『一応来福』 こてちママ本舗

『一応来福』 こてちママ本舗

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

こてちママ

こてちママ

Favorite Blog

クラブGAIA~楽天出… sarah-21さん
atelier☆lucere さくらおかそのえさん
一日一冊:読書日記… 本のソムリエさん
アトリエアンジュ raphaelaさん

Comments

育児・子育て きらり @ Re:東京散歩その1(10/27) こんにちわ。 大変参考になりまし…
こてちママ @ 私も! 書き込みありがとうございます。 やっぱ…
ウンム・カルスーム@ 同感 ●大河ドラマは、毎週録画して必ず見ていま…
ウンム・カルスーム@ お母さんと娘と ●おかあさまとも娘さんとも良好な関係を築…
ウンム・カルスーム@ レイチェルの妊婦姿 ●「蜂」でさらしていた妊婦姿はメイク(っ…
2006.08.08
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
江原さん、怒ってたな。「天国からの手紙」。

誰の意図か知らないけど、今回はとくに「亡くなった子どもが親を叱る」という構図が目立つ。
「親とか子とかは、ただ、この世で先に生まれたかどうかだけなんです」と江原さん、言ってた。
親はさ、自分が産んだ(作った)っていう責任か何か知らないけど、うろたえた末にものすごく気負っちゃって、周囲の何も見えなくなって、誰彼かまわず傷つけて、親っちゅうより、人間の弱さとかしょうもなさを全部さらけ出しちゃって、そのときどれだけ身内に(とくに当の本人のわが子に)負担をかけているのかわからなくなってしまう。

わが子が病を得た(こういう言葉もすごいな、昔の人は)とき、すでに子どもは親を追い抜いている。子はむしろ、親である誰ソレが、この世に生まれてきた意味を知らせる役目を負って、自分がココで苦しむことになったということを知っている。だから言いたくもなるよね。「いい加減にしてよ」。親がそのことに気づくのが、子を失うときに限るというのはあまりに辛いけど。

ふじみ野市のプール事故で女児を失くした両親の「この子が生まれてきて死んだ意味を、これから考えていきたいと思う」という言葉の意味は重い。けど、それがわかった後の、彼らの生きる意味もまた、さらに重い。いい加減にしろよ、大人ども、って。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.08.09 00:59:58
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: