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ベルトをせずともジーンズがぴったりでプチショックなSalaamです。みなさんこんにちわ。毎度毎度私のくだらない旅日記を読んでくださり感謝です。本当に嬉しいんですよ!しかもコメントまで頂いてしまって…。感謝しきれません。さて、そんな私ですが、ちょっとご無沙汰する事になります。今日これから出張でベトナムに行ってきます。今回の出張はとても余裕ある日程なので出張でも観光できそう!ってな訳でうちの母親を一緒に連れて行く事にしました♪ちょっと母と旅程がズレるかもしれませんがまぁ大丈夫でしょう。で、ベトナムから帰国しましたらその足で旅行に行きます。行先はそう!チェンナイです!今回は出発までに幾度となくあちこちでインドトークをしてたので、クイズにしませんでした。でも引き続き参加賞だけは受け付けてますよ♪インドから絵葉書(なんて売ってたっけ?)欲しい方はHotmailまで♪gen11january@hotmail.com出張+旅行♪→
February 28, 2006
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月末から行くチェンナイが酷暑と聞きプチショックなSalaamです。みなさんこんばんわ。昨日はちょっとカッコつけた文章を書いたつもりでした。しかもカッコいい文章書いたつもりなんでオチはなし。でも常連の皆様は私の気持ちを察してか「スリランカ人になったの?」とありがたく突っ込みを入れて下さいました。どうやら無意識の内にボケてたようです(T∀T;)昨日日本のような「懐かしさを感じた」と書きました。しかし列車が進むにつれそれも変わってるんです。手前の茶畑は日本のそれと大して変わりません。しかし日本にないのはその後ろの山々。日本は山岳国家なので色々と山はあります。 世界で色々な山を見てきましたがこんな山見た事ない!写真では解りにくいですが、ある高さから上がないです!のこぎりで切り取ったかのようなくらい綺麗にすっぱりと!しかも頂上のなくなっている所に乗っかるように雲がかかってる。まるで山が足で雲が板のテーブルみたい。さて山はどうでもいいとして。(だったら熱く語るな!)見ての通り茶畑には誰もいません。なんだなんだ?茶摘ストライキか?スリランカ人が茶摘歌を歌いながらサリーで茶摘むのを見たい!そう思いここまで来たのに!隣に座っていた陽気なスリランカ人兄ちゃんに聞きます。「茶摘は朝やるのさ。やっぱりお茶は朝摘み!」がびーん!もう夕方近いこの時間。遅れようが遅れまいが列車がつく頃茶摘みするアホはおらんのか!しかも明日中にコロンボに帰りたいんじゃいワシは!そのためには明日の朝一の列車に乗らねばならないのさ。残念ですが茶摘風景はあきらめです(T∀T;)茶摘…→
February 27, 2006
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キャンディを出発してもう何時間になるだろう。あれほど曇っていた空にも所々切れ目が見え、天候は回復へ。やがてその切れ目も広がり、列車とその周囲をスポットライトのように照らしていた光もやがては今走っている丘全体を、そして気付けば反対側の丘までも照らしている。そしてただただ息を飲みその景色に見とれている。するとどうだろう。ほんの数分まで多い茂っていた不規則な生え放題の草が減りあぜ道が増えているではないか。大きい集落が近いのだろうか。そして反対側の丘にそれは突然現れた。茶畑だ!大した規模ではないが、スリランカで始めてみる茶畑だ。スリランカも静岡も茶畑はそう違うものではない。そもそも同じ物を栽培しているのだからそれは当たり前だろう。しかし日本から遠く離れた地で見る茶畑だから違うだろう、いや、ここは天下の南アジアだからきっと奇想天外な風景に違いない、と勝手に胸に妙な期待をしていた私がいた事は間違いない。それでも不思議とがっかりした気持ちはない。日本と大差ない風景だからだろうか。いや、これまで日本とかけ離れたものばかり見てきたからだろう。ホームシックに掛かった訳ではないのだが、胸いっぱいに日本を懐かしむ気持ちが広がってゆくのが感じて取れる。スリランカで私はつぶやいた。ただいま、と。今日はネタなし(笑→
February 26, 2006
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昨日Sayabeansさんが楽天のアクセスランキングに登場しました。なんでも600アクセス以上もあったそうです!もともとは私がブログやらない?って誘ったのですが、半年足らずで私より圧倒的なアクセス数を得ています。そんな事がプチショックなSalaamです。みなさんこんばんわ。スリランカで鉄道の旅をすると気付く事がある。エクスプレスと名前を冠しているものの、日本であったら廃線になるような路線を日本の鈍行列車以下の速度で、駅なのかゴミ屋敷なのか解らないような駅に停車する。でも稀にですが、日本でも廃駅に辛うじてならなさそうな規模の駅に停車する事もあるのです。ぽっぽやで高倉健が勤めていたような駅です。もっとも雪なんか降ってはいませんが。そんな駅での停車時間は長い!