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忙しくて受け取りにいけていない、私の『アバンギャルドな書皮』。お店のオーナーさんに、「週末にはきっと参りますので・・。」とメールを送っておきました。すると返事が・・。「・・・・・・・・Saranne様、ご心配にはおよびません。私が大切にお預かりして、月光にさらしておきましょう。最後の仕上げで、よりいっそう素敵な書皮になるはずです。ですからどうぞ楽しみに・・・・・・・・・。」文章の向こう側のオーナーさんは、いたずらっぽくウインクしているに違いない・・。そう感じた優しいお心遣いのメールでした。
2005年09月29日
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ひこうかいにっき
2005年09月28日
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資料がやっとの思いで出来あがり保存をクリックした途端におちたExcelさん。集中しすぎて途中一度も保存してませんでした。今から同じ2時間を過ごします。ああ・・もう・・失踪願望。(悲)
2005年09月27日
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ちょっと非公開
2005年09月25日
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姪に問題を出しました。「Mちゃん、問題ね。」「はい。」「Mちゃんはじいじからりんごを5つもらいました。」「うん。」「ねえねとばあばが1つづつくださいなとお願いしました。」「うん。」「Mちゃんは『これは全部Mちゃんのだからあげない。』といいました。」「うん、うん。」「さて、なにか足りないものがあります。いったいそこには何が足りなかったのでしょう?」「うーん・・・・あっわかった! Mちゃんのやさしさ!」Mちゃん、わかっているならあなたが大切そうにほおばっている、器に入った食べきれるはずもないたくさんの苺はいったいなあに?「ではもう一問・・・Mちゃんは苺をたくさんもっていました・・・・。」
2005年09月24日
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私は何もわかっていなくて見た目にはわかっているように捕らえられ実は強くて、心のそこでは激しく弱く優しい手を持っていればすごくいいのに
2005年09月22日
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システムの講習会がありました。私が作ったAccessの簡単なシステムです。ですから習う側ではなく教える方になります。インストラクターだったことが短期間ですがありましたし、人前に出るお仕事もしていたので、そういうことには慣れていて恥ずかしくないはずなのに、何を自分が話しているのか解らなくなってくることがよくあります。そんな時はとりあえず微笑みます。聞いている方も微笑を返してくれます。今回は2度微笑み、説明を一通り終えました。「では実際に動かして見ましょう・・。」と言いながら、BOSSに目で合図を送り、各支店長注目の中、重々しくPWを入力しました。『ERROR・・』完璧に作ったはずなのに・・とっても焦った私は、何度もPWを入れなおしました。でも、『ERROR』。5分くらいたって、はっと気付きました。私が必死に入力していたのは、社長用のPWではなく、私の自宅の郵便番号の下4ケタだったのです。ですから、ログインできるわけはないのです。場の緊張をふっ飛ばし、爆笑の渦に包んでしまいました。BOSSは大笑いしながら、「こらぁ、Saranne君、狙ったんだろう・・そんな複雑な所からわざわざ間違いをもってくるはずがない。」と、私の頭にポンと手をのせました。子ども扱いです。微笑むどころの騒ぎじゃありませんでしたが、システムは無事始動しました。でもどうして郵便番号、それも下4ケタだったのか、今でも私にはわかりませんが、会社全体にこのことは広まってしまいました・・。
2005年09月21日
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非公開 Saranne
2005年09月17日
