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【JFL前期第4節】 ◇日時 2008年3月30日(日)13:00 ◇場所 桃太郎スタジアム ◇観衆 2,680人 2-0 ファジアーノ岡山 2 0 ニューウェーブ北九州 2-2 ◇得点 喜山(前半37分)、小林康(前半44分)、臼井(後半8分)、野本(後半19分) ★youtube動画★1 選手入場(オーバー・ザ・レインボウ♪)2 キックオフ(勝利のために~♪) 3 北九州サポーター4 試合終了(俺達のすべてはファジアーノ♪) 知らない間に、ドレミの街の懸垂幕がリニューアルされていました。 朝から冷たい雨。岡山市内の最高気温は、9.6℃で客足は絶望的。 まだ、岡山では、雨が降れば、野球のように中止を思っている人もいるかもしれない。さらには、桃スタのメインには5,000人近くを覆える大屋根があって、雨に濡れずに観戦できることも知られていないかもしれない。でも、それにもまして、この寒さは致命的。 この悪条件でもスタジアムに足を運んでいただけるお客さんの数が、おそらくこれからの下限=ベースとなるはずです。 サポーターは10時に桃スタ前に集合。看板設置作業に着手するはずだったけれど、既に、ボランティアの方の手によって終わっていたため、ダンマクの設置作業に取りかかる。 雨が降っても、ダンマクや大旗の数は、かわりません。 また、大けがで戦列を離れている中川選手のために、サポーター有志がビッグフラッグを作りました。 シーツを張り合わせ、赤いガムテープを何本も使って、彼の背番号「8」を描いています。サポーターは、試合に出ている選手だけでなく、全ての選手に対して心配りするという伝統は、いつまでも受け継いでいかなければなりませんね。 ダンマク設置後は、速やかにスタジアムから退場し、正面ゲートからの入場の列に並びます。 有名な北九州サポのリーダーとファジサポが、にこやかに談笑。これは、広島、熊谷と戦ってきた仲間という意識は、両チームのサポにもあり、試合が始まればそうはいっていられないけれど、同じサッカーを愛するもの同士ってことでしょう。Jでは絶対にあり得ない光景ですね。 グッズ売り場では、レプユニの背番号オーダーの注文を受けていました。 しかし、「12」のレプユニは、当初入荷した30枚が完売して、月末に30枚ほど入るくらいで、販売はしていませんでした。 樽募金を子ども達が取り囲み、募金をしてくれていました。私も、気持ち程度ですが、募金させてもらいました。 メインスタンド下の売店も、この寒さで、生ビール売り場のおじさんも手持ち無沙汰。 選手入場前にバックスタンドのサポーター席に中川選手のビッグフラッグ掲げられるのを見ると、目頭が熱くなってきます。 ファジアーノサポーター席は40人ほどと、いつもに比べて半分以下の人数だけど、それ以上に、バックスタンドで座って観戦されているお客さんは、5~6人しかいない。 いつもは、バックスタンド派の方も、今日ばかりは、メインスタンドで応援されたのでしょう。 でも、かえって、声だしサポの応援に日頃から、バックスタンドで声を出したり、手をたたいたりしてくれる方々が、メインスタンドで応援をしてくれて、声だしサポとお行儀のよいなメインのお客さんの橋渡しの役割を果たし、いつにもなくメインスタンドが盛り上がっていたそうです。 北九州サポさんは、15人くらい。北九州からは、笠岡の次ぎに近い桃スタでも、遠征は大変でしょう。こっちも応援が忙しくて、「友よ」を聞くことができなかったのが残念です。 試合の方は、北九州のドグラス、タチコの長身の外国人選手を中心に迫力ある攻めを続け、ファジアーノは、耐える時間が続いた。 そんな中、ゴール前の混戦から、喜山選手が4試合連続ゴールで先制。そして、前半終了間際、臼井選手のミドルシュートを相手GKが弾いたところを、小林康選手が決めて、2-0といい感じで前半終了。 後半は、次の1点をどちらがとるかで、勝負が大きく動きます。後半8分、臼井選手が豪快に蹴りこみ3-0。サポにも少し余裕が出てくる。 しかし、後半16分にタチコに決められ、雲行きが怪しくなってくる。 そんな中、セットプレーから、野本選手が決めて、トドメの4点目。最後は、北九州に攻め込まれ1点を献上したものの、4-2で勝利。シュート数は少なかったけれど、うちのFWは、決めるべきところで、本当に頼もしい限りです。 強豪相手に3連勝しても、今日負ければ、そのいい流れが、吹っ飛ぶ所だったけれど、本当に選手は、着実に力をつけてくれていると思います。 観客数は、1,517人。この雨の中、これだけよく来ていただけたと思います。 雨が降った場合は、このくらいというデータが得られたことも、将来に向けて、きっとプラスになるでしょう。 これからは、増える一方だと思っているけれど、津山と美作でのゲームがちょっぴり心配です。 試合後、一昨年の地域リーグ決勝大会で、レンタルでファジの選手と戦ってくれた桑原選手コールが沸き起こり、桑原選手は、わざわざ、バックスタンドのファジサポの前まで走ってきて、挨拶をしてくれた。今は、別のチームになっているけれど、サポも桑原選手も想いがあるんですよね~。桑原選手の素晴らしいプロ精神に拍手です。 ダンマク撤収後、バックスタンドの下の通路では、oniビジョンのサポーターインタビュー。最近は、答えれる方も堂々とされているように感じます。 試合後、カマタマーレ讃岐とのTM。 熱心なサポーターがメインスタンドから見守るけれど、とにかく、寒いの一言・・・。 ファジアーノは、控えメンバー中心。これまでのTMでは、控えメンバーの気迫が感じられないといわれてきたけれど、やっと、自分たちも大観衆の桃スタのピッチの上に立ちたいという気持ちがわき起こってきたのでしょうか、気合いがかなり入っているように感じられました。 試合映像 GO! FAGIANO(山陽新聞)
2008年03月30日
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祝勝会で、酔っぱらったので、試合のことは、また、明日ということで・・・。 北九州との試合のあと、カマタマーレのTMも観戦して、岡山駅前から、べっぴんリーダーと、ファジサポの集う新西大寺町の某居酒屋へ電車で移動していたときのことです。 電車のロングシートの向かい合わせの席に座っている20代のスーツ姿の好青年が、こちらを見つめて、話しかけてきましたが、私は、95%以上の確率で、この人は知らない人だと思いました。 その言葉が 「勝ちましたか?」」でした。 「えぇえぇ、なんのことだろう??」 私が、「ファジアーノのことですか?」って尋ねると、「そうです」と答えたので、「4-2で勝ちました」って言いました。 すると彼は、「今日は行きたかったんですが、用があって行けなかった。」と言いました。 私は、「是非、来週は、来てください」って言いました。 なんでなんで、桃スタ帰りだってわかったんだろうか?(笑) 携帯のストラップはたしかに、ファジのやつなんだろうけど、それよりも、春にもなって、ニットマフラーなんてしているやつは、普通いないからでしょうか?? それとも、「オタク臭」全開だったでしょうか??(笑) 彼が電車を降りる際に「ありがとうございました」って言ったので。「じゃあ、来週、桃スタで!」って声をかけました。 さりげない出来事でしたが、ほんの少しずつでも、岡山という街に、ファジアーノが浸透していっているんだな~と、とても嬉しい出来事でした。
2008年03月30日
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JFLの観客数が、活況を奏し、平均1,000人を超えたことが、過去3度あります。 JFLがスタートした1999年、横浜FCが注目を浴び、また、2003年はザスパ草津が大きな話題を呼び、さらに、昨年は、Jを目指すクラブが白熱したリーグ戦を繰り広げ、過去最高の観客数となりました。 年 平均 1,000人以上のクラブ数(内訳) --------------------------------------1999年 1,084人 2(横浜 4080、ホンダ 1133)2000年 901人 3(横浜 3663、ソニー 1093、栃木 1049) 2001年 515人 02002年 574人 3(ホンダ 1100、愛媛 1091、栃木 1014)2003年 573人 1(愛媛 1308)2004年 1,140人 5(草津 4942、大塚 3046、愛媛 2258、栃木 1160、ホンダ 1150)2005年 815人 3(愛媛 2844、栃木 1521、ホンダ 1116)2006年 986人 4(熊本 3765、琉球 3189、栃木 2139、鳥取 1146)2007年 1,312人 5(栃木 4457、熊本 3568、岐阜 3529、琉球 2443、鳥取 1755) しかし、今年は、まだ第3節を終えてばかりですが、絶好調です。 平均観客数は、2,070人で、1,000人超えのクラブが、なんと7つ。 今後、北九州、びわこの伸びも期待できます。 ファジアーノは、開幕戦は3,000人超えでしたが、いきなり、無理して作った開幕戦バブルから、ジリ貧になっていくよりは、シーズンが進むにつれて、じわりじわりと増えていく展開が、地道であり、かつ理想的な姿じゃないかと思います。 水島は、次節はホームの笠岡で、真のホーム開幕戦を迎えます。 どれだけのお客さんが来てくれるか楽しみです。【JFL観客動員(1試合平均)】順 チーム 今 年 昨 年 増 減-------------------01 冨 .山 7,376 --- ----02 琉 .球 6,247 2,443 +3,804 △03 栃 .木 5,307 4,457 +850 △-------------------04 岡 .山 3,085 --- ----05 鳥 .取 2,611 1,755 +856 △06 横 .河 2,243 673 +1,570 △ 07 T.D.K. 1,244 983 +261 △-------------------08 北九州 959 ---- --- △09 佐 .川 934 924 + 10 △10 仙 .台 910 579 +331 △11 ホ.ンダ 876 641 +235 △12 び.わこ 734 --- ---13 刈 .谷 592 515 + 77 △-------------------14 佐印刷 358 397 - 39 ▼ 15 ジ.ェ.フ 353 414 -61 ▼16 水 .島 346 370 -24 ▼17 高 .崎 275 410 -135 ▼18 流経大 249 561 - 312 ▼--------------------- 熊 .本 --- 3,568-- 岐 .阜 --- 3,529-- Y.K.K. ---.. 745 -- 北 .陸 --- 649 --------------------- 平. 均 2,070 1,312 758 △
