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このところ、風邪を引かなかったので、油断していたら土曜の昼間から、微熱風邪をひきこんでしまった。口内炎は出来るし、風邪薬は胃を荒らすし・・・、やれやれである。まあ、こんな日は、風邪薬を飲んでぐっすりと眠るのが、一番いい。なにかしておこうなんて、(掃除、洗濯、料理、詩の創作etc)、考えると余計に落ち込んでしまいがち。健康になってから、ゆっくり取り組むことにしよう。今日はさすがに少し楽になりましたが、病気になって初めて健康の大切さを痛感した昨日でした。みなさん、風邪には注意してください。いい天気は、埃、花粉がすごく飛んでいるようです。喉から思いっきりやられましたから。うがい、手洗いはしないといけないなあ。もっと元気になったら、撮り貯めてあるDVDを見て感想など書きたいと思ってます。
2005.01.30
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我が家でよく作るのは、スイートポテト。ケンタロウさんのお菓子の本は、簡単かつ美味しいのでおすすめです。なんといっても、材料がシンプル。あまりたくさん材料が書いてある料理本は、見るだけになってしまいがちだけど・・・。小さな器に少しずつ盛ると確かに、かわいいし、とても美味しそうだけど、子供とバトルしつつ作るにはかなり忍耐や根気が必要なので、大きな器で バーーンと作るのは本当によい方法と思う。何度も作っているうちに、手も慣れてきて、億劫がらずに出来るようになると、結構得意になったりもする。いつか、子供が大きくなって、なつかしい味として思い出してくれるかなあ、とか思う今日この頃。
2005.01.25
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いまさら、ですが、あまりにも映画の本や書評を読むと、必ずといっていいほど、評価が高い映画だったので、見てみました。ブエノスアイレス で、ダンスをさらりと踊れるセンスの良さに、とても惹かれたもので。でも、痛くて辛くて報われないストーリーで、かなり切なくになりました。戦争に巻き込まれていかざるを得ないところとか、想っても想っても、応えてもらいようのない想いとか、人気が出ても、レスリー演じる主人公の心は満たされないままで、やるせない映画だなあ。奇麗事を並べては、リアルさにかけるだろうと頭では分かっているけれど、戦争の悲惨さを見るにつけ、なす術もない感じがたまらない気持ちでした。でもレスリー・チャンは、たたずまい が、すでに神に選ばれし者であると思いました。存在そのものが奇跡なんだな。画面にレスリーが映るとシーンが華やぐ気さえした。亡くなられてからまだ二年にも満たないですね。悲しい事実・・・。人に触られたら痛いと感じる心は、アーティストにとって必要不可欠なもの。だからこそ、よけいに切ないなあ。ラブ・ストーリーをもう一本観て、私なりに偲ぶことにしよう。 繊細 という言葉は、きっと貴方のためにあるのよ。
2005.01.22
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とても気になっていた、ラブストーリー をようやく観た。あーーもうーー。ぼろ泣き!! だった。ストーリーはいたって単純なんだけど、登場人物が少人数なので、一人一人の気持を丁寧に写し撮られている感じかなあ。もう主人公のソン・イエジンさんの泣き顔には、やられっぱなしで・・・。はじまりの田舎の風景のなか、黄昏てくる川辺の蛍とりが、ただそれだけで涙腺にジワーーーとくるものがあった。きっと誰にでも忘れられない素敵な時代っていうのがあると思うんだけど、このシーンが私にとってはノスタルジイを感じさせてくれる場面だった。人の心を描くには、スピードを出しすぎてはいけないんだな。しっかりと、じっくりと、ゆっくりと、しっとりと描くことがBEST。最高にいい映画でした。こんなに泣いたのは久しぶりです。映画を観たからなのか、自分の中にあるロマンチストな部分、からなのかは分からないけれど、想う人の訃報を聞かないですむことは、すごく幸せなことなんだと思いました。くどいくらい書いていることでとても恐縮だけど、今、気になっている俳優さんの訃報を、自分が生きているうちに、聞かないでいたいなと願っている今日です。今日も一日頑張って仕事をしよう!!