本当に長くて退屈するにも程がある!なぜ停車時間が長いかと言うとスリランカの鉄道はほとんど単線。つまり、下りの電車がこないと我々は出発できない!そんなに停車時間が長いなら少し降りて散策でもすれば良いのかもしれませんが、問題は出発時刻が皆目解らないのです。何せ時刻表はあくまでも目安程度な国。仮に定刻に到着しても28割位の確立で下り列車は遅れます。そもそもこの駅に到着する時間が出発時間を過ぎている状態!乗り遅れたら困るのです!多分ここで列車乗り過ごしたら次の列車は6時間くらいない!ってな事で散策はあきらめです。でも駅は駅でそれなりに面白いっちゃぁ面白い。一番の楽しみは列車に群がる物売りのおっちゃん達。人々は窓からドアから乗り出しおっちゃん達から色々と買っている。ピーナッツ、バナナ、揚げ物のお菓子等々。そして次いで面白いのが人々のくつろぎ模様。無駄にあっちに行ったりこっちに行ったりする少年。狭いドアのところで二人ならんで談笑するムサい兄ちゃん。反対側の列車の人と談笑を始めるおっさん。そのおっさんと談笑する私(笑と言っても正確には談笑ではない。だっておっさん、俺シンハラ語喋れないんだけど!ってかさ、一方的に話してワッハッハッハッハってなんでやねん!気分はもう動物園のサル(T∀T;)結局解ったのは「インドネシア?」の一言。お約束過ぎてもう笑えてきます。ちなみに私が発した言葉は「ジャパーナワ(日本)」だけ(笑暇つぶし→
February 25, 2006
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便座を下げないままトイレに座ってプチショックなSalaamです。みなさんこんばんわ。絶景を求めた汽車の旅について書いていたはずなのに、気付いたら洗濯物やら感染症やら関係ない話しばかり書いている私。鉄道の旅は生憎な天気模様も相重なってダルな感じです。しかしだんだん進むにつれて景色も僅かながら変わってきます。そして転寝から目を覚ました時には…一瞬ここはスリランカか!?と思う程の穢れ泣き大自然!針葉樹っぽい木々も生えております。そして小さな滝も所々に見える。絵に描いたような景色です。本当に雨天である事が悔やまれます。もとい、自分の雨男ぶりに苛立ちもします(T∀T;)でも本当に目を覚まして外を見た瞬間「どこだ?」と思いました。一瞬「ここはカナダ?」と思うような風景。しかしこのような風景でも異常に揺れる列車で現実に引き戻される。揺れ具合に線路脇のゴミを見て「やはりスリランカ」と実感。きれいだ!と思いながら写真に納めようと必死な私。でも以前にも言った様にスリランカの列車は汚い!そして窓も例外じゃなく汚い!アレコレして窓を開けっ放しで走る事に。綺麗なのは車窓です。なのに決して車も窓も綺麗ではない!あ、そっか、マイナス×マイナス=プラス!算数嫌い→
February 24, 2006
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カーリングの小野寺選手が結婚すると聞きプチショックなSalaamです。みなさんこんばんわ。先日スリランカの線路沿いで洗濯物を干している写真を掲載しました。東南アジアでは線路上で商店を商う人がいる。そんなお話になりました。そんな話をしながら私は鉄道の人の集まる要素について考えてました。日本では鉄道は単純に移動や輸送の手段にすぎません。もっとも鉄道ファンと言った方の一部には全てなようですが(笑スリランカでは鉄道は洗濯干し場に使われてました。そして東南アジアやアフリカでは商店街に早変わり。フィリピンのスラムでは人の住む場所と化してる。インドではトイレ?しかしスリランカの面白かった事は洗濯干し場だけではない。そもそもスリランカ鉄道の歴史は長く、英国統治時代に遡る。もうお気付きだろう、英政府が紅茶輸送に建設したのが始まりだ。だから所に寄っては道路すらないようなところをも走る。まさに未開の土地を突き進むトレッキング列車なのだ。これが理由で美しい自然が望め、アジア一美しい車窓の由縁だろう。が、舗装された道路はおろか、道路もない所にも人は住んでいる。すると線路が敷設されている所が地元の人の生活道路になる。一番最後尾の車両はパノラマカーになっており、美しい車窓が楽しめる。そこから過ぎ行く車窓を眺めていると列車の過ぎた直後に線路に人が群がるのが見える。最初は「何かな?」と思っていたが、彼らは列車が通り過ぎた後の線路を歩いているのだ。白髪の杖をついた老人、学校帰りの元気良い小学生達。色鮮やかなサリーをまとった女性、薄汚れた労働着を来た男達。様々な人達が列車に乗らなくとも鉄道を利用している。日本では想像すらできない光景だった。まさに生活道路ならぬ生活線路だった。------------------------------------------------------追記上の写真は小さくて解らないのでもう一枚アップしました。でも時と共にこっちの写真は消え行くでしょう(笑http://www17.ocn.ne.jp/~salaam/191.jpg------------------------------------------------------生活路線→
February 23, 2006
