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去年の年末から今年の夏にかけて読んでいた『南総里見八犬伝』で、大長編モノにすっかりハマッてしまた模様。さらに年始めの頃に放送されたドラマの影響と来年公開される映画の影響もあって、ずっと気になっていたのが『西遊記』。いつも利用している図書館だと、『八犬伝』と同じ棚に収められていたので、いつかは読もうと決めていた。で、月曜から岩波文庫版の第1巻を読み始めたのだけれど、中国版の天地創造から物語は始まって、何やら壮大な雰囲気・・・のはずなんだけど、何!?このミョ~に軽い雰囲気はっ!(笑)岩から生まれた孫悟空は勿論、悟空に仙術を教えた祖師も偉い御方のわりに、な~んか軽々しく術を教えてるし・・・。と言うかコイツがペラペラと秘術を授けるモンだから、悟空はハチャメチャやるようになったんでないかい?と思ってしまう。あ、もしかしてドラマのオリジナルキャラの老子様のモデルはこの爺さんだったんだろうか・・・。それでも一端読み始めればその軽~い雰囲気が軽快なテンポになって長い話の割にはスイスイと読めて行けそうな。途中にやたらと織り込まれる漢詩も日本語に訳してあるのは大助かりで、古文の教科書みたく、一とか二とかレレレのレ~などとやられていたら、読むの途中で止めてるぞ絶対に・・・!しかも『八犬伝』と違って舞台は中国。彼の国の文化や風習、信仰なんて殆ど知らない読み手の為に丁寧な注釈まで記されているし、ありがたいこってございます。さ~て、全10巻に綴られた100回に渡る物語もまだまだ最初。当分は斉天大聖の大暴れが続くようで、「あ~あ、そんなメチャクチャしたらお釈迦様も怒るわな」な状態をクスクス笑いながら楽しんで行きましょう~♪
2006.11.24
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祝日でございますっ!いつもなら9時を過ぎても寝ているような状態だけれど、今日は朝から床屋に行ったりしてバタバタと過ごしておりましたな~。で、昼食の時間になったのだけれど、以前から行ってみたかった地元のタイ料理屋へ家族で出掛けるコトに。自分以外の人間は行った何度か行っているようで、初めてなので楽しみ。タイを始めベトナムとかの東南アジアの料理って、そんなにしょっちゅう食べたりはしないだろうけれど、たまに食べたくなる時ございません?自分も時折トムヤムクンとかがとっても欲しくなる時がございます。なので出掛けると決まった時から、インスタントとかではない、ちゃんとしたトムヤムクンでも食べてみようかと思っていたら、その日の日替わりランチのメニューにあったのがバミートムヤムなる料理。なんのこっちゃと思われるかもしれないが、トムヤムラーメンなのだそうな。ふむ、トムヤムクンだけだと物足りないなと感じていたので、麺類も一緒に食べられるコレにしましょうというコトでオーダー♪。そして、運ばれてきたのがこちら!なんとも言えないスープの良い香りがしてきとります。では、さっそくいただきま~す!で、スープを一口おお、最初に感じるナンプラーの酸味、そして後から口に広がるエビ等の魚介の旨味。そう、こういう味を食べてみたかったんだよね~と感激してしまいましたな。ただ酸味が強いだけのスープだとツラいな~と思っていただけに、満足できる味であります!テーブル脇にしてあった張り紙を見ると、トムヤムクンに入っている、カーというタイ生姜には癌に効く効果があるようで、健康にも一役買ってくれるとか。う~む、流石は微笑みの国タイ、奥が深いっす・・・。他のメンバーはグリーンカレーとタイ風チャーハンを頼んでおりました。で、この二品も美味しかったでございます~。すっかり満足なランチタイムとなりました~。また来よ~っと♪
2006.11.23
