最も重要なものは何であるというのですか?。お金は必要ありません。お金はいくらでもつくることができます。神様は知識の王です。権力の王です。 地上では、大統領になると、お互いに死ぬか生きるかという、あらゆることをしていますが、それはすべて流れていってごみ箱に入っていく者たちです。しかし愛だけは、神様にとって絶対に必要なのです。そうですか、そうではないですか? (「そうです」)そのことをどうして知っているのですか?。愛が一番なのかどうか、どうして知っているのですか?。愛を行ってみれば分かるのです。分かりますか?。行わない人は、愛がご飯よりも劣り、空気よりも劣ると考えるのです。 しかし、愛の味を感じた人は、ご飯を食べることよりも、空気を食べることよりも、愛を食べるほうがもっと素晴らしい味があるというのです。どのようにして食べるのですか?。むしゃむしゃ。一度むしゃむしゃと言ってみてください。(口を開けてむしゃむしゃとする音を出される)では、愛を食べてみましたか? 男性と女性は、なぜ生まれたのですか?。男性はどうして男性として生まれ、女性はどうして女性として生まれたのですか? 「愛を食べるために生まれた」というのは合っていますか、そうではないですか? (「合っています」)。その愛を食べる食器はどこにありますか?。愛を食べることのできる食器はどこにあるのですか?。ご飯のお皿がどこにあるのかというのです。どこにありますか?。わたしも知りません。学ぼうと思っているのです。愛を食べることのできるお皿がどこにあるのかと尋ねているではないですか?。この者たち。(「生殖器です」)。何ですか、生殖器ですか? 「生植器」と言えば、韓国語では「生きているものを植えておく皿」という意味もあるのです。 それでは、その生殖器で何を食べるのですか? (「愛です」)。何ですか?。愛を食べるのですか?。愛を食べるのを見ましたか?。見てはいませんが、味を知っているのです。 本物の男性となり、本物の女性となり、そのふたりが夫婦になれば、生殖器を通して愛を食べる味が分かりますか、分かりませんか?。郭クァク錠煥氏。(「分かります」)。梁昌植シク氏。(「分かります」)それから、この優秀だという人、分かりますか、分かりませんか? (「分かります」)。どうして分かるのですか? (「食べてみました」)。食べてみてどうでしたか? (「おいしかったです」)。味がどうなのかと聞いているではないですか? (笑い)(「言葉では言えません」) 五官がストップして、死んだ人が口を開いて笑っているように寝入ってしまうのです。愛の味がそうなのです。いろいろな悪口を言い合いながら死ぬか生きるかというほど、めちゃくちゃにけんかをしても、愛を味わえば、すべてが溶けて、愛に酔い、「夜よ、早く来い、早く来い。昼よ、早く来るな」と、あらゆることをしても幸せだというのです。(笑い)なぜ笑うのですか? 「統一教会の教主であるという人が、あのような話ができるのか?。やあ、まったくあのようにして教主の役目ができるのならば、わたしもなってみよう」と思う人がたくさんいるでしょう。しかし、味が違います。他の人の味と、わたしが教えてあげた味とは違うのです。それゆえに、統一教会の人々が愛の味を知ってみると、文先生が教えてくれるものがいちばん良いので、その先生に従わざるをえません。それが何のことか、わたしには分かりません。 先生が好きですか? (「はい」)。(拍手)じっとしていてください。夫婦で座っているときに、自分の夫や妻よりも先生がもっと好きなのかと尋ねれば、その夫や妻に失礼ですか、失礼の反対の得礼ですか? (笑い)ですから、それよりももっと良い「父」というものをつけたのです。分かりますか? 「父」とは、幼いときから愛の味を教えてくれたかたであり、母もそのようなかたです。 父と母の懐に入っていって愛を受けるときには……。母親の懐に抱かれてオッパイを飲むとき、左のオッパイを飲んでいる赤ん坊が「お父さんが来て、右のオッパイを飲むのを見たい。触りたい……」と思いながら、お父さんが来ることを願うでしょうか、願わないでしょうか? 郭錠煥氏。きょうは良い日なので、良い話を尋ねているではないですか? (「考えれば結論が出ると思います」)。考えなければならないということは、愛の味を知らないという話でしょう。 自分が左のオッパイを飲んで母親が胸を出しているのに、お父さんが右のオッパイを飲んだからといって赤ん坊が足でけ飛ばし、顔をがりがり引っかいたりするでしょうか、顔をさわって……。(「喜びます」)。喜ぶのなら、「喜ぶ」と言わなければならないでしょう?。そのような説明をしなければ分からないほど鈍いので、「天国に行きなさい」といってもびりに近いということを知らなければなりません。(笑い)分かりますか? 夫婦で赤ん坊を生んで、右のオッパイを飲ませるとき、その息子は、お父さんがお母さんの左のオッパイを飲んでくれたらよいという思いがないことはないということを知らなければなりません。そのようにすれば、お母さんと子供とお父さんと一つになっていますか、なっていませんか? (「なっています」)。何を中心としてですか?。お母さんを中心としてです。だれか、そのような家庭がありますか?。そのような家庭があるのかと聞いているではないですか?。なければ偽物です。 「お母さん、赤ん坊がオッパイを飲む?」と夫が言えば、妻は「どうしたのですか?」と尋ねてきます。そして夫が「分かっているでしょう。赤ん坊が飲みたがっているよ」と言い、妻が「そうですか」と答えれば、統一教会の教会員たちは、赤ん坊よりも先に胸に飛びついていって……。赤ん坊も、オッパイを飲もうとすれば、口が渇くではないですか。 ぱっとくわえてぬらしてあげて、自分が教えてあげると言いながら、ちゅうちゅうとすれば、それは失礼ですか、有礼ですか?。そのようにしたからといってお母さんが夫を足でけ飛ばすでしょうか、歓迎するでしょうか?。アメリカの女性たち、どうですか?。アメリカのお母さんたち、どうですか? 妻と夫が、「お父さん」、「どうした」、「赤ん坊にオッパイを飲ませましょうか」という、やりとりをするようになるのです。「口が渇き、乳首が乾いているので、うまく飲めるようにしてください」ということです。そうして、ちゅうちゅうと吸ってあげれば、それを見て赤ん坊がオッパイを飲むことを学ぶのです。それをお母さんが見詰めるとき、不幸でしょうか? (赤ん坊がオッパイを飲むのをまねされる) 両手でお父さんとお母さんを抱いて……。それで寝転がってもよいのです。赤ん坊を抱いて愛するようにです。分かりますか?。お父さんとお母さんがこのように暮らしていたということを子供に教えてあげてもよいのです。そのようにすれば、不幸な家庭になるでしょうか、幸福な家庭になるでしょうか? きょう、わたしは何の話をしているのでしょうか?。きょうは「真の万物の日」なのに。(笑い)このくらいで終えればよいでしょう?。終えればよいですか、やめればよいでしょう? (「NO」)。「ノー」はKNOWです。それも「ノー」です。ああ、これほど照れくさい話をしているのですが、いつまた聞けますか?。十年後、二十年後に統一教会を離れずにいれば、その話を聞くことができるのであり、その前に離れれば聞くことはできないでしょう。 きょうは、「真の万物の日」です。「真の万物の日」を、真に分かりました。(板書される)韓国語は、本当に難しいのです。わたしはお母様に学んできました。真に分かりました。このように書かなければならないのです。お母様、ありがとう。真に分かりました。言ってみてください。(「真に分かりました」)。本当に分かりました。(「本当に分かりました」) 「本当」と「真」とは、どのように分かることですか?。真の味を知ったあとは、「本当に分かりました」と言うのです。愛が「真」であるならば、愛の味を知ってからは、「愛が本当に分かりました。愛が分かりました」と言うのです。「愛が本当に分かりました」と言わなければなりません。 全員、愛が本当に分かりましたか?。分かりましたか、分かりませんか?。この者たち。分からなければ、ろくでもない者たちでしょう。愛が本当に分かりましたか、分かりませんでしたか? 「フリーセックスが真の愛である」と言うことができますか? (「できません」) わたしは、のどがかれてつらいのです。今ではもう八十を超えました。語る時間を好むでしょうか、嫌うでしょうか?。八十になった老人は語る時間が長いことを願うでしょうか、短いことを願うでしょうか? 今まで先生が語ったものの中で、一時間、二時間、十時間とありますが、十六時間四十五分まで話したことがあります。ですから、通訳をしながら大便をもらし、小便をもらし、ありとあらゆるにおいをかぐ生活をしたのです。歴史が多いのです。 それはなぜですか?。数多くの群れを生かしてあげようとするからです。話は簡単です。真に分かりました。真の愛が本当に分かりました。本当に分かりました。そして、「気がついてみると、死にそうです」。そうすれば、それですべてです。 韓国人が、ときどき言うでしょう? 「ああ、うれしくて死にそうだ」と。何がうれしくて死ぬのですか?。愛の味がそのようであるというのです。ですから、韓国人の言葉を聞いてみると、「ああ、うれしくて死にそうだ」と言い、人に会えば「出会えたことがうれしくて死にそうだ」、「ああ、あなたの顔を見て、喜びで死にそうだ」と、すべて「死にそうだ」という言葉をつけるのです。奇妙でしょう? そのような民族は、良いものをうれしく思い、悪いものまでもうれしく思うことができ、内外共に身もだえしながら暮らしても「不幸だ」と思わずに幸福の道を開拓することのできる民族性があるのです。神様の心の中に記憶されうる民族とならざるをえないのです。ノーメン?。アーメン? (「アーメン」)。よく知っていますね。 それでは、郭クァク錠煥氏。尹貞恩さん(郭錠煥会長夫人)が好きで死にそうですか?。一度キスしてみてください。(笑い)してみてください。拍手してください。(歓声、拍手)そのようなキスを神様の前に行ってしなければならず、国の王の所に行ってしなければならず、祖父の前でもしなければならず、父の前でもしなければならず、自分の子女の前でもしなければなりません。そのようにして自由解放の時代が来るのです。 それでは、これから服を着て暮らさなければなりませんか、脱いで暮らさなければなりませんか?。実際に愛するときは、服を着て愛しますか、脱いで愛しますか?。わたしは分かりません。女性たち、夫と愛し合うとき、良い下着、ありとあらゆる色とりどりの布団をかぶって愛しますか、パンツまで脱いで愛しますか? (笑い)尋ねているのですから、笑わずに答えてください。 新郎の部屋に入っていくとき、たくさん服を着て入っていきますか、何かを履いて入っていきますか、かぶって入っていきますか、脱いで入っていきますか?。服だけ脱いで、このようにしていれば、どのようになるでしょうか? (笑い)解放です。夫婦関係は、男性と女性の生殖器を中心として、恥ずかしいことをすべて解放することができ、その主人を選択することが夫人であり、結婚式なのです。このことから知らなければなりません。 ですから、夫の前で胸を出して「吸ってください」と言うことは恥ずかしいことですか、誇らしいことですか?。おばさん、どちらですか?。アメリカの女性はよくするはずですが?。吸ってくれることを願っているというのです。夫の前で胸を出すことを妻は恥ずかしく思うでしょう?。郭錠煥氏? (「思いません」)。(笑い) この胸が踊らなければならないでしょうか、泣かなければならないでしょうか?。このことを知らなければなりません。胸が踊ります。胸が踊るので、胸とおしりが合うのです。前の山と後ろの山の二つがバランスを取るのです。(爆笑) おしりも踊ります。胸とおしりが踊れば、上には手がぶら下がっていて、下には足がぶら下がっているので、手と足が踊ります。このようなことをするのです。そのようにすれば、自分自体が思いどおりに解放されるのです。このようになるのです。(笑い) これは常識として知っておかなければなりません。自然の法則です。文総裁が特別な話をしているようですが、これは自然の道理なのです。愛の立ち居ふるまいの一つの象徴的な姿を語っているだけであって、心の世界では、それ以上に激しいことを願っています。祝福を受けた人、手を挙げてください。分かりましたか?。今からそのように暮らすのです。分かりましたね? さあ、女性たちも、百里の道、千里の道を汗をかきながら歩いてきて足が疲れたときに、「お父さん。わたしの足が痛くて死にそうなので、ちょっともんでください。靴下は履いていましたが、汗をかいたので、においがするかもしれません。においがしたらいけないのですが」と夫に言って、夫がにおいをかいだとすれば「この悪い夫」と思いますか、「良い夫だ」と思いますか?。良い夫であると思わなければなりません。 「そのようににおいをかいだのなら、それだけでなくこの足を一度なめてみてください」と妻が言ったとしても、夫が本当に妻を愛していれば、飛び出していくでしょうか、なめるでしょうか? 愛に汚いものがありますか、ありませんか?。皆さん、キスをしてから、鼻の穴まで鼻をすべて掃除してみましたか?。今から、それを全員しなさいというのです。(笑い)なぜ笑うのですか?。口からいちばん近いのに、鼻の穴も掃除すれば、どれほど気分が良いでしょうか?。そのような夫と暮らす女性は幸福ではないですか?。そうでしょう?。他のところに十回嫁に行ったとしても、夫の顔が醜くても、その夫のところに再び訪ねてくるというのです。 さあ、それでは、においのする足にキスしなさいと言えば、キスできますか?。アメリカの女性たち、できますか、できませんか?。赤い色ばかりを好むアメリカの女性たち、東洋の人が本当に愛する白、七種類の色が一つになった白を愛することを好む東洋の人。赤いものを好む西洋の人になりますか、白を愛する心を持った東洋の人になりますか? 良いものと悪いものの七種類の色を合わせた白い色を好きにならなければなりません。愛には色がありますか、ありませんか?。愛には色がありませんか、ありますか?。真の愛には色がありますか、ありませんか? (「ありません」)。どのような色ですか?。白です。白は降伏を意味します。 夫がここに墨を塗ったとしても、「お母さん、これが消えないので、舌で消してください」と言えば、消してくれるのです。先生のおしりがかゆくて、「ああ、かゆい。ここをちょっとかいてください」と言えば、かいてあげなければなりません。 女性が最も愛するものは何ですか?。男性のあれでしょう?。それのために生まれたのです。この者たち、なぜ変に思うのですか?。それが創造原理でしょう。わたしが作った話をしているのではありません。 神様が男性と女性を愛するときに、最も愛するのはどこですか?。それを愛するのです。絶対、唯一、不変、永遠な愛の起源を愛するときには、寝ていた神様も、夢を見ていた神様も、ぴくっと起き上がり、「わたしのものだ」と言って訪ねてこられるのです。分かりますか、分かりませんか?。理解したという人は手を挙げてください。理解したことはしたのですね。下ろしてください。そのように暮らさなければなりません。(「はい」) パンタナールに行けば、鳥が本当にたくさんいます。朝寝坊の鳥がいるはずです。メスは楽にしていて、オスが捕まえてくれる魚をもらって食べながら暮らし、オスは明け方から日が暮れるまで、急降下して魚を捕まえてメスを養うのですから、どれほどくたびれるでしょうか? くたびれて帰ってきて、妻が準備した食事を食べようとするとき、座ってこっくりこっくりと居眠りをすれば、「この悪い夫」と言ってけ飛ばさなければならないでしょうか、布団を敷いて愛して、食事は次の日の朝、食べるようにしなければならないでしょうか? 自分勝手に暮らしてはいけません。自分のために夫が疲れたのなら、それを慰労してあげて、新しい希望の朝の一日を迎えることができるようにしてあげなければならないのです。夫が困難な谷間にいればそこを満たしてあげ、自分に良いことがあれば、それを夫のために与えてあげなければなりません。水平にしなければならないのです。水はいつでも水平です。 水平にしてくれるのは水です。水は、どのような形態にでもなり、生命を永遠に養殖することのできる元素になっているということを知らなければなりません。水は、どのような形にでも合わせることができます。人の体の四分の三は水なのです。女性たちは、家庭における平和な水面のようにならなければなりません。 女性一人が過ることによって、すべて……。おじいさん、おばあさん、八代先祖、数百人がいたとしても、ぴったりと形を満たすことができるのは、女性が水のような……。 愛も水のように流れます。そのような水のように流れる愛の起源を養成するのが母親です。おなかから息子、娘を生んで愛で育てるのです。愛には形がありません。いつもお皿を充分に満たしてあげることのできる女性にならなければなりません。そのようにすることのできる家庭だけが幸福な天国の家庭を受け継いでいくことができるのです。アーメンですか、ノーメンですか? (「アーメン」)。アーメン、ノーメン? (「アーメン」)。わたしはノーメンです。(「アーメン」) さあ、それでは、「真に分かりました」と一度言ってみてください。(「真に分かりました」)。何を真に分かったのですか?。神様を真に分かったのですか、真の愛を真に分かったのですか?。どちらがより良いのですか?。神様を真に知ることが良いのですか、神様が分からなくても真の愛が分かることがより良いのですか? (「真の愛です」) 有名な画家が描いた傑作品があるとします。その傑作品を描いた画家のことは知らなくても、その絵が好きで毎日のように泣きわめき、「ああ、素晴らしい」と言いながら一週間、過ごしたとすれば、その傑作品をつくった主人はその絵をその人に上げたいと思うでしょうか、上げたいと思わないでしょうか?。世界のために生き、本当に自分の傑作品を愛する人に上げたいと思うでしょうか、上げたいと思わないでしょうか? (「上げたいと思います」) それは、神様も同じことです。宇宙をつくられた主人が神様ですが、その傑作品をあなたたちが愛し、その愛を千年万年と神様よりももっと愛すれば、神様ご自身が男性も女性も万物もすべてのものを皆さんに与えることができるという話が通じるということを理解しなければなりません。アーメンです。分かりますか? (「はい」) 神様は分からなくてもよいのです。神様は分からなくてもよいのですが、真の愛の味を知って死ぬほど愛し、その愛を世界的にまいていけば、神様が訪ねてこられて……。神様は種をつくるということを知りませんでした。「それを教えてあげましょう」と言って、神様がその種を持つようになるときに、男性と女性がそのように愛して種が生まれてこそ、その種を神様がさらに愛することができるのです。 ですから、愛する息子と娘が真なる男性と女性となり、だれよりも愛するようになれば、自分にあるすべての才能と主人の位置まで与えるということが起きるので、より愛する人、最も愛する人が全体の王となり、主人となることができ、相続権を持つことができるのです。アー 何ですか? (「メン」)。「アーメン」は「エイメン」です。ナンバーワン・メンのことです。アーメン。 さあ、それでは、神様が喜ぶなら一体どれほど喜ばれ、愛するならどれほど愛されるのかというのです。神様が本当に愛されるのならば、五官の中の耳が一つない四官だけの人に対して、五官の中のなくなった五分の一の分を減らして愛するでしょうか?。それとも、五分の一がないとしても同じように愛することこそ、真の愛でしょうか?。 「五分の一を減らした愛でしか愛せない」と言ってこそ、それが真の愛なのでしょうか? 「五分の一がなくなったとしても、百パーセントのもののように愛することができる」というのが真の愛でしょうか?。 どちらが真の愛なのでしょうか?。目をすべて取ってしまったらどうですか?。目まで取ってしまったら、五分の二がなくなるのですが、五分の二に制限して愛するのが真の愛の主人であられる神様なのでしょうか?。五分の二がないとしても、そのことが「よりかわいそうだ」、「それよりももっと良い耳と目をつくってあげよう」という心を中心として、愛する心がさらに大きくなっていく主人になってこそ、真の愛の主人となるのでしょうか? どちらが主人になると思いますか?。後者ですか、前者ですか? (「後者です」)。そうです、後者です。知っていることは知っているのですね。愛するものが五分の五なくなったのを見るとき、「ああ」と言って、ごみ箱に投げ捨ててしまうでしょうか? かわいそうに思って五分の五を自分がもう一度つくってあげて、「あなたが本当に神様を愛することができ、天地に対して尊敬されることのできる道がある」という、その道を神様は選ばざるをえない、という結論を出さざるをえないのです。アーメン。(「アーメン」)。そして、そのような神様は、「怨讐を憎め」と言うことができるでしょうか、「怨讐も同じように愛しなさい」と言われるでしょうか? (「『同じように愛しなさい』と言われます」) きちんと答えが出ました。怨讐をも同じように愛さなければなりません。神様は、すべてを奪われてしまいました。神様はお一人です。宇宙のすべて、水の中にいるカニからすべての昆虫、最も小さい微生物から人間まで、すべてを奪われてしまったのです。すべてを奪われてしまいましたが、神様は、この奪われた世界を中心として、奪われる前に愛していた本来の心を失ってしまわれた神様になるでしょうか、「それよりももっと愛そう」という神様になりたいと思われるでしょうか? 「どちらになられたいだろうか?」という問題を尋ねれば、神様はどのように答えられるでしょうか?。すべてを失ってしまった空の位置において、「失ってしまった」と身もだえし、「わたしは死ぬ」と言って、世界をすべて壊してしまう神様になられるでしょうか?。すべてを失ってしまったとしても、すべてを失う前より以上の愛の心を育てていけるのかという問題に対して、どのように答えなければならないのかというのです。 石竣昊氏。(「はい。……」)。なぜ黙っているのですか?。答えなければならないでしょう。(「もっと愛さなければなりません」)。ええ、何ですか? (「もっと愛さなければなりません」)もう一度言ってみてください。もっと愛さなければなりません (「もっと愛さなければなりません」)。もっと愛さなければなりません。 さあ、サタンとはどのような者ですか?。愛の怨讐です。どのような愛の怨讐ですか?。神様は、この万宇宙を自分の代わりとして、愛するすべてのものをつくったのですが、それを一度に滅ぼしてしまいました。滅ぼしたのではなく、一度にすべて盗んでいったのです。 神様が空になりました。自分がつくって愛していたものや、昔のことを思い出しても、あまりのことに言葉も出ないのです。それらを見詰めながら希望を抱いていたのですが、それがどれほど真っ暗闇の天地となり、地獄のような世界になってしまったことでしょうか? サタンがすべて奪っていって暮らしているのをごらんになるとき、「こいつ、きょうからめちゃくちゃに雷に打たれろ」と考えられるでしょうか? 「おい、サタンよ。わたしの怨讐だが、愛することのできる限界線まで、わたしがすべての精誠を尽くして愛して満たせば、すべてをわたしに渡しなさい。おまえ以上の愛をわたしが教えてあげる」と考えられるというのです。 そのようにできるサタンならば、サタンにはなれません。そのようなサタンは、復帰されるのです。それは何のことか分かりますか?。すべてをサタンに渡して、それを神様が愛そうとするとき、どれほど憎らしく思われたでしょうか?。憎らしく思われたでしょうか、保護されたでしょうか?。尋ねているではないですか?。保護されたでしょうか、憎まれたでしょうか? (「保護されました」) なぜですか?。神様が憎めば、神様の威信を立てるときが永遠になくなります。憎めば、それで終わりです。審判したとすれば「すべてサタンのものになった」という結論になってしまいます。 どのように考えられたでしょうか? 「そこはサタン側だが、わたしが委託し、任せてあげただけである。わたしの時代、わたしが愛することのできる時代が残っている」と、愛する時代が残っていると思われたでしょうか、愛する時代はないと思われたでしょうか? 神様は、サタンよりも優れていなければならないでしょう?。サタンは、「神様が愛することのできる時代はない」と考えます。しかし神様は、怨讐の悪党に「おまえの愛以上の愛を願う相対がいれば、愛せないときが来るはずだから、そのときになればわたしがそれ以上に愛する道も教えてあげておまえに与えてあげる」と言われるのです。 神様ご自身が「所有しよう」と言われるのではありません。怨讐のサタン側の山であっても、自分の種を植え、リンゴや柿の木を植え、実を結んだものを中心として、その怨讐が取って食べながら喜び、売ってお金持ちになれば……。 人はそうなのです。恩恵を受ければ返さなければならないので、柿を売ったり、何かを売ったりして、秋が過ぎて利益が生じれば、何百分の一であったとしても返したいという思いを持つでしょうか、持たないでしょうか?。持つというのです。 最後はそのようにならざるをえないのです。神様を中心として変わらずに愛するときには、その愛に入っていって自分のすべての過去を夜寝るように洗い流すのです。そして、朝のように新しい太陽を吸収して歓喜の同参者となり、昔主人を悲しませた何百倍、何千倍も主人を歓迎してあげて孝子となり、忠臣となるというとき、神様も「わたしの心に似たな」と言われるのです。そこで、「わたしに似た」といって一緒に暮らすことのできる道がないことはないということを考えなければなりません。分かりますか? 天の国の最も良いものもすべてサタン世界に行ったのです。家庭の王は母親です。女王を奪っていきました。母である女王を奪っていったのです。女性たちをサタンがすべて奪っていきました。 そのようにして女性たちをじゅうりんするのがサタンです。夫の名によって愛するという条件を立てましたが、女性を売ってあらゆる道理に背く行動をし、女性の胸に釘をたくさん打ち込み、罪のふろしきにくるまって暮らしていながら恥ずかしさを知らないサタンの後継者がたくさんいるでしょう?。分かりますか?。たくさんいるのです。 そのような女性たちは、どのようにならなければなりませんか? 「このサタンめ。恨みを晴らさなければならない。男性という種は怨讐だ。切り捨ててしまわなければならない」と言うのです。そのようにすれば、女性たちは天国に入っていくことができますか? 「男性たちはすべてどろぼうであり、全員道理に背く者たちだ」と言って切り捨ててしまい、無視し、蔑視するならば、天国に入っていくことができるでしょうか? 天国は夫婦で入っていく所です。男性が滅んで、女性が天国に入っていくことができますか?。ヨルダン川を越えていく前にモーセがネボ山で死んだのと同じことです。嘆息して三度祈祷しても、神様が「だめだ」と言われました。天国に入っていくことはできません。 このことが分かったとき、女性は「ああ、この世の中で最も愚かな男性の中の愚かな怨讐の男性を、わたしが同じ愛で愛すれば、「最も高い愛を行った女性」という看板がつく」と考えるのです。そして、そのように生きてあの世に行き、天国の門に入るとき、「私は、怨讐である男性たちを愛しましたが、天国に入っていこうとすれば、つえのような男性が必要なのに、その男性がいません」と言えば、神様が「おいおい、心配するな」と、すぐにりっぱな男性をつけてくださり、どのようにしてでも天国に送り出してあげることができるのです。 真の愛を持たなくては、天国に行くことはできません。真の愛の世界において、王になりたいですか、なりたくないですか?(親指を立てて右手を前に出されて)王になりたい人は皆、このようにしてください。真の愛の世界である天の国に行って王になりたい人は皆、このようにしてみてください。全員、なりたいのですね。お母様はしないのですか?。お母様。このようにしてみてください。(笑い) もう一度やってみてください。このようにしなければならないでしょう。神様のあごを支えるようにしなければなりません。全員なりたいでしょう?。そのようになれば、間違いなく一等賞を下さるはずですが、一万人が一等ならどのようになるでしょうか?。万等に分けることができますか? 一万人全員が一等であると言うとき、神様が賞を下さるでしょうか、下さらないでしょうか?。尋ねているではないですか?。下さるでしょうか、下さらないでしょうか? (「下さいます」)。同じだからです。ある人とある人を入れ替えても同じです。全員が同じなのです。どれを取っても一等であるというのです。 ですから、世界の女性たちがそのようにして一等になり、全員が王圏の立て札を掲げていれば、世界の愚かな男性たちは喜ぶでしょうか、幸福でしょうか?。最も幸福になることのできる男性は、どのような人でしょうか? 世界で一等の女性が、世界で一番のびりの男性を訪ねていって神様以上に愛そうというとき、神様が関心を持たれるのです。一等の女性が一等の男性を愛そうというのと、一等の女性が一番びりの男性を愛そうというのでは、どちらが神様の注目の対象になるでしょうか? びりですか、一等ですか?。びりですか、一等ですか? (「びりです」)。びり、言ってみてください。(「びり」)。びり (「びり」)。今、自分で答えましたか、先生が「言いなさい」と言ったので一緒に答えたのですか?。自分で答えたならば、その一等に先生がなれなくても自分がなることができるのです。「先生が一等になれなくても、その一等はわたしである」というようになります。ですから、そのような人は極から極までの愛を行ったので、天の国の博物館において、神様が愛される場に同参できるのです。 そのようになった人は、天の国に行って神様の玉座から遠い位置に座るのですか、近い位置に座るのですか?。わたしには分かりません。どちらですか? (「近い位置に座ります」)。本当ですか? (「はい」)。本当であると思う人は両手を挙げてみてください。おうおうおう。もう説教はすべて終わりました。(笑い)説教はすべて終わったというのです。 それでは、きょうは「真の万物の日」なのですが、この地上でだれがいちばん万物を愛しましたか? 「神様ではなく、わたしです」と言えるほど愛してみましたか?先生は、パンタナールに行って、夜も昼も、雨が降っても台風が吹いても、「神様は、わたしのように、このような万物を愛することはできなかっただろう」と神様と競争してみるのです。 最初は大きい動物を愛して「オーケー」です。それから手で地面を掘って虫の幼虫が出てくるのを見て、「神様がこのようなものを愛することができなかった」と考え、「この土地だけでなく、あの山の谷間、北極の雪の下に隠れている虫まで神様は愛することができなかったが、わたしは、それまで愛するので神様に負けない」と思いながら、愛し精誠を尽くしていくと、南米の濁水の天地にあらゆる動物が暮らしていたのです。 人間が捕まえて食べるので、人間を恐れます。ですから、隠れるのに良い所が濁水の天国です。パンタナールの水は濁水です。その濁水の中にあらゆる原初的な動物がすべてすんでいます。なぜですか? 人間たちは見つけさえすれば捕まえて食べます。捕まえて殺すというのです。ですから、見えない所にすみます。いくら泳いで入っていっても、水の中が見えなければ捕まえることはできません。十メートルどころか五メートル先も見えないので、捕まえることができないのです。ですから、地獄のような水の中に魚の群れがすんでいるのです。 この魚を神様が創造されたとき、澄んだ水に放してあげたでしょうか、濁った水に放してあげたでしょうか?。濁った水に放してあげたと思う人、手を挙げてください。その手を切ってしまいなさい。(笑い)そのように考える頭を切ってしまいなさい。そのように考える人は、一人もいないということです。 神聖で、とても美しい万物を神様が精誠を尽くしてつくられ、澄みきった泉の中に放ちたいと思われたものが、どうしてこのように濁った水で暮らしているのですか? 「地獄に行く人間たちがわたしたちを残さずに捕まえてしまい、価値も分かってくれず、怨讐に捕まえられて食べられるのよりももっと人間たちが恐ろしく、絶滅させようとするので、ここに来て隠れているのです」と言うのです。その答えは、正しいですか、正しくありませんか? 「おまえたち。真の父母は、この濁った水を澄んだ水にして、ここですんでいる魚がすべて絶滅しないように、澄んだ水、泉のような水であらゆる種類のものを育てて分配し、神様が理想としていた原初的な愛の解放された魚にしたい」と言うのが先生なのです。そのような心で、このアンデス山脈の谷間から流れてくるアマゾン川やパラグアイ川の水をきれいにして、全体を解放して魚が澄んだ水の中にすむことができるようにするのです。 そのような魚のように、行く道が分からずに地獄の天地に暮らす人間たちを解放するために、汚れた水を澄んだ水にして解放の王子となり、そのために人類が動員されてそのことを成せば、人類は自動的に解放され、明るい天国に入っていくのです。アーメン (「アーメン」) それゆえに、海を愛する文総裁になったのです。文総裁は滅びなければならない 「ノーメン」ですか、「アーメン」ですか? (「ノーメンです」)。「ノーメン」は「NO」でもよく、「KNOW」でもよいのです。どちらでもよいのです。 それでは、文総裁に従っていきますか、従いませんか? (「従っていきます」)。それでは、パンタナールの濁った水を飲みなさい。アメリカは今から、濁った水を飲みなさい。おいしい泉の水よりもさらにおいしく、湧き水でも何でも、ろ過器を……。長雨になって、豚のふん、何かのふんと、ふんの天国のように、ふんが混ざったものを薬であると思い、「おいしい」と言って飲めば、薬の中の薬になるのです。 