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2022.02.12
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カテゴリ: ラジオ

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電子工作ランキング

こんばんは。

冬季オリンピックを楽しんでますか?
平野歩夢選手、やりましたね!2回目のトライアルで不本意な点数(海外のスノボ関係者からも疑問の声が上がった)だったにも関わらず、3回目=最終滑走で高得点!すごいメンタルだと思いました。
インタビュー・関連記事などを見聞きする限り練習量に裏付けされた自信が背後にあったと感じます。
金メダルおめでとうございます!


さて、「 交流式UX201A3球再生検波ラジオ」 の修理その4です。

先日まな板から部品を外して、電源回路を除いたラジオ回路部分に使う部品のチェックをしました。

今回はその部品をまな板に仮取り付けをし仮配線を行って現物から書き起こした回路でラジオとして動作するのかチェックしてみたいと思います。

まず、部品の取り付けです。


上から見るとこんな感じ

左上から再生用バリコン、同調用バリコン、フィラメントバイアス?用抵抗とコンデンサ
1:3低周波トランス、コイル群(アンテナ、同調、再生)、真空管ソケット2個、ハムバランサー抵抗

横から

取り付けた後気づいたのですが、コイル群のケーブルが劣化しているようなので修復しようと見てみると、一部を除いてコイルの線がそのままリード線となっておりそこに絶縁チューブがかぶさっています。そしてその絶縁チューブが劣化しているようでした。
で、劣化したチューブを除去し、短かったリード線を延長してまな板に戻します。


仮配線をして電源もつないでみました。


電源は以前の「 UX201A4球ラジオ」 で使用したものです。
フィラメント用のA電源 5V2A、B電源+45Vと+90V 今回は45Vで動作チェックしてみます。



前面には同調用、再生用のバリコンつまみとマグネチックヘッドフォン端子


ヘッドフォン端子には手持ちのマグネチックレシーバーが刺さりませんでした。
6.3Φではないようですね。

真ん中の再生用つまみが劣化しており、取り付けねじを回していたら割れてしまいましたので、手持ちの瞬間接着剤で修理しました。




ヘッドフォンの代わりに、以前ご紹介した  ATWATER KENT MODEL No.35  のセットについていたマグネチックスピーカーと手持ちのオシレーターを接続して動作チェックをしてみます。結果は?

​​​

音が...

音が...

音が...

​出ませんでした ​​ 号泣
何かB電源の電圧(45V)が上がったり下がったりしています。

発振しているのでしょうか?

今日は時間切れでここまでです。

以上、「
交流式UX201A3球式再生検波ラジオ 修理編その4」  でした。

続編をお楽しみに!スマイル
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Last updated  2022.02.12 16:17:20


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