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以前に買ったのが4年も前で、レンズのコーティングも剥がれ始めて磨りガラスのようになりつつあったワシのメガネ。仕事の都合上クリアな視界は必須なので、レンズを交換するコトに。で、先週土曜に掃除をしていたら、合計9000円値引き券付のダイレクトメールを見つけたので、それを手にいつもお世話になっている某メガネ屋へ。検眼をしてもらい、度はいままでのと同じで良いらしく、レンズも新調。その時に値引き券があったコトもあって、いっそフレームも新調してしまえと思い、当初予算の倍使って一式購入。嗚呼、もう大人しくしていないと年越せん・・・。そして昨日、出来上がっているメガネを受け取って来ましたな。コレ↓でございます。 では、さっそく掛けてみましょうかね、デュワッ!!・・・失礼しました。っておっわ~視界がグラグラするぅぅぅ。度は変わっていないのだけれど、レンズが新品の為か、あまりにクリアな視界に目が慣れていないのかもしれませんな~。でも、運転を始めとっても楽になっとります。何に一番驚いたかって、パソの画面の見え方があまりに違う!。こんなにシャープで明るいモンだったのかとびびっております。ん?チョイ待てよ。ワシの仕事は印刷物に載せる写真の色調補正もある。っつ~コトは今までのおかしな見え方をしていたメガネでやった仕事って・・・。いや、過去を振り返るの(オソロシイから)止めておこう・・・。ところで、メガネの後に写っているのが一緒に付いてきたケースだけど、このゴツさは一体何なのか。見た目からしてアボラスとバニラが収まっていそうな・・・。
2006.11.21
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好きなコトは好きなんだけれど、外食した時もつい麺モノを食べてしまうので、なかなか食べない丼モノ。けれど、他の家族が結構好きなので夕食に自家製で登場するコトもしばしば。ちなみに一昨日は親子丼で、夕べが天丼と丼モノのダブルヘッダーでありましたが・・・。で、我が家の天丼、↓な感じでございます。 ・・・写真で改めて見ると、天丼と言うよりも、ご飯の上に天ぷら乗せまくっただけという気がしないでもないな、コリャ・・・。といあえず乗っているのは、海老、穴子、南瓜、椎茸、獅子唐、茄子でございます。衣がとってもサクサクしてて、良い食感。何でも天ぷら粉を溶く時に、水では無くてビールを使うのだそうな・・・!色んな調理法があるモンでございますな~。で、タレも当然自家製でして、チョイと甘口な感じでなんとも豪華なイメージが。具のボリュームに果たして食べきれるかと思ったけれど、綺麗さっぱり食い尽くしてしまいましたな。それでもやっぱり多めだったようで、夜眠る時も燃料タンクがパンパンで、ゲプ・・・な感じが・・・。丼モノやる時は、よそうご飯の量を考えなくてはいけませんな(汗)
2006.11.20
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日に日に寒くなってきて、真昼以外は暖房が無ければチョイとツラい状況になりつつありますな。で、こういう寒い時期になってくると食べたくなるモノって結構多い。肉まんとかみたいに温かいオヤツも色々ございます。そんな中で皆思い浮かべるのだけど、なかなか食べる機会が無いと思うのが焼き芋ではないかと。都会はもとより、自分のような田舎暮らしの人間でも、落ち葉を集めて焼きましょうなどというコトは全くナシ。かと言って電子レンジだとちょっと味気ないし・・・。がっ!我が家にはそんな悩みを解決してくれる秘密兵器が!エラく年季が入っておりますな・・・。いったいいつから我が家にあるのかも定かではございませぬ。オカンの嫁入り道具の一つだという説もありますな。とにかくこれぞ焼き芋マシーンでございます!!ってストーブの上に乗せるだけなんだけど・・・。蓋を開けるとこのようになっております↓こうやって中に芋を入れて焼けるまでじっくりと待つのでございます。芋の大きさにもよるのだろうけれど、1時間半ほどこの状態にしておきましたな♪時間掛かりすぎじゃいと思われるかもしれないけれど、時間を掛けてじっくり焼く(という表現で良いのやら・・・)のでとても良い甘味が出てくれるのでありますな~♪で、お腹を空かせて待っていたら、ジャ~ン!!出来上がり~♪紫色の皮をむくと、黄色く甘そうな焼き芋の登場!アツアツホクホクで味もグ~!!待った甲斐あっただけに、素晴らしいオヤツとなったのでございます~♪