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インドビザを取得するために九段下に行ってきました。受領するのは五時以降。なので市谷で時間つぶし中のSalaamです。お暇な方。遊んでくれる方。市谷まできませんか?(笑さて、インドではなくスリランカです。キャンディーからダンブッラに向かう途中の乗換駅です。先ほどの乗換駅では汽車が30分ほどしないとこないと。そしてこっちの駅では一時間も待つとの事!あぁ、絶対到着は夜中になるな…(T∀T;)そんな長い時間、ボーっとすごすのはもったいない。隣に座っていたドイツ人旅行者の集団とちょっと町を歩きます。なんでも以前私が住んでいた所の近くに住んでいたとか。スリランカでドイツの話をする日本人。インターナショナルやわぁ!実は町へ繰り出したのは時間つぶしだけが理由じゃないです。そう、以前からずーっと探してる虫除け探しなんです!だって足、めっちゃかゆいし!今度は蚊に噛まれてマラリアとかになっても嫌だし!結構感染症とかに無頓着な旅行者が多いです。でも私は必要以上に虫を嫌がります。なぜって、過去に感染症に掛かった事があるから!(笑大学時代、ゼミの調査のためタイに潜伏していた事があります。そして帰国の三日前になって体が妙にダルい。二日前になると体中に変な斑点ができる!これはヤバイぞ!飛行機は感染症の疑いがある人は搭乗拒否するそうな。え?って事は私、帰国できないの?ここで隔離?残った気力を振り絞って空港のチェックインカウンターへ。何事もなかったかのようにチェックインを済ませる。さすがエアーインディア!しかし関門はここだけではない!日本に帰国する時にある検疫!しっかり帰国してから検査を受けました。するとそこの医者のお兄さん。「うーん、マラリアじゃなさそうですね…何かは不明です。」俺は未知のウィルスに犯されてきたのか!て事は本当に隔離か?おうちでは家族が待っているのに!朦朧としながら考えていたら「とりあえず今日は帰って」と医者。未知のウィルスを抱えたまま日本入国!(笑そして翌日医者の指示通り横浜国立病院の感染症病棟へ!同じ病院なのに感染症だけ入り口が別なんですよ!怖いよー!どうしよう、バイオハザードみたいになっちゃうの?結果はデング熱。致死率約0.3%なーんだ!って思ったあなた!今度私がデング熱に感染したらより悪性なデング出血熱になる可能性が非常に高くなってるんですよ!データによって異なりますが、デング出血熱の致死率は2割!次デング熱に感染したら10人中2人の俺は死んじゃうんですよ!都合よく消したい渡しだけ消えてくれればいいのですが…(笑ってだいぶ話が脱線した私は薬局を探します。デング出血熱→
February 22, 2006
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列車の旅は景色を楽しめるので好きだ。そしてアジアの列車の旅が好きなのはもう一つ理由がある。そう、様々な物売りが列車の中を横行しているのだ!タイは石鹸を売っているおっさんがいた。韓国は歯ブラシを売っているおっさんがいた。インドは何も売らず代金だけ求めるおっさんがいた(笑いい。すっごくいい!日本でも車内販売はある。特急や新幹線とかに乗ればお姉さんがワゴンを牽きながらビールや弁当を売っているのを見かける。あれはあれでとてもいいと思う。しかし外国では楽しむところが違うのだ。日本のようにお姉さんの笑顔を楽しむのではない。←?売っている物そのもの、そしてやりとりを楽しむのです!別にやりとりと言っても値切るのではありません。ガタガタ防音なんてそっちのけの列車。快適性ってなんですか?と問いたい揺れ心地。そんな列車の中を独特な声で練り歩くおっさん。正直、売ってるものはなんでもいいのだ!そもそも彼らが何を言っているかなんて解らないんだ。事実このおっさんだって掛け声を何度聞いても「パッエ゛~!パッエ゛~!」としか聞こえない。「ひとつ!」と言って後は何が出てくるかのお楽しみ(´∀`;)列車の外ばかりでなく、列車の中も楽しみたい。それが私流の鉄道の旅だ。ピーナッツ→
February 21, 2006
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散々ウロウロして、最初はワクワクだった私も今やアキアキ。そんな小一時間ほどたった頃やっと機関車が到着しで出発!駅員さんにどうして?と聞いてみた所、曰くここからは単線区間だからこっちに来る汽車待ちだったのだと。嘘コケ!さっきから汽車なんて一本も着てないやん!ってかこの汽車、動力なしに動かれへんやろ!と心でなじる私。やっとアジア一美しい車窓の旅が始まります!でも今の私に車窓を楽しむ余裕なんて無い!だって目的地のダンブッラ行くには次の駅で乗換えがある!小一時間も遅れたら乗れないんじゃないの?と思ったら乗り継ぎの汽車は一時間半も遅れてた(笑やってくれるぜスリランカ!さて、無事出発し汽車は一路ダンブッラへ!そして私の目に映ってきたのは美しい車窓!もとい…誰かさんちの洗濯物(笑なんでやねん!見えてきたのはアジア一綺麗な車窓ではなくアジア一綺麗な洗濯物?微妙~…場所なんていくらでもあるのにスリランカ人は線路ギリギリで洗濯物を干したがる傾向にある様子。こんな汚い汽車に洗濯物があたったらもっと汚くなるやん!それじゃぁ元も子もないやん!そう心の中で突っ込みながら列車は一路ダンブッラへ向かう。車窓に洗濯物ばかり移しながら(T∀T;)洗濯物→