2005.01.20
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スガシカオさんのCDをチェックしようと思って、パソコンでCD検索したら、レビューにエッチな声と書かれていて、そういう表現もあるんだな、とそのストレートさに納得しました。セクシーボイス という表現じゃ分かりきれないことまで分かるというか。確かに 色っぽいお声だよなあ。やさしく、肩を抱いてくれるような声・・・、ってうーーん、ニュアンスが伝わってくれるだろうか?黄金の月・・・恋はいつだってスマートにいかなくて、上手く言葉を伝えられない男性が描かれているけど、そういうところも、すごくいいなあ。今日はスガシカオさんをカーステで聞きつつ、買い物に行こうかな。
2005.01.19
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五行歌の会に参加させていただくようになってから、早いものでもう二年余である。さらさらと歌が出来て嬉しい日もあれば、ぜんぜん言葉がまとまらなくて、恨めしく思ったり、自分の才能のなさを嘆いたりしてきたけれど、人にほんの少しでもほめられると嬉しくて今日まで続けてこれたのだと思う。詩というと難しいという思いを抱きがちだけど、五行歌には季語も字数の制約もなく、描きたいように五行で描けばいいので、歌に興味がある方はあまり考え込まずに、創ってみてください。私が歌会に出した歌を今日ようやく書き込みました。読んでいただけると幸いです。この空を大きな傘と思うなら東京の貴方とだって相合傘になれる憧れている人に書いた”晴れた日にはビー玉の中にさえ宇宙が見える気がする”と。私という存在に気付いてください自分の爪で自分の指を傷つけてしまう不注意さは雨の日貴方に”さよなら”と言われてしまった不注意さにとてもよく似ている自分で納得のいく作品を少しずつ書き溜めていきたいと思っています。
2005.01.17
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去年、川越2003さんに教えていただいた本です。読みたい気はありながら、映画を観続けてしまっていて、なかなか読了できなかった本だけど、気合を入れて昨晩一気に読破。最後まで、どうなるのか、何が起こるのか、予測さえ出来ずに読みきらせる筆力に脱帽、驚愕、歓喜・・・なんといえばこの興奮を伝えられるんだろう。不思議だけど、深いお勧めの一冊です。月魚、はルアーナさんより教えていただいた本です。作品の中に漂っている空気の色が仄かな月のひかり のようなまた、静かに燃える青い炎 というような印象でした。二人の関係を匂わせるだけで終わってない、ところがすごいなあ。決着つかないままの話って結構あるけど、この物語には心地よい潔さを感じた。二人の会話がまた艶っぽくて、隠そうとしても隠し切れない思慕が、これでもかってくらい 言葉に滲んでいる。一度読んでみてください。きっと、何かを感じてもらえる小説だと思います。二冊とも図書館で借りて読んだのだけど、手元に置きたい本になりました。ホームページを通じていい本にめぐり会えたことが、今とても嬉しいです。紹介者に心からの感謝を。
2005.01.14
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12月末から胃の調子が悪く、気持悪いなと思っていたら、案の定、胃液を吐いてしまった。まあ、それでも、だましだまし柔らかい物などを、少量食べていたんだけど、ついに我慢できない胃痛になって、七転八倒。あまりの痛みに、少し 鬱 っぽくなってしまい、半泣きで医者に駆け込む。で、決めてもらった検査の日が今日で・・・。結構すんなり飲み込めて、かなり安心した。昔飲んだときより、細くなっていると思うのは気のせいなんかじゃないな。結果は 胃潰瘍 。担当医いわく。「くよくよ悩んじゃいけませんよ」と。我こたえていわく。「くよくよ思わないなら、私じゃない」と。やれやれ、変えようとして変えられる性格なら悩んだりしないんだけどねえ。まあ、すこしでもよくなろうと、今 努力中。(胃といい、性格といい・・・)煙草も酒も飲まないでなぜ 胃潰瘍 なんだ!!いや怒ってはいけないんだが、腹も立つ。大好きなコーヒーさえ、今は絶っているというのに・・・・。一日三杯はコーヒーを飲むというご近所さんの話を、恨めしく思う今日この頃だ。やれやれ・・・。
2005.01.13
