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ファジアーノの選手のJリーグの試合出場経験について、取りまとめました。 過去のJ経歴が全てではなく、そもそも、ファジアーノがJクラブになったので、あまり意味はありませんが、一つのデータとして参考までに。 千葉から期限付き移籍加入の青木孝太選手は、サッカー通の中では、有名な選手らしいです。私は、高校サッカーの時、かすかに名前を覚えている程度で、すみません。 彼は22歳の若さで、J1のリーグ戦での試合出場経験が35試合ということで、即戦力として大いに期待します。 しかし、彼のキャリアに失礼のないような背番号が準備できるのか心配です・・・。 【青木選手の成績】 2006年 _3試合 1得点[千葉] 2007年 19試合 3得点[千葉] 2006年 13試合 0得点[千葉] 2006年 _0試合 0得点[千葉]──────────────── 計 35試合 4得点 ちなみに、ファジアーノのJ1出場経験者4名の25試合を上回っています。 なお、保坂選手は14試合出場で、津山での湘南戦では輝いていましたが、もっともっとやってくれるはずですね。 J2での経験は、西野選手、小林(康)選手が群を抜いています。【J1】__8 保坂 14試合 4得点[甲府]※1 __9 小林 _1試合 0得点[鹿島]※219 西野 _8試合 1得点[大分]※3 28 小野 _2試合 0得点[東京V]※4__6 野本 _0試合 0得点[市原]※5 23 植田 _0試合 0得点[G大阪]24 坂本 _0試合 0得点[浦和]31 大島 _0試合 0得点[甲府]36 竹田 _0試合 0得点[千葉]─────────────────────── 計 25試合 5得点【J2】__8 保坂 __12試合 _0得点[甲府]※1 __9 小林 201試合 38得点[仙台・川崎・水戸・徳島]※211 喜山 ___1試合 _0得点[東京V]19 西野 100試合 23得点[水戸]※3 28 小野 ___8試合 _0得点[東京V・徳島]※4__6 野本 ___0試合 _0得点[札幌]※5 25 鵜飼 ___0試合 _0得点[甲府]30 山口 ___0試合 _0得点[草津]38 三原 ___0試合 _0得点[東京V]─────────────────────── 計 322試合 61得点 また、これまでファジアーノに在籍した選手では、 ファジアーノで最初のJリーガーは、元ヴィッセルの兼本選手。2004年の県リーグ時代なので、私は実際にプレーを見たことはありません。 J1実績で言えば、2006年の短期レンタルの桑原選手が飛び抜けています。このシーズンは、大分の地域リーグ決勝大会で、あと1歩のところで涙を飲んだ年でした。 J2では、関選手の109試合、ジェフェルソン選手の12得点が目立っています。★参考 これまでファジアーノに在籍した元Jリーガー (名前/J所属/ファジ在籍年/ファジ以前のJでの成績)【GK】 兼本正光[神戸] 2004(J:6試合 0得点)【DF】 重光貴葵[東京V]2006~2008(J2:0試合 0得点) 池松秀明[京都]2007~2008(J1:0試合 0得点/J2:4試合 0得点) 【MF】 桑原裕義[広島・新潟]2006(J1:259試合 1得点/J2:16試合 0得点) 弦巻健人[東京V]2007(J1:2試合 0得点/J2:0試合 0得点) 関 隆倫[大宮・水戸・札幌]2008(J2:109試合 3得点) 【FW】 松浦宏治[広島・仙台・東京V]2006(J1:2試合 0得点/J2:18試合 1得点) ジェフェルソン[鳥栖・横浜FC]2006~2007(J2:52試合 12得点) 鴨川 奨[名古屋]2008(J1:7試合 3得点)
2009年05月31日
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【J2第18節】 ◇日時 2009年5月30日(土)13:03 ◇場所 桃太郎スタジアム ◇観衆 3,348人 ◇天候 曇 25.6℃ 53% 0-0 ファジアーノ岡山 0 1 湘南ベルマーレ 0-1 ◇得点 失点(61分) ◆記録 Jリーグ公式記録◆yotutube映像(選手入場時の応援)◆yotutube映像(失点時の応援) 今シーズン唯一の津山でのホームゲーム、そして、初めての土曜日のホームゲーム。 不思議なことに、今シーズンの土曜日のホームゲームは、ホーム最終戦の甲府戦とあわせて2試合しかない。私にとっては土曜日のゲームはありがたいが、仕事の都合で参戦できないサポ仲間も多い。 さて、10時45分、優先入場開始。ゴール裏へ向かうサポ仲間と別れて、メインスタンドへ。天気予報では雨が心配されたので、上部の屋根の下へ陣取ることにする。 ピッチへ目をやれば、去年のJFLの試合をやったときよりは、芝生のコンディションは改善されているけれど、芝生の一部禿げかかっている。