February 20, 2006
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全然イランにたどり着かなくて申し訳ないです(笑なのに私Salaamは今から出張です。今日も毎度おなじみ空港のYahoo! Cafeからです。今回の出張先はアムステルダム!大丈夫かなぁ…父ちゃんの会社はルクセンブルグ工場閉鎖したし…。ってなるとうちの会社もアムステルダム撤退?とひやひやしながら今からアムステルダムです。とりあえず予定さえ変わらなければ明後日の夜には戻ります。一泊三日でヨーロッパ!きついなぁ…(笑洗濯物→
February 19, 2006
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腹ごしらえも終え今日の活動を開始します。そう、今日は今回のメインイベントの日です。キャンディを出発してダンブッラまで電車の旅♪別に鉄道オタクでもない私がなぜ電車の旅をメインにしてるかって?実はキャンディ⇔コロンボ間の車窓はアジア一美しいそうです。美しい女性風景好きな私は乗るべくスリランカに来たのだ!嘘です。行き当たりばったりな私。本当は飛行機の中でガイドブックを読んでいて急遽決めました。って言ってもそもそも何も決めてませんでしたが(笑駅で切符を買い、ドキドキしながら列車で待ちます。アジア一美しいとは一体どんな風景画私を待っているの?こうゆう時は小学生のごとく落ち着きのない私でございます(笑一分置きに時計を見ているような状態(笑そして出発!と思ったのにウンともスンとも言いません。やってくれました。ディレイです!…スリランカに定時制を求めた俺がアホだった…(T∀T;)早く出発しないかなぁ…と思いホームへ降りてウロウロとします。そして衝撃的事実が発覚!この列車…機関車がついてません!さすがミスティックスリランカ!多分念力か何かで動かすのでしょうと勝手に納得。早く出発しないかなぁ…。念力車→
February 18, 2006
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私のブログなんぞを隅から隅まで読んでいらっしゃる熱心な読者様でしたらもうご存知、実は私今インド行きを検討しております。で、手配した航空券がキャセイパシフィック航空。これには二つ理由があります。一つはマイレージとかの複合理由一つは香港経由だから香港経由だったら時間をみつけてBettyさんと香港飯を食べれる!あ、でも当分食べたくない!って言ってたカレーもいいかも?で、なぜインドかって言うとブログ友達のチェンナイじんさんが近日中に帰任する事になったと噂を聞きつけたからです。これはネタ的に行かなきゃならないでしょ!と気付いた時にはもう会社で有給申請してました。さて、何が問題かと言うとそれはチェンナイまでの行き方。私が手配できた航空券はチェンナイではなく首都デリー行き。実はインドの国内線はべらぼうに高い!なんでやねん?この前物価安い国の航空券は安いゆうたやん!デリー⇔チェンナイ間航空券は往復で6万円もするのです!高い(T∀T;)日本の国内線でもそんなに高くないぞ!と調べてみたら外国人料金だからだそうです。なんでそんな外国人料金なんてあんねん!誰か国内線の安い入手方法知りませんか(T∀T;)エアーインチキのぼったくり!→
February 17, 2006
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朝、神に会った後朝食をとります。あぁ、帰りの飛行機が確約しているとはなんて楽なんだ!しかし朝食を食べながら色々と考えていたら無効になった激安航空券+買った航空券=旅の予算×2!航空券が激安すぎても色々と制約があると恐ろしい!とある意味勉強になった気が致します。さてそんな考えはよそに朝食です。朝食の料金は宿代に含まれていたのでしっかり食べます(笑「イングリッシュかコンチネンタルブレックファストがございます」そうボーイに言われ英国育ちの私は迷わず「スリランカン・ブレックファスト」と注文。基本ですよ!出てきたのはなんと麺ではないか!なんじゃ?スリランカはいつから中国になったんだ?と思って聞いてみるとこれはスリランカ料理なんだと!インディ・アッパーっちゅうボクシングの技みたいな名称。米粉から作られたビーフンみたいなのを蒸したもの。味はこれが不思議と結構イケるぞ!うーん、スリランカ料理は奥が深そうだ。と言ってもカレーばっかしだけど(笑スリランカ麺→
February 16, 2006