2006.11.19
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12月にはいよいよ最新作『カジノ・ロワイヤル』が公開されるので、楽しみにしている007シリーズ。映画もそうだけれど、小説版も目にしたら読むようにしていて、そんな中の一冊がこの『赤い刺青の男』。この作品、任務の為にボンドが日本へやって来るようで、彼等(欧米の方々)から見た日本の姿がどんな風に描かれるのかとても面白そうだったのだけれど・・・相変わらずの感じなんですな(笑)ま~それは良いとして、もっとぶっ飛んだのが、『007は二度死ぬ』の映画版でも原作版でも登場した、日本の公安関係者であるタイガー田中さんが再登場しちゃっているのでありますな!!自分は映画しか観ていないけれど、この田中さん、なかなかとんでもねぇ御方でして、営団地下鉄(現東京メトロ)にオリエント急行ばりの内装を施したアジト直行便の列車を持っていたり、アジト内で特殊浴場を作っていたり、挙げ句の果てには世界に名だたる世界遺産、姫路城でNINJA訓練をやっていたりともうやりたい放題。演じていたのが丹波哲郎さんだったので、そのインパクトは歴代の登場キャラの中でも記憶にしっかりと焼き付けられておりますな~。で、そんな田中さんの再登場、別に良いんでないの?と思われるかもしれない。んがっ!問題なのは『二度~』の時代は1960年代。ボンドも田中さんもすでにオッサンだったわけで、今回は明らかに現代が舞台。もしも時間軸がそのまま繋がっているのなら・・・。おお、恐るべしシルバー・パワー!!世界はこんなスーパー爺さんに救われていたのか(感涙)ま、まあそんなあら探しのようなコトはおいといて、再びエキゾチック・ジャパ~ンに降り立ったジェイムズ・ボンドが一体何をやらかしてくれるのか!?余計なコトは考えないで、素直に話を楽しむコトにしてしまおう♪血税を使ってやりたい放題、今のお役所連中が見たらヨダレモンの田中さんの暴走振りを堪能したい方は是非コレを!!
2006.11.17
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先週放送されたNHKの『その時歴史が動いた』。面白そうな内容だと見るようにしていて、先週は自分も大好きな『遠野物語』を著者である柳田国男が発表するまでを扱っていた。柳田氏は元々は明治政府の農政官僚だったようで、当時「働けど働けど・・・」だった農民を何とか自立できるように改革を行うという使命に燃えていたようだ。それがある地方で古来から続く焼畑農法や狩のしきたりを目の当たりにして、失われつつある日本の原風景を後世に伝えたいという気持ちが芽生えていたようだ。そして、ある人物から聞かされた遠野に伝わる不思議な伝承に心を奪われ、またそこに古の教えを見出し、それを世に広めたいと『遠野物語』を書いたのだそうだ。自分も何度と無く読み返した『遠野物語』の誕生の背景を知った事で、この作品が益々好きになったし、すぐにでも読みたくなってしまった。なので明日からはこれを読む事になるのだろうな・・・。それにしても柳田氏が見た焼畑や猪狩の伝統は、今でも続いているのだそうだ。しかも焼畑という農法は稲作が伝わる前、縄文の頃から存在するらしい・・・!何とも歴史の重みを感じてしまう話だし、こうしてパソの前に座って、仕事も日常もすっかり電子化されてしまっている自分達には全くの異世界なのだけれど、いったい便利って何なのかなと思ってしまう。何にも無くても何とかなってしまうのが、人間の逞しさであり、ある意味豊かさなのかもしれない。自分の持っている本には書かれていないのだけれど、『遠野物語』には本書を外国に在る人に捧ぐとあるらしい。そしてこれは異国に住む同胞の事では無く、明治の世に一気に押し寄せた西洋化の激流に日本本来の姿を見失ってしまった日本人への警鐘だとされていた。何だか今の自分達の姿そのままな気がする。柳田氏が再発見した日本の姿は結局不思議な伝承と共に何処かへ行ってしまったのかもしれない・・・。そんな寂しい気分になってしまった感じもするけれど、ページをめくれば何とも言えない心地よい文語調で語られる遠野の不思議な物語を存分に楽しんで、どこかでひっそりと眠っている日本を見つけてみるのも良いだろうな。