かなり補修したあとは見えるんだけど、細かいパス回しに影響が出るかもしれない。 また、たしか去年までなかった、覆いがついたベンチ、得点ボード、選手名ボードなどの設備が増強されているようだった。 選手練習前には、選手から、サインボールがメインスタンドへ、ゴール裏、そしてバックスタンドへ。 メインスタンドは、A席からS席へのアップグレードの人が多いように感じられた。やはり、桃スタの椅子席に慣れていると、芝生席はつらいですから。 そのS席も、個席ではないベンチシートで、背もたれがないのも、しんどい。万博陸上競技場(SM席)のような感じ。 いつも、試合開始前の場内放送で、「アップグレードサービスは、(なくなり次第?)中止します」と言っているのが気になっています。正確に言えば、「アップグレードサービスの受付を終了します」じゃないんだろうか?(笑) メインスタンドは、中央部から埋まってきた。家族連れ、老夫婦から、こども達まで、幅広い年齢層だ。うんちくを語るサッカーオタ、サッカーふぇちの方もちらほら。 ただ、残念ながら両端には、かなり空席があった。 また、スタンド下のコンコースには、グッズ売り場や飲み物やホルモンうどんの店が出ていた。 メインスタンドは、終始、ホルモンうどんの臭いに包まれていたし、周りで生ビールを飲む人たちがうらやましかった・・・。 バックスタンドは、そこそこの入りでしょうか? 芝生の上にレジャーシートを敷いてのんびり観戦している方が多いいように見えた。 湘南サポは150人くらいで、密集していたのは100人弱くらい。 大先輩だけあって、大きな声、そして、歌詞がはっきりわかるようなキレのよさがありました。 今日は再入場禁止だったけれど、アウェイゴール裏席って、売店があったんだろうか?少なくとも、飲み物くらいないと、気の毒なことになりそう。 もう少し、再入場禁止は、くどいほど、張り紙やアナウンスで告知した方がよかったかもしれないな。 ゴール裏のファジサポはざっと、300人くらい?写真で白い服の方々は、加勢してくれた作陽高校の学生さん。 アウェイゲームに行かないと、なかなかゴール裏に陣取って、相手サポと正対して声をぶつけ合う機会はない。 まだまだ、切れ味の部分では、先輩に及ばないものの、大きな声がメインスタンドまで届いて、メインスタンドからも自然発生的に手拍子が起こっていた。 今日の入場者数は、3,348人。できれば、4,500人くらい行ってほしかったんだけど。入場者数の内、2,000人以上は、県南からのサポなんだろうか? クラブとして、29日の朝日新聞では、「何とか5千人を超える観客を集めたい」ということだったけれど、3,348人という数字はどう評価されるのだろうか?そして、地元の津山市はどう評価されるのだろうか? 津山市の80周年じゃなくても、来年以降も、桃スタでは他競技の開催や秋の冬芝への移行期間など使えない時期はあるだろうから、是非とも、県内の津山でやってほしいんだけどなぁ~。 少なくともメインスタンドの5,000席を満席にするくらいに、我々サポもできることは頑張らないといけない。 地元津山市からももっとお客さんに足を運んでもらい、また、岡山市や倉敷市からもホルモンうどんを味わいに来てもらわないといけない。 ただし、今後、芝生だけは、なんとかせんといけんね。 我々の置かれた立場では、試合内容で相手を上回り、さらに、勝ち点3を奪うというのは、非常に厳しい。内容的には、4:6、あるいは3:7で押されていても、なんとかしぶとく食い下がって、勝利を奪うという選択肢しかないように思える。 しかし、素人目に見て、今日の前半は互角かそれ以上に戦えていたように見えた。 湘南のようにきれいにパスを回して、中盤からガシガシとプレスに来ないところには、相性がいいのでしょうか?いいミドルシュートが何本かあったけれど、得点にいたらず、0-0で前半を折り返す。 私の一番の注目の三原選手は、初の先発出場。 スペースへ抜けだす動きは絶妙だったけれど、ファジのパスの出し手が気づいた時には、湘南の選手が詰めてきており、三原選手がはじき飛ばされる場面も多かった。このあたりは、連携がスムーズになると大きなチャンスにつながりそうだ。 三原選手は、周りがよく見えていて、前へ展開できそうにない場合は、瞬時に後へボールを返していた。本来の彼らしい華麗な魅せるプレーでスタンドを唸らせて欲しかったけれど、残念ながらそういった大きな見せ場はなかった。しかし、最後まで交替がなくてよかったかな。 試合の方は、後半16分に失点して、そのままうまく逃げ切られて、0-1で終了。 もう気にしていないけど、5連敗らしい・・・。 湘南は首位にたったけれど、10月3日(土)の第43節では、意地でも一矢報いなければならない。 ゲーム終了後、来場者にもれなくプレゼントがあった。6個入り玉子パックをいただいた。ここは、献血会場なんか?(笑)サッカーを観て玉子もらえるところって、他にある?(笑) 客人を手ぶらで帰らせないのは、県北の人情なんでしょうか・・・?
