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2022.07.04
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カテゴリ: 山河令 全36話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


山河令 Word of Honor
第13話「剣と鞘」

温客行(ウェンコーシン)は岳陽(ガクヨウ)派に潜入させた顧湘(グーシアン)を解放することにした。
しかし周絮(ジョウシュー)こと周子舒(ジョウズーシュー)は顧湘と清風(セイフウ)剣派・曹蔚寧(ツァオウェイニン)が離れ難いことを察し、勝手に2人の仲を取り持ってしまう。
女子はいつか家を出るもの、温客行は百も承知していたが、妹同然の顧湘を手放すのはやはり寂しかった。

顧湘を託された曹蔚寧はしみじみ周兄と温公子のように生死を共にできる知己を得られたらどんなに幸運だろうかと羨んだ。
「我が派の師叔(シシュク)は立派な方だが終生ひとり身だ
 幼い頃、なぜ妻を迎えないのか聞いたことがある
 師叔いわく人生には多くの縁があるが、真に響き合うのは1人だけだと…

 だから相手を失ったら2度と見つからないんだ」
「ファ~( ᷇࿀ ᷆ )ᐝ たかが鞘でしょう?また作ればいいじゃない?」
「剣はそうだが人だったら?」
「(* ゚ェ゚)ぉぅ…まあ~確かに2人は仲がいいわ
 主人(ヂゥレン)とは幼い頃から一緒だけど、あんなに生き生きとしている主人、初めて見るかも」
曹蔚寧は自分と顧湘が剣と鞘のような関係だと伝えたかったが、顧湘にはぐらかされて話は終わってしまう。

(´゚艸゚)<剣と鞘とか…何言ってんだかw


その夜、艶鬼(エンキ)は谷主の任務で出かけることになった。
「主人、薬は毎日、必ず飲んでください」
「…雑事はよい、大事を誤るな、あの奇人がまた何を言い出すことか」
「ご安心を、うまくやります」

「傘を持って行きなさい…明日は大雨になるわ」

翌朝、丐幇(カイホウ)の根城に突然、華山(カザン)派の掌門・于丘烽(ユーチウフォン)が訪ねてきた。
しかし丐幇は華山派と交情がなく、ましてや岳陽派と決裂したばかりだ。
長老・黄鶴(ホアンホー)は思いがけない珍客に困惑したが、于丘烽から驚くべき話を聞いた。
実は息子の于天傑(ユーティエンジエ)が五湖盟に殺されたという。

確かにこの件が武林に知れ渡れば五湖盟の威厳は失墜するだろう。
黄鶴は臆病な于丘烽までも五湖盟に反旗を翻したことで、江湖(コウコ)の潮目が確実に変わってきたことを感じた。

如意客桟の朝、周子舒は再び扮装すべく準備を始めた。
高崇(ガオチョン)はなぜか張成嶺(ジャンチョンリン)から琉璃甲を得たと公表せず、まだ成嶺を狙う輩は多い。
そこで武林大会まで目立たぬよう正体を隠すことにしたのだが、ちょうど部屋に温客行が現れ、止められてしまう。
「安心しろ、私は″面倒の親玉″なんだ、あらゆる面倒は私を避ける、心配ないさ」
「大善人のフリの次は面倒の親玉か?」
「フリではない、私は本当に善人だ」
温客行は扮装を嫌ったが、机に並ぶ化粧道具には興味津々だった。
すると周子舒は叩頭して弟子になるなら扮装術を教えてやってもいいという。
「ふっ、ただの小手先の技だろう?門外不出の秘術でもなし…(ボソッ
 で、お前の扮装術は誰にでもなれるのか?」
「誰しも話し方や動きの癖があり特徴がある、だから成り済ます相手を熟知していないとバレてしまう
 ただし相手と面識のない者なら騙せるだろう」
「では…私がお前に化けたら傻徒弟を騙せるな、ふっ」
「お前にこの風格を醸し出せるかな?」
ぶははは~♪(*≧∀≦)人(≧∀≦*)わははは~♪  ( ゚ェ゚)←視聴者

艶鬼こと柳千巧(リウチエンチャオ)は扮装術でかつての情人・于丘烽に成り済まし、丐幇を焚き付けた。
谷主はまだ于丘烽を忘れられない自分にこの役回りを命じたが、いざ扮装してみると今でも于丘烽の全てを鮮明に覚えていると実感する。
「やっと逃れたのに…どうしてこの思いは消せないの…」