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たぶん10年ぶりぐらいに怒りました。両方の肩の少し下が振るえて止まりませんでした。あまりにも長い間そういうことが無かったので、自分の感情をどう対処して良いかわからなかったほどです。私の性格の一つとして怒りが深いほど冷静に、かつ冷ややかになる(らしい)のですが、そういう自分が現れるのがわかり、別室に移りことの収拾にあたりました。会社中誰も何かあったなんて思っていないでしょう。私は人を傷付ける辛らつで意地の悪い言葉をたくさん知っています。人の心をえぐってしまうことは、あっという間にできる簡単なことではありますが、でもそうすることで自分の価値を下げ、なにより自分の発した言葉で自分が一番傷つくことも、また同じように知っています。それがなにより絶対に嫌です。怒りという感情は人間の体に良い影響を与えない、今まだ残っている両肩のしびれを感じながら、心からそう思います。
2005年09月16日
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携帯電話が悲鳴をあげています。私はあまりそういうものに興味がないので、新しいものを追い求めることもせず、たぶん機種変更してから2年以上はたっていると思うので、もう寿命でしょうか、息もたえだえです。いっそのこと、電話番号からすべて変えてしまうのもフレッシュで楽しいのかと思ったりもしますが、各社のパンフレットを見て、あまりのわけのわからない機能の説明に、いったいどれにしたら良いのかわからず・・。使いこなせっこないし・・誰かが決めてくだされば良いのに・・。(笑)ああ、とっても苦手・・。Saranne
2005年09月13日
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すでに出来上がって認められている、小説や絵画。私がまだ出会っていないそれらを、作者以外のいろいろな方を通してたくさん感じることがあります。その方たちのフィルターを通して、そして思いが付加されて、より心にダイレクトに届きます。風景写真であれば、その方の目を通して同じ場所で空の雲を見上げているような、小説であれば、そっと一緒にページをめくり、同じ文字を目で追っているような気さえします。その方の好きなこだわりの雑貨であれば、一緒に触れて無邪気に楽しんでいるような。そんな時間は、自分で宝物を探しだしたときとは、また違う種類の素直な気持ちになっていることに気付き、このうえなく幸せで穏やかな気持ちになります。Saranne
2005年09月12日
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眠れない夜が続くので、それならば眠れるまで読書をしましょうと思い、読まなければならない本がたくさんあるのにもかかわらず、また大量に本を購入してしまいました。そして、前に何度も読み返した本なのですが、翻訳者が違う一冊を読み始めました。同じ物語でも訳する人によって、言葉の選び、表現、句読点のつけ方・・全く違ったりするのが面白くて、どんどん読み進んでしまいました。やはり、一番初めに手にとった一冊が、私の体に染み付いていますので、違和感を感じたり、新しい発見があったり、頭の中に入っている文章がどうかわっているのかドキドキして、ページをめくる手は止まりませんでした。急に小鳥のさえずりが耳に飛び込んできて、空は白々明るくなってきています。時計に目をやると針は午前5時をとっくに過ぎて、私は小説を閉じ、これからの数時間を、昨日のつづきにするか、新しい今日にするか、少しの間迷ってしまいました。
2005年09月09日
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昔、「ベジタリアン」という響きに憧れて今日からベジタリアン!と思ったことがありました。そうすると、お肉を見るのも気持ち悪くなってきて、そのうち、お野菜をみても、「命」を想像してしまい、食べる物がなくなってしまいました。それからは、なにかの命を犠牲にしなければ私は成り立っていけないことに気付き、それは避けられることではなく、罪悪感を感じるよりは、日々目の前にある食物はありがたく、感謝をしながらいただこうと思いなおしました。そして、私のくらくらしたベジタリアン生活は終わったのです。と、そんなことを、グレープフルーツを食べながら、果肉の粒々を見てふと思い出しました。
2005年09月07日
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『Saranne』というニックネームは、私の好きな小説の主人公を2つ組み合わせました。初めは活字だけだったのですが、しばらくたって自分の中で『さらん』と音が自然につきました。偶然ですが、ハングルでは『愛』という意味で、ちょっと嬉く思っています。水の精霊でセイレーンや月の女神セレネ(ギリシャ神話。ローマ神話ではルナ)からですか?と質問をよくいただきます。ウィキペディアでセイレーンを調べると、ルナもセレネも全て同一とされ繋がっているので面白く感じました。それにルナはもしかしたら本名になっていたかもしれない名前です。色々な方にそんなことを教えていただいて、それが全て美しい連想で『Saranne』でよかったと思っています。ただセイレーンは、美しい歌声で船乗りを誘い、惑わせ、死に至らしめるといった言い伝えもあるそうですけれど・・。