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仏歯寺は外観的にも結構綺麗です。独特な景観を持っているので建築好きな私としては興味津々。なんか今にも格闘技をしている僧侶が出てきそうな感じ。でも実際中にいたのはヨボヨボbutギラギラな僧侶達(笑はぁ…いいなぁ…なんて思っているハズの私。実はこの頃私はそれどころではなかったのです。なんでって?帰りの航空券が無効になりかけていた!いや、説明すると非常に長くなってしまうので省きますが。しかしとりあえず現時点で持っている航空券では帰国できない!ってな訳で仏歯寺に行ったのもスリランカ航空のオフィスが開くまでの駆け込み観光なんです!まさに駆け込み寺(笑何が困ったかって?片道の航空券ってのを買うとおバカさんみたいな値段になるんです!東京→コロンボの正規料金は約25万円!買えない!こんな金額逆立ちしても変えませんのよ!ってな事で途方に暮れつつスリランカ航空オフィスへ。はっきり言って気が気じゃないです。でもスリランカ人に帰化して永住する気もないし…(T∀T;)あのぅ…日本までで払い戻しできる一番安いの、いくらですか?すると若い同い年くらいのお兄さんはカタカタ端末をたたく。「スリランカから日本で払い戻しできるのは正規料金のみです」ガーン!一瞬目の前が真っ暗になりかけた瞬間!「正規料金は約8万円です♪」何~!後日某航空会社に勤めるSayabeansさんから聞けば正規料金は航空券を買う国によって値段が異なるんだそうです。物価が高い国で買えば値段は高い。物価の安い国で買えば値段は安い。同じ航空券を買っても三倍以上も差があるとは!この瞬間カウンターの兄ちゃんは神に変わった。まさにGOD!今回の旅の予算の3倍だけど背に腹には変えられません。そっこくカードでお買い上げ。しかも一括。この時点で私の恐怖は帰国できるかどうかから来月のカードの明細に変更しました(T∀T;)ローン地獄→
February 15, 2006
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同じ仏教。同じお寺。なのにこうも違う。旅でいつも面白いなぁと思うこと。同じ理念で、同じ目的のものでもこうも変わってしまうのか…。お寺がそのいい例だと思う。モスクや教会、シナゴグは目的は同じだけど宗教は異なる。でもこのお寺は同じ仏教の祈りの場。神も同じであれば宗派の違いは若干あるものの目指すの事も同じ。しかしここはスリランカのお寺。日本のお寺は往々にして辛気臭いところなのにこちらは派手。もちろんタイの仏教寺院ほどの派手さではないがカラフル。なんでこうもちがうんだろうと本当に不思議になります。まじめな文章になってしまいましたので次回にしますが、個人的に同じ目的、同じ理念で何故こうも違う?何故こうも異なる?と問いたい物No.1は決してお寺ではなくトイレ!その話しはまた今度→
February 14, 2006
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西田ヒカルさんがママンになるのがショックな今日この頃。中学生の頃西田ヒカルのカレンダーを買ったなぁ…。みなさんは最近そんなプチショックを体験してませんか?そんな枕詞(違うって?)とは全く無関係な今日の日記。スリランカの旅行も中盤を過ぎた四日目。ここで気付いたのが今までの訪れた場所は全て仏教遺跡。でもだいぶ古い所ばかりで崩れかけているところばかり!この仏歯寺が多分今までの中で一番崩れてないところ!含ホテル、空港、バス、鉄道(笑今でも仏の歯が入っているとされる入れ物が公開される時間は参拝客でここの回廊はいっぱいになるんだそうです。その時間は気持ちよく夢の中で仏歯を見ていました(笑上から垂れ下がっている旗といい、建物の雰囲気といい、どことなくスリランカにいると言うよりもチベットやネパールにいるような感じ。まぁネパールもチベットも行った事ないですけどね(笑西田ヒカルファンでした(笑→
February 13, 2006
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キャンディには仏歯寺と言うお寺があります。ここには仏陀の歯が祀られており、スリランカ仏教の聖地。実は恥ずかしながら私、最近までこの仏歯寺が世界遺産に登録されているものと思っていたのですが、どうやら実はキャンディの町そのものが登録されてる模様。確かにきれいな町並みでしたからね♪さて、さすが仏陀の歯が奉納されているお寺。由緒正しきお寺で世界中から様々な贈り物が納められています。お寺は自由に見学できるのでウロウロとしている私。すると偉そうなお坊さんが登場。気のせいか後光が見える?「そちはどこからまいったのじゃ?」などと色々と聞かれ歩きながら色々と他愛もない会話を交わす。たどり着いたのはこの部屋。なんでも多くの仏教国等から贈られた仏像なんだとか。ここにはインド、パキスタン、日本、韓国、中国、タイ、ミャンマー、ラオス等々から贈られた仏像が奉納されてます。この仏像、見ていると結構面白いんですよ。国によって仏像の雰囲気も大きく異なるんです。日本、韓国、中国のは地味め。色が付いてなかったりひっそりと座ってます。対照的にタイ、ラオス辺りはド派手!あんた名古屋のオバチャンか?と聞きたくなる感じ(笑すごいなぁ…と思いつつ、比較しつつ仏像を見てる私。するとさっきの僧侶様。「参拝しに来たんだから寄付をしたまへ」やっぱりそうきたか(T∀T;)と思って気持ち程度を寄付。するとこの僧侶様は生臭坊主に豹変!「日本人なのにそんな金額しか寄付しないのか!もっと出せ!」どうやら先程私が見たのは後光ではなくこの僧侶のギラギラだったのかも知れません(T∀T;)生臭坊主→
February 12, 2006