2006.11.14
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朝晩急に冷え込むようになっちまいましたな・・・。昼間との温度差が激しいので、皆様も風邪などひかれませぬよう。そんな寒いこれからの時期だけれど、灯油代もバカにならないので、今年は半纏を買おうかなどと思っております。さて、そんなクソ寒い朝、ただでさえ起きるのが遅いのだから布団から出たくない自分と仕事に行かなくてはアカンがなという自分とが闘っております。その結果、家を出るのも電車に間に合うギリギリの時間。バタバタと準備をし、我が愛車のケッタマシーンにさっそうと跨ってレッツゴ~!ベッコンベッコンベッコンベッコンベッコンベッコンベッコンんななななんですとぉ!!後ろのタイヤの空気がすっかり抜けてしまっておりますがな!!家に自転車置いて歩いていったら絶対間に合わない時間。それでも大急ぎで家に戻って空気入れを出してきてポンプをシャカシャカシャカと・・・!もう完全に東京フレンドパーク状態ですな。あの時の自分なら確実に低速を狙えますぜ。で、なんとか空気も入れて、残された僅かな時間に全てをかけてペダルをこぐこぐ。BGMはクイーンの♪ば~いしくぅば~いしくぅ♪ってトコですかな。短いアンヨをターボ全開で動かして、1km程離れた駅に到着すると同時にホームに電車が滑り込んでくる。おお、何とか間に合った・・・。それにしても週の頭からこんなドタバタ状態で大丈夫なのだろうか・・・。何やら今週もタダでは済みそうになさそうであります(涙涙涙)
2006.11.13
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政府機関の援助を一切受けないで、人間3人が搭乗可能な機体で2週間の間に2回高度100kmの宇宙に到達出来た者に賞金1千万ドルが与えられるというXプライズというチャレンジがあった。少し前ならそんなコトは不可能だと笑われてオシマイだっただろうに、技術の進歩は凄まじく、実現可能になってしまっていたのだから素晴らしいやら、オソロシイやら・・・。さて、そんなXプライズを見事制したのが、天才航空設計者バート・ルータン率いるスケール・コンポジット社が開発したスペースシップワンで、2004年6月21日に見事第1回目の宇宙到達に成功する。そんな彼らの健闘を収録したのが、さっきまで観ていたディスカバリーチャンネルのDVD。スカパー等のCSに契約していないので、DVDを買ってでしか観られないのが残念だけれど、3000円近く出す価値はあった内容でありましなた~。会社を率いるルータン氏も天才肌でやたらと格好良いイメージだけど、ちょっと感動屋の雰囲気もあったりしてユニークな人だし、少数精鋭ならではの計画メンバー達も見事な個性とチームワークで仕事を進めているし。なんだか自分の仕事でも見習うトコが多かったような・・・。そして何より、パイロットを務めた人の年齢が63歳だというから、驚いた!ルータン氏と一番付き合いの長い人物だったらしいけど、こういうチャレンジをする時にそんな親しい人物を選ぶのも結構悩むんだろうねぇ。勿論パイロット当人の技量が優れているからに他ならないのだけど。でもこういう場合って、鼻息の荒いワカゾーよりも、職人気質溢れるオヤッサンの方が確かに格好良いかなとも思えてくるけど(笑)で、主役の宇宙船スペースシップワンとそれを高度15kmの高空まで運ぶ母機のホワイトナイトの何とも言えぬ格好良さよ!まるでどこかのSF作品から飛び出してしまったかのような姿だけれど、如何にコストを掛けずに確実に宇宙空間まで到達できるかを考え抜いて設計されたデザインはまさに機能美!!ちなみにXプライズの賞金は1千万ドルだけれど、機体開発やら何やらの総額は倍の2千万ドルだったそうな。賞金欲しさにやったわけでもないから、別に構わないのだろうし、将来的には宇宙ビジネスを立ち上げてしまえばモトは取れるというコトなのだろうね。それでもやっぱり言いたい、アンタ漢だよ、ミスター・ルータン!!