2008年03月28日
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ファジアーノファジアーノ開幕3連勝! 俗世間の予想を裏切るなんて、めちゃくちゃ痛快じゃないですか!(笑) ファジって、伝統的に前評判は、いつも低めです。 一昨年の地域リーグ決勝大会1次ラウンドでは、バンディオンセが鉄板、昨年の1次ラウンドでは、ホンダロックが本命、今年のJFLも10位前後を予想する声が多かったように感じます。 なぜかといえば、ファジは過去に実績をあげた選手ではなく、こらからどんどん伸びる選手を揃えているからであって、こういうのって、普段からファジを生で見ている人以外は、わかりようのないことですから、やむを得ませんね。 たとえば、JFL開幕前に、喜山選手を正しく評価できる人なんて、ほとんどいなかったわけですから。 「世間をあっ!と言わせる」のが大好きな私にとっては、これほど愉快なスタートダッシュはありえません。(笑) さて、ファジアーノは、自然体で臨めば、3,000人のお客さんが来てくれると言うことが実証されました。噂によると、あえて、クラブ側は、何も手を打たなかったとか・・・。 厚化粧の人数ではなく、まさに、3,000人という数字が、私たちの実力、体力で、自らの力を客観的に知ることによって、これから、打つ手は、いくらでもあると思います。 私の回りでも、スタジアムに足を運んでくれた人はほとんどなかったですが、テレビを見てくれた人は、結構います。 まだ、ホームゲームは、残り16試合ある、いや、これから始まるファジアーノの長い歴史から見れば、ほんの1ゲームに過ぎません。 目先のことで、一喜一憂するのではなく、じっくり地道に、ファン、サポーターを増やすように、クラブも我々も大きな気持ちでやっていかないといけません。 さて、レプユニの在庫が少ないという情報を聞いていたので、昨日、ドレミの街のショップへ行きました。 「12番」は売り切れで、背番号オーダーが若干残っているようです。とはいえ、背番号オーダーも、「数ヶ月かかる」と言われましたけど・・・。 私は、あえて、人気の「11」、「15」、「4」あたりをはずして、今年、もっとも期待している選手のやつにしました。 個人的には、昨年までのあざやかで、ほかにどこにもない色の方が好きだったんですけどね・・・。当分、これまでのレプユニで応援します。 「JFL」が袖に入ったレプユニは、二度と手に入らないかもしれませんでの、是非、早めにクラブハウスにお出かけください。
2008年03月26日
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【JFL前期第3節】 ◇日時 2008年3月23日(日)15:00 ◇場所 佐川急便守山競技場 ◇観衆 492人 1-1 ファジアーノ岡山 2 1 佐川滋賀 1-0 ◇得点 喜山(前半43分)、川原(後半24分) スタジアムの雰囲気をyoutubeで、どうぞ!http://jp.youtube.com/watch?v=ukZHl7BsB14 サポーター11名が朝9時に岡山駅に集結し、車2台で出発。 今日のバスツアーは中止になったようだけど、滋賀のような近距離より、むしろ、都田、刈谷、富山など、個人では行くには、ちょっときついような場所の方が、ツアーが成功するような気もします。 途中で休憩した名神高速道路の桂川パーキングエリアで、岐阜へ向かう徳島サポさん達と遭遇。30日の桃スタに、小林選手の応援に来ていただけるそうです。 13時過ぎに佐川守山競技場に到着。 入口のチケット売り場には、キティちゃんの佐川急便バージョンのぬいぐるみが飾っています。入場料は、大人1,000円です。 さっそく、ダンマク設営にかかるが、基本的には、ゴール裏のフェンスのバックスタンド側だけなので、選手ダンマクの一部しか設営できない。残りは、メインスタンドの上部に設営させてもらいました。 巨大なダンマクは、ゴール裏の芝生の斜面に置く。背後には、ラブホテルが迫ってきている。 そうしているうちに、試合前の練習が始まる。池松選手が元気そうです。 ファジアーノ側は、声だしサポ30名、座って応援のサポ40名の計70名くらい。 陸上のトラックが6レーンしかなので、サッカー専用スタジアムのように、ピッチから近く、比較的見やすい。メインスタンドは、全面に屋根がついて、1000人収容。 バックスタンド側には、タダ見されないように、白いシートが張られ、わずかなスペースに仮設の3段のベンチがある。 バックスタンドの中央部には、電光の得点板があり、時計には飛脚のマークがついている。 開幕戦のMi-o戦は、1,376人も入ったみたいだけれど、今日は、ざっと数えて、400人くらい。 佐川サポは、メガホンで時折コールはあったけれど、チャントはなかったような気がする。 ボールボーイは、幼児?小学校低学年?とても幼い子ども達がやっていて、少々、ボールがスムーズに選手に渡らなくても、文句は言えません。 アウェイゴール裏に、ラブホテルの壁が迫ってきている。これが、原因で、鳴り物禁止らしい。 いつもある、太鼓やスネアがないと応援しづらいけれど、その分、声が出ていたような気がします。攻撃時には、声で「テケテケテン テケテケテン オーオーオーオー」と叫びます。(笑) 今日の試合の最重点応援選手は、伊藤選手。古巣相手に、いいところを見せて、オトコになってもらいたい。サポも、試合開始直後、伊藤コールから始める。 前半は、風上の佐川に押し込まれる場面があるが、強力なDF陣があぶなげなく跳ね返す。特に、伊藤、野本選手は鉄壁。Honda戦で封じられた臼井選手のスピードは、今日は、効果的です。 しかし、佐川のDFが引き気味なため、ファジの得意なカウンターを封じられる。 そんな中でも、喜山選手、小林選手のシュートが、GKのファインセーブで防がれる場面も。 しかし、後半41分、ゴール前でFKを与えてしまい、頭であわされて、先制点を奪われる。 しかし、前半43分、コーナーキックから喜山選手が決めて、いい時間帯に同点に追いつく。 後半は、ファジアーノのペースが続く。佐川のDFラインが上がり気味のため、何度も、裏を狙う攻撃ができるが、シュートの直前に詰められて、はじき返されるシーンが多い。 そんな中、喜山選手のシュートがゴール前を横切りそうになるところを、川原選手が体ごとゴールに流し込み逆転! その後も、喜山選手がDFラインの裏へ抜け出し、完全にGKと1対1となり、身長にGKをかわそうとしたが、GKの手にあたり、ゴールにならず。 終盤は、佐川が懸命に両サイドから攻めるも、真ん中を固めたファジDFは、シュートうたせず、思ったほどの危険な場面はない。 また、中盤では、喜山選手が献身的な守備を見せて、相手ボールを奪う。そして、このまま、タイムアップ! スタンドは、歓喜乱舞。選手の挨拶に拍手した後、伊藤コールでしめる。 サポも、最後に勝利の記念撮影。 佐川は、去年のような怖さはないものの、レベルはやはりJFLのトップクラス。そんなチームにアウェイで勝てたのは、大きいですね。
2008年03月23日
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NHK教育放送の録画をじっくりと見ました。 ファジが2点を先制したといえ、一般の方の眼には、退屈な試合に映ったかもしれません。しかし、後半の20分を過ぎるあたりから、アナウンサーの実況も熱が入り、きっと最後まで見入ってくれて、最後の最後は、テレビの前で歓声をあげてくれたんじゃあないでしょうか? 「教育」テレビに、「裸マフラー」の人を映すのは、いかがなものかと・・・。(笑) さて、明日は、佐川守山競技場で、佐川戦です。 天気は、午後から崩れ、ちょうどキックオフの15時くらいから、雨が降り始めるようです。 スタジアムは、鳴り物禁止なので、声と手拍子だけの応援となります。 また、こちらのサイトを見ると、横断幕を張るスペースもほとんどなさそうです。 応援バスもあまり、人数が集まっていないようだし、声だしサポも、リーダーを含め、Honda戦以上に、都合のつかない方が多くて、またまた少数精鋭となります。 私も、運良く参戦できますが、関西在住のサポの方に、大いに期待しています。 岡山の2連勝がまぐれと思っている世間を三度、「あっ!」と言わせて、痛快な祝杯をあげましょう!
