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僕は自分のギターが褒められた時、お礼を伝えてから「まだまだです」と言うことが多いです。謙遜しているのでも卑屈になっているのでもなく、本気でそう思っているからです。「私はもっとうまくなりたいのです!」という気持ちもあります。けど僕は、二つに分ければどう考えても「ギターが弾ける」グループに入ると思います。では弾けない人との境界線はどこなのか?知り合いに調査した結果は「Fを含めた5つくらいのコードをジャカジャカある程度安定して弾ければ、それはもう弾ける人」です。何人かの全く弾けない人の意見を総合すると、こんなかんじです。ギターを練習されている方を見ると、ご自分を卑下される方が多いような気がします。「やはり速弾きと簡単なタッピングぐらいは出来なくちゃ」というような固定観念を持たれている方もいらっしゃいます。話変わりまして、僕はサッカーが下手です。ですからリフティングが50回出来る方を見ただけで「すごい、日本のメッシや!味の宝石箱や!」と叫んでしまいます。リフティング50回というのは、カンの良い子ならサッカースクールの小学生でも出来ます。リフティング50回=Fを含めた5つくらいのコードをジャカジャカある程度安定して弾けるということなのでしょう。上を目指すのはとてもいいことですが、自分を過小評価してはいけません。自信を失い、今後の練習に対する意欲にも影響がでます。この間ドレミをやりましたが、あれをゆっくり弾けるだけでちょっとすごいですよ。ほんとに。※DTMなんて、普通の方からしたらただソフトを持っているだけで「すげえ、パソコンで音楽やるやつ持ってんだ!」です。ギターファースト恵比寿
June 13, 2013
※低いC=5弦3F D=5弦5f E=4弦2F F=4弦3f G=4弦5fA=3弦2F B=3弦4f 高いC=3弦5fこんばんは、1弦が切れたのに間違えて2弦を張ってしまった渡部です。面倒なのでそのまま弾いています。皆さんはくれぐれも真似をしないで下さいね。では、前回の続きです。一番上の※~の部分がちょっとだけ前回と違っています。何が変わったかお気づきですか?・・・いいえ、違います。文字の大きさは同じです。正解は「前はドレミだったのに、今回はABCになってる!」です。実はロック・ポップスでは、ドレミってあまり使いません。ドレミとABCの違いについては、改めてご説明いたします。今回はどこがCでどこがDなのかを覚えて頂きたいです。CDEFGABCと今回は全部で7つです。覚えたらなんの役に立つのか?今後コードやスケールを覚えやすくなります。また「キーってなに?」といったお話もわかりやすくなります。そして他のミュージシャンとセッションや編曲をする時に、とても便利です。クラシックをずっとやってきた方には、ドレミで考える方が多いです(もちろん人によるんですが)。そうなるとロック系の方とクラシックの方がセッションする時に、話がかみ合わずに困ったことになったりします。このブログを読まれている方はロックやポップス、ジャズなどがお好きな方が多いと思いますので、この機会に覚えてしまいましょう。「こんなの覚えられないよ」という方は、一旦深呼吸をして落ち着きましょう。そう思われる原因は、音楽の専門用語に対する苦手意識と緊張です。 今回は7つの音のどれがAでどれがBか覚えるだけです。暗記量として多いものではありません。実は作曲やアドリブに必要な最低限の知識って、数時間あれば覚えてしまえます。その最低限の勉強をするかしないかで、将来かなりの差がつきます。「技術はすごいのに知識が足りなくて輝けないミュージシャン」はたくさんいらっしゃいます。音楽において、知識は最も簡単に手に入る武器です。技術やセンスよりはるかに伸ばしやすいです。この機会にその第一歩を踏み出してしまいましょう。きっと二歩めは自然に足が出ますよ。ギターファースト恵比寿
June 13, 2013
