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まさにこれは交通革命!木曽谷と伊那谷の間に横たわる権兵衛峠(国道361号線)。この峠にいよいよ2006年2月、トンネルがあきます。 権兵衛トンネル。現在1時間30分かかる木曽・伊那間が30分にまで短縮されそうです。 辰野町・箕輪町・南箕輪村の北部3町村の議員が集まって研修会が開かれました。テーマはこの権兵衛トンネル開通後の影響。地元建設事務所長さんを招いての研修です。 この権兵衛トンネルは地域高規格道路として建設されます。地域高規格道路ー聞きなれない言葉ですが、時速60~80キロで走行可能な設計の道路です。つまり高速道路並。 道路と言えば今や無駄な公共工事の代名詞になってしまいましたが、もともと、適切な道路開設は経済活性化を運んできました。 権兵衛トンネルはそんな数少ない活性化を生む道だと思います。 一番期待したいのが文化交流 木曽と伊那は地図の上ではおとなりさんですが、山の存在でまさに他県。人の行き来が無いのです。だから、なかなか交流がありません。 人の往来がないということは、お互いが独自の文化を持っていることを意味します。トンネルは2つの谷の間にある時間距離を一気に短縮してくれます。想像してみましょう。今まで、1時間30分かかっていたところが30分で行けるようになったら。現代のどこでもドア。ではないけれど、人の流れが新しくできるのは確実!期待の膨らむトンネルです。
2005年09月28日
企業誘致のつづき。とりあえずアルバイト情報誌と四季報を買ってきました。 企業誘致といっても、世の中のトレンドを把握しなくては。何を見たらいいんだろうということで思い浮かんだのがコレ。 四季報といえば、株式投資する人には必需品。年4回発行される上場企業の情報が詰まった一冊。上場企業の状況を把握すれば、経済がつかめるかなと。株はうそをつかないしね。経済統計とかは、分析する人の主観で加工できるけど、株式相場は世の中を冷静に反映するし。 アルバイト情報誌は、やっぱり人がほしいところが広告を出すわけだから、今現在のトレンドを知るには適してるかなと。 こういった情報を分析して出した結論に我が箕輪町の強みをプラスできれば、工業製品出荷額アップに一歩近づくと踏んでるわけです。 箕輪町に進出したい企業は精密企業が多いみたいです。理由としてはお隣の地域に東洋のスイスといわれた精密産業の集積地である諏訪があるからです。 諏訪の企業と取引がしたい、でも諏訪では土地が手に入らない。ということで手ごろな箕輪に目をつけてくれる企業が多いみたい。 コレは強み。 あと箕輪町には箕輪工業高校があります。となり村には信州大学農学部が。 こういったものがうまく組み合わされて融合したら結構いい産業集積地ができると思うんだけどなあ。 実はイメージしていることはただひとつ!箕輪町を東洋のシリコンバレーにすることです。 シリコンバレーは、研究開発、製造などを世界に発信することによって発達した産業集積地です。 発展の源泉は大学を中心とした知能の集積があったこと。また、それを目指して研究者が集まったこと。そこから開発された技術を元に次々起業されたこと。と、言われています。 学校を中心とした知識と産業の融合を目的とした核を作り技術交換を進めることができれば、箕輪町を東洋のシリコンバレーに変身させることは可能だと思います。 がんばるぞー!
2005年09月27日
議会の開会中は議会一本だったのですが、先週、議会も終わりやっと余裕が出てきました。 で、早速「次」へ向けてダッシュ!どうしても取り組みたいことがあるのです。 それは企業誘致!箕輪町では製造品出荷額2500億円達成を目標にしています。しかし現在1600億円ちょっと。遠い道のりです。 だから、いま、既存企業の活性化と企業誘致が必要なのです!その辺のところを9月議会の一般質問でも取り上げました。町長いわく「進出希望の企業があれば、窓口で積極的に対応している。こちらから働きかけはしていない。窓口へは年間2.3件くらい。あくまで今ある企業にがんばってもらって、行政がどのようにバックアップするかが課題」とのこと・・・。 バックアップの具体的な中味が聞きたかったのに。6月議会までは企業誘致は積極的にやる、みたいな答弁で、町長自身も足を運ぶくらいの勢いがあったのに少しトーンダウン気味では? 実はこの質問に対して複数の問い合わせがありました。「企業誘致は町の産業活性化の要、ぜひ継続的に取り上げてほしい」「町は、積極的に動いてくれない。企業誘致どころか、町から出て行きたいという企業があると聞く」といった内容。 危機感あふれる提言にこれは何とかしなければ!と思ったわけです。 といってもどうしたらいいんだ?とりあえず、情報収集だ!全国の事例でも集めてみるかな。
2005年09月26日
吉野敬介先生といえば、予備校に通ったことのある人なら一度は聞いたことのある名前だと思います。 元暴走族で、代ゼミ古文のトップ講師。僕は違う予備校に通っていたので直接授業を受けたことは無いけれど、昔から存在感のある有名講師でした。 その吉野先生が出した本が「自分で決められないヤツは受験するな!」PHP出版です。 今日の午後、時間が空いたので書店へ行き、その時見つけました。 ページをめくるとしょっぱなから気合と熱気が伝わってくる内容。受験マニュアル本かというとそんなことは無い、むしろ人生をどう生きるかを書いた本です。 30ページ読んでも本を棚に戻す気になれず、むしろ引き込まれていったので購入しました。 一番気に入ったフレーズは「今、生きているその場所で、一生懸命やった人間は、間違い無く次の世界でもがんばれる」一生懸命やる人間には「次」が用意される、という人生観。読めば読むほど、闘志というかやる気というかが沸いてきて、週の初めに読むには最高の本です。この本で吉野先生はさまざまなメッセージを発していて、その時の自分の置かれた状況によって読み方も変わってくると思います。何度も読み返したい1冊です。