2009年05月30日
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心配された空模様は、薄日が射すほどで、サッカー観戦には問題ない。 岡山市内の自宅を6時に出て、サポ仲間と9時前に津山陸上競技場に到着。スタジアムに比較的近くの駐車場にとめることができた。 警備会社などの関係者の車がスタジアムの前の一番近いところに停まっているのは、あまり美しい光景ではないなぁ~。なんて話をサポ仲間としながら、ダンマク設営入場時間の9時半を待つ。 ここのスタジアムは、メインスタンド以外は芝生席。声出しサポは、ゴール裏に陣取ることに。慣れないスタジアムなので、ダンマクのレイアウトは、試行錯誤。スタンドとピッチの高低差があまりないので、大きなダンマクなどは、地面に届いてしまう。 なんとか30分で、ダンマク、バンディエラ、大旗の設営終了。 今日の湘南戦は、津山市の市制80周年記念行事として開催され、スタジアムの外ではグルメのテントが並ぶ。 桃スタのファジフーズとの違いは、「におい」。そこら中に、ホルモンうどんの香ばしい臭いが立ちこめている。 湘南サポさんと呉越同舟でしたが、これといったトラブルも起こらず、というか、みなさん紳士でしたね。私の印象では、J2では、ごく一部のクラブのサポを除けば、みなさん平和的な方がほとんどだと思います。 今日の一番人気と言えば、ホルモンうどん。今、津山で一番、旬な食べ物ですね。長い行列ができていたけれど、都会では、この程度を行列とは言わないかも。 杜仲地鶏の焼き鳥も美味そう。湘南サポさんにも、たくさん買っていただいたようです。 牛すじのハンバーグや分厚いトマトを挟んだ、牛すじハンバーガーも負けずにうまそう! その他にも、肉厚の生椎茸を売ってたり、十一寿司さんの巻きずし、ポン菓子(パンパン菓子)、ラーメン、牛すじカレーなど、よりどりみどり。 祭りの屋台と言えば、肉の入っていない焼きそばに代表されるように、高価格低品質なものが多いけれど、ここは、低価格高品質なものが揃っていて、スタジアムの楽しみには、十分過ぎます。 これだけ美味いものが揃い、そしてこの蒸し暑さでは、生ビールが絶対に不可欠。もちろん、ちゃんと売っていたし、運転手のために、ノンアルコールビールまで用意するという配慮もうれしい。 私も体調が良ければ、ホルモンうどんと焼き鳥に、生ビール2~3杯いきたいところだけど、実際は寂しくマンゴプリン1個だけ・・・。 やはり「いい臭い」が立ちこめ、そして、売り子さんの「活気のある声」は、試合前から、本当にワクワクさせられます。
2009年05月30日
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週末のファジアーノ岡山-ベルマーレ湘南戦は、今シーズン1度限りの津山開催。 ホルモンうどんなどスタジアムグルメも充実していますが、ちょっと寄り道してみるのもいいかもしれません。◆ケーキハウスキシモト(岡山市建部町) 「ロールケーキ」 http://plaza.rakuten.co.jp/marumiyaworld/diary/200903300000/ http://blog.goo.ne.jp/coco-a0a-taro/e/d779dc1e90c094099b8d542191f96d9c http://okakomi.com/index.php?mode=disp_detail&category=gourmet&id=2724&ssid=d36139c6c62d334148e40a0a5a618ba1◆ヤマダデリ(岡山市建部町)「コロッケ」、「メンチカツ」・・・テイクアウト http://gourmet.hide-lab.com/?eid=630352 http://macolors.blog54.fc2.com/blog-entry-268.html http://blog.goo.ne.jp/coco-a0a-taro/e/92ffc9b5a8f7ca16e244e8632867a96b◆すぎ茶屋福渡本店(岡山市建部町)「すぎ茶屋まんじゅう」 http://www.sugichaya.co.jp/manju.htm◆中島ブロイラー(久米南町)「串」、「モモ焼き」 http://blog.goo.ne.jp/agrobacterium1/e/d7ef6881eba6f5d9550d95950df1c0f6 http://gourmet.hide-lab.com/?eid=278960◆食堂かめっち(美咲町)「たまごかけごはん」 youtube動画 http://www.town.okayama-misaki.lg.jp/kankou/tamago/index.htm http://blog.goo.ne.jp/kanbow/e/e2c8f7250f16acb5c9f2ae0c8060eb3b お腹がふくれたら、八幡温泉の「建部町温泉会館」で、疲れを癒すのもいいかも。