※低いド=5弦3F レ=5弦5f ミ=4弦2F ファ=4弦3f ソ=4弦5fラ=3弦2F シ=3弦4f 高いド=3弦5fチューニングした後で、5弦の3フレットを中指で押さえて弾いて下さい。これがドです。5弦の5フレットを小指で押さえて弾いて下さい。これがレです。そして4弦2フレットを人差し指でミ、4弦3フレットを中指でファ、4弦5フレットを小指でソ。3弦2フレットを人差指でラ、3弦4フレットをくする指でシ、3弦5フレットを小指で高い方のドです。メトロノーム(探して頂ければネット上にあります)に合わせ、「こんなにゆっくりだったら簡単すぎて眠くなっちゃうよ」というくらいのテンポで右手と左手のタイミングが確実に合うまで練習しましょう。メトロノームの音とずれたり、違う弦を弾いたり、音が途切れたらアウトです。10回中9回をきちんと弾けたら、次は高いドから「ドシラソファミレド」と下がっていきます。これも出来るようになったらパーフェクトです。意外と難しいですよ。☆ポイント ・指毎に担当が決まっています。 2フレットは人差指、3フレットは中指、4フレットは薬指、5フレットは小指です。・左手4本の指がフレットの棒に平行なほど弾きやすいです。 力が入って斜めになるとテンポが上がった途端に弾き辛くなります。斜めになると特に小指が次に押さえたい場所から離れてしまいがちです。・弾き終わった指も弦が変わるまでは押さえっぱなしにしましょう。 例えば最初のドを弾いても人差指は押さえたままでレを弾き、ドとレを押さえたままでミを弾きます。理由は音を出していない指も弦の近くに置いておいた方がミスが減り早いテンポにも対応しやすいからです。・他のポジションや指使いでもドレミはありますが、とにかく先に上記をミスなく弾けるまで練習された方が効率はいいです。・ピッキングがとても大事です、以前ピッキングについて書いた記事をご参照下さい。また、ゆーっくりで大丈夫ですので、ピッキングと左手で弦を押さえるタイミングを合わせることに注意しましょう。・ノイズが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、最初のうちは気にされなくて結構です。・このドレミは「Cメジャースケール」といいます。ドがCの時のメジャースケールという意味です。ドがFだったりGだったりすることもあります。このあたりはいずれ詳しく書きます。・実はドレミをスムーズに弾くよりパワーコードを弾いたりする方が簡単だったりします。難しかったら他の練習にうつりましょう。PS ピアノでドレミって、幼稚園の子でも上手に弾けたりしますよね。 やっぱりギターって難しい・・・ギターファースト恵比寿
June 10, 2013
ギターで挫折する方に多いパターンは「~が出来なくてつまずいた」です。つまり教則本などの最初からやっていくうちに、難しいところ(不向きな技術)で止まってしまいそのままギター自体が嫌になってしまったわけです。実は教則本はざっと目を通した後、簡単に出来そうなことから試していくのが正しい使い方です。簡単に出来そうなことや練習していて楽しいことから手をつけて、他は後回しでいきましょう。ドレミが弾けないからパワーコードをしばらく練習しよう、というようなかんじです。そうすると先になって前は弾けなかったフレーズが(特にそのフレーズの練習はしていないのに)弾けるようになっていたりします。僕はFコードやスウィープがそうでした。ただ絶対に後回しにしてはいけないものが一つだけあります。それは正しいフォームの習得です。フォームは最初に間違って覚えると後から修正するのが困難です。ピックの持ち方を含めたフォーム、これだけは後回しにしないで下さい。正しいフォームが解らない方は、you tubeで色んなギタリストの動画を観て確認しましょう。あまりギターを低い位置で持つ方はフォームが崩れていることもあるので、ギターを臍の前あたりで持っているギタリストを参考にして下さい。CHARさんのフォーム、すごくきれいですよ。PS ハッピーシンセサイザに合わせてカッティングしていると、とても満ち足りた気分になります。二時間くらいなら余裕で飽きずに弾き続けられます。ほんとに楽しい曲です。ギターファースト恵比寿
June 1, 2013
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