ある障害者の独り言

ある障害者の独り言

2008年11月13日
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カテゴリ: 日記

秋の育成会秋季大会で打診があったのだが、先日の北海道選手権の監督会議で、ベルの監督さんからニューイヤーズカップの、詳細と協力要請を受けた。今年は、道新梶杯・シマザキカップと2つの大会が消滅し、大きな大会が減ってしまった。その分、4~5校規模の交流試合を頻繁に開いてはいるが、やはりメダルや賞状のかかった大会とは違う。ベルの監督曰く、大会が減って可哀想なので、自分達で大会を主催しようと思ったそうで、去年までシマザキカップに深く関わって来た我がチームとしては、その大変さをよく知っているだけに頭が下がる思いです。会場でもちらっと言ったのですが、真冬に開催するだけに、アップの場所や時間をどうするのかなど、解決しなければならない問題が出て来そうです。志が分かるだけに、我がチームも出来る限りの協力はしたいと思います。幸い、この道のエキスパート?の前コーチがいるので、使える資料などは借りて提供したいと思っています。

実は昨日の練習、その前の練習も含めて、最近の練習に私は危機感を強めています。何か一つ緊張感が見られません。休む子も多くてチーム練習がなかなか出来ないので、どうしても個々の強化練習に偏りがちですが、その肝心の個々の選手が緊張感のない練習をしてしまっています。もちろん、監督である私が厳しく接すれば済む事なんでしょうが、怒るのは簡単ですが、私は選手が自分で考えて行動出来るように指導したい。怒って押さえつけて従順な選手にしてしまうと、本当のピンチに自分で考えて行動出来ない、今時の指示待ち人間になってしまうと思うので、極力指示は最小限に留めて、チームリーダーがチームを統率して欲しいと思っています。理想ですが、理想で終わらせたくない。これからも、試行錯誤の日が続いていくんだと思っています。






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最終更新日  2008年11月13日 20時57分50秒
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