2009年05月26日
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【J2第17節】 ◇日時 2009年5月24日(日)16:03 ◇場所 桃太郎スタジアム ◇観衆 3,447人 ◇天候 雨 19.6℃ 69% 0-2 ファジアーノ岡山 0 3 ザズパ草津 0-1 ◇得点 失点(31分、38分、89分) ◆記録 Jリーグ公式記録 天気予報が雨のため、今日もビッグフラッグは中止。 ビッグフラッグは、雨、風に弱く、人手も足りなければ展開できません。 今日までのホームゲーム9試合で、展開できたのは、甲府、札幌、横浜戦の3試合のみです。 ビッグフラッグの代わりと言うことではないけれど、今日からおニューのバンディエラが登場しました。赤と紺の生地を縫い合わせたヤツです。 コールリーダーのお立ち台には、元ザスパ草津の梁コーチのダンマクが張り付けてあった。 バックスタンドの草津サポさんは、声出し30名を含めて50名くらい。 試合前の選手紹介時に、手塚監督の名前がアナウンスされると、ザスパサポからは、温かい拍手が送られた。 今日は、これまでで一番、ファジサポの声が、メインスタンドまで届いていたような感じられた。 今日の観客数は、3,447人。メインスタンドは、本格的な雨ではなかったので、先週の愛媛戦ほど混み合っていなかった。通路の下のゾーンの席は、今日は、結構、埋まっていました。 バックスタンドのGATE10から離れた中央部分にも、今日は、お客さんがそこそこいました。 アウェイサポゾーンとの間の緩衝地帯が、今日はいつもと違って2ブロック取ってあった。アウェイサポが少ないためなんだろうか? もし、アウェイサポが多ければ、急遽もう1ブロック広げられそうです。 さて、試合の方だけど、前半、立ち上がりは悪くなかったというか、久しぶりにいい感じだった。 ただ、左サイドで、喜山選手が何度もフリーになって手を挙げていたけれど、右サイドの狭いところでボールが動いていて、喜山選手にサイドチェンジのパスがつながることはなかった。 途中から、喜山選手が右サイドに替わってから、一度だけ、いいボールが来たな~。 逆に、中盤で喜山選手がボールを持つと、一瞬のうちのサイドチェンジは、素晴らしかった。MFの喜山選手とFWの喜山選手が同時に出られると、うちは強いんだけどなぁ・・・。 前半2点リード奪われたけれど、後半、ファジアーノが1点取ると、一気にこちらに流れが傾くような期待感があった。 4連敗でも、素人目には、岐阜、愛媛、東京V戦と絶望の淵から、徐々に希望の持てる内容になっているように感じられた。 しかし、試合終盤に痛い3点目を取られて、試合は決まってしまった。 「こんなおもしろねぇ~試合見せられたら、今日は、酒がまじいわ」と言いながら帰っていたおじさんがいたけれど、勝っていれば、御機嫌な美味い酒になっていたでしょう。 でも、人生で何度も味わえないとびっきり美味い酒というのは、何度も何度も苦汁を飲まされたあとにこそ、あるんじゃないでしょうか? でも、そんな先のことより、私たちは日常、そして今夜のうまい酒も大切ですからねぇ・・・。★今日の応援風景【youtube動画】】「シャララ」「オレオレオラ」「オーバー・ザ・レインボー」
2009年05月24日
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【J2第15節】 ◇日時 2009年5月17日(日)13:03 ◇場所 桃太郎スタジアム ◇観衆 3,233人 ◇天候 雨 21.4℃ 80% 0-1 ファジアーノ岡山 1 3 愛媛FC 1-2 ◇得点 喜山(89分)/失点(29分、47分、56分) ◆記録 Jリーグ公式記録 朝から小雨がぱらつくあいにくの天気。天気予報も夕方まで雨。 10時40分にスタジアムに到着した。優先入場開始5分前で、なんとか間にあったと思ったが、シーパスの優先入場の列は200人を超えていて、本日販売分のレプユニ30枚は、完全に諦めたけれど、売り場に行くと意外にも買うことができた。会員価格14,000円。 J昇格初年度のレプユニは、なんとしても欲しかった。本当は、来月まで待って38番のオーダーユニにしたかったけれど、来月、確実にスタジアムに来られるかどうかわからないので、今年は12番で我慢します。 この列の大半は、トレーディングカード購入が目的のようだったかれど、トレカ世代ではない私にとっては、触手が伸びなかった。 200セット限定だった切手シートも運良く購入できた。