信じて飲めば、病気が治るかもしれないでしょう。濁った水を飲み、濁水の中で体を洗い、魚以上に汚い水の天地で暮らしたとしても愛することのできる、主人の代わりになろうという人がいれば、文先生がそのようになろうと言えば、それを歓迎できる人はどのくらいいますか?。歓迎できるという人は、永遠に生きることができます。 では、「文総裁がしようと言うとおりに、パンタナールの水辺を湧き水のような澄んだ水にして、神様が澄んだ水にすむように魚を創造されたように、魚たちが神様の原初的な基準において解放的で統一的な群れとなるよう、神様の代わりに再創造の王になろう。アーメン」と言うことのできる人は手を挙げてみましょう。わわわ、わわわ、先生がするとおりに従っていきますか、従っていきませんか? さあ、海を愛しましょう。澄んだ海だけを愛する人、そのような人が、サタン世界を料理することができるでしょうか?。良い面が澄んだ水で、悪い面が濁った水とするならば、濁った水を嫌う統一教会の群れが、明るい世界をつくることができるでしょうか?。できますか、できませんか? (「できません」) 絶対にできます。(「できません」)。唯一的にできます。(「できません」)。不変的にできます。(「できません」)。永遠にできます。(「できません」)。神様の属性は絶対、唯一、不変、永遠です。 雨が降る日には、そこにどれほど……。泥と水でひどい状態ではないですか。一度滑れば、氷の路面よりひどいのです。足をこのようにしたとしても、地は粘土になって、いくつもの手錠をがちゃっとかけられたように自由に動けなくなります。じっとしていても、いくらでも滑っていってしまいます。 さあ、そのような統一教会の教会員を見れば、すべて……。統一教会の女性たちは、楽に暮らそうとして足が偏平足だと思います。偏平足では軍隊に入ることもできません。姜賢實シルさんは偏平足になりましたか、土踏まずがある足になりましたか?。ソ連に行ってきて、凍った路面を最頂上から平地まで押し出されてしまうのですか? 今回、百六十匹を釣りにいって、「ああ、わたしには死んでもできない」と報告していましたね。氷の世界でいつ女王になることができるのですか?。水を貯蔵することができてこそ、氷も溶けずに万年雪が残るのでしょう。 水が嫌いな人、手を挙げてください。水が嫌いな人、手を挙げてください。それでは、水が好きな人、手を挙げてください。知っていることは知っているのですね。(笑い) 「水が嫌いな人、手を挙げなさい」と言ったときには、悪口を言っても黙っていましたが、それでは水をどのくらい好きなのですか?。水が好きだというのならば、どのような水が好きなのかということが問題になります。 澄んだ水が好きですか、ふんの混ざったような水が好きですか?。水はすべて好きなのですか?。澄んだ水が好きですか、汚水が好きですか?。好きだといっても、いくつもの系統があるのです。三百六十度があるということを知らなければなりません。 それでは、先生が好きですか? (「はい」)。本当ですか? (「はい」)。皆さんは方向性が分かっていません。自分を中心として、自分の基準に合うものだけを好んでいます。先生が好むものをすべて好むのですか?。地獄までも天国にしようとしている先生を好きだというのですか? 「パンタナールに来なさい」と言っても、来る人は一人もいません。今回も、グロスターで海洋事業を始めました。四十年前、四十三年前です。そのようにしたので、その結末をつけるためにです。このニューヨークなど、魚がどのように暮らしているのかすべて調査したところです。 ヘーソン港、ニューヨーク港、ロングアイランド・サウンドなどで、海洋事業の出動を中心としてここにいる魚から大洋に広がっていく魚までをわたしが捕まえ、それを中心として神様の前に祭事をささげ、海洋の勝利の王子となって帰ってきて最後を締めくくってあげたのです。今回、帰ってきてそのことをしました。他の人がついてくるので、昔は眠らずに明け方二時にグロスターに出発しました。 そこで準備をしようとすれば、一時間以上かかります。準備に一時間かかるので、五時に行こうとすれば四時から準備をしなければならず、一時間半前に準備しなければならないときもあります。運動をして、祈祷もしなければならないでしょう? ですから、家で一緒に暮らす人の中でわたしを好む人は一人もいません。「ああ、いつまであのようにするのだろう?。早くやめればよい。続けようとするなら病気にかかればよい」と考える者たちがでてくるのです。 郭錠煥氏が近くにいれば、そのように考えたかもしれません。柳光烈ニョル氏は、本当にそのように考えたかもしれません。詩を書いて、筆をつかんでそのようにしていますが、何をしようというのですか? 「わたしが死ぬか、先生が死ぬか、二人のうち一人が死ななければならない」と、そのように考えているのではないですか? (笑い)それは、当たっているでしょう? 「ああ、あのような姿をいつまで見るのか?」と思っているというのです。そのような姿を見るのは皆好きではありません。 そのような姿を見るのを好まないということを知っていながら、わたしはなぜそのようにするのですか?。この地に教えてあげなければなりません。地に負債を負いました。主人に出会うことができなかったので、主人を教えてあげなければならないのです。水も主人に出会うことができなかったので、教えてあげなければなりません。 霊界に行った霊人たちも自分たちがしたことを好むのであって、先生がしたことを好まないのです。これを清算し、澄んだ水辺で、愛する園で遊んでいたアダムとエバの基準を復帰するという心情からそのことをしているのです。分かりますか? ですから、水というものは、濁水にも、汚水にも入っていって踏みしめていかなければなりません。(アメリカの女性が何か答える)ありがとう、アメリカの女性。そのようなときは早いのです。世の中の人と同じように出世しようというのですか?。分かりますか? 水をどのくらい愛していますか?。水を愛していますか、いませんか? (「愛しています」)。愛していなかったとしても、きょうは「百パーセント愛している」という仮説を定めてでも、そのようにしなければならないでしょう?。何パーセントですか? (「百パーセントです」)。仮説が本当になれば解放されるのです。 目も水が必要です。水が出るでしょう?。鼻も水が必要です。鼻が乾けば、鼻くそが乾くでしょう?。水分が必要なのです。口にも必要です。耳にも必要です。これを乾かしてみてください。耳かすで、耳がふさがってしまいます。いつも湿気がなければなりません。 水が必要なのです。自分の生命をもって生きていく生涯の路程は、水と調和を成しながら生きていくのです。そうですか、そうではないですか? (「そうです」)。わたしたちの体の四分の三は水です。肝臓の水が違い、胃の水が違い、大腸の水が違い、小腸の水が違います。すべてに水がありますか、ありませんか?。そこにある脂肪はすべて水です。脂肪の水分は六十パーセントであり、脂が四十パーセントです。脂だけではいけません。絶対に水が必要です。水、言ってみてください。(「水」) おなかがすいてご飯が食べたいと思うのと、のどが渇いて水が飲みたいと思うのでは、どちらがより切実ですか?。皆さん、「のどが渇いて死にそうだ」ということを、よく言うでしょう?。おなかが空いて死にそうでも、そのようなことは言いません。水から離れては生きていくことができないのです。 (服を指して)ここに水分がなければ、ぱさぱさになります。水が絶対に必要なのです。体の五臓六腑にある多くの種類の水を補充するのに、この地球上にあるあらゆる種類の水の要素を吸い込んで貯蔵して生きているのです。 それでは、神様の本性的なきれいな水を補給できる自らになっているのか、仮の水で補充できるのかというのです。長雨で濁った水になり、豚が流されていき、虎の子どもが死に、何かのふんや人が流されていった水、黄土が混ざった水、それらがすべて混ざっている水でしょうか? 神様をお迎えし、皆さんの中にある水をすべて搾っておささげすることができるでしょうか、めちゃくちゃになって肥料の山に持っていって捨てるものになっているでしょうか?ですから、ろ過器に何回くらい入っていけば神様をお迎えすることができますか? きのう、わたしはニューヨークの貿易センターの約二、三百メートル前で釣りをしました。(録音がしばらく途切れる)……それをそのまま流せば、その水はどのようになるでしょうか?。汚水になるでしょう?。これを、ろ過装置を通して水蒸気になるのにちょうどよいくらいの海水と差がない水になるので、魚が飲むのです。酸素補給、窒素補給、すべてのことを考慮しても分量が適切なので生きることができるのです。そうでしょう? 事実をみれば、トイレから出てきた、その水です。混ざっているでしょうか、混ざっていないでしょうか?。小便を上に浮くようにして、これをろ過装置にかけて澄んだ水をつくれば、それを飲んで病気になるでしょうか、死んでしまうでしょうか? 小便や大便を貯蔵していた水をこして澄んだ水をつくっても、魚も喜び、人間もそれを水道水として飲んで生きるのです。循環です。循環します。それゆえに、空気なら空気、窒素、酸素……。木が二酸化炭素や窒素を吸って酸素を吐き、循環しながらろ過したものを飲んで生きているのです。ですから、一人で生きるということは、罪悪の中の罪悪です。分かりますか? ですから循環するということです。そのような原則から、良い人とはどのような人ですか?。アメリカ人、ドイツ人、皆、怨讐です。日本人、アメリカ人、ドイツ人、韓国人は怨讐ですが、怨讐の国の人が皆、喜ぶように、ろ過器を通してこして、自分の父と母、自分の愛する人以上に愛すれば、神様の友達になることができるのです。 ろ過装置を通せば、だれでも飲むでしょう?。王でも飲むでしょう?。だれでも、上下高低を問わず、平均的に供給することができます。王も飲むことができ、使い走りも飲むことができ、同じ生命を維持し、この宇宙に堂々と存在の価値を維持するにおいて欠如しているものはないというのです。同じことです。 皆さんがろ過装置を通した水を、どのくらい取り入れて生きているのか考えてみましたか?。皆さんをそのままぎゅっと搾って水を出しておけば、だれが喜ぶでしょうか?。自分の愛する夫が喜ぶでしょうか?。湧き水のように澄んだ水はだれもが、夜でも昼でも、一年中、永遠を中心として喜ぶようになっているというのです。同じことです。 そのような水を持つことのできる自分の水源をつくらなければならず、そうでなければ、ろ過器でもつくって暮らしなさいというのが、宗教という機関なのです。宗教とは、ろ過装置のようなものです。そのように考えればよいのです。 では、皆さんは百パーセント純潔な水にならなければなりませんが、皆さんは何パーセントの水ですか? 「わたしは百パーセントの水である」という人、手を挙げてください。 皆さんは、〇点以下でしょう。宗教でみれば、〇点以下です。自分が天の国に入っていくときには、ろ過装置にかけられた純潔な百パーセントの価値を持っていなければなりませんが、その前にろ過装置を百回、千回、万回以上通過してきれいに、きれいに、きれいになることができる過程を経なければなりません。 それは、なぜでしょうか?。堕落の血筋から神様の血筋に変えようとすれば、どれほど大変でしょうか?。宇宙も反対します。このように汚れたものがこのように良くなろうとすれば、これが転換されなければなりません。ろ過の過程をすべて経ていかなければなりません。分かりますか? ろ過の過程を経ましたか、経ていませんか?。経ていますか、すべて終わりましたか、経ていこうとしているのですか?。どれですか? (「経ていこうと思います」)。いつ終わるのですか?。死ぬ前に終えなければなりません。 そのようにしようとすれば、どのようにしなければなりませんか?。真の愛は、どのような水であっても、ろ過させて浄水をつくることができる源泉なのです。分かりますか?。真の愛の水さえ経ていけば、取るに足らないものでもすべてろ過されるのです。細菌までろ過されるというのです。 では、真の愛のろ過器を持っていますか、持っていませんか? 「先生の話を聞けば、わたしは真の愛のろ過器を持っています」という人は、手を挙げてください。一人もいませんね。ですから、洪水の水辺からくんできた、うじ虫がうようよし、あらゆる種類の昆虫や菌がいる、そのような水です。ろ過器を何回通過したのですか? では、統一教会に入ってきて涙を流して悔悟したことがあるでしょう?。それでは、十パーセントくらいになったでしょうか、二十パーセントくらいになったでしょうか?。二十パーセントろ過されて、八十パーセント汚れたものをだれが食べるのですか?。つばを吐くというのです。 絶対にろ過装置が必要ですが、ろ過装置の過程を経ていくということは真の愛であり、真の愛のろ過装置を経ていこうとすれば、自分のために生きるということがあっては、本当の本質的な百パーセントの源泉水の位置に到達することはできますか、できませんか? (「できません」)。できませーん、一度言ってみてください。できませーん(「できませーん」)。できませーん (「できませーん」)。なーい (「なーい」)。命令形にしなければなりません。「できません」は相対的であり、「ない」は「わたしには必要ない(断定=絶対という意味)」です。 神様は百パーセント、浄水ろ過装置を準備されたでしょうか、されなかったでしょうか?。神様が百パーセント、ろ過装置を人間のために準備されたでしょうか、されなかったでしょうか? (「されました」)。あなたは準備したと思いますか? (「……」)。「準備した」と思うのかというのです。 それでは、そのろ過装置を一番の都会のうじ虫がわくような所に設置されたでしょうか、白ペク頭山の頂上、エベレストの山頂、ヒマラヤ山脈最高のエベレストの山頂よりも、もっと高い頂にろ過装置を設置されたでしょうか?。だれもがやたらと来ても困ります。 まじめに一所懸命働き、至誠を尽くして、神様まで起こしてでも自分が称賛することのできる、そのような精誠を尽くした所にろ過装置を設置しなければなりません。「訪ねてくることができる人は訪ねてきなさい、そうでなければだめだ」と言うことのできる場所に、ろ過装置を設置しておくのです。だれでも行くことができるのではありません。 サタンはそれを知っているでしょうか、知らないでしょうか?。問題はそれです。サタンが知っているでしょうか、知らないでしょうか?。サタンがろ過装置を持っていったら神様が困るのではないですか?。サタンは、いくらやっても持っていくことはできないというのです。 サタンは「自分のために生きろ」と言ったのです。ですから、これを持っていこうとすれば、どうなるでしょうか?。持っていったその結果、サタンが神様よりも「ために生きる」ことができるようになれば、「神様、より「ために生きる」ことのできるあなたが願う所にろ過装置をおきましょう」と言うのです。分かりますか? 大変なことであったとしても、ろ過装置を経ていくためには、ついていかなければなりません。九十九・九九九九になって〇・〇〇〇一が残っているとしても、その一つを満たすために、「あらゆることが起きて険しくても行けないところはない、行ってあまりあり、千回、万回でも行く」と言うことのできる人、「ために生きよう」という人だけが、ろ過装置の門を通過できるのです。 柳鍾寛氏が何かの長(責任者)をしていたとしても、わたしが足でけって、「こいつ、なぜこのようにするのか?」と言えば、三言も言わず顔をしかめて、「なぜ、わたしにだけつらくあたるのか?。郭クアク錠煥のことは愛しておきながら」と思うのです。そうなのです。わたしは郭錠煥氏を愛していません。見た目のどこが良いのですか?。どこに見るに値する所がありますか?(笑い)しかし、郭錠煥氏は、心の使いどころがあなたたちと違います。だれかが誤ったことをすれば、だれが何をしたのか、先生はすべて知っているのです。最近でもそうではないですか? 責任者のだれだれから報告を受けておいて、それを郭錠煥氏は先生に直接、報告しなければならないはずなのに、そのことを聞いてみると郭錠煥氏は「知りません」と言うのです。「こいつ、わたしがすべて知っているのに知らないのか?。見なかったのか?」と言うと、そのときになって、やっと「見ました」というのです。 それはどういうことなのかというと、「自分が責任を執る」ということです。しかも、それで終わるのではありません。「そのようなすべてのことは、自分が注意して統一教会の一つの標準になります」という、その心情が貴いのです。先生をとらえるのはその心情です。分かりますか? アメリカの女性たち。「先生が好きだ」と大騒ぎして、先生がどこかに行けば旗を掲げて大騒ぎしていますが、最近では皆、前に座って目をむき、「先生はどのような話をするのか」と思いながら、悪い話はすべてノートに記録し、良い話はポケットに入れているというのです。悪い話を中心として後でこき下ろそうとしています。そのようなことはあってはならないというのです。 悪い話は、「自分が責任を持とう」と思い、「自分がアメリカ人を代表し、天上天下を代表して、自分が見て自分が語ることには、自分で責任を持とう」と思わなければなりません。わたしは、五十年前に天地の秘密をすべて知っていましたが、話しませんでした。なぜでしょうか? 「わたしが責任を持つ」というのです。困難な苦労の峠が問題ではありません。困難であれば困難であるほど、「そのことが早く解決されることが恐ろしいので、千辛万苦して狭いろ過装置の穴を通らなければならない。血と汗を流し、またが裂けても通過する」という一片丹心なのであって、分裂した心ではありません。そのような人は、浄水の中の浄水になるのです。アーメンです。分かりましたか?。真に分かりましたか? (「はい」) それでは、ろ過器を通過した浄水になるのですか、浄水をつくる浄水器になるのですか?。二つとも好きにならなければなりません。浄水を好む以上にろ過器を好んでこそ、浄水のためにそれが願うとおりに動いてあげてこそ、浄水になるということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい」)。真に分かりました。何になりたいですか?。水の中できれいな水です。 世界は、「水」で象徴されてきました。今日、地獄のような濁り水を解放した源泉によって、すべての万物をつくろうと苦心している先生の後に影が天下をすべて……。ここから三八度線と「以北(北朝鮮のこと)」が生じました。統一教会の人はどこに行っていますか?。先生が受難の道を行っているので自分が道案内をし、先生が楽に行くことができるようにと船をつくり、「折れないさおと切れない釣り糸を準備してさしあげよう」と思いながら、「苦労する先生を助けてあげよう」と考える人は一人もいません。わたし一人で成してきたというのです。 そうです。先生は、かわいそうな人なのです。そのような先生を中心として苦労させる神様は、もっとかわいそうなかたです。なぜ、苦労させるのですか?水蒸気をつくって雲になるようにし、この天下でよく肥えた土地に雨を降らせればよいでしょう。雨を降らせるにしても、根まで濡らす必要はありません。季節にしたがって少しずつ少しずつ貯蔵して、貯金通帳からお金を引き出すようにすればよいというのです。 洪水を起こして、汚いものを一度に洗い流してしまうようなこともしなければなりません。そのようにしなければ、土地が腐り、草木が死んでしまうのではないですか?。そのような悲運の歴史がわたしの生涯にはあり、環境的条件の均衡を崩して、死ぬか生きるかという混乱した問題が起きるのです。 さあ、それでは、浄水器、ろ過器を通すべきでしょうか、通すべきではないでしょうか?(「通さなければなりません」)。アメリカが世界を支配しようとすれば、アフリカの最も貧しい国を王のように侍らなければなりません。そのようにしてこそ、いかなる国の人でもアメリカの水をおいしく飲むことのできる浄水器になることができるのです。 世界の人は皆、アメリカ人を嫌っています。アフリカに行っても、「ヤンキー、ゴーホーム」と言っているのです。それでは、世界は自分の思いどおりになりません。浄水器を通さなければなりません。ろ過器を通さなければなりません。では、ろ過器はどこにありますか?。機械に愛を通すことができますか?。そのろ過器は、浄水器をつくる機械のチャンピオンですが、その機械として来るのがだれかというとメシヤなのです。救世主です。 しかし、それは「救世主」ではいけません。「救世主」は、世の中の救いだけです。救世主は、世の中を救ってくれる存在です。必要なのは、「救父母主」です。世の中を救うのですが、父母を救わなければなりません。父母を救うのですが、兄弟を救わなければなりません。兄弟を救うのですが、家庭を救わなければなりません。それをなしてから世界を救うのです。 真の父母によって真なる父と母になり、真の息子、娘を育てて真なる家庭を備えなければならず、そこから世の中に繁殖していって世の中を救うことができる礎となり、その礎に合わせて家を建ててこそ、すべての世界が入ってきて暮らせる平和な家庭になることができるのです。理論的にアーメンです。分かりますか?。分かりますね? (「はい」) それでは、ろ過器になりますか、水になりますか?。先生は、水ですか、ろ過器ですか? (「ろ過器です」)。水ですか、ろ過器ですか? (「ろ過器です」)。あなたたちは何ですか? (「水です」)。洪水で五万種類のものが入っている汚い水です。 最初に泉がわき出る所には、ろ過器は必要ありません。見えない穴で菌までを抜き出す必要はありません。雑巾の切れ端のようなものはろ過されるのです。それを知らなければなりません。 そして、統一教会に入ってきて、入るやいなや皆、「先生に会う」と言うのです。きょうも、だれかがここに先生に会いにきましたね。この位置がどのような位置ですか?。天の前に敬礼して礼を尽くさなければならないのです。神様に敬礼する前に、人を使って道に外れたことをさせることはできません。 きょうも、だれか大統領が会おうというのを「だめだ」と言って、飛ばしてしまいました。その人は今、先生に会いに来て、ニューヨーカー・ホテルで待っているというのです。しかし、わたしが終わるときまで会うことはできません。天に侍ることのできる礼法、環境条件を整え、そこにおいて自分がろ過器になったのかどうかが重要です。ろ過させることのできる主人となり、ろ過器に通さなければならないのですが……。 嫌でも、捕まえて逆さまにしてでも、横向きにしてでもそのようにできるのならば、ろ過器を通過するようにしてあげることが愛の中の愛であり、名声を得た一等の人になれる道がそこにあるので、良い人の中でも最高に良い人なのです。アアアアアアアア、言ってみてください。アアアアアアアアアアアア(「アアアアアアアア」)。すべて入りました。メメメメ。アーメーン (「アーメン」)。解放だということです。(拍手) では、先生が「しなさい」と言うとおりにしなければならないでしょうか、してはならないでしょうか?。先生も、神様がろ過器を制作する方法を教えてもらってつくったので、これを通らなければなりません。これは不可避的な運命ではなく、宿命的な責任です。父子の関係なので、死んでも分けることはできません。分かりますか? 先生がろ過装置をつくり、最も困難で耐え難いことをすべて行ったので、千の峠があるならば、自分がそれを越えていこうと思う人たちが、百の峠を越えたのか、千の峠を越えたのかということを比較した基準に従って、天の国で神様に侍ることができる序列や、系列における自分の位置を永遠につかむのです。アーメン。(「アーメン」) 何回死にますか?。穴がこのくらいでも出ていくのは大変です。百回、千回、万回ろ過器を通らなければならないのなら、万回死んで目覚めても自分を否定しなければなりません。「理解してほしい」と思ってはいけないというのです。 「ああ、文総裁。絶対信仰、絶対愛、絶対服従、独裁者の王だ」と、このように思ってはいけません。それで何をしようというのですか?。わたしがその機械をつくるのは簡単です。み言がその機械です。み言どおりにしなければなりません、この者たち。「訓読会」をしていますか、していませんか? アメリカの上下院議員、連邦政府の国会議員やトップの人たちを皆、集めておいても、これに感動するようになっています。全員が「そのとおりです」と言うようになっているのです。天下が公認することのできるろ過装置を準備したので、み言の過程を経ていかなければなりません。経ていかなければ落第です。 いくら博士の学位を持っていたとしても、責任教授のサインをもらわなければなりません。そのようにしようとすれば、責任教授の子供を育ててあげる生活を六か月訓練するということまでしてでも努力すれば、サインをもらうことができるというのです。すべてに通じなければなりません。 柳鍾寛氏は、先生から訓練を受けていません。(「受けています」)。わたしは訓練していません。「昔から道を築いて峠を越えていきながら、このような峠もあり、このような橋も築いたのだなあ。ああ、先生が苦労され、わたしは見物して越えていったなあ」というのではないですか? あなたをここに送るために、食口たちが血と汗を流しながら苦労し、支援したのです。そのような困難な事情を知っているのですか?。負債を負って生きています。「ここには飛行機に乗ってきたので、一日でも断食していかなければならない」と考え、三食のうち一食でも蕩減条件を立てて生きていくことができなければなりません。わたしは、そのようにしています。 わたしは、一日に大きなお金を使うことのできる力を持っていますが、一銭も使いません。あなたたちのために使うのです。それが原則です。だれの世話にもなりません。それゆえに堂々としているのです。 アメリカを滅ぼすためではありません。生かすためなのです。国をつくるためです。日本を苦労させるのも、日本を滅ぼすためではありません。より次元の高い国にするためです。韓国を苦労させるのも同じことです。わたしが統一教会員を苦労させるのも、あなたたちが生きてきた国以上に良い国をつくるためなのです。 この世が嫌うところに天の国が訪ねてくるのです。この世が嫌だということを「好きだ」ということができる所で天国が完成するのです。分かりますか?そのことが分かりませんでした。今では、真に分かりました。分かりますか?。結論を出しましょう。 神様は、サタンが本当に愛していたものを愛することができるのでしょうか?。答えてみてください。一人の女性を中心として、サタンが抱いていたその女性を神様が愛することができるのでしょうか?。この答えが出てこなくては復帰の道がありません。柳鍾寛氏。(「はい」)。答えてみてください。(「……」)。郭錠煥氏、答えてみてください。 どのようにして愛することができるのかというのです。それを愛することはできません。絶対にできません。それで「真に分かりました」なのです。真に分からなかったので「真に分かりました」という言葉が出てくるのです。 国の王がいれば、その王の十倍、百倍愛するのです。千年の事情を抱えて完成した「わたし」が愛した階級は、だれもついていくことができない愛であり、そのような千万倍高い次元で愛するのです。その怨讐の妻を自分の勝利の王宮の最高の位置で愛する、それ以上の愛で愛そうという心情があったというのです。ですから、薬を飲めばすべての汚れたものをすすぎ落としていくことと同じです。相対できないもの、相対しない位置で……。 統一教会はそうです。父と母がいて、おじいさんとおばあさんがいるのに、なぜ先生に従っていかざるをえないのかというのです。母親という標準があれば、「母親以上に愛することのできる心情をどのようにして人類に対して持てるのか?」ということを神様が考えなければならないということです。これが問題になるのです。 サタンがどれほど悪辣だったか知っていますか?。七代の先祖にいる、すべての王女たちを犯したのです。神様の前でです。三代は普通です。おじいさんとおばあさんの三代ではありません。七代です。曾祖父、高祖父、それ以上までです。それをどのようにして愛するのですか?。そのように汚されたものをどのように愛するのですか? 自分が愛したその愛を人々が知れば、数万年間愛した自分に対して、全体がついてくるというのです。蘇生、長成級ではなく、その何段階以上の次元の高い愛を行ったので、その愛の味を知った人は、永遠にそこには行かないというのです。 統一教会には、そのような何かがあるのです。そのような伝統精神を立てました。怨讐の妻を、自分が愛するだれよりも愛し、怨讐の娘を、怨讐の母親を、怨讐の女性の一族を、悪なる王が天の国の女性を道理に背く行動をして滅ぼした、その何千倍、何万倍の愛で愛したので、サタンはその道についていくことができないというのです。それゆえに、その心情を思うとき、怨讐を愛する心情は、怨讐同士で親戚になることが問題ではないというのです。分かりますか? 怨讐が「三代の妻たちを取り替えて暮らそう」と言えば、神様は驚くというのです。しかし、問題はありません。他の人々の何十倍愛するので、他の人々には絶対についていかず、自分についてくるというのです。柳光烈ニョル氏。(「はい」)。それが何のことか分かりますか? (「はい」)。分からなければ、新しい女性と暮らす資格はありません。 サタンが屈伏して、自分の一族の三代まで、おばあさんまでが三代ですが、三代をすべて任されるようになれば、それまですべての精誠を尽くして生きてきた、その愛が問題になるのです。 わたしの愛には、完全に溶かされてしまうのです。歴史上のいかなる怨讐であっても愛してあまりあり、そのるつぼの中に入っていけば、金だけが残るのであって、石はすべて煙となって流れていってしまうのです。そのような心情です。怨讐を愛する心情が問題ではありません。 今から、柳鍾寛氏が「現在の妻をおいて、サタン世界の怨讐の国のおばあさんと暮らしなさい」と言えば、暮らしますか? (「……」)。尋ねているではないですか? (「お父様が『暮らしなさい』と言えば、暮らさなければなりません」)。わたしが「暮らしなさい」と言うのですか?。自分が願わなければならないでしょう。(「相当に難しい質問だと思います」)。難しいでしょう。しかし、そのような質問はまだまだ普通です。 ですから見てください。タマルが義父とくっついたのです。怨讐の嫁が来たとしても、歓迎の意を表さなければならないというのです。そのような心情を持たれた神様が、どれほどかわいそうであられるか理解してみてください。世の中から見れば、かわいそうでしょう。涙を浮かべて進んでいかなければならない路程があったということを知らなければなりません。分かりましたね? 神様が何度、結婚しようとされましたか?。アダム時代、それからいつですか?。イエス時代、再臨主時代、それから第四次アダム時代です。四度目に定着したというのです。歴史的な怨讐に汚された愛を天の愛に変えなければ、霊界にいるアダムの後孫、イエス様の後孫、再臨主の後孫を救う道理がないのです。その愛の前には、サタンの千年の事情、万年の事情がすべて溶けてしまうのです。何のことか分かりますか? 「愛には汚れたものはない」と言ったでしょう?。サタンは汚れたものではありません。本来、抱いて愛することのできる天使長です。一つの家で暮らそうという心情をいつも持っているのです。「わたしが解怨されるとき、おまえにも相対をつくってあげよう」という、そのような心情は変わりません。 そのようにするために、わたしが橋を架け、捨てられたすべてのものを救ってあげるために、億千万世を経て数多くの人が犠牲になりながら、さまざまな社会の複雑に分かれた幾重もの道を経て、埋め合わせてきた歴史であったということを知らなければなりません。ですから、「わたしは嫌いだ」、「好きだ」と言うことができますか? 「わたしにはできない」と言うことができますか?。分かりますか? では、もう本当に分かりました。今回、わたしがインディアンが住んでいるネバダ州の農場に行ってみると、そこには男性が六十二人で女性が二人しかいませんでした。それをそのままにしておけば、どのようになりますか?。絶滅です。五十年すれば、すべていなくなるというのです。それを見てどうするのですか? 統一教会の子女たちは放っておいて、女性たちを連れてもう一度嫁がせて……。そのようにして、「自分の娘であっても嫁にして後孫を残そう」と、そのような女性を探してペアを組もうというのです。「罪にならないように、わたしが防波堤をつくってあげよう」。先生は、このような考えを持っている人です。 梁昌植シク氏。(「はい」)。自分の妻が自分の娘を連れて、そのようにしたらどのようにしますか? (「……」)。尋ねているではないですか? (「……」)。できないでしょう?。自分の愛する人を譲り渡してあげることのできるほどの雅量がなければなりません。 中国は、今から十年、二十年後になれば、大変なことになるのです。一人しか産めないようにしていますが、男性ばかり残しているのです。女性がいません。皆、死んでしまったというのです。どのようにするつもりですか? 最近、韓国人が結婚するときには、歩き回りながら結婚相手を探してくるのですね。上手ですね。道を築いておいたので、これからは、韓国の女性たちを世界じゅうに生んで満たしておけば、そのように結婚相手を探してくることはできません。平準化して、地獄までも穴を埋めてあげようと考えているのが先生なのですが、どうですか?。そのようなことまで考えているのです。 六十を超え、七十を超えた男性は、器官が衰退するでしょう?。郭錠煥氏。(「はい」)。何歳ですか? (「六十四歳です」)。昔と同じではないでしょう? (「違います」)。劉正玉オク氏。(「はい」)。