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2020.08.10
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テーマ: 鉄道模型(718)
カテゴリ: 鉄道模型

鉄道模型ランキング

こんばんは。

いやいや、暑いですねー。例年になく長い梅雨が明けたと思ったら暑い日が続く北関東です。
気温は35度までは届かないのですが、湿度が高く何かすると体力が削り取られる感じですね。
皆様も熱中症にはくれぐれもご注意ください。

さて、前回ご紹介したTOMIXのマルチレールクリーニングカー6421をこのブログでも紹介ている講談社の『昭和の「鉄道模型」を作る』で作成した小型ジオラマで走らせてみました。

こちらが購入した TOMIX6421の中古品です。


前回は、 非電化ジオラマで走らせてみたのですが、問題なく走行でしました。
使用しているカーブレールの最小半径は確か140mmで、
TOMIX6421の 外箱には ※ミニカーブレール・スーパーミニカーブレールではご使用になれません。

で、 昭和の「鉄道模型」のカーブレールも同じC140なので、多分大丈夫かなということで試験走行です。走らせるジオラマは、こちらです。





その前に少しメンテナンス。
桜の花びらが随分と落ちてしまっていたので、回収して別の場所に花として植え替えてみました。


では、クリーニングカーの試験走行です。
この動力車で引きます。 KATOのEF75です。全長が短いのでC140カーブレールでもギリギリ走行可能です。ただし、このマルチレールクリーニングカーを引くには若干パワー不足なのですが、今回のジオラマは高低差はないので何とかけん引できます。



湿式クリーニングディスクをセットして走らせます。
トンネルから出て、踏切通過です。


ポイント上も何とかクリアー


ポイントから踏切に。結構建物や樹木が密集している区間ですが、クリアーです。


架線柱が結構あるのですが、こうしたカーブの部分はクリーニングカーの車体の端っこが柱ぎりぎりですね。


トンネルに入ります。トンネル入り口もカーブしているので、車体スレスレです。



数周走らせた後の湿式クリーニングディスクの状態です。

左から使い込んで傷んでいるディスク、今回使用したディスク。多分4回目くらいの走行ですね。一番右が未使用のディスクです。結構消耗が激しいように思います。


次に、下記のように吸引ファンディスクをつけて、掃除機の状態にして数周走らせてみました。


結果がこちら(ピンぼけですいません。)かなり線路上のごみを吸ってくれました。びっくり


というわけで、 『昭和の「鉄道模型」を作る』で作成した小型ジオラマも自動でレールクリーニングできました

近況報告11 昭和の鉄道模型でマルチレールクリーニングカーを走らせる 」 でした。

続編をお楽しみにウィンク




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Last updated  2021.05.24 11:43:16


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