記念切手収集世代なもので・・・。切手の写真は、全てJFL時代のもので、J昇格後の写真は、権利関係が難しいのかも。 体調不良につき、今日もアップグレード券で、メインスタンドの中央部に陣取る。 試合前に、女性スタッフ(吉備国際大学の学生さん?)がJリーグ観戦者調査のアンケートをやっていて、Jリーグの公式サイトで、翌年の1月頃に結果は、公表されるはずだ。 アンケートは、A4のぺーパー4枚にわたるものだったけれど、依頼されたお客さんは、ほとんどが断らずに協力していました。私も、自分から声をかけて、協力させてもらったけれど、確実に、来場者の平均年齢を上げてしまうだろうなぁ~。 「いつから応援しているか」、「年間、何試合観戦するのか」、「どういった交通手段で来たか」といった質問の他、「『ファジアーノ岡山』から何を連想するか(3つ)」という質問もあり、「岡山の誇り」って書きました。 ただ、若い女の子がスタッフやっていたので、人の良さそうなおじさんが親切にたくさん回答したり、そもそもメインスタンドの年齢層も高いので、集計結果として来場者の平均年齢があがってしまうので、バランスよくサンプルを抽出することは難しそうです。 なお、アンケート協力者には、ボールペンがもらえました。 なお、専門家の立場で、このことが詳しく書かれているので、是非、参考にしてください。 Jリーグ観戦者調査 ファジアーノ岡山の観戦者 「意味的価値」を売る(1) 「意味的価値」を売る(2) 「意味的価値」を売る(3) さて、雨が降っていると言うことで、近距離にもかかわらず、愛媛のサポ席のサポーターの数は、思ったほど多くはなかった。 その分、メインスタンドにオレンジの人たちが、とても多かった。今シーズン、これだけアウェイサポがメインに陣取るのも、初めてではないのでしょうか? そういえば、平成17年のJFLでの水島-愛媛戦も雨の桃スタだったけれど、バスで駆けつけたメインスタンドの愛媛FCの(当時の感覚では)大応援団に、Jに手が届いているクラブを岡山県民としてうらやましく思ったものです。 【参考】三菱水島-愛媛FC(桃太郎)の画像 今日の観客数は、3,233人で今シーズン最低でした。 雨でも、3,000人はスタジアムに足を運んでもらえることは、それはありがたいことです。 雨と言うことで、メインスタンドは、結構、混み合っていました。メインスタンドの定員は8,220人なので、5,000人近くが、雨に濡れず観戦できるのは、桃スタの強みになるでしょう。 バックスタンドは、GATE10のサポはいつもより少な目だったけれど、雨などお構いなしに心強い応援が、試合前から試合終了まで続いた。 そこのゾーン以外は、ぽつんぽつんと人が座っている感じで、テレビ写りはかなりひどいことになっているんでしょうね。 今日のメインスタンドには、いつもはバックスタンドから応援してる人もいるんだろうか、いつもより、大きな手拍子がわき起こりました。 バックスタンドのサポ席からの声は、ファジアーノの方が人数が多い分、大きいけれど、少数の愛媛サポの歌声の方がクリアに聞こえてくる。やはり、これは年季なんだろう、うちは、経験を積んでいけば、まだまだ、やれるはずです。 ただ、メインスタンド中央からだと、アウェイサポは、バックスタンドの端の湾曲部分に陣取っているため、メインスタンド中央に向かって声が飛んでくるが、ファジサポ側は、やや内寄りに陣取っているため、声は正対するメインスタンドのホーム側(北側)部分に向かって声が飛んでくるという原因もあるでしょう。 ただ、少なくとも私は、どちらのサポの声援が大きいのかの審査員でもないし、傍観者でもありません。たとえ、バックスタンドからの声援が負けていようとも、メインスタンドからも、大きな手拍子をすればいいだけです。 選手を後押しするのは、GATE10だけではなく、スタジアム全体で戦えばいいだけじゃないだでしょうか? これが、岡山の応援スタイルになればいいと思います。これも、去年のJFLホーム最終戦と、今年のホーム開幕戦で、試合前にメインスタンドで応援練習した効果も少なくないはずです。 でも、じっくりとゲームを見たい人や中立の方にとっては、迷惑になるでしょうけど・・・。 ◆メインスタンドから見た応援映像 youtube◆ さて、試合の方は、前半は、愛媛の一方的なペースで、ファジアーノは中盤でボールをキープできない。それでも、前半、無得点でいけば、後半、なんとかなるだろうという淡い期待は、前半29分のコーナーキックからの失点で、吹き飛んでしまった。 雨で滑りやすくなっているピッチ上で、転んでいるのは、ファジアーノの選手ばかり・・・。 後半、切り替えて反撃だと思ったところ、後半2分、出鼻をくじかれるミドルシュートで失点して、0-2。