どんどん曲がっていくでしょう。(「はい」)。(笑い) 六十を超えれば、老けた妻が世話をするよりも、世話をしてくれる娘がいたり、孫娘がいれば、孫娘を連れてくるほうがよいというのです。妻が世話をしてくれるのは、不便でしょう?。そこで子供、孫がたくさんいるので、中国人を一人連れてきて二世が生まれて、「天下にない傍系の系列をつくって、二つの世界の父に一度なってみよう」ということです。 神様がそのようなことをなさっているのです。何のことか分かりますか?。神様が、正にそのようなことをなさっているのです。自分が最も愛する人を怨讐に分け与えるのです。そうですか、そうではないですか? (「……」)。そうですか、そうではないですか、この者たち。(「そうです」) できないことはないというのです。国を取り戻さなければなりません。何が体面ですか?。一族を残すことができ、一国を引っ張っていくことのできる伝統を立てれば、滅びません。 さあ、そのような意味で、今まではよく分かりませんでしたが、今では「真に……」何ですか? (「分かりました」)。「分かりました」。周囲にいる女性たちを、かわいそうな男性たちを助けてあげるために動員し……。 「二十年、三十年くらい一人で暮らしなさい。寺に行って精誠を尽くし、天国に行って天の国の皇族圏内に入っていくことのできる特権がある」と言って連れて行き、解放的なことをするかもしれないということです。 そのようにしたからといって、神様が「おいおいおい、真の父母がそのようなことを考えてはいけない」と言うことはできないというのです。そのように言うことができないので、心配でしょう。全員、分かったでしょう? (「はい」)。さあ、分かりましたか?。真に分かりました。(「真に分かりました」) ですから、怨讐の妻と自分の妻を取り替えたとしても、それを愛してあまりある真の愛によって天の国をつくれば「オーケー」です。怨讐と親戚関係を結び、その娘を嫁だと思い、その息子を婿だと思うことは問題ないということです。 そのようにしてこそ、国境がなくなり、怨讐がなくなるのです。そのいちばんの近道がそこにあるということが分かったので問題ありません。いつでも「オーケー」です。分かりますか? 今からの課題は、自分にどのような願いがかけられたとしても、それを断行することができるかどうかです。「息子に対して、妻に対して、娘に対して、新しく願われることがあれば、天下を改革するためならばどのようなことでもできる」ということです。分かりますか? (「はい」) 先生は、側近をすべてそのように整理していくことができるのです。何のことか分かりますか?。分からなければ、石にしがみつくように自分の頭をかかえて祈祷してみるのです。その心情が分からなければ、真の父母を解放することができる安息基盤の礎石を置くことはできません。そのようにしてこそ、神様を解放する根源ができるというのです。西洋人には考えられないでしょう。 真に分かりました (「真に分かりました」)。今までは真に分かりませんでした。(「真に分かりませんでした」)。どのように生きるべきなのか分からなかったのですが、怨讐を愛することは何でもありません。怨讐に家を買ってあげ、怨讐に福を与えてあげることは何でもありません。 怨讐の国の王が敗亡し、その一族をすべて生かしてあげるための道を、自分が責任持たなければならない立場に立っているということを知らなければなりません。サタンの王宮を尊重視することのできる価値(観)を持ってこそ、サタンが千年、万年屈伏するというのです。そこに「怨讐だ」という心があれば、「いつか復讐してやる」という心が消えないということを知らなければなりません。何のことか、分かりますか? (「はい」) 今まで、真に分かりませんでしたが、今では本当に分かりました。万物を愛し、昆虫、魚、万物から人類全部を愛するのです。私たちの園は、百八十五か国の孤児と、その国の王子王女が暮らす園にならなければならないというのです。そのような家にならなければなりません。 神様は、その複雑な環境を成して地上天国をつくっているという大王陛下なのです。一つの園、一つの国の国境内において、一つの大陸内においてそれを成し遂げることは問題ありません。分かりますか? (「はい」) アメリカの国民が「オーケイ、オーケイ」と言うのは、「オー・キング」という、そのような意味があります。先生を中心として「オー・キング」の位置で、世界のどこでも、天国のどこにでも通じることのできる道を相続させてあげても嫌だという国民は、どのようになりますか?。滅びる兆しが見えるというのです。 あなたたちはしっかりして、このような膨大な「ために生きる」愛、ろ過器を通るために、ために生きなければなりません。なぜですか?。浄水になるためには、すべて投入して忘れるのです。 世界を一つにするためにどのようなことでもする、このように「より、ために生きよう」という人は、その人からために生きてもらった人たちが、その人を父のように侍り、女王のように侍り、神様のように侍るのです。アーメン。(「アーメン」)。分かりますか? ために生きると、「私」を受け入れて、中心の位置に立てるのです。それゆえに、「父の代わり、王の代わり、神様の代わりに、永遠に絶対ために生きよう」という位置には、父の代わり、国の王の代わり、神様の代わりに侍ろうと思うので、そのような位置を経た人たちは、神様の直属の息子、娘になることができるのです。それゆえに、天の国に行って王子王女、皇族の中でも主流の皇族になることができるのです。アーメン。(「アーメン」) 万物からために生き、人間のために生き、そのようにして新しい水、浄水のようになって、すべての人が浄水のようになって王の位置まで上がっていくためには、ために生きて、ために生きるのです。 そのようにすれば、すべてのものが逃げていくのではなく、すべて一つに集まって自分を中心存在として侍ろうとするのです。天運が、天の運勢が訪ねてくるのです。ですから、それを収拾するまで時間がかかるだけであって、継続していけば天運が「私」に侍って、中央の位置に立てるというのです。 徒党を組んでけんかをし、民主主義の大統領、共産主義の大統領になろうとすれば滅びるのです。自然屈伏して整理され、自分を中心として、天運とともに侍ることのできる中心が環境的条件に設定されれば、この世界は天の国の王圏とともに地上の王圏が、千年万年続く幸福と平和の基地となるのです。アーメン。(「アーメン」)。神様解放、真の父母解放、万民解放、万宇宙解放、神様の本然の……。 ブラジルに行けば、ホテルアメリカーノ(支店)は基礎聖地、「源焦聖地」です。「源焦聖地」とは何かというと、神様の創造理想の聖地です。それから何ですか? 「根源聖地」です。 人類歴史の根源は堕落です。堕落を知らなければなりません。神様を失ってしまったのです。父母を失ってしまい、すべてを失ってしまいました。神様を失ったので、地を失ってしまい、家庭の父と母を失ってしまいました。根源を知らなければなりません。「根源聖地」です。堕落した道です。 それから「勝利聖地」です。蕩減復帰勝利完成を成さなければなりません。そのような三つの名称を持った聖地を決定したのです。ですから、その家庭を中心として祝福家庭四十日修練を中心として、その運勢に従って、源焦基準の解放者であり、根源基準の解放者であり、勝利基準の解放者として、南北統一とともに入籍時代を再び準備するのであり、今この時は、先生が世界的な運勢をすべて決算する、そのような時であるということを知らなければなりません。アーメン。(「アーメン」) それゆえに、霊界と肉界の統一、地上世界の統一、そしてアメリカにおける朝野、上院と下院の統一をするのです。宗教と国の統一、このようなことを清算しなければならず、今年六月を中心とした、新しい統合運動を全世界的に提示しなければならないのです。そのような集まりの出発が、今回の第三十八回「真の万物の日」に参加した皆さんが待っている時間なのです。アーメン。(「アーメン」)。ですから、意義深いというのです。 解放の位置において、愛の主人である神様の位置に立って万物を愛して食べ、食べて愛したその万物は、神様と万物と人類全体を愛することのできる位置から本源地に帰っていくのです。そのことによって、地上、天上天国解放の天地、万事が「オーケイ」となり、「キング・オブ・オーケイ」時代が来るのです。アーメン。(「アーメン」) わたしたちは、そこに向かって突進します。前進しますか、突進しますか? (「突進します」)。前進ではありません。突進です。跳躍しますか、飛躍しますか? (「飛躍します」)。エレベーターのようにさーっとです。エレベーターに乗って昇っていかなければなりません。そのような時が来たのです。 家庭の基盤を築いてあげ、国の基盤を築いてあげ、世界の基盤を築いて、神様の玉座の前にさっと……。自然の世界で暮らしながら動物たちに命令して、あらゆることをする人を何と言いますか?。ターザンです。ターザンとは何ですか?。乗り回す商売がターザンです。上手に乗るではないですか?。猿も他の動物も、ターザンの声さえ聞けば、朝から集まってくるのです。 神様の前に、神様の息子、娘に代わるターザンになって「アーアーアー」と言えば、全世界がわあっと押し寄せてくるのです。このようにすることのできる所が、一つに統一された天国であったのです。そのような「ターザン王宮のターザン王」になるためのものが、統一教会の飛躍する者たちがしていることなのです。アーメン。(「アーメン」)。千年、万年、アーメン。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.10
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旧統一教会会長らが会見 解散請求受け対応を説明(2023年11月7日)世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は、7日午後2時から記者会見を行う。東京地方裁判所から解散命令請求の正式通知が届いたことを受け、田中富広会長と改革推進本部長の勅使河原秀行氏が今後の対応方針を説明する。旧統一協会田中会長 解散命令請求は「信教の自由、法の支配の観点から到底受け入れられない」「国と国民の皆さんを巻き込んでこのような事態に至ったことを深く反省」と謝罪一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.07
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完全整備時代成約八年 2000年4月30日ニューヨーク州・ベルベディアニューヨーク州のベルベディア国際修練所の聖日礼拝で語られたものです。 アメリカの人たち、手を挙げてください。(日本人が多いのをごらんになって)ここは日本の教会ですね。英語で話さずに、日本語で話さなければなりませんね。(笑い)第二次大戦の時はアメリカが勝ちましたが、信仰の世界においては完全に日本に負けていますね。 なぜ、そのようになったのでしょうか?。イギリスが責任を果たせなかったからです。イギリスが責任を果たせなかったので、そのようになりました。イギリスがエバ国家だったのですが、その責任を果たせなかったのです。イギリスは母親で、アメリカは息子です。母子が責任を果たせませんでした。それゆえに、イギリスの代わりに、怨讐の国である日本を選んでエバの国として立てたのです。 なぜ、日本を選んだのでしょうか?。日本は島国です。島国は、いつも大陸を慕うのです。ですから、その島国のエバが訪ねていくべきところは大陸です。しかし、一人で大陸を訪ねていくことはできません。息子を立てて訪ねていかなければならないのですが、その息子が何かというとアメリカです。母親と息子が一つになり、来られる主を迎えなければなりません。ところが、これが一つになって来られる再臨主に反対しました。蕩減です。 アメリカはキリスト教国家であり、イギリスはアングリカン・チャーチ(英国国教会)ですが、アングリカン・チャーチは完全な新教とは違います。ですから、旧教との中間にいるイギリスとアメリカが母子の関係で一つになり、ヨーロッパとアメリカ大陸を一つにして、来られる主を歓迎していたならば、世界は統一されるのです。 これは、エバが堕落し、長男がみ旨を破壊して殺戮戦が起きたことを蕩減するためのものであり、アメリカとイギリスが一つになり、来られる主と一つの家庭的基準において連結し、世界家庭、世界国家、世界天宙家庭形態を成し遂げるべきなのです。ところが、これを成し遂げることができなかったので、すべてを失ってしまいました。このように、サタンがこれを占領して頭をつかんでいるので、怨讐の国をエバ国家として訪ねていって天の前に立てたのです。東洋に帰ってきたのです。 日本は、イギリスの文化を受け継いでいます。そして軍隊はドイツ、法はイタリアから吸収しました。ヨーロッパの新しい文化を完全に受け継ぎ、アジアにおける新しいヨーロッパとして立つことのできる基準を持って現れたのです。そうしてサタン世界と共になしてきました。 イギリスとアメリカを握ることによって、サタンが頭を握るようになったので、しっぽに当たる日本という島国が選ばれたのです。それで、今現在に至るまで、ヨーロッパの経済問題、電子化などの問題、このような電子世界のすべての分野において日本が世界の記録を所有してきました。そうしてアメリカとヨーロッパのすべての経済圏、すべての技術を完全に日本が占領するのです。 一方、韓国は世界的アダム国家なので、いくら日本が頑張っても及ばないほどの潜在的力を持っています。ですから、日本が最も恐れるのが韓国なのです。技術オリンピック大会では、韓国が連続してチャンピオンを出してきています。そのくらい頭が優秀で、天才的な素質を持っている国なのです。韓国人たちは、世界のいかなる有名な会社がつくった物でも、それが市場に出てから同様な物を一週間以内でつくり上げてしまうというのです。 あれは、どこだったでしょうか?。アメリカ人をはじめとして西洋人が物を買う所です。(「梨泰院ですか?。」〈お母様〉)。梨泰院です。梨泰院では、世界のいかなる商店の物でも思いどおりに買うことができます。それも三分の一の価格で買うことができるのです。それゆえに、日本がいくら研究しても、三か月ですべて奪われてしまいます。 ですから、日本が最も恐れる所はどこですか?。中国を恐れるのではなく、韓国を最も恐れるのです。それは、技術的な面においてです。 第二次大戦以降七十年を過ぎれば、韓国では天才的な人たちがたくさん生まれるようになるので、すべての電子世界、インターネット、Eメールの世界における最高記録を持つことができる時代が来ます。ベンチャー産業において、今、韓国人が世界の最先端にいるのです。 IMF(国際通貨基金)問題で、いったんは産業が復興できなくても、このような電子世界のベンチャー産業が、韓国の難しいIMF経済問題を押し出して、乗り越えていくことのできる力を持つようになりました。しかし、世界的に一つの国家形態の組織以上に活動できる体制を持った所は、統一教会しかありません。(「アーメン」)。(拍手) アメリカの国務省も、それを認めています。世界の学者を集めることでも、大会を行うことでも、どのような大会を行っても、統一教会に太刀打ちできる国はありません。その活動が何か知っていますか?。神様が期待しているのは、統一運動です。ですから、わたしたちは何でもできるというのです。芸術分野や体育分野、すべての分野でわたしたちが……。 今、バレエでもそうではないでしょうか?。ユニバーサルバレエ、キーロフバレエ、リトルエンジェルス、これは東洋無形文化、西洋無形文化を代表するものです。また、体育分野でもそうです。体育分野でも一和天馬サッカーチームを中心として、すべての面において先頭に立っているのです。 それで今現在、先生は、南米のサッカーチームを中心としてアメリカとサッカー連合をつくり、世界的な体育分野までも組織化しようとしています。今から見ていてください。アメリカンフットボールよりも、サッカーがもっと大きく発展できるのです。これが世界的だからです。ブラジルも、指導できる能力がありません。それは今、先生がアメリカと連合して計画しています。 アメリカの高位階層、ヘッドたちを全部、教育しています。上院議員、下院議員、州議員、全員を教育していくのです。三日間ですべて回ってしまいます。今、「アメリカが世界一だ」と言う人々は、今後のアメリカが行くべき方向をつかむことができずに苦しんでいるのですが、わたしたちのみ言を三日間だけ聞けば、「やあ、これだ。新しいアメリカとして発展し、世界をリードしよう」と言うのです。 今まで、アメリカのワシントンで五次にわたって千五百人を教育しました。彼らは皆、上院議員、下院議員などのトップレベルの人たちなのですが、彼ら全員に火がついて「自分たちの州が一等になる」と言って、競争が始まったのです。 彼らを中心として全国的な教育を行い、放送局を通して教育することは簡単だと考えています。今まで、統一教会を覆い隠して聞くことができないようにしていたのですが、Eメールやインターネットで完全に公開されました。 さあ、このようなことを知っているので、今後、すべての分野において統一教会に太刀打ちできる国家体制もできていませんし、いかなる宗教団体もこのような膨大な基盤を備えた所はないということを、皆さんは知らなければなりません。 アメリカのCIA(中央情報局)やFBI(連邦捜査局)も統一教会を恐れています。しかし、統一教会が神様を中心としたキリスト教文化圏を背景にしているので、嫌でもしかたがないというのです。歓迎せざるをえません。 また、いかなる宗教も、いかなる教理をもってしても統一教会に太刀打ちできないということを知っているので、やむをえずに歓迎せざるをえないという段階に入ってきているということを知らなければなりません。 統一教会は、キリスト教の基盤の上に現れたのです。このことを知らなければなりません。それゆえにキリスト教は、統一教会を知らなくては旧教と新教が分からないようになっています。 今回の大会を通して、三日間学んで知ることによって、「今まで自分が三十年、五十年信じてきた旧教や新教が、すべてうそをついていたという事実が分かった」と言って、憤慨しているということを知らなければなりません。そのようになっているのです。ですから、どれほど恐ろしいでしょうか。問題は、頭の闘いなのです。 それでは、頭の最高の頂上はだれかというと、神様です。(拍手)考えてみてください。レバレンド・ムーンは、第二次大戦以降五十年間、これほどの迫害を受けながら……。どれほど複雑でしょうか?。その中から出発して世界の頂上まで上がってきたのです。 今は霊界と肉界です。霊界までもすべて直すのです。神様は思いのままになさることはできません。神様とサタンの闘いを、神様も止めることができず、サタンも止めることができません。 その闘いをだれが止めるのかというと、完成したアダムです。創造理想を完成した絶対夫婦です。それは何でしょうか?。四位基台を完成した絶対夫婦、家庭です。それが何かというと、真の父母の家庭です。真の父母だけが、サタンと神様の闘いを止めることができるのです。 神様に「あなたは、これこれこのような内容があるので闘うのでしょう?。」と伺い、「サタンよ、おまえは、これこれこうだから闘うのだろう?。」と言って、この二つの問題を解決すれば平和になりますね。平和にすることは神様でもできないのです。 それでは、どうすればよいのでしょうか?。人類をすべて取り戻して神様にささげるのです。そのようにすれば、どのようになりますか?。神様が解放され、サタンは自然屈伏しなければなりません。 そのようにしようとすれば、どのようにしなければなりませんか?。解決方案は簡単です。闘う人同士、神様の怨讐、サタンの怨讐同士が結婚することです。怨讐国家の間柄といえば、日本人と韓国人、ドイツ人とアメリカ人、旧ソ連人とアメリカ人です。分かりますか?。 それで今回、霊界にいる少年たちを結婚させてあげたのですが、彼らは霊界でも大きくなるのです。その霊界にいる十六歳以上の青少年たちを中心として結婚させるにおいては、必ず自分の父母の怨讐や、国の怨讐同士で結婚させてあげたのです。何のことか、分かりますか?。 なぜ、そのようにするのかというと、今まで霊界では結婚できませんでした。独身生活をしてきました。すべて別れているというのです。そして結婚させる力を持った人がいませんでした。神様も思いどおりにできず、サタンも思いどおりにできません。 これは、真の父母だけができるのです。なぜでしょうか?。サタンが偽りの父母となって、偽りの結婚をさせてきたので、真の父母でなければ、これを正すことはできません。神様もできず、サタンもできません。 偽りの父母をたたきつぶして霊界を取り壊し、地獄の門を閉めて天の門を開いてすべてを解放するのです。そして地上で自分勝手に結婚した人、それから法律上の名目だけの結婚のようなもの、フリーセックスのようなことをした者たちは、霊界で結婚できずにいますが、このような人たちをすべて結婚させてあげるのです。 彼らは、この地上にいる六十億人類を中心とした先祖の立場で降りてきて、サタン世界のサタンの手先に支配されているものをすべて清算してしまいます。先祖の位置で結婚し、地上にいる後孫をすべて逆さまに……。これからは、統一教会に入ってきて祝福を受けるように導くというのです。 サタンが主導して地上の人間や家庭を破綻させてきましたが、これを神側を中心として家庭を完成させるために、祝福によって正して整備してしまうのです。それで昨年と一昨年の二年間、霊界がどれほど統一教会を協助したか分かりません。世の中が随分と変わったでしょう?。 (「はい」) 今までは、「統一教会」という言葉を聞いただけでも嫌っていたのですが、今では「統一教会」という言葉を聞けば、自然と心が引かれていくというのです。地上にいる六十億の人類は、霊界の何千億の霊人たちが降りてきて、一人に数十人がついて押し出していきます。後孫がアベルですが、霊界は、アベルが祝福を受けることを手助けすることによって、アベルを立てて入っていかなければなりません。 地獄は何かというと、カインがアベルを殺して入っていきましたが、今回は、アベルが祝福を受けて本来の基準ができるので、霊界は従って入っていくのです。今まで霊界と肉界が混乱したのは、悪の活動舞台を完全に整備するためです。 先祖なので、天使長の位置で祝福を受け、後孫を連れて入っていきます。カインとアベルが分かれ、家庭破綻によって地獄と天国に分かれたものが、カインとアベルが一つになることによって天国と地獄が一つになるのです。分かりますか?。 (「はい」) それゆえに今後、統一教会に反対した人は、秋が来れば木の葉が落ちるように、すべて落ちるのです。整理されるのです。(「アーメン」)。(拍手)ですから、世の中で名前の通った人、お金があって政治勢力を持った人は、すべていなくなって水平になるのです。 今、アメリカも指導者がいません。世界をリードする人がいません。それでは、どこに行くのかというと、統一教会です。英雄や大胆でりっぱな人は、先に統一教会に入ってくるというのです。 ここにいる統一教会の人たちは、「アフリカに行きなさい」と言っても、「アフリカには行かない」と思いながらも行きます。「北極に行って開拓しなさい」と言えば開拓します。そうですか?。 (「はい」)。わたしは分かりません。(笑い)世の中のすべてのものが整理されるのです。霊界の整理、世の中の整理、きれいに整理するというのです。 さあ、ここで国際結婚した人は手を挙げてください。そうですか。手を下ろしてください。これからは国際結婚した人が出世します。今まで、国際結婚した人は悪口を言われてきました。しかし神様だけが、神様の真の愛だけが人種問題、国境問題を解決できるのです。 電球の中にあるフィラメントを見ると、それは真っ黒です。そこに電気が通ると黒いですか、明るいですか?。 (「明るいです」)。明るいのです。同じことです。神様の愛の光に照らされれば、黒人はもっと美しいというのです。 皆さん、七色の虹の光を一度に合わせれば、無色の白色光になります。同じことです。白人はそれです。白人は、虹の光を合わせたものと同じです。単純です。自分が一番高いと思いながら「わあ」と言っています。 虹の七つの色は、すべてその屈折率が違います。それをすべて広げることによって、宇宙の美を生みだすことができるのです。白(無色)では何もできません。白(無色)のペイントで絵を描いてみてください。それでは描いていないのと同じです。名作たりうるためには、白黒のめりはりが大きくなければなりません。分かりますか?。 昼があって夜があります。高い低いも同じことです。自然の理知に順応できない人は、除去されるのです。統一教会は、七色のカラーで展開させることもでき、一つにもすることができるのです。ですから統一教会がナンバーワンです。それは無色の白い光のようですが、ここを見れば五色(人種)のまばゆい光が輝いています。 白人と黒人が結婚することは悪いことですか、良いことですか?。 (「良いことです」)。そのようにすればどうなりますか?。 (「茶色です」)。(笑い)興味深いのです。愛するにおいても、頂上と谷が一つになるのです。 見てみなさい。ボクサーは黒人が強いですか、白人が強いですか?。 (「黒人が強いです」)。どれもこれも同じです。黒人が強いのです。最近では、サッカーでも何でも、すべて黒人がやっています。アメリカン・フットボールも黒人が強いのです。 イエス様が十字架を背負われたとき、シモンが代わりに十字架をずるずると引いていったということは、終わりの日に黒人たちが力の世界のチャンピオンになるということです。そして、歌なども同様です。 世の中は回っていくのです。ですから、白人は自慢してはいけません。白人絶対主義はだめです。そのためにアメリカが滅びつつあります。わたしは、それを救ってあげるために、白人たちを助けてあげているのです。 アメリカは新教の独立国家です。それは歴史に初めて現れたのです。そのために、わたしはここに来てキリスト教を生かすために苦労しているのです。三十年間、アメリカ人から反対されながらも、あらゆることをすべて行っているというのです。 アメリカを生かしてあげれば、白人だけでなく、黒人、世界の人類をすべて生かせるのです。キリスト教文化圏を生かさなければなりません。その責任をアメリカが持っているのです。 さあ、それでは、レバレンド・ムーンがそのような内容を持ってきて、それを行ったでしょうか?。最近それが明らかになってきたのです。それを それでは、どのようにしなければならないのでしょうか?。わたしがアメリカについて行かなければならないでしょうか、アメリカがわたしについて来なければならないでしょうか?。 (「アメリカがお父様について行かなければなりません」) レバレンド・ムーン一人とアメリカ政府とで、被告のレバレンド・ムーンと原告のアメリカ政府と闘ってだれが勝ちましたか?。 (「お父様が勝ちました」)。では、気分が良いですか、悪いですか?。アメリカの人たち?。 (「気分が良いです」)。なぜですか?。今のアメリカは死に、復活したアメリカが生まれるのです。 ですから、「死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬ」のです。そのような死なざるをえないアメリカが生きるためには、真なる神様でなければ生かせる道理がありません。それならば、どうなりますか?。 アメリカ人は、「レバレンド・ムーンは死ね」と言いながら、ありとあらゆることをし尽くしましたが、「死ね」と言われたレバレンド・ムーンは、この怨讐の国を生かすために今まであらゆる苦労をしながら、この国の人々を生かそうとしました。そうして、レバレンド・ムーンに希望を持つことができる道を開拓してきたというのです。それは驚くべきことです。(拍手) 何をしようとして、レバレンド・ムーンはここに来て、このようなことをしているのですか?。あなたたちが一銭のお金でも助けてくれましたか、どうですか?。悪口ばかり言って、あらゆることをしたというのです。 レバレンド・ムーンは三十年間、死ぬほどの苦労をして、なぜこのようにしているのですか?。そのようなものを韓国で使えば、韓国を生かしても余りあるはずなのにです。そのような韓国を捨ててまでも投入してきたのです。 アメリカは、神様が初めて新教国家を立てられた独立国家であり、世界を指導することのできる位置に置かれたのです。そのようなものが、すべて崩れていくことを知っているので、このようにしてきたのです。 それは何でしょうか?。第三イスラエルは何かというと、神様の祖国です。神様の祖国がありません。神様の祖国をつくろうとしたのですが、完全に崩れてしまったというのです。分かりますか?。 それで三十年間犠牲になりながら、今、アメリカの宗教界がレバレンド・ムーンに反対できない段階に入ってきました。ですから、今から教派主義を捨てなければなりません。教派とは何ですか?。アメリカ人は、すべて個人主義になったのですが、教派も個人主義になっています。アメリカを生かすためには、あなたたちが連合教会をつくらなければならないというのです。今、その運動を行っています。そのようにしなければ、アメリカを救うことはできません。 全世界に根を張ったキリスト教を再び生かすためには、この巨大なアメリカという国が正しく立たなければならないので、キリスト教を生かすために、レバレンド・ムーンはこのようなことを避けることができず、せざるをえないということを知らなければなりません。 そして、皆さんが知らなければならないことは、統一教会が霊界に対して明確に知っているということです。理論的に知っているのです。今後、皆さんが知らなければならないことは……。 あの大きい木がありますが、大きい木が貴いのですか、木の大きな根元が貴いのですか、見えない根が貴いのですか?。 (「根です」)。根です。今の時は、根の時代が来たのです。 インターネットで「世界で最高に良いものは何か?。最高に価値のある根が何か?。」と問う、このような時代になったのです。すべてが分かるようになっているのです。統一教会の原理のみ言や、今まで秘密にされていた話をインターネットを通して公開すれば、これを見れば人々の頭が……。最高の知性人たちが関心を持つでしょうか、持たないでしょうか?。持たないですか、どうですか?。 (「持ちます」) はちが一度みつを味わえば、尾をつかみ取っても、羽が落ちても、それを放そうとはしません。統一教会の教会員たちは、真理のみ言が分からなくて、すべて背いてしまったのではな この真理のみ言が世界に明らかになるということを考えてみてください。数十年前からの歴史です。五十年間してきた秘密の話が、すべて明らかになるのです。ですから、世界が完全に統一教会の網に引っかかるようになっているというのです。 あなたたちはどうですか?。高等学校、大学に小学生のような者たちが来て座っているというのです。どうですか?。あなたたちがしっかりしなければ、世界の最高の知性人たちが、連結された言論人たちがにおいをかいだときには、あなたたちよりももっと先に来るのです。 レバレンド・ムーンが話をするといえば、数万人の記者たちが早朝からここに来て座り、ここは取材しようとやってきた人でいっぱいになり、大騒ぎになるのです。世界の言論界で、「レバレンド・ムーンに対してインタビューしたくない」と思う人がどこにいますか?。世界の言論界から数万人が走り寄ってくるのです。そのような宝を持っているのです。 ここにいるあなたたちは、先生が「これをしなさい」と言えば、「ああ、また苦労ばかりさせて、何がどうだ……」と言っていますが、ダイヤモンドや黄金のある洞窟を探すことがどれほど大変でしょうか?。 統一教会がインターネット上に霊界までものせ 今の時は、源泉となるものが問題です。第一の原料が問題です。原板が問題です。写真でいえば、原板が問題だというのです。ですから比較できるものがありません。たたけば、すべて壊れていくのです。オリジナルは壊れません。統一教会の思想に勝る思想はありません。 統一教会で主張する真の愛に太刀打ちできる者はいません。真理と真の愛、愛と真理、この二つです。真の愛と真なる真理です。この二つですべて終わるのです。ですから、神様までも真理を逃してはならず、神様もこの愛を逃してはならないというのです。レバレンド・ムーンがこの愛をしっかりとつかんでいれば、神様も「嫌だ」と思いながらも逃げることができずに、ピタッとくっついているのです。分かりますか?。 (「はい」) それでは、神様がわたしに夢中になったでしょうか、わたしが神様に夢中になったでしょうか?。 (「ふたりともです」)。「ふたりとも」とは、どういうことですか?。ふたりのうちでどちらですか?。 (笑い) この二つの手の親指は同じですか?。主体と対象は同じですか?。神様の解放は神様にはできません。レバレンド・ムーンがするのです。サタンを自然屈伏させることは、神様にはできません。レバレンド・ムーンがするのです。 二つの世界を一つにすることができるというのです。怨讐同士が愛することができるようになり……。み旨を知って地上、天上天国がすべて成し遂げられ、天下を統一することが怨讐を愛することによってできるとすれば、それを知れば「ああ、わたしが先にする」と、こうなるようになっています。それを信じますか、信じませんか?。 (「信じます」) 先生は、頭が大きくて体がずんぐりとしています。女性が見れば、体を見ても良く、頭を見ても良く、体形を見ても良く、男性らしいというのです。運動ができないでしょうか?。できないことがないというのです。 