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Photo:©Shevaibra, courtesy of Munetsugu Hall and the artists※撮影可能タイム笛田博昭 テノール・リサイタル ~リベンジ~2024年 9/29 (日) 14:00開演 13:30開場宗次ホール 名古屋市中区栄笛田博昭(テノール)今岡淑子(ピアノ)岡本茂朗(司会・バリトン)ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より“ヴィーナスの祭壇に私とともに”マイアベーア:歌劇『アフリカの女』より“おお、パラダイス”ヴェルディ:歌劇『運命の力』より“天使のようなレオノーラ”ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より“ある日青空を眺めて”プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より“誰も寝てはならぬ”ほか主催:宗次ホール企画協力:株式会社 OFFICEリラン***名古屋の宗次ホールで行われた日本随一のテノール、笛田博昭さんのリサイタルなんと全曲オペラアリアというとんでもないセット・リストアンコール含めて11曲のオペラアリアを全力投球で歌いきった。とんでもない重圧を感じながらついに完走。お客さんは大熱狂本人も感激していた。そしてその11曲11作品のオペラの全幕上演を笛田さんですでに7作品も見ているという。これはすごいことです。これだけで日本のオペラのある意味歴史であり、日本最高のテノールのオペラの足跡を味わうことができた。ありがたいことです。美声で魅惑しヒロイックな声で魅了し全ての高音を成功させB、H、Hi Cといった超高音も長音で披露した。そして何より、役になりきって劇的な演唱を見せた。主人公が苦悩する時は自分も苦悩し慟哭する時は自分も同じくした。それが聴衆の心を震わせ、泣かせたのだ。大感激です。ピアノの今岡さんはまさにオーケストラで、作品をよく理解したドラマティックな演奏がすばらしかった。司会進行として作品解説をして笛田さんをサポートしたバリトンの岡本さんもすばらしかった。岡本茂朗さん(司会・バリトン)Photo:©Shevaibra, courtesy of the artistまた最高の響きの贅沢な宗次ホールでは、カーテンコール撮影OKというシステムを導入していてありがたかった。***1.マイアベーア:「ユグノー教徒」より♪アルプスの雪より白くMeyerbeer:Les Huguenots"Bianca al par di neve alpina" 登場の最初の一曲目から超パワフルなアリア。すごい攻めてます。イタリア語歌唱。 B(シ♭)→Hi C→B(最後) (音程はフランコ・コレッリで確認済み。)※以下、トークはメモを元に概要を記載。笛田氏TALK>>「今回全曲アリア。(リサイタルでは)あまりないこと。いろいろな人物になりきるのにエネルギーをすごく要する。皆さんの声援が力になる」2.マイアベーア:歌劇『アフリカの女』より“おお、パラダイス”"O PARADISO ! " "L'Africaine" by Meyerbeer 甘い声。 最後 B(シ♭) (音程はルチアーノ・パヴァロッティで確認済み。)岡本氏、「ノルマ」について解説。3.ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より“ヴィーナスの祭壇に私とともに”Meco all'altar di VenereBellini : Norma ヒロイックな声 デヴィーアとの驚きの共演が懐かしいです。 High C → B(最後)*** Meco all'altar di VenereAEran rapiti i sensisensi …ここでHigh CNorma così fa scempioD'amante traditor!遠くから聞こえるドルイド教徒の声ポリオーネのカバレッタMe protegge, me difendeL'empio altare abbatteròカバレッタ終わりは B4.ヴェルディ:「アイーダ」より♪凱旋行進曲(ピアノソロ) 総譜の音を全て弾いているような音の多さと分厚さ。岡本氏の解説「ラダメスはイタリアのテノールに怖れられている役。ステージで最初から最後まで歌わなくてはいけないのに最初のアリアがこの難しさなので、のどを温めながら、というわけにもいかず、かといって最初から上げていくと後が続かない。」5.ヴェルディ:「アイーダ」より♪清きアイーダCeleste AidaVerdi Aida B→B→B(最後のBは胸声) (音程はスコアとルチアーノ・パヴァロッティで確認)***Ergerti un tronoun trono vicino al sol~~~~!最高音は胸声岡本氏の解説:「見事でしたね。ラダメスは最後の高音が難しい。シ♭(B)なんですけど、トスカニーニが?ヴェルディが?妥協案を出し、ピアニッシモのあとはオクターブ下げでもよいとした。」岡本氏の解説:(シェニエのアリアについて)「詩人のシェニエはコワニー夫人の夜会で、愛というものが根源にないと詩のインスピレーションはわかないと語る。しかし周りには「愛とは簡単なもの」と嘲笑される「愛を軽んじてはいけない」とシェニエは怒る。」6.ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」より♪ある日、青空を眺めてUn dì all'azzurro spazioAndrea Chénier ; Giordano G→B→B(デル・モナコとスコアで確認)***(前段)シェニエと伯爵夫人の会話コンテッサはシェニエに詩を読ませようとするがあえなく断られるマッダレーナが言う私、賭けをしたのあなたが「愛」について語るかどうかよ皆にちやほさされる娘マッダレーナの無邪気なからかいの対象になったシェニエ彼のプライドが許さなかった。Un dì all'azzurro spazioシェニエどこまでもリリック/リリコスピントで清澄で濁りがなく美しい空気が輝いて震えるような優しい響きとそして炎のように噴き出すような怒りとシェニエの歌はすべて「詩」になっているのです。e a lei serviva di scrigno il firmamentoフィルマメントの伸ばしG。T’amo で最高音B(B♭)Udite! Non conoscete amoramor, divino dono, non lo schernir, amorのaで最高音B(B♭)del mondo anima e vita è l'Amor!大喝采。感動で泣きそうです。 Photo:©Shevaibra, courtesy of Munetsugu Hall and the artist<休憩後の後半>7.ジョルダーノ「フェドーラ」より♪愛さずにはいられぬこの思い“Amor ti vieta”from Act II of Umberto Giordano's Fedora動画 超短いが濃い内容のアリア。 最高音は A(途中)(なんとハ長調)(音程はJussi Bjorling 及びスコアで確認) 岡本氏の解説:「『フェドーラ』の原作者ヴィクトリアン・サルドゥは『トスカ』の原作も書いた人。当時サラ・ベルナールの演じた時の扮装が人気になり中折れ帽(フェドーラハット、ボルサリーノ)が流行した。彼は美食家でもあった。メニューを考案した。」8.歌劇『運命の力』より“天使のようなレオノーラ”La vita e inferno... O tu che in seno agli angeliVerdi : La Forza del Destino B→B→B(長く伸ばす)→Gis(最後) (音程はFranco Corelli で確認) 最後を長く伸ばす。すばらしい!入魂の演唱に大喝采!岡本氏の解説:「主人公のアルヴァーロは、スペイン人とインカ帝国の王女との間に生まれた子でインカ帝国王家の血を引く者であるが、結果的にアルヴァーロがカラトラーヴァ侯爵一家を全員(カラトラーヴァ侯爵、ドン・カルロ・ディ・ヴァルガス、レオノーラと)殺してしまうことになった。インカ帝国のスペインへの復讐ともとれる(インカ帝国はスペインのピサロにより16世紀に滅ぼされた)、これがまさに「運命の力」ではないかと。」…なんと怖ろしい解釈!9.プッチーニ:「蝶々夫人」より♪さようなら、愛の家よAddio fiorito asilG.Puccini 'Madama Butterfly' ah! son vil! 甘い声 華やかでPucciniにぴったりの声 As → B(最高音) (音程はスコアで確認)10.プッチーニ:『トスカ』より♪テ・デウム(ピアノソロ) これはバリトン用の伴奏版のピアノ演奏だったのでしょうか?すごい迫力。すばらしいです!11.プッチーニ:『トスカ』より♪星は光りぬE lucevan le stelle de Tosca. G. Puccini A → A(音程はスコアで確認) disciogliea dai veli! 最高音はdiscioglieaのA。E non ho amato mai tanto la vita!のamatoもA まさに慟哭のアリア。音楽が流れる中、万感を込めて登場し歌う。 12.プッチーニ:『トゥーランドット』より♪誰も寝てはならぬNessun Dorma 最高音Vinceròのチェ H (音程はスコアで確認)Encore:13.ヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」より♪見よ、恐ろしい炎をDi quella pira l‘orrendo foco, Trovatore動画 Hi C → Hi C (音程はスコアで確認) ご存じ最高音Hi C 笛田さんの代名詞的アリア 会場、熱狂の渦 お疲れ様でした。Related liks:2014年12月14日 沼津のトスカ Part 1 カヴァラドッシ2017年05月06日 三河市民オペラ「イル・トロヴァトーレ」Day 1 マンリーコ2017年07月01日 デヴィーア様降臨!藤原真骨頂のノルマ 初日大成功! ポリオーネ2022年01月30日 藤原歌劇団「イル・トロヴァトーレ」DAY1 マンリーコ2022年09月30日 フィオーレオペラ「運命の力」 ドン・アルヴァーロ2023年02月11日 所沢ニューイヤーオペラ・ガラに豪華歌手が集結 カラフ2023年05月07日 三河市民オペラ「アンドレア・シェニエ」Day2 アンドレア・シェニエ2024年01月03日 NHKニューイヤーオペラ2024 ラダメス2024年07月13日 兵庫県西宮市 佐渡裕の「蝶々夫人」Day2 ピンカートン
2024年09月29日