さらに、後半11分にも失点し、0-3となり、この時点で、ファジアーノが勝ち点3を奪うのは厳しい状況となった。 それでも、選手もサポーターも諦めず、最後の最後で、喜山選手が決めてくれた。 重苦しい雰囲気だったメインスタンドからも、大歓声がわき起こった。 結局、そのまま1-3で終了した。 試合内容は、力負けだったけれど、感動したことが3つあった。 一つは、試合前の選手紹介で、野本選手と川原選手にひときわ大きく温かい拍手が送られたことです。 二つ目は、キックオフ前に、バックスタンドのGATE10からかなり離れたところで、ポツンと女性2人がポンチョを着て立っている姿を目にした。 大差がついても試合終了まで、ずっと立ったまま、応援をしている姿を見ると、涙腺が決壊寸前でした。 3つ目は、早い時間帯で試合の大勢がほぼ決したにもかかわらず、試合途中で席を立つ人がほとんどおらず、挨拶する選手に大きなねぎらいの拍手が送られたことです。 木村社長がよくおっしゃる「街と街との戦い」。私は、今日の敗戦の責任を全てを選手に押しつけていいと思っていません。岡山の街の力が全然足りていないのだと思います。 個人サポでも、「スタジアムに足を運ぶこと」、「応援すること」のように、今日、スタジアムの中で出来ること、さらには、「スポンサーになる」、「友達を誘うこと」、「グッズを買う」など、スタジアムの外でできることを含めて、全てが足りていないかだと思っています。 喜山選手のゴールのおかげで、岐阜戦のような絶望的な状況ではないにせよ、いずれにしても、我々にとってはつらい結果に終わりました。 「今日のことは忘れて、次へ」ということがよく言われるけれど、私は、今日の悔しさ、悲しさは決して忘れてはならないと思います。もちろん、気持ちは切り替えて、忘れたふりはするけれど。
2009年05月17日
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【岡山県1部前期第2節】 ◇日時 2009年5月10日(日)13:00 ◇場所 灘崎 ネクスファジ 4-0 三井クラブ ※仮アップ
2009年05月10日
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もう随分前の話になりますが、今年の1月16日に書いたままになっていた文章を、今更になってアップします。 今日、「ファジアーノ岡山FC J2昇格祝賀会」(岡山県サッカー協会主催)が、ホテルグランヴィアで開催され、県内の政財界関係者やサポーターなど400人が出席して開催されました。 我々は、応援コールを5分ほどやるといった任務があり、会費を払って参加させてもらいました。 その際、来賓の赤いバラをつけて祝辞をされたのが、以下のような岡山県の政財界を代表する蒼々たるメンバーでした。 岡山県知事 石井 正弘 氏 逢沢衆議院議員・(財)岡山県サッカー協会顧問 逢沢 一郎 氏 衆議院議員 津村 啓介 氏 岡山市長 高谷 茂男 氏 倉敷市長 伊東 香織 氏 (株)サンフレッチェ広島取締役社長 本谷 祐一 氏 岡山県経営者協会会長 末長 範彦 氏 私たちは、この華やかな場面では、ちょっと場違いなので、隅っこの方に固まって、話を聴いていました。 私は、この会に来るときに、「誰が誰を祝賀するんだろうか?」という疑問がわきました。 通常のスポーツであれば、例えばオリンピックで金メダルを獲得すれば、みんなで選手を祝福することになります。 でも、この会場に集まった多くの方は、選手に対してだけではなく、木村社長などフロントの方への祝福の気持ちも同じようにもっていたと思います。 フロントの方々が、ここまでどんなに苦労されたかは、みなさんご存知のはずですから。 でも、実際、会場では、フロントの方々は、ホストのようにみなさんに気を遣って動かれていましたし、それは、ごく自然な動きに見えてしまいました。 でも、ファジアーノ岡山は、選手やフロントだけで作るものではありません。岡山の暮らす私たちをはじめファジアーノにつながる全ての人たちがそれぞれ力を注いで、育てていくものであり、祝う側と祝われる側という区分自体、ほとんど無意味じゃないかと。だから、「祝賀会」という言葉には、すごく違和感があったのかもしれません。 県サッカー協会が形の上で、この会の主催者になってくれているけれど、サッカー協会の人たちこそ、クラブ発足前からずっと支えてくれているわけなので、一番に祝福される側に立ってもいいんじゃないでしょうか。 広い会場の中で、祝福をする側の人は、サンフレッチェの本谷社長だけのように思えました。 これから、しばらくは、J2優勝やJ1昇格の祝賀会というのは、難しいかもしれなので、あるとすれば、「選手激励会」といった形になるんでしょうね。 