2006.11.11
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朝、起きて東の空に登る太陽を見てみる。やはり肉眼で、しかも遮光もせずに水星の太陽面通過を見ようなどと思うのは無謀だったようで、結局何も見えずに終わる・・・。そんな訳で天文ファンの間では今朝は水星が主役だったのだけれど、自分が読んでいた本の舞台は火星。『火星地球化計画』などという、聞いただけではとんでもねぇ内容のSFかと思ってしまいそうだけれど、実際は真面目なノン・フィクション。惑星科学の世界では、将来人類が火星に移住出来るように、環境を地球と同じくしてしまおうというコトを真剣に研究している。テラフォーミングというのがそれで、フィクション・ノンフィクション問わず結構扱われているネタだったりする。読む前は荒涼とした火星をどうやって水に溢れる惑星にするかを詳細に追って行くのかと思っていたら、火星の概要に始まって、如何にそこまで行くのか?そしてその為に必要な技術とは何か、現在はどのレベルに我々はいるのか?という本当に土台の部分から解りやすく、しかも何やら面白味を感じさせる書き方をしてくれていて、下手なB級SFよりもうんと楽しめる内容かも。やっぱ専門家ではない一般人が読むお勉強系の本はまず楽しめなければという良いお手本になりそうな♪少し前に『レッド・マーズ』という人類の火星進出を描いた作品を読んだ事があるのだけれど、何だかもう一度読みたくなってしまったような。最初にはよく解らなかった内容も、今度は理解できる部分が増えていそうで楽しみだ。
2006.11.09
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リンクをさせて頂いているキャビンさんのブログで、11月5日の夕方に西の空に光る物体を撮影したという日記が。昼間に携帯版でテキストだけを読んだ時に、「う~む、一体何を見られたのだろう・・・」と、とても興味が沸いていた。そして帰宅してからパソで見た瞬間・・・うぉう!!ちょっと凄いぞ!この写真は!小惑星『ユリシーズ』がいよいよ降って来たか?それとも『ディープインパクト』か『アルマゲドン』か?はたまた怪彗星ツィフォンか妖星ゴラスか!?と夜遅くに独りで妙に興奮してしまっている。もう頭の中はエアロスミスの♪あぃどんをな くろ~ず ナントカカントカ~♪が流れまくる。・・・にしてもちょっと待て待て。こんなドハデな天体現象だったら、日本はおろか世界中でも盛り上がりそうなモンだし。用済みの人工衛星の廃棄なら事前に何かしらニュースはあるだろうし・・・。ならばやっぱUFOっすか!?でも近頃オープンしたミステル・ヤオイのブログでは何も言って無いしなぁ・・・。と思っていたら、NIGELさんという方が冷静に「飛行機雲」と分析を。改めて写真を見ると確かに・・・。特に二股に別れた航跡なんて飛行機雲そのまんま。色が付くのはどういうコトかと考えても、夕焼け雲と同じで説明付くし。・・・。・・・。・・・。ああ~っ!もう自分が恥ずかしい!!宇宙好き天文好きとか言っておきながら、この“ええじゃないか”状態は一体なんなのさっ!思いっきり間抜けでありますっ!心の師と(勝手に)仰いでいるカール・セーガン博士が見たら、探査機ボイジャーか何かに括り付けられて、すっ飛ばされてしまそうな体たらく・・・。キャビンさん、こんなとんでもねぇ阿呆がリンクしちゃってて、申し訳ありませぬ・・・(号泣)そしてNIGELさん、未知の生命やテクノロジーに対する真摯なお姿、是非見習いたいと思います。
