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土日続けて休日出勤したからではなく、何故か冬休みを1日取れるのだそうで、月曜日はお休みした。例によって妻と昼食を食べに行ったのだが、新聞の折込チラシに載っていたお店に行こうと妻が提案したので、叶えてやることにした。そのお店は「華寿園」といい、国道4号線の氏家自動車教習所の隣にある。以前は、余り見栄えのしないドライブインだったのだが、最近リニューアルして和風創作料理の店になったのだ。 さすがに、出来たてのお店なので店内も綺麗で、給仕をしていた女将さんも感じがいい。早速、妻は「さくら御膳」を自分は「牛すき焼鍋膳」を注文した。運ばれてきた料理を見てなかなかこの店のサービス精神がうかがえる。自分のすき焼は、牛肉に隠れて写真では見えないのだが、豆腐が一丁入っているのではないかと思うほどだった。このご飯の盛も凄い!妻の「さくら御膳」も品数豊富なだけでなく、デザートも4品も付いていて、さらには風流な椀でコーヒーが運ばれてきた。ちなみに「さくら御膳」は1280円、牛すき焼鍋膳は1100円で、まったく採算無視の価格設定である。勿論料理の味もよろしい。ファミリーレストランで食事するよりよっぽどお得で美味しい。何よりデザート4品も食べた妻がその日は上機嫌だったのは言うまでもない。■さくら御膳■さくら御膳につくデザートとサービス品のざくろアイス■牛すき焼鍋膳■風流な椀に入ったコーヒー■華寿園の場所
2007年01月30日
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先週は後半頃から忙しくて土日も出勤した。それで、なかなかブログを更新できなかったのである。そんな訳で昨日の日曜日は、会社の近くにある中華料理店で昼食を食べた。高根沢町のスーパーオータニの前にある大楽軒(だったかな?)という地元の人しか利用しなさそうなお店だ。正直女性が一人で入るには勇気がいるであろうと思われるほど、店の中は余り綺麗ではない。ときとしてこういう店の中には美味しい店もあるので、騙されたと思って暖簾をくぐった。 厨房は、太った奥さんと痩せた旦那さんが並んで居られないほど狭い。健気にも中学生のお姉ちゃんがお店の給仕を手伝っていた。自分は厨房が丸見えのカウンタに座って様子を見ていたが、中華鍋の振り方はまあまあ良かった。 注文したのは、ラーメンと半チャーハン。どちらもまずまずの味だったが、気になったのは麺が若干古かったせいか、ちょっと腰が足りなかった。半チャーハンは、若干塩気が足りなく、出来ればハムでなくチャーシューを刻んで入れてほしかった。ラーメンが450円で半チャーハンは400円。半チャーハンと言っても普通のチャーハンと言っても可笑しくないほどの量だった。正直お腹が一杯で、「腹の皮が突っ張ると目の皮が弛む」の例えよろしく、午後のお仕事が眠気との戦いになるとは思っても見なかった。■ラーメン(一口食べてから気が付いて撮影)■半チャーハン(一応飯粒はパラパラです)
2007年01月29日
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日曜日は、ラーメンながやで昼食を取った後、お丸山公園(喜連川城温泉)へ行った。温泉に漬かりに行ったわけではない。ここに併設されている喜連川物産センターで売っている甘酒が目当てである。例によって甘党の妻のたっての希望である。考えてみると甘酒を出してくれる甘味処とか、喫茶店などというのが近所にないので、妻の弁によると甘酒といったら初詣のときの羽黒山神社の甘酒か、お丸山公園の甘酒ということになってしまうらしい。ここの甘酒は、比較的どろっとしていて甘くて美味しい。冬の寒い時期にはうってつけである。ここにはみそおでんや玉こんにゃくなどがあってどれも美味しそうなのだが、昼食を食べた後なので、さすがに遠慮した。 駐車場の真中に足湯があるのだが、随分と賑わっていて到底我等が入る余地が無さそうなので、足湯は諦めて早々に退散した。■栃ナビの紹介■お丸山公園(喜連川城温泉)の場所■【甘酒】酒蔵のあまざけ<麹本造り>900ml×6本■★国産米100%・2倍濃縮★生あま酒(無加糖)300g×10■国菊 甘酒(あまざけ) 900ml■サンガリア ふるさとの粒甘酒190缶×30本入