2005年09月06日
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会いたいと思う人が私には何人かいます。まず、先生を目指して1年あまり頑張っていた親友。連絡を控えていた間も彼女が一生懸命であることは伝わってきておりました。そして、あとは合否を待つだけになり、『終わりましたの!』の連絡がきて、やっと会ってたくさん話ができると思ったのですが、その間、彼女に会うに値する私であっただろうかと振り返り、私は躊躇してしまいました。それから、名前も知らない文章だけのつながりの私が会ってみたい方々。もしかしたら一生お会いすることはないかもしれません。だけど人生何が有るかわかりません。いよいよという時が訪れるかも・・。一緒にいる方が、私を自慢できるような、そしてその方に対して外見も、内面も自分に自信を持てる私でいたいと思います。この緊張感はキレイになれる近道ですね、きっと。(笑)Saranne
2005年09月06日
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眠れなかったので姉の本棚から『レ・ミゼラブル』を取り出し読み始めました。読むのはこれが初めてではありませんが、いつも、最後に差しかかると泣いてしまいます。あの物語はハッピーエンドではなく、題名どうり無情なもので、ジャン・バルジャンの人生は幸せだったのだろうか・・と考えます。あまりに悲しくて誰かにこの気持ちを伝えようと友人に電話をしました。「どうしたの!」「死んじゃったの・・。」「・・・・・・・・久しぶり・・で、今日はどっち?」「ジャン・バルジャン・・。」「よしよし、そう、辛いわね、可哀相ね・・。」昔から何回かこんなことがあったので、友人の間では「Saranneの中で、ジャン・バルジャンがお亡くなりになったらしいから慰めてあげるように。」と言っていたようです。ですから対応は慣れっこなのだと思いますが、今回は何年ぶりかのことなので、少し驚いたかもしれません。「今日はどっち?」のもう一人は赤毛のアンの『マシュー・クスバート』です。友人はいつでもどんな時でも優しい・・友人には迷惑なのかもしれませんが、私は幸せです。Saranne
2005年09月05日
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私には憧れの隣のお兄ちゃまがいました。私が小学生のとき高校生だったので8~12歳は離れていると思います。お兄ちゃまは背がすらりと高くハンサムです。私が本を読んでいると隣に座り優しく頭を撫でてくれました。見上げるとお兄ちゃまは微笑みながら、私の前髪を横に流して、「Saranneちゃんはこうしておでこをだした方が可愛らしい。」といいました。そして私もにっこり微笑みました。こんな風景が心に残っています。お兄ちゃまは、就職と共に一人暮らしを初め、その後結婚しました。だからその思い出のあとしばらく会っていなかったのですが、私が高校生くらいの頃、実家に戻ってきたお兄ちゃまと久しぶりに顔を合わせました。「Saranneちゃん!?」「お・お・お兄ちゃま??」お互いに驚きました。お兄ちゃまが私を見て驚いたのは、私が成長して見た目が女性らしくなっていたからなのですが、私は違いました。お兄ちゃまは、とってもとっても横に成長していたからなのです。貫禄たっぷりに。まるで、香港映画にでてくるぽっちゃりめのアクションスターでした。私は思春期まっさかりだったのでショックを受けたことを覚えています。きっと照れも合ったのでしょう・・そのとき交わした言葉はそれだけです。以来お兄ちゃまとは、また会わない日々が続きました。母からお兄ちゃまが離婚したことを聞き、私は隣のおばちゃまから「Saranneちゃんが○○のお嫁さんになってくれたら安心なのに・・・。」と、昔言っていらしたことを思い出しました。そして昨日母が、「○○ちゃんが、新しいダイニングとバーを2件同時にオープンさせたから、みんなで行ってあげましょう。」といいました。久しぶりに聞くお兄ちゃまの名前に色々なことが思い出されて、会いたいような、恐いような、不思議な感覚に襲われました。私はもう大人といわれる歳になっていますし、あの頃とは違います。私を見てお兄ちゃまはどう思うのでしょうか、私はどう思うのでしょうか。自分の部屋に戻りしばらく鏡にうつる私を眺めていました。
2005年09月03日
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無機質なビルの間から、濃いオレンジ色の大きな夕日が見えます。暖かな光が心を優しくさせました。
2005年09月02日
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