(写真左から)原優一 又吉秀樹 草野七海谷本喜基 吉野良祐 齋藤涼平(文中敬称略)Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artistNovanta QuattroJ.オッフェンバック《天国と地獄》~101年目の浅草オペラ~2024年9月28日(土)開演18:30 ⭐️ソワレを鑑賞ムーブ町屋ムーブホール(東京都荒川区)指揮 谷本喜基(東京藝大声楽科卒 音楽団体イコラ代表)演出 吉野良祐(東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻 博士後期課程)訳詞 伊藤靖浩(東京大学大学院総合文化研究科博士課程 フランス文学 パリに留学中)脚本 塙翔平(桐朋声楽専攻卒 Vivid Opera代表)ピアノ 山下百恵ユリディス 草野七海(二期会)オルフェ 原優一(藤原)ジュピテル 又吉秀樹世論 山下未紗プリュトン 藤原拓実キュピドン 神原愛可ヴェヌス 大平遥菜ディアヌ 池澤真子ミネルヴァ 工藤麻祐子マルス 齋藤涼平ジョン・ステュクス 磯﨑康陽/木越凌助演 中村湊人主催・制作:Novanta Quattro助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]/公益財団法人ヤマノ文化財団/公益財団法人朝日新聞文化財団***すごい読み替えだった。ありえない演出の吉野良祐さん、天才ザルツブルクのバリー・コスキー演出版よりぶっ飛んでるご本人に話を聞いた。Q 大正時代の浅草オペラに読み替える発想は誰が?A 「わたしがプロットの大枠をつくりつつ、脚本の塙翔平さん、訳詞の伊藤靖浩さんとの三つ巴で制作を進めました。キャラクターの方向性や曲の意味を方向付けたのは伊藤さん、カルピスをはじめ様々なアイディアを埋め込んで上演可能なものにまとめ上げてくれたのが塙さんでした。」「1年前に次のオペラは日本語の新作にしようと考えていて、日本語のオペラは難しいので、よく上演される作品ということで「天国と地獄」に結びついた」指揮者の谷本喜基さんが超熱い演奏ピアニカ演奏も見事すぎる腕前。東京二期会本公演の「天国と地獄」でオルフェもジュピターも演じたバリトンの又吉秀樹が、元スター歌手の清水ジュピテル役。すごい怪演!オルフェは浅草オペラの台本書きという設定だがすばらしいテノールの原優一さんが演じたユリディス草野七海さんはレッジェーロ ソプラノでスーパーなアジリタと弾けた演技で輝いていた。「世論」ならぬ、劇場の掃除婦のオバチャン役の山下未紗さんも素晴らしかった。この4人が主要な役地獄の番人 ジョン・スティクスがパリかぶれの元画家の大道具さん(2人)とにかく読み替えの発想が完全に元の作品が枠組みだけで全く違う作品になっていて40年前の駒場の夢の遊眠社みたいだった日本語訳詩の伊藤靖浩さんもすごい才能***続く。Related links2019年11月23日 東京二期会<新制作>天国と地獄 Day32022年11月24日 東京二期会 天国と地獄 Day2
2024年09月28日
日生劇場<オペラを知る>シリーズ 2024日生劇場×藤原歌劇団 合同企画11月上演ドニゼッティ作曲オペラ『連隊の娘』『ピーア・デ・トロメイ』レクチャーその2.音楽レクチャーオペラ作曲家ドニゼッティ・その音楽の魅力『連隊の娘』と『ピーア・デ・トロメイ』2024年9月28日(土)14:00 開演(13:30 開場)上演時間 2時間(休憩含む)日本生命日比谷ビル7階大会議室ピアニスト河原忠之がピアノ演奏と出演歌手による実演を交えドニゼッティ音楽の魅力を解説。河原忠之(ピアニスト)砂田愛梨(ソプラノ)糸賀修平(テノール)富永果捺子(ソプラノ)***{文中敬称略)河原忠之さんのドニゼッティレクチャーコンサートビックリするほど高度なレベルでビックリ‼️まさに音楽レクチャーまるで声楽をやる人に向けたような内容だった!大変ありがたく、興味深かった。会場は満席ということで客は二六のテーブルで講義を聞く態勢。こういうレクチャーは絶対他はない。日生劇場のターゲットはここまで高度な人たちなのか!あまりのすごい内容でびっちりメモして手が痛い。予備校の時以来です。この濃い講義にプラスして、本役とカヴァー歌手3人が極めつけのアリアを計4曲披露する。最後は事前に集めた参加者の質問に答える出演者のコーナーでこれも意外な質問と回答でとても面白かったです。***(以下、メモを元に概要を記載。)一部:『ピーア・デ・トロメイ』Pia de' Tolomei is a tragedia lirica (tragic opera) in two acts by Gaetano Donizetti.*河原氏解説:・『ピーア・デ・トロメイ』は実話と言われている。ダンテの『神曲』よりとられている。煉獄編の第五歌 」以上河原氏解説。(Salvadore Cammarano wrote the Italian libretto after Bartolomeo Sestini's verse novella Pia de' Tolomei, which was based on Canto V, vv. 130–136 from Dante's narrative poem The Divine Comedy part 2: Purgatorio. *;*from Wikipedia) <付記> 130–136行の内容:’Deh, quando tu sarai tornato al mondoe riposato de la lunga via»,seguitò ’l terzo spirito al secondo,«ricorditi di me, che son la Pia;Siena mi fé, disfecemi Maremma:salsi colui che ’nnanellata priadisposando m’avea con la sua gemma「ボンコンテが話し終えるとすぐに、悔悟者の魂が床に着きます:彼女はダンテに、彼が世界に戻り、長い旅から休んだとき、彼女を思い出すように頼みます、ピア・デ・トロメイ:彼女はシエナで生まれ、その後マレンマで暴力的に亡くなりました、結婚で彼女に結婚を求め、彼女に結婚指輪を贈った男がよく知っているように」<以上、付記> 河原氏解説:・ベルカントの作曲家の系譜について説明、Rossini,Bellini, Donizetti ときてVerdiに流れ着く。・1835『ルチア』初演、1837『ピーア・デ・トロメイ』初演(premiered on 18 February 1837 at the Teatro Apollo in Venice*)、<抒情悲劇 tragedia lirica>の分類、1840『連隊の娘』<オペラ・コミック Opéra-Comique>初演」・1838年にナポリのサンカルロ劇場で再演、検閲でハッピーエンドに書き換えさせられた。・(今回の上演では(?))2版のセニガッリア版(performed on 31 July 1837 in the Adriatic resort of Senigallia*)3版のナポリ版(performed on 30 September 1838 in Naples*;*from Wikipedia)の1幕フィナーレを採用。・Verdiの’La traviata’にそっくりな部分がある(実演)。書かれた年代は「椿姫」の方があと(1853)。・調性について:♭系と♯系に分かれる。♭系は柔らかく聴こえる。(例えば)Pucciniは♭から#に変えて、シーンを変えたように表現している。映画のフラッシュバック(?)のように。(1幕でロドルフォが歌う)♪冷たき手を のメロディを最終幕でミミが歌う時、調性が変わる。お客さんに色々なことを想起させる効果。・富永果捺子さん(ソプラノ)(ピーアのカヴァーキャスト)の歌う、1幕のアリア、変イ長調→ト長調に変わる。<ベルカントの発声について>・ベルカントをどう捉えるかは人によって違う。(河原氏の解釈では)①7つの母音を同じ響きで聴くことができる。開口母音、閉口母音、同じ響きでイタリア語らしく聴こえること。これは難しい。②子音と母音のくっつき方。どう子音がついたらイタリア語らしく聴こえるか。③スルフィアート:息に送って表現すること、パッサッジョの問題。(河原氏の説明では)「エスカレーターの乗り換えるところ」がパッサッジョ。乗り換えてないように聴こえるのがよい。パッサッジョが聴こえないために、ジラーレ(回す)ことで乗り換えをわかりにくくすること。・一番違うのは倍音である。ピアノでも倍音を見抜く力がある。(実演、ペダルを踏んだ場合とそうでない場合の比較)倍音に次の音を混ぜていく。つなげていくとレガートができる。倍音を聴く力が大事。欧米人と日本人は倍音(の発声)が全然違う。器楽では世界に伍しているのに、声楽では出ない。倍音が響いていないと本人が自覚しないといけない。歌っている時に自分の声を耳で聴かないで倍音を響かせれば劇場の隅に届くはず。鳴ってないなと声帯を使って鳴らすと倍音は鳴らなくなる。・(富永さんの歌唱で)悲しみが喜びに変わった時にどうなるかを体感してほしい。」以上河原氏解説。富永果捺子さん(ソプラノ)(ピーアのカヴァーキャスト)登場 歌唱実演『ピーア・デ・トロメイ』よりアリア♪おお、怒りの雷を打つ神よO tu che desti il fulmine富永果捺子(富永果捺子さんはリリコ・レッジェーロ・ソプラノでしょうか。最後の最高音はHigh Dでしょうか。)河原氏から富永果捺子さんへの質問:Q(河原): ベルカントの作曲家について心がけていることは?A(富永): イタリア語で美しいという意味、ベルカントのスタイル様式で表現するために、美しいフレーズ、ダイナミクスなどたくさんのことが詰まっている様式感。私には課題がたくさんあるがそれらすべてを満たして表現するにはどうするかを究めていく。Q(河原): フレーズ感とおっしゃったのはどういうことですか?A: 休符の捉え方を大事にしている。この休符はうれしいのか?河原:休符は「休み」ではない。フレーズは長ければ長いほどいい。富永:1本の糸で吊られたような緊張感がある。Q(河原):ドニゼッティ(作品)で心がけていることは?A(富永):これまで喜劇中心に勉強してきた。(今回)楽譜を見返してみた。息の捉え方、フレーズの捉え方で。うれしいのか、悲劇なのか。内面から出るものを表現していきたい。それらが詰まっている作曲家です。河原:ドニゼッティは単純ととらえられる作曲家だが、少ない音符だからこそ内面を表現できる。声だけの瞬間が多い。休符は「無符(むふ)」とも言います。その時に演技、動きが隠れている。どういう演技をするかは無符の時に決まっている。以前はそういったことを演出家が教えていたが、今は歌手本人が楽譜を見てやっている。富永:(PRタイム)日本では上演機会が少ないオペラなので、音楽が新鮮に感じる。新しい扉を開けることになる。皆様にお聴きいただければ嬉しい。河原:(富永に)(日生劇場では)(声を)押したらだめです。<休憩>河原忠之氏 ※写真は2021年撮影Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist
2024年09月28日