先生は、霊界でもどこでも、すべて占領できる力も持っています。さあ、アメリカの女性たちも、先生のような夫を一人もらいたいと思う人は、手を挙げてください。(笑い)わわわわ。(笑い) 特別に女性たちがわたしを好み、そのことで男性たちはわたしを……。女性たちが皆、好むので、男性たちはわたしを嫌うのです。(笑い)女性たちは皆、レバレンド・ムーンの後ろについていこうとします。レバレンド・ムーンの後ろに女性たちがついていこうとするので、男性たちはその女性の後ろについてこなければならないので、どれほど気分が悪いでしょうか?。ですから、レバレンド・ムーンが反対されるようになっているのです。それゆえに、「祖母どろぼう」、「妻どろぼう」、「姉どろぼう」、「娘どろぼう」と、このような言葉があります。ですから反対するのです。このように、女性たちが皆、好むようになっています。 さあ、数多くの女性たちは、神様を好むでしょうか、好まないでしょうか?。 (「好みます」)。なぜですか?。神様をなぜ好むのですか?。神様は男性格主体です。男性格主体なので、どれほど強く、どれほど格好良いでしょうか?。女性は何ですか?。対象です。神様は主体であり、女性は対象なので、対象が主体を好むようになっているというのです。そうですか?。 来られる主は何ですか?。真の父母は何ですか?。神様に似た主体です。ですから、たくさんの女性たちが好むというのです。それでは、レバレンド・ムーンは女性たちをどのように考えているのかというのです。女性たちを妹のように思っているのです。妹です。 そこには姉もおり、母もおり、祖母もいて、すべているのです。それは親戚です。一つの血族です。ですから悪いことはできません。こうしてついてくる女性たちを皆、教育し、憎んでいた男性たちを皆、教育し、女性が男性を教育し、相対をつくって祝福してあげて、天の国に連れて入っていくというのです。 皆さんの夫は、天使長の立場なのです。それを皆、天使長ではなく、アダムの代身者にして結婚させてあげるのです。これが祝福です。それゆえに、祝福を受けなければ天国に入っていくことはできません。 さあ、きょうは何の日ですか?。 (「日曜日です」)。日曜日なのですが、四月の最後の日でしょう?。一年の三分の一にお別れする日です。お母様も、五月八日には南米に行かなければなりません。ですから、四日にはここを出発しなければならないのです。 さあ、それを見ると、先生は悪い夫ですか、良い夫ですか?。 (「良い夫です」)。「良い夫だ」と言いますが、お母様を世界の前面に立てて、困難な講演をさせるのが良い夫ですか?。 (「はい」)。なぜですか、どうしてですか?。 先生に接ぎ木してあげなければなりません。このくらい上がってきたら、同じ位置に立ててあげなければなりません。分かりますか?。七年間で、先生が生涯かけて備えた歴史的なすべてのものを相続してあげるのです。 お母様が語ることは、お母様が発見したのですか?。それはだれのものですか?。 (「お父様のものです」)。それを上げるのです。それでお母様は上がっていくのです。 今回、韓国では南北統一……。祖国を取り戻すべき時が来ました。南北統一です。南北を統一することのできる前進大会を行い、それを日本で四か所、アメリカで十二か所、南米で十二か所、(その他、ヨーロッパなどを含めて)合計四十か所をお母様がすべて行うのです。それを母親として、世界のすべての人々を子供たちのように結ばなければなりません。 南北米はカイン、アベルの関係です。これを中心として、世界に対してもカイン、アベルの関係です。それで、さっと帰ってきて……。今回のこの講演は、女性たちを前面に立てるためのものです。すべての女性たちは、すべて同じレベルです。 女性は、今からお母様とともに世界の男性たちを教育する責任時代が来たのです。子女として責任を果たさなければならない時が来ました。それで統一教会のお母様が、その分身としてあなたたちを送り、このような講演をするのです あなたたちはお母様の代身です。そのバトンを受けて世界の果てまで行くのです。母親のように教育するのです。そして母親たちが一つになって、天使長である男性を引っ繰り返して打ち込むのです。このようになるのです。アダムをつくって、お母様にかき抱いてもらうようにするのです。共産世界と民主世界はカインとアベルです。 天上でも同じです。真のご父母様を中心として入れ替わって、天国に入っていくのです。サタン世界の男性たちは、すべて天使長の分身です。政治、国というものは、宗教を迫害して殉教させ、血を流させてきました。この怨讐を、宗教圏で消化させて天の国に連れて行くのです。それで、天使長は天使長の位置に、アダムはアダムの位置に、神様の直系王圏を中心として、神様の皇族圏を中心とした体制を立てるので 霊界と肉界をはっきりと知っているので、今からは人間が堕落しようとしてもできない時代に入っていくのです。理論的にそうです、理論的に。分かりますか?。 (「はい」)それで女性解放をしなければなりません。統一教会の食口の中で高等学校以上、大学を出た人たち、専門大学以上を出た人を全員集めて再教育しなければならないというのです。分かりますか?。そして、すべての男性たち、いかなる国の王から長官まで、すべて教育しなければなりません。 そのように見てみると、堕落していないエバの位置に立っているので、天使長世界にいる男性たちは皆、我知らず引かれてくるようになっているのです。何のことか分かりますか?。女性が天使長に逆さまに引かれていったので、女性が蕩減復帰しなければなりません。そうしてこそ、女性たちが解放されるのです。分かりますか?。 それゆえに今、お母様が世界の四十か所を中心として最後の講演を行っているのです。男性世界や女性世界にお母様が登場することができるように、お父様が築いたすべての権限を、「真の愛の実践」とも言える巡回を通して七年間ですべて渡してあげるのです。分かりますか?。それをしなければなりません。 今後、国連を通して大移動が起きます。大移動が起きるというのです。国連に対するNGO(非政府組織)活動も、世界のいかなる国にも負けないものとなり、国連が認めざるをえなくなってきているということを知らなければなりません。あなたたちが知らないことをしているのです。知らない人は平安でしょう。(笑い)知っている人は実践しなければなりません。 このようなことをコントロールできる頭が先生になければならないのです。責任を持つということは易しくありません。先生を見れば、ばかみたいに見えるでしょう?。 (「いいえ」)。世の中がいくら悪口を言っても、目をつむって……。 先生は生涯、そのように生きてきました。そして今、目を開けてみると春の季節になっていたのです。目を開けてみると統一教会が、「ああ、レバレンド・ムーン時代が来たなあ。天地が歓迎するのだなあ」という状況になっていたのです。(拍手) そのようになろうとすれば、あなたたちが正しい種から育った木になったのか、そうでなければ接ぎ木した木になったのか、この二つのうちどちらか一つにはならなければなら それでは、きれいになりましたか、どのようになりましたか?。このハドソン川の水は流れている水ですが、それがきれいな水になるためには、何回濾過装置を入ったり出たりしなければなりませんか?。 (「何回も出入りしなければなりません」) それでは、皆さんは「自分は一度濾過装置に入っていって出てこなければならない」ということを感じたことがありますか?。 (「はい」)。何回ですか?。一度もないというのです。濾過すれば、どれほどかすが多いでしょうか?。しっかりしなければなりません。霊界に行けば、赦されないというのです。ここでは分からないので、すべて覆ってぐずぐずしていますが、霊界では、そうはいかないのです。 あなたたちが霊界に行けば、先生が行く霊界に行くのですか、どの霊界に行くのですか?。 (「真のご父母様が行かれる霊界に行きます」)。真の父母とは、何の真の父母ですか?。アメリカ人は、アメリカ人が行く所に行くのではないですか?。 あなたたちは、先生がアメリカナイズされることを願いますか、あなたたちがレバレンド・ムーナイズされることを願いますか?。 (「レバレンド・ムーナイズです」)。(笑い)言ったら、それでおしまいなのでしょう?。 「ムーナイズ、ひひ」とは何ですか?。 「ムーナイズ」と言わなければならないのに、目をつむって「ムーナイズ~」と言うのをだれが信じますか?。ムーナイズ (「ムーナイズ」)。目をつむって言ってはいけないというのです。(笑い)笑いごとではありません。どのくらい濾過しきらなければならないのでしょうか?。汚水と言っては、よくないでしょう?。自分勝手に生きた川の水と同じです。 皆さん、ラジオやテレビなどの受信機を持っているでしょう?。それらは、カラーで見たとしてもきれいなものを願い、音がきれいなものを願うでしょう?。 (「はい」)。どちらですか?。一番良いものを願うでしょう?。そのようにしようとすれば技術が必要であり、複雑な装置をすべて経ていかなければなりません。その技術は自分が知っている この中で大学を卒業した人は、手を挙げてください。高く挙げてください。今回、世界じゅうに行って「訓読セミナー」を行い、全員そのようにしなければなりません。それをしなければなりません。 世界の国々は、アメリカの女性を好みますか、東洋の女性を好みますか?。東洋の女性の中で、日本の女性を好みますか、中国の女性を好みますか?。どちらですか?。 (「中国の女性を好みます」)。「中国の女性を好む」と言うのを見ると、中国人のようですね?。 (笑い)それではいけないというのです。国際結婚です、国際結婚。(笑い) 世界が統一されるのは簡単です。西洋と東洋が完全に交差結婚すればできることであり、ロシアと中国が怨讐なので、交差結婚すればよいのであり、韓国と日本が怨讐なので、交差結婚すれば世界は平和の世界になるのです。 さあ、それでは、その子供たちは、頭が鈍くなるでしょうか、スマートに(賢く)なるでしょうか?。 (「スマートです」)。なぜスマートですか?。それは渡り鳥と同じです。南の方で暮らして北の方に行き、北の方で暮らしていたものは、南の方に行って交流しながら結婚するのです。そのようにすれば、優秀な種が生まれるのです。それゆえに、統一教会は国際結婚するので、今後、世界を指導することのできる天才的な人々がたくさん出てくるというのです。 あなたたちは「国際結婚したので良くなる」と言っていたでしょう?。本当にそうですか?。 そのようになるというのです。(「ありがとうございます」)。(笑い)三代かけて国際結婚すれば、天才が生まれるというのです。世界を指導する人が生まれるのです。 統一教会では、国際結婚することが伝統になっているので、天才的な後孫がどれほどたくさん生まれるでしょうか?。世界を統一教会の人たちが指導せざるをえない時代になるのです。これは理論的です。そのような意味で、世界はわたしたちが神様のみ旨の中で指導するというのです。神様の秘密の結婚方法を行っているので、神様が主管なさることのできる世界は、わたしたちの後孫たちが治めるのです。アーメン (「アーメン」)。(拍手) ですから、今から二〇〇〇年度さえ越えれば、先生は、国際結婚した人を統一教会の指導者としてたくさん選択するのです。(「来年を越えればですか?。」)。四年だけ過ぎればです。分かりますか?。国際結婚です。 今後は、自分の後孫が十代目くらいになれば、「何か国の人の血が混ざって一族を形成しているのか」ということを中心として、たくさん混ざっているほど、そこに天才的な人たちが集まるというのです。そしてこれからは、一族で約百の家庭が暮らして、それが一族だというとき、そこにいろいろな国の人々が入ってきて暮らすのです。 それでは、そのように暮らす人たちの中で、イギリス人は英語を話せばよいと考え、ドイツ人はドイツ語を話せばよいと考えるのですが、どこの国の言葉を使わなければならないでしょうか?。 (「韓国語です」)。そうですか?。なぜ韓国語ですか?。 (「真のご父母様の言葉だからです」)。では、あなたは英語を話していますか、韓国語を話していますか?。 (「英語です」)。ですから、言うことと実際が違うではないですか?。 これからは、必ずそのようになるのです。遠からずです。今、一世、二世、この人たちは、すべて国際結婚です。それは、神様が願われるのです。そのようにしてこそ戦争がなくなるのです。このようになるのです。分かりますか?。 (「はい」) それゆえに、三か国語は話さなければならないというのです。その三か国語は、自分の国の言葉まで合わせれば、四か国語でしょう?。 (「わあ」)。そのようになれば、どこに行っても通じることができるのです。そのようにしながら、後で言語が統一されます。一つの言葉を使うのです。 さあ、それでは今、先生のみ言が三百巻以上の本になっているのですが、続ければ、どれほどたくさん出てくるでしょうか?。皆さんが読もうとすれば、原語を読まなければなりませんか、翻訳した本を読まなければなりませんか?。 (「原語です」)。なぜ、どうしてですか?。 翻訳したものを読んだ百人の教授がいて、原語を読んだ一人の人がいたとすれば、原語を読んだその人が、たとえ知的に劣っていたとしても、その人の言葉を聞かなければなりません。知的に劣っていても、その人の言葉を聞かなければならないというのです。「原語がこうなのに、翻訳したもので何を言うのか?。」と言えば、静かになるのです。 韓国語は、言語学的な面で世界的に最高の基準にあります。発音できない言葉がありません。優秀なのです。このミスター金キム(金キム孝律ユル氏)も、途中から英語を学びましたが、彼が発音して聞き取れないアメリカ人はいないというのです。 韓国語は優秀なのです。宇宙の言葉のすべて、四十九億の発音ができます。英語は何でもありません。日本語もそうです。それゆえに、だれもが韓国語を学ばなければなりません。 また韓国語は、どこの国の言葉でも、その発音を韓国語で書いてそのまま読めば、そのまま聞き取れるのです。しかし、日本語で書いても聞き取れません。英語で書いても聞き取れません。何度もしなければなりません。 ですから、日本人が外国語を学ぶのに苦労するのは何なのでしょうか?。韓国人は、どこの国に行っても一年で、すべて通じることができるのですが、日本人が発音しても聞き取れません。一度発音して聞き取れないので、どんどん前進するのではなく、後退するのです。韓国人は聞き取れるので、話せば話すほど面白くなって、どんどん前進するのです。 McDonald を日本語では「マクドナルド」と言うのです。聞き取れますか?。 (笑い)その言葉を発音できないのです。「マクドナルド」とは何ですか?。速く発音しても合わず、ゆっくり発音しても合わないのです。分かりますか?。 ですから、あなたたちの子供を「国際結婚させない」という人は手を挙げてください。イギリス人とアメリカ人はお互いに避けていますが、そのような人もどうなると思いますか?。 (「します」)。これは異端者でしょう。(笑い)何であっても良いのです。神様が喜ばれるのです。宇宙の大将が喜ばれるので、わたしがそのようなことをさせて滅びずに成功したというのです。 頭の悪い人が統一教会を信じることができますか?。 (「できません」)。今回も、ロシアと中国とアイビーリーグ(ハーバードやエールなどの名門大学を含む米国東部の大学リーグ)の四百人以上を教育したのですが、競争が起きました。そして三つの国を中心として、これから若者層をどのように教育していくのかというのです。 世界の学生たち、世界の知性人たちをどのように指導するのかということを中心として連結しようとするので、中国とロシアが大騒ぎになりました。すべて試験をするのです。英語がうまく、成績が良い、そのような人たちを選ぶのです。 それから、アメリカ人とロシア人を中国に連れて行って教育し、ロシアでもう一度そのようにして、三回だけすれば、どのようになるでしょうか?。社会主義や共産主義、どのような主義もすべて超えて一つになるのです。神様主義なのです。 中国だけでも二十五の大学があり、ロシアもそのくらいになります。み言の教育を受けさせるために「天才的な人たちを選ばなければならない」と言いながら、大使館では大騒ぎしているというのです。ロシアでもそうです。そして、どのような教育をするのかということに関心を持っているのです。 彼らは、レバレンド・ムーンがロシアや中国で教育している内容を知っているので、「レバレンド・ムーンが教育するものは心配ない」と言っています。そしてお互いに競って「教育を受ける」と言っています。(拍手)レバレンド・ムーンが好きだというのです。 さあ、それでは、中国の学生とロシアの学生が感動するのと、アメリカの学生が感動するのを比較すれば、どちらが、より感動するでしょうか?。ここにいたアメリカの学生は、「レバレンド・ムーンが悪い」といううわさを聞き、どうだこうだと、あらゆるくだらないことを聞いていました。 そのような人たちと、全く純潔な人たちが来て教育を受けて感化されるのとは、どちら側がより感化されるでしょうか?。それが問題なのです。(「中国、ロシアの人です」)。中国人とロシア人です。 それでは、アメリカ人は何ですか?。アメリカは頭ですか、しっぽですか?。学生で世界的な組織をつくれば、だれが、その長になるのでしょうか?。そして今回、カープ(CARP= 世界大学連合原理研究会)活動を中心として顯進を立て、全世界のカープ責任者たちは、どの国でも中心的な責任者になり、カープを中心として若者たちや学生を完全に指導するのです。その準備をするのです。(「顯進様は第三メシヤです」)。(笑われる)第三メシヤですか?。 あなたはメシヤが必要なのですか?。第四次アダム圏時代に入ってきたのに、メシヤが必要なのですか?。分かりますか?。 「第三メシヤ」という言葉を使っています。(笑われる)メシヤは必要ないというのです。(「これ以上のメシヤは必要ありません」)。そうです。父母がメシヤです。メシヤは神の国の王です。分かりますか?。 これからは国境を越えて思いどおりに……。国連で国境を撤廃し、思いのままに行って暮らさなければなりません。すずめがアメリカでも暮らすことができ、どこに行っても暮らすことができることと同じです。ですから、旅行しながら暮らさなければなりません。 したがって、船の操縦もでき、飛行機の操縦もできなければなりません。今回、(真のご父母様ご聖婚)四十周年記念ストライプトバス釣り大会をしたので、パンタナール、コディアク、世界百八十五か国で釣り大会をすることができるのです。その準備をしています。 そこに参加したことは歴史的なことなので、皆さんの子供や後孫たちが「お父さんとお母さんは第何回の参加者ですか?。」と聞いてきたときには、どうするつもりですか?。参加しなければならないでしょうか、してはならないでしょうか?。 (「しなければなりません」) 南極でも北極でも、どこでもしなければなりません。(「はい」)。北極も良いのです。しろくまをハンティングすれば、どれほど良いでしょうか?。問題ないというのです。できますか?。 (「はい」)。良い響きですね。(笑い) さあ、その話は終わりにして、国際結婚です。(「はい」)。間違いなく、そのようになるのです。一部落に百二十か国の人が来て暮らしたとしても、呼び笛をピューと吹けば、一族のように動くのです。 それでは、そのように理解して、皆さんが「国際結婚」と「後孫たちを世界に送り出す」という約束をして四月を送り、希望の五月と夏を迎えて繁栄に次ぐ繁栄を神様が願われるように、わたしたちはそのようになるべし。アーメン。(「アーメン」)。(拍手) ところで、女性の乳房はいくつありますか?。一つですか、二つですか?。 (「二つです」)。二つです。それでは、ここで、右側には白人の赤ん坊、左側には黒人の赤ん坊、もう一人は黄色人の赤ん坊がいるのですが、どのようにしますか?。 乳を飲ませながらチュッ、チュッ(キスするまねをされる)と、このようにかき抱くことができる姿、このような歴史における人種を愛する最高の傑作品の写真をだれが先に撮るのでしょうか?。これが先生のなぞです。 ふたごではなく、三つ子でもよいのです。それは傑作品だというのです。天の国の博物館の第一等の位置に行くのです。(「アーメン」)。それを研究してください。「わたしの何代目の後孫はそのようになることを願います」と思って、精誠を尽くすのです。 さあ、白人の女性がそのようにするのがよいでしょうか、黒人の女性がそのようにするのがよいでしょうか?。 (「オールカラーです」)。いいえ、オールカラーよりも黒人カラーです。なぜですか?。白人たちは嫌がるのです。それが習慣になっているというのです。そうなのです。そのような習慣性があるのです。本当です。 それゆえに、ここで人種差別する人は頭がおかしい人です。いくら醜い黒人の女性であったとしても、高い霊界に行けば美人の中の美人になるのです。(「アーメン」)。「アーメン」ですか、「オンマ」ですか?。 (笑い) さあ、そのように理解して、年を取っている人は、子供に「産児制限をしないでたくさん生みなさい」と言ってください。たくさん生んで飢え死にしたとしても、たくさん生んだ人は、天国の良い所に行くのです。 そのように理解して、国際結婚を心で考え、そのようにできる人たちの福を祈ってあげ、国会議員たちは、そのような人を訪問しなければなりません。学びなさいというのです。そうしてこそ、霊界に行って問題がなくなるのです。数多くの民族が一つの所に行くのです。 それでは、アメリカにおいて黒人が統一教会にたくさん入ってくるでしょうか、白人がたくさん入ってくるでしょうか?。 (「黒人です」)。白人ではないことでしょう。白人は、すべて比較するのです。「わたしもこのように勉強したし、どうだこうだ」と言いながら、四方に照らし合わせてみたりするのです。率直ではありません。黒人たちは、口を開けて喜ぶことでしょう。 将来、アメリカの大統領には黒人がたくさんなることでしょう。どうですか?。 (拍手)レバレンド・ムーンの思想は、アメリカ人たちが受け入れざるをえません。遠くない将来において、そのようになるのです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.06
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真の御父母様の御聖婚「第二次四十年路程出発」及び「第四次アダム圏定着時代」宣布二〇〇〇年四月二十日、アメリカのイーストガーデンで、真のご父母様の「御聖婚四十周年記念日」の翌日にあたる四月二十一日、御聖婚四十周年を記念する「第一回釣り大会」に参加した韓国、日本、アメリカの指導者、百二十余名の前で、真のご父母様の聖婚「第二次四十年路程の出発」と「第四次アダム圏定着時代」が宣布された。 成約時代には、霊界を知らなければなりません。霊界を知らなければ、先生が分かりません。霊界を知らなければ、先生が手がける仕事を理解することができません。霊界の内容を中心としてこそ、相対的な世界にあって、歴史と共に蕩減していく過程をすべて理解できるのです。 蕩減するこの過程が、霊界の実相と相対的な関係によって変遷していくので、神様も意のままにできないのです。神様が教えることができず、人間も分からなかったことを、真の父母がきて告げるのです。天のすべてのことを整理できる責任を神様は担えないのです。真の父母が天に要求することによって、実相をすべて報告し、照らし合わせます。そうして、私たちの生活に一致させることによって、解放圏が展開します。先生が蕩減しておいたすべてに、そのまま乗っていってこそ、解放されるのです。 霊界はそのようになっているのです。ですから、霊界がそのようになっていることを知ることによって、解放されるのです。霊界の事実を知らなければならないのです。疑う余地がありません。 先生が話したことにつべこべ言うなというのです。教えてあげたその内容が、霊界に行けば、そのままの通りに展開するのです。事実なので、どうするのかというのです。「それ以上に信じる」と言えてこそ、霊界に行って、疑うことなく、その拡張された世界を理解できるのであって、この限界圏内に制限された内容の報告も信じられないならば、無限拡大世界の全体を信じることができないというのです。 歴史的に初めてのことです。ですから、今後、言論界に向けて発表しなければなりません。人類が今、霊界を知りません。霊的なことをすべて取り入れなければならないのです。共産党が反対しても何をしても、すべて事実なので、そのようにわきまえて、今回その新しい観念を抱かなければなりません。先生の「御聖婚四十周年記念日」のあと、「第二次四十年路程」が新たに出発する日がきょうです。四十年、御聖婚の記念日が過ぎて、四十年を新たに出発するにあたって、霊界の事実を新たに理解しなければなりません。過去の信仰と違って、確実に理解して、すべてのことを検証していきながら、自分の地上生活を合わせていかなければならないのです。 後孫たちが先祖を解放してあげなければなりません。その時代が過ぎ去れば、今後、先祖たちが来て、後孫たちを導くのです。今からそのような時代になるのです。先祖たちや霊界の祝福を受けた家庭がすべて来て、祝福を受けていない者も、祝福を受けて地上で暮らしている者たちも協助しなければならないのです。 ですから、先祖たちが願うのはみ旨の道であり、神様の創造理想の道なので、そこに適合しないときにはいくらでも制裁できるのです。神様の愛する子女が堕落することによって、地獄圏になったのと同じように、善なる先祖が皆、実体圏を中心として彼らの生死の境まで支配できるようになるので、善なる先祖に従わないわけにはいきません。さもなければ、必ず制裁があります。制裁しなければ、後孫たちの行いが先祖全体の道をふさぐので、制裁しないわけにはいかないのです。 蕩減復帰時代は母が協助する母子協助時代であり、完成時代は父子協助の時代です。神様と息子が一つにならなければなりません。同体です。一つの体です。父が願う通りに息子が行き、また息子が願う志を神様が叶えてくださるのです。それが愛です。愛の理想を神様が主導されるのです。 お金をもって、知識をもって、権力をもって闘うのではありません。愛の理想を中心として、天上世界に完全なる神様の血族として住める、その資格を地上で得られるように指導するのが父母の責任なのです。それができなければ、できなかった分だけ、父母が天の国に行って責任を追及されるのです。地上生活というのは、そのように貴いものなのです。 私たちが全国的に活動をして教育するときには、原理のみ言を中心として統一されて動くので、一つになり、闘わないのです。全羅道の者、慶尚道の者、北朝鮮の者、韓国の者とかいう境界線はないのです。一つになって進むのですが、サタン世界は、慶尚道や全羅道という地域争いが次第に熾烈になっていきます。南北が打つ手もなく、争いが次第に熾烈になっていきます。どんなに人間が調停しようとしても、できないようになっているのです。その世界で私たちが手本にならなければなりません。東西が全羅道と慶尚道です。南北が北朝鮮と韓国です。その次には霊界と肉界が反対になっています。 そうするには東西統一、南北統一すべきですが、これは何ですか? 上下関係は父子関係であり左右関係は東西です。そうすると、前後関係が霊界と肉界なのです。霊界、肉界が闘っています。霊界で闘っているのです。カイン、アベルの闘争歴史を抜け出す道がありません。それで地上で統一的な東西と南北を中心として克服し、手本を見せてあげて、霊界と肉界の家庭的に行く道を整えることにより、地上・天上天国が完成するというのです。 霊界が何かというと、善なる霊界と悪なる霊界とがカインとアベルの関係なのです。そして地上において東西、夫妻が共に一つになり、父子が共に一つになり、その基盤の上に……。一時代に上下・左右・前後をすべて総決算したので、今回真の父母が来られて「南北統一前進大会」を開くのです。ですから、慶尚道の人間であるとか、全羅道の人間であるとかいう地域争いは、統一教会にはありません。あってはならないのです。 そして北朝鮮から来た失郷民と韓国の人に隔たりがあります。その隔たりを抱いて生きます。慶尚道の群れ、全羅道の群れ、北朝鮮の群れ、韓国の群れという群れをなくさなければなりません。群れをなくすのです。これらが一つになってこそ、霊界の群れを決定づけることができるのです。 先生が上下関係、左右関係、前後関係、それから息子として見ると、カインとアベルを中心として、息子の中の息子たる長子権の責任、左右の父母のうちで真の父母、王権を中心として上下関係のこのすべてを、個人から世界まで統一的な基盤を築いておいたので、皆さんが真の父母を中心として絶対信仰、絶対愛、絶対服従することによって、対等な立場に上がっていくのです。 完全なるプラスは、完全なるマイナスをつくるのです。そうした原則があるので、エデンにおいて神様が創造されるとき、絶対信仰によって創造されたのです。絶対信仰でつくったので、信仰の上につくった諸物は絶対愛の実体なのです。信仰の核にならなければならないのです。信仰の核になるのが愛の実体です。愛の実体、核になるといった場合の核は、何もせずに生まれたのではありません。絶対的に為に生きるところから生まれたのです。これが原則的な基準です。 それが家庭を中心として一つに定着するのです。上下関係、左右関係、前後関係に定着できるのです。完全に真の愛を中心にして核となったので、真の愛を中心として夫婦関係を定立し、子女関係を定立し、父子関係を定立し、最後に霊界にまで展開されると解放がなされるのです。 ですから、蕩減時代を消化し、神様の創造理想を中心とし、上下関係、左右関係、前後関係を中心として、定着することによって、「第四次アダム圏時代」が生まれるのです。蕩減時代です、蕩減時代。蕩減というのは蘇生、長成と上がっていくでしょう? これが縦的に蘇生、長成、完成となるので、長成級でサタン圏を終わらせ、完成圏で解放圏を越えて、本然の場に入っていくのです。 それで「第四次アダム圏時代」は縦的な蕩減時代、旧約時代、新約時代、成約時代の基準をすべて横的に展開することによって、旧約時代と新約時代、これが一つです。真の父母が来て、旧約の完成、新約の完成、成約の完成をすべてなしました。縦的な基準をすべて完成することによって、絶対信仰、絶対愛、絶対服従するようになると、旧約時代、新約時代、成約時代を経ていくのです。第四次アダム圏時代が何かというと、母子協助時代ではなく、父子協助時代です。母がいなくても息子が母を訪ねて侍ることができ、また父が母を訪ねて侍ることができるのです。 世の中でも孝子がいかなる者かというと、母が亡くなったならば、一人暮らしの父に対して、再婚させる者を孝子と言うのです。また真なる夫ならば、自分の妻が死んだからといって、そのままでいてはいけないのです。死んだ妻の代わりに蕩減役事をなして、その女性を解放させるために妻を得ることが善となるのです。 時代が違ってくるのです。これまでは母子協助時代でしたが、今は何時代? 父子協助時代です。父母時代ではありません。父母時代は母になりません。母が一つの体です。父と母が一つになっているなら、父と息子さえ一つにすれば良いのです。母はすべて体と同じです。 きょうから何が始まりますか?「第四次アダム圏定着時代」に突入するのです。ですから、絶対信仰です。絶対信仰、絶対愛、絶対服従です。創造されるとき、神様がそのようにされました。何もない立場において「語った通りになる」と言われたのです。絶対信仰です。その「なる」ということ自体が愛の相対です。その愛の総意は、絶対主義というものなのです。 愛を中心として神様の属性を見ると、絶対、唯一、不変、永遠となります。「絶対、唯一、不変、永遠」というのは真の愛しかありません。父子関係、父の愛、それから、真の夫の愛、そして真の息子、真の兄の愛、これが三大愛です。それがすべて堕落することによって壊れました。長子権復帰、それから父母権復帰、王権復帰です。世界時代に分割して、これまでの歴史はカインとアベル、長子権復帰です。 長子権を復帰したあとに父母権復帰です、真の父母復帰。一九六〇年代に祝福結婚がなされました。キリスト教が支えていたならば、今のお母様がお母様ではありません。聖進君のお母さんがお母様になっていたのです。既成教会がすべて既成の信仰を中心に、北朝鮮から来た群れが、永楽教会を中心として統一教会に反対したのです。先生の家庭をすべて破綻させてしまいました。先生の一族をすべて破綻させてしまい、国をすべて裂いてしまいました。天地を、地上・天上世界を統一したすべてのものを再び裂きました。裂いたというのです。 ですから、先生は「真の父母」を宣布して、「真の孝子」を宣布しなければなりません。それで今回、「南北統一前進大会」において、八十歳以下のすべての人たちを「私の弟や妹である」と宣言しました。「弟や妹でない者は、手を挙げるように」と言いましたが、一人もいませんでした。皆が弟や妹になるというのです。「すべて女性は私の妹である! この女たち!」。妹に悪口を言ったからといって、気を悪くしてはいけないのです。数千年ぶりにお兄さんができたのに、成功したその権限をもって、女性たちが堕落しだのを、皆はんだ付けしてあげるためにそう言うのです。 女性がお兄さんを愛せず、お兄さんを夫として愛せず、夫を父として愛せませんでした。息子、娘を中心として教育するために、父に侍ることができるように母親が教えてあげなければならないのです。堕落したあとに何を失いましたか? 兄の愛、妻の愛、そして父の愛を失ってしまいました。父の愛に続いて祖父の愛があり、王の愛が出てくるのです。 その父に仕えることができ、父を敬うことができるように誰が教えてあげるべきですか? 