2008年03月22日
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三菱水島-ジェフリザーブズ戦の試合終了後、ファジアーノ岡山-カターレ富山戦のキックオフまで、2時間しかないので、10番GATEサポ約30名は、スポンサー看板の設置をすることとなりました。 13時にボランティアのみなさんと一緒に、クラブの方から段取りについて、説明を受けます。 時間がないけれど、ともかく、トラブルの内容に、スムーズな運営を心がけなければなりません。 水島の試合終了直後、サポはバックスタンド側のゲートに到着したトラックの荷台から、スポンサーボード(看板)を下ろし、ボードの設営にはいります。現場責任者は、なんと木村社長。 社長とサポの関係と言えば、Jでは、ふがいない試合をしたあと、サポが社長を取り囲むという事件をよく聞きますが、サポと社長が一緒にスポンサーボードを設営するようなのどかな光景は、ファジアーノならではないでしょうか? スポンサー看板の並び順というのは、非常にセンシティブな問題だと思うけれど、それは木村社長の頭の中にしかないので、直接、指示を仰ぎながら、スポンサーボードをピッチの回りにに置いていきます。 老若男女関係なく、裸族を含めて、みんな黙々と作業を続けます。 サポが要領を得ていないのと、新規スポンサー様の大幅な増加で、ボードの枚数が30数枚もあり、さらに、強風がふいて、ボードが倒れるなど、慣れない作業は困難を極めましたた。 ボールボーイの通る隙間を確保するなど、いろいろと考慮すべき点もあります。 こういう作業は、時間があれば、なんなくできるんだろうけど、サポは、自分たちの応援の設営もありますから・・・。 結構、ボードも重いし、運搬距離もあるので、老体にはダメージです。 なんとか、15時10分に作業終了。アウェイの洗礼で、15時まで入場できなかった富山サポよりも、さらに、岡山側の方が、ダンマク等の設置開始が遅れるという、ホームの洗礼です。(笑) 応援ダンマク、バンディエラ等の設営は、勝手知ったるホームの桃スタですから、多くの方が参加してくださって、あっという間に終了し、無事、臨戦態勢にはいることができました。 なお、スポンサーボード設営に参加したサポ40名弱は、スポンサーパス、プレミアムパス、シーズンパスなどの保有者ですが、作業終了後にそのままバックスタンドに行ったのですが、事務局の方に伺うと、発表された観客数には含まれていないそうです。次回からは、数に入れてくださいね。
2008年03月22日
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【JFL前期第2節】 ◇日時 2008年3月20日(木)16:05 ◇場所 桃太郎スタジアム ◇観衆 3,035人 2-0 ファジアーノ岡山 3 2 カターレ富山 1-2 ◇得点 喜山(前半23分)、小林康(前半26分)、武田(後半44分) 強風がふいて、体感温度は低い。ときおり、日差しがさすものの、サッカー観戦にはちょっと厳しい。 今回、初めて、バックスタンド側でも、生ビールが販売されたんだけど、さすがに、この寒さではきつい。今日は、買わなかったけれど、次回は、絶対に買うので、販売をやめないでくださいね。 お客さんの入りは、9000人超えの佐川戦に比べたら、遙かに少ないけれど、続々と入ってくれているみたいだ。 特に、バックスタンドにも、多くのサポ、ファンが集まってくれた。 グッズ売り場や、入場ゲートのあたりが、どのような状況になっているのか、さっぱりわからない。レプユニも買う時間なかったし・・・。 GATE10のサポは、試合前に選手コールを一通りやり、コーヒー・ルンバは、初披露。この曲は、ボカ・ジュニアーズがやっています。(ロアッソも昔からやっている。) 私の好きな喜山のチャントも、ボカのやつですし、ファジのチャントは、ボカと重なる部分は多いです。 小林選手のチャントは、「コバヤシ ヤスタカ ゲットゴール ゲットゴール♪」は、ビューティフルサンデーのメロディで、徳島時代のチャントを引き継いでいます。 富山サポもバスツアーなどで、30名以上がバックスタンドで声援。こちら側には、声は届かなかったけれど、メインスタンドでは、けっこう大きな声援となって届いていたそうです。 選手入場のあと、県知事が、選手ひとりひとりと握手をされていたようで、少しずつ、行政、経済界などに認知度が高まってきているように実感します。 さて、試合の内容ですが、「百聞は一見にしかず」で、こちらにyoutubeの素晴らしい映像があるので、ごらんください。 youtube映像 審判の判定は、不可解な場面も多かったけれど、サポは、くどくどと野次を飛ばさず、適度にガス抜きをしたら、すぐに切り替えて「ファジアーノコール」が始まります。 前半は、押し込まれながらも、喜山、小林の2トップの力で2点をもぎ取って、このまま、後半、逃げ切ってくれるかと思ったけれど、富山は地力がありすぎです。 Hondaは、個人能力の高い選手が何人かいましたが、富山は、全体的に選手のレベルが高いように感じます。 後半の20分過ぎまでは、押し込まれながらも、ファジは何度かチャンスを迎える展開だったけれど、それ以降は、ファジの動きが悪くなり、一方的な富山ペース。セカンドボールは、ことごとく、富山に拾われ、26分にはゴール前の混戦から決められ、2-1と1点差に。 地域決勝では、早い時間帯に得点をあげ、ただひたすら時間の経過するのを待つだけだで、このパターンを踏襲すると、このまま逃げ切れるはずだったけれど、後半41分に追いつかれてしまった・・・。 その後も、富山の猛攻が続き、最悪勝ち点1でいいと思った、後半ロスタイム3分のうち、2分を過ぎたあたりで、武田選手の起死回生のゴール!! サポ席の前でのゴールだったので、みんな立ち上がって、とびあがっての大歓声!! これまでのファジアーノゲームで、ロスタイムで勝負がついたのは、今回が初めて。 このまま、3-2で逃げ切り、まさかの勝ち点6。 こんな歓喜は、ジョホールバルの歓喜以来だと語るサポもいました。 仕事の都合で、後半30分から観戦したサポは、なんとラッキーだったんでしょうか?後半40分にスタジアムをあとにせざるをえなかったサポリーダーは、どんなに無念だったでしょうか。そんなすべての人の想いが乗り移った劇的なゴールでした。 今回は、全く何の働きかけもせず、もちろん招待券も配らず、自然体で臨んだゲームで、3,000人を超えるお客さんが来てくれました。 きっと、今日スタジアムに足を運んでくれた人のハートを鷲掴みにしたのは確実ですし、きっとこの興奮を家族や友人に伝えているはずです。 NHKの中継を相撲に誘惑されず最後まで見てくれた人の心にも、何かが届いたはずです。ただ、「岡山のチームが勝った」、それは、カテゴリーなんて関係ありません。 これからも、口コミで地道に、末永く応援していただけるサポーターを増やしていかないといけません。 とにもかくにも、JFLの記念すべきホーム開幕戦、ほんとうにほんとうに価値のある試合内容、そして勝ち点3。次のホームの北九州戦に向けての何よりのアピールになりました。 動画(コーヒールンバ) 動画(岡山 オーレ) 動画(レッツゴー 岡山!) 試合映像 GO! FAGIANO(山陽新聞)
2008年03月20日
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勝利の余韻に浸っていると、テレビ局のサポ席にもインタビューがやってきます。 私は丁重にお断りしましたが、人の良さそうな顔をしていると必ず、インタビューしてくれるはずなので、テレビに映りたい方は、是非、お試しアレ!(笑) ダンマクを撤収すると、次は、人の去った静かなスタジアムで、スポンサーボードの撤収作業です。学芸館高校の生徒さんも手伝ってくれて、スムースに終了しました。 私たちは、今回、たまたまですが、毎回されているボランティアの方には、本当に頭がさがります。 勝っても負けても、サポがまっすぐ家に帰るわけありません。ファジサポ御用達の居酒屋に自然な流れで集結し、暖かい部屋で、生ビールを痛飲!これは、たまりませんよ~。 こんなにうまい生ビールが飲めるなら、サポはやめられませんよ~。
2008年03月20日