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普通なヨーグルトを食べ、朝を迎えたキャンディの町。今の時期は雨季なのかうだつのあがらない空模様です。熱帯の国スリランカですが、高地のキャンディ。さらには雲がずっとかかっている天候も相重なって涼しい朝です。朝食もよそに早速朝の町並みを堪能すべく散歩にでかける事に。涼しいよりむしろ肌寒さを感じる朝霧未だ晴れぬキャンディの町。南アジアの町らしく昼はクラクションと人々の声でにぎやかな町も、朝の早い時間には嵐の前のごとく静かな時間が流れている。そんなキャンディの町の中心にあるキャンディ湖畔を散策。すると段々と霧が晴れ、波一つない湖畔に対岸が反転している。早起きは三文の得とはよくいったものだ。キャンディ湖→
February 11, 2006
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食文化は奥が深いです。その地域地域によって食べるものは大きく異なります。日本で主食として食べられているお米。同じお米でも例えばブルガリアに行けばお菓子の材料。ブルガリアが出たのでヨーグルトの話。無理やりヨーグルトに持って行ったってつっこみは受け付けませんブルガリアヨーグルトは毎朝の食卓には欠かせません。最近ではカスピ海ヨーグルトも流行しましたね。実は南アジア圏でもヨーグルトってメジャーな食材なんです。カレーに入れるとマイルドになりますし、野菜に掛けてもよし。そんな南アジアのヨーグルトですが、地球の迷い方を見るとスリランカのヨーグルトがうまい!と書いているではないですか!早速近くのスーパーで購入してみます。 これが迷い方に紹介されていたスリランカ・ヨーグルト。感想はと言うと…フツー(-_-;)先日微妙な観光地の話しをしました。いやぁ、多分こうゆう所から微妙な名物が生まれるのかな?そんな事を考えながら迎えたキャンディの夜でした。普通すぎてもダメ→
February 10, 2006
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予算の都合から悲しいかな旅行中高級料理なぞ口に出来ません。いつも怪しげな掘っ立て小屋みたいなところで食事をしたり、その辺の汚い屋台でつまみ食いをし…。そんな私ですが、ホテル同様たまにはいい所がいいです。何を食べても腹を壊さない私ですが時にはいいものも食べたい!そんな訳で今晩の夕食はちょっぴりリッチに行こうかと。クイーンズホテルにはレストランも併設されております。このレストランもコロニアル調で天井も高く雰囲気満点!本当に男一人で旅行しているときこうゆう場所はちょっと寂しい。ロシア人カップルとイギリス人カップルに挟まれた肩身狭い気持ちで食事をするのもどうかと思いましたが、まぁ我慢です。さて、さすが高級ホテル!メニューにはスリランカ料理以外のメニューもあるではないですか!毎日カレーばかり食べてる私、もちろんカレーにしました(笑しかしやはりここは高級ホテルです。出てきたカレーは今まで食べてきた怪しい掘っ立て小屋のとは違う!明らかに出てきた瞬間、既に湯気が立っているんです!あぁ、わざわざ指定しなくても暖かい料理が出るんだ♪注文の時に「辛いの大丈夫?」と確認され全然OK!と注文。でも出てきたカレーは予想よりマイルドではないですか!やはりここは地元の人が来るって感じではないのかな?辛さ以外の味についてはとてもおいしかった!やっぱり高い金払っただけある!↑こう思うところが小市民↑はぁ…極楽極楽とチャイをすすっていた所。バサバサバサバサ!いきなり頭上を何かがよぎるではないか!隣のロシア人も若干ビビッている様子。レストランを高速で移動する物体を目で追います。するとそこにいたのはコウモリ(笑ベッドもしかりならばレストランまでも。やはりスリランカは何かしらネタがないとダメなのかな(笑コウモリ傘→
February 9, 2006
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テーマを選ぼうとしていつも思う事。楽天のテーマ選択画面って最近新しい投書のあったテーマか投書の多いテーマしか表示されないじゃないですか…あれって結構面倒って思うの私だけですかねぇ?旅行からテーマを選ぼうとすると中国や韓国、アメリカや外国生活を中心に似たようなテーマがガンガン出てくるし。絶対ここに表示されないが故に似たようなテーマが乱立してると思うんですよね…。なんで旅行中心のテーマなのに「ホテル」って項目がないのさ?さてほどよく愚痴ったところで…レモングラスを買いそびれたままSalaamはキャンディへ。なんとも甘そうな町ですが本当はカンデーって街だったとか。それを外国人がキャンディと読んでしまい定着したとか。ほんまかいな?街行く人はキャンディよりスパイシーが正解かと(笑貧乏旅行ばかりしている私は宿泊するホテルも安いです。ドミトリーは未体験なのですが、それでも300円位が平均(笑そんな私でもたまにはいいホテルに泊まりたいのです。案内書を見るとキャンディにクイーンズ・ホテルって宿を発見。なんでも英国統治時代の建物をホテルとして使ってるのだとか。しかも値段も3000円位と比較的リーズナブルじゃん!