投資逍遥

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2006/09/10
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カテゴリ: 聖書に親しむ
この本は、1986年に発行されました。
著者のホセ・ヨンパルト氏は、1930年スペイン生まれの方で、この本を執筆当時は上智大学教授でした。

この本のカバーに、「日本図書館協会選定図書」と書かれていますので、少し寄り道をしてみます。
まず、日本図書館協会のHPは、 こちら です。
そして、「日本図書館協会選定図書」ですが、あるサイトに次のように書かれています。

「日本図書館協会より任命された各専門分野の選定委員約 50 名が、現物一冊一冊に必ず目を通し、公共図書館に適している本として選択されたものです。
年間 6 万点以上の新刊本のなかから平均 16 パーセントの書籍が選定図書に選ばれているそうです。」

これから判断するかぎりでは、「日本図書館協会選定図書」というのは、大したものではなさそうです(笑)。

【この本からの引用】 【上記の感想】 という形で、少々書いてみます。


【この本からの引用】

神は一つですが、一つでありながら、「父」、「子」(キリスト)、そして聖霊の三者があります。
そしてこの三つのペルソナは、いずれも完全な神であり、しかもこのことは神が三つあるということではないのです。
これは、いわゆる「三位一体」という信仰の奥義(秘儀)であり、どんなに説明しても理解され得るものではないのですが、プロテスタントの人もカトリックの人も、これを理解できないにしろ、皆、「信じる」のです。

【上記の感想】

いわゆる「三位一体」について書かれています。
難しいものです。
理解され得るものではないとのことなので、わからなくても悲観することはないのだろう。
もちろん、私もわかりません。

小泉総理の「三位一体の改革」というのが話題になりましたが、たしか地方分権を進め、国の支出を減らす改革であったと思います。
この場合の、三位一体とは、単に「3つの物をあわせて」という程度の意味で使われていたようです。


【この本からの引用】


エホバ(これは旧約聖書の「ヤーウェ」のことですが)の証人は、旧約聖書だけを認め、その時代だけユダヤ人だけが守るべきであったものを、今現在、非常に異なった解釈によって守ろうとしているのです。

【上記の感想】

エホバの証人について書かれた箇所です。
エホバの証人について触れた日記は、 2004年9月25日の日記 で触れた程度で、ほとんど知りません。
それゆえに、安易な言及は避けます。







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Last updated  2006/09/10 10:51:16 AM
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