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さて、外宮を出て車を暫く走らせると、五十鈴川のほとりに到着。伊勢神宮内宮にやってきましたな。やっぱり全国的にメジャーな観光地でもあるので、日本全国の車のナンバープレートが。そんな自分も三河ナンバーなんだけど・・・。で、川岸に作られた駐車場に車を止めて、案内看板に従っていざ・・・ぞろぞろぞろ~っ神宮の脇にあるおはらい町に出たのだけれど、もの凄い人人人。歩道なんて完全に人で埋め尽くされておりますな。普通の日でこれなのだから、初詣とかになったらドエラいコトになりそうで・・・。そんな人の流れにそって15分ほどゆっくりと歩いたら、広い場所に出る。で、視界を左に移すとはい、有名なアングルですな。内宮入り口の橋と鳥居でございます。では気持ちを改めて、中へ入って行きまする。外宮よりもさらに広い敷地の中を進んで行くと、どこかの庭園かと思うような雰囲気から次第に森の中へ入っていくような感じに。そこに立つ木々は見事なまでの巨木で、神代の頃からそこにいたのだろうかと思ってしまうほど圧倒的。何かが宿っていてもおかしくないかも・・・。途中の御手洗場で身を清めて、五十鈴川の岸に寄ってみる。とても澄んだ綺麗な水で、冷たくて心地良い。ここも御手洗場だと聞いたコトがあるのだけれど、違ったかな~。途中に大きな石で組まれた石垣が点在していて、重機も無いような古代に人力だけでここまでしっかりと建築ができる人間の技能の高さを感じさせられますな・・・。そして参拝路を更に奥へと進むと・・・はい、ここが伊勢神宮内宮の正殿でございます。撮影はこの石段の下までなのですな。何故と言われても・・・そういうものだから。理屈ではありませんな、こういうの。石段を登って、拝殿の前に。御神体の八咫鏡が納められている本殿は門や白い幕に守られて、我々には見えない更に奥。それでも天照大御神にここまで無事故で来られた事を感謝して、これからの生活が良い物であるようにとお祈りを。場所の雰囲気もあって、何やら神妙な気持ちになってしまいますな。そして参拝も終えて、戻るとき、本殿の隣の空き地に立ち寄る。勿論ただの空き地では無くて、20年に1度神宮の社を始め、あらゆる物を作り直す、式年遷宮の為の場所。平成22年には今ある正殿が隣のこの場所に移るそうで、神宮は創建当時からこれを繰り返して来たのだそうな。もの凄い歴史の積み重ねだと気が遠くなりそう・・・。ところで、参拝も終えたコナベ一家。最早各自の燃料タンクは空っぽで、口から出てくるのは「ハラヘッタ・・・」のみ。ではお待たせいたしました。いよいよ美味しい手こね寿司でございますよぉ~♪つづく~。
2006.10.30
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伊勢神宮と言うと、五十鈴川のほとりにある森に囲まれた神社を思い浮かべてしまうけれど、伊勢市一帯にあるたくさんの社を総称して伊勢神宮と言うのだそうな。全く知らなかったな~。外宮と内宮だけなのかと思っておりました・・・。と言ってもそれら全部を回っていたら、日帰りでは不可能なので、今回は代表格(?)の外宮と内宮をお参りする事に。 インターを降りて暫く走ると外宮に到着。鳥居をくぐる前にまず一礼して、中へと入って行きますな。民家も多い割と街中にあるような場所だと思うけれど、敷地内は本当に別世界と言うか、森の中にいる気分。木々から漂う香りが気持ちを落ち着かせてくれて、静かな雰囲気に浸れる・・・ってぬおぉぉぉぉ!馬っ!!しかも白馬でございます。ここで頭の中では暴れん坊将軍のテーマが何故か・・・。写真の撮り方がヘタクソなので、イマイチの見栄えになってしまっているけれど、実際は物凄く大きくて、しかも優しい雰囲気。厩舎(で良いのかな)の中から訪れる人たちに癒しを振りまいておりました。