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【JFL前期第2節】 ◇日時 2008年3月20日(木)12:00 ◇場所 桃太郎スタジアム ◇観衆 346人 0-0 三菱水島FC 1 1 ジェフリザーブズ 1-1 ◇得点 日笠山(後半44分) 家を出る直前に郵便受けを開けると、水島FCからの封筒が届いていました。 その中身は、JFLガイドブック。わが家は、ファンクラブ会員2口なので、2冊も送っていただきました。先日のHonda戦で、ファジの事務局の方から1冊購入したので、合計3冊になってしまった・・・。 水島のファンクラブは、とても会員に優しく、桃スタでも、水島の会員証を提示するとスタの隣の駐車場にも入れてくれます。 桃スタから国道を渡ったところにある食料品店で昼食を購入。コンビニと違って、昔風の巻きずしやコロッケなどの総菜があります。 さて、スタンドにあがると、メインスタンドのお客さんは、いつもの桃スタのゲームより少ない。ざっと見たところ500人前後でしょうか。【三菱水島FC(桃スタ)観客数】──────────────────────────────────────後第01節 2005/07/03 15:00 ● 水 島 0-3 愛 媛 ○ 桃太郎 581人 雨 26℃ 後第04節 2005/07/24 15:00 ○ 水 島 2-1 横 河 ● 桃太郎 433人 晴 31℃ ──────────────────────────────────────前第02節 2006/03/26 13:00 ● 水 島 1-2 栃 木 ○ 桃太郎 525人 曇 15℃ 前第15節 2006/06/18 15:00 ● 水 島 0-1 高 崎 ○ 桃太郎 346人 晴 29℃ 後第14節 2006/11/18 13:00 ● 水 島 0-1 北 陸 ○ 桃太郎 327人 曇 15℃ ──────────────────────────────────────前第07節 2007/04/22 13:00 △ 水 島 1-1 印 刷 △ 桃太郎 458人 雨 25℃ 後第14節 2007/07/01 15:00 ● 水 島 0-1 YKK ○ 桃太郎 711人 曇 27℃ ────────────────────────────────────── 計 7試合 3,381人(平均 483人) 水島にとっては、桃太郎スタジアムと言えば、JFL昇格の2005年、2勝2分26敗という苦しみ抜いたシーズンの中で、初めてホームゲームで勝利をあげ、感涙&歓喜のあらしだった想い出の地でもあります。 いつものMさんのアナウンスの声が聞こえてくるとと、水島のゲームだなぁと、ほっとするような安心感があります。 メインスタンドに陣取る水島サポの方々とまずは、挨拶させていただきました。 今日の水島サポは10数名。ホーム開幕と言うことで、チームを勝たせるという強い意志を感じました。ファジアーノサポも数名、援軍です。 ジェフの方は、声だしサポが5名ほど、そのほか、10名くらいは来られていたようで、お馴染みのジェフのチャントが少人数にもかかわらず、大きな音量でした。 試合前には、山下選手、川口選手のJFL出場100試合記念のセレモニー。 川口選手は前所属の大塚製薬時代からの通算ですが、山下選手は、水島のJFL全試合連続出場という大記録で、怪我もカードの累積出場停止もないというのは、素晴らしいの一言です。ちなみに、リーグ記録は、117試合です。 水島のユニホームは、一新され、上は赤白から、赤一色で、パンツは白から黒へ変わり、引き締まって、緑のピッチによく映えます。 先発メンバーは、名前だけ見ると、昨年のような迫力はありませんが、新加入のDFの坂口選手、MFの田丸選手がいきなりスタメンというフレッシュなメンバー。 坂口選手は、作陽高校から高知大学という経歴、田丸選手は、アローズ北陸からの移籍で、今シーズンの活躍に期待です。 さて、試合の方は、序盤は、一進一退だったは、DFラインで松岡選手がかわされる場面が、何度かあり、絶体絶命のピンチが2度3度あったけれど、GKの永富選手のファインセーブで、防ぐ。 しかし、徐々にDFラインの修正ができ、守備は安定してきました。特に、萩生田選手がリーダーとして、よく声も出ていて、頼りになる選手です。 攻撃面では、去年までの高松選手のドリブルでの中央突破という武器がなくなったため、両サイドから崩していくというオーソドックスな攻めだけど、どうしても、ゴール前での細かいパスがつながらず、シュートまでいかない。 左サイドを川口選手がかけあがるけれど、孤立してしまい、ボールを奪われてしまう。 それでも、前線からプレスをかけて、気持ちの入ったプレーが随所に見られる。 後半に期待というところだけど、次の試合の準備があるので、スタンドをあとにする。 スタジアムの外で、試合終了間際に、大歓声が聞こえてきて、選手が喜び、走る姿が1階の正面入口のガラス扉の向こうに見えた。 得点経過は、わからなかったので、決勝点かな?と思ったんだけど、後半ロスタイムの日笠山選手の劇的な同点ゴールだったそうだ。 あの得点の入ったときにスタジアムの歓声が、これほど、エネルギーのあるものだとは気がつかなかった。この瞬間があるから、サッカー観戦はやめられません。 観客数は、346人で、寂しかったけれど、これは、寒さのせいと、対戦相手が岡山では、馴染み薄かったせいもあるでしょうね。 ファジアーノサポーターも数多くいたけれど、相乗効果というほどでは、なかったですね。 次につながる貴重な勝ち点「1」。若いチームは、シーズン中の成長に大いに期待しまし、それを予感させるゲームだったと思います。
2008年03月20日
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今朝の岡山市内は、ちょっぴり肌寒いものの、雨が上がりました。 http://www.bosaijoho.go.jp/radar.html 午後には、晴れ間が見えるでしょうけど、風速10mという予報は気懸かりです。 ホーム開幕戦には、独特の緊張感があります。 アウェイでは、勝ち点3を奪うことに専念すればいいんだけど、ホームでは、「どれくらのサポ、ファンがスタンドを埋めてくれるだろうか?」、「スタジアムの雰囲気を楽しんでもらえただろうか?」、「段取り(運営)は、円滑にいくだろうか?」なんて、いろんなことが頭の中を駆けめぐります。 水島のゲームでは、試合前に山下選手、川口選手のJFL1000試合出場記念セレモニーが行われ、ハーフタイムにはダンスショーがあるそうです。 ファジアーノのゲームは、どうなんでしょう? いずれにしても、試合の勝敗もさることながら、試合の中身、スタジアムの雰囲気が大切です。 こどもに「お父さん、また、見に行こう!」って言ってもらえる空間、そして、お父さんが子どもをダシにまた、スタジアムに来たくなるような空間になるよう、一人ひとりが、「おきゃくさま」ではなく、「ホスト」のつもりで全力を尽くしましょう。
2008年03月20日
