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普段このブログでは、基本的に楽しんで弾くことが結果的に努力の総量を増やすというスタンスでやっています。ギターの練習は最初にとばしても、すぐに息切れして厭になってしまう可能性が高いです。今回の練習法は、僕が考える効率の良い練習法とはかなり違います。しかしご要望にお応えしまして、今回は意志の強さにとても自信のある方向けの練習法(というか練習スケジュール)です。ある程度のお金と時間と体力がないと厳しいです。はっきり言って、これを続けられなくても普通だと思いますのであまり気を落とさないでくださいね。※メトロノーム、ギター、チューナー、PCかスマートフォン、教則本を持っていることを前提とします下には書いていませんが、このブログをざーっと読んでおいて頂くとヒントがたくさん転がっています(宣伝)。ではいきます。条件1 必ず毎日最低二時間ギターに時間を使う(多い分には何時間でも構わない)2 出来ればマンツーマンギタースクールに月2回以上通う3 どうしても練習する気分にならない時は、2時間ギターを膝に乗せているだけでもOK4 練習は全てメトロノームに合わせて行う5 手の甲や手首に今まで感じた事がない痛みを感じたら即練習中止いかにも大変そうですね。ではいきます。初日 毎日の練習内容を記録する為のブログ開設、書き込み(毎日書き込む)。本名、顔写真は公開しません。コメントは受け付けない設定にしましょう。あくまで記録用なので練習内容と感想以外(それ以外の日常のこと、特定のアーティストのこと、愚痴など)は書かないようにしましょう。余った時間で教則本を流し読みでいいので最後まで読みます。この日はギターに触りません。2日目 音が完璧に合うまでチューニング。合ったらペグを適当に回して音を狂わせ、またチューニング。これを100分間、何度も続けます。余った時間で教則本を読み込み、ブログ。3日目チューニング。TAB譜の読み方を覚えます。ブログ。時間が余ったら好きな練習をしましょう。4日目チューニング、TAB譜の読み方の確認をします。下記の練習を全てダウンピッキング(なれたらオルタネイト)で30分、これを一ヶ月間毎日します。http://plaza.rakuten.co.jp/pleasuremaket/diary/201212170000/その後講師から習った練習や教則本に書いてあるやりたい練習を70分、前記の練習を携帯に録音します(録り直しは不可です)。録音は毎日同じフレーズで行いましょう。5日目~10日目4日目と同じことを繰り返します。続きます。ギターファースト恵比寿
July 29, 2013
というわけで、初めてのスライドです。スライドとは奏法のひとつです。2弦2フレットを左手中指で押さえてピッキング、中指を強く弦と指板に押し付けたままブリッジ側(ご自分の体側)に手首毎「もうこれ以上はいけない」というあたりまで音が途切れないように動かしてください。一回しかピッキングしていないのに、音が繋がった状態で音程が変化しませんでしたか?これがスライドです。ソロやリフで使われることが多いです。音が途切れてしまう場合は手首ごと(手の形を変えずに)移動しているか、指を「ぎゅー!」と押し付けているかチェックして下さい。左手は校庭の登り棒を雑巾でごしごし拭いている状態をイメージして下さい。最初は指先が痛くなったりしますが、慣れるとそこまで力を入れずにいけます。さて練習です。何弦でも結構ですので、2フレットを押さえピッキングします。移動しやすい速度で隣の3フレットまで行って、ピッキングをしないで行きと同じ速度で2フレットに戻ります。またピッキングして、先ほどの3フレットを4フレットに変えて行います。これを12フレットまで続け、また11フレット、10フレットと帰っていきます。3フレットまで戻れば終了です。移動しやすい速度で出来たら、今度は出来るだけ遅く同じことをします。それが出来たら、出来るだけ速くです。それも出来たら、別の指で同じことをします(出来れば人差し指、中指、薬指の全部で)。この練習はずっと続ける必要はありません。「もう出来たよ」と思われたら終了です。※例えば12フレットまでスライドでいきたい時は、2フレットでピッキングした直後から左手ではなくゴールの12フレットだけを見ましょう。それによって行きすぎたり11フレットで止まったりされる可能性が減ります。※とにかく音をとぎれさせないことがポイントです、厳しくチェックしましょう。ギターファースト恵比寿
July 20, 2013
ただぼんやりと何度も聴くだけでもいいのですが、効率を考えると下記のやり方かな、と思います。全てをこの通りにされる必要もありませんし、ご自分のやり方でされても勿論OKです。ではいきます。1 歌詞を見ないで歌えるようになるまで聞きます2 ギターでコードとメインリフなど曲のポイントになる箇所を楽譜なしで弾けるようになります(上手に弾く必要はないです)。同時にテンポとキーを把握します。3 その曲が同じミュージシャンの似ている他の曲より優れているポイントを、何度も聴きながらリストアップ・確認します4 自分の似た曲に上記のポイントと同じ点を作るにはどうしたらいいか(またそれが自分に可能か)を考えます5 実際に自分でざっくり曲を書き録音、2曲を聴き比べてリストアップしたポイントが自分の曲にもあるかを確認します。ない場合は4に戻ります。リスト自体に問題がある場合は3に戻ります。本当はパート毎に考えたり、スケールや「歌メロはコードのルートの音から始まることが多いな」なども調べていくと、更に良いと思います。これを複数の好きな曲でやるとご自分の傾向や好みがはっきりするので、今後の創作の方向がはっきりしてやりやすくなると思います。※盗作にならないよう注意しましょう。※ある程度の技術や知識、経験がおありのほうがうまくいきます。※ミックスなどがポイントということもあります、普段からDAWに慣れていたり他の楽器に詳しかったりする方が有利です。※シンガーの性別や声質、言語だったりはどうしようもなかったりします。吸収しやすいものに狙いを定めましょう。ギターファースト恵比寿
July 20, 2013
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