その場に居合わせた関西系のオバチャンの説明によると、毎月1の付く日の朝にはこの神馬が参道を引かれるのだそうな。訪れた日はちょうど21日だったので、お勤めを終えられた後だったのでしょうな、お疲れ様でした。さて、敷地内を更に進み、手水舎で身を清めたら正宮の前へ。 こちらの外宮には天照大御神の食事を護り、衣食住の産業を司ると豊受大御神が祭られております。お賽銭を入れて、二礼二拍一礼でお参りをして、ああ、日本人だなと実感する。(ってただ雰囲気に呑まれているだけの気もするけど・・・。)で、車へと戻ったのだけれど、時刻は昼直前。全員お腹が空いてきてしまったようで、「ハラヘッタ・・・」を連発。しか~し、内宮にも行きたいので、美味しい手こね寿司はもう暫くオアズケなのでありますな。つづく~♪
2006.10.29
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車は伊勢に向けて順調に走行中♪ところで、皆様長距離ドライブの最中、車内でどんな音楽を聴かれるのだろう???自分の場合m-floが好きで、彼等のアルバムを中心にかけておりますな~。個人的な感じとしてはヒップホップやR&Bが結構運転中に馴染むような。それでもナウなヤングである自分の音楽趣味は親には騒音にもなりかねないので、2枚目以降は両親持参のCDをかけるコトに。「何か良いのある?」と言ったら、「これ、何が入っているかワカランけど・・・。」と真っ白なCD-Rをカーステのスロットに、すると・・・♪夏は過ぎ風あざみ・・・♪おお!井上陽水「少年時代」!!ワシもこの曲大好きですな。嬉しくて思わず口ずさんでしまいそう。で、このCD陽水さんのベスト盤だったようで、彼の名曲が次々と。奥田民生とのデュオや「アジアの純真」のカバーまで飛び出して結構盛り上がる。さて、次の曲は何かしら~・・・♪都会~では~じさ・・・♪まてぇぇぇぇぇぇ!!そこで何故に「傘がない」になってしまうのだぁ!?休日の楽しいドライブにこんな社会派な曲をBGMにしてしまうとは、恐るべし井上陽水・・・。ま、まぁそれでも「人生が二度あれば」は無かっただけマシかもしれんけど・・・。そんな傘が無いも終わり、思いっきりローな気分の後にやって来たのは・・・♪誰も知らない夜明けが明けた時~♪ぶっ!思いっきり吹き出してしまった・・・。この曲を聴くと笑ってしまうのは、やっぱ「それいけマサカズ」の影響なのでしょうな~。日本を代表するミュージシャンのCD1枚でここまで盛り上がれる自分らも相当ヒマな人間なのかもしれない・・・。で、そんな脳みそまで週末モードのコナベ一家、伊勢西インターを降りて左折。いよいよ伊勢神宮外宮へ向かうのでありました~♪つづく~。
2006.10.26
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「日帰りで良いから何か美味しいモン食べに行きたい。」という母ちゃんの一言で決まった日帰り旅行。どこに行ったら良いかと探していたら、当の母ちゃんはもう決めていたようで、「手こねずしが食べたいから伊勢が良い」と。どこへ行くかでなくて何を食うかなのね、おか~たま・・・。さすが我が母かも・・・。そんな訳で目的地も決まり、御猫様に留守番を頼み、家族4人で総走行距離10万kmオーバーの我が愛車でいざ美味し国伊勢へ出発!ちなみに我が愛車、ETCはおろかカーナビなんぞという文明の利器は搭載しておりませんっ。ベテラントラック運ちゃんの父ちゃんという最高に精度の高いナビがおりますので♪さて、そんな道中だけれど見事なまでに良い天気。(10/21の話であります)車中にも強い日差しが差し込んでまいります。運転している自分も暑いけれど、窓を覆うコトなんぞ当然出来ないのでガマンガマン。エアコンの風を受けながら安全運転に邁進しております。なので、前だけでなく、後方にも気を配るべくバックミラーやルームミラーを確認・・・ななな何をしとりますのん!?