↓ベリベリベリ~って何て明智小五郎スタイル


長明(チョウメイ)山から剣仙がお出ましになった。
高崇は岳陽派総出で出迎えたが、門前にいたのは白衣の若い男で、誰もが剣仙の使いだと誤解する。
「お前が高崇か?…すると隣が沈慎(シェンシェン)?ってパンダか?!(´゚艸゚)∴ブッ」
すると白衣の男は高崇に″山河令″を投げ渡し、葉白衣(イエバイイー)と名乗った。
山河令とは鬼谷討伐の令牌、かつて初代″山河令″の持ち主は鬼谷が江湖に危害を加えた時、山河令を持つ者が長明山の剣仙を招くことができると約束したという。
「山河令の誓いが果たされる時、青崖(セイガイ)山は滅ぶ
 剣仙は大会後に約束通り、令牌を持つ者と共に青崖山の鬼谷を討つであろう」
高崇は若者に漂う威厳に面食らい、さすが伝説の達人である剣仙の継承者だと敬服した。

その夜、張成嶺の部屋に突然、弟子に成り済ました周子舒が現れた。
成嶺は感激のあまり思わず師匠に抱きつき、英雄大会のことを考えると眠れないと訴える。
実は高崇は琉璃甲を手に入れてもなお、娘を成嶺に嫁がせるつもりだった。
しかも英雄大会で2人が鏡湖(キョウコ)派を再建すると公表し、婚儀は数年後でいいという。
成嶺は自分が消えたら高崇と高小怜(ガオシャオリエン)に恥をかかせてしまうと心配した。
高崇の思惑が読めない周子舒はひとまず静観しようと言ったが、その時、門弟が食事の片付けにやって来る。
<コンコン!張公子!食事の片付けを…
( ゚ロ゚)<自分で片付けるよ!
しかし師匠はそのわずかな隙にすでに消えていた。

周子舒は高崇の行動に戸惑った。
琉璃甲を渡した成嶺にもう価値はないはず、しかも高崇に息子はなく一人娘しかいない。
成嶺を丸め込むにしても一人娘を嫁がせる必要はなかった。
…まさか高崇、老いて悔い改めたとでも?それとも容炫を陥れた罪滅ぼしか?
容炫と言えば周子舒は温客行の奇行が報復ではないかと考えた。
…俺の読みが正しければ老温(ラオウェン)は容炫の子だ、機を見て過去の怨恨を解きほぐさねば

山河令を手にした高崇たちはついに悪鬼たちが出入りする羅(ラ)府へ乗り込んだ。
「白髪に朱の衣と言えば薄情簿主…お前が喜喪鬼だな!」
高崇は主人の羅浮夢(ルオフーモン)を生捕り、英雄大会でその首を捧げると息巻いた。

葉白衣が酒楼で食事をしていると、いつの間にか人だかりができていた。
食事を初めてすでに3刻近く、葉白衣は黙々と食べ続けている。
そこへちょうど周子舒と温客行が上階から降りてきた。
すると葉白衣は銭を出してくれる者を募り、出してくれたら願いをひとつだけ叶えるという。
驚いて蜘蛛の子を散らすように帰ってしまう野次馬、その時、温客行が名乗りを上げた。
「私が出そう!…温客行だ」
「私は葉白衣」
温客行はまたも周子舒に銭を出せと強要したが、葉白衣はもし周子舒が出すなら断るという。
「お前の頼みは聞けぬからな…なぜ瀕死なのにピンピンしている?」
周子舒は一目で自分の状態を見抜いた男に困惑したが、それ以上に何も知らなかった温客行は呆然となった。
「ふっ、次々と珍事が起こる、武林も盛り上がってきたな…いいだろう、帰って考えてみる
 次は酒をおごってくれ、良い案が出るやも知れぬ」