2007年01月24日
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日曜日のお昼は、ラーメンでも食べに行こうということになった。久しぶりに「あごラーメン」の「ながや」にお邪魔した。昨年の5月以来の来店であった。ここながやは、わが「さくら市」にあるのだが、如何せん場所はさくら市のはずれで、周りは田んぼと山ばかりである。こんなところにある店だが、「栃ナビ」でも紹介されているラーメンの人気店なのだ。栃木県内の店としては初のトビウオ(あご)の煮干を使ったスープは、独特な匂いがあって好き嫌いがあるかもしれないが、食べて見るとこれがさっぱりしていて美味しい。麺も手打ち風にちじれていて、柔らかめだがスープとの相性もいい。 本日はあごラーメンと半ラーメン+半チャーハンのランチと餃子を所望した。このチャーハンが、懐かしい家庭風のチャーハンで意外に美味しかった。■あごラーメン■半ラーメン&半チャーハン■ラーメンながやの場所■栃ナビの紹介
2007年01月23日
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土曜日のお昼には、高根沢町にある「よう食屋さん」でランチを頂いた。妻は、ミニハンバーグ・トマトソースパスタを、自分は牡蠣貝と野菜のトマトクリームパスタを注文した。相変わらずこちらのランチは、スープとサラダとデザート・ソフトドリンク付で千円也と、とてもお得な感がある。この日のスープは、アサリと海草の和風スープ。サラダはルッコラのチーズドレッシング和え。どちらも栄養のバランスの取れた料理という感じで、味もなかなか美味しかった。この日のメニューで特筆すべきはデザートで、カシスのケーキと胡桃のシフォンケーキ、パンナコッタのイチゴソースかけの三点盛。この値段でこれだけのデザートが出るとはちょっとうれしい。酸味のあるパンナコッタとカシスのケーキを頂いた後、お口直しにシフォンケーキを頂くのが良いかも。勿論、メインのパスタも美味しかった。
2007年01月22日
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先週の自分のパソコン事情は色々大変だった。先ず古いDELLのパソコンが壊れ、起動しなくなった。仕方がないので、会社で使っている自分のPCを持ってきて使おうとした。我が家ではフィルムスキャナーのEPSONのFS-1200を使っているのだが、これはSCSI接続。ところが、新しいPCは、ロープロファイルのボードしか入らなくて今使用中のボードと規格が合わない。仕方がないので、ロープロファイルのボードを注文して取り付けた。そうこうしているとブロードバンドルータが故障し、インターネットが繋がらなくなった。仕方がないので、NTTの接続ツールを使ってADSL直結にしたら、今度はパソコンがウィルスに感染してしまった。データは、DVDに保存しておいたので問題はなかったのだが、新しいルーターを手に入れるまでは、インターネットはお預けとなってしまった。仕方がないので、自分のメールのチェックは、会社のパソコンで会社の休み時間にやっていた。そんなわけで今週はろくにブログが書けない状態だった。 新しいブロードバンドルータは、IO-DATAのNP-BBRLという安いルーター。よく売れている商品のようなので注文したのだが、有線ルーターだし、機能的には今まで使っていたもののほうが良かった。もっとも故障したルーターは、コレガのBar Miniという奴だが、夏の暑い時期には熱暴走を起こしてハングアップするので、元々問題はあったのだ。信頼性といえばYAMAHAが良い。わが社のカスタマーサービスの同僚の話だと、バッファローもそこそこ良いらしい。とりあえず今のところIO-DATAのルーターは問題なく使えている。IO-DATA NP-BBRLバッファロー 無線LANルータ+カード PLANEX GW-AP54SPバッファロー AirStation WZR-G144N
2007年01月21日