なんで、古い文章をわざわざ、引っ張ってきたかと言えば、6日の日本経済新聞のスポーツ面の「フットボールの熱源」というコラムを読んだからです。 【抜粋】 木村社長はオフの間、多くのサポーターから祝福を受けてきた。その際に使われた言葉はほとんどが、「おめでとう」だった。 もちろん、木村社長はその言葉をありがたく受け止めているが、内心、「おめでとうと言われるようではクラブとしてはまだまだ」と感じている。「おめでとう」というのは他者に対する祝辞であって、岡山というクラブへの帰属意識を持つサポーターであれば、「よかったね」「やったね」「ありがとう」という言葉を発するのではないかというのだ。 まだまだ、旧来のプロスポーツのようにエンターティメントを提供する側と受ける側といった構図から離れられていないのかもしれないし、私自身も、このことを常に意識しないと、「サポーター」ではなく、ついつい「お客様」になってしまいがちです。 もちろん、サポーターと名乗るからには、クラブが逆風のときには、非難したり、見放したりするのではなく、共に支え、戦うことも、覚悟しないといけないと思います。
2009年05月07日
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【J2第13節】 ◇日時 2009年5月5日(火)13:00 ◇場所 桃太郎スタジアム ◇観衆 7,828人 1-0 ファジアーノ岡山 1 0 徳島ヴォルティス 0-0 ◇得点 武田(43分) 4月は、しばらく入院していたため、ファジアーノの試合を観戦するのは、第6節のアウェイの栃木SC戦に遠征してから6試合休んだので、本当に久しぶり。病院では、スカパーも見られないから、ストレスたまります。 その間の6試合では、初勝利をあげたものの1勝2分け3敗と、苦戦が続いています。 第07節 △横浜(H) 1-1 ※先制 第08節 ●大阪(A) 1-4 第09節 ●富山(H) 1-2 ※先制 第10節 ●水戸(A) 3-4 第11節 ○福岡(H) 1-0 ※先制 第12節 △熊本(A) 1-1 ※先制 しかし、ホームゲームで言えば、横浜FC戦以来3試合連続先制点をあげているので、案外やれるのではないかという根拠のない期待感もあります。 現在のファジアーノの順位は、J2で15位。J1のトップから数えると33番目。これはスポンサー、サポーター、行政、経済界など岡山のまちの総合力が問われているように思えます。 今の順位は、全国18番目の政令指定都市の岡山市民としても、全国21番目の人口の岡山県民としても納得のいく位置ではありません。 しかし、これは長期的には、最低限は、都市の規模に順位も近づいていってくれるのだろうけれど、都市として大きな潜在能力がありながら、力を温存し、出し切れていない岡山というまちの現状では、ある意味、順当な順位なのかもしれません。 しかし、そんなことを言い訳にしたくないし、今のメンバーで一つでも勝ち点を多く重ね、1つでも順位を上にあげてほしい。 そんな想いを秘めてスタジアムにやってきたわけですが、まだ、体調が本調子ではなく無理ができないので、アップグレード券を買って、メインスタンド中央部からおとなしく「観戦」させてもらいました。 ファジアーノのゲームを応援ゾーンを離れて見るのは、初めてなので、メインスタンドの雰囲気が体感できるので楽しみです。 天気は、午前中、小雨がぱらついたものの試合中は、薄日が差すくらいの絶好のコンディション。 プロ野球の常識であれば、子どもの日は、どこのスタジアムも満員になるんだけど、まだまだ私たちには、そんな力をもっていません。 しかし、スタジアムの外ではエアゴール、コンコースでは、トレーディングカード発売、選手サイン会、ピッチでは「ファミリーで選手とハイタッチ!」など、子ども達が喜ぶような多彩なイベントが開催されていました。 3枚200円のトレーディングカードは大人気のようだったけれど、元手がかかっていないから、クラブの大きな収入源になりそうですね。 私は、レプユニ以外のグッズには、ほとんど関心はありませんが・・・。 徳島側のアウェイ応援ゾーンは、これまでで最高の人数のアウェイサポじゃなかったでしょうか。500~600人くらい? 狭いスペースで、貼りきれなかったダンマクをスタンドに広げているので、、その分、人が座るスペースが少なくなっていて気の毒な感じでした。 私たちも、アウェイの栃木戦では、ゴール裏の2/5ほどのエリアしかなく、貼りきれなかったダンマクを芝生の上に広げた経験があります。 これも、アウェイの洗礼でしょうか? これほど来ていただけるのなら、もっと徳島の応援エリアを広げてあげればいいんだろうけど、残念ながら、うちのA自由席券に、ホームとアウェイの区別がないので、事前の予測は困難です。こういうのは、少しずつ経験を積めば、わってくるんでしょう。 