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2007.03.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
CX「東京タワー」、やっと終わりましたね。もこみちもホッとしたことでしょう。
昼間の再放送を何回か見たけど、想像以上に、もこみち気の毒だった。荷が重すぎる。ホント、かわいそう。誰だ、そんな目にあわすのは。

いろいろできて役者、たとえば、自分からものすごく離れた役もできなきゃいかんといわれても、そりゃ限度がある。自分にまったくない、かけらもないのに、それを強いるのはいくらなんでも酷だ。

原作読んでないんだけど(すいません)、東京タワーの彼(雅也)っていうのは、あの時代の何人かに一人がもっていた「手ブラでも生きられる」男のモデルなわけでしょう。何も持たなくても皆が寄ってくる、手助けせずにはおかない、そいつのそばにいると何か起きそうで、どうにも離れられないというような、天性の魅力。本人は気づいてないけど、醸し出す空気とか、おバカに生きてる毎日そのものに、ワクワクさせられる、カリスマ性ちゅうんですか。ま、早い話が「俺たちの旅」のコースケですね。

それが、もこみちにはない。皆無。味がしない。立ってるだけ。棒立ち。だから、そいつの周りに集まる連中も、一つも魅力がない。そういう場面でも、「あー、また行くとこないから固まってんな」ぐらいな話。興味が湧かないんですね。残念な話。そこがまさに物語のキモなのに(って、読んでもないのに)。

これは、もこみちのせいではない。明らかなキャスティングミス。2時間ドラマの大泉洋は地方の劇団もってるわけだし、その辺の匂いはとりあえずあった(田中裕子秀逸)。映画のほうはわからんけど、まあ、オダギリジョーには映画組の強みもある。希林さんもたぶんソツなくおかん(おばん?)をやってくれるんだろう。なのに、連ドラに前髪切ったもこみち。何を思って?ただの火遊び?意図が読めん。倍賞美津子も最初っから病気っぽかったし。あ、それから、あの勘違いのコブクロの歌もですね。

第一筑豊弁。開眼以前に大きな壁つくってどうする。本人も「難しかった」といってたけど、もうそれだけで頭いっぱいという感じ。演技以前の問題に足とられて、演技どころか役作りまでたどり着けない。最後はもう自分が何やってるかもわかんなくなってただろう。ただ演出家のいわれるままに素通り状態。虐待とかネグレストで、あまりに過酷な状況に置かれた人間が無表情になってしまう、あれに近い。突っ込みようがないもの。例のNG大賞みたいな番組でも、話振られて何も答えられない。壊れる寸前。むごい仕打ちだ。もこみちってだけで笑いとれてた頃がよかった。

これからどうなっていくんだろう。何かの拍子に抜けても、身長だけじゃ阿部ちゃんみたいにはいかないだろうし。名前つながりで加勢大周路線というのはどうか。フロムA。って余計なお世話。

いや、本人気づいてないだけに、このままいくかもしれない。ちやほやされて、すぐ忘れちゃって。今日び男も女も扱い同じだからな。そういやハセキョー、また主役だって話じゃないですか。こんどは悪女って、え? ま、相手が伊藤英明だから、底辺コンビってことで。節穴なドラマ作りはつづく。迷走するTBS。あ、月9も迷走か。





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Last updated  2007.03.21 15:15:37
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