20242024年9月~10月 2024年10月2日(水)17:45開場/18:30開演 (21:00終演予定)第9回 クオーレ・ド・オペラ 2024公演ヴェルディ作曲 《リゴレット》オペラ全3幕/原語上演(イタリア語)/日本語字幕付横浜市市民文化会館 関内ホール(大ホール)全席指定 一般チケット ¥7,000 U25チケット ¥1,000指揮 澤村杏太朗演出 江頭隼リゴレット 上江隼人ジルダ 相原里美マントヴァ公爵 宮里直樹スパラフチーレ 杉尾真吾マッダレーナ 片岡美里マルッロ 寺西一真ボルサ 東原佑弥チェプラーノ伯爵 和田央モンテローネ伯爵 小仁所良一ジョヴァンナ 一條翠葉チェプラーノ伯爵夫人・小姓 田口綾弓クオーレ・ド・オペラ アンサンブル・ソリスティ磯﨑康陽/井戸遼太郎/岩鶴優太/釜屋琳太郎/下牧寛典/正木剛徳/倍田大生/山本将生クオーレ・ド・オペラアンサンブルPf 大貫瑞季 / Cl 福井萌 / Vc 三谷野絵ドラマトゥルク 高田和文字幕制作 江頭 隼編曲 藤川大晃公演監督 藪西正道音楽監督 西野薫後援】横浜市にぎわいスポーツ文化局/横浜商工会議所/イタリア政府観光局/イタリア文化会館/公益財団法人日伊協会協賛】出光興産株式会社/上野トランステック株式会社/中西商会株式会社協力】東京弁護士会 法友会・文化活動委員会/法曹親和会主催】一般社団法人クオーレ・ド・オペラ制作】ケイ・アーツ・オフィス有限会社チケット取り扱い・チケットぴあ一般社団法人クオーレ・ド・オペラメール:opera@cuoredopera.comTEL:080-9561-7451FAX:047-322-1155クオーレ・ド・オペラ公式サイトhttp://www.cuoredopera.com2024年10月3日(木)18:302024年10月6日(日)14:002024年10月9日(水)14:00 2024年10月12日(土)14:002024年10月14日(月・祝)13:002024/2025シーズンヴィンチェンツォ・ベッリーニ夢遊病の女<新制作>La Sonnambula / Vincenzo Bellini全2幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉主催:公益財団法人新国立劇場運営財団、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁制作:新国立劇場予定上演時間約3時間(休憩含む)会 場新国立劇場 オペラパレス指 揮マウリツィオ・ベニーニ演 出バルバラ・リュックロドルフォ伯爵】妻屋秀和テレーザ】谷口睦美アミーナ】クラウディア・ムスキオエルヴィーノ】アントニーノ・シラグーザリーザ】伊藤 晴アレッシオ】近藤 圭公証人】渡辺正親新国立劇場合唱団東フィル2024/10/3(木) 18:30 ~ 20:30土屋優子ソプラノ・リサイタル 武蔵野音楽大学ブラームスホール2024年10月5日(土) 13:30開場、14:00開演PASSIONE事務局主催オペラ『椿姫』ハイライト公演、ヴィオレッタ役、朝霞市民会館ゆめぱれす指揮:神尾昇演出:舘亜里沙全席自由、一般3,000円、ペア券5,000円、学生1,000円刈田 享子 8年ぶりのヴィオレッタエレクトーン2台の伴奏10月5日(土)14時開演藤原歌劇団入団お披露目コンサートイイノホール3,000円神田沙央理2024年10月5日(土)14:00開演ウィリアム・マッテウッツィ 声楽公開レッスン2024年度国際マスタークラス会場:国立音楽大学講堂小ホール 交通アクセス講師:ウィリアム・マッテウッツィ氏料金:無料主催:国立音楽大学お問合せ先:国立音楽大学演奏芸術センター 042-535-95352024年10月5日(土)・6日(日) 14:00開演(13:15開場)第70回 藝大オペラ定期公演「フィガロの結婚」 会場 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)フィガロ:佐藤克彦(5日のみ)全席指定S席 6,000円 バルコニー席 5,000円チケット取り扱いヴォートル・チケットセンターチケットぴあ東京文化会館チケットサービスイープラス(e+)東京芸術大学生活協同組合(店頭販売のみ)TEL:03-3828-5669 2024年10月6日(日)14:15開場 15:00開演セントラル愛知交響楽団 オペラハイライトシリーズVol.2 ヴェルディ「椿姫」愛知県芸術劇場 コンサートホール指揮/角田鋼亮(音楽監督) 構成・演出/宮本益光 ヴィオレッタ/種谷典子 アルフレード/村上公太 ジェルモン/甲斐栄次郎前半は名作オペラをハイライトで上演。後半はオペラアリアオペラハイライト ヴェルディ「椿姫」(原語上演・衣装・照明・字幕付)オペラアリア曲種谷典子 プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より“ムゼッタのワルツ” 村上公太 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より“女心の歌” 甲斐栄次郎 ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より “ロドリーゴの死”プラチナ席7,000円 S席6,000円 A席5,000円 B席4,000円 C席3,000円 U25各席半額 ※U25は公演当日25歳以下対象、入場時要証明書/未就学児入場不可主催・問合せ:セントラル愛知交響楽団:052-581-3851後援:愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会特別協賛:ダイドー株式会社10月10日18時半開演コンコルディア・プレゼンツオペラ『リゴレット』ハイライト公演 原語上演(日本語字幕付)練馬文化センター小ホール出演リゴレット:井出壮志朗マントヴァ公爵:西山詩苑ジルダ:福士紗希マッダレーナ:栗田真帆スパラフチーレ:北川辰彦ピアノ:清水綾演出・字幕・映像他:北川辰彦全席自由5,000円(学生券有り)Musica Promenade 第19回演奏会2024年10月12日(土)14:00開演 入場無料たましんRISURUホール 大ホール指揮:瓦田尚ビゼー/歌劇「カルメン」よりカルメン:山下未紗ドン・ホセ:前川健生ミカエラ:山﨑陶子ショスタコーヴィチ/交響曲第5番2024年10月12日(土)午後3時 開演(午後2時30分 開場)シャローネシンガーズ−歌い継ぎたい名曲−2021年の高崎音楽祭でデビューした男女混声ユニット 今後のオペラ界を背負う若手歌手たちオペラや日本の名曲の数々 会場 高崎芸術劇場 音楽ホール出演 福永一博(指揮)、水野彰子(ピアノ)、シャローネシンガーズチケット 3,000円(全席指定)高崎芸術劇場チケットセンター高崎芸術劇場メンバーズ(Web)高崎市文化施設ローソンチケット (Lコード:76309)チケットぴあ (Pコード:274-858)お問合せ 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195合唱:シャローネシンガーズソプラノ:小玉友里花、髙橋美咲、中嶋彩香、七澤結、松原みなみアルト:上久保沙耶、実川裕紀、野間愛テノール:河野泰佑、西山詩苑、沼田臣矢、山中志月バス:片倉旭、須田龍乃、田中雅史2024年10月12日(土) 17:30開演/17:00開場声楽専攻 大学院オペラ W.A.モーツァルト「フィガロの結婚」東京音楽大学100周年記念ホール(池袋キャンパス)入場無料指 揮 :田代 俊文演 出 :粟國 淳管弦楽 : アマデウス・チェンバー・オーケストラ(学生有志)チェンバロ:湯浅 加奈子合 唱 :コーロ・アマデウス(学生有志)アルマヴィーヴァ伯爵/大久保 惇史(助演)伯爵夫人/新海 実咲(院2年) 、白石 若菜(院1年)、森田 みのり(院2年)フィガロ/杉浦 隆大(助演)スザンナ/中村 里咲(院2年)、桑田 夏音(院2年)ケルビーノ/平野 桃花(院2年)、西川 ゆゆ(院1年)マルチェリーナ/森河 和音(院1年)バルトロ/松中 哲平(助演)ドン・バジリオ/松本 遊(院2年)ドン・クルツィオ/立道 侑也(院1年)アントニオ/志村 文彦(教員)バルバリーナ/大島 帆乃佳(院2年)花娘Ⅰ・Ⅱ/石原 ひまり(院1年)、垣内 梨沙 (院1年)音楽指導釜洞 祐子、横山 恵子、志村 文彦、佐野 成宏、木下 美穂子原語指導エルマンノ・アリエンティ音楽スタッフコレペティトール:服部 容子ピアノ:服部 容子、湯浅 加奈子、田邊 紗世プログラムW.A.モーツァルト「フィガロの結婚」〈全幕(抜粋)/原語上演〉字幕付き会場案内東京音楽大学100周年記念ホール(池袋キャンパス)東京都豊島区南池袋3丁目4-5JR/「池袋駅」東口または「目白駅」より徒歩約15分私鉄/西武池袋線・東武東上線「池袋駅」より徒歩約15分地下鉄/丸ノ内線・有楽町線「池袋駅」より徒歩約15分 副都心線「雑司が谷駅」1番出口より徒歩約5分都電/都電荒川線「鬼子母神前」より徒歩約5分詳しくは本学ホームページ(https://www.tokyo-ondai.ac.jp/about/access)を問い合わせ声楽助手:seigaku.assistant@gmail.com2024年10月13日(日)13時30分開演(13時開場)日本橋オペラ2024★Nihonbashi OPERA〜日本初演シリーズ5〜歌劇「レオノーレ」全3幕(1805年初稿)日本初演ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲管楽六重奏+ピアノ伴奏(新編曲)ドイツ語歌唱・日本語字幕付銀座ブロッサム(中央会館大ホール)主催:日本橋オペラ研究会演出・公演監督/福田祥子指揮/佐々木 修ピアノ/シュテファン・メラー (友情出演)レオノーレ/福田祥子フロレスタン/村上敏明ロッコ/ジョン・ハオドン・ピツァロ/寺田功治ドン・フェルナンド/川ノ上聡マルツェリーネ/森井美貴ヤキーノ/金山京介囚人1/佐保祐弥囚人2/服部聖人2024年10月13日(日)14時半開演水戸瞳、松井 永太郎ジョイントコンサートソフィアザールサロン駒込2024/10/13(日)14:00開演(13:30開場)《愛の妙薬》日本語訳詞上演高津市民館 大ホール[JR武蔵溝ノ口駅 徒歩2分]「ノクティ2」12階【チケット】全席自由一般:4,000円アディーナ:原芽衣ネモリーノ:石川雄蔵2024年10月14日(月曜祝日)14時開演(13時半開場)02Vコンサート vol.1〜憧れた男達〜加賀町ホール大川博(バリトン)澤崎一了(テノール)千葉祐輔(テノール)照屋博史(バリトン)野村光洋(バリトン)大園麻衣子(ピアノ)チケット:全席自由6,000円2024年10月14日 月曜日・祝日14:00開演(13:30開場)三河市民オペラ 2023年公演『アンドレア・シェニエ』の感動と興奮を再び、ガラ・コンサート場所:ライフポートとよはし コンサートホール小林 厚子(こばやし あつこ/ソプラノ)森谷 真理(もりや まり/ソプラノ)山下 裕賀(やました ひろが/メゾソプラノ)笛田 博昭(ふえだ ひろあき/テノール)今井 俊輔(いまい しゅんすけ/バリトン)上江 隼人(かみえ はやと/バリトン)小埜寺 美樹(おのでら みき/ピアノ)園田 隆一郎(そのだ りゅういちろう/監修)全席指定:6,000円チケットカルミア2F ギフトマーケット サービスセンター(受付時間10:00~20:00)チケットぴあhttp://t.pia.jp(Pコード:267-206)2024年10月14日月祝14時開演に長瀬 千賀子 18時開演に飯塚 奈穂なお企画「蝶々夫人」ハイライト春雨ホール 大崎駅徒歩10分演出 三浦 安浩指揮 小﨑 雅弘ピアノ 松浦 朋子14時開演に長瀬 千賀子18時開演に飯塚 奈穂蝶々夫人ピンカートン 所谷 直生スズキ 池田 香織シャープレス 福山 出ゴロー 野村 京右ケイト 吉村 恵ドローレ 璃来衣裳 坂井田 操ヘアメイク 濱野 由美子舞台監督 三浦 奈綾演出助手 中山 美和撮影 大竹 孝治制作補佐 堀 桐子▪️一般7,000円▪️小中学4,000円▪️応援チケット3,000円(当日行けないけど、当日も聴いてさらに応援したいと思ってくださる方へ、後日公演記録ダイジェスト版をお送りさせていただきます)チケット oyako.de.concert2017@gmail.com10/17 11:30 新国立劇場オペラストゥディオランチタイムコンサート2024年10月17日(木) 18:30開演 (18:00 開場)(藤原)団会員企画シリーズ オペラ・コンチェルタンテ「魔笛」演奏会形式(ドイツ語上演・字幕付き)会場渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール全席自由:¥4,800日本オペラ振興会チケットセンター03-6721-0874平日 10:00 〜 18:00W.A.