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とあるサイトにお邪魔していたら、元旦に六本木ヒルズ「カンフー・ハッスル」上映で、プライベートなお二人を見かけられたと、書かれていてびっくり。ハイアットホテルに泊まられたらしいことも知って、自分には何のかかわりもないホテルなのに、すごく誇りに思ったりして。超有名人が安心して泊まれるホテルなんだなあ。対応もプロフェッショナルなんだろうなあ。トニーさんだとと分かっていて、プライベートだからそっとしておくとか出来るんでしょうね、働いておられる皆さんが。プライベートが充実って、言葉で言うほど簡単なことじゃないと思うので、トニーさん&カリーナさんが素敵な休日を過ごされたと思うだけで一ファンの私としては、感動しきり、です。この出来事をエネルギーにして明日からまた頑張るかな。
2005.01.12
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映画 息子をまなざしは、不思議なアングルだな、という印象を持った。主人公の教師の首の辺りから顔を写すカメラワーク。見始めは寄りすぎのアングルに、少し気持ちが引き気味だったけど、タイトルが現すように、子供から見るとこういう風な目線になるんだろうなあ、と思って観続けた。ストーリーは、人生の皮肉さ(関わりたくない少年なのに関わらずにいられなくなることとか、けっしてその少年が円満な家族を持っていないこととか・・・)を描いている。教師なのにやはり人間で、どうしても打ち解けた対応を少年にしてやれないこと。それなのに、少年が後見人になって欲しいと望んだりするんだけど。かなりお互いに、痛く、辛い関係だったな。まあ辛い関係もなんとかなるんだろうな、と思わせて作品は終わり・・・。エンディングがあまりにも唐突で、一人で見ていたにもかかわらず、「終わりなのか!!」とぼやいてやいてしまったくらい、へんな終わり方だ。監督にしたら、描くことは描けたからここで終わり、ってことなんだろうなあ。この監督の映画を他には観たことがない気がするので、他の作品が分かったらそれも観てみようかなあ、とは思っている。このところ映画をひっきりなしに観ているんだが、とにかくなんでも観てみようというのが、今年の私の目標だ。でもやはりオカルトはみられないかも・・・。ひとつの作品を観て、凄いものを今、受け取れなくても何十年か後、自分の中で発酵して何か言葉が生まれるかもしれないなという期待をもって、気長に映画を観ていこうかな。
2005.01.11
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警察と犯人の追跡劇はこれまでにも、かなりの数を見ていると思うけど、この映画は 恋 的な要素が含まれていない分事件にこだわった映画なのかもしない。ある日交通違反で捕まる麻薬王が、もう少し動きがあったほうがベストだったかなあ。コレでもかコレでもかと畳み掛けるような展開とか、一つのシーンが終わった!、とみせかけつつ、実はまだ解決してないぞとか・・・二転三転することを期待してしまう。面白い映画だった、と思うものはやはりストーリー展開の予測が欠片もつかないことだと思うので。どきどきはあったけどね。 主演のコリン・ファレルは友人との別れや、上司との確執を抱えている若者を凄くリアルに演じていた。でもやっぱり、ここぞというシーンはやっぱり欲しい。観客の 心を鷲掴み にするカメラアングルが。映画を見るたびに、男優さんにメロメロになっている私が、落ち着いて見れてしまったということが、すごく残念だ。
2005.01.10
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この映画は題名から察して悲しい映画だろうなと思ってみた。当摩寿史監督って初めてだったし、あまり期待してみた映画じゃないにもかかわらず、思いっきりはまったりして。以前から名前だけは知っていた渡部篤郎さんが、こんなに素敵な俳優さんだったことにも驚いたし(切ない表情で相手を見つめられるところとか)、中国の女優 シュー・ジンレイさんの綺麗さや、目の演技とかにも惚れ惚れしてしまった。主役の二人が抑えた演技なんだよなあ。それに映画のシーンの一つ一つが、ポストカードのようで、挿入される切なげなBGMも心に染みた。映画のエンディングデで流れる小田和正さんの高く透明な声を聴いたら、泣かずにいられなくなってしまって、嗚咽&号泣。恋することの素敵さや、得るものの多さや、その分失うことの痛みや辛さ、とかとかとか・・・。いろんな想いが心の中で渦巻いていて、落ち着くまでに時間がかかった。こんなにも心揺さぶる映画を創れる当摩監督も凄いし、注文された演技をクオリティ高く再現できる俳優陣もすごいなあ。でも未だに私は自分の”感動するポイント”がよく分かっていない映画鑑賞未熟者である・・・。映画鑑賞道を極められるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。