2005年09月25日
不景気になるといろいろなビジネスが誕生してくる。 ゴルフ場再生ビジネスというのがあるのだそうだ。今日の朝日新聞に出てた。 こういうのに目ざといのが外資だ。ゴルフ場再生ビジネスも、やっぱりトップ1、2は外資。 つぶれたゴルフ場が再生できるのだったら、最初から自力再編できるんじゃない?と思いがちだが、ゴルフ場は造成するには数十億から100億以上資金が要るらしい。 それを10億円くらいで買収、復活させるというもの。この辺にポイントがあるようだ。 再生ビジネスで強烈に覚えているのが新生銀行。あの銀行も生まれ変わった。 こういう不景気では再生ビジネスははやるんだろうな。ちょっと気になって自治体再生ビジネスというのをヤフーで検索してみた。 出てこなかったのでちょっと安心した。でも類似ビジネスは今後出てくるんだろね。
2005年09月24日
アメリカで、最強レベルカテゴリー5のハリケーンが発生しているらしい。 異常気象、異常気象といわれて久しいけれど、カトリーナに続き今回のリタ。いったい地球はどうなってしまったのか? 今日の朝日新聞の記事にはこのことが触れられていました↓「強暴化」の大きな要因は海面水温の上昇だ。ウェブスター教授らによると、北大西洋の夏の平均海面水温は過去35年間で約0.5度上昇した。NOAAも先月初め、ハリケーン発生海域の7月末の水温が例年より0.5~2度ほど高いことなどから、カテゴリー3以上のハリケーンが例年の2~3倍発生するとして「ハリケーンに弱い地域の住民と政府関係者は、準備が不可欠だ」と警告していた。 海面水温の上昇が、地球温暖化の影響かどうかについては、見方が分かれている。ウェブスター教授らは「判断するには、さらに長期的な観測が必要だ」と慎重だ。 とのこと。環境対策はすぐに効果が現れないため後回しになってしまうもの。また、環境にかかる費用は高コストとの意識からどうしても腰が重くなるのも現実。 しかし、今回のハリケーンしかり、国内でも問題になっているアスベストしかり。 本当に環境に対するコストは高コストなのか改めて考えたい問題です。 議会は行政のチェック機関。これは、議員になって一番最初に叩き込まれるイロハのイです。 チェックの仕方はいろいろありますが、未来予測がしっかりできる議員になりたいです。 多角的に予測できれば行政も見通しの甘い事業を出してくることは無いでしょう。 少なくとも「事業開始時点では予想しなかったことです」といって逃げられないよう、普段からの勉強は欠かせないですね。9月議会は終わりましたが、情報のアンテナを高く持ちたいです。
2005年09月23日
昨日の新聞に都市部を中心に地価の下げ止まり、という記事が出ました。残念ながら我が箕輪町の地価は引き続き下落しましたが、注目すべきは全国的な都心回帰の現象。一時期は、交通の便利な郊外へ、というのが世の流れで、ショッピングセンターやら、公共施設やらが郊外へ郊外へと出て行きました。箕輪町でもそう。車で行くからいいじゃん。みんな思っていました。それが変わったキーワードは高齢化。自分も将来車に乗れなくなるから歩いていける範囲で生活ができるようにしよう。買い物、病院、役所、すべてある中心地に住みたい。この都心部の動きは地方にもいずれ波及するでしょう。東京の流行は3年遅れて信州に届くと言われています。このトレンドをどう分析するか、今後の課題。あと東京株式市場の出来高(取引量)が36億株!すごいですね。10億株を超えたら活況といわれる株式市場ですが、これは景気回復の確かな予兆?それともバブル?要チェックです。
2005年09月22日
はじめに 選挙を身近に楽しく感じるイベントを松本で開催します。 若者の政治離れが叫ばれている昨今ですが、スポーツバーでサッカーを観戦するように、選挙開票速報を楽しみたいと思います。開催趣旨文 日本と世界のこれから、自分たちの未来を決定する、9.11総選挙の開票速報番組、全チャンネルを見ながら、 解説者を交えて、分かりやすく解説するイベントです。 深刻な問題だからこそ、「楽しく」を基本にしたいと思います。 政治の専門家よりも、投票に行ったことない人大歓迎!! 4年(以内)に1度のお祭り。 命懸けの人間ドラマ。 勝ち負け(敗者復活)あり。政権交代は?年金、景気、郵政、憲法? 新党「国民」「大地」「日本」「??」は? 自民党はぶっ壊れるのか? 民主党は政権交代できるのか? 公明党は全員当選するのか? 共産党はたしかな野党になれるのか? 社民党は生き残れるのか? 無所属は? あの人は? 投票率は?概要会場:HOT LAB. 松本市中央1-5-4 第一ビル2F TEL(0263)39-1677時間:18時開始~開票終了まで入場料:無料司会進行とトークゲスト川田龍平:松本大学非常勤講師/実行委員会共同代表寺平シュウコウ:箕輪町議/実行委員会共同代表春日匠:京都大学大学院文化人類学教室吉田政隆:信州大学大学院地域社会イニシアティブ・コース/実行委員会事務局長他にも楽しいゲストを要請中主催9・11開票速報を100倍楽しむイベント実行委員会連絡先:090-3525-6136 masataka@go.tvm.ne.jp (吉田政隆)
2005年09月09日
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