モーツァルト作曲「魔笛」全2幕 演奏会形式上演(ドイツ語上演・字幕付き)指揮:大勝 秀也 演技指導アドヴァイザー:馬場 紀碧ザラストロ:東原 貞彦 タミーノ:原 優一パミーナ:鈴木 璃紗 夜の女王:福田 亜香音パパゲーノ:飯塚 学 パパゲーナ:浅田 眞理子モノスタトス:島﨑 昭之助 弁者:片沼 慎侍女1:渡部 史子/侍女2:萩原 紫以佳/侍女3:湯澤 里帆童子1:江田 真姫子/童子2:小原 明実/童子3:進 美沙子武士1:平尾 啓/武士2:田村 智仁郎合唱】ソプラノ:折原 睦実/栁澤 乃々佳/山田 真里アルト :中原 沙織/長澤 みゆき/渡辺 愛理テノール:新後閑 大介/平尾 啓バス :片沼 慎/田村 智仁郎ピアノ:稲葉 和歌子フルート:梅澤 敦子グロッケン:多羅尾 睦恵主催 公益財団法人日本オペラ振興会企画 藤原歌劇団・日本オペラ協会 団会員委員会10月18日(金)10:30~11:00/11:15~11:45東京文化会館主催「まちなかコンサート~芸術の秋、音楽さんぽ~」東京文化会館 キャノピー(西洋美術館側入口前)※雨天中止今井実希(ソプラノ)花房英里子(メゾソプラノ)前川健生(テノール)古野七央佳(ピアノ)2024年10月18日(金)開場13:30/開演14:00CONCERTO DEI BARITONI Vol.15 〜Ripartenza con noi〜 川村章仁・今井俊輔 二人のバリトンコンサート Vol.15 〜再始動〜 会場:音楽の友ホール東京都新宿区神楽坂6丁目30https://www.ontomo-hall.ongakunotomo.co.jp/access/出演:川村章仁(バリトン)/今井俊輔(バリトン)/濱野基行(ピアノ)チケット(全席指定/税込):前売り 6,000円、当日 6,500円※6歳未満(未就学児童)の方のご入場はお断りさせて頂きます。/ 6歳以上チケット必要。Tokyo Opera Days 2024 今井俊輔&七澤結 西洋美術館特別ディナーコンサート国立西洋美術館 CAFÉ すいれん2024年10月18日(金) 18:0010月19日(土)14:00「二期会新進声楽家コンサート」二期会オペラ研修所 第67期マスタークラス修了・成績優秀者による東京文化会館 小ホール2024年10月19日(土)/20(日)14:00開演国立音楽大学 大学院オペラ2024 モーツァルト歌劇《偽の女庭師》K.196 全3幕 イタリア語原語上演(日本語字幕付)会場:国立音楽大学講堂大ホールSS席:4,000円/S席:3,000円(学生1,500円)/A席:2,000円(学生1,000円)(全席指定)主催:国立音楽大学特別協賛:カンロ株式会社お問合せ先:国立音楽大学演奏芸術センター Tel.042-535-9535指揮:小林資典 演出:中村敬一キャスト:大学院修士課程在学生 他管弦楽:国立音楽大学オーケストラ10月19日(土)17:0010月20日(日)17:00時空間絵巻(R) オペラ『カルメン』東京文化会館 キャノピー 特設ステージ(西洋美術館側入口前)山下牧子(カルメン)谷原めぐみ(ミカエラ)与儀巧(ドン・ホセ)小林由樹(エスカミーリョ10月19日(土)19:00アジアン・オペラ・デイ~日韓オペラ歌手の共演」東京文化会館 小ホール川越未晴(ソプラノ)、Kiup Lee(テノール)、安部まりあ(ピアノ)全席自由 一般4,000円、学生2,000円10月20日(日)14:30東京二期会オペラ劇場 ベートーヴェン『フィデリオ』2020年公演映像上映東京文化会館 小ホール全席自由 1,000円 →ご予約(Gettii)*深作健太演出 *日本語字幕および英語字幕付2024年10月20日(日)19:00深作健太トーク&コンサート」東京文化会館 小ホール深作健太(演出家・映画監督)、中江万柚子(ソプラノ)、斉木健詞(バス)、木下志寿子(ピアノ)全席自由 一般4,000円、学生2,000円 →ご予約(Gettii)*本イベントチケットで『フィデリオ』公演映像上映(10/20・14:30~)もご覧いただけます10月22日(火)14:15/16:15「国立西洋美術館前庭コンサート」国立西洋美術館前庭杉山由紀(メゾソプラノ)、澤原行正(テノール)、吉田貴至(ピアノ)共催:国立西洋美術館観覧無料※前日または当日の天候によって中止になる場合がございます2024年10月23日(水)10:30「アレホ・ペレス指揮マスタークラス」東京文化会館 小ホール■アレホ・ペレス指揮マスタークラスピアノPiano:巨瀬励起オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より「裏切られ、あざけられても」指揮:中城 良 フェランド:河野大樹オペラ『影のない女』より「バラクの妻のモノローグ」指揮:小山祥太郎 バラクの妻:土屋優子※赤字は追記聴講無料(要予約) →ご予約(teket)2024年10月24日(木)/25日(金)/26日(土)/27日(日) ≪東京二期会オペラ劇場≫ボン歌劇場との共同制作リヒャルト・シュトラウス『影のない女』オペラ全3幕《新制作》※2022年2月上演予定から延期東京文化会館 大ホール指揮:アレホ・ペレス/演出:ペーター・コンヴィチュニー東京交響楽団10.24(木)10.26(土) 10.25(金)10.27(日)皇帝 伊藤達人 樋口達哉皇后 冨平安希子 渡邊仁美乳母 藤井麻美 橋爪ゆかDer Geisterbote伝令使 友清 崇 (全日出演)高田智士 (全日出演)若い男の声 高柳 圭 下村将太鷹の声 宮地江奈 種谷典子バラク 大沼 徹 清水勇磨バラクの妻 板波利加 田崎尚美バラクの兄弟 児玉和弘 岸浪愛学岩田健志 的場正剛河野鉄平 狩野賢一 二期会合唱団一般発売 2024年4月20日(土)~2024年10月24日(木)17:00~第93回日本音楽コンクール声楽部門(歌曲)本選(出場順、敬称略)会場:東京オペラシティ コンサートホール(1) 新堂 由暁(テノール)G.フォーレ:1.出会い/2.ずっと/3.さようなら〈ある日の詩より〉H.ヴォルフ:癒えたものが希望に寄する/恋人に〈メーリケ歌曲集より〉F.シューベルト:魔王(2) 竹田 舞音(ソプラノ)別宮貞雄:さくら横ちょうW.リーム:すべては沈黙し虚しい〈赤より〉E.グリーグ:挨拶 作品48-1E.グリーグ:いつの日かわが想いは 作品48-2E.グリーグ:ばらの時に 作品48-5E.グリーグ:夢 作品48-6(3) 田中 雅史(バリトン)團伊玖磨:朝明〈五つの断章より〉E.コルンゴルト:セレナーデ 作品9-3J.ブラームス:五月の夜 作品43-2E.W.コルンゴルト:夜にさすらう者 作品9-2G.マーラー:少年鼓手〈子供の不思議な角笛より〉― 休憩 ―(4) 櫻井 愛子(ソプラノ)R.シュトラウス:脈打つ心 作品29-2 J.ハウアー:ヒュペリオンの運命の歌 作品6-2R.シュトラウス:さざめけ、愛らしいミルテよ 作品68-3W.リーム:鮮紅山田耕筰:からたちの花(5) 寺島 弘城(テノール)山田耕筰:城ヶ島の雨H.ヴォルフ:コウノトリの知らせH.ヴォルフ:祈りH.ヴォルフ:火の騎士H.ヴォルフ:海の男の別れチケット:全席指定A席 3,500円、B席2,500円*チケットぴあ(Pコード:268-901)、東京オペラシティチケットセンター(Tel.03-5353-9999)にて販売中2024/10/25(金) 19:00 開演 ( 18:30 開場 )五島記念文化賞オペラ新人賞研修帰国記念 中嶋俊晴カウンターテナーリサイタル会場:王子ホール チケット: 4,500円(全席指定)中嶋俊晴 カウンターテナー 寺神戸亮 バロックヴァイオリン 秋葉美佳 バロックヴァイオリン大内山薫 バロックヴァイオリン原田陽 バロックヴィオラ懸田貴嗣 バロックチェロ西澤誠治 コントラバス永谷陽子 バロックファゴット上尾直毅 チェンバロ、オルガン[プログラム]作者不詳: Ay Trista vida corporal ああ、この御身の悲しき命A. ストラデッラ: Crocifissione e morte di Nostro Signore Gesù Christo 我らの主イエス・キリストの十字架刑と死A. ヴィヴァルディ: Alla caccia dell'alme e de'cori RV670より ソロカンタータ“魂と心を捕らえようとも”G.B. ボノンチーニ: Siedi Amarilli mia ソロカンタータ“お座り、私のアマリッリ”-Pause-P. エスカンデ: モノオペラ Letters〜手紙〜(委嘱新作)1 ベートーヴェンの手紙2 切り裂きジャックの手紙3 ゴッホの手紙4 ある特攻隊員の手紙5 オスカー・ワイルドの手紙6 子どもからサンタへの手紙A. ヴィヴァルディ: 歌劇《狂えるオルランド》より Rompo i ceppi この足枷を壊してA. ヴィヴァルディ: 歌劇《救われたアンドロメダ》よりSovvente il sole よくあることだが太陽がG.F. ヘンデル: 歌劇《ヘラクレス》より Sinfonia シンフォニアG.F. ヘンデル: 歌劇《エジプト王トロメーオ》より Stille amare 苦渋の滴よG.F. ヘンデル: 歌劇《リナルド》より Venti, turbini 風よ、旋風よ※プログラムは変更されることがあります。チケット、公演などに関するお問い合わせ先: 新演コンサート:03-6384-2498チケットぴあ Pコード275-069王子ホールチケットセンター 03-3567-99902024年10月25日(金)『影のない女』公演終了後『影のない女』アフタートーク東京文化会館 大ホールご予約不要*『影のない女』10月25日公演(有料)のご来場者のみご参加いただけます2024年10月26日(土)開場:13:30 開演:14:00 ※開場時間は状況により早まる場合あるJ.シュトラウスⅡ世喜歌劇『こうもり』ハイライト 日本語上演出演>アイゼンシュタイン:大川 信之ロザリンデ:木村 綾子オルロフスキー公爵:錦織 まりあファルケ博士:飯田 裕之アルフレード:金山 京介アデーレ:藤井 冴フランク:島田 恭輔ピアノ:小林 滉三舞台監督:奥津 一樹入場料>全席自由 一般4,000円 /学生2,000円 当日券 一般4,500円 /学生2,300円 車いす席(2席)一般2,000円 /学生1,000円<プレイガイド>・プラッツ習志野北館2階総合受付:☎047-476-3213・オンラインチケット(Confetti[カンフェティ]2024年10月26日(土) 13:00開演相模原シティオペラ 2024年公演 「アマールと夜の訪問者」&ガラ コンサート 」橋本杜のホール多目的室指揮:柴田慎平演出:舘亜里沙全席自由4,800円ガラコンサート刈田 享子&富澤祥行『仮面舞踏会』より二重唱「なんと心地よいときめきが」2024年10月26日(土)19:00「ペーター・コンヴィチュニー演出マスタークラス」東京文化会館 小ホール・オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』よりソプラノ:中江万柚子、今井実希メゾソプラノ:一條翠葉テノール:河野大樹バリトン:室岡大輝、野村光洋ピアノ:古野七央佳聴講料 1,000円 →ご予約(Gettii)2024/10/27(日)開演:19:00~ (開場 18:30~)城宏憲&山下裕賀ジョイント・リサイタル杉並公会堂 小ホール 出演者:城宏憲(テノール)、山下裕賀(メゾソプラノ)、藤原藍子(ピアノ)、司会進行:フランコ酒井曲目・演目ジュール・マスネ 歌劇《ウェルテル》ジョアキ―ノ・ロッシーニ 歌劇《セヴィリアの理髪師》ジョルジュ・ビゼー 歌劇《カルメン》ジュゼッペ・ヴェルディ 歌劇《ドン・カルロ》ガエダノ・ドニゼッティ 歌劇《ピア・ディ・トロメイ》よりアリアと重唱 ほか2024年10月27日 (日)14:00 開演( 13:20 開場 )日本フィル 第407回名曲コンサート ヴェルディ:レクイエム完売サントリーホール指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)]ソプラノ:中村恵理 メゾソプラノ:福原寿美枝テノール:宮里直樹 バリトン:高橋宏典 オルガン:長井浩美合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団J.S.