2005.01.09
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事件物、推理物、ハードアクションetc 結構好きでよく観る方だと思う。警察と犯人の 追うもの 追われるもの がはっきりしているものが、特にすきかもしれない。ヒューマンドラマのじっくりと人間を描きこむようなものも、私は好みなんだが、家族的には受けていないようだ。ミステリー物は見ないではないが、オカルトはだめ。結婚してからあまり映画を観なくなったと思っていたら、連れ合いが サスペンス、オカルトばかりを録画&レンタルしてくる人だったことによる。男の人にとって、事件のない恋愛物は眠たくなる話なのだそうで、一緒に観ることをやっと私もあきらめ始めたところだ。同じ映画を観て、少し感想を言い合うようなこともしたかったのだが、趣味が違う場合は仕方ないなあ。で、今回は ブル・ドック。トリプルX で観客の度肝を抜くようなアクションを、多く見せてくれたヴィン・デーゼルが、主演ということで見たが。うーーん、少し残念だったかな。トリプル・・の時には、俳優としてダイヤの原石そのものだった人(輝きは自分で持っているって感じ)なのに、今回は彼だからできたんだというシーンとか、凝ったストーリーもないままな気がした。俳優さんはかっこよくて当たり前ではない。どう撮れば今以上に男の色気を写し取れるかを考えて、一コマ一コマとって欲しい。そこが監督の腕の見せ所だと思うんだけど。観客全員が、主演男優に ”ノックアウト” される映画であってほしい!!いや,そうあるべきなんだ。明日も、あさっても、その次の日も、ノックアウトされる映画を探そう。
2005.01.08
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映画というすこぶる魅力的な娯楽にはまっている。製作に何ヶ月、いや何年もの月日を費やして完成させた作品を、90分~120分に凝縮して見せてもらうことの、贅沢というか、醍醐味といおうか。すごいことだと思う。今回は韓国映画のイルマーレを観た。猟奇的な彼女のチョン・ジヒョンと、ラスト・プレゼントの俳優イ・ジョンジェ。見る前に知っていたことといえば、主人公の女性が郵便受けを覗いているシーンで、手紙がポイントになる話のようだということぐらいだった。ラストプレゼントは後で見たので、相手役の俳優さんがイ・ジョンジェだとも知らなかった。海辺の家、夕焼け、家の前に植えられている木にライトをあしらうこととか、金魚、浜辺、などなど日頃きれいだと思いながら、通り過ぎているだけのものたちが、さりげなく出てくる。ストーリーも嬉しかったし、お勧めの映画です。映画を観る前にあまりにもいろんな情報を聞かせれると、期待しすぎる感が無きにしも非ずな私としては、今回くらい何も先入観がないほうがすんなりと映画を観れる気がする。情報過多になるのは、宣伝効果による客寄せをねらってのことなんだろうけど、純粋に映画を楽しみたいと思うと情報を仕入れないことが難しい今日この頃だ。確かに、映画って動くお金の額が違うから、仕方ないんだろうけどなあ。”情報過多でも感動できるフォルダ”をどこかのサイトから、自分の心にダウンロード&インストールしなくてはいけないのかもしれないなあ・・・。ラストプレゼントは、「長くないか」と少し思った。90分ぐらいでは出来ないだろうか、冗長なんて言葉を思い出した。でも泣いたけど。子供時代から順に描くという映画では、だめなのかな。現在と過去が混ざり合う映像は、混乱はしなかったけど、シンプルで観やすくはなかった。前半の”夫婦喧嘩”シーン。長いなあ。出来事をもっと取り入れて描いた方がリズム感もしくはスピード感があるかなあ。でも泣いたけど、どうもこのところ主人公が死ぬ話ばかり見てしまって、死ぬ話はもう結構!!状態。たまたま観たウオーク・トウ・リメンバーも・・・。人が死なない話で感動できるストーリーをそろそろ観たい。<終>
2005.01.06
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