2006.11.07
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先週1日がかりでやった、相当ボリュームのある仕事。ひぃひぃ言いながらも何とか片付けてノンビリ3連休を迎えていた。んがっ!休みが明けて出勤し、そのデータが保管されているはずのサーバーを見ると・・・。からっぽええ、もう見事なまでに自分が作ったはずのデータがすっこ抜けておりましたよ。いつもならここで、うぉぉぉとかぎゃぉぉぉとかおんがぁぁぁとか悲鳴系を書くような事態になるけれど、人間本当にピンチを迎えると言葉なんぞ出やしませんて・・・。ただ呆然とモニタを前にただひたすら凍りつくのみ・・・。仕事をしていた状況を必死こいて思い出し、どこかに間違えて保管していないかと、サーバ内を検索しても、該当データは一切なし。先週丸一日分がパーでありますな。で、何とか明後日までに作りなおすというコトでお許しをもらい、再び作業を開始。なんとか復旧できる目処はついたけれど、本当に血の気が引いた・・・。もう10年近くパソコンを使っていて、どこかにヘンな慣れがあったのだろうし、今もまだあるだろう。ちょっとした手違いで、ドエラいコトになってしまうデータ仕事、気をつけねばいけませぬ・・・。いつもよりもターボ全開にして一気に仕事を進めたおかげで、身も心もくたびれ果てたワシ。帰宅して食べたこの秋最後(明日は立冬でいよいよ冬だから)の秋刀魚とナスのニンニクと醤油炒めが染みましたなぁ~。
2006.11.06
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まずはお知らせ。本日本館サイトの読書感想文、クラーク『海底牧場』をアップしましたので、そちらも宜しくお願い致します。朝、ネットを使って地元の図書館に何か面白い本がないかと探してみる。最近は本を読もうと思ったら、余程欲しい本でない限りは図書館で借りるようにしている。おかげで本代が大分節約できている。(けれど他のモンに出費している気がしないでも無い。阿呆である・・・。)そんな中、新着本の一覧から以前から読みたかった本を見つける。「おお!これは早速借りなければ!」と思い詳細をチェック。幸いにも貸し出されてはいない様子。毎度おなじみの天文学関連の本なので、そうそう借りる人もいないだろうと思い、特に何もしないまま図書館へ向かうコトに。で、車に乗って20分弱、図書館に到着。館内の端末を使って、置いてある場所を探そうと思い、書名を入力したら・・・貸出中うおぉぉぉぉぉ!!家で見つけてからここまで来るのに30分も経って無いぞぉ!!こんなわずかの時間でまさか借りられてしまうとは、やっぱネットで先に予約をしておくべきだったか・・・。それでも手ぶらで帰るのもナンだしというコトで、気を取り直して他に面白そうな本を物色。幸いにも宇宙飛行士の野口さんの著作『オンリーワン』があったので、それを借りて読むコトに。他にも月について科学的にも文学的にもとあらゆる方面から扱った『月の本』という本も一緒に借りてくる。一番読みたかった本は今さっき予約手続きをしておいたので、近いうちに読めるから、今はこの2冊を存分に楽しみましょうかね~♪
2006.11.05