バッハ:主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639M.ヴィドール:オルガン交響曲第5番 op.42-1より第5楽章トッカータ ヘ長調 J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ (以上オルガン独奏)ヴェルディ:レクイエムS¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P合唱団 Gs(70歳以上)¥5,000 Ys(25歳以下)¥2,000【完売】10月27日(日)14:00開演 第407回名曲コンサート(サントリーホール)は完売いたしました。当日券の販売はございません2024年10月31日木曜 18:30開場 19:00開演(時間変更の可能性あり)遊 音楽企画 主催公演フォーレとヤナーチェク『ピアノ四重奏曲第1番』 『消えた男の日記』-ミニオペラ上演会場 けやきホール・古賀政男音楽博物館(代々木上原駅徒歩3分)第1部 ガブリエル・フォーレ作曲 『ピアノ四重奏曲第1番ハ短調op.15』Faure [Quatuor pour piano et cordes nº1 c-moll ]ピアノ 赤松美紀 ヴァイオリン 清水里彩子 ヴィオラ 飯田香 チェロ 黒川実咲第2部 レオシュ・ヤナーチェク作曲 『消えた男の日記』(チェコ語歌唱・字幕付き)Leoš Janáček [Zápisník zmizelého]演出 吉野良祐 テノール 前川健生 ピアノ 大村新 メゾ・ソプラノ 実川裕紀女性アンサンブル ソプラノ1 浅田眞理子 ソプラノ2 宮原唯奈 アルト 持田温子助成 アーツカウンシル東京-東京ライブ・ステージ応援助成 公益財団法人遠山記念館2024年11月1,2,3,4日ミューゼシードのムジカーザ オペラ・シリーズグノー「ロミオとジュリエット」ムジカーザCONCERT VIVANT2024年11月1(金) 18:00 MUSECEDE in MUSICASA 歌劇『ロメオとジュリエット』~ オペラ・シリーズ ~歌劇「ロメオとジュリエット」 【全5幕】 <原語上演/字幕付>作曲 : シャルル・グノー 脚本: ジュール・バルビエ、 ミシェル・カレロメオ 城宏憲|ジュリエット 鈴木玲奈ロラン神父 小田川哲也|メルキューシオ 高田智士ステファノ 松原典子|キャピュレット卿 渥美史生ジェルトリュード 豊島ゆき|ティバルト 竹内俊介|パリス 阿部泰洋ベンヴォーリオ 川村春貴|グレゴーリオ 塚田真司| ヴェローナ大公 藪内俊弥ミューゼシード・オペラ・アンサンブル西田史朗(Vn),篠宮久徳(Pf) 他ミューゼシード・オペラ・コーラス 指揮: 飛鷹佑依演出: 藪内俊弥照明: impression 足立恒企画: MUSICASA 黒田珠世 ¥5,000コンセール・ヴィヴァンTel: 050-3462-90202024年11月1日(金)19:00開演(18:30開場)安保克則 内田智子デュオコンサートJ:COM浦安音楽ホール安保克則 katsu-v0427@ezweb.ne.jpt19851102v@gmail.com2024年11月2(土) 17:00 MUSECEDE in MUSICASA 歌劇『ロメオとジュリエット』~ オペラ・シリーズ ~歌劇「ロメオとジュリエット」 【全5幕】 <原語上演/字幕付>作曲 : シャルル・グノー 脚本: ジュール・バルビエ、 ミシェル・カレロメオ 西山詩苑|ジュリエット 白川憂里亜ロラン神父 狩野賢一|メルキューシオ 高橋宏典ステファノ 村瀬亜紀|キャピュレット卿 押見春喜ジェルトリュード 豊島ゆき|ティバルト 竹内俊介|パリス 阿部泰洋ベンヴォーリオ 川村春貴|グレゴーリオ 塚田真司| ヴェローナ大公 藪内俊弥ミューゼシード・オペラ・アンサンブル西田史朗(Vn),篠宮久徳(Pf) 他ミューゼシード・オペラ・コーラス 指揮: 飛鷹佑依演出: 藪内俊弥照明: impression 足立恒企画: MUSICASA 黒田珠世 ¥5,000コンセール・ヴィヴァン2024年11月3(日)17:00 第173回ムジカーザコンサート: 歌劇『ロメオとジュリエット』全5幕原語上演/字幕付 作曲 : シャルル・グノー 脚本: ジュール・バルビエ、 ミシェル・カレロメオ 城宏憲|ジュリエット 鈴木玲奈ロラン神父 小田川哲也|メルキューシオ 高田智士ステファノ 松原典子|キャピュレット卿 渥美史生ジェルトリュード 豊島ゆき|ティバルト 竹内俊介|パリス 阿部泰洋ベンヴォーリオ 川村春貴|グレゴーリオ 塚田真司| ヴェローナ大公 藪内俊弥ミューゼシード・オペラ・アンサンブル西田史朗(Vn),篠宮久徳(Pf) 他ミューゼシード・オペラ・コーラス 指揮: 飛鷹佑依演出: 藪内俊弥照明: impression 足立恒字幕OP:MUSICASA八柳智美企画: MUSICASA 黒田珠世 <パーティ付/終演後>¥8,000(一般)¥5,000(学生 25歳以下)<コンサートのみ>¥5,000(一般)¥2,500(学生 25歳以下)ムジカーザTel: 03-5454-00542024年11月3日(日・祝) 15:00開演予定八ヶ岳高原音楽堂『上原理生クラシック&ミュージカル 〜音楽の架け橋〜』(仮称)会場:八ヶ岳高原音楽堂 ピアノ:濱野基行2024年11月3日(日・祝)開演 17:00笛田博昭テノールリサイタル出演者 笛田博昭(T)砂川涼子(S)、上江隼人(Br)今岡淑子(p)演奏曲目 ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より“ある日青空を眺めて”ヴェルディ:歌劇「椿姫」より“プロヴァンスの海と陸” 歌劇「運命の力」より“天使のようなレオノーラ”“アルヴァーロ、隠れても無駄だ” 歌劇「オテロ」より二重唱“すでに夜もふけた”カルディッロ:カタリカタリグノー:歌劇「ファウスト」より“宝石の歌” 他料金 学生券(前売指定) ¥1,000 A席(当日指定) ¥5,000 S席(前売指定) ¥7,000発売日 一般:2024年4月30日(火)10:30お問合わせ ハーベスト・コンサーツ 090-7487-38322024年11月4(月) 17:00 MUSECEDE in MUSICASA 歌劇『ロメオとジュリエット』~ オペラ・シリーズ ~全5幕<原語上演/字幕付>作曲 : シャルル・グノー 脚本: ジュール・バルビエ、 ミシェル・カレロメオ 西山詩苑|ジュリエット 白川憂里亜ロラン神父 狩野賢一|メルキューシオ 高橋宏典ステファノ 村瀬亜紀|キャピュレット卿 押見春喜ジェルトリュード 豊島ゆき|ティバルト 竹内俊介|パリス 阿部泰洋ベンヴォーリオ 川村春貴|グレゴーリオ 塚田真司| ヴェローナ大公 藪内俊弥ミューゼシード・オペラ・アンサンブル西田史朗(Vn),篠宮久徳(Pf) 他ミューゼシード・オペラ・コーラス 指揮: 飛鷹佑依演出: 藪内俊弥照明: impression 足立恒企画: MUSICASA 黒田珠世 ¥5,000コンセール・ヴィヴァンTel: 050-3462-90202024年 11月9日(土)14:002024年 11月10日(日)14:00NISSAY OPERA 2024オペラ『連隊の娘』全2幕(フランス語上演)新制作日生劇場作曲:ドニゼッティ台本ジュール=アンリ・ヴェルノワ・ド・サン=ジョルジュ、ジャン=フランソワ・バイヤール指揮:原田 慶太楼 演出:粟國 淳(日生劇場芸術参与)管弦楽:読売日本交響楽団 合唱:C.ヴィレッジシンガーズ【キャスト】 11月9日(土)マリー=砂田愛梨トニオ=糸賀修平ベルケンフィールド侯爵夫人=金澤桃子シュルピス=山田大智オルテンシウス=加藤宏隆伍長=市川宥一郎農夫=工藤翔陽クラッケントルプ公爵夫人=金子あい11月10日(日)マリー=熊木夕茉トニオ=小堀勇介ベルケンフィールド侯爵夫人=鳥木弥生シュルピス=町 英和オルテンシウス=森 翔梧伍長=市川宥一郎農夫=工藤翔陽クラッケントルプ公爵夫人=金子あい主催・企画・制作:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]2024年11月09日(土)18:00 開演 第726回 定期演奏会 東響サントリーホール2024年11月9日(土)17:30開演(17:00開場)2024年11月10日(日)11:00開演(10:30開場)/15:00開演(14:30開場)「シティ・バレエ・サロン vol.13」-TOKYO CITY BALLET LIVE 2024- 全3回公演会場豊洲シビックセンターホールチケット料金【全席指定】一般:5,000円ティアラ友の会:4,500円サポーターズクラブTCB:4,500円※6歳以上入場可※車椅子席をご希望の方は豊洲文化センターにてチケットをお買い求めください。11/10 14時 新国立劇場オペラストゥディオ秋のリサイタル2024年11月10日(日)14:00 開演名曲全集 第201回<後期> 東響ミューザ川崎シンフォニーホール指揮:ジョナサン・ノットクラリネット:マルティン・フレストメゾソプラノ:中島郁子バリトン:青山貴合唱:東響コーラスラヴェル:スペイン狂詩曲ジャレル:クラリネット協奏曲(スイス・ロマンド管弦楽団/トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団/東京交響楽団/サンパウロ州立交響楽団による共同委嘱作品日本初演デュリュフレ:レクイエム op.9チケットS¥7,500A¥6,500B¥4,500C¥3,500主催ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)、公益財団法人東京交響楽団2024年11月10日(日)開演:14:00~ (開場 13:00~)オペラ「胡蝶の楽園~翔べ、村国の里へ!」新作各務原市民会館 (岐阜県)吉田連2024年11月10日(日)13:00開演(12:00開場)東京二期会オペラモーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』<新制作>会場 やまぎん県民ホール 大ホール料金 全席指定(税込)SS席 11,000円S席 10,000円A席 8,000円B席 6,000円C席 4,000円モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』オペラ全2幕 日本語字幕付原語(イタリア語)上演台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト演出・衣裳:ロラン・ペリー上演予定時間:約3時間30分(休憩を含む) 指揮:クレリア・カフィエーロフィオルディリージ:中江万柚子ドラベッラ:一條翠葉グリエルモ:宮下嘉彦フェランド:河野大樹デスピーナ:九嶋香奈枝ドン・アルフォンソ:ロラン・ナウリ合唱:二期会合唱団、新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部 管弦楽:山形交響楽団主催:公益財団法人東京二期会チケット発売日 【みんぐるメンバーズ先行発売】インターネット購入のみ 2024年8月17日(土)10:00 ~8月23日(金)23:59※SS席、S席、A席(U-25チケット含む)のみのお取り扱い。