母親です。母親が教えるのです!父から息子娘を授かったでしょう?息子は右側であり、娘は左側です。三人が一つになりますが、この三人というのは、母の中でカインとアベルが妊娠したのと同じです。性相と形状が神様の理想的な懐に抱かれるのと同じなのです。これを育てて神様に捧げなければならないのです。ですから、生まれて育つまでに成熟する期間が必要なのです。成熟して上がっていかなければならないのです。 女性たちが双子の息子と娘に乳を飲ませるときには、右の乳は息子に飲ませて、左の乳は娘に飲ませなければならないのです。息子を生んだならば、母が乳を飲ませるとき、左の乳を飲ませてはいけません。右の乳を飲ませるのです。右側の乳を飲ませてから、左側の乳を飲ませなければなりません。逆にやってはいけません。 ですから、母は息子と娘を育てなければなりません。息子と娘を育てて何をするかというと、父を愛することのできる教育をしなければなりません。それが何かというと、父を中心として一つになることです。夫を中心として息子、娘が一つになることを誰が教えるべきかというと、母親です。母親。地なのです。地は天の国の影と同じです。 時代が違ってくるのです。誰の名前で祈祷しますか? 皆さんが国に責任を負えばどうなりますか? 南北が統一されるとどのようになりますか? 私の国があるというときどのようになりますか? その国に皆さんの家庭の種を植えなければならないのです。それで「真の父母の勝利圏を受け継いだ祝福家庭の名前で祈祷いたします」と言うのです。祝福家庭の時代も過ぎ去ります。国を探さなければなりません。 第四次アダム圏と国と越える時に来ているので、互いに南北統一の主人は自分であると考えています。偽者たちはすべて崩れてしまいます。これを着実に伝統をもって行政区分の末端の統や班から、上部まで教育しなければならないのです。教育しなければ、外国人を動員するのです。これからジャルジンで四十日修練を受けた者たちはすべて大移動が始まります。三か国、韓国、日本、アメリカの国を中心として、地域を中心として番号中心にくじ引きをするときに、祝福された者は、父母の国と長子圏の国、祖国を追及しなければなりません。 そうすると、どこで生まれるべきでしょうか。日本人だからといって日本で生まれたと考えてはいけません。自分の本然の場に行かなければなりません。兄弟圏を通じてです。すべてがそうなのです。アメリカが長子ならば人口が日本の二倍になります。また日本と韓国を見ると韓国が七千万なので日本がその二倍になるのです。二倍。それが重要です。分ければサタン側と神側の半分に分けることができるという話です。そうでしょう? 七千万だと言ったでしょう? 日本の国民が一億二千五百万ですから半分です。日本は韓国の倍、アメリカは日本の倍です。それはなぜですか? 先に生まれたのです。二種類に半分に分けておかなければならないのです。 今、くじ引きするならば、韓国人が日本に移動するかもしれません。そうなれば、ふろしきに荷物をまとめて移動しなければなりません。韓国であれ、日本であれ、アメリカにおいては永住権を中心として解放されます。ビザ問題がすべて解放されるのです。最近のビザは複数回(マルチプル)入国ですか?(「十年の複数回入国です」)。自分の国と変わりないのです。 日本が今、反対しています。この者たち! 日本はどんなにやっても韓国に勝てません。日本は夫に引き渡すか、息子に引き渡さなければなりません。日本の祝福を受けた女性たちは、日本にある技術を自分の息子に引き渡すのです。交差結婚しなければなりません。日本の女性は韓国の男性、韓国の女性は日本の男性と結婚するので、互いに良いものは引き渡さなければなりません。 それで今、交差結婚した者たちが日本の責任者になりました。韓国も交差結婚した者たちが副教会長になりました。 これからの第二次四十年時代において、世界組織指導者は、国際結婚した者たちを主に立てなければなりません。これから祝福するときはすべて国際結婚です。二世たちはすべて国際結婚です。それで先生の孫たちの時代からは、国際結婚させるのです。その前には国際結婚させることはできないのです。 ですから国際結婚することによって、カインの国とアベルの国二つの国を愛することのできる愛国精神を持たなければなりません。そうすることによって、すべて半分に分けるのです。半分の立場に立ちましたが、一つになるのです。それだけ領土が倍になるので、何回か祝福、交差結婚すれば世界は一つになるのです。 これから国境を持ったすべての国々は、交差結婚するのです。さらに盛大にやるのです。東洋と西洋、南北が交差結婚するのです。南北すべて貧富の格差があります。交差結婚すれば世界は一つになるのです。これからは数代、十二代ならば十二代において、どれほど純粋な民族が、十二代圏内において、祝福した国家が連結されているかを……。そうして編成されたその一族が出世するのです。 これから何時代になると言いましたか?「第四次アダム圏時代」とは何ですか? 父子協助の時代です、父子協助時代エデンにおいて父子協助ができなかったでしょう? 父の命令に絶対服従しなければならないのです。そうした伝統を立てるのです。絶対信仰、絶対愛、絶対服従! ですから今後、家をすべて売り払って引っ越すように命じれば行くべきですか、行かないべきですか? 行かなければなりません。ですから、これからはすべて父母に侍らなければならないのです。ご父母様は真の父母であると同時に王です。家庭の王であり、氏族の王であり、民族、国家、世界の王なので、国を建て世界が税金を捧げる以上に税金を捧げなければなりません。 三〇パーセントです。それで聖人たちも霊界に三〇パーセント……、三三パーセントは無条件祝福です。結局は統一教会を中心として一つにならなければなりません。すべての宗教圏は一つになるのです。そうしたみ業が霊界で展開していきます。地上でもそのようにしなければなりません。そのために国を求めて大移動が始まるのです。 兄弟を探して大移動です。父母を探して、王を探して大移動するのです。その兄、父母、王が誰かというと真の父母です。三時代の先祖なのです。旧約時代の先祖であり、新約時代の先祖であり、成約時代の先祖です。ですから、すべての霊人という霊人は皆、三時代の先祖の血族となるので、先生が思いどおりにやるのです。今のこの時は、サタンが人類解放圏を許諾したので、地獄をすべて砕いて解放させてしまうのです。 世界的にすべて、『霊界の実相と地上生活』の試験をしなさい。原理試験をするのと同じです。本然を知らなければならないのです。地上で生きていくのにためらう時があります。やるべきかどうか迷ったとき、これを参照するのです。すると、私が今考えていることが、どの圏内に属するかすぐに分かります。はっきりと分かるので、参照するやいなや着々と進んでいくことができます。足踏みしたり、とどまっている時間がなくなるのです。知らないようではいけません。 李相軒氏に責任があるのです。むやみに嘘をついたら問題が大きいのです。打ちのめされます。ですから、絶対信仰、絶対愛、絶対服従なのです。同じです。今まで、何だかんだと言っていた言葉、どうのこうのと言ったすべてを……。清平でもそうです。それを誰が認定しますか? 先生が認定するのです。 神様の摂理のみ旨の前で福を受けたとき、先祖を救い出すのです。先祖を救わなければなりません。中国もそうであり、日本もそうです。そして、アジアで儒教思想を一番初めに重視した国は韓国です。先祖を大切にすれば先祖が解放されるのです。 これからはそうです。既成教会では墓参りなどさせないでしょう? そうした時代は過ぎ去ります。先祖を敬わなければなりません。先生がこの地を離れればすべて……。いかなる先祖であれ、篤く敬わなければなりません。そうすれば福が来るのです。先生が積み上げた福、天地のすべての解放的な福が息づいているので、その一族の前に流れていくのです。水道のパイプのように、このパイプよりも大きなものをつくれば、ほかの所にある水さえもすべてそこに向かうのです。 いまだにそのような国がありません。儒教を中心として、仏経を中心として、キリスト教を中心として、三時代に三宗教を中心として主権を動かしたのです。キリスト教が動かしてきました。そうでしょう? キリスト教が動かすなら、先生は反対されません。儒教圏が動かすとなると、どのようになりますか? キリスト教が反対して放っておきません。キリスト教文化圏がすべて吸収されそうになったので、全面的に反対したのです。天の摂理がそうなのです。家庭を中心として天地を復帰しようとしたので、天地が動員されて反対したのです。その反対を完全に屈服させなければなりませんが、屈服させるのが大変なのです。神様について知らないからです。知らない世界を中心として、どのように屈服させられますか? 真の父母が来られて、知らない世界の事実を実際の世界で再創造して、示すことのできる勝利圏を整備したので、すべて屈服しなければなりません。違いますか? 成約時代は何かというと、旧約時代の完成、新約時代の完成、成約時代の第四次アダム圏の完成を意味するのです。ですから、歴史時代において霊界に関係したものを完全に覆すことができるのです。先生の代身として教えたので、誰でもできるのです。それで自分の先祖のために、氏族的メシアをつくったのです。国家的メシアをすべてつくったでしょう? ひっくり返すのです。そういう時が来たのです。ためらうなというのです。 霊界がそうであることを知らなければなりません。皆さんはもう十四代の解放をしたでしょう?皆祝福してあげたでしょう? 呼び出して、どこに行くにも先頭に立てて、連れて歩かなければなりません。 今、一つの場所にすがって生きるのは愚か者です。百二十か国、ほかの所で……その本部を中心として、各国からどれほど多くの人がその国の本部を訪ねてくるかを誇ることができるのです。それを表彰しなければなりません。大移動や訪問できる地域が世界の名勝地となるのです。 ですから、功労賃を受けた人たちが住む所はすべて名勝地になります。一番になったら、「あの人はどこどこの大会で一番になった!」とうわさが立って、今後、訪問客が来るのです。じっとしていても食べて暮らせます。仕事をしなくても食べていけるのです。違いますか? 一番になれば、その村とその国が有名になるのです。 そのようになり得る環境が広がっていくのです。趣味産業というのは、小学生から死を間近に控えた百歳の老人まで、誰でも願うようになっています。「そこに私も一度行ってみたい」。と言うのです。ですから、飛行機会社もつくり、バス会社もつくり、車やら、船やら、何からすべて準備するようになれば、すべてが私たちの基盤を利用するというのです。 ですから、今後、飛行機のチケットなども三代、百二十年間使えるチケットを買おうというのです。そのようになれば、自分のうちのお祖父さんもいますが、ずっとは乗れません。百二十年間もどうやって乗りますか? ですから、「三代がお祖父さんの買ったチケットで乗っていきます」と言えば、どれほどお祖父さんが喜ぶでしょうか。このようにお祖父さんに侍っていくのです。そのような運動をしなさい。 ですから、どこにおいても皆さんは趣味産業の国家責任者となるのです。地方の責任者となり得る人たちは皆どの世界においても観光産業の社長になれるのです。ですから、自動車の運転も習わなければなりません。トラックの運転まで習うのです。 こうして誰でも来るようになるなら、人が百人来れば、五十人ずつトラック二台で、ハワイならばハワイに向かって走り、飛行機なら飛行機に乗せるのです。そのためには、飛行機を操縦できる人も必要で、ヘリコプターとかもすべて操縦しなければなりません。 それで先生は、五大洋、六大州を中心として大きな船、数千名が暮らせる家のような大きな船をつくることを考えています。そうして五大洋、六大州を回るのです。そこはヘリコプターで周辺を回りますが、一年間旅行をするといっても一年間そこにいるわけではありません。一か月間はどこどこに行き、その次の月はどこどこに行って、世界一周がずっとできるのです。 ですから、ここに参席した者たちは今後、「私が趣味産業に車を一台ずつ、またはバスを一台ずつ、または飛行機を一台ずつ寄付できたらいいな」と、このように考えろというのです。それでこそ、自分の息子や娘が豊かに暮らせるでしょう?先生の名前と共に……。 先生の名前はなくなりません。永遠に、永遠にあるのです。地上でこのような功臣となって霊界に来れば、霊界の序列が相対的な会議グループをつくり、地上を協助できるみ業が展開するのです。観光の地上・天上天国になるのです。 そうなれば、天使たちが霊界から降りてきて、霊界がそのような役事をすべてやってくれるので、どれほど良いでしょうか。踊って歌って大騒ぎになります。それは混乱ではありません。心のときめくすてきな騒動の場となるのです。 ですから、一つの場所に暮らす者たちは愚か者だというのです。それで国際結婚をした三世……、一族のうち氏族的メシアを中心として、一八○家庭すべてが国際結婚するようになれば、親戚同士が訪問し合って、互いに交流して暮らすのです。生活舞台を単一化させて、五人でも六人でも暮らせるコンドミニアム・システムを世界的に築いて、自分の国、自分の家として、どこに行っても暮らせるのです。それが理想的なのです。そのような世界を築こうというのです。先生が計画すれば、その計画したことは、千年も万年も残って流れていかないのです。実現するようになっています。そのようなことを始めるのです。 今や「夏の休暇はパンタナールに来なさい!」と言えば、その休暇は三か月になるかもしれません。放送局を通して伝道するので、皆さんは招待されて行く所が多くなります。百名ずつやるのではありません。荒野にマイクの設備をすれば、四十日修練を十万名でもできるのですが、もっと便利な方法でやるのです。「皆、本をもって覚えるように!」と言えば、それを覚えさせて、試験すればいいのです。違いますか? そうしておいて私たちはゆっくりと旅行をするのです。神様が創造した世界がどれほど美しく、水の中に住む魚がどうであるかを知るために旅行するのです。 それを知ってから逝かなければなりません。魚を知って、地上の鳥や動物も知って、木のような植物もすべて知って愛してから逝ってこそ、神様がご自身の息子、娘のために万物を創造なさった甲斐があるというものでしょう? すべてのものは、その一つを取って見ても、神様を賛美できる環境的な要件を……、一生を通じて一時間、一秒でもそのような心を抱いて、神様に栄光をお返しして生きてこそ、孝子となり、忠臣、烈女になれるのです!「アーメン」と言うのです。死んでも「アーメン」です。生きても「アーメン」なのです。ですから、死んでも行くべき道を行かなければならないのです。「アーメン」はどういう意味ですか? 自分の願う通りに行くのです。答えた通りにやるということです。 (二〇〇〇年四月二十一日、アメリカイーストガーデン)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.05
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霊界の各宗団三分の一以上を祝福する指示二〇〇〇年四月十三日、真のお父様は郭錠煥会長に、霊界の各宗教圏と思想圏、哲学圏を三分の一以上ずつ祝福するように、清平から電話で指示された。四月十八日には、アメリカのイーストガーデンであった訓読会に参席した四十余名に、四月十三日に指示された内容を報告するように郭錠煥会長に語られ、四月二十三日には、釣り大会に参加した百二十余名の食口たちにこの内容を説明された。 郭錠煥会長の報告 先日、四月十三日は韓国の投票日でした。宗教圏と思想圏・哲学圏に二分して、三分の一以上ずつ祝福するようにというお父様のみ言がありました。それから、楽園を中心として楽園と地獄を一元化するようにと語られました。地獄の底から楽園まで、滞りなく霊界の門をすべて開き、完全に開放して祝福するにあたって、祝福を受けた人や指導者たちが巡回教育して、全霊界、地獄の底まで解放圏に連結するようにと言われました。 それから政治圏については、百二十代を経た王たちと大統領、一つの国の最高権力者たちを皆祝福して、その当事者たちだけを祝福するのではなく、祝福されたその者たちの十四代の先祖までいっぺんに祝福するようにと言われました。 地獄から楽園まで、すべての門を開こうとする目的は何でしょうか? とにかく全霊界を祝福させて、楽園級に引き上げるためです。そのためには段階も必要であり、あらゆることを実施すべきですが、霊界で放送を実施して……。地上でインターネットなどの電子媒体によって急速に進行するように、霊界でもそのようなシステムを利用して祝福とお父様のみ旨を波及させ、恵沢を受けた祝福された霊たちは、地上の放送界とインターネット界のような役割を果たすようにと言われました。 その次に、聖人と殺人鬼を共に祝福なさいましたが、祝福されたすべての霊たちを動員して悪霊界を完全に解放するようにと言われました。 その次に、お父様の使命が、神様の心情と事情を解怨することなので、それを天使と祝福家庭が一心となって、協力するようにと言われました。 それから、サタンが祝福家庭を様々に苦しめてきたのは、過ぎし日の歴史でありますが、それとは逆に、地上の祝福家庭を保護し、支援し、協助する、完全に反対の現象が起きる時代が到来したということです。 その次に重要なこととして、首脳会談の発表後、霊界で金日成と共産党の幹部すべてに祝福を受けさせ、アメリカの現在の指導者たちに多くの協助をして、真のご父母様のみ旨を受け入れさせよと言われました。そして、共産党の霊たちもみな祝福を受け、段階的に開門して協助させるようにという、み言がありました。 お父様の願いは何かというと、霊界で祝福の革命が起こることです。全霊界が、地獄の隅々までもすべて真のご父母様の真理と祝福の光が差すように、壁を完全に取り壊すようにと言われました。このために宗教、哲学、政治圏がすべて動員され、すべての壁を取り壊して、全部を楽園化させなければならないということです。革命的なこのような役事が起きて、地上は地上なりに、霊界と一心同体になってこそ、神様の恨を解いてさしあげることができると言われました。(二〇〇〇年四月十八日、イーストガーデン) み言 今霊界はイエス様、釈迦、孔子、マホメットなど、組織の系列がすべて違います。霊界の組織の系列が違うのです。いかにしてすべてを引き上げるかというと、イエス様を中心として、真の父母になり得る責任的召命をすべて告げなければなりません。それを分配してあげなければなりません。 旧約時代、新約時代、成約時代の骨子は何ですか? 救いの摂理の骨子と目的が何かというと血統転換です。血統転換して何をしようというのですか? 偽りの愛の根源を暴き、真の愛の根源を回復するのです。そうしないでは神様と父子関係を結ぶことができません。 神様と父子関係を結んで、神様を中心として家庭と国家を引き継ぐことのできる道は、成約時代に来られる再臨主が、第一次アダムと第二次アダムが失敗したすべてを復帰し、第三次アダムにまであった蕩減条件を完全に克服して、第四次アダム解放圏を迎えることです。そのような時にあるので、成約時代の内容を中心に教育しなければならないのです。 今まで霊界はすべてふさがっていました。霊界自体を知りませんでした。自分が知っている限界圏内にすべてとどまっているので、それをすべて開かなければなりません。地獄がどうなっていて、中間霊界、楽園がどうなっていて、天上世界がどうなっているかを知らずにいるのです。ですから、これからは一つの体制のもとに真の父母に侍る成約時代に、真の父母と真の愛の血統的な因縁を中心として、家庭完成、氏族完成、民族完成、国家完成を中心として、一致しなければならないのです。そのようになれば、全天地、霊界と肉界は、完全に統一圏に入っていきます。 それで今回、先生が八十歳の誕生日を中心として宣布したのが何かというと、「南北統一前進大会」です。これは「国を探そう」ということなのです。神様の祖国を探すことができる時代に入ったので、霊界もそこに方向が一致しなければならないのです。 旧約時代には、モーセがカナン復帰の四十年路程を勝利できず、新約時代には、イエス様を中心として、四十年間で世界統一天下を築くことができませんでした。それで再臨時代には、先生が祝領家庭を中心として、イエス様が四十歳で万王の王となるべき基準を、七年ですべて蕩減しなければならず、四十歳で全天下の王権を踏まえて指導しなければなりませんでした。しかし、その立場に立つことができませんでした。それは、キリスト教が、新約時代の基準となった霊的基盤の勝利を築き、中心圏であるイエス様を中心として一つになる起源を結ぶことができなかったからです。 それで、ねじれたので、霊界もねじれ、地上もねじれていったのです。それを先生が地上において、真理と真なるみ言を中心として教育し、統一教会を編成して、収拾してきたのです。 統一教会の個人は、宗教圏の中でもキリスト教を篤く信仰する信者たちよりも、高い位に上がらなければなりません。ですから、信仰生活において、いかなる宗教、いかなる信仰者よりも、最高の神様を信じることによって代表者となり、神様を愛することにおいて代表者となり、サタン自身があらゆる面で、その個人を中心として屈服し得るようにならなければなりません。 サタンが「あの者たちはすべての面で私たちより上だ」と言うような基準に立って、屈服する暁には、霊的世界の悪魔の権限が完全にキリスト教圏に屈服する立場に入っていくのです。仏教圏とか他の宗教圏に屈服するのではありません。真の父母の宗教圏に屈服しなければならないのです。今は主流宗教なのです。神様が願う宗教であり、神様の息子、娘が一体となり、神様の家庭が一体となって、永遠に侍ることのできる宗教なので、主流宗教だというのです。 個人的な主流、家庭的な主流、国家、世界、天宙的な主流の宗教圏を代表することのできる勝利の基盤をこの地上に立て、すべての悪を清算するために来られた再臨主、真の父母を中心として、完全に結束しなければなりません。そこにおいて一つになってこそ大移動が始まるのです。 去る四月十三日に韓国で選挙が行われました。南北統一の問題をめぐってひっくり返る混乱時代が来るのです。そのような時代になったので、南北統一の問題を中心として、これからは霊界まで動員するのです。今まで霊界で祝福したすべての家庭、地上の祝福家庭が一体となって動員するのです。それを知らなければなりません。 祝福家庭、地上世界の祝福家庭と霊界の祝福家庭が一つとなり、真の父母に侍るにあたって、エデンにおいての神様の創造理想的な個人完成、家庭完成、氏族、民族、国家、世界、天宙完成的な内容を中心として見ると、国家的基準を越えることのできる、この立場に立てることによって……。 サタンが最高の権限を行使するのは、サタンの国を中心としてなのです。天が国を中心として探し求めてきたことを知っていて、数多くの国をつくったのです。百八十か国、百八十か国だけではありません。今、国連に加入した国が百九十三、百九十四、百九十五と、しきりに膨らんでいます。二百十か国以上にまで膨らんでいくほど多くの国々をつくりあげたので、神様が一つの国をアジアで探そうとしても、アジアを統一しようとしても、サタンの国が多いので大変なのです。ですから、六大州の多くの国々を統一するのが、どれほど大変かということです。 ですから、神様が願われる国を何によって築きますか? 混乱した環境を乗り越えるために、地域ごとに環境を解決する指導権を立てるためのいくつかの宗教が現れました。仏教、儒教、回教など、勝手な宗教が出てきたのです。勝手に出てきた宗教をすべて霊界で糾合しなければなりません。霊界で糾合するとともに、地上でも糾合しなければならないのです。 糾合するのは神様もできません。神様に糾合する責任があるならば、エデンの園の堕落も起こりませんでした。アダム家庭の殺戮線が起こらなかったのです。それは神様もできないのです。さらには、サタンが破壊行動をするために、願うことすらできないのです。 サタンは破壊行動を続けることで、神様が救いの摂理を個人的に放棄し、家庭的に放棄し、氏族、民族、国家、世界的に放棄することを願うのです。神様が地上天国、地上・天上天国の統一圏を放棄することを願って、死にもの狂いで反対してきたのがサタンなので歓迎する道理がないのです。 このように神様とサタンが闘うのを止めることのできる方が誰かというと、真の愛の主人なのです。真の愛の主人が出てこなければなりません。神様も真の愛の主人になれず、サタンはさらになれないというのです。 真の愛の主人が現れて、神様の前に「あなたは真の愛の主人になるために、アダム家庭をつくられたのですか?」と尋ねるとき、神様は「そのとおり!」と答えるのです。個人的に聞いても「そのとおり」、家庭的に聞いてみても「そのとおり」、氏族、民族、国家的に聞いてみても、世界的、天宙的に聞いてみても「そのとおり」と言える立場に立っているので、神様が「然り!」と公認なさるのです。 それから「サタン、おまえは個人を破壊し、家庭を破壊し、氏族、民族、国家、天宙を破壊して多くの国をつくり、様々な方面から反対して神様の前に抗議の矢を放ったではないか」とサタンに言うと、サタンは「支配できる権限を失わないために仕方なくそうしました」と答えるのです。「そのようなことを続けて幸福か?」と聞くと、「いいえ」と答えます。「それではおまえの願いとは何か? 本然の神様を中心として神様に侍り、アダムとエバに侍っていける解放された基準を願うのではないか。真の父母が神様も解放してあげ、おまえもそのような立場においてあげるから、そこで和合できるか? 統一できるか?」と聞くと、サタンも「オーケー」、神様も「オーケー」と言うのです。 そのような「オーケー」と言える環境圏なのですが、地上・天上世界の人たちは皆、分かれているのです。家族のすべてが、家庭のすべてが四方に分かれていたのを、「祝福」という過程を中心として一つにできるようになるのです。これまでは地獄に行って、数多くの霊界に分かれていきましたが、真の父母の命令によって、統一教会を信じるその基準が、個人から家庭、氏族、民族、国家、天宙に至る勝利圏をもつようになりました。その権限を中心として見るとき、その完全なるプラスは、完全なるマイナスを再創造することができるのです。 完全なるマイナスがあれば、必ず完全なるプラスが生まれてくるのです。原因を中心として、神様と真の父母がそのような完全なるプラスの立場にあり、その相対的な立場の統一教会が絶対信仰、絶対愛、絶対服従の一体圏を備えたので、その主体が願い、相対が願った一体解放圏によって、完成させることができるという論理が出てくるのです。 神様も賛同し、サタンも賛同できるような主張をして、天上世界のすべての階級を超越して門を開いておき、統一教会の信者を中心とした霊界解放圏が展開するのです。完全なるプラス、完全なる対象圏を中心として、地獄に行った者をすべてかき分けて探し、新しく入籍させるのです。それで蘇生、長成、完成、新しい氏族と民族を築いて、国家的な基準を立て、国に侍ることのできる環境的与件を望む家は祝福してあげるのです。 ですから、祝福を受けたすべての霊人たちは、国の解放のために総動員する条件に引っかかっています。神様も命令し、サタンも命令し、真の父母も命令しなければならないのです。真の父母の命令が、神様の命令に先立ち、サタンの命令に先立っているという事実を知らなければなりません。なぜですか? 真の父母が、真の愛の道をすべて判別しておいたので、血統的に汚れた血筋をすべて引っ繰り返せるのです。それを引っ繰り返しておいてこそ、神様も本来の位置に、サタンも本来の位置に戻っていけるのです。そのような全権的な大行事を、真の父母が手がけるのです。 真の父母が現れることによって、血統を中心とした真なる父子関係、真なる夫婦関係、真なる兄弟関係を築いた家庭編成を拡大し、民族を超越し、世界を超越し、世界だけではなく地上世界と天上世界に同じ祝福の圏を完成して、一元化し得る行事が可能な時となったのです。 これまで霊界には、回教とか、仏教とか、儒教とかいった宗教や哲学が、みな自分勝手に存在していました。イエス様が「真の父母」の伝統を植えるため来られた新約時代の霊界一体圏、成約時代の霊・肉界の一体圏を中心として統一するのです。成約が何かというのです。結婚しなければならないのです。 男性として生まれ、女性として生まれて、地獄に行って、ありとあらゆる千年万年の恨を抱き、自分がいかに生きるかということを考えることができませんでした。そのような自分が解放されて祝福を受け、家庭を持てるというのは夢のような話です。アメリカを中心として、霊界と肉界に統一的な祝福の門を大きく開いたのです。 回教圏、仏教圏すべて怨讐です。宗教の怨讐です。これを中心として、キリスト教を中心として、「真の父母宗教」の血統的な基準の愛を中心として宣言するのです。「今やすべての宗教は、真の父母の道理、父の道理を学び、長子圏の道理を学ばなければならない」と言うのです。イエス様が長子になるのです。長子になったので、これまでのキリスト教文化圏から学べというのです。 これまで仏教とか何とか、すべての宗教が手がけてきた形式的なすべては天の国に通じません。天国の道理を受け継いでいけないので、今は霊界で統一教会を中心として新約時代の霊界を統一した、キリスト教文化圏と一つになれというのです。 地上で霊肉を中心とした統一教会を中心として、霊界で一つになったすべてが、地上に向かい統一されるのです。このようにして、新しい家庭を編成し、新しい民族、新しい国家を編成するためには、アダムに代わって家庭理想を抱いた「真の父母」一代を中心として、二代、三代……、世界万民がすべて再び祝福を受けて、その隊列に入っていかなければなりません。そうすることによって、天地が一つの主流的な思想圏内に方向を定め、天国を越えて神様の宝座の前に行き愛を受けることのできる、公認された息子、娘の立場に帰っていけるのです。 個人だけではありません。その家庭が公認され、その一族が公認され得る時代が来るのです。ですから、統一教会の祝福家庭はその一族、「七代孫」を一つにしなければなりません。これが一八五家庭です。これをすべて収拾して入籍しないことには、真の父母が一代、二代、三代、代の数に入っていくことができません。 それでアダム家庭を築いて、天国に一代から二代、三代、四代、五代……これをぎっしりと満たして、地上・天上天国を完結できなかったのが、初めて真の父母が霊・肉界の統一圏を築いて、代の数を合わせてこの地上の万民が支派として編成された中に一人も漏れないように、祝福された人たちがそこに入籍するのです。そうすることでサタンは入籍した彼らを、必ず永遠に崇めなければならないのです。原理がそうなのです。 日本の国とか、アメリカの国とか、そのような考えすらも持つなというのです。それは何かというと、すべてがうじ虫の餌であり、肥溜めのようなものなのです。そのような時代となったので、今や「仏経」や儒教の「経書」を中心として行う自分たちの礼拝形式を、すべて否定するのです。霊界からです。 ですから、教派を克服せよというのです。キリスト教ならばキリスト教に統一されなければなりません。キリスト教が多くの教派に分かれていたら、数多くの宗教がキリスト教を訪ねてくるとき、どこに行ってくっつかなければなりませんか? 一つの宗団にならなければなりません。一つの宗団となって、宗教圏を越えなければなりません。宗教を越えた真の父母の宗教、父母の宗教になるのです。個人の救いではありません。父母を中心として一族、一国の救いの解放圏へと越えなければなりません。 今、聖人たちは祝福されましたが、一二〇代、イエス様を中心として一二〇国家が一つにならなければならないのです。それが一つになれなかったので、全世界を越えることができるように一二〇名の祝福を中心にそれを拡大して、宗教圏すべての信者の三三パーセントを祝福させるのです。蘇生、長成はサタン圏です。完成は解放圏なので、七年路程を中心として、三三パーセントをすべて祝福してやれというのです。 これは真の父母の命令です。回教のマホメットとか、仏教の釈迦牟尼が問題ではありません。こうやって、その伝統的なすべてを伝授しなければなりません。ですから、今まで信じていたすべてを切ってしまい、「仏経」、「コーラン」の上に、「原理のみ言」を中心として接ぎ木しなければなりません。 そのようなことを断行せよと命令したところ、四月十三日、韓国の選挙問題を中心として混乱が生じたのです。地上には混乱が生じ、霊界には統一が実現するのです。 ですから、神様とサタンは闘えないようになっているのです。ルーシェルが「降伏状」を書いて、ルーシェルの一族まで反対するのを屈服させるのです。聖人と殺人鬼、第二次世界大戦のヒットラー、ムッソリーニ、東条英機を中心に祝福してあげたのです。これは国家時代、連合国時代です。それから共産主義は世界時代です。連合国ではありません。 世界を丸ごと呑み込もうとしましたが、これをすべて祝福してあげたので、彼らは偽りの王が自分たちを利用して、天の真なるものを治めてきたということを知っているのです。祝福されたので回れ右して「こいつら!」と言って、自分のてっぺんにある者たちを立たせ、彼らが言うことを聞かなければ、天使たちを前に立たせて押し切ってしまうのです。 サタン側まですべて、天の側に回れ右したのが分かりますか? 聖人と殺人鬼まで天の側になったので、その中にいるサタン世界の手下どもは、いっぺんにふうっと吹き飛ばしてしまうのです。四年間にすべて清算しなければなりません。ですから、南北統一は自動的になされるのです。 こうした措置を取るよう、私が文書をこしらえて清平に行って、そのまま実践するように指示したのです。