一方のファジアーノの応援ゾーンは、試合開始前1時間の時点では、徳島サポより少ないくらいだったけれど、バックスタンドは、緩衝地帯付近をのぞけば、ほどよく埋まりました。 今日は、こどもの日、そして空模様が怪しいと言うことで、いつもよりメインスタンドの方は、にぎわっているような感じられました。 最終的に観客数は7,828人。ファジアーノの晴天時の基礎票は、4,000人というところで、対戦相手や休日などの兼ね合いで増加分があるって感じでしょうか。 今日は、妹尾選手が怪我で欠場で、臼井選手が先発。控えには、大島翼選手の名前も。 メインスタンド中央部からは、選手の動きがよくわかり、「フリーになっている選手になんでパスが出ないかなぁ~」なんて思えます。 試合の方は、好調の徳島に圧倒されるかと思ったけれど、押されながらも、かろうじて4つ相撲になっていて、ロングボールを多用されたけれど、ヒヤリとするようなピンチは少なかった。ファジアーノも、いつものように前から、ガシガシと取りに行くって感じではなかった。巧く回されたのかもしれない。 徳島のゴール前のフリーキックの時、バーの上を越えてくれたのは、本当にほっとしましたが・・・。 喜山選手がボランチとして、守備の面では壁となり、また、攻撃面ではパスカットからカウンターへと起点となり、いい動きでした。 また、小林選手も思いきりのいい飛び出しもあり、安定した動きのように見えました。 武田選手は、いつもいい位置にいるんだけど、相手DFにつぶされるシーンが多く、臼井選手は密集の中で、窮屈な動きでボールを失うシーンが多かったように見えました。 けっこうめまぐるしくボールが動き、あっという間に40分が経過し、前半はこのまま終わるかと思ったとき、左サイドの小林選手のゴール前へのクロスボールに徳島のGKと武田選手が交錯したように見えたけれど、ボールがゴールの中へ転がり、思いがけない先制点。このまましのぎ、前半を1-0のリードで終えた。 後半も、押されながらも、GKの真子選手を中心にしっかり守り、ゴールを許さない。 あとは、どう交代のカードを切っていくかだ。 後半20分 臼井仁志→保坂一成 後半30分 小林優希→玉林睦実 ファジアーノにも追加点のチャンスがあったが、時間は流れ、後半40分を経過。点を取りに行くのならば、三原選手投入だけど、DFの大島選手を投入。 後半41分 武田英明→大島翼 大島選手が、そのままFWの位置に入った。 学生時代にFWをやっていたというだけあって、ピッチ上を動き回り、相手を撹乱し、大きな体は相手に脅威になったに違いない。 そして、アディショナルタイムの表示は、「4分」。メインスタンドのお客さんもどよめく。 バックスタンドのサポのチャントに合わせて、手拍子は自然に大きくなっていく。そして、試合終了を告げるホイッスル。みんな立ち上がって拍手! 徳島の方が巧いし、強い。でも、うちのほうが、何かが上回っていたんだろう。 ホームでの勝利って、本当にいいですね! 選手、サポーターやお客さん、スタッフ、ボランティアの方々など、たくさんの笑顔を見ることができて、幸せな気持ちになれます。 メインスタンドに90分間座ってわかったことは、メインには、サッカーに詳しい人がたくさんいて、本当に試合を楽しんでいること。 また、勝負どころでは、大きな手拍子が沸き起こり、それが屋根に響いて、さらに迫力のある応援になっていました。メインのアウェイサポにとっては、居心地が悪かったでしょうね。 徳島サポの歌声は、メインスタンドまでしっかり届いていて、言葉が一つ一つ聞き取れました。 うちの応援も開幕の頃に比べれば、随分と声も大きくなり、グレードアップしてきたと思いますが、まだまだ、先輩クラブの域には達していません。 こればかりは、一朝一夕に実現できるものではなく、1試合1試合の積み重ねでしょう。しかし、ゲーフラ、大旗、中旗とビジュアル的には、いい感じだと思います。 さて、今日のyotutube映像は、次の2つです。 岡山オーレ♪ アディショナルタイム4分もそろそろ・・・。 さぁ、勝利の祝杯といきたいところですが、アルコール禁止なので、お茶でささやかに祝杯です。
2009年05月05日
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【JFL前期第9節】 ◇日時 2009年5月3日(日)14:00 ◇場所 笠岡陸上競技場 ◇観衆 506人 2-1 三菱水島FC 2 2 FC琉球 0-1 ◇得点 尾上(前半9分)、前半26分(田平) ◆失点 大澤(前半23分)、金子(後半12分) 公式記録 仮アップ
2009年05月03日
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