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この間、パソコンが壊れたと思ったら、次にルーターが壊れ、仕方がないのでADSL直結で接続したら、今度はウィルスがパソコンを蝕んでしまった。現在会社のPCからこのブログを書いてます。新ルーターよ!早く届け!それにしてもこのところパソコンは御難続きだ。
2007年01月17日
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鏡開きが木曜日だったので、昨日の夕方には会社の神棚に飾ってあった鏡餅を出勤している社員の人数分切って、取締役のM氏が率先して雑煮を作っていた。どうやらお昼に高根沢町にある「元気あっぷ村」に行って、ランチのついでに食材を買ってきていたのは、そのためであった。午後6時半過ぎに給湯室からいい匂いが漂ってきたと思ったら、そのうち全員集合がかけられて、早速雑煮が振舞われた。 ここでまた例の辛い物好きの社員が仕入れてきた「VICIOUS VIPER(邪悪な毒蛇)」という香辛料を持ち込んでいたことに気が付いた。このソースの辛さは約250,000 スコヴィルで、普通のタバスコの100~200倍の辛さだと言われているらしい。これを雑煮残り汁に一滴垂らして飲んでみたらさすがに超辛い。なんだか飲んだ瞬間はたいした事はないと思っていたのも束の間、口の中やら唇やらがピリピリしだした。この間試したハバネロも凄かったがこれも凄い。そしてお腹もなんだか温かくなって、体中が火照り出してきた。でもなんだか癖になるような美味しい辛さだった。それにしても夕刻の雑煮会とは、うちの会社はなんだか面白い。 追伸 この激辛ソースは超激辛.COMで輸入販売を始めたらしい。我こそはと思う方はお試しあれ。■美味しかった雑煮の残骸
2007年01月13日
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正月に妻の実家に行った際に、山形東根の義兄から貰ったお酒。「あら玉 名刀 月山丸」である。さすがに義兄はお金持ちだから選ぶ酒も値段が高い。楽天で調べてみたら720mlで最安値が3990円だそうです。松の内も明けて漸く栓を抜いて飲んでみたが、さすがに大吟醸の風格があって、その上大辛口の酒であった。これは大事に飲まねば。因みに隣は最近新発売のサントリーカロリの伊予柑。勿論妻の御用達である。■あら玉 大吟醸 月山丸 720ml■あら玉 大吟醸 月山丸 1.8L■月山丸 大吟醸 3年古酒 720ml ■和田酒造 大吟醸 月山丸・米鶴 純米大吟醸 自然流720mlセット
2007年01月11日
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日曜日に那珂川町馬頭に行った話を書いたが、元はといえば道の駅ばとうで、「はんじゅくちーず」のタルトを買いに行くのが目的であった。もちろん妻の用事である。 これと同じような商品が「きんとんまんじゅう」で有名な高根沢町の「朝日屋本店」にあるが、朝日屋さんのタルトより美味しい。 今回は「はんじゅくちーず」も買ってはきたのだが、他にちょっと珍しい朝生を見つけてしまった。それは「桜もち」である。「なんだ珍しくねぇじゃねぇか」と思われる方、ちょっと待って頂きたい。漬けた桜の葉を刻んで餅に練りこんであり、餡は白餡である。食感的には、桜餅というよりは、桜大福という感じである。なかなか煎茶のお茶請けには、ベストマッチなお菓子であった。 ついでだが、農産物直売所では早くも「ふきのとう」が店頭に並んでいた。今年の冬は暖かいからだろうか。ちょっと驚いた。
2007年01月10日
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1997年頃から使っていたパソコンが逝ってしまった。DELL Dimention XPS T500というペンティアムIIの500MHzのレトロなマシン。2~3日前から起動時に画面が乱れているなと思ったら、ついに起動しなくなってしまった。ということで、仕事用に買ったマシンを自宅用にして、新たに別の中古マシンを同僚に安く譲ってもらった。現在、データの入れ替え中につき、ブログは簡単にさせていただきまぁす。悪しからず。