これまで十四代を中心として百八十代、二百十代まで解放圏を許諾したので、地獄がなくなる環境になっていますが、氏族的メシアが入籍できないときは地獄が残ります。残るのです。ですから、先祖を解放しなければなりません。 救援摂理は、二世を通じて一世を救うのです。誰が堕落したかというと、母が堕落したのです。ですから、母子協助しなければ生きられません。今その時代は過ぎました。統一体を考えなければなりません。家庭から世界や国家を連結するのは父子時代です。絶対プラス圏の父を中心として、男性を中心として、女性たちが皆一つにならなければならないのです。 女性は先に立つことができません。女性が先立つには血統、息子や娘を生んで、子女と一つになって父よりも上になってこそ、先に立つことができるのです。女性が一人で生きていては相続できません。息子や娘がいてこそ相続できるということを知らなければなりません。息子や娘、血筋があってこそ相続できるのです。 今日、世の中の制度は、離婚をすれば半分ずつ分けますが、息子や娘がいなければ、分けてあげることができません。そうしたことが法的に解決方法を知らずに混乱しています。こうした整理すべき複雑な問題が残っているのです。それで早く国を建てなければならないのです。 ですから、韓国語を知らないようではいけません。祖国語を知らないというのはだめなのです。祝福を受けて生んだ息子、娘に韓国語を学ばせなければなりません。祖国に帰らなければなりません。帰っていって入籍しなければならないのです。 昔、イエス様の時代、ローマの諸王が誰かというと、地方長官です。アメリカで言うと州知事と同じです。その入籍の手続きをしにいく道すがらイエス様を生みませんでしたか? 同じなのです。入籍しなければなりません。入籍しなければ国がありません。入籍する所に自分の夫、妻、一家庭全体の生と死の問題がかかっているのです。すべてを犠牲にしても国を探さなければならない立場にあることを知らなければなりません。神様の祖国がありません。 日本の国がどこにあり、アメリカの国がどこにありますか? 駄犬の子たち! ひっくり返さなければなりません。それを信じて愛したら、天の国に行っても地獄から抜け出せません。それを否定してこそ抜け出せるのです。血統的な痕跡、象徴的な影もご覧になりたくない神様なのです。そのような時代が来たので、霊界に大革命が起きるのです。 統一教会の真の父母の氏族圏を中心とした純潔運動と同じように、真の愛を中心として解放圏を一元化させるための時代に入っていくので、それを知らない家庭は天国に入っていけないのです。祝福を受けられないのです。 先生は完成したアダムであり、第一代の先祖です。第二代はイエス様の宗教圏代表です。そして第三代は何ですか? サタン世界の無宗教圏の人たちにも、宗教圏以上の立場を付与できる特権があるのです。サタンを除去するためにそのようにできるのです。何も知らない者たちが強制的に引っ張られて祝福を受けて、天国に入れるチケットが分け与えられるのと同じです。 そのような大統一的な指示を、先生が出しているそのような時代に動いて……。その動きは、地上の皆さんの家庭を協助できるみ業なのです。ですから家庭が妨害するようになれば、すべて今後は即決処分です。連れていきます。サタンが天の人を殺して地獄に引っ張っていこうとしましたが、今後は、地獄の世界を築こうとする者をすべて殺してしまうのです。その傷が全霊界の後孫に及ばないようにするために、早く連れていくのです。 ですから、統一教会の信仰の良かった人たちが、突然に交通事故に遭ったり、癌のような悪い病気にたくさんかかったりして死ぬのです。ほとんどそうです。統一教会の中で有名な者たちがたくさん癌で死にました。蕩減法を教わったならば、その蕩減法を自分が実践しなければなりませんが、それとは関係なしに生きていくので、自分が引っかかって倒れていくのです。不思議でしょう? 皆さんもそうです。「良いなあ」と言いながら引っかかって倒れていくのです。どんなに「良い」と言ったとしても、あの木の端の芽にぶらさがった葉でも、その葉は、中心の根とか、幹とか、すべての枝の栄養を代表的に取らなければ、その芽となる立場の葉は残ることができません。代表的な基準に立っていなければ、すべて落ちて離れていくのです。自分でも分からないのです。そのような恐ろしい時です。 ですから、先生がそのような責任をすべて果たしたという条件を立てようとして、第四次アダム圏を宣布しました。祈祷も真の父母の御名でしないようにと言ったのです。真の父母にすがって、ああだこうだと言えません。 今までの救いの時代では、イエス様にすがって「なぜ私を救ってくれなかったのですか?」と言えました。ところが、再臨主が来られてからは、再臨主にすがって「私たちを救ってください」と言っても、再臨主は責任をすべて果たしたのです。ですから、誰の名前で祈祷するのですか? 自分の名前で祈祷するのです。何を中心として? 祝福を受けたことを中心としてです。 先生が今、祝福を世界化させ、サタンも分別したのです。蕩減条件がないので、絶対基準を中心として、真の父母の勝利圏を受け継いだ祝福家庭某の名前で祈祷できるようになったのです。真の父母の実であるならば、その子女が大きくなって結ばれた実が植えられたら、粟なら栗、稲なら稲、豆なら豆というように、自分の先祖の姿に似なければなりません。誰かを恨む道理はないのです。 祝福家庭ならば、エデンの園のアダム家庭と同じように完成せよというのです。彼らはどのように生きるのですか? 自分の家庭のために生きる者はうじ虫になります。真の父母が地獄の底に下りていって人類のために様々に整理してきた、伝統的な道に従っていかなければならないのです。それで絶対信仰、絶対愛、絶対服従の一致圏を築くことによって解放されるのであって、自分たちを中心として、どんな学位を取り、どんな博士になっても意味がありません。それは駄犬にしかなりません。そのような革命を提示しました。 ですから、大革命が起こるのです。全霊界が先生を中心として、世界全体に対してすべてを合わせておきました。個人的に合わせ、家庭的に合わせ、氏族、民族、国家、天地に至るまで、すべてを合わせておいたのです。 ですから、自分自身が堕落を忘れたこの場に立ち、アダムを中心として堕落していない立場に立って、神様と真の父母の血統的な因縁を中心として、絶対信仰、絶対愛、絶対服従で一体になることによって、ご父母様が成就したすべてのことを、血統的な因縁を持って生まれた息子や娘が自動的に相続できるようになるのです。 それを可能にするための地上・天上世界共通の標語の基準が何かというと、絶対信仰、絶対愛、絶対服従です。創造なさるとき、神様ご自身も絶対信仰をもってつくられました。絶対信仰でつくられた相対もまた、絶対愛の対象体としてつくられたのです。その愛の対象体がご自身よりも一〇〇パーセント永遠に優れていることを願われ、永遠に投入して投入して忘れてしまおうとする思想を中心としてつくられたのです。 その公式的な基準に一致することによって、主体と対象が相対的な立場で一つになり得る道が開かれるのです。その道が何かというと、真の愛の道です。その真の愛の道は、個人が永遠に行ける道であり、家庭が永遠に行ける道であり、氏族、民族、国家が永遠に行ける道であり、モデルなのです。 一つの公式を中心に、千人、万人がすべてぴったり合うのと同じように、モデル形態の個人、家庭、氏族、民族、国家……八段階の基準をすべて整理して標語をつけ、第四次アダム圏によって、この標語を勝利したモデル基盤の上に、皆さんを立てておいたのです。 個人的なモデル、家庭的なモデル、氏族的なモデル……八段階のモデルを相続し、ここに愛の八段階の主人に神様がなれなかったならば、皆さん自身が腹中時代から、神様が愛の主人になり得るようにしなければなりません。神様を愛の主人にしてさしあげるのは息子と娘です。神様ご自身ではできません。息子と娘がしなければなりません。そうでしょう? 八段階とはそのことなのです。そのような原則的な内容をすべてはっきり教えてあげました。 今回、「南北統一前進大会」で語ったみ言に五つの内容がありますが、そこにすべてが入っています。抜けたものがありません。私たちの盟誓文よりも全体の内容がすべて入っているのです。神様の祖国が理論的にすべて出ています。南北統一の理論が完全に出ています。 ですから、祝福家庭の皆さんは、北朝鮮の無神論者とキリスト教の有神論者を兄弟として抱かなければなりません。キリスト教を消化し、キリスト教が長子圏に立ったならば、次子圏のサタンは、父母と一つになった長子の前に自然屈服するようになっています。キリスト教を消化しなければなりません。 民主世界は有神論世界です、有神論。唯心世界です。そうでしょう? それから共産世界は何かというと、無神論世界です、無神論。唯物主義です。キリスト教を右手に抱き、反対するサタンを左手に抱いて、統一させなければならないのです。家庭がそうであり、氏族、民族、国家、世界が代表的な基準において、神様がそのようなカインとアベルをすべて統一できる、主体的な内容が具備されたその基準において、個人から家庭、氏族、民族……八段階を越えてこそ、地上・天上の解放圏が展開して、神様の宝座の前に行って、初めて最高の座において、全天地の天民を代身して相続権を受けるのです。家庭では受けられません。南北を統一すれば、世界が統一されるようになっています。これをはっきりと知らなければなりません。 それで先生の四十年を中心として越えるのです。時代が変わってきます。時代が移り変わります。日本の国がありません。アメリカの国がありません。世界の国が共に滅びなければなりません。すべてこれを取り崩してしまえというのです。み言をもって、どこに行っても撃破できるのです。国家の放送局を通して、四十日だけ訓読会をしてしまえば、すべての国が回り、世界が回る内容なのです。それは既に地上で実験済みの実証的な事実です。恐いものがありません。(二〇〇〇年四月二十三日)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.04
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[旧統一教会]絶対信仰に奇跡が起こる朴ポーフィ先生のみ言葉2023/11/04今日は1996年9月 城成教会にて朴ポーフィ先生が語られたみ言葉の一部をご紹介します厳しい迫害のこの時 かつて朴ポーフィ先生が語られたみ言葉は大きな力を与えてくれます。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.04
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♪勝利の日まで♪ 前田つよし 2023/10/31Tsuyoshi Maeda(前田つよし) 前田つよし時速2キロで歩く真理の道一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ 【関連記事】愛唱歌「信仰の翼♪」 by 前田つよし(Youtubeer)(2023.08.18)
2023.11.04
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第41回「真の父母の日」記念礼拝の御言成約八 2000年4月5日(陰暦三月一日)九里市 中央修練院 (郭錠煥先生が一九六八年の「父母の日」のみ言「父母は歴史の起点である」を訓読された後、真のお父様が壇上に立たれる) きょうは何の日ですか? (「『真の父母の日』です」)。「真の父母の日」です。今、朗読したみ言を聞いて、真の父母とはどのようなかたなのかが分かったと思います。真の父母とは、堕落した世界全体に責任を持ち、それを解放すべき主人について言う言葉です。地上世界の人類解放はもちろんのこと、天上世界にいるわたしたちの先祖も解放し、すべてを解放してこそ、神様を解放することができるということを知らなければなりません。 堕落がこのように、途方もない結果をもたらしたという事実です。エデンにおいて一人の男性と一人の女性が過った愛の因縁を結んだことによって、歴史を通してこれほど数多くの犠牲の代価を払うことになりました。また、そのようにして復帰路程の正道を捜し出そうと苦労してきましたが、正道を捜し出すことができませんでした。メシヤが来て、救世主が来て……。 救世主とは何のことかといえば、破壊された愛の秩序を正すために来られるかたなのです。その救世主がだれなのかといえば、真の父母であるというのです。サタン世界の絡まったすべての環境与件を収拾し、正道を行くことのできる標準的な基準に立ったかたがメシヤです。 そしてメシヤを中心として、そこに家庭が現れるのです。そうではないですか?。メシヤを中心とした息子、娘を中心として、氏族、民族、国家、世界、そして天宙まで行きます。メシヤを中心として、その直系の血統を中心として行くのです。 堕落したアダムの後孫、カイン的な息子、娘が残っているので、これを処理することのできる方法を考えるとき、そのままではメシヤの直系の息子、娘だけが天国に行くことができるのです。これを救うために、これを一つにするために、個人から家庭、氏族、民族、国家基準まで天は摂理してきました。そのようにして準備されたのがイスラエル民族なのです。 イスラエル民族を中心として考えるとき、イスラエルという国は、イエス様が来られるときに、環境的与件において個人的な環境を継いでさしあげる民族であり、家庭的環境を継いでさしあげ、国家的環境を継いでさしあげるべき民族なのです。 そのように考えるとき、父母というものは、カインとアベルの上にいます。父母が現れるためには、父母が生まれるためには、カインとアベルを生んであげなければなりません。闘うカイン、アベルではなく、一つになったカイン、アベルです。皆さんは、このことを知らなければなりません。 復帰の路程には、必ず環境があります。神様が創造されるとき、環境を創造されましたが、その環境の中には必ず主体と対象があります。落ちてしまったので、逆に上がっていかなければならないのですが、神様の創造理想が堕落によって失われても、環境的な与件は、個人を超えて氏族、民族、国家、世界、天宙まで残っているのです。その環境の中には、必ずプラス・マイナス、主体・対象があります。 このように考えるとき、その環境を代表した主体が堕落していない本然のアダムとエバです。アダムとエバが堕落しなかったならば、カインとアベルのように二人が横的に一つになったところに父母を迎えることによって、家庭的な平和の起点ができました。息子、娘が孝行の道を行くことによって、その父母は幸福になるのです。 幸福な父母は、自分が持っているものをすべて愛する孝子、孝女に相続してあげ、さらに与えたいと思います。それが父母の心なのです。その父母の心の伝統を受け継いで生まれた息子、娘には、その伝統を通して歴史が引き継がれ、父子の血縁的関係が代々、歴史を通して完全に連結してきているのです。 その伝統基準が立てば、今日のわたしたちが暮らしているこの世の中に何千代、何万代の後孫が広がったとしても、その伝統は、神様を中心としてつづられた伝統であるがゆえに、変わることなく発展していくことができたのです。 しかし、堕落することによって、この伝統的環境がすべて崩れてしまいました。ですから、蕩減復帰原則において、国家的基準がサタンの基準なので、そのサタンの基準を超えるべきイスラエル民族が国家形態をもってローマを消化し、世界と人類を吸収するための道を行かなければなりません。その道を行くためには、この地上にメシヤが来なければならないのです。メシヤが来る目的は、そこにあります。 イスラエル民族において、カインとアベルのような環境与件を必要としたのであり、イスラエルの国がカインであり、イスラエルの宗教(ユダヤ教)がアベルです。この二つが一つになって、教会ごとに一つになり、そして国が一つになったならば、どのような宗教でも国と一つになることができるのです。 それゆえに教会において、来られるメシヤに侍るようになれば、イスラエルの全国が国家的環境と一つになることのできる立場に立つのです。そして、その息子、娘、カインとアベルの基準を中心として一体となることによって、エデンにおけるアダムとエバの家庭においてカインとアベルが闘い、長子が次子を殺した、この環境的与件を必ず埋め合わせるようになるのです。 歴史時代において知らなければならないことは、カイン・アベル問題、主体と対象の関係が絶対に必要であるということです。それが一つになるとは、どういうことでしょうか?。環境は、自然的摂理の創造理想の中にあるので、カインとアベル、アダムとエバが一つになれば、その環境与件は、神様が中心に立たれて一体となることができるということです。 蕩減するためには、逆さまに上がっていくのです。カインとアベルを一つにすることと同じように、イスラエルの国とイスラエルの教会が一つになったその基準に、イエス様を中心として家庭を出発していたならば、イスラエルの国家全体が祝福を受けることができました。そして、家庭的に接ぎ木をして、イエス様が統治することのできる一つの国となるのです。分かりますか? これが環境的世界舞台を中心として見るとき、一つの国の基準がアベル的基準であるイスラエルであり、カイン的基準がローマなのです。それでは、このような立場において環境的与件がローマなのですが、摂理上において見るとき、イスラエル民族が一つになっていたならば、中東が一つになっていたはずです。 それから、アジアにおける仏教や儒教など、このようなすべての宗教が、アジアにおいてイスラエル民族と一つになっていたならば、中東を経て、アジアを経て膨大な地域になります。 中東やインドなどの膨大な地域が一つになっていたならば、ローマは問題になりません。ローマは人本主義であり、神様に仕えるのではなく、人に仕え、人を絶対視する基準なので、カイン圏です。このような宗教圏が一つになっていたならば、ローマを吸収し、アベルがカインを抱え込み……。 それでは、カインとアベルが一つになることのできる方法とは、どのようにすることでしょうか?。力でするのではありません。「怨讐を愛する」という伝統を立てれば、ローマ自体もイエス様を中心とした宗教圏に吸収されるのです。そのようになっていたならば、イエス様は天下の「王の中の王」になっていたと思うのです。 イスラエル民族がイエス様を受け入れることができなかったため、イスラエル民族は、この膨大な摂理の歴史、世界的な摂理の歴史において誤った民族となり、天の前に立つことができない立場になりました。 それは正に、エデンにおける堕落したアダム家庭と同じ立場なので、イスラエルの国は流れていき、第一イスラエルは消えてしまうのです。第二イスラエルであるキリスト教文化圏がこれを引き継ぎ、国家的基準を超えて世界的基準で出発したのですが、それは霊的なのです。国がない立場です。 イエス様が体を失ってしまわれることによって、これを再び取り戻すための霊的基準を霊界において……。霊界の統一圏をつくって一つになったその基準において、地上と連結させることができます。 なぜ、そうなのかといえば、霊界が一つになってこそ、地上世界に来られる再臨のときにも協助することができるので、霊的世界の統一圏をキリスト教がつくったのです。 ですから、キリスト教の願いが何なのですか?。記録にあるように、小羊の婚宴をすることです。そして、終わりの日にキリスト教の霊的基準の勝利圏を中心として、地上に成し遂げられたものがキリスト教です。キリスト教の旧教と新教なのです。 この旧教と新教が闘っています。カインとアベルなのです。このカインとアベルを一つにすることができるかたがメシヤです。メシヤは父です。父母が父母の愛の中心なので、自分の利益のために闘っていた兄弟も、父母が現れればそれを否定して共に……。一人は右手に、一人は左手に抱かれて、「お父さん、お母さん」と言うことのできる立場になるのです。 そのようにならなければならないのにもかかわらず、キリスト教が受け入れることができなかったことによって、問題が生じました。来られる主の前に霊的基準において勝利した天国を持って地上に来たのですが、地上には旧教があり、新教があり、それと同時にその周辺にたくさんの宗教があるのです。これを一つにして収拾するために、メシヤは真の父母として来られるのです。 旧教と新教は今まで闘ってきましたが、彼らの父母はだれであり、神様の摂理的起源の出発がどのようになっていて、方向がどのようになっていて、未来の目的がどのようになっているのかを分からずにいます。 アダムが無知によって堕落したのと同じように、知ることができないでいます。父母が来て、神様の秘密と歴史の秘密と悪魔の秘密を完全に知り、彼らを教育することによって、旧教と新教が葛藤することなく一つになることのできる道が開かれるのです。 そのような立場を中心として来られるメシヤは、その版図を成就させるために、どのようにしなければならないのでしょうか?。本来の創造理想は、霊的世界を成すためのものではありません。地上で国を成してから霊界の国ができるので、反対に蕩減復帰するために、肉的な国の勢力圏を持ったすべてのサタン勢力によって霊的な国を創造していくキリスト教が迫害されたのです。 それゆえに、キリスト教は殉教の境地、宗教の中でも悲惨な血を流した殉教の宗教になってきたということを知らなければなりません。そして、終わりの日に来る小羊の婚宴、父母が現れることができるその日を願ってきたのですが、父母がどのように来て、メシヤがどのようなかたであるのかということを、教えてあげることができないのです。 堕落して無知に陥ったので、人間世界においてそれを捜し出して解決しなければなりません。解決すべき内容をすべて捜し出して解決していかれるかたがメシヤなので、メシヤさえ絶対に信じるようになれば、メシヤが知っている内外すべての摂理の内容を、いつでも相続することのできる内容を備えるようになるのです。 それゆえに、メシヤになることのできるかたは、霊界に行って霊的世界の統一を成し、地上世界の統一をしなければならないということです。分かりますか? (「はい」) メシヤは、何を統一しなければならないのですか?。霊的キリスト教文化を築こうとすれば、その上に立たなければなりません。数多くの分派に分かれた霊界をすべて収拾して、統一してから現れなければなりません。 それゆえに、メシヤと言えば、宗教の問題、神様の摂理の問題に関して知らないことがないのです。そこにキリスト教文化圏が備えられていたならば、七年もかかりません。旧教と新教の責任者たちを中心として……。 そうではないですか?。責任者は多くありません。旧教で言えば法王であり、新教で言えば総会長です。教派が多くても、総会長を三、四人だけ一つにすれば、すべてのキリスト教、旧教と新教を統一することができるのです。そして、聖書の未知の事実が明確にされることによって、自分たちの出発が誤っていたということ、また進む方向が誤っていたということを知るようになります。 目的が違うということを知るようになるので、その教えを通して出発が正され、方向が正され、目的が正されます。それによって、今まで旧教と新教が闘ってきたことは、神様のみ旨の中において赦しがたいことであるということを知り、悔い改めてメシヤの前に一つにならなければならないのです。そのように、ここに立った真のご父母様の前で、代表的な基準を中心として連合されなければなりません。 それゆえに、韓国で出発したのですが、韓国において旧教と新教が一つにならなければなりません。分かりますか?。これは世界的です。先生の前に現れれば、小さいものであったとしても、世界的な内容の意図を持って教えてあげるので、未来においてその小さい存在は、先生の意図と一致するのです。未来の基準までの差は七年なので、どのようにしても一時代において起こりうる内容なのです。 ところが、韓国においてキリスト教が反対することによって、神様のみ旨を成し遂げることのできる基準がなくなりました。もし、キリスト教が……。 皆さんは、梨大事件、延大事件のことを知っていますが、それは六大キリスト教宗団によって起きた事件です。そこにおいて韓国政府と女性が問題でした。朴パクマリアが副総長であり、金キム活ファル蘭ランが総長であり、三番目が大統領夫人のフランチェスカです。それが四位基台になっているのです。梨花女子大学さえ先生と一つになっていたならば、政府とすぐに一つになっていたのです。 政府と一つになっていたならば、いくらアメリカの軍政時代が来たとしても、軍政が教会を統治することはできません。国家的基準において教会基盤を築いたならば、いくら宣教師が反対したとしても、宣教師を指導していた指導層が一つになっているので問題にもなりません。 もし、問題になれば、公開討論をするのです。そのようになれば、すべての面において、キリスト教は統一教会の原理に勝つことはできません。これは主流思想なのです。 そのようになっていたならば、そのとき、大韓民国全体を中心として祝福行事までするのです。分かりますか?。大韓民国の構造的内容を見れば、家庭がその単位です。家庭が根本です。それゆえに、そのとき、三千万人いたならば、三千万の民族の前に家庭さえしっかりと祝福すれば、国であれ何であれ、すべて家庭を中心として一つになります。 家庭さえ一つになり、個人、家庭、氏族、民族、国家のカイン・アベル圏を中心としてキリスト教が一つになれば、宗教圏を中心としてカイン、アベルが一つになります。国を一つにするようになっているのです。 それから、宗教圏が一つになれば、民族全体が法を通して一つにならざるをえない環境になっていました。そして、その環境と一つになった祝福された家庭を天国に植えることのできる、移していくことのできる国となるので、それまでキリスト教思想において願ってきた希望のイスラエル民族を中心として国家編成を完成するのです。 その完成した基準というものは、ローマ時代ではありません。今の時代、世界的時代において初めて神様の祖国の主権復帰がなされることによって、これを全世界に連結させ、一元化することによって、地上天国、天上天国が形成されるのです。 いくら地上天国と天上天国の形態が形成されたとしても、横的な人類全体は兄弟です。分かりますか?。兄弟です。カインとアベルです。その中心になることのできる父母がいなければならず、子女がいなければなりません。それが上下、左右、前後です。 また家庭の形態を見れば、上が父親であれば息子は下であり、左が妻ならば右は夫であり、前後は子女たちです。この三つの基準が国家的基準において成し遂げられ、完全に統一される日には、上下、前後、左右……。そうではないですか?。 上下になることのできるこの基準を中心として、上下、左右、前後にならなければならないのですが、これに反対することによって韓国と世界の行く道が塞がれてしまったのです。分かりますか? (「はい」) そのような環境において、先生は追い出されて一人になったのです。神様の愛で世界を統治する使命と国家を治めるべき使命、そしてまた、蕩減復帰の内容を払っていくべき個人的な責任を中心として、すべてが着地しなければなりません。着地の目的は何かというと、神の国なのです。 アダムは家庭を失いましたが、イエス様は国を失ってしまいました。分かりますか? (「はい」)。ですから、国を取り戻すことによって、家庭は取り戻されるのです。分かりますか? それゆえに、神の国を建てるためのすべての横的な基準を中心として真の父母に侍ったならば、家庭的父母になり、氏族的父母になり、民族的父母になり、国家的父母になります。そして、祝福の環境が全世界的に広がれば、これは自動的に縦的な世界の天宙と神様まで連結されるのです。 神様まで連結されたこの八段階の父母の心情圏が横的な世界に連結されれば、祝福の完成が完全になされ、真の父母を中心とした祝福完成を成し遂げることができます。新しい血統を中心とした血縁的関係が真のご父母様の家庭から皆さんの家庭に接ぎ木され、真のご父母様に接ぎ木されたすべての家庭は、カインとアベルが一つになっているので、同等な価値を持つようになるのです。ですから、氏族は民族を消化して、民族は国家を消化することのできる統一圏が広がるようになれば……。 難しいことを言うよりも、結論は簡単です。今、問題なのは、わたしたちに国がないということです。イエス様が血を流したのは、ユダヤの国が第二イスラエル圏においてローマを吸収すべきでしたが、それを失ってしまったので、それを世界に拡大して消化するためでした。 ですから、皆さんは左翼、右翼という言葉を知っているでしょう? (「はい」)。それがカイン・アベル問題です。人類はサタンによって父母を失い、孤児となって独りさまよう歴史を経てきましたが、父母を迎えるようになれば、アベルは右側に行って手を握り、闘っていたカインは左側に行って手を握り、「お父さん、お母さん」と呼ぶようになるのです。分かりますか? ですから、左翼と右翼は、カインとアベルであり、家庭においても同じです。カインとアベルです。アベルは右側であり、カインは左側です。これは父母を中心として言うのです。 イエス様がこの地上に来て、アダム時代に家庭において失ったものを国の基準において立てようとするので、国において闘う兄弟が、アベルに当たる人は右手をつかみ、カインに当たる人は左手をつかんで一つになります。そして、「お父さん、お母さん、行くべき道を早く行きましょう」と言って、訪ねていく所がローマならばローマに対して、ローマ民族を中心として中東を消化し、すべての宗教圏を消化してローマを統一することは問題ないのです。一瞬のうちに発展する内容を、ローマの国民はすでに知っているのです。 統一教会は、世界的にうわさになっていますが、復帰の過程で多くの受難の峠を越えてきました。しかし、統一教会について調べてみると皆、「良い」と言うのです。人も良く、家庭も理想的であり、内容で見れば、思想的世界においてどの世界にもないものであり、どこを見ても宗教圏を凌駕することができ、思想界を凌駕するものなのです。 一つの統一天下を中心として真の主人であられる神様に侍り、平和の基地となり、解放の基地となることができ、万民すべてが地上天国の相続者になることのできる栄光の家庭から国家になるのです。それ以上、何があるでしょうか? 昨年、日本で祝福をしようとしたのですが、もし、この母の国が祝福に責任を持ち、国の責任者が中心となって「これは歴史上にない、一人しかない母として行うことができる責任の祝福です。すべての息子を代表し、解放するための世界的な条件を立てるこの祝福を日本が行うので、日本と外交関係を持つすべての首相と大統領を招聘します」と言えば、来るでしょうか、来ないでしょうか? (「来ます」) それは、「来るな」と言っても、来るようになっているのです。そのようにして祝福を行ったならば、日本はどのようになるでしょうか?。世界がそこに同調し、世界が歩調を合わせることができるようになれば、日本自体が「母の国の資格を持たない」と言っても、世界が受け入れ、その環境を称賛することができるようにさえなっていたならば……。 日本の人たちは見ていなさい。統一教会に反対して残る群れはありません。個人が統一教会に反対して倒れ、家庭が倒れ、氏族が倒れ、民族が倒れ、共産党が統一教会に反対して滅びました。 また、民主世界が統一教会に反対しながらよく見てみると、キリスト教の聖書における未知の事実が統一教会の原理の中に有り余るほどあり、世界の思想圏をすべて凌駕するということをアメリカが気づき始めたということです。 反対していたことを悔い改め、今年は上下院合わせて三百人以上が集まり、先生が歴史にない……。自由と信仰と家庭と奉仕、これは四大条件です。(注:今年二月二日、米国ワシントンDCで行われた「米国の世紀賞」晩餐会で、真のお父様は「自由・信仰・家庭特別生涯功労賞」を受賞された)一世紀(二十世紀)を中心としてですが、それはただの一世紀ではありません。今まで何千年の歴史を代表した一世紀なのです。この一世紀はそうです。「この期間において、この四つの分野に功労がある人々に賞を与えよう」と、国会が元になって六十二人が賞をもらったのですが、一人に一分野ずつ賞を与えました。 一人に一分野ずつであって、二つの分野ではありません。分かりますか? (「はい」)。何のことか、分かりますか? (「はい」)。(拍手)すべての分野で一人ずつ賞をもらって喜んでいました。しかし、「この四大分野をすべて統一した基盤において、アメリカが行くべき伝統の道を受け継いで功労を立てた人を捜そう」と言いながら、いくら捜してもいなかったのです。個人主義の世界には、いるはずがありません。 今、「冷戦時代を終結させ、共産党を破滅させた人は文総裁である」という看板を世界の歴史家たちがつけたことを、皆知っています。日本の食口たちは知っていますか? (「知っています」)。知っていますか、知りませんか?。大きな声で答えてください。(「知っています」)。しかたなく、答えていますね。(笑い) そして、レバレンド・ムーンに国家が反対し、CIA、FBIがありとあらゆることをしたという、そのような背景をすべて知っている高位階層の人々や国会の上下院議員たち、また彼らと組んでレバレンド・ムーンと統一教会をなくすために活動していた人々が、公に賞を与えると発表し、言論機関など、すべての機関を通してこの四大分野に功績のある人を捜したのです。 それで、開票した結果、「そのような人は、わたしたちが最も憎んでいたレバレンド・ムーンだ」と、このようになったというのです。(拍手)それで、アメリカのヘイグ元国務長官とワインバーガー元国防長官が来たのです。