早速泊まってみることに致します。フロントの人達もとても親切な感じ。ロビーの雰囲気も部屋の雰囲気もいい感じ。しかもエレベーターはエレベーターボーイがいて、ドアも鉄格子チックなとーってもレトロちっくなのやつ!コロニアルな雰囲気満点!調度品もビクトリアンな木目調の物が中心。廊下を歩くとミシミシする音もいい雰囲気で好き♪コロニアル調のホテルに多いのですが、ベッドは若干小さめ。そもそもエゲレス人はこんなちっこいベッドで大丈夫なのか?ま、標準日本人体系な私は問題なかったですが♪しかし問題はサイズとは別なところに!一日の疲れを癒すべくベッドにねっころがった瞬間!ベゴン!ベッドの下の骨組みが抜けてたらしくベッド崩壊!ツインをシングルとして使ってたので幸いもう一方で寝たけど…「あんた体重オーバー」って言われたみたいで心象よろしくない!やはりダイエット?→
February 8, 2006
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参加賞にご応募頂きました皆様に手紙が届いたようです。喜んで頂けたようで私も嬉しいですよ♪でも本来の参加賞のイランからの手紙は届いてない様子(T∀T;)なんでやねん!同じ海外なのに五日ほど後に出した香港の方が先に到着したんですね。微妙…。字が汚いのはご愛嬌と言う事でお許しを…。デジタル社会の現在、e-mailもいいですが、時にはアナログも!結構パソコンでなくペンで書いた手紙もいいですよね?せっかくなので今後も出張先々で暇があったら書きます。もういらねぇよ!って方はコチラまで♪参加賞には参加しなかったけどほしいって方はコチラへどうぞ!香港から愛をこめて→
February 7, 2006
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お腹もいっぱいになって少し食後の散歩を楽しみます。そういえば飯屋に入る時、目の前の通りが大渋滞だった。そして食事が終わった今でも大渋滞は解消する気配なし。気になった私は野次馬根性丸出しで渋滞の根源を探す事に(笑すると目の前に現れたのは野菜市場!以前書きましたが私は地元の市場マニアです(笑すげぇ!すげぇ!と感動を抑えずに乱入。ちなみにこの大渋滞、片側一車線の道路なのに市場に入ろうと順番待ちの車によって引き起こされてます。市場の中はいっぱいだから別なトラックが出ないと入れない状態。でも狭い出口を無理やり入ろうとする車が塞いでる。だから出ようとする車も出るに出れない(笑もうちょっと頭を使おうよ、スリランカ人ドライバー!見た感じ売っている量からしてここは降ろし市場。でも気になって迷惑そうな視線を浴びながらもウロウロ(笑それにしても足が痒い。また変な虫がきたらヤだな…。そう言えばレモングラスが虫除けになるって聞いた事ある!てな訳で市場探索の目的が出来ました。ところでレモングラスってどんなのだっけ?うーむ、いきなり難問にぶち当たる。うろ覚えな感じでは長細くてパサパサした感じだよね…。んで匂いがレモンみたいなアレだよね…。あまりにも大量の品物があるので解らない。仕方なく英語ができそうな人を探す(注:写真の親父ではない)そしてレモングラスのありかを聞く。「うーん、確かあっちの店にあったぞ」どうも~♪スタスタスタ「ここにはないよ。あっちのならびにある」え~?そうなの?スタスタスタ「解らねぇなぁ…ナスじゃダメか?」『ス』で終わる以外共通点ないし!(´∀`)スタスタスタ「あ、この店にはないよ、あの店に行きな!」アレって最初の店じゃん!嫌な予感が…「ダンブッラにはないからキャンディまで行きな!」がび~ん!これだから南アジアの人に道は聞きたくないんだ(T∀T;)ナスはいらんかね?→
February 6, 2006
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シーギリヤの観光も終え無事ダンブッラへ戻ってきます。そう言えば朝食以来何も食べてないではないか!食道楽が趣味の私とした事が!と言う事で早速観光もそっちのけでご飯を食べます。どこかに美味しいところないかなぁ…あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。食前の調度いい運動かなぁと思いつつも空腹はつのる。すると三輪タクシーの運ちゃんがヘーイ!フィリピーン!違うッちゅうねん(-.-#)まぁいいや、うまい飯屋どっか知らない?それなら○○屋がうまいぜ!あそこのライスは絶品さ!俺のタクシーならすぐさ♪「そうかい、ありがとう。」スタスタスタ「ヘ~イ、ミスタ~!俺のタクシーは?」どうせ案内したらマージンを取りたいんだろッ!ってな訳で情報だけ頂き歩いて店まで。暖かい料理が食べたかった私は「暖かい」ことを条件に探した。店のメニューはライスかチキン・ライスか。せっかくなので少々高め(約15円差)のチキンライスを。いや、ご飯は美味しいんだけどさ…。なんでチキンが冷たいんだよ!ウヌスマ?って聞いて「イエェ~ス!」って言ったじゃねぇか!しかもライスとチキン・ライスの違いって上に小さな肉片が乗ってるか乗ってないかだけじゃん(T∀T;)あぁ…チキンがないほうがうまかったのに…。へ~イ!ミスタ~→
February 5, 2006