2007年01月09日
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この三連休は初日から天候に恵まれず、結局どこへも出掛けられなかった。せめてもの慰みで、昼食を食べに栃木県の東にある那珂川町馬頭にいったことぐらいである。店の名は「そば処 いせや」。国道293号線沿いにその店はある。「石臼による自家製製粉蕎麦は、馬頭町の生産者と契約栽培したものを使用しております。蕎麦の品種は常陸秋蕎麦を主に使用」と銘打って、こだわりの店であることを主張している。 自分は実家が蕎麦屋ではあったが、蕎麦通ではないので、こういう店に入っても「もり蕎麦」などとは注文せず、素直に冬なら温かいそばを注文する。自分はオーソドックスに天麩羅蕎麦を、妻はけんちん蕎麦を注文した。別の客の席に運ばれてくる蒸篭(セイロ)蕎麦を見ていると、蕎麦の色が白いので、どうやら更科系の蕎麦のようである。それにしても注文してから御膳を運んでくるまでに30分近く掛かった。お客も大していないし、厨房には3人位従業員がいるので、よっぽど頑固な親父が、一人で蕎麦打ちから盛り付けまでやっているのかと思わせるほどであった。いずれにせよ手際が悪いような気がする。 やっと運ばれてきた蕎麦は、果たして美味かった。空腹で待たされたことが最大の調味料となった感もあるが、それを差し引いても美味かった。蕎麦は細めで温麺にした際、適度に柔らかくなるが、さりとて繋ぎがほぐれず、喉越しがあり、汁も鰹、宗田節等で出汁をとっているらしく、風味がいい。それにしても、それほどこだわりの店というのなら、薬味の葱は、薬味皿に入れてこいと言いたい。こういう店で薬味の葱を椀に振りかけて持ってくるのを見たのは初めてだ。それとけんちん蕎麦のように具がある料理は、れんげを付けたほうが親切だと思う。■天麩羅蕎麦(鳴戸の左に葱が!)■けんちん蕎麦■そば処 いせや(馬頭商工会議所)
2007年01月08日
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去年の12月27日にサンタヒルズのKomorebiという喫茶店の話を書いて、文末に(続く)と書いてそのまんまになっていた話の続き。 午後5時からの野澤享司氏のコンサートを聴くべく、暇潰しにクリスマス雑貨のお店の中をぶらぶらしていたのだが、店内は文字通りおもちゃ箱をひっくり返したようなというか、本当におもちゃやらオーナメントやらスーベニアやらが所狭しと置いてあった。つい購買意欲をそそられて、スノーマンとトナカイのメモクリップを買ってしまった。 野澤氏のライブは、けっこう凄かった。久しぶりにブルースフォークのライブを聴いたが、興奮してしまった。彼のライブは、ブルースギターのインストルメンタルと弾き語りが大体半分ずつだったが、普段のライブハウスでやるのとは、勝手が違ってお子様が多数いたので、多少やり辛そうだった。お子様にも聞いてもらえそうな曲や、みんなが知っていそうな曲(星に願いを、虹の彼方に、ママがサンタにキスをした)に変更したりといろいろ工夫していた。コンサートも最後になって、「もう終わりにするぅ?」と野澤氏が問い掛けると、客席のお子さんが「まだ大丈夫だよ」「でもカレーラーメンが食べたくなっちゃった!」で、一同爆笑の渦。最後は、Fender Bender Locomotionで賑々しく締めて、本当にアットホームでフレンドリー、だけどブルースでグルービィなコンサートだった。忘年会での餅代といい、無料のライブコンサートを思いがけなく聴けたことといい、なんだかここのところ運がいい。■野澤享司氏の公式サイト
2007年01月06日