【一般発売】2024年8月24日(土)10:00~公演に関するお問い合わせ二期会チケットセンター 03-3796-1831(平日10:00~18:00、土曜10:00~15:00、日祝休)■チケットに関するお問い合わせやまぎん県民ホールチケットデスク:023-664-2204(休館日を除く10:00~19:00)■全国公演情報【東京公演】新国立劇場 オペラパレス 2024年9月5日(木)、6日(金)、7日(土)、8日(日)【三重公演】三重県文化会館 大ホール 2024年9月14日(土)【岡山公演】岡山芸術創造劇場 ハレノワ大劇場 2024年9月21日(土)2024年11月13日(水)14:30開演(14:00開場)安保克則 石井和佳奈デュオコンサート町田市民フォーラム3階ホール安保克則 katsu-v0427@ezweb.ne.jpt19851102v@gmail.com2024年11月14日(木)18:30開場/19:00開演レクチャー・コンサート高田正人のオペラWhy not?(表参道篇)~『カルメン』テノール 高田正人がお届けする、オペラ歌手によるオペラのススメ会場カワイ表参道コンサートサロン パウゼ・東京メトロ「表参道駅」A1出口すぐそば出演 高田正人(講師とテノール)宮地江奈(ソプラノ)古野七央佳(ピアノ)料金 (税込)一般 学生全自由席 ¥3,000- ¥1,000-*二期会オペラ愛好会会員割引あり2024年11月15日浜離宮ランチタイムコンサート川本嘉子(ヴィオラ)&矢野雄太(ピアノ)2024年11月16日 (Sat)Open 11:30/ Start 12:30ピアニストとオペラ歌手が紡ぎだす字幕付き演劇風サロンコンサートSalon de Y's vol.57珠玉の名曲で綴る 〜EDEN'S Y〜“夢に生きる者たちの楽園”於:中目黒楽屋(らくや)Salon de Y's第57作目は、ホストたちの夢と邂逅を描いた愛の物語🥂✨チケットレス 要予約 ※座席数が50席弱と限られておりますので、お早めのご予約を全自由席3,500 yen台本・構成・字幕 飯沼 友規《キャスト》EDEN's Y オーナーNUMA(飯沼 友規)舘野製薬 令嬢 まゆか(舘野 真由花)リミットブレイカー夕夜(加護 友也)ホスト・オブ・ホスト麗王(浜田 耕一)ピアニストゆみ(谷塚 裕美)中目黒楽屋 東京都目黒区上目黒2丁目15-6※開場時間より、お料理・ドリンクを別途料金にてお楽しみください。問合せY's company事務局03-6885-9719主催Y's company/合名会社多賀定男商店2024年11月17日(日)16:30開演 16:00開場 20:00終演予定Hamamoto Opera Project 第1回公演モーツァルト/歌劇『ドン・ジョヴァンニ』(全2幕、イタリア語上演・日本語字幕付、オーケストラ付)川崎市民プラザふるさと劇場 高津区http://www.kawasaki-shiminplaza.jp/出演者】指揮:濱本広洋 演出:伊藤 薫ドン・ジョヴァンニ:伊藤 薫騎士長:奥秋大樹レポレッロ:青山 航ドンナ・アンナ:鈴木遥佳ドン・オッターヴィオ:山本和之ドンナ・エルヴィーラ:櫻井奈々子マゼット:正木剛徳ヅェルリーナ:武藤沙和合唱:HOP合唱団(合唱指揮:中川真文)管弦楽:Hamamoto Orchestra Project全席自由 3,500円全席自由連絡先 Hamamoto Opera Project 運営部 志茂メール:hamamoto.opera.project@gmail.com2024年11月19日(火)11:00~12:00(10:30開場)上野 de クラシック Vol.100 宮里直樹(テノール)会場東京文化会館 小ホールテノール:宮里直樹 *第10回東京音楽コンクール声楽部門第2位〈最高位〉及び聴衆賞ピアノ:水野彰子ヴェルディ:オペラ『リゴレット』より 「女心の歌」ドニゼッティ:オペラ『愛の妙薬』より 「人知れぬ涙」他料金(税込) 指定1,650円発売日2024年7月13日(土)お申込み東京文化会館チケットサービス2024年11月20日(水)16:002024年11月23日(土・祝)14:002024年11月26日(火)14:002024年11月28日(木)14:002024年11月30日(土)14:00新国立劇場2024/2025シーズンジョアキーノ・ロッシーニウィリアム・テル<新制作>Guillaume Tell / Gioachino Rossini全4幕〈フランス語上演/日本語及び英語字幕付〉予定上演時間約5時間(休憩含む)新国立劇場 オペラパレス【指 揮】大野和士【演出・美術・衣裳】ヤニス・コッコス【アーティスティック・コラボレーター】アンヌ・ブランカール【照 明】ヴィニチオ・ケリ【映 像】エリック・デュラント【振 付】ナタリー・ヴァン・パリス【ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)】ゲジム・ミシュケタ【アルノール・メルクタール】ルネ・バルベラ【ヴァルテル・フュルスト】須藤慎吾【メルクタール】田中大揮【ジェミ】安井陽子【ジェスレル】妻屋秀和【ロドルフ】村上敏明【リュオディ】山本康寛【ルートルド】成田博之【マティルド】オルガ・ペレチャッコ【エドヴィージュ】齊藤純子【合 唱】新国立劇場合唱団【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団2024年11月22日(金) 14:00開演 (13:00 開場)2024年11月23日(土) 14:00開演 (13:00 開場)2024年11月24日(日) 14:00開演 (13:00 開場)13:15から会場内にて作品解説あり上演時間:約2時間藤原歌劇団・NISSAY OPERA 2024 公演オペラ『ピーア・デ・トロメイ』全4幕(原語[イタリア語]上演・日本語字幕付)日生劇場作曲:ドニゼッティ 台本:サルヴァトーレ・カンマラーノ2024年11月23日(土・祝)15:00開演エトワール・シリーズ プラス 佐藤晴真(チェロ)Part.2 ピアノ四重奏彩の国さいたま芸術劇場2024/11/26(火)19:00 開演 ( 18:00 開場 )オペラ「平将門」会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール (東京都)指揮]仙道作三 出演]高橋洋介 渡辺大 高品綾野山口佳子 柏原奈穂 佐藤寛子 栗田真帆問い合わせ先: センドー・オペラ・ミュージカル・カンパニー:090-2429-1112S席 8000円 、 A席 5000円一般発売2024/9/26(木) 10:00より東京オペラータ ファストオペラシリーズ「トゥーランドット」 作曲 プッチーニ於: 杉並区勤労福祉会館2024年11月29日(金)昼公演 14:30開演夜公演 18:00開演全席自由 ¥4.000トゥーランドット 田島秀美カラフ 青栁素晴リュー 永井千絵ティムール 大久保真ピン 戸村優希パン 小山健太郎ポン 横尾英志皇帝 池田淳郎ピアノ 巨瀬励起2024年 11月29日(金)18:30開演(17:50開場)2024年 12月1日(日)14:00開演(13:20開場)北とぴあ国際音楽祭2024モーツァルト作曲オペラ《皇帝ティートの慈悲》台本 原作:ピエトロ・メタスタージオ/改作:カテリーノ・マッツォーラ◆イタリア語上演・日本語字幕付北とぴあ さくらホール東京都北区王子1丁目11−1指揮:寺神戸 亮演出:大山大輔歌手:ルーファス・ミュラー、ロベルタ・マメリ、ガイア・ペトローネ、湯川亜也子、雨笠佳奈、大山大輔合唱・管弦楽:レ・ボレアード(ピリオド楽器使用)全席指定【一般】SS席9,500円 S席7,500円 A席5,500円メンバーズ割引】SS席8,500円 S席6,500円※A席は割引なし北区民割引】SS席8,500円 S席6,500円※A席は割引なし25歳以下】SS席4,750円 S席3,750円 A席2,750円2024年11月30日(土) 14:00開演 (13:30 開場)大沼徹バリトンコンサートピアノ:吉田貴至2024年12月4日(水)11:30~14:30三越カルチャーサロン「今井俊輔によるオペラから拡がる音楽の世界Vol.5」会場:綱町三井倶楽部東京都港区三田2-3-7(最寄:東京メトロ南北線・都営大江戸線 麻布十番駅より徒歩8分)https://www.tsunamachimitsuiclub.co.jp/access/大正の名建築「鋼町三井倶楽部」で過ごすクリスマスのひととき。オペラやカンツォーネ、日本歌曲と多彩なジャンルを変幻自在なバリトンの歌声で自慢のコース料理とともにお楽しみください。受講料:22,000円 *ランチコース・ワンドリンク付受付オンライン予約 受付期間:2024.09.01(日) 10:00~ 申込み電話、店頭販売*残席があった場合のみ 受付期間:2024.09.01(日) 10:00~三越カルチャーサロン 日本橋三越本店 新館9階TEL:03-3274-8595(直通電話)2024/12/1(日)開演:14:00~ (開場 13:30~)スティーヴン・イッサーリスをゲストに迎えてー 水戸芸術館・専属楽団紀尾井ホール (東京都2024.12.5(木) 開演14時中部フィルハーモニー交響楽団第95回定期演奏会愛知県芸術劇場コンサートホール#田中祐子 #伊藤晴 #笛田博昭 #上江隼人2024年12月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)第25回藤沢市民オペラ『魔笛』藤沢市民会館 大ホール指揮:園田 隆一郎 演出:伊香 修吾出演 12/7(土)・12/14(土) 12/8(日)・12/15(日)ザラストロ 伊藤 貴之 デニス・ビシュニャタミーノ 西山 詩苑 渡辺 康弁者・第一の僧侶第二の鎧を着た男(兼役) 高橋 正尚 湯浅 貴斗第二の僧侶第一の鎧を着た男(兼役) 大平 倍大 加護 翔大夜の女王 小川 栞奈 梅津 碧パミーナ 森野 美咲 盛田 麻央第一の侍女 上田 純子 山田 知加第二の侍女 畠中 海央 林 眞暎第三の侍女 岡村 彬子 山川 真奈パパゲーナ 七澤 結 内山 歌寿美パパゲーノ 又吉 秀樹 大西 宇宙モノスタトス 谷口 耕平 伊藤 達人第一・第二・第三の童子 藤沢市合唱連盟の児童・学生(後日決定)合唱:藤沢市合唱連盟管弦楽:藤沢市民交響楽団合唱指揮:浅野深雪 児童合唱指導:藤原規生装置:伊藤雅子 照明:斎藤茂男 衣裳:増田恵美 舞台監督:伊藤潤副指揮:松川智哉 ほか コレペティトゥア:星和代・藤原藍子 ほか演出助手:手塚優子主催・お問い合わせ公益財団法人藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課 0466-28-1135制作藤沢市民オペラ制作委員会2024年12月7日(土)8日(日) 14:00開演オペラ彩第41回定期公演 オペレッタ「こうもり」オペレッタ「こうもり」 会場:和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール8日 金山京介2024年12月8日(日)開場18:30 開演18:45オペラとブロードウェイの名曲で歌い踊るクリスマスに贈るとっておきのオリジナルラブコメディー❤天使にラブソングを!?❤《爆笑オリジナルストーリー》横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール 音楽ホール《チケット》S席 5,000円 A席 3,000円 B席 1,000円(学生席)※声楽家団体アンフィニまたは出演者までご連絡ください。