彼らは、レーガンから三時代にわたって活動していた人たちです。カーターやレーガン、ブッシュのときまで、国務長官などをした有名な人たちです。 彼らが冷戦時代に共産党と闘う責任を任され、コーナーに追い込まれて「死ぬか生きるか」と苦しんでいるときに、わたしが現れ、それをすべて解決してあげたのです。ですから、彼らはよく知っているのです。そのふたりが出てきて、「歴史以来、レバレンド・ムーンを凌駕する人はなく、アメリカは彼について行くこともできない」と称賛しながら、わたしに賞をくれたのです。 わたしが賞を望んだのではありません。賞をもらって何をするのですか?。わたしは、たとえアメリカ自体をくれたとしても、もらうかもらわないか、というのにです。アメリカをもらって、内的に腐敗したものを消化しようとすれば、どれほど大変でしょうか?。苦労だけではありません。日本を一つにするのに、どれほど苦労が絶えないでしょうか? しかし、み言を中心としては……。皆さん、訓読会を知っているでしょう?。今年に入って時が満ちたので、「優秀な人たちを連れてきてセミナーをしよう」と言ったのです。 郭クァク錠煥氏、どこに行きましたか? (「ここにいます」)。目がセメントのように固まり、心配事が山のようになったのです。「やりなさいというのに、やりもせずになぜ心配するか。やってみてできなかったら心配するものだ。ごたごた言わずにやりなさい」と言ったのです。 それで、やってみると夢のようなことが起きるのです。先生のみ言は、とても膨大な内容なのです。どんなことでも、難しい問題を質問すれば、すべて答えました。ですから、高位階層を中心として世界百八十か国から集まって七次までしたのですが、七次まで訓読会をしてみると、反対する人がいません。反対する内容があるでしょうか?。霊界を知っているでしょうか、摂理歴史に対する観を知っていますか? あれこれと長く話をしようとすれば、時間がたくさん過ぎてしまいます。何時になりましたか? (「十一時四十分です」)わたしはのどがつまり、目が腫れているのです。今、総合健康テストをしようと、あらゆる薬を飲みました。胃腸の菌が多いらしいのです。きつい薬を飲んだら、健康になるどころか、ぶくぶくに腫れたのです。足が重く、こちらに来るときも、ふらふらして来ました。 しかたなく、テーブルをつかんでこのようにしているのですが、「ああ、先生は、健康な姿そのものだ」と言うのですが……。これが明日までに終わるので……。しかし、医者が総検査した結果が何かというと、その医者は有名な博士で、総合病院の副院長ですが、「世の中にこんなことがありうるのか?。年齢が八十を超えた人が、どの分野を見ても、驚くべきことにすべて百パーセント青年そのものであり、たった今、産まれた赤ん坊のような体質を持っている」と判読していたのです。(拍手) このような話を聞けば、黒人でも、白人でも、日本人でも、怨讐でもだれでも皆、喜びます。今日、この韓国では、わたしたちに反対していたキリスト教会も「文先生は長生きしなければならない」と言っているのです。(笑い)(拍手) 今まで「死ね」と言って、あらゆることをいくらやっても死ななかったのです。(笑い)死ぬようにと祈祷しても文総裁だけが残っているので、「ああ、あの人は死ぬ人ではない。神様の代身かもしれない。また生涯の数十年の間、国ができないことを成しても横柄に威張ってもいない。悪いと思っていたのに、すべての面において比較して調べてみると、目が引っ繰り返って、舌を巻くほどだ」と言っています。(拍手) ですから、一つの事実として分かっていることは、文総裁は間違いなく、韓国五千年歴史に初めて現れた愛国者であるということです。(拍手)それは、だれに尋ねてみても反対する人はいません。今では、先生の悪口を言う人を、若い人や血気盛んな分子が、即座にこぶしで殴っています。それでは、良い時代になりましたか、悪い時代になりましたか?。良い時代です。では、キリスト教にとってはどうですか? (「悪い時代です」) 大韓民国が四十年間、八代の大統領が反対してきました。文総裁が滅びることを願って反対し、「国家の威信を損傷させる」と言ってあらゆる悪口を言ってきましたが、今では大韓民国の主権も文総裁を必要としているのです。 いくらやっても民族を収拾できないのに、怨讐の日本人、怨讐のドイツ人、アメリカ人を一つにしているのを見ると、怨讐視していない韓国民族を一つにすることは問題ありますか、ありませんか? (「ありません」)。あります (「ありません」)。あなたたちが勝ちました。先生に勝ってみると、気分が良いのではないですか? (笑い)そのような時代になりました。 今では、北韓までもそうです。文総裁の思想でなければ、北韓も生きる道がないということを知っているので、十年間、誕生日ごとに礼物を送ってきました。それを皆さんは知りません。先生が話をしませんでした。 今、平和自動車工場をつくっているでしょう? (「はい」)。それはそのときに約束したのです。十年前の約束を守るのです。契約をしたならば、契約を成さなければならないのではないですか?。それを放り出してしまう人は、背反者になるのです。ですから、わたしがつくった環境がどんどん大きくなっていくので、このままいって大韓民国がそこと一つになると自分たちが困るのです。「その前に」と思って、自分たちからわたしたちに与えるようになっているのです。 現代があらゆることをして、金クム剛山観光などを行っていますが、目的は自動車工場を建てることです。しかし、いくら交渉してもできません。これは、金キム日イル成主席が生きている時の遺言として残した言葉であり、遺訓事業となっているので、それに反対する人は首を切られるようになっているのです。 そのように考えれば、わたしが少し苦労しましたが、日本の食口に、「ああ、思いきり働いて、わたしが愛する母の国にしよう」というのは、悪いことですか、良いことですか?。母親は、息子、娘に使われなければなりません。統一教会の青少年を教育するために、今から皆さんは日本で活動して、公的な血と涙を流す役事が起こらなければなりません。 この世界人類の生死がその綱にかかっているということを思うとき、それを自分の手に巻きつけて引っ張るということが、すべての国において……。日本もそこに入っていくのです。それでは、先生が「そのようにしなさい」と言えば、滅びるでしょうか、発展するでしょうか? (「発展します」)。いいえ、滅びるかもしれません。してはなりません。しかし、み旨を知っている人は、先生が「するな」と言っても壁を越えてもするようになっているのです。 皆さん、先生のことが一番好きなのですか?。どのくらい好きですか?。一番好きだという人、手を挙げてください。いやぁ、こんなに多いのですか? (笑い)ですから、日本の国は文総裁に反対し、大韓民国の大統領も、国民全体が文総裁に反対したのです。 皆さんが先生を一番好むので、自分たちが一番びりではないですか?。ですから、彼らは先生に反対するでしょうか、しないでしょうか?。彼らのことも好きですが、文総裁がもっと好きなのです。 国を愛するにおいても自分たちの何百倍、国民のことを心配するにおいても何十倍です。世界を超えて功労を立て、この民族を助けてあげるために準備した基盤を、今、この民族が知る時になりました。 夜中には分からなかったのですが、日が昇れば、いくら見渡しても統一教会にしか希望がないのです。民族や反対していた父母も、喜んで希望を持つようになることによって、文総裁が生きていくことを願うようになるのです。アーメン。(「アーメン」) 皆さん、先生が何歳くらいまで生きるのが良いですか?。答えてみてください。(「永遠に生きるのが良いです」)。永遠に居れば、木が枯れて、飛んできていた鳥も立ち寄らず、虫も訪ねてこなくなります。そうなってもですか?。それ以上悲惨なことがどこにありますか? (笑い) 「程良く仕事を終えて逝かれればよい」と祈祷しなければなりません。そうではないですか?。今ではもう、先生がすべき仕事はすべて終えました。霊界がどれほど複雑か分かりません。日本の人たちが、いくらわたしを一番愛しているとしても、わたしはそれをすべて捨て、韓国の人たちを捨て、愛を知らない霊界を解放するために行かなければなりません。霊界はどれほど待っているでしょうか?。数千億が待っているのです。 最近、日本の人口は一億二千万だというのですが、先生のことを好きな人は何人くらいになりますか?。この世界は何億くらいになるのですか?。あの世に行けば、すべてを一つの方向に統一した基準を中心として、一瞬で国家を超えて……。 仏教なら仏教圏を完全に解放、マホメットならマホメットのイスラム解放、日本民族がいれば日本民族まですべて解放することができるのです。きょうは何の日ですか? (「『真の父母の日』です」)。山に花が咲き、チンダルレ(からむらさきつつじ)が咲き、ケナリ(れんぎょう)が咲くので、見物しに行きます。結論を出しましょう。 今、世界でレバレンド・ムーンを知らない人がいると思いますか、いないと思いますか? (「いません」)。乳飲み子は知らないかもしれませんが、幼稚園から小学校以上の人は文総裁のことを知っています。 それは、うまく宣伝できたのですか、できなかったのですか?。気がつけば、見渡す限りの砂漠に、その広い平原の上にきちんと基礎を築いてしまったのです。地球星に大異変が起きて、横になっていた大きな山脈が逆さまになり、雲が集まって雨が降れば、平原を流れていくのですが、流れていく道をつくっておけば、どのようになるでしょうか?。川筋、水流の主人になるのです。分かりますか? (「はい」)。その主人の思いどおりに土地に水を供給することができ、動かすことのできる世の中になるのです。そのようなとき、そこには理想郷ができるのです。分かりますか? (「はい」)。目を開けて分かったのですか、目を閉じて分かったのですか? (笑い) 今から南北統一です。今、どこまで来たのかといえば、世界、アメリカもキリスト教文化圏も行く所がなく、わたしのおしりにぶら下がっているのです。反対して文総裁を追い出した南北米のキリスト教基盤を訪ねていき、旧教と新教を一つにすることができるように今までしてきたのですが、条件的に成す以上のことをしたのです。 そして、そこに学校を建て、すべての施設を建てたので、アメリカで二十七年、三十年間かけてしたことを、南米では四年間で平準化させました。今からは、旧教も新教もレバレンド・ムーンが教えてあげる「原理」のみ言に従っていかなければ、キリスト教は滅亡するのです。蘇生する道がありません。それゆえに、そのような雰囲気が盛り上がってきたのです。 訓読会も、教会内でも訓読する責任がありますが、社会を中心として国を治め……。政治をする人たちは、宗教は怨讐です。そうではないですか?。国家が宗教人たちを虐殺したでしょう? (「はい」) サタン国家が宗教人たちの首を切りました。宗教は怨讐なのです。教会で訓読会をするのと同じように、この怨讐の群れを集めて政治の分野、経済の分野、思想の分野における未知の環境に苦しむ彼らの前に、新しい希望を伝えてあげることができる内容のセミナーを行ったので、彼らは皆、降参したのです。哲学者、宗教家、経済学者、政治家が皆、降参しました。 今では、アメリカの上下院が、統一教会の「原理」の内容を中心として第二建国の世界を……。「神様の下の一つの国家」というアメリカ第一主義だったものを、今からは「神様の下の一つの世界」という言葉を中心として、「もう一度わたしたちが世界の主導国家の権限を堂々と持つことができるようにするためには、これを建国思想として上下院を通させ実行しなければならない」という喊声が広がり始めました。(「アーメン」)。(拍手) 日本の国は、統一教会の教会員を拉致してあらゆることをしているのですが、今からはアメリカの国務省が手を出すのです。国連と一つになって訪ねていく前に、最近では国自体の中から忠告するということが起きているのです。 国連とアメリカが出てくるのに、日本はついていきますか、ついていきませんか?。良いものに調子よく合わせるのが日本人ではないですか? 「はい、はい」と言いながらです。(笑い)そうではないですか?。昼間にあらゆることをしていた妻が、ふすまを開けて入ってきた夫に「お帰りなさい。ようこそおいでになりました。待ちに待ってこのような姿で敬礼いたします」と言うのです。 皆さん、考えてみてください。祝福したのは何日ですか?。祝福したのは二月十三日でしょう?。二月十三日だったのですが、そのときに祝福が終わり、何日からこの(南北統一前進)大会を始めましたか? (「二月二十一日から三月十二日まで行いました」)。二十一か所の大会を行ったのです。 オリンピック主競技場を予約して、八日目の三月十二日に大会を行いました。十日間で、メーンスタジアムをぎっしり埋めて余りある力が統一教会にはあります。統一教会には底力があるのです。分かりますか? (「はい」)。国会議員をしようという人たちが、文総裁に会おうとお互いに大騒ぎなのです。 わたしが一言、言ってあげれば、(出世する)可能性が大きくなるということを知っているからです。分かりますか?。このような騒がしい、競争の激しい世の中で、わたしたちは「南北を愛することのできる指導者を養成しなさい」と言って、「国会議員が来るか、来ないか見てみよう。この者たち」と、このようにしながら教育しているのです。 教育をすれば、あまりにもその成果が素晴らしいので、与党も野党も「統一教会のせいでつぶれる」というのです。頂上はそのように思っているのですが、「気をつけ 前に進め」と言えば、国会議員たちが一か所に進んで行くことのできる、そのような雰囲気が芽生えてくれば、驚くべきことなのです。分かりますか? (「はい」) イヤホーンで皆、聞いているのですか?。わたしが日本語で話す必要はありませんね。韓国では、絶対に韓国語で話さなければならないでしょう? 「アーメン」と言ってください、日本の人たち。(「アーメン」)。韓国語が分からなくて「アーメン」と言えば、うそになるのです。(笑い)分からないでいてはいけません。 韓国語ができれば四十九億の発音ができ、どの外国に行ったとしても外国語の発音を学ぶことができるのです。宇宙にある、どのような言葉でもできます。神様は韓国に、言葉の中で高次元の言葉を許可したのです。いかなるものよりも、文化の出発は言葉からです。分かりますか?。韓国語は発音するのが大変でしょう?。大変でしょう?。どれほど大変ですか? 韓国人は、あらゆる言葉を話すことができるのです。それで、わたしも韓国人として生まれたことを誇らしく思うでしょうか、反対されて気分が悪いと思うでしょうか?。 もうお昼ですが、おなかがすいているようですね?。なぜ、そのように答えるのですか? (笑い)誇るでしょうか、誇らないでしょうか? (「誇ります」)。なぜですか?。神様を知ろうとすれば、神様が立てた民族を愛さざるをえないからです。それで、わたしたちのような人を捕まえて、この民族を消化しようというのです。ですから、神様の祖国の主権復帰です。 伝統的歴史の材料がすべての国を消化することができ、天上世界にいるすべての人を消化することのできる内容がそこにあるので、悲惨な韓国を愛さなければなりません。韓国に先生が来たということは……。これは本当でしょうか、うそでしょうか? (「本当です」) 歴史を通して蕩減してきました。歴史時代に九百三十二回も侵略されました。それでも国を失いませんでした。単一民族です。志操。さらには、女性たちにおいて、外国人と結婚するということはありません。 日本人と大東亜時代に結婚するようになったのは、間違いなく非法的な愛を結んでしたのであって、自ら進んで嫁に行った人はいません。ですから、韓国は東洋礼儀の国であるということを知らなければなりません。最近では、日本の女性たちも韓国人と結婚することを嫌がるでしょう?。ええ? 日本には、明治時代以降の姓名があります。日本は、親戚間、四親等でも結婚するでしょう?。韓国は、文氏なら文氏、金氏なら金氏とは結婚しません。血統を尊重します。そのような面で見るとき、神様が愛する民族であることを知って、そこに接ぎ木することができるように女性たちを祝福しているのに、しり込みをしたら、これからどうなるでしょうか? これからは、混血児と(結婚)するのでしょう?。その家庭と日本人同士が結婚した家庭と、どちらが先頭に立つでしょうか?。アベル家庭とはどのようなものですか?。混血の家庭だということを知らなければなりません。それを知っていますか、知りませんか?。なぜ、答えないのですか?。それでは、堕落した後孫です。 神様が「しなさい」と言えば、すぐに「そのようにします」と言わなければなりません。「知っていますか?」と言えば、「知っています」と言わなければならないのです。もう一度、聞いてみましょう。知っていますか、知りませんか? (「知っています」)。(笑い) いつでも、悪口を言われて蕩減するのです。悪口を言われてその峠を越えるのです。 そして韓国において、南北統一を主導すべき責任があるので、二十一日間このようなことをし、そのときに宣布したものが何かというと、「ここで八十歳以下の人は、わたしの弟である」と言ったのです。(拍手) 韓国の伝統は、一か月でも誕生日が遅ければ、その相手を「兄さん」と言わなければなりません。日本はそうではないのですか?。日本でも、そのようなものがあるでしょう?。韓国は一日でも早ければ兄なのです。分かりますか? ですから、先生が八十歳なので、十万人以上集まった聴衆の中で八十歳以上の人は二十人にもなりません。その二十人にもならないグループに入る人がわたしです。ですから、年齢が七十九でもわたしの弟に当たりますか、そうではないですか?。他の人たちが答えるときに「弟に当たります」と言うのであって、「わたしが兄である」と言うことができますか?。そのようにすれば、ほおを強くたたいても、「申し訳ありません」と言うようになっているのです。 そして、女性はすべてわたしの妹なのです。妹を呼び捨てにして、何か恥ずかしいことがありますか?。妹を呼び捨てにしたからといって、何か罪がありますか?。罪がありますか、ありませんか? (「ありません」)。日本でもそれは通じるでしょう? 優れている人も、愚かでも、博士でも、すべての女性はわたしの妹です。そうですか、そうではないですか?。拍手してください。拍手してもだめなので、手を挙げてくださいと言ったので、全員手を挙げたのです。全員、見たでしょう? (「はい」) 全員、見ましたか、見ていませんか?。見ていない人は手を挙げてください。(「全員見ました」)。全員見ました。見て、決意する拍手をしましたか、手を挙げましたか?。二つのうち、どちらもしていない人はいません。全員したでしょう? (「はい」)。全員したので、全員がやらなければなりません。(笑い)分かりますか?。全員したので、全員、何ですか? (「やります」) ですから、町内に行って「教育を受けなさい」と言うときは、うわさになっているので、それを知らない人はだれもいないのです。また、女性たちには、指輪を千五百個も分けてあげました。その千五百個の指輪をもらった人は、本当にわたしの妹です。分かりますか? 堕落したエバにおいては、兄を失ってしまったのであり、夫を失ってしまったのであり、父を失ってしまったのであり、祖父を失ってしまったのであり、王を失ってしまったのです。真の父母はそのようなかたなのです。個人完成、弟も完成、兄も完成、父母完成、夫婦、祖父母完成、ですから、女性たちはすべて先生に引っかかりましたか、引っかかりませんでしたか? (「引っかかりました」) きょう、わたしが一つ良い約束をすればよいと思いますか、しなければよいと思いますか?。日本の人たちだけです。一つ良い約束をすればよいでしょうか、悪いでしょうか? 楽しくて良いこととは何ですか?。日本の人たちは、今の責任も果たせていないのですが、これから韓国の女性たちに指輪を一つずつ、一つずつ……。指輪はいくらにもなりません。一つずつ買ってあげなければならないと決心する人は手を挙げてください。 これは何ですか?。ここは、なぜこのようにしているのですか?。それがどれほど貴いか知っていますか?。兄弟ができるのです。日本の国が母の国になろうとすれば、兄弟を結ばなければなりません。分かりますか?。カインとアベルの兄弟が一つになってこそ、父母の立つ位置ができるのです。 それで今回、指輪を分けてあげたでしょう? (「はい」)。アメリカでもそのようなことをするのです。これは、あなたたちの民族同士でするのではなく、世界が一つの国のようにならなければなりません。一つの家庭になっているので、アメリカ人、日本人、韓国人、世界の妹と姉を通して、愛の表示として、結束の約束として指輪を交換しなければならない時が来たのです。(「アーメン」)。(拍手) そのようになれば、けんかはしません。その指輪は、韓国民族は四千万にしかなりません。日本はどのくらいですか?。三倍なのです。アメリカは二億四千万なので、何倍ですか?。何倍の指輪が入ってくるでしょうか?。その指輪をすべて北韓にいる女性に二つずつ、三つずつ贈れば、「もらう」と言うでしょうか、「もらわない」と言うでしょうか? (「『もらう』と言います」) アメリカの女性から日本の女性、韓国の女性、韓国の僑胞の女性が、彼女たちに「会いましょう」と言えば、会わないでしょうか、会うでしょうか? 指輪を分けてあげる人たちに会えば、二千万同胞の女性たちが皆、「外国に行ったり来たりして一つになることのできる姉妹ができた」というとき、みすぼらしい人のようにあの隅っこの世界で暮らしたいと思うでしょうか、自由に思いどおりに忙しく暮らそうと思うでしょうか?。自由世界の日本やアメリカに行って暮らしたいと思うでしょうか?。どうですか? 北韓にいたいと思うでしょうか、外国に行って姉や妹と一緒に暮らしたいと思うでしょうか?。ですから、「荷物を包んで出動するな」と言っても心がそわそわして、春の季節になると娘たちの心がうきうきして春の庭をさまようようにしてでも、訪ねて行かざるをえない環境になるのです。そのようなことを思うとき、文総裁の戦略的な方法は良いですか、悪いですか? (「良いです」)。(拍手) さあ、よく聞いてください。時間がありません。拍手の音をあまりにも聞きすぎて、わたしはおかしくなりそうです。(笑い)考えてみてください。兄も弟も皆、お金持ちです。さあ、それでは、自動車も一台ずつ寄付し、お金のある人は、自動車も三人、四人に上げることができ、二台でも上げるそのようなことが起きるのです。情が流れる所には物がついていき、その家族まで移動するのです。そうでしょう? (「はい」) それゆえに、このような環境を適用することによって、外部に引き出して闘わずにその国を消化できる道がないことはないだろうと思って、このようなことを言うのです。ないことはないでしょうが、完全なものですか、不完全なものですか? (「不完全です」)。不完全です。今は成し遂げられていないからです。 しかし、先生が構想することは、必ず成し遂げられるようになっていますか、なっていませんか? (「なっています」)。なっていません。この者たち (「なっています」)。(拍手)わたしが「嫌だ」と言いましたが、拍手するときには大きくしなければならないでしょう。それは何ですか? (拍手) 先生の頭は複合的になっていて、こちら側が空っぽのようだったのにぎっしり詰まっており、こちら側でもぎっしり詰まっていると思ったのに、こちら側に行ってみると空間があるのです。ですから、複雑な考えも……。 どれほど複雑であれば、神様の秘密の包みをこのように解き、神様と闘って「あなたの言うことはうそではないですか、この者」と言って……。(笑い)「父が何ですか?。息子にその包みを解いて見せてください。事実でしょう?。わたしの言うことが正しいでしょう?」と言うので、それを解いてみなければならないでしょうか、解いてみてはならないでしょうか? 解いてみるとき、わたしの言うことが正しければ、どのようになるでしょうか?。天下の神様にも勝利した大王陛下です。頭を下げるのです。神様をたくさん泣かせましたが、神様から敬礼されるということもしたのです。(拍手) 今では、わたしがこのようなことを言っても、世界が……。わたしがワシントンの真ん中に行って、どのようなことを言ったとしても、皆が「あのかたが言うことは何気なく言う言葉だが、間違いなくそのようになる」と思うのです。 ビルディングの高い階で、回転いすに座って、たばこをふかし、天下に号令していた者たちも、文総裁が来れば頭を下げて、「わあ、文総裁が来てどのようなことを話していったのか?」と言っています。それゆえに、わたしが講演すれば、超満員なのです。 さあ、韓国、日本……。日本は去年、祝福ができなかったので離婚したのと同じ立場です。それで、わたしが責任を持つことにしたのです。エバが責任を果たせなかったので、わたしが責任を持って日本を抱きかかえ、四十日以内に昨年二月七日の三億六千万双国際合同結婚式をしたことを知っているでしょう? それを日本で行っていれば、どれほど恵みを受けたでしょうか。今から、次に祝福をするときは、大統領が世界に出て、これを先導して招請せざるをえない環境をつくるのです。今は、そのようにすることのできる時になりました。しかし日本が、そのようにできずにいます。 フィリピンはそのようになるのです。また、台湾はすでに二月七日に結婚式をする万全の準備をしていました。しかし、そのようにすれば日本が飛んでいってしまうので、しかたなく韓国でしたのです。 また、エバがアダムを復帰しなければならないでしょう?。エバが天使長と一つになってアダムを堕落させたのでしょう?。分かりますか?。天使長国家のアメリカ、エバ国家の日本。事実がそうではないですか?。二つの国が一つになって、韓国のIMF(国際通貨基金)事態を助けてあげなければならないのです。 自分の財産を売ってでも助けてあげなければならないのに、ここでお金をもうけていこうと横行する者たちは滅びます。わたしがほうっておきません。脅迫ではありません。事実がそうです。復帰原理で見れば、そのようになっているでしょう?。エバと天使長が一つになってアダムに謝礼をしなければならないのです。 エバ国家は日本の国です。その国に生まれた息子、娘の立場なので、お母様が行く道を母と娘が協助しなければなりません。協助しておかなければならないというのです。今までは、母子協助時代だったのです。 今まで日本は、内的な面で母と娘の協助がなされていました。それと同時に、先生においては「父子協助時代」に入ってきました。母親がいなくても、すでに息子が家庭を持ち、国を持つことができ、父が家庭を成して国を持つことができるのです。ですから、母親がいなくても、母親は父親の力で捜し立てることができ、息子の力で捜し立てることができます。そのような立場に立ったということが、今現在の立場です。分かりますか? み言を失ってしまったのが、エバです。それで「聖本」を中心として、済州島に七百七十七人が来ました。生きようと、もがきながら「先生に会おう」と言うので、わたしが会ってあげたのです。大会を行っているときなので、忙しくて時間がないのに会ってあげたのです。時間もない中、時間を割いて、かわいそうなエバ、追い出されたエバを収拾しました。 ですから、「聖本」を先生の身代わり以上に愛さなければならないのです。蕩減です。み言を愛さなければなりません。それから、日本の国をだれよりももっと愛するのです。わたしが愛する以上に日本の国を愛さなければなりません。お嫁に行くために、日本の国を愛するのです。分かりますか?。夫を訪ねていくためです。 そして、夫を訪ねていって一つになってどうするのかといえば、夫に導かれて神様を訪ねていかなければなりません。そのようにしなければならないのは、堕落前の所有権は神様のものだったからです。愛の血統の因縁を結び、神様が喜ばれることのできる祝福の時間、それ以降に万物の所有権が出発するようになっていたということを知らなければなりません。堕落した後孫がいくら百万長者であったとしても、すべて自分のものではありません。それは、主人が訪ねてくれば、いつでも返さなければなりません。 総生畜、何ですか? (「献納祭です」)。献納です。それで、教会を建てなければなりません。全世界にです。文総裁を敬い、尊ばなければならないのです。わたしたちの教会は、今後、神を中心とした国を取り戻すための整地基盤になるのです。教会自体がなることはできません。教会の責任者が神の国の指導者、主権者になるのです。それを形成するために、きょうが過ぎれば二十日まで延長になります。 劉正玉オク氏 (「はい」)。十日という限界線を二十日まで、十九日まで延長することができます。今回の日本の責任に対して、み言と一体になり、神様の国を取り戻すための南北統一に日本の食口が先頭に立って力を注がなくては、生きる道がありません。 南北に分けたのは、だれですか?。エバでしょう?。(「はい」)。日本民族で、そのように考える人はいません。わたしが、統一教会の韓国人と日本人、世界の人を犠牲にしてでも一つにすれば、国が取り戻されるのです。神様の祖国が生まれるのです。分かりますか? 神様の祖国が生まれ、神様の息子、娘、神様の国、神様が愛していたすべての聖賢、賢哲、道人たちがはじめて故郷に定着し、千年万年、神様に侍って暮らすことのできる大宇宙家庭を編成するということが神様の創造理想であったのです。分かりますか? (「はい」)。(拍手) そしてきょう、このような日、「真の父母の日」に集まって決意し、何かの記念を祝賀することも必要ですが、残された最後の障壁である南北統一のために、全世界の統一教会の教会員をして方向を正し、ここに焦点を合わせて神様の国、真の父母の国、真の家庭の国、真の家庭の世界、真の家庭の天地を一元化させることによって、地上に神様が理想とされていた天国ができるのです。個人の天国ではありません。 数千万年の歴史にわたって受け継いでいく天国が、ついに蘇生するのであり、この蘇生した天国は、アダムとエバの失敗によってそれまで空だった天国に穴を開けて一度に埋め合わせるのです。 そのことによって、堕落していない本然の神様の位置を取り戻し、万国の主人となって統治することのできるそのような世界は、わたしたちが暮らすことのできる永遠不変の天国の地であり、祖国であったのです。アーメン。(「アーメン」)。(拍手) そのために、何よりも神様が一番苦労し、真のご父母様が二番目に苦労したので、皆さんが三番目に苦労する王子、王女にならなければなりません。そのことがみ旨であるので、今回、「神様の王子・王女が行くべき生涯路程」という講演を行っているのです。分かりますか?。分かりますね、韓国の人たち? (「はい」) あなたたちは、お姉さんです。また、お兄さんにならなければならないのです。兄が弟を愛して、教えてあげなければなりません。それで、韓国人が日本に行って教えてあげているでしょう?。日本が追い出されるのを、先生が防いでいるということを知らなければなりません。分かりますね? (「はい」) 一つの国です。日本と韓国が一つになって、天使長と息子を愛さなければなりません。南北統一においては、アメリカの国務省がわたしに引っかかってくるようになっているのです。 先生は、普通の頭ですか、非常に良い頭ですか? (「非常に良い頭です」)。老いた人の頭は、ごみ箱のように、ぼろぼろになっているはずなのに、何が「非常に良い頭」ですか?。非常というのは、正常ではないということを意味するとも言えるのです。 南北統一を決定する大移動が起きます。今から入籍式です。ジャルジンに行って先生に祝福されたのは、入籍の手続きのためです。そこで祝福された人は日本人、アメリカ人、全世界の人々が、今からここに移動してくるようになっています。 韓国のような所に、約四千万の外国人が入ってくれば、戦争が起きるでしょうか、起きないでしょうか?。その人々がお金を持ってきて、韓国の土地をすべて買ってしまうのです。 そのような意味で、南北統一は、わたしたちの神様の祖国主権復帰です。故郷も取り戻し……。故郷は地球星であり、わたしたちの永遠な祖国は天の国です。神様を中心として永遠に侍って暮らすことのできる、祖国主権復帰のために生きることのできる義勇軍であり、勇士としての出動命令が下れば、その行進はゆっくりしますか、急いでしますか? (「急いでします」)。そのような勇士になるという人、両手を挙げて誓いましょう。(「アーメン」)。わあ 拍手してください。 さあ、このくらいにしましょう、わたしもおなかがすきました。きょうは、薬のためにご飯もおいしくありません。目も腫れ、足もどれほど重いか分かりません。ですから、このように立って話せば、先生がかわいそうなのでこのくらいにしましょう。 あなたたちは、「時間になったので、ご飯を食べるために終わりたい」と思い、わたしは「疲れたのでやめたい」と思う、二種類の「やめたい」がありますが、多くの人たちがそのことを願うので、わたしは原理原則に従っていく人ですから、皆さんのために退かなければなりません。アーメン。(拍手) 真のお父様の祈祷(真のお父様が、祈祷されたあとに再びみ言を語られる) 終わるときは、全員の心がご飯に向かっていくというのです。それよりも切実な心で、ご飯を食べることも忘れてしまう宣言をしなければならないと思って出てきました。分かりますか? (「はい」) それは何かというと、きょうが真のご父母様の聖婚式四十周年の日なのです。分かりますか?。これを永遠に、四十年、四十年と続け、一次、二次、三次、そして百次、千次と継続することができるということを、この日、天地に宣布します。分かりますか? (「はい」) それで、第二次四十年、百次四十年と、先生が教えたすべてのみ言とともに一致するときは、サタン世界は、その四十年蕩減勝利圏内に一歩も踏み込むことはできません。 ですから、そのような権威を歴史的に連結させなければならないという責任が真のご父母様にはあるので、皆さんが四十年間にできなかったことを……。皆さんが第二次四十年を充分に満たし、後孫たちがまた、新しい四十年を輝かしく迎えることができるように、歴史を通してするのです。 アーメン。(「アーメン」)。約束するでしょう? (「はい」)。そのように伝授しなければなりません。分かりますね、郭錠煥氏? (「はい」)。黄善祚氏? (「はい」) その意味が分かりますか? (「はい」)。一次、二次、百次、千次。何千年も続くのです。永遠に続くのです。ですから、先生のみ言を中心として一つになった人、み言の実体になった人は、天国直行です。約束します。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.03