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ステーキを食べて満腹になったにもかかわらず、道の駅きつれがわのふるさと直売店のたい焼きを買ってきて、家でお茶でも飲もうと妻が言う。新聞折込の広報誌に載っていた店で、そのお店の名は「鱒屋」と言うらしい。季節になると桜餡のたい焼きとか、変り種の餡が入っていて評判が良いのだそうだ。実際行ってみると、店の前に人だかりが出来ていて、その人気の高さを物語っている。 今は桜の時期ではないので桜餡はないが、黒ゴマ餡、紫芋、ウグイス餡、小倉餡、ハムマヨ、クリームなどがある。だが妻は大事なことを広報誌から一つ見落としていた。それはたい焼きのボリュームだ。自分も正直たかだかたい焼きごとき一口で食べられるものと思っていた。下の写真を見て欲しい。決してたい焼きが2枚重なっているのではない。立てると多分立つだろう。そんなボリュームである。自分はハムマヨを頂いたが、これはお茶請けのお菓子ではない。味もマヨネーズの味なので立派なランチになる。さすがにステーキを食べた後にだけは、食べたくなかった。■鱒屋のたい焼き■ハムマヨたい焼きの断面(すいません。ピンぼけです) 次の日までクリーム味と黒ゴマ餡が1枚ずつ残っていたのだが、クリーム味を妻と半分に分けて食べたのは言うまでもない。菓匠「ふく味庵」のたい焼き■たい焼きチョコレート味10匹入[1,470 円]■たいやきカレー中辛10匹入[1,785 円]■栗あん〈季節限定〉10匹+カレー激辛10匹の20匹セット■今川回転焼き白あん10個+たいやき蜜りんご10匹入り
2007年01月04日
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お正月も三日ということで、お昼にレストランしんめいでステーキを頂いた。会社の忘年会で餅代を頂いた話を前に書いたが、それを妻にお小遣いとして渡したら、そのお金で奢ってくれるというので、じゃあ行きましょうということになったのだ。せっかくだから、普段食べないちょっと高いものにしようと妻が言うので、自分は那須高原牛のサーロインステーキ180gを、妻は同じく那須高原牛テンダーロインステーキ140gを注文。 さすがに、高いお肉はジュ-シィーで美味しい。ここのオリジナルステーキソースが味を引き立てているのだろうなぁ。■那須高原牛テンダーロインステーキ140g■那須高原牛サーロインステーキ180g
2007年01月03日
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普段兄貴夫婦といっしょに暮らしている母だが、兄貴夫婦がそろって新年会だということで、東京から正月休みで帰省している弟を誘って昼食を食べに自分の車で外に出た。正月の2日に開けている店はさすがに少ないので、あらかじめ電話をして確認して出掛けた。お店は、「八溝」高根沢町にある蕎麦屋である。鴨汁そば、肉汁そば、舞茸天ぷらそばなどを注文して頂いた。北海道産の蕎麦粉を使った、いわゆる二八そばだが、温麺として食べるのにはなかなか好評で、美味しかった。■鴨汁そば 食事の後、このまま帰るのも興がないので、上河内町にある羽黒山神社へ初詣に行くことになった。78歳になる母に、ここの社殿へ続くの長い石段を登らせるのには少し躊躇したが、カメラの撮影に使う一脚を杖代わりに持たせて一段一段ゆっくりと時間をかけて登った。参拝を済ませ、参拝者全員に無料で振舞われる甘酒を頂き、一息つくと、母の手をしっかり握って、またこの石段をゆっくりと降りていく。母と手を繋いで歩くのは何十年ぶりのことだろうとしみじみと思ってしまった。腰が曲がって低くなった母の背丈に、ついさだまさしの「無縁坂」の歌詞を思い出してしまった。 帰宅の車中で、母は饒舌だった。普段おっくうがって余り出歩かない母は、よっぽど嬉しかったのだろう。別れ際に母が言った「今日は本当に楽しかったよ」という言葉が、心に沁みた。少しは親孝行が出来たような気がした。それにしてもあの長い石段を、十何年か前に脳梗塞を患い、今も持病の糖尿病の気のある母が、よく登りきり、また何事もなく降りてこられたものだと感嘆した。■羽黒山、ユッピーの森へリンク
2007年01月02日
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今年は、郵便局の誤配で、年賀状が1枚も届いていない。去年に引き続き、これで3度目。つい先日も、誤配で携帯電話の領収書が隣りのうちに配達されていた。郵政民営化でどんどんサービスの質が悪くなる郵便局であった。どうしてくれる小泉元首相よ!
2007年01月01日
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