《CAST》デロリス・ヴァン・カルティエ/ シスター・クラレンス 𠮷村 恵修道院長 荒井美千子オハラ神父/競艇マッチョ 杉原 渉ローマ法王/競艇会長 堀 幸夫競艇会長夫人/修道女 中野喜代子ギャング・オルソ/ナレーション 増島亮修道女:石塚澄子 遠藤恭子 荻原磨由美 笠見加奈子 関東早苗 鈴木由利子永田たづ子 永田なづな 永本真由美シスター・ポルコ 山下久幸シスター・パトリック 秋山泰一シスター・アルマ 福山隼人フローレンス・メイヤー/ シスター・メアリー・ロバート 中畑有美子台本・演出・監修:秋山泰一舞台・演出助手:岡坂弘毅稽古ピアノ 曽我部巨樹VTR撮影:石黒 誠 スチール撮影:おおやまこうへい#吉村恵#荒井美千子#杉原渉#堀幸夫#中野喜代子#増島亮#石塚澄子#遠藤恭子#荻原磨由美#笠見加奈子#関東早苗#鈴木由利子#永田たづ子#永田なづな#永本真由美#山下久幸#秋山泰一#福山隼人#中畑有美子#岡坂弘毅#曽我部巨樹#石黒誠 #おおやまこうへい2024年12月8日(日)15:00開演彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念パトリツィア・コパチンスカヤ&カメラータ・ベルン彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール2024.12.13(金) 12:10開演11:30開場MUZAランチタイムコンサート12月男たちが歌う愛のうたランチタイムコンサート2024-25シーズン会場ミューザ川崎シンフォニーホールcanto cubeテノール:隠岐速人バリトン:高橋洋介バス・バリトン:後藤春馬ピアノ:長井進之介ビゼー:歌劇『カルメン』より 闘牛士の歌マンシーニ:映画『ティファニーで朝食を』より ムーン・リバーサルトーリ:タイム・トゥ・セイ・グッバイ他チケット全席指定 ¥500友の会先行販売2024.2.10(土)10:00Web会員販売2024.2.13(火)10:00一般販売2024.2.20(火)10:00ミューザ川崎シンフォニーホール044-520-0200 (10:00〜18:00)2024年12月14日(土)〘昼組〙 開演 14:00 (開場 13:30)〘夜組〙開演 18:00 (開場 17:30)オペラ工房 アヴァンティ第15回公演〜ヘンゼルとグレーテル〜〖ドイツ語上演 日本語字幕付〗グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』 原作エンゲルベルト・フンパーディンク 作曲長津田 みどりアートパークホール〜横浜市緑区民文化センター〜指揮 奥村 泰憲 演出 角 直之ヘンゼル:中原沙織 グレーテル:石井揚子アヴァンティ 第14回公演 の演出も手がけた角 直之氏による、今回の演出テーマは〘家族〙2024年12/13(金)17:00開演(休憩2回/21:30終演予定) サントリーホール2024年12/15(日)14:00開演(休憩2回/18:30終演予定) ミューザ川崎シンフォニーホールR. シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」(演奏会形式・全3幕・ドイツ語上演・日本語字幕付)<出演>指揮:ジョナサン・ノット演出監修:サー・トーマス・アレン元帥夫人:ミア・パーション(ソプラノ)オクタヴィアン:カトリオーナ・モリソン(メゾソプラノ)ゾフィー:エルザ・ブノワ(ソプラノ)オックス男爵:アルベルト・ペーゼンドルファー(バス)ファーニナル:マルクス・アイヒェ(バリトン) ほか<料金>【12/13】SS¥19,000 S¥16,000 A¥13,000 B¥9,000【12/15】S¥19,000 A¥16,000 B¥13,000 C¥9,000<チケット発売日>2024年5~6月頃を予定2024/12/15(日)開場: 14:30 / 開始: 15:00 / 終了: 18:00MUSICALDA KUMAGAYA OPERA Vol.4 ビゼー歌劇『カルメン』全3幕/フランス語上演日本語字幕付き文化庁/劇場音楽堂等の子ども鑑賞体験支援事業・埼玉県芸術文化祭2024熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール出演者☆指揮/演出:辻博之☆カルメン 鳥木弥生☆ホセ 土崎譲☆エスカミーリオ 原田勇雅☆ズニガ ジョン・ハオ☆ミカエラ 小林瑞花☆フラスキータ 北裕子☆メルセデス 藤井麻美☆ダンカイロ 高橋洋介☆レメンダード パク・ドンイル☆モラレス 植田雅朗☆マヌエリタ 長崎真衣☆アンドレス 平賀僚太☆合唱 ・熊谷オペラ市民合唱団・熊谷少年少女合唱団・熊谷高校音楽部・熊谷西高校合唱部アンサンブルメンバー髙階 ちひろ 丸尾 有香 濱田 翔 盛合 匠 竹井 佑輔 町村 彰 服部 聖人 倍田 大生 吉永 研二管弦楽:ムジカルダ・オペラ・アンサンブルコンサートマスター:平山慎一郎舞台監督:伊藤桂一朗プロジェクション・マッピング:アライ音楽企画公演監督:原田勇雅未就学のお子様はご入場いただけません。問い合わせ先】info@musicalda.comムジカルダ事務局 TEL 048-500-9580 FAX 048-521-0476主催者団体】一般社団法人 ムジカルダ12/21かっぱ橋歌劇団「エルミオーネ」ダブルキャストによる一日二回公演2024年12月21日(土) 14:00開演フレッシュ名曲コンサート・キャンペーン池内 響 クリスマス・ソロ・コンサート会場=高砂地区センター(高砂3-1-39)矢野雄太2024年12月21日(土)14:00開演(13:15開場)神戸文化ホール開館50周年記念事業ヴェルディ:オペラ《ファルスタッフ》全3幕〈イタリア語上演・日本語字幕付〉作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 台本:アッリーゴ・ボーイト原作:ウィリアム・シェイクスピア『 ウィンザーの陽気な女房たち 』『ヘンリー四世 』『ヘンリー五世』 会場 神戸文化ホール 大ホール料金 【全席指定・税込】S ¥10,000 A ¥8,000 B ¥6,000 U25(25歳以下) ¥1,000指揮]佐藤正浩 演出]岩田達宗 合唱]神戸市混声合唱団 管弦楽]神戸市室内管弦楽団 キャスト/CAST]ファルスタッフ:黒田博 フォード:西尾岳史 フェントン:小堀勇介 カイウス:谷口文敏 バルドルフォ:福西 仁 ピストーラ:松森 治 アリーチェ:老田裕子 クイックリー夫人:福原寿美枝 ナンネッタ:内藤里美 メグ:山田愛子美術:松生紘子照明:原中治美衣裳:下斗米大輔音響:平井英一振付:河森睦生副指揮:柴 愛、森脇 涼コレペティトゥア:高﨑三千、關口康祐、前川裕介合唱指揮:青木耕平舞台監督:菅原多敢弘演出助手:唐谷裕子、籔川直子舞台監督助手:岩崎由香、角田奈緒子、松岡敬太制作協力:株式会社ザ・スタッフ主催:神戸文化ホール(指定管理者:(公財)神戸市民文化振興財団)2024年12月24日(火)、25日(水)町田イタリア歌劇団「ラ・ボエーム」2024年12/24(火)☀️今井俊輔バリトンリサイタル Hakujuホール今井俊輔バリトン・リサイタル 2024「情熱のオペラ」─プッチーニの傑作とバリトンの魅力─オペラ歌手 今井俊輔のソロ・リサイタル。今回のプログラムは「プッチーニ」。■出演今井俊輔、濱野基行(ピアノ)■プログラム(予定)いや不可能だ... 私の娘の聖なる魂よ (歌劇「妖精ヴィッリ」より)この恋を、俺の恥 (歌劇「エドガール」より)ミニー、僕は家を出てきた (歌劇「西部の娘」より)テ・デウム (歌劇「トスカ」より)暴力的な征服の方が (歌劇「トスカ」より)静かだ..誰もいない (歌劇「外套」より)そっくりな声だったろう? (歌劇「ジャンニ・スキッキ」より)2024年12月24日(火)18:30開演 12月25日(水)13:30開演『上原理生クリスマス・コンサート 』(2日間全2回公演)会場:よみうり大手町ホール■共演者・12月24 日(火)18:30公演 辻博之(ナビゲーター、ピアノ)・12月25 日(水)13:30公演 加耒徹、濱野基行(ピアノ)2024年12月27日(金) 開演 18時30分/開場 18時 ※予定第9回オペラ歌手紅白対抗歌合戦 ~声魂真剣勝負~サントリーホール(大ホール)主催(企画制作)]株式会社 セリテクラージュ / 株式会社 祥プランニング・オフィス推薦人 ]大島 幾雄 氏(桐朋学園大学 特命教授)折江 忠道 氏(藤原歌劇団 総監督/昭和音楽大学客員教授)高 丈 二 氏(公益財団法人 日伊音楽協会 会長/公益財団法人 東京二期会 元理事長)三枝 成彰 氏(作曲家/日本作編曲家協会副理事長/東京音楽大学名誉教授)沼尻 竜典 氏(神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督/トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督)協 力 ]麻布大学野鳥研究部紅組 指揮阿部 加奈子ソプラノ迫田 美帆ソプラノ砂川 涼子 ソプラノ大村 博美ソプラノ森野 美咲 メゾソプラノ加納 悦子メゾソプラノ林 美智子二重唱ソプラノ梶田 真未メゾソプラノ林 眞暎 混声二重唱ソプラノ木下 美穂子 テノール大槻 孝志白組 指揮柴田 真郁テノール樋口 達哉 テノール村上 敏明テノール糸賀 修平バス妻屋 秀和 バリトン上江 隼人 バリトン須藤 慎吾混声二重唱ソプラノ幸田 浩子バリトン与那城 敬 二重唱テノール小原 啓楼 バリトン岡 昭宏《声魂真剣応援》オペラ紅白から能登へ元気を!メゾソプラノ鳥木 弥生東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団12/27(金)19:00〜中山美紀ソプラノリサイタル東京文化会館にて2024年12月28日(土)福生市民会館又吉秀樹公演監督 オペレッタ『こうもり』演出とチラシデザイン吉野良祐大沼徹 田崎尚美2024年12月28日(土)17時 16:30開場横浜ふ頭オペラコンサートin赤レンガ横浜赤レンガ倉庫第1部 ガラコン 第二部 カヴァレリアアルフィオ:飯塚 学2024年12月29日(日)15:00 開演(14:15 開場)神奈川県民ホール 年末年越しスペシャル『ファンタスティック・ガラコンサート2024神奈川県民ホール大ホール50周年記念割引チケット:5,000円(※詳細は下記)プレミアム:10,000円 S席:8,000円 Sペア:15,000円 A:6,000円 B:4,000円 C:3,000円KAme先行2024/8/3(土)一般発売2024/8/11(日・祝)お問い合わせ神奈川県民ホール 045-662-5901(代表)20252025年1月4日(土)①13時開演 ②18時開演テノールまみれのニューイヤーコンサートvol.9〜年の初めからヘビー(蛇)だぜ〜渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールMitsuru HiroseさんRen Yoshidaさん、他9人いよいよ10月18日(動画ご購入の方は17日から)チケット発売開始第9回にして初の2回公演!