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応募して下さった皆様にイランから葉書き出しました。んで、実は一番「手紙届かないかなぁ」とワクワクしてるのは私。これは間違いない!だから日々、そろそろついたかな?なんて気にしてます。でもある事を思い出した。そう言えば国によって郵便事情が異なるけど、イランは?まぁ隣国イラクじゃぁあるまいし、ちゃんと郵便局もあったし。でもやっぱり気になる!って事で調べてみました。以下抜粋。郵便 (1) 一般事情 郵便事情は非常に悪く、日本までは航空郵便で2週間ぐらいかかる。よく紛失するようで、特に写真同封の手紙はよくなくなり、日本からのものも届かないケースが多い。割高ではあるが、重要書類はDHLなどのメールサービスを利用したほうがよい。また、電子メールで対応可能なものについては、電子メールで送付するのが最も早くかつ確実である。以上、JICAのホームページから抜粋。がびーん!非常に悪い?航空便で二週間?よく紛失する?いやいやいや、困りますよ、イラン郵政省さん!そもそも航空便で二週間って何さ?どんな飛行機つかってるの?まさか鳥人間コンテストのアレ?って言うか、紛失する?しかも「よく」?他の国も見てみたけど、バングラデッシュもシリアもマラウィもそこまでの酷評はされていなかったぞ!ってか、マラウィってどこだよ!どないなっとんねん、イラン!ってな訳で、手紙が届かなくても私の責任じゃないです。いや、むしろイラン郵便局のせいです!(断言)ってな訳で万が一届かなかったら申し訳ないので昨日出しました。実は今日香港出張から帰国したところなんです。ですので皆様に香港からは手紙が届くと思います♪2週間かよッ!→
February 4, 2006
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旅行していると時たま「うわぁ、微妙…」と思う事があります。それは人であったり、観光名所であったり、食事であったり。まぁとにかく思いもよらぬ所で「微妙」は待ってます。頂上からの眺望を楽しんだ後再び下の方まで下山。またあのへばりつく様な階段を降る訳ですが、下りきった所にガイドブックに何やら面白そうな見所が。その名も「コブラ・ロック」!うーむ、なんともカッコよさそう。うーむ、名前的にすごそう。勝手な期待を胸に階段を降りる足も軽やかに。そしてやっと下山を終え辿り着いたコブラ・ロック。うわぁ…微妙…。ただ単にコブラっぽい形をしたただの岩です。ボーっと歩いていた私。偶然岩の下で怪しいスリランカ人が蛇を持ってウロウロしていなければ絶対に気付かなかったと思う。こんなもん、ガイドブックに説明書きする必要ないがな!微妙~→
February 3, 2006
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さっき書いた日記で0.1トンと書いた私が悪かった!だから私の体重が100kgあると推測しないで下さい(T∀T;)許して下さい、そんなに太ってないです!辛うじて、本当に辛うじて70kg台なんですからッ!さて、皆様に懇願が終わったところで続きです。実は頂上にはとんでもないものがあります。それはプール!私は沐浴場かな?と思っているのですが、ガイドブックやインターネット、どこを見てもこれは「王のプール」と書いてます。用途はともあれこんな所にろくな工具もない時代にこんなものを作るとは驚きを隠せません。一説によると自分の権力を示すために作ったそうです。殺した実父は民のために全力を尽くし治水をした。それにたいして愚息は権力の誇示のためにこれを作った。同じ水を溜めるためでもこうも大きく異なるとは…。なんとも情けない…と言うか悲しい。そういえば昔池を作ろうと庭に穴を掘った事があったなぁ…。それが私の唯一の治水事業(笑結局その池は水が溜まる事無く刈られた芝の捨て場所になりました。この写真はシーギリヤ・ロック頂上から下の庭園を見たところ。あれだけ広い庭園がこんなに小さく見えるんですよ!いかにここが高いところかご想像できる事と思います。王のプール→
February 2, 2006
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私の体重+旅中の全財産+大量の水。約0.1トン(笑0.1トンを頂上まで運んでくれた我が足よ、お疲れ様。そうねぎらった所で早速頂上を観光。結構周囲は平たいところなのでまさに絶景!スリランカ有数の観光地なのですが意外と観光客は少なめ。頂上にいるのは私を含めて10人もいない…。遺跡自体も荒れ果てて、土台が僅かに残るのみ。こんな所に城を建てたこと事態不思議なのに、一体どうやってここまで壊れたのかも別な意味で不思議。そこにあるのは本当に静粛。鳥の声もなく、あるのは風の音のみ。城があった時代はどうだったんだろう…。権力と富に目が眩み実父を殺し、腹違いの兄と戦い、自害した。そんな孤独な運命を辿ったカシャッパはここで何を思ったのか。静けさが当時のカシャッパの孤独を表しているように思えた。0.1トンかぁ…→
February 1, 2006
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