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2020.10.30
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カテゴリ: ラジオ



電子工作ランキング

こんばんは。

比較的温かな北関東です。この時期でも太陽の光があると本当に温かです。

先回の記事で、古いラジオ(アンティークラジオ)をヤフオク!で落札したことを書きました。

今回からそのレストアの記事を書こうと思います。

まずレストアに必要な回路図ですが、昔のラジオでもメーカー製のものなら裏蓋に貼ってあったり、型番がわかればネットで調べたりできるのですが、今回のアンティークラジオはメーカー製なのかどうかも不明で、当然回路図はついていません。

同年代のラジオでもダイヤルなどにメーカー名があったりするのですが、このラジオにはそのようものもありませんので、メーカー名や型番などからネットで検索することもできません。

ちょっと回路図から離れますが、メーカー製では無いとすると個人が作ったものかというと木製ケースやパネル加工、バッテリーにつなぐケーブルへのマーカーなどを見ると少量生産であっても量産品なのかなと感じます。
まあ、メーカー製ではなく、当時市販されていた部品を集めて製作するビルダー製である可能性が一番高いと思いますが....

で、ケースも含めて当時ものかどうかという点ですが、木製ケースや中で使われている部品はその傷み具合やさび具合からして当時ものだと思うのですが、部品が付いている所謂”まな板”はちょっと当時のものにしてはきれいすぎるかなと感じます。



話は戻りまして、回路図です。ざっと回路を見た感じだとこのラジオは、高周波一段増幅、再生検波、電力増幅という1-V-1という回路のようです。

でネットで探してみるといくつか候補がありました。

その中で、昭和初期(一桁)に作られたと思われる高周波増幅つきの201A 3球電池式受信機の回路図が手元にあるラジオに一番近そうです。
(転載許可を取っていないので、掲載できません。すいません。)

この回路図を現物と照らし合わせて、手書きで回路図を書こうと思っています。

木製ケースから回路部分を外し、後ろ側から撮影してみました。


レストアに必要な部品の調達ですが、最低でも UX-201A 3本 (予算8000円) 低周波トランス(1:3) 1個 (予算2000円)が必要です。
UX-201Aは、互換の真空管を含めて国内では高い(@3000円から@5000円)のでebayからの購入を考えています。少し多めに輸入して余分を国内で売れば、1本2000円程度になるのではないかと...


低周波トランスの入手はちょっと難しいかもです。巻き直す技術もないし、どうしましょう?しょんぼり


電源はとりあえず実験用に、ヒーター用に5V1A程度のDCアダプター、B電源用に006Pの乾電池10個を用意したいと思います。このラジオには、C電源は使われていません。

真空管の入手時期次第ですが、何とか年内に音が出るところまで持ってゆきたいですね。ウィンク


以上、「 近況報告13 アンティークラジオのレストアその1 」 でした。


続編をお楽しみにウィンク




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Last updated  2021.09.08 09:06:56


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