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明日は、JFL第2節。岡山の2チームが、桃太郎スタジアムで、ホーム開幕戦を迎えます。 12:00 三菱水島FC - ジェフリザーブズ 16:05 ファジアーノ岡山 - カターレ富山 明日の天気予報は、「雨のち晴れ」。朝方まで、雨が残るようですが、なんという素晴らしい天気なんでしょう。 朝方の雨で、行楽の出足を止めてもらって、手持ち無沙汰の昼下がりに、お手軽なサッカー観戦ということになると・・・。(笑)しかし、ピッチのコンディションは心配ですけど。 明日は、どちらの試合も、大人の当日券の値段は1,000円で、2試合観戦すると、2,000円となります。1試合目のあと、お客さんは、一度、スタジアムから退場しなければなりません。 今日の山陽新聞の朝刊には、スポーツ欄に、こじんまりと記事が掲載され、岡山日日新聞には、でっかい記事がありました。 夕方のNHKのニュースでは、明日の動きで、マスカットスタジアムのプロ野球のオープン戦のことを言っていて、「サッカーの紹介はないのか・・・。」と思っていたら、番組の最後に、試合予定とNHK教育テレビでの中継の告知がありました。 キックオフは、テレビ中継に配慮しての、16時05分だそうです。 岡山の多くの方が、明日の試合に関心をもってくれているのか、あるいは、試合の存在さえ知ってもらっていないのかは、皆目検討がつきません。 明日は、マッチデープログラムは、何部用意しているのでしょう?? まず、水島の試合ですが、水島はJFLでの記念すべき100試合目となります。 岡山日日新聞の先発予想は、次のとおりです。 随分と若返ったような印象を受けますが、躍動感あふれるサッカーを期待しています。【FW】菅 中川【MF】川口 山下 丸山 田丸【DF】松岡 坂口 萩生田 三宅【GK】永富 ファジアーノの対戦相手のカターレ富山ですが、私たちはHonda戦の勝利で浮かれていますが、冷静に考えると「格上」です。 しかし、ホームですから、絶対に負けるわけにはいきません。 岡山日日新聞の先発予想は、次のとおり。(DFに謎の名前があるけれど、重光選手でしょう。) キレキレのミ♪ファ♪ラ♪選手の姿を見たいのですが、まだ、完調ではないのかもしれません。【FW】小林康 喜山【MF】川原 小野 玉林 臼井【DF】池松 野本 伊藤 三宅?【GK】堤 私は、明日は2試合とも観戦予定です。 水島の試合とファジアーノゲームの間の時間が2時間しかなく、とくに、後から試合をするファジアーノは、運営の準備が大変です。 ということで、私たちサポーターは、水島の試合終了後、ピッチ内のボードや、スポンサー断幕の張替えを行うことになっています。 私の中では、これらの作業は、「手伝い」とか「ボランティア」ではなく、「参加する」とか「担う」という感じになるでしょうか。いや、クラブのために、こんな大きな祭りに「参加できる」、「担うことができる」といった方がより正しいかもしれません。 ただ、正直なところ、「クラブのために」という想いもあまりなく、「自分にとって仲間と一緒にやることが楽しいからやっているだけで、結果的にクラブのためにもなっている」ということかもしれません。 本来なら、クラブにちゃんとした広報担当がいて、MDPの発行やメルマガの配信するのがよいのかもしれませんが、ファジアーノは、その部分もサポーターが「担って」います。そういうところが、今のファジアーノの良さであり、また、そうであるからこそ、あのようなサポーター視線の熱いMDPを楽しめるんだと思います。 JFLは、ホームゲームが去年の倍増の17試合、さらには、ホーム3連戦もあります。 少しだけでもいいので、頭の片隅で、「MDPをつくるの大変だろうな」って思いながら、読んでみてあげてください。 では、明日、スタジアムでお会いしましょう!
2008年03月19日
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第1節を終えた時点で、ファジアーノはJ2昇格圏内の3位、三菱水島FCは当初の目標の9位と、このままシーズンが終われば、岡山県民は万々歳です。(笑) JFLのガイドブックを見ると、水島の選手も、地域リーグ決勝大会を戦った選手の名前が数えるほどになっていて、DFラインがごっそり抜けたけれど、そんな中、残ってくれた萩生田選手には、期待していまし、丸山選手など、若い選手が着実に力をつけており、是非、ホーム開幕で勝ち点3を奪って欲しいです。 一方、ファジアーノは、次のホームのカターレ富山戦で、Honda戦の勝利がたまたまだったのか、それとも実力だったのかがわかるかもしれません。 Honda戦では、心の準備ができないまま、キックオフになってしまい、目の前で、強豪相手に互角以上に戦っている選手達の姿が、とても不思議な感じがして、現実とは思えませんでした。 とはいえ、後半30分を過ぎたあたりから明らかに運動量が落ち、最後まで足が止まらなかったHondaの波状攻撃を受けて、冷や汗ものだったのも事実です。 また、臼井選手がサイドを走っても、相手DFを振り切れなかったのも、JFLのレベルでしょう。 さて、Honda戦のyoutubeです。風が強くて音は悪いですが・・・。俺達のすべてはファジアーノ♪アレ 岡山♪コーヒールンバ♪岡山オーレ♪喜山選手のPK試合終了の瞬間
2008年03月18日
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【JFL前期第1節】 ◇日時 2008年3月16日(日)13:00 ◇場所 都田サッカー場 ◇観衆 1,035人 1-1 ファジアーノ岡山 3 2 Honda FC 2-1 ◇得点 前半28分 喜山(ファジアーノ) 前半35分 新田(Honda) 後半13分 小林康(ファジアーノ) 後半14分 喜山(ファジアーノ)PK 後半41分 鈴木(Honda) PK ピッチでは、選手の練習が始まる。 観衆は、1000人あまり。そのうち、ファジアーノ側は、バックスタンドに陣取る。 密集サポが25人ほどで、座って観戦のサポを含めて約50人の熱い人たちがキックオフの時間を待ち受けます。 JFLガイドブックを事務局の方が、いくらか持ってこられていたので譲ってもらいました。(1部1,000円)。約1,000部を販売するとのことで、これは貴重なクラブの収入源ですので、ホーム開幕では、是非、買ってあげてください。 ホンダサポは、50人くらいだったでしょうか?うちのサポと違って、見るからにごく普通の方でした。 バックスタンドは、仮設風のスタンドで、傾斜と高さがないので、やや見づらい面はあります。 メインスタンドは、こじんまりとしているけれど、密集感があって、サッカー観戦にはいいスタジアムなんでしょう。 スタジアムに、ファジサポの大好きな「日曜日よりの使者」の音楽が流れる。 音楽に聴き入っていると、なんと、これが選手入場の音楽。「オーバー ザ レインボウ」で、選手を出迎える段取りが狂ってしまった。 試合の前半は、人もボールも動くファジアーノは、風下にもかかわらず、一方的に押し込む展開。 特に、右サイドからバンバンとゴール前にクロスボールがあがる。 小林選手の加入で、喜山選手にマークが集中せず、両者がいい感じで動けている。 そんな中、前半28分、ゴール前の混戦から、ファジアーノが先制。喜山選手が決めたらしいけれど、遠くでよくわからない。夢ではなく、ファジアーノがリードする展開だ。 このまま、前半、終わってくれればと思っていた、前半35分、Hondaがロングボール1本、新田選手がDFをかわして、ゴールを決め、1-1の同点に。 いくらファジアーノが押していても、ワンチャンスを活かすのは、さすが、JFLの強豪です。同点のまま、前半は終了。 えてして、後半は、本来地力あるチームが、ハーフタイムで修正してきて、流れが変わるのだけれど、後半も、ファジアーノの猛攻が続く。 そして、後半13分、左サイドを崩し、喜山選手からのクロスボールを、きっちりと小林選手がきれいに決めて、2-1と再びリード。 さらに、喜山選手が倒されPKを得る。左に飛んだ相手ゴールキーパーをあざ笑うかのごとく、ゆるやかなシュートがゴールの真ん中に決まる。 PKを決めた喜山選手が、サポ席の前までやってきて喜びを表現。サポにとっても、こういうときが至福の瞬間です。3-1となったところで、勝利を確信したのですが・・・。 しかし、ここからがホンダの時間。一方的に、ファジアーノゴール前まで迫り、ついにPKで1点差まで追いつかれてしまった。 残り、4分。なんとか、逃げ切ってくれと祈るファジサポの気持ちとは、うらはらに、Hondaの波状攻撃は続く。 そして、ロスタイム3分。地域リーグ決勝大会の最終戦のごとく、長い長い時間となった。もう、いつ、同点に追いつかれてもおかしくない状況だった。 おそらく、5分近くあっただろう。そして、ついにタイムアップの笛。 信じられないけれど、本当に勝ってしまった。サポーターは、結構、冷静に勝利の味を楽しんでいたように思った。 3-1で楽勝するより、最後の最後まで苦しんだことで、いろいろと修正点など、見えてくることが多いと思う。苦しんだ分だけ、これからの力になるような気がした。 ファジアーノは、今年の補強は小規模なもので、物足りないと感じる人が多かったかもしれない。でも、私は、去年の時点で、JFLで十分戦える補強は終えていたと思っています。 