後部座席に何やら灰色の塊がっ!!いつの間に顔なしを乗せてしまったんぢゃっ!!直射日光がイヤだからと、自分の上着を頭から被っているウチの母ちゃん。気持ちは解るがワシの車は何の特徴も無い白いセダン。それに大人が何人か乗って、後部座席の一人は上着で上半身を隠されて・・・これって思いっきり護送中のシチュエーションぢゃん!!自分が追い抜いて行った車、そして自分を追い抜いた車に乗っていた方々はそんな姿を見て何を思うのだろう・・・。と、こんなすっとぼけた状態でノーテンキなコナベ一家は伊勢湾岸自動車道から伊勢道へ入り、一路お伊勢さんを目指すのでありました。果たして手こねずしは無事に食えるのかっ!?つづく~♪
2006.10.25
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ご無沙汰でございます。久々の日記で何故か伊勢うどんなのでありますな。実はこの週末土曜に家族で伊勢方面に遊びに行ってきて、その日の夕食が買ってきたコレになったのでありますな。何年か前にその存在を始めて知った時に、うどん好きなワシはこれは何としてでも食べねばならんと思い、一路伊勢を目指したのも良い思い出でございます。で、この伊勢うどんのお味ですが・・・嗚呼、やっぱ美味しい♪お湯で薄めるんでないかい?と思ってしまいそうなタレだけど、実際はとても食べやすい味で、太くて柔らかめな麺と良く合いますな。現地でも薬味の葱と一味だけで出してくれるお店が多いので、我が家でもそいつを再現。うん、余計なコトはしない方が良いみたい。ただ、妹は生卵を入れていて、少し貰ったトコロ、おおまろやかさが増してこれもありかも。存分に楽しんだ日帰り旅行の終わりを伊勢うどんで締める。うどん好きには素晴らしい話でありましたな~。で、肝心のお出かけの様子。今週、小分け小分けでここに書いてみようかなと思っておりますので、皆様の旅のご参考になればと思っております。(ネタに困らないように小出しにしているのがバレバレですな・・・。)
2006.10.23
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電車待ちの本屋で某天文系雑誌を立ち読みしていたら、天文学関係の基本をマンガで解りやすく纏めた『宇宙に行くニャ!』という本があるコトを知る。がっ!その書店でも地元でも見つけることが出来ず、注文した方が早いかと思っていたら、C市にある書店で見つけたのが『宇宙ロケットなるほど読本』という本。パラパラ~ッと中身を見てみたら、すっかり気に入ってしまい、代わりにコイツを買うことに♪図書館だとか名古屋中心にあるような大型の書店だと、学術系の本も充実していてロッケト関係の本も何冊か扱っているトコロもあるのだけれど、その手の本は決まってある問題が。どれもこれもえっれぇ難しいのだ!!出だしからして何がなんだか良く判らなくて、途中物理の公式なんぞ出てきた日にはそのまま眠ってしまいそうなほど。では他には何かと思って探すと、今度はやれアポロはインチキだのと胡散臭いオカルト系みたいなのしか見あたらない。頼むからマトモな解説書と一緒に科学の欄に置くのは止めてくれないかな・・・。そんな状況の中で見つけたこの本、とても解りやすい言葉で書かれていて、ロケット開発の曙から米ソの月面到達レース、スペースシャトルにも1章使って、国際宇宙ステーションにまで話が進む。そんなに専門的な知識は要らなくて、ネタ本として楽しめる程度の内容を探していた身にとっては待ってましたの内容。こういう簡単な本でまず興味を持ったら、次はもうチョイ難しいのをというように進めれば、きっと面白いだろうね~♪嗚呼、今日はすっかりマニアックな日記であった・・・(恥)
2006.10.17
