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2025年度最初の2か月、ちゃんと記録したつもりでできてませんでした。あわてて振り返ろうと思います。この4・5月は、2・8mの布を買い、3m消費しました。0・2mだけ減らせました。5月には、ホワイトリネンを2m買ってドルマンブラウスを縫いました。1・5mの消費です。先日、日記にしました。いつもの型紙で普段着のブラウス、安心の着心地。合わせる服を選ばず、便利に気楽に着用しています。4月には、子供用の120センチほどの敷布団のカバーを新調しました。高校生の長男が赤ちゃんだったころの敷布団です。これまではりんご柄。「りんごのおふとん」でした。これからはイカリ柄です。尺が足りなかった部分は懐かしのはぎれたちで補いました。この敷布団、子たちの成長で足もはみ出し短くなってしまったけれど、座布団と合わせ技で昼寝用、などなど、まだまだ活躍中です。こちらも1・5mの消費。買ったのは、ナニイロのはぎれミニ福袋です。福袋を買うなんて、とっても久しぶり! わくわくを楽しめました。確か6枚入っていて、合わせても80センチほど。うち3枚がダブルガーゼでした。すでに2枚が作品になって、我が家で稼働しています。この6・7月も、いくつか縫っております。また次回に。#布山を生かそう#Wガーゼ#ハンドメイド制作記録
2025.07.27
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きょう、バスの中で尊いものを見ました。急な夕立で雨脚が強くなった時間帯でした。ずぶぬれになった女子高生が、バスに乗ってきました。シャツが肌に密着するほど。バス中ほどの乗降口あたりにたたずんでいました。持っていた折り畳み傘をあげようか、と声を掛けたくなるぐらいです。バス停2つ分ほどの時が過ぎました。ふと、しゅっとしたおばちゃんが後方から降りかけて、女子高生に、これで拭き、と自分のタオルを渡しています。ツートーンカラー、ふかふかでおしゃれなハンドタオル。女子高生は驚き、いえいえそんな、と断るそぶり。ええからええから、とおばちゃん。運転手さんの横ぐらいまでふたり進み、これ持っていき、とも聞こえてきました。バスの窓から、バスを降りた女子高生が見えました。雨中、そのハンドタオルで頭を覆い、おばちゃんをちらっと見送ったあと、恥ずかしいような嬉しいような笑みを浮かべながら小走りで去っていきました。ほんの30秒ほどの出来事です。おばちゃんの押しの強さ、すごいな。断る隙をみじんも与えなかった。なんだかかっこよかった。私、目が潤んでしまいました。親切って、これぐらいの勢いがあってもいいのかも。おばちゃんの明るい愛は、世界を救う。大げさでなく、そういう気持ちになりました。女子高生は、家で、学校で、この出来事を話すのだろうな。ちょっと強引だけど確かな優しさが、広がっていくのでしょう。#バス#小さな親切#おばちゃん
2025.07.02
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