そして、ピンポイントで、FWの小林選手など、活きのいい、これからの即戦力を補強してくれて、「昔の名前で出ています」という選手は、うちには、いないと思います。 三原選手、池松選手が復帰してくれれば、本当に十分、JFL上位をめざして戦えるものと確信しています。 試合終了後、いつもは、相手サポへエールの交換を行うのだけれど、JFLでは、そういうのは、ほとんど見たことないです。 「やるとしても、ホーム側からやる」というのが、一般的な礼儀で、「遠くからご苦労さん」という気持ちを込めて・・・。 ということで、ファジアーノ側からは、やらなかった。普段から、Honda大先輩は、そういうのやらないし・・・。 JFLの新参者が勝って浮かれて、他人の家に土足に踏み込んで、コールなんてやったら、ホスト側は愉快だとは思わないでしょうから。 あえて、悪気なくそういうのやって、遺恨となっているカードもあるので、やらなくて正解だと思います。 Hondaサポが帰るときに、「お疲れさま~」って、こちらから、声をかけたので十分じゃないかと思います。 ダンマク撤収後は、みんなで記念撮影。 サポーターも、いろんな事情で参戦できなかった方も多く、慣れなくても、コールリーダー、太鼓、スネアなどを分担して、きっちりと役目は果たせたと思います。 シーズンオフのブランクがあって、最初は、「○○選手のコールって、どんなんだっけ?」なんてとまどいながら、ぎこちなかったけれど、気持ちは、しっかりと選手に伝わったはずです。やっぱり、応援は、形やカッコヨサではなくて、気持ちだと思います。 Hondaオリジナルのスネアの連打をファジ側がやったときは、メインスタンドから、どよめきがおこっていましたが・・・。 それにしても、全社や天皇杯の予選を除けば、ファジアーノも、公式戦では、随分と90分負けというのを経験していませんね。
2008年03月16日
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いよいよ、待ちに待ったJFL開幕。 ファジアーノ岡山は、浜松市の都田サッカー場で、JFLの強豪Honda FCと戦います。 昨夜は、興奮してぐっすり眠れなかった。何度も夜中に目が覚めた。 午前4時に自宅を出発。市内のMy駐車場に車をとめて、岡山駅まで徒歩で30分で、5時前に西口に到着。すでに多くの仲間が集まっていた。 地域リーグ決勝大会を除けば、本格的に敵サポ、ファンに取り囲まれてのアウェイの戦いは初体験となる。 今日は、コールリーダー、太鼓、スネア、チェッカーなど主要メンバーは、仕事の都合などに欠席。 「チームは、トップが出場するけれど、サポはサテライトだなぁ」と自嘲気味な会話を交わすものの、低い前評判は、私たちにとっては、闘志をかき立てるためには好材料。 岡山で勝利を祈っている仲間のためにも、「やってやろう!世間をあっ!といわせよう!」とみんなやる気満々。 いろいろと配慮してもらって、16人のサポが車2台に分乗して、現地に出陣することができることとなった。 車の中でも、やはりHondaは強敵だという話になる。必ず、天皇杯8強ということが引き合いに出されるが、私自身の思いは、昨シーズン16勝8敗10分けの5位のHondaであって、それ以上でもそれ以下でもない。 車は順調に東進し、姫路を過ぎたあたりで、夜が明ける。 三木サービスエリアで軽い朝食を取りながら一服。 できたてのほやほやの新名神高速道路を通り、9時に御在所サービスエリア到着。 そこからは、東名阪道、伊勢湾道路を経由すると、関ヶ原廻りの名神より30分くらい時間が短縮される。 11時過ぎに都田サッカー場に到着。スタジアムの道路の反対側のKGKという企業の駐車場が臨時駐車場になっており、すでに、岡山ナンバーの車が何台か到着していた。 試合の運営は、Hondaの社員の方がされているようで、12時の開門前に、スタンドに入れてもらったダンマクの設営をやらせいただいた。 ただし、私たちがダンマクを設営できるのは、アウェイゴール裏のバックスタンド寄りの1/3くらいのスペース。 ファジの長大ダンマクは、とても収まらないので、みんなで協力してバックスタンドの最上段に設置。 地元岡山からは、民放5社が取材に来られており、サポーターに対して、JFL開幕に向けての意気込みなどについて、インタビューが行われる。 準備ができたので、一度スタンドから退場。 都田サッカー場は、本田の施設で、メインスタンド : 1,498人、バックスタンド : 2,502人とこじんまりとした球技専用スタジアム。 ゴール裏には観覧席がなく、フェンスがあるのみで、Hondaサポは、高い脚立を用意して、ダンマクを設営している。 入口も、メインスタンド、バックスタンドは別々となっている。 入場料は、当日券大人800円(前売り500円)という価格設定。 12時に開門され、入口の特設テントで、豚汁をいただく。こういったさりげない企画って、ありがたいです。 ファジアーノの応援席は、バックスタンドの一番、入口寄りなので、すべてのお客さん、サポが目の前を通る。 Hondaのサポさんも「ごくろうさまです。」と声をかけていくれる。 試合終了後、ダンマクの片づけを終え、岡山に戻る選手のバスを見送り。 選手にサインをもらったり、写真をとったり、話をしたりと、アウェイに来たものだけの特権みたいなものがある。 さすが、全国リーグだけあって、私たちの強度のオタク度を完全に凌駕するような方々も選手からサインをもらっていた。おそるべし、JFL。(笑) 喜びと安堵の雰囲気の中で、総監督の「まだ1試合終わっただけ、残り33試合ある」という話が印象に残った。 勝利の余韻に浸りながら、帰路につく。浜名湖にはちょうど夕日が沈む時間だった。 バスの中では、「現在3位、このままシーズンが終われば、JFL昇格だ。」、「5位のHondaを破ったのだから4位以内確定だ」、「この勢いで、天皇杯のJFLからの出場枠獲得だ」、「来年はスカパー!を契約しないといけない」などど、夢や妄想の話がつきない。 浜名湖サービスエリアで、勝利のうな丼を味わう。生ビールで祝杯といきたいところだが、車の運転が控えているので自粛。 我が家への土産は、安倍川餅、うなぎパイ、わさび漬け。うまいものを食べて、土産を買うというのも全国リーグのアウェイ遠征の楽しみ。 中国リーグで、3年間、いつも宮島サービスエリアで、土産を買い続けていたら、家族には、完全に飽きられていましたから・・・。 23時過ぎに、岡山駅に西口到着。 18時間の長い旅は無事終了。おつかれさまでした。 勝利の余韻に浸るのは、明日の朝刊を読むまで。また、20日に向けて戦いが始まります。
2008年03月16日
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3月20日のホーム開幕戦のカターレ富山戦は、NHK教育放送(16:00~18:00)で生中継です。 ファジアーノ史上、地上波での生中継は初めてです。これも、ここ2年、天皇杯の県予選の決勝戦に進めていないからなのですが・・・。(3年前は、岡山国体の日程に影響され、深夜の録画放送。) 富山地方にも同時中継されるということで、内容的には、公平中立なものになるでしょう。 熱いライブを楽しみたい方には、oniビジョン、倉敷ケーブルテレビの生中継をお勧めします。http://tv.yahoo.co.jp/vhf/okayama/2008032012.html?c=0&g=0 とはいえ、テレビ中継は、録画保存用として、是非、スタジアムに足を運び、記念すべきホーム開幕戦の勝利の喜びをともに分かち合いましょう。 でも、「1,000円も払って、アマチュア(正確には違うが)の試合を見に行くなんて」って思っている方も多いはずです。 当日、運良くスタジアムに足を運べる私たちがしなければならいことは、3つ。 まずは、チームの勝利のために、ともに戦うこと。 次に、スタジアムに足を運んでくれたお客さんに満足してもらうこと。 そして、テレビで観戦した人たちに「行けばよかった」と後悔してもらうこと。 です。 なお、テレビ写りの関係もありますので、当日、スタジアムに来ていただける方は。できるだけ、バックスタンドにお越し下さい。 また、水島の試合の直後で、入れ替え時間がとても短く、チケットの販売・チェック、グッズ販売、各種入会手続等で、大変混雑が予想されるので、できるだけ、事前にドレミの街で手続きを済ませてあげてください。