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本当に時々、気が向いた時だけなんだけど、夕食を作る時がある。昨日もふとスープものが食べたくなったので、自分がやると手を挙げる。で、そんなにレパートリーがある訳でも無いので、自分が出来る超簡単なスープ料理、題してゴロリンキャベツスープでございます。約3人前キャベツ:半分人参:2本玉葱:2個ニンニク:1カケコーン:2缶ベーコン:適量ソーセージ(ウインナー?):8~12本コンソメスープの素塩コショウオリーブオイル料理酒・キャベツ半玉を3当分に切る。(芯を残しておかないとバラバラになるので注意)・玉葱はスライス、人参、ベーコンも細かく刻んでおく。・切り分けたキャベツが頭まで浸かるくらいの鍋に刻んだニンニクをオリーブオイルで軽く炒める。・キャベツ、人参、玉葱を入れて水を注いで火にかける。・沸騰して暫くはアクを取りながら煮る。・適当な時間でソーセージとベーコン、コーンを入れてさらに煮る。・コンソメスープの素、塩、コショウ、料理酒で味付けをしてもう少々煮たら完成!と、非常に簡単に出来てしまう一品でございます。正直煮る時間とか、調味料の分量なんぞ気にしておりませんな。全てがテキトーでございます。それでも野菜やソーセージ、ベーコンから味がよく出て、なかなか美味しい♪キャベツを塊で煮る都合上、主役が無くなった鍋の中は他の具とスープがたんまり残ってしまうけれど、翌日の朝食にもなりますな~。簡単に作れて、味もそこそこで、野菜でお腹が膨れるこのスープ。お気に召しましたら、是非どうぞ♪
2006.10.16
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この一週間(と言うか10月に入ってから)は殺人的な仕事のスケジュールで、ノンビリブログを書いている状態では全くありませんでしたな。私用でパソもほとんど使っていなかったし。なので久々のブログ書きでありまする・・・。好きなSF作家の一人にアーサー・C・クラークという人がいて、彼の代表作『2001年宇宙の旅』は本当に何度読んでも飽きないほど好きな作品。なので、彼の他の著作も読める時は読むようにしている。そして嬉しい事に最近早川書房から過去に絶版になっていた彼の作品を新装版で幾つか発売してくれている。で、先月出されたのがこの『海底牧場』という作品。宇宙と並んでクラーク氏が愛して止まない海を舞台とした物語。別に水泳が得意という訳でも無いのに海が大好きな自分なので、この作品も是非とも読まねばと購入したのでありますな。買ってきたばかりなので、まだ1ページも開いてはいないけれど、裏表紙の粗筋を見ると、21世紀、食用の鯨を海で放牧して人類の食料需要を賄おうとする世界の物語なようで、真っ先に浮かんだのが、おわ~、いかにもレトロ・フューチャーって感じ・・・。だった。毎年のように捕鯨に関して賛否両論が世界規模で繰り広げられている現実世界、捕鯨反対派の人たちが聞いたら卒倒しそうな設定ですな、コリャ・・・。それでも鯨の肉を食べる習慣のある日本人の自分だし、実際に小学校の給食で食べた事もある自分なのでそんなに驚きはしないけれど、研究が進んで、高い知能を持っているという点でも、数が激減しているという事からも、捕鯨は控えた方が良いのかなとも思ってしまう。勿論、それで生計を立てている方々もいる訳で、気まぐれな発言は慎むべきなのは承知しているけれど・・・。と、そんな現実の問題も意識しながら読んでいくのも決して間違いでは無いだろうし、何よりこの作品が発表されたのは1957年の事。50年も前に描かれた未来世界にそれこそ目くじら立てるのもナンセンス。何よりクラーク氏がこれまで綴ってきた過ぎ去った未来の物語は面白い話が多いのだ。『渇きの海』同様、本作が存分に楽しめる事を期待しながら、ページをめくり始めたいと思う。
2006.10.15