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※ 『祝福家庭』17号(2000 夏季号)より:真の愛は本然の対象圏価値観の完成二OOO年四月二日、聖日、韓国の本部教会において真のご父母様が集った教会員にみ言を語られました。 百回、干回読み、すべて覚える 私が御言を語りますか? (「何章を訓読しますか?」)。今回の大会の時に訓導したものがあるではないですか。「神様の王子・王女が行くべき生涯路程」です。(「はい」)。南北をするためには、それをすべて覚えなければなりません。皆さんはその本を百回、干回読み、すべて覚えてこそ、摂理観が明確になり、今後、私たちが行くべき方向が明確になります。「王子・王女」とは、堕落していないアダム・エバのことをいうのです。 (訓読会をされる) 他の話をすれば、この御言がすべて消えてしまいそうで恐ろしいです。先生の御言が必要ですか? (「はい」)。 きょうは二日ですから、私は四日後には出発しなければなりません。それで、仕方なくきょうここに来たのです。忙しいし、風邪も31き、憾もかれています。それでも、御言を語ってほしいと願うのですか? (「はい」)。もう一度すべて読んであげて終わりにしましょうか? 深刻な御言です。レバレンド・ムーンは、神様の国がないので苦労するのです。神様も同じです。皆さんも、どのようにして私個人が完成するか、ということが問題です。神様の御旨の前に、東西南北、四方な塞がれず進むことのできる人、あるいは、中心的位置でどのような犠牲でも覚悟して進むことのできる、そのような人になったのか、そのこと自体が問題なのです。それさえ解決すれば、南北統一戦線も問題ありません。いくら地上が地獄になっていても、地獄の門を開放するのは問題ないのです。結局は、「私」にかかっているのです。 南北統一、祖国光復、そのようなすべての願いは、国が願うのではありません。アダムとエバが男性と女性を代表して堕落したので、男性と女性の完成的基準を中心としてみるとき、摂理のすべては,男性という「私」、女性という「私」のために動いてきたという事実を意識しなければなりません。 六十億人類の救援というものは、堕落圏内にあるのです。救援が必要な私であるということを思うとき、その救援は個人の救援ではありません。家庭を越え、家庭救援、国家救援、世界救援と、天地が地獄とに分けられていることをすべて解放し、神様までも解放してさしあげなければならないのです。 今日の数多くの宗教は、神様の前に恩恵を受け、人間の解放圏をなそうと願っています。神様の心情世界の本然的根本を掘り下げて考えてみれば、アダムとエバによって神様は、そのような苦痛の立場に立つようになったのです。孝子、忠臣・聖人、聖子の道埋を完成すべき息子・娘が、一つも成し遂げることができず、そのような目的はそのまま神様の心の中に埋められているのです。対象がいないのです。対象を探し出すために苦しむ神様なのです。その対象がいないというのです。すべてが怨讐なのです。 それで、神様が実体対象の位置で、僕の位置・養子の位置、庶子の位置を経て、直系の息子の位置、次に,父と母の位置を経ていく復帰の道があるということを、今まで分かりませんでした。 すべてが行くべき摂理的終着点であり、復帰の目的である祖国光復、地上天上天国というものは、私たちが必ず果たさなければならない宿命的な課題です。運命ではありません。運命は代わりを立てることができますが、宿命は代わりを立てることができません。父子の関係で、代わりを立てることができますか? 代わりを立てることはできません。また、夫婦の関係で、代わりを立てることはできません。 このようなすべてのことを見るとき、この全体の願い、摂理的目的を解決することのできる一つの基盤、国を中心として宗教圏が起きた地域を、サタン世界が歴史を通して今に至るまで、破綻させ、環境と世界の舞台にまで引きずり出して攻撃してきたのです。神様は保守的な立場で、あちらは攻撃的な立場です。天は打たれて奪ってくる戦略をしてきたのです。それゆえ、神様の苦汁は、どれほど大きかったことでしょうか? 歴史を通して願われてきた神様の家庭、真なる孝子・孝女の家庭がありません。孝子・孝女が暮らすことのできる国がありません。国家がないというのです。国家基準さえ連結されれば、サタン圏内を乗り越えられるのです。長成期完成級で堕落したのです。その基準を乗り越えるので、完成(期)は、蘇生基盤を中心として入っていくのです。完成(期)は、サタン世界が解放されるのです。それが摂理観です。 宇宙の勝敗がかかっている厳粛で宿命的な天の願いを遂行するのが、この短い人生 このようなすべてを中心として完成するのです。それゆえ、問題はだれかというと、家庭ではなく、男性一人、女性一人だというのです。血統が変わってしまったのです。 神様の血統を受け継ぎ、天の国の直系の王子・王女になり、その天の国の王家、王圏をft表した家庭的代表が、堕落していない完成したアダムです。神様が一代、アダムが二代です。三代を経て、アダム時代において多くの息子に対することによって、横的に発展し、民族に発展して、国家形態になることを願っていたのです。 国家を越え、世界、天宙までなし、神様が理想としていた本然の天国理念を完成し、神様が父母となるのです。全人類は、直系子女の環境を備えた地上・天上で暮らすようになるのです。そのような所が、堕落していない本然の神様の理想世界です。私たちで言えば、理想天国です。このことを知らなければなりません。 このすべてが、個人・アダム、個人・エバです。彼らによって血統が汚されてしまい,断たれてしまったので、すべての完成の解法点は、「私」によってなされるというのです。そのような原理的な内容、その伝統的公式路程を、今まで分からずにいたのです。 統一教会に入れば、個人としてどのように完成するのか、知ることができます。家庭完成、氏族完成、民族完成、国家完成,世界完成、天宙完成までなして、神様まで上がっていくのです。 神様は、梯子を反対にして人間世界に降りてこられ、堕落していない本然の個人個人を迎えて家庭形成をなし、家庭、氏族・民族、国家形態を備え・世界に新しい祝福的血統的環境を拡大させることが、統一教会に対する神様の願いであり、希望なのです。ですから、今日、統一教会は国際祝福という課題を中心として、全人類が家庭的血統を転換し、神様の伝統的血統に連結させ、接ぎ木をしてきたのです。それが国際合同結婚です。それは国家から始まるのではありません。皆さん個人から始まるのです。 真のご父母様が完成して出発したことと同じように、その伝統的内容で、皆さんが完成の出発をなすことのできる基準に連結されてこそ……。種ができ、実になって、世界に繁殖するのです。神様の創造理想が地上に満ちあふれ、天上に満ちあふれ、(神様を)愛の主権の大王陛下として侍り、アダム・エバをこの地上の大王陛下として侍り、一体理想を中心としてすべてのものが解決され初めて、復帰摂理が完結するのです。 それで、宗教圏の解放、人類のすべての国家、民族の解放がなされるのです。今まで堕落圏内にあったすべての伝統的習慣を否定し、本然の基準に一致させ、私個人から天の国の玉座まで直行できる高速道路を走る皆さんにならなければ、天国に入ることはできません。分かりますか? 天国です。天国は、だれにかかっているのですか? (「私にかかっています」)。神様にかかっているのではありません。神様にかかっているのならば、神様の思い通りにして、すでに成し遂げていたでしょう。血統が変わってしまったので、神様は審判できないのです。これは必ず、息子・娘を再び取り戻し、堕落の血統ではない完成した個人から、完成した家庭、氏族……。これは理論的です。このようなすべてのことが、「私」にかかっているというのです。どれほど厳粛で、どれほど深刻でしょうか? 私たちの生涯は、七、八十年です。「宇宙の勝敗がかかっている、厳粛で宿命的な天の願いを遂行するのが、この短い人生だ」ということを骨髄に染みるほど感じなければ、その道を行くことはできません。人間がその道を行くことができないので、メシヤ、真の父母を送り、絶対信仰、絶対愛、絶対服従という一体圏の位置に入っていき……。 完全な主体は完全な対象をなすように、不足ですが,皆さんも真のご父母様に侍り,絶対信仰、絶f愛、絶対服従で一つになることによって、初めて、神様の後について行くことができるのです。 愛によって一体となることのできる本然の血統的根源が顕現し、その息子・娘の位置に立つことによって、「父の所有は息子・娘の所有」と、このようになるとき、天の国に直行し、すべてが私の国になるのです。ぞのような人になれば、天地のどこに行っても、制裁を受けず、自由奔放な解放の世界になるのです。それが私たちが願う理想天地です。アーメン! (「アーメン!」)。 この七年路程で歴史的なすべてのものを蕩減しなければならない もっと御言を語りますか? だれにかかっていると言いましたか? (「私たちにです」)。男性の私、女性の私、二人が問題です。これが問題です。結婚を過ったのです。神様の血統を伝授され得る夫婦にならなければなりません。そのようになれば・そこに生まれた息子・娘には、信仰や宗教は必要ありません。天の国に直行できるように、先生が道を築いておきました。分かりますか? それゆえ、受難の道、人類歴史でいかなる人よりも苦労の道を行かなければなりません。地獄の底まで、すべて掘り返さなければなりません。サタンが打ち込んだ根を抜いてしまわなけれになりません。 人間世界において、受難の道を行かなければならないのです。救援摂理の歴史は六千年ではありません。何千万年です。長い歴史の恨を抱いてきた父の心を、どのようにして元返すのか、これが問題です。堕落のゆえに恨を抱いた父母を,どのようにして解放するのですか? この地上でだれよりも受難の道を行き、その道において勝利しなければなりません。 それゆえ、サタンは、天の人々が行こうとすることに反対し、これを転覆させ、迫害し、すべて殺してしまねうとするのです。それを越えて、越えて、越えて、越えて、勝利の道を行かなければなりません。 キリスト教を中心として基盤を築き、来られる主と一つになっていたならば、七年以内に終わっていました。七年もかかりません。四年以内にすべて終わったのです。そのような歴史的な総蕩減時代が、二〇〇〇年から二〇〇三年までです。また、その前は、一九九七年から九八、九九、二〇〇〇年の四年路程です。この七年路程で、歴史的なすべてのものを蕩減しなければならないのです。 神様が環境を創造した後にアダムとエバをつくられたように、今まで環境的与件を世界につくってきました。今からの問題は環境圏内において、国を中心として、主体的な国になれば、その国が祖国光復の基台になることができるのです。それが南北韓だというのです。 これは、共産主義・唯物思想と唯心史観の終着地です。闘いによって始まったので、最後の決定は、平和の基準で愛することによって終わりを迎えるのです。兄が弟を愛し、北韓が南緯を愛し、この環境を解決しなければ、地上天上天国理念は完成できないのです。なぜですか? アダム家庭において兄が弟を殺し、殺戮戦が起きました。これを解決するためには、国家的基準において解消しなければなりません。そうしてこそ、天国を代表し得る国家となり、世界の国家を兄弟国家として統一することができるのです。そのような環境がすべて整っているのです。分かりますか? (「はい」)。 どのような犠牲があったとしても、南北統一という必然的な運命的課題を、宿命的な課題として、私個人・私の家庭、私の一族、御言七代子孫が、必ず,越えなければならないのです。宿命的課題です。 このような御言を真のご父母様が詳しく語ったのにもかかわらず、皆さんがこれを越えることができず、それを実行しなければ、歴史的な七代の後孫たちの前に、アダムが堕落し恨みを受けたことと同じ結果になるのです。皆さんを再び救援するための摂理はありません。 このようになれば、今まで恨みの喊声(かんせい)を聞いていた神様は、真のご父母様が天上世界に行けば、世の中と関係のない境地、地獄と関係のない境地で、これをすべて断ち切り、堕落したアダム・エバのためにつくった宇宙以上の天国を再びつくり、新しい天上天国,地上天国を形成することができるのです。二度と救援摂理はありません。分かりますか? (「はい」)。 それで、宗教というものは、今すべて滅んだのでず。そのようなことを知らなければなりません。 そのような責任を、各自がもつことができますか、できませんか? (「もつことができます)。思っているのですが、分かっているのですか? (「分かっています」)。では、分かって、自覚しなければならないでしょうか、してはならないでしょうか? (「自覚しなければなりません!」)。 自覚できるという人は、条件的にでも手を挙げるのです。「その御旨の前について行くことができる人、実体にはなれなくても影のように、昼があれば夜のような位置で、天国があれば影のような世界に行き、解放的救援完成の民族、国家、人類,万民になる! アーメン!」という人は、手を挙げてください。(「アーメン!」)。(手を挙げる)(把手) 今から四年間、このことに生死を懸ける 何によって天国人になることができるのですか? 私はどのようにして、天国の人になることができるのでしょうか? 血統が変わらなければなりません。この大韓民国も、堕落した世界の戦争によって分立された一分派の国です。数多くある国の中の一つにすぎません。神が願う本然の国ではありません。これは堕落した、過った,整備されるべき国なのです。 それゆえ、終末になれば、人間は希望をもつことができなくなるのです。分かりますか? 政治、経済、文化、自分が愛する家庭に対しても、すべて不信するのです。絶望しています。そして、絶望しているところに、このような新しい世界観が出てきたのです。 今、そうです。インターネット時代、電子メール時代も来ました。放送すれば、世界は四日以内に真のご父母様が願う世界に、サッと帰っていくのです。そのようにすることのできる時が来たのです。 今から、皆さんが責任を果たすことのできない日には、先生は韓国を放棄してもかまいません。候補の国……。先生は完成圏内に移行したので、世界的です。天地の最高の位置に移行しました。完成圏内には、多くの国が入っているのです。韓国を放棄することのできる準備をすべてしてきました。分かりますか? イスラエル民族がどのようになりましたか? 来られた主を迎えることができず、歴史にない、血を流す悲惨な民族になってしまいました,韓国は今後、どのようになるのでしょうか? 血は流さないでしょう。しかし、呪いと瑚弄(ちょうろう)の民族として、陰で暮らさざるを得ない、悲運な位置に立つことを心配しているのです。 本来、日本で三億六千万双の祝福をしようとしたのです。それができないので、四十日以内に韓国に来て、昨年の二月七日になしました。寒い時です。それで、神様の前に日本の国がなくなってしまうのです。それゆえ、私が責任をもって……。 過去の時代は母子協助時代だったのですが、今の時は父子協助時代です。神様の御旨の中で、エバ国家、母の国が責任を果たせなければ、どこにでも母の国を立てることのできる版図を形成して……。それゆえ、三つの国を一つの国として扱うのです。三つの国は一つの国です。分かりますか? (「はい」)。 祝福家庭は、ジヤルジン四十日修練を受けて、総生畜献納をしなければならないようになっています。皆さんが愛の位置に行く前に献納するのです。すべての所有は、神様の所有です。愛の血統を受け継いで、愛の息子・娘を結婚させて、初めて、相続権が生まれるようになっているのです。これは言葉だけではありません。そうしてこそ、サタンの足場が、きれいに完全になくなるのです。 霊界と肉界、地上の祝福家庭はプラスであり、霊界の祝福家庭はマイナスです。そのような天使長兼家庭が生まれたのです。これは原理にはありません。創造理想世界にはありません。堕落することによってそうなったので、この二つが一つになり、祝福家庭はここから垂直に上がっていくのです。個人解放時代から、今は国家時代に上がってきました。上がってきて全体統一です。 そして、これを越えることができるものが南北統一なのです。南北統一ができなくても、私が国をなすことのできる基盤をすべて築いておきました。 皆さんが責任を果たせなければ……。今から四年間です。ある人は,四十年だと言うのですが、それはだれが話したのですか? 皆さんが今から四年間、このことに生死を懸け、御言を理解し、家庭を救援することのできる内容だということを理解し、個人を救援することのできる内容だということを理解し、一族を救援することのできる内容だということを理解し、民族を一つにして救援することのできる内容だということを理解し、これに責任をもたなければなりません。責任を果たさなければならないのです。死ぬ時まで……。 「死なんとする者は」、どうなると言いましたか? 「生きる」と言ったでしょう。サタン世界の血統をもってそのまま生きれば、地獄に行ってしまうのです。これを踏み越え、復活しなければなりません。重生の過程を通して復活することによって、サタンの血統を否定し、天の血統を受け継ぐのです。これがメシヤ思想です。これが旧約時代・新約時代を経て成し遂げられるのです。 旧約とは何ですか? 結婚できないのです。神様の御旨と血統を連結させる、結婚の基盤を失ってしまったのです。新約とは何ですか? イエス様が来られて、小羊の婚宴……。再臨時代に小羊の婚宴をすると言ったのですが、そうではありません。イスラエル民族が、絶対信仰、絶対愛、絶対服徒していたら、国と世界を取り戻していたのです。そのことと同じです。そのような位置に立つことができずに、失ってしまったのです。 そのことによって、先生はイエス様の代わりに、世界的な基盤で成し遂げなければならない立場に立っているのです。真の父母を中心として、四十年を中心として四千年歴史を蕩減し、世界人類を祝福圏内に導き・解放圏をなすことのできる現実的時代を成し遂げたのです。 第一の問題が青少年問題です。家庭破綻の問題は、どの国の主権も、だれも、解決策が分かりません。それを解決することのできる特権をもっているのが文先生なのです。分かりますか? 真の父母だというのです。 霊界の秘密、地上歴史の秘密、これをすべて解怨成就しました。堕落してこのように拡大し、ここに立っているのです。先生がこのすべてを蕩減して勝刊したので、皆さんはここに、絶対信仰、絶対愛、絶対服従で一体とならなければなりません。昼も、夜も、一体圏をなしたという時は、この位置に、真の愛を中心として上がっていくことができるのです。 真のご父母様が許可することは、真の愛の血統、真の愛の一族、真の愛の民族を編成することです。そのような歴史上の何にも代え難い、天の宝である相続権を、個々人の家庭に伝授したのです。それが祝福家庭だということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい」)。 すべては真の愛と因縁をもたなければ完成できない 御言をもっと語りますか? 何時ですか? (「七時半です」)。 さあそれでは、私がどのように個性完成し、原理観において歴史を整備し、解放されるか話をします。題目は「真の愛は本然の対象圏価値観の完成」です。 真の愛は!(「真の愛は」)。本然の!(「本然の」)。対象です。一人で存在するものはありません。愛という概念を中心とすると、一人という存在はありません。ペア・システムになっています。鉱物世界もぺア、植物世界もぺア、人間世界もぺア、天地もぺア、皆さんの心と体もぺアです。対象圏をもっているのです。被道世界のすべてのものも、対象圏の価値観! その価値観は、神様が好み、神様が喜ぶことができ、神様が共にいることのできる価値観なのです。分かるでしょう。この目もそうであり、すべて相対になっているのです。 それゆえ、上下、前後、左右、自分が立つ位置が確定するためには、上下関係、左右関係、前後関係が必要なのです。そのような立場に立った自分が、どのようになればすべての解放をなし、サタンから解放された者になるのか、これが問題なのです。 真の愛は九〇度、四X九=三十六でしょう。九〇度でしょう。堕落することによって、角度が変わってしまったのです。それゆえ、真の愛が定着するためには……。男性と女性が一つになったその中に、中心が生まれるのです。分かりますか? 主体と対象が授け受けすれば、必ず中心が生まれます。ペアになって運動するところには、愛を中心として、中心が生じるのです。 ここもそうです。小さいものも見れば、これがプラス・マイナスです。これを中心として主体となり、千態万象の基準がすべてこのようになっています。これがプラス・マイナスです。これが九〇度です。分かりますか? これがプラス・マイナスです。霊界がプラス、地上がマイナスです。すべて相対的基準ができてこそ、この中心と横が九〇度になるのです。 そのような意味で真の愛は、堕落していない、神様の本然の対象圏の価値をもっているのです。価値は、一人では成立しません。価値があるものとは、相対的な関係においてお互いに取り替えることのできる存在のことをいいます。価値があるということは、物を買うときも、二人の人・売る人と買う人、二人が認める以上の位置に上がっていくのです。対象圏価値観の完成がなされるのです。 題目の内容は分かるでしょう。(「はい」)。 それでは、神様はどのようなお方でしょうか? 私たちが知っている神様の属性は何ですか? 絶対的なお方です。それから、唯一なる存在です。それから、不変です。それから、永遠です。神様自身も、心と体のようになっているのです。分かりますか? その属性である「絶対」が必要なのが何かというと、「創造」です。これがプラスならば、これがマイナスです。(図1を板書しながら語られる)「唯一」では「主体」、「不変」は「関係」、それから、「統一」。この二つが一つになり、神様は人格的神だというのです。 何を中心としてですか? 真の愛がなければ、これはすべて必要ありません。皆さんも、真の愛は絶対的であることを願うでしょう。そうでしょう。ただ一つの、唯一であることを願うでしょう。不変であることを願うでしょう。永遠であることを願うでしょう。 それゆえ、この二つが一つになるので、神様は人格神だというのです。愛の主体になることができるのです。これが縦約基準に立っています。人間における価値とは何ですか? 人間の価値は知情意です。知情意があるのです。 皆さん、「知」という字の「口」は「御言」を表します。それゆえ、御言の矢です。標的をつくるのです。知識を得ることによって、標的を中心とした環境と関係を結ぶことができるのです。ですから、学ばなければなりません。知識が必要だというのです。 次に「情」です。人は情的です。「情」は何かというと「心」という字です。「心が青い」です。春夏秋冬、変化がありません。真の愛は変わらないのです。知情意の「意」は、志を立てるうえで、愛を中心とした志だというのです。「立」という字と「曰」(曰〔いわ〕く)という字と「心」という字です。これが「意」です。御言の心を立てるのが「意」だというのです。分かりますか? 知情意です。人は、そのようなものをもたなければなりません。そこに必要な相対的な価値が何かというと、真善美です。それが相対的価値です。真でなければならず、美しくなければならず、善でなければなりません。これは人格としての相対的関係です。 これは内的な世界、これは外的な世界、内的な人格・外的な人格,これはプラスであり、これはマイナスです。私たちはこれを必ず知らなければなりません。情を立てなければならず、目的をもたなければなりません。それから、真善美です。 「善」と「美」には、二つとも「羊」が入っています。羊は犠牲的です。真善美を探し出すためには、真善美自体が要求することは、「犠牲にならなければならない」ということです。 知情意の人格、個人の人格、家庭の夫婦の人格、この二つが一つになってこそ、そのような男性と女性が真の愛で一つになってこそ、家庭が生まれるのです。この二人が一つになってこそ、家庭が生まれるのです。家庭破綻は、このすべてをばらばらにしてしまうのです。それゆえ、神様が相対する価値がないのです。 絶対性、唯一性、不変性、永速性、創造性、主体性、関係性、統一性を中心として、知情意の観点、知情意の価値、このすべてのものがここにあるのです。ですから、結婚がどれほど……。分かりますか? 神様と人間が一つになることなのです。すべての内外が一つになって、家庭をなすのです。すべてのものが真の愛です。真の愛は、本然の対象圏価値観の完成です。分かったでしょう。 内的・外的、プラス・マイナス、これは横的な基準で、知情意はプラス、真善美はマイナスです。この二つが一つになれば、家庭というものが形成されるのです。 それゆえ、絶対性が必要なのです。絶対性と通じることができるのです。絶対性があるので創造したのです。創造は何かというと、唯一なので、主体性がなければなりません。男性ならば絶対的な主体性、女性ならば絶対的な主体性です,これは不変なので、変わらないようにしようとすれば、二つが一つにならなければなりません。内外が一つにならなければならないのです。内外が一つにならなければ、夫婦で暮らしていても、一言でも誤れば,ねじれてしまうでしょう。不変の相対的関係です。 それゆえ、この世の中を見れば、関係の世界です。個人関係、家庭関係、氏族関係・民族関係、国家関係、世界関係、信仰関係,すべての関係が集まっているのです。その関係は、どのように主体性を中心として一つになるのでしょうか? その主体性は、神様の創造の絶対性と、どのように一つになるのでしょうか? このようになっているのです。 永遠は、統一です。それゆえ、皆さんには創造性があるでしょう。何かよいものをつくりたいと思い、自分にプラスになるものを願っているのです。その主体になりたいと思うのです。主体になって、何をするのですか? 相対が必要であり、関係が必要だというのです。相対に出会ってこそ、二つが一つになって、統一がなされるのです。「統一」という言葉は、一つの存在でなされる言葉ではありません。それゆえ、このような属性的内容を中心として連結し、神様の愛を主体とした人格が生まれるのです。人格です。 これを中心として、このような人々が一つになり、完成した家庭ができあがるのです。分かりますか? 一度、してみてください。絶対性は創造を必要とし、唯一性は主体を必要とし、不変性は関係があり、それが一つにならなければ変わってしまうのです。それから,永遠性は、縦的な世界を代見代身して九〇度で連結して一つにするためのものです。それが人間世界では、知情意です。知情意であり、真善美だというのです。これを中心として、知って、よい志を抱き、このすべての真理……。 ここから真の愛が抜けたならば、すべて意味がありません。真の愛を中心として知ることのできる、知識、情、意です。真善美も、真の愛がなければ駄目なのです。 それゆえ,真の愛は、本然の対象圏価値です。男性が真の愛の道から離別すれば、それは天宙の前に犯した犯罪だというのです。夫婦が立つようになれば、上下、前後関係が正しくなるということを娃らなければなりません。男性と女性が出会うということは、神様から分かれた分性が、再び出会うということなのです。宇宙の核が、霊肉に分かれていたものが、縦横を通して、九〇度で出会って定着したものが家庭だというのです。分かりますか? (「はい」)。 では、皆さん、知情意を中心として、何をしようというのでしょうか? 真善美を求めていくのです。相対圏のことです。 このような過程において、絶対、唯一、不変、永遠であり、創造、主体、関係、統一が願い、それから、知情意が願い、真善美が願うすべてのものは、真の愛と因縁をもたなければ完成できないのです。これが結論です。 祈 祷 愛するお父様! 流れていく歴史を止め、その中に自らの位置を立て、上下、前後、左右、周囲の環境が自分を批判し、ただの一人も天が願う位置を探し出して立つことができない、かわいそうな堕落の血統を受けた全人類となったという事実を知らずに生きてきました。 今、真の父母との因縁に従い、このような内外の相対的理想が地上世界と天上世界に、断ち切ることのできない因縁として、真の愛の関係が綴られているということを知っている統一教会の群れは、昼も夜も、青春時代も老年時代も、生涯を通し、この伝統的な使命と宿命的な目28的の前に一致し得る個々人の完成とともに、家庭理想を中心として、氏族、民族、国家、世界、天国を編成し、神様に侍って暮らすことのできる大家族理想天国の国民となるよう、許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げます。 この四月は、春を迎え、すべての方物万物が蘇生する季節であり、葉が育ち、花が咲く、そのすべての事実を見るとき、秋の収穫の実が、百倍、千倍以上になることを願い、育つすべての万物と同じように、統一教会においても歴史的な恨の峠を越え、また越え、今、春の季節を迎えることのできる時になりました。 真の父母を種として、ここに葉が生い茂り、花が咲き、全天下の万民が真なる愛の収穫の実を、今まで空いていた天の国の倉庫に収穫し、満ちあふれてあまりある、このような希望的な責任を果たすうえで,すべての精誠を尽くすよう許諾してください。 神様が創造された過程を思うとき、太陽と月と水と空気と地をつくり、生命が存続することのできる環境をつくられ、そこで、絶対的な原則で主体と対象圏が一体となることができるようにつくられました。 同じように私たちが生きるうえでも、環境はすでに神様が創造し、そこに、男性と女性が主体と対象となり、この二人が一つになれば、地上の家庭が天上の家庭となり、地上の国家が天上の国家に連結し、そのような希望を成し遂げるべきはずだったのですが、アダムとエバの堕落によって、すべてが引っ繰り返してしまったのです。今、真の夫婦が来て、すべての道を提唱しました。そして、歴史的なすべてのものを、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準を中心として、真の父母が代身して蕩減いたしました。 それゆえ、父母を絶対信仰し、絶対愛し、絶服従することによって、真の愛で一つとなり、サタンの血統を否定し、サタン世界の地獄を否定し、解放の位置に立ち得るすべてのことが、理論的な結果だということを知っていける統一の群れは、そこまで行くための個人的環境を打開し、氏族、民族……、八段階の蕩減復帰歴史をすべては行くことができなくても、それ以上の苦労の心をもって,絶対信仰、絶対愛、絶対服従で、神様と天地父母と一つになることができるという、そのような希望をもち、生涯のいかなることも越え、また越えることのできる勝利的継承者となるよう、祝福してくださいますことを懇切にお願い申し上げます。 願う天国が私たちの目前に近づいてきましたので、その前に立ち、ご父母様が治め、懐に抱かなければ行くことができない彼らを、お父様の愛で抱き、このすべての人類と地獄にいる人を解放して抱いてくださり、あなたの本然の真の天地父母の位置を回生し、万国が統一された愛の主権時代の解放時代を迎えるよう、許諾してくださいますことを懇切にお願い申しヒげます。 今、本部教会に来て、このような集いをもつようにしてくださったことを感謝申し上げ、四月の忙しい路程を残し、世界のために責任を果たさなければならないご父母様の願いを完成する道に向かい、それぞれの環境においても、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の心をもって一心一体となり、一つの天宙を代表した家庭的兄弟姉妹の血族となるよう、許諾してくださることを懇切に願いながら、このすべての天上世界と地上世界の一体圏を協助してくださいますように。すべての祈りを真のご父母様のみ名によって祝願いたします。アーメン! アーメン! アーメン! 皆さん、今後は全員班長になり、都市でほ統、班、地方では里長、面長の位置に立たなければなりません。それは問題ありません。占領したとしても、それが永遠に定着するためには「訓読会」をしなければなりません。これは霊的な糧です。分かりますか? 肉的な糧を慕い、それをおいしく食べてこそ成長するのと同じように、霊的な糧をおいしく食べてこそ成長するのです。このように家庭的定着をすることによって、地上に解放が展開するのです。分かりますか(「はい!」)。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2023.11.01
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