2008年03月15日
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私の手許にも、やっとシーズンパスが届きました。申し込み自体は、随分早くしたのですが・・・。 オフィシャルサイトでは、「郵送」とありましたが、県貨物のハートメール便でした。 番号は、MFの某選手の背番号と同じでした。できるなら、ミ♪ファ♪ラ♪ 選手の背番号がよかったかな?(笑) でも、まだ、個人スポンサーのチケットは届いていません・・・。 少数精鋭の事務局といえでも、作業量がとてつもなく膨大で大変なんでしょう。 さて、開幕のHonda戦は、仲間と乗り合わせて応援に行けそうです。 是非とも、最初で最後の都田にしたいです。 ファジアーノの前評判って、一昨年の地域リーグ決勝大会で、バンディオンセ神戸を敗ったときも、昨年の1次ラウンドでホンダロックと同組になったときも、そして、決勝ラウンドでも、いつも低い評価で、今年のJFLの前評判も中位~下位です。 評価するなら、なんらかのコメントをいただけると、わかりやすいのだけど、バイアスのかかった個人ブログの評価が根拠だったりします。 でも、前評判が低ければ、低いほど、私たちは戦いやすいような気がします。 さて、第3節の佐川戦(3月23日15時 佐川急便守山陸上競技場)まで、1週間あまりとなりました。アウェイ応援バスが出るかどうかは、微妙ですが、JRで行く方法を考えてみました。 ちょうど、青春18切符の期間中。1回あたり2,300円ですが、金券ショップで、残り1回のやつでも2,800円程度で販売されています。 岡山駅からは、赤穂線経由、山陽本線経由と2経路あり、さらには、スタジアムまでバスが出ているのが、東海道本線の守山駅と湖西線の堅田駅の2つあります。 いろいろな組み合わせを考えると、次のようになります。(間違っていたら、ごめんなさい。)http://www.geocities.jp/kibi_siryokan/access/sagawa.html 極力、座ってゆったりと行こうとすると、次の2つの方法をお勧めします。 どちらの列車も伯備線からやってくるので、岡山駅の手前の北長瀬駅で乗ると完璧です。〈JR〉 岡山駅 9:17→10:22 相生駅(北長瀬で9:03に乗ると相生までは座れる) 相生駅 10:23→10:44 姫路駅(播州赤穂発の電車のため座れない) 姫路駅 11:12→13:04 堅田駅(10:57発の新快速に乗らない)〈バス〉 堅田駅前 13:12→13:27 佐川美術館前(390円)〈JR〉 岡山駅 8:29→ 9:38 播州赤穂駅(北長瀬で8:16に乗ると座れる) 播州赤穂駅 9:42→10:04 網干駅(まず、座れる) 網干駅 10:07→12:23 守山駅(ます、座れる)〈バス〉 守山駅前 13:00→13:31 佐川美術館前(450円) 時間があれば、佐川美術館で名画鑑賞もいいかもしれません。
2008年03月14日
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スポーツナビで、18監督のインタビューが掲載されました。 ファジアーノの手塚監督の弱気な、いや、謙虚な発言が気になります。(笑) 水島の熊代監督は、「9位以内を目指す」と明言していますが、ファジアーノの手塚監督は、具体的な順位は明らかにしていません。 明るい話題の少なかった水島も、DFの除選手の加入は、効いてくると思います。 JFL開幕直前になり、ネット上でも、順位予想をよく見かけるようになり、水島はかなり低い評価で16位、17位あたり、ファジアーノは、6位から10位あたりが多いようです。 しかし、JFLをよく見ている人でも、ファジアーノのゲームを実際に見たことある人はほとんどないでしょうから、当てにならないといえば、当てにならないんでしょう。 ネット上で得られるTMの結果や選手の入退団だけの情報からは、見えてこないものがあります。ただし、結果的に予想が当たると言うことはありえますね。 ちなみに、私は過去3シーズン、JFLの水島のゲームを観戦し、4回の地域リーグ決勝大会を見てきましたから、JFLの全チームを見たこがあることになるんですが、悲しいかなずぶの素人のもので、スタンドのサポーターの様子などは、よく覚えているんですが、チームの特徴や戦術は、ほとんど記憶に残っていません。 ただ、既存のJFLのチームの序列は、ぼんやりとわかりますから、水島がどの程度やれるかは、ある程度見えてくるんですが、新規加入のファジアーノが、その序列のどこに「はさがる(はさまる)」かは、皆目検討がつきません。新チームのTMを1試合も見ていないですから、順位予想を語るなんて、無理です。 すくなくとも、選挙の予想の「本命」でもなければ、「独自の戦い」でもない、つまり、一番上に突き抜けていることもなければ、その逆でもないことは、予想できますが・・・。 ファジアーノのアウェイゲームも水島の笠岡でのゲームでもスタンドお見受けする方がいらっしゃいますが、彼ならきっと明確で合理的な予想ができるはずです。 そもそも、サポーターが、上から目線、外から目線で、順位なんて予想するものじゃないんでしょう。 ファジアーノは、若い選手が多く、日々進化するチームで、その伸びしろは、流経大と双璧じゃないでしょうか? 開幕で当たるHondaは、JFLの強豪でしたたかなチーム。でも、私の見た印象では、佐川ほどの怖さはないと思えます。勝機がないことはないと思います。 水島とファジアーノ、好スタートを切って、どちらもいいムードで、ゴールデンウィークの岡山ダービで対決できることを期待しています。
2008年03月12日
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送別会があったので、帰りに「 H A R R Y ’S B A R (ハリーズ・バー)」へ。http://www.harrysbar.jp/ 西川沿いのビルの2階にあり、景色もきれいで、店内も改装さればかりで、ほのかなファジアーノカラーの光がとてもおしゃれです。 ここは、ファジアーノサポーター御用達の店でもありますが、女性の「おひとりさま」の方が、意外に多く、マスターにサッカーの話をガンガンすると、KYになってしまいます。 そして、渋くない中年のおっさんが、一人カウンターでカクテルを飲むのは、全く似合わない店です。 マスターは忙しそうでしたので、ほぼ飲むことに専念。1次会でしっかりビールを飲んだので、こちらではカクテル系を。 1杯目は、オーソドックスに「ソルティドッグ」。かなり危険なアルコール濃度でした。 2杯目は、「柑橘系で炭酸が入ったやつ」という曖昧なオーダーで、「マティーナ」?が出てきました。オレンジを皮ごと細かく切ったヤツがたっぷり入っていて、視覚的にもきれいで、ジュール感覚で、何杯でも飲めそうです。 3杯目も、「柑橘系で炭酸が入ったやつで、さっきと違うもの」というオーダーには、「ホーセズネック」。レモンの皮を螺旋状に剥いたものが入っていて、ジンジャーの香りがします。ジンジャーのピリッとする感覚が大人の味です。 まだまだ、いろんなやつを試したかったけれど、バスの時間があり、3杯で打ち止め。 「ファジーネーブル」というカクテルはあるようですが、是非、店オリジナルの「ファジアーノ」というカクテルを作っていただきたいです。 ファジアーノは、今シーズンからナイトゲームが多くなり、また、アウェイゲームも遠隔地となり、マスターも、昨年ほどは参戦できないと話されました。 JFL開幕戦のHonda戦(都田)も、なかなか、みなさん都合がつかなくて、岡山から駆けつけるスタンディングサポ(立って応援するサポ)は、20人くらいにとどまるんじゃないでしょうか。あとは、近畿、東海、関東在住のサポの方にも期待しています。 応援は、「あたまかず」ご揃えばいいというものでもなくコールリーダー、太鼓、スネア、大旗など、それぞれの役割を担える方が必要で、都田での応援も大変です。 開幕戦という記念すべき試合で、さらに岡山から中距離のゲームでも、こんな状況ですから、サポーターとしても、1年間、全国で戦うと言うことは、本当に生やさしいものではありませんね。