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先週末10月6日がちょうど今年の中秋の名月で、しぶとい秋雨前線も住んでいる地方からは離れて夜には綺麗な月が浮かんでおりましたな。去年同様にお月見を楽しんだけれど、今年は更にもう一つ。8月の終わり頃に買った『大人の科学マガジン(vol.11)』の付録、ニュートンの反射式望遠鏡を使って月を見てみようというコトに。6日の夜は雲がうっすらかかってしまったので、あえなく断念だったのだけれど、翌7日は見事なまでに晴れた空。遮る物は何もなく満月が煌々と輝いております。で、組み立てておいた望遠鏡を早速その月に向けてみる・・・。♪お~ぼ~ろづきよ~♪ピントがボケボケですな(恥)鏡筒を動かしたり、接眼レンズを調整したりしてどうにかピントも合ってくっきりと見える満月。おお、美しい・・・。でもチョイ待ち。なんかヘンな感じ。何だろうと思って望遠鏡に写る月を見て、すぐに肉眼で月を見る・・・。大きさが同じぢゃん!肉眼で見てる大きさと望遠鏡で見てる大きさがほとんど同じ。何のための望遠鏡なんだろうか・・・。多分ピントの合わせ方が間違っているのだろうけど、あまりの阿呆さ加減に一気に脱力。同じモノを買った職場の社長は、「木星の模様も何とか見えるかも」と話していたけど、このままでは無理でしょうな~。う~ん、何とかして使いこなせるようにしなければ・・・。それにしても、ニュートンが作った望遠鏡のレプリカな訳だから、倍率とか分解能だってそんなに違いは無いはず。昔の人達はよくここまで小さい望遠鏡で新しい発見を次々としたモンだと感動すら覚えてしまう。現代のように機材や手法に恵まれてしまっている我々とは違って、まさに開拓者だった彼等の情熱をちょっとした付録で感じてしまった秋の夜長でありました~♪
2006.10.10
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まずはお知らせを。本日本館サイトの読書感想文、池上永一『風車祭』と奈須紀幸『海底遺跡』をアップしましたので、そちらも是非ご覧ください。以前に名古屋のP▲R●Oに行った時、『BEYOND』というタイトルのやたらとデカい本を見つけた。ボイジャーやガリレオなどの惑星探査機が撮影した太陽系の星々を収録した写真集だとか。とても興味のある内容で中身を見てみたいと思うのだけれど、とても立派な装丁で、ヘタに触ると指紋とかが付いて汚れてしまいそう。(いや、別に手はキチンと洗っておりますよ・・・)なので、自分で購入しないのなら触らない方が良いかなと思ってそのままに。さらに5800円というメチャ強気なお値段に少々ビビッてしまい結局中身は知らないまま2ヶ月ほどが経過・・・。そして昨日、数日の間続いていた原因不明の背中の痛み(酷い時は呼吸するのも辛い)も治まり、元気になったので日本グランプリをテレビ観戦した後久々に図書館へ。天文学関連の棚を何か面白そうな本はないモンかと探していたら、大きめサイズの本が納まっている棚に『BEYOND』と書かれたでっかい本が。「おお!ここにあったのね♪」と早速借りてきた。で、昨日今日と見ているのだけれど、いや~なんだか写真に圧倒されてしまっているような。この手の話題が好きなので、見た事のあるカットも多いのだけれど、何せ本そのものが大きいコトもあって迫力が違うのなんの。荒涼とした月や火星の地表、謎めいた模様を描き出す木星の表面や土星のリング。自分達の日常とはかけ離れた世界が眼前に迫ってくるような感じ。テーブルの上に置いて見なければいけないほどの重量と相まって、天文ファンにはタマラン一冊かもしれない。はっきり言って欲しいですな、この本。よって、そう遠くないうちに買ってしまいそうで思わず財布の中を覗いてしまったのでありますな。え?古本探して買えば少しは安い?ええ、それも考えましたな。e-BOO■ ●FFでも検索したけれど、やっぱこういう写真集ってピカピカの新品の方が気分が良いので・・・。(贅沢モン?)