その日は激しい雨になった。
于丘烽はまだ息子を見つけられず居所に戻ったが、その時、死んだと思っていた柳千巧が現れる。
かつて千巧と于丘烽は恋仲だった。
しかし2人の関係が武芸の達人である于夫人の知るところとなり、千巧は夫人から殴打と剣を浴びせられ、さらに衣も、顔の傷を隠していた扮装も剥ぎ取られて街を3日間も引き回されてしまう。
江湖を追われ鬼谷へ逃げ込んだ千巧、すると于丘烽は雨の中で千巧を強く抱きしめた。
「千巧、こうしてお前と再会できた、今ここで息絶えても悔いはない…」
于丘烽はそのまま千巧の首に手をかけたが、結局、決断できなかった。
「もうやめて、あなたには手を下せないわ…」

千巧は于天傑が纏魂糸(テンコンシ)で死んだと教えた。
纏魂糸と言えば吊死鬼(チョウシキ)の暗器、于丘烽は鬼谷に殺されたと分かったが、実は吊死鬼は反逆して悪鬼たちに追われる身になったという。
「息子を殺されたあなたと共通の敵を追っている、だから私が訃報を伝えに来たの」
于丘烽は鬼谷を敵に回すことを恐れ、慌てて千巧の手を握りしめ、情にすがった。
「私には負い目がある、お前を疑うべきじゃない
 誰が私を裏切ろうと、お前だけは私を傷つけない、そうだろう?
 お前に償うためなら何でもすると誓う!」
しかし千巧は黙って帰ってしまう。
…谷主の言う通り、早く断ち切るべきだった
…こんなに傷つけられたのに、なぜ忘れられないの?
…こんなことなら孟婆湯(モウバトウ)を飲めばよかった

その夜、温客行は阿絮の部屋で酒を飲みながら、白衣の男の話を確認した。
「時々、発作が出る例の古傷のせいか?…なぜ傷を負った?」
「…長く生き過ぎて多くの罪を犯した、せめて生きている間に少しでも償いたい、自分でやった」
「はあ?!」
そこで今度は周子舒が核心に迫った。
「老温、本当の姓は″容″では?…お前は容炫の子ではないのか?」
周子舒は五湖盟と江湖に父を殺された老温が複製した琉璃甲を使って報復したと思っていた。
しかし温客行の顔色が一変、自分の姓は″容″ではないと否定し、出て行ってしまう。
「もういい、酒がまずくなった」

周子舒は自分の見当違いだったと分かった。
とは言え、老温の行動や五湖盟への敵視は他にどう解釈できるだろうか。
すると突然、葉白衣が訪ねてきた。
「ついて来い」

葉白衣は周子舒を外へ連れ出した。
「借りを返しに来た、傷を治す方法を考えたぞ、死んでも知らんがな」
「私がいつ借りを返せといいましたか?」
すると葉白衣がいきなり周子舒の胸ぐらをつかみ、2人は数手ほど交える。
「四季山荘の秦懐章(チンホワイジャン)の弟子か?」
「いかにも、師父は江湖の老大家(ロウタイカ)、普通は荘主と呼ばれる(ムッ」
「老大家だと?ふん、ひよっこが私の前で粋がるか?」
周子舒は困惑した。
この葉白衣という男、若くても世紀の達人のような風格があり、確かに相当の腕前だ。
しかし師匠を侮辱されて黙っているわけにいかない。
「相手になろう」
周子舒はついに宝剣・白衣を取り出した。

葉白衣は周子舒の剣が見たいと言った。
「もう忘れたか?私が葉白衣だ」
…白衣?まさか、この剣の銘(メイ)はこの人の名なのか?
…だが白衣剣は100年前の魔匠の作のはず、一体、今いくつだ?
周子舒が困惑していると、その隙に葉白衣が剣を奪ってしまう。
「うむ…この剣は確かに私がお前の師父に贈ったものだ」
↓剣仙www目が寄り過ぎてwww

葉白衣はしみじみ剣を眺めた後、周子舒に返した。
↓返す時は普通w

すると周子舒は剣を納め、拱手して謝罪した。
「晩輩が失礼を、前輩への先の無礼をお許しください」
「お前が傻小子の徒弟なら適当な治療で死なせるわけにいかぬな…傷の具合を見せてみろ」
しかし周子舒は拒否、2人はふたたび手合わせとなった。
そこへ温客行が現れ、阿絮を助け出す。
「何をする?!」

つづく


( ๑≧ꇴ≦)あははは~!武侠もの楽しい!
そしていきなり江戸川乱歩の2時間ドラマとかw





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最終更新日  2022.07.04 13:13:10
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