2008年03月11日
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【試合結果】 ■2008年 Jリーグ 第1節 3月18日(土) 14:04 KICK OFF(豊田スタジアム)観衆 26,102人 0-1 名古屋 1 1 京 都 1-0 今日は、ファジアーノの徳島ヴォルティスアマとのTMがあるけれど、残念ながら所用があって名古屋までやって来ました。 Jリーグは本日開幕。午後から時間があったので、豊田スタジアムの名古屋-京都戦を見に行きました。 どちらのファンでもないけれど、試合を見たいと言うよりは、豊田スタジアムに言ってみたいという動機のほうが大きかったかもしれません。 名古屋駅からは、地下鉄と名鉄で名鉄豊田市駅まで、1時間弱。 大通りには、グランパスの小旗がずらっと掲げられています。 駅前の「名古屋やきそば」という看板にひかれて、買ってしまいました。八丁味噌を使っているんですが、普通のソース焼きそばのほうが美味しい気がします。 豊田市駅前の大通りを15分ほど、まっすぐ歩けば、豊田スタジアムに到着するので、岡山駅から桃スタまでの感覚ですが、バスを使ってしまいました。 スタジアムに到着し、一番安いカテゴリー5(当日券2,200円)の席は、ゴール裏とメインスタンド、バックスタンドの最上部です。 バックスタンドの最上部の席は、4階にあり、ひたすら階段を登らないといけません。 通路から、スタンドに出たとき、感動します。アイガーの北壁のごとく、目の前に立ちふさがる急傾斜なメインスタンド。 ちなみに、スタンドに浮かび上がる「TOYOTA」の文字は、席に白いカバーをかけています。 球技専用スタジアムなので、ピッチに近いはずなんですが、確かに水平距離は近いのですが、垂直距離が遠くて、選手が小さく見えます。 そして、開閉式の屋根があり、メインスタンド、バックスタンドは、固定の屋根に覆われていて、陽が当たらないので、少し肌寒い。 開閉式の屋根の部分が、名古屋側のゴール裏の上部に折り畳まれているので、名古屋サポの声がスタジアムに反響します。 スタンドは、メイン、バックとも空席があり、45,000人収容のスタジアムに、25,102人。 アウェイの京都サポは、2,000人くらいで、ゴール裏の1階席の半分くらいを占めていました。J1復帰で意気が上がり、大きな声が出ています。 ファジアーノが、Jに上がっても、これだけの大人数でアウェイに参戦できるようになるには、かなりの歳月が必要かもしれない。 名古屋サポは、1階のゴール裏にぎっしりと集まっていました。私たちのめざす姿なんですよね~、こういうのが。 ビッグフラッグもあり、また、「FAMILY」の人文字もありました。 両チームの応援コールはオーソドックスで、日本代表や浦和とかぶるヤツがたくさんあったし、イエローサブマリンは、両チームやっていて、ファジアーノの方が、意外にオリジナリティあるんじゃないかって思いました。 試合前に名古屋の新加入選手の紹介があったけれど、誰よりも大きな歓声が沸いたのがストイコビッチ監督だった。スタメン発表時でも、一番大きな拍手でした。 名古屋の選手は、意外とわかるんだけど、京都の方は、パウリーニョの他は、今季から移籍した柳沢、佐藤勇人、シジクレイくらいしかわからない。 京都の攻めのパターンは、左サイドのパウリーニョの飛び出しくらいで、中盤のシジクレイ、FWの柳沢の動きは今ひとつで、名古屋の一方的なペースで試合が進んだけれど、そのパウリーニョが倒され、PKを決めて1-0と京都がリードし、試合は面白くなってきた。後半は、開始早々、ヨンセンが決め、終始名古屋ペースだったけれど、決定機を決めきれずにそのまま1-1の引き分けで終了。スタジアムも綺麗で、試合も見せ場がたくさんあって、意外に楽しめた。 ロスタイムが表示された瞬間、スタジアムを出て、競歩のように駅に向かい、なんとか電車に座って帰れることができた。 名古屋では、みそカツに生ビールという至福の時間を堪能し、新幹線で岡山に戻りました。
2008年03月09日
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さて、JFL開幕まであと10日あまり。ファジアーノは、都田でHondaと、水島は、カシマスタジアムで流通経済大学といずれのアウェイゲームでスタートします。 この週末も、TM見に行けないので、仲間の観戦記が頼りです。そして、私にとっては、いきなりの本番を迎えることとなります。 JFLのスタジアムは、Jのスタジアムと違っていろいろと制約が多くなっています。 例えば、Hondaのホームグラウンドの都田サッカー場は、スタンドはメインとバックにあり、ゴール裏はスタンドはなく、フェンスがあるのみ。 横断幕の掲出は、ホームゴール裏は本田技研従業員製の横断幕専用スペースとなっており、アウェイゴール裏のメイン側がホンダFCサポーターの横断幕用スペース、アウェイゴール裏のバック側がアウェイチームの横断幕用スペースとなっています。 ダンマクの多いファジアーノは、狭いスペースにダンマクをフェンスに上下に3段重ねくらいしないとだめでしょう。そいて、応援できるのは、バックスタンドというルール。 武蔵野陸上競技場、佐川急便守山陸上競技場は、鳴り物禁止というつらいルール。 また、Jのゲームと違って、臨時バスが出ることころは、ほとんどないようです。 さて、われらの桃太郎スタジアムでは、応援のルール、観戦マナー(禁止事項)というのが明文化されていません。これまでは、なんとなく、サポーターが空いているスペースに横断幕を張り、10番ゲート付近で応援するというのが、おきまりですが・・・。 これまで、アウェイサポーターを迎えたことがないから、これでよかったんでしょう。 しかし、アウェイサポがたくさん来襲していただけそうな鳥取、北九州、栃木、富山戦などは、相手サポがメインで太鼓叩いて応援すると、メインでゆったりと観戦したいファジアーノを応援するお客さんにとっては、愉快なことではないでしょう。 現場の混乱を避けるためにも、ゆくゆくは、応援可能ゾーン、横断幕掲出可能位置などをルール化していく必要がありそうです。 【参考】川崎フロンターレの観戦マナーとルール また、笠岡陸上競技場も、ファジアーノとの岡山ダービーもあり、同じようなことが言えます。ファジアーノサポーターがメインスタンドで応援すると、一般のお客さんは、芝生席に追いやられてしまうし、笠岡放送の実況もうるさくてできないはずです。 ファジアーノは、3月20日のホーム開幕戦に向けて、着々と準備が進んでいます。 昨日は、新しいユニホームのデザインが発表され、今日は、岡山駅構内のコンビニにモニュメントが置かれました。 開幕直前には、選手がビラ配りをする予感がします。私たち怪しいサポーターが配るのと選手が配るのでは、受けとる方のインパクトが全然違いますわ。 今朝は、岡山駅でシーガルズの選手がPR誌を配っていましたよ。 開幕と言えば、3年前の中国新聞の企画には驚きました。新聞の第1面と最終面が、真っ青でしたから。そして、文章も素晴らしく、いつか、ファジアーノもこんなふうに地元から愛されるクラブになればいいな~なんて思っていました。 岡山日日新聞も、同じような企画で水島FCをPRしたこともありました。さて、山陽新聞さんにはサプライズがあるのでしょうか?(笑) 今、少し気懸かりなことは、サッカーオタクは、ファンクラブ会員やシーズンパスに関心が集まっているけれど、圧倒的に多くの方が必要とするだろう通常のチケット(1日券)の価格や販売方法が、JFLのサイト以外では、全くアナウンスされていないことです。いや、その前に、有料になるということを、知ってもらわないといけないかも・・・。 私の職場の同僚の9割以上の人は、ファジアーノのゲームを見たことないので、いきないシーズンパスを勧めるのは、かなり難しく、まずは、開幕戦を誘って、生で見てもらわないことには、話が始まりません。 もう発売開始になっているのでしょうか?? 近い将来、「当日券はありません」なんて言ってみたいですね。
2008年03月04日
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