2006.10.09
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注!レースの結果についての内容なので、まだ結果をご存知無い方は見ない方が良いです。現役最年長であり最長キャリアでもありかつ最強の呼び声高いミハエル・シューマッハ。今季限りでの引退を決断しても、勝利への執念は衰える事無く史上最強の称号を手に舞台を去るつもりでいるのは誰の目にも明らかだった。実際にそれはシーズン後半の成績にも表れていて、前戦の中国グランプリでは遂に対抗のフェルナンド・アロンソと116点の同ポイント、しかも優勝回数は1つ上と非常に有利な状況で鈴鹿にやって来た。流れは完全にシューマッハ。そう信じて疑わなかった。このまま強いシューマッハで引退して欲しいと願っていた。けれど、残り18周でのエンジントラブルでのリタイヤ。本当に驚いた。そして不謹慎ながらもマッサの車であって欲しいと願ってしまった。しかし現実はシューマッハの車。そんな馬鹿な。残りたったの2戦、上位チームの車なら熟成されつくしてトラブルなどとは無縁なのが常だと思っていた。しかもチャンピオン争いをしているチームであれば、万全に万全を重ねた体制だと思っていた。それを一番やってはいけないコトをしでかしてしまうとは・・・。車を降りて、チームの待つピットへと歩き始めたシューマッハの姿を見ていたら、本当に涙が出てきてしまった。これまでF1を観戦してきて、応援してきたドライバーはほとんど対シューマッハの誰かだった。そう、自分にとってシューマッハは常に敵であった人のはず。それが何故今になってこんな涙を流しているのだろう。セナが死んでしまった時ですら、泣くことなど決してなかった自分だったのに・・・。それほどまでにミハエル・シューマッハが自分のF1という領域にしっかりと存在していたとはと改めて感じさせられる。それでもレースは結果が全て。アロンソは勝つべくして勝ったのだから、賞賛を受けて然るべき。それにリタイヤした後もくさらずにチームクルーの労をねぎらったシューマッハの姿に少し救われたような気持ちになる。さあ、残るは最終戦のブラジルのみ。状況はシューマッハにとってはとても不利。一気に逆転してしまった形勢を再逆転するのはとても困難だけれど、最後まで勝利に執念を燃やし続けるだろう彼の最後の雄姿、しっかりと見届けたい・・・!
2006.10.08
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何がどういういきさつなのかは良くわからないのだけれど、買い物から帰ってきた家族の手には一つの家電品が。前から「欲しい欲しい」と言っていたパン焼き機をついに買って来たらしい。とりあえず食が豊かになるのは素晴らしいコトなので、ようこそコナベ家へといったとこですな♪ちなみにこのパン焼き機、ヤ▼ダ電機では19000円だったのが、イ●ンでは15000円代だったのだそうな。あちこち見て回ったらしく、一番安かったイオンで購入となったのでありますな。ヤ▼ダさん、思いっきり負けてまっせ・・・!ま、値段の話はおいといて、肝心のパンを早速作ってみるコトに。普通の食パンからソフトな感じのパンにフランスパンと材料と設定次第で色々出来るらしい。ほえ~便利なモンでありますな・・・。最初にソフトな感じのパンを作ってみたようで、ホントにソフトな感じでありましたな、食感も味も・・・。それでもやっぱ焼きたてはなかなかイケる味だったけど。で、あまり納得のいっていないオカン、「次はフランスパン!」とリベンジをかまして作ったのが、写真のパン。え?どうみたって食パンだろって?うん、そりゃ見た目は食パン状態ですわな。そもそも四角い炊飯器みたいな形をしているパン焼き機なのだから、そこからあんな長細いフランスパンが出てきたら、それこそハイテクですな!形はともかく、味なのさ味というコトで今朝の朝食に食べたけれど、これは良いですな~♪食感も外カリカリで中はモッチリで美味しいっす。ああ~焼きたてだったらもっと良かったかもしれない・・・。こんな感じで我が家の食生活がまた一つ豊かになったけれど、果たしていつまで使うコトができるのやら。途中で飽きてしまってどこかに仕舞い込まれないコトを祈りますな・・・。
2006.10.03
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