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春先に何年振りかで歯医者に行き、虫歯が5本もあるコトが判明!2ヶ月ほど通院して治療してから半年以上が経過。特に異常は無いけれど、検診に行った方が良いかなと思い、今日の16:00の予約をして今さっき帰宅。結果はと言いますと、特に問題は無しで、一部を除けば綺麗に歯磨きしているとのコト。それでも数ヶ月もすれば歯石が溜まってしまうようで、例のキュイ~ンンで除去してもらう。この音と感触は幾つになっても慣れるモンではないですな・・・。しかも、治療の際に口の中の水気を吸い取るポンプ(?)のセットがズレていたようで、上手いこと水を吸ってくれずに、口の周りはビッタンコ。更に「口濯いでくださ~い♪」と言われ、水を含んだ途端にヘンな方へ入ったらしく、ウゲェ~~ッホ、ゲホゴホッ!!とむせ返るコト十数秒。衛生士のオネ~サンと顔を見合わせて苦笑い・・・。そして、より良い歯磨きの方法も指導してもらったのだけど、「じゃ、やってみてくださ~い♪」で、エエ年こいたヤローが衆人環視で歯磨きプレイ(?)何やらミビョ~に小恥ずかしい・・・。そんなこんなで30分程度で検診も終了。トーカ堂の社長並みに腰の低いセンセーに、「また何ヶ月かしたら検診に来てくださいね~」と言われて病院を後に。こまめに検診に行って、口の中を掃除してもらったり、早期に虫歯を発見してもらえれば治療費も安く済むから、やっぱ定期的に行くのが良いでしょうな~。なかなか行かない人も、一度足を運ばれた方が宜しいかと思いますな♪
2006.11.04
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伊勢神宮への参拝も恙無く済ませて、いよいよお昼ご飯!というコトになり、おはらい町の中へ。ガイドブックにも紹介されていた「すし久」というお店に行こうと決めていたので、5分ほど歩いて到着。ちょうどお昼時の時間なので、待っているお客さんも結構いたのだけれど、意外と広いお店だったようで、そんなに待たずに中へ通される。で、注文はと言いますと、何も迷うコトも無く、手こね寿司のお膳、竹コースでございます。しばらく待つと、おお!やってきました♪皆でそろって、いただきま~す!(この時、店側のドジで、妹の分だけが何故か隣の客へと運ばれてしまったのだけれど、温厚なコナベ一家は何も言わずに待っていたのでありますな。伊勢まで来てモメゴトを起こすのもやっぱイヤだし・・・)おお!美味しい!!鰹と酢飯とガリがピッタリと重なった、絶妙な美味しさ。ここまで訪れて食べられた感慨もあって、皆大満足なお味でありますな。一緒に出てきた赤だしもアオサが具になっていて、海の風味を満喫できるかも♪花より団子な一家なので(?)全員笑顔で平らげたのでございます。その後、伊勢の名物、赤福の本店にも行ったのだけれど、物凄い人の数で、ノンビリ赤福食べてほうじ茶を頂く余裕も無く、一気に食べてさっさと店を出る慌しさ(汗)年間通して観光地だから、いつもこんな数のお客が来ているであろうお店の人たちもタイヘンなんだろうねぇ・・・。で、それからはおかげ横丁を見て回ったり、伊勢志摩スカイラインへ行ってみたりと伊勢神宮周辺を思う存分楽しんで家路に着くコトに。散々遊びまわったので、皆心地よく疲れたらしく、運転手の自分以外はグ~スカに眠っている。このまま無事に帰れるように安全運転安全運転。やがて車は家に着き、お土産で買った伊勢うどんを夕食に。食べながら一日の思い出を話して楽しんで、またどこかに行こうねと約束する。家族で出掛けるコトなんて何年も無かったけれど、久々のお出かけは本当に楽しかったし、大満足。また一緒に出掛けられるように、仕事頑張ろうと思ったのでありました~♪
2006.11.03
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