申し込みは最寄りの出演者までよろしくお願いします2025年1月5日(日)14:00新交響楽団 第268回演奏会ミューザ川崎シンフォニーホールワーグナー「ジークフリート」第3幕第3場他全幕より抜粋・演奏会形式指揮:城谷正博ジークフリート:片寄純也ブリュンヒルデ:池田香織ミーメ:升島唯博2025年1月6日(月)14時半開演ソフィアザールニューイヤーコンサート🌄又吉 秀樹さん、Toshiyuki Toriiさんソフィアザールサロン駒込遠藤恵美子さん2025年1月9日(木)開場13:30/開演14:00I am I presentsハーモニー・コンサート【兵庫公演】会場:兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール兵庫県西宮市高松町2-22今井俊輔さん他2025年1月13日(月・祝) 14:00開演 (13:30開場)みずほフィナンシャルグループ 「第36回 成人の日コンサート 2025」会場:サントリーホール第1部Promising Artist才能煌めく新人登場!2023年日本音楽コンクール覇者水野琴音 (ヴァイオリン)サン=サーンス 『序奏とロンド・カプリチオーソ』(ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的作品)第2部 カルチエ・ラタンの青春パリの恋人たちプッチーニ オペラ『ラ・ボエーム』 への招待<演奏会形式・ハイライト上演 イタリア語/日本語字幕 >指 揮:園田隆一郎管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団合 唱:東京シティ・フィル・コーア演 出:田尾下 哲ミミ、お針子:砂川涼子(ソプラノ)ムゼッタ、マルチェッロの恋人:冨平安希子(ソプラノ)ロドルフォ、詩人:宮里直樹(テノール)マルチェッロ、画家:池内 響(バリトン)ショナール、音楽家:加耒 徹(バリトン)コッリーネ、哲学者:後藤春馬(バス)語り手:ウエンツ瑛士S:6,500円 A:5,500円 B:4,500円 学生:2,000円 *全席指定、税込 2025年1月13日(月祝)開場13:30/開演14:00今井俊輔バリトン・コンサート2025会場:美喜仁桐生文化会館(桐生市市民文化会館)小ホール群馬県桐生市織姫町2-5(最寄:両毛線桐生駅より徒歩9分)http://www.kiryu-piif.jp/access/index.htmlチケット(全席指定):2,500円(るうふ会員2,300円)、高校生以下500円※未就学児童入場不可お問い合わせ・チケット予約 受付期間:2024.08.24(土) 09:00~美喜仁桐生文化会館TEL:0277-22-9999(9:00~22:00/火曜日休館)2025年1月18日(土)開場13:30/開演14:00I am I presentsハーモニー・コンサート【東京公演】会場:サントリーホール ブルーローズ東京都港区赤坂1-13-1出演:白石佐和子(ソプラノ)/吉田静(メゾソプラノ)/榛葉樹人(テノール)/川村章仁(バリトン)/今井俊輔(バリトン)/南雲彩(ピアノ)/濱野基行(ピアノ)チケット(全席指定/税込):前売り 6,000円、当日 6,500円※6歳未満(未就学児童)の方のご入場はお断りさせて頂きます。/ 6歳以上チケット必要。チケット一般発売:2024年8月19日(月)10:00~2025年1月19日(日)14:002025年1月22日(水)18:302025年1月25日(土)14:002025年1月29日(水)14:002025年2月1日(土)14:00新国立劇場2024/2025シーズンリヒャルト・ワーグナーさまよえるオランダ人Richard Wagner / Der fliegende Holländer全3幕〈ドイツ語上演/日本語及び英語字幕付〉予定上演時間約2時間50分(休憩含む)新国立劇場 オペラパレス【指 揮】マルク・アルブレヒト【演 出】マティアス・フォン・シュテークマン【美 術】堀尾幸男【衣 裳】ひびのこづえ【照 明】磯野 睦【ダーラント】松位 浩【ゼンタ】エリザベート・ストリッド【エリック】ジョナサン・ストートン【マリー】金子美香【舵手】伊藤達人【オランダ人】エフゲニー・ニキティン【合 唱】新国立劇場合唱団【管弦楽】東京交響楽団2025年1月19日(日曜日)16:00開演(15:30開場)立川ニューイヤーオペラガラ2025新時代を担う若手オペラ歌手達の饗宴、第4弾!プッチーニ作曲:オペラ「蝶々夫人」ハイライトコンサート出演】渡邊仁美(蝶々夫人)、郷家暁子(スズキ)、前川健生(ピンカートン)、市川宥一郎(シャープレス)、藤堂公揮(ゴロー)芦沢真理(ピアノ)奥村啓吾(演出)藤堂由貴(坊や)会 場:たましんRISURUホール(立川市市民会館) 小ホールチケット発売日 ムーサ友の会先行発売日:10月7日(月曜日)一般発売日:10月9日(水曜日)料 金:全席自由¥3,500 tomo¥3.150 ※未就学児の入場不可たましんRISURUホール(立川市市民会館) ℡ 042-526-1311 窓口販売・電話予約 9:00~20:00発売初日は10:00~、初日の来館不可。主催:遊 音楽企画共催:(公財)立川市地域文化振興財団助成:立川文化芸術のまちづくり協議会(申請中)2025/01/26(日)13:30開場 14:00開演ロッシーニ作曲《なりゆき泥棒》原語上演字幕付き同時上演 ビゼー没後150周年記念《真珠取り&カルメン ハイライト》3演目同時上演会場:港区台場区民センターホール(東京テレポート駅より徒歩7分)(ゆりかもめ お台場海浜公園駅徒歩3分)出演:〈指揮〉 鏑木蓉馬〈ピアノ〉 中安義雄〈演出〉 喜多村泰尚〈ベレニーチェ〉 髙階ちひろ〈ドン•アルベルト〉 濱田翔〈ドン•パルメニオーネ〉 若尾隆太〈エルネスティーナ〉 丸尾有香〈マルティーノ〉 平賀僚太〈ドン•エウゼビオ〉 喜多村泰尚チケット 2000円 全席自由〈衣装〉坂井田操同時上演 ビゼー没後150周年記念《真珠取り&カルメン ハイライト》〈指揮〉 鏑木蓉馬〈ピアノ〉 新井薫〈合唱〉 フィオーレオペラ合唱団《真珠取り》〈レイラ〉 西正子〈ナディール〉 野村京右〈ズルガ〉 山本将生〈ヌーラバット〉 平賀僚太《カルメン》〈カルメン〉 西正子〈ホセ〉 野村京右〈エスカミーリョ&ダンカイロ〉 山本将生〈ズニガ〉 平賀僚太〈フラスキータ〉 髙階ちひろ〈メルセデス〉 丸尾有香〈レメンダート〉 加護友也主催: フィオーレ合唱団お問い合わせ フィオーレオペラ合唱団TEL 047-371-0921(内山)Mail fiore_opera_0810@yahoo.co.jp2025年1月29日(水) 13:30開場 / 終演予定12:50 / 15:30アフタヌーン・コンサート・シリーズ2024-2025 小林沙羅&大西宇宙 デュオ・リサイタルコミックオペラ「電話」~どうなる!?僕のプロポーズ~会場東京オペラシティ コンサートホール 小林沙羅 大西宇宙 河原忠之 (ピアノ)一般発売日:2024/06/22〜2025 年1月31日(金)夜2月 1日(土)昼夜2月 2日(日)昼 全4回公演 東京室内歌劇場新作オペラの製作オペラ(新作初演)「陰陽師」原作:夢枕漠『陰陽師』より台本・作曲:木下 牧子指揮:鈴木恵里奈演出:久恒 秀典会場調布市文化会館たづくりくすのきホール共催:調布市キャスト1月31日(金)夜公演2月1日(土)夜公演 安倍晴明 布施 雅也 源博雅 又吉 秀樹 式神かおる 別府美沙子 首無し夫婦・妻 三橋 千鶴 首無し夫婦・夫 清水健太郎 徳子 鈴木麻由子 貴船神社の宮司 中川郁太郎 藤原為良 中村 祐哉 2月1日(土)昼公演2月2日(日)昼公演安倍晴明 川出 康平源博雅 片倉 旭式神かおる 東 幸慧首無し夫婦・妻 大津佐知子首無し夫婦・夫 栗原 剛徳子 遠藤 紗千貴船神社の宮司 金沢 平藤原為良 鳥尾 匠海器楽アンサンブルアンサンブル・ノマド2025年2月1日(土) 14:00 開演 (13:00 開場)2025年2月2日(日) 14:00 開演 (13:00 開場)藤原歌劇団公演ファルスタッフ〈東京〉13:15から会場内にて作品解説あり上演時間:約3時間会場東京文化会館 大ホール総監督折江 忠道指揮時任 康文演出岩田 達宗2/1ファルスタッフ上江 隼人2/2ファルスタッフ押川 浩士2/1フォード岡 昭宏2/2フォード森口 賢二2/1フェントン中井 亮一2/2フェントン清水 徹太郎2/1アリーチェ山口 佳子2/2アリーチェ石上 朋美2/1ナンネッタ光岡 暁恵2/2ナンネッタ米田 七海2/1メグ・ページ古澤 真紀子2/2メグ・ページ北薗 彩佳2/1クイックリー夫人松原 広美2/2クイックリー夫人佐藤 みほ2/1カイウス所谷 直生2/2カイウス及川 尚志2/1バルドルフォ井出 司2/2バルドルフォ川崎 慎一郎2/1ピストーラ伊藤 貴之2/2ピストーラ小野寺 光藤原歌劇団合唱部東京フィルハーモニー交響楽団合唱指揮須藤 桂司美術松生 紘子衣裳下斗米 大輔照明大島 祐夫舞台監督菅原 多敢弘副指揮安部 克彦、玉崎 優人演出助手橋詰 陽子振付 古賀 豊日本オペラ振興会チケットセンター03-6721-0874平日 10:00 〜 18:002025年2月2日(日)15:00開演 演奏会形式オペラシリーズⅢ ~やまぎん県民ホールシリーズVol.4~特別演奏会プッチーニ:歌劇 「トスカ」(演奏会形式/日本語字幕付き原語上演)やまぎん県民ホール指揮:阪 哲朗トスカ:森谷 真理カヴァラドッシ:宮里 直樹スカルピア:黒田 博合唱:山響アマデウスコアチケット2024年10月2日(水)一般発売※山響鑑賞会員先行発売:2024年9月25日(水)~全席指定】S席(学生)A席(学生)B席(学生)6,000円(3,000円)5,000円(2,500円)3,000円(1,500円)※小学生以上の方がご入場いただけます。※24歳までの学生の方チケット取り扱い】山響WEBチケット●チケットぴあ(Pコード:256-065)●八文字屋Pool●TENDO八文字屋●辻楽器店●富岡本店●やまぎん県民ホール●山響事務局問い合わせ山響チケットサービスTEL:023(616)6607(土・日・祝日を除く10:00~17:00)E-Mail:ticket@yamakyo.or.jp主催:(公社)山形交響楽協会2025年2月9日(日)15時00分開演 ザ・シンフォニーホール大阪交響楽団 第277回 定期演奏会「 オペラ・演奏会形式シリーズ Vol.3 “運命の力” 」指揮/柴田 真郁(ミュージックパートナー)ドンナ・レオノーラ(侯爵の娘)/並河 寿美(ソプラノ)ドン・カルロ・ディ・ヴァルガス(侯爵の息子)/青山 貴(バリトン)ドン・アルヴァーロ(騎士)/笛田 博昭(テノール)プレツィオジッラ(ジプシー[ロマ]の若く美しい娘)/山下 裕賀(メゾソプラノ)カラトラーヴァ侯爵/松森 治(バス)グァルディアーノ神父(修道院長)/片桐 直樹(バス)フラ・メリトーネ(下働きの修道士)/晴 雅彦(バリトン)クーラ(レオノーラの給仕)/水野 智絵(ソプラノ)アルカード、スペインの軍人/湯浅 貴斗(バス)トラブーコ/水口 健次(テノール)学生/西尾 岳史(バリトン)合唱/大阪響コーラス合唱指揮/中村 貴志ヴェルディ 歌劇「運命の力」演奏会形式 原語(イタリア語)上演 [日本語字幕付き]チケット(前売販売期間:2023年11月30日~2025年2月5日)S席A席B席C席D席[楽団WEB前売限定]オルガン席6,500円5,500円4,000円2,500円1,000円2,000円・大阪交響楽団 072-226-5522 (平日10時~17時)インターネットでチケットを購入・予約する / 電話・FAXでチケットを購入・予約するプレイガイド(前売販売期間:2024年10月9日~2025年2月5日)・電子チケットぴあ https://t.pia.jp・イープラス https://eplus.jp/sym・ザ・シンフォニー チケットセンター https://www.symphonyhall.jp 06-6453-2333(火曜定休)2025年2月15日(土) 12:45開場 13:30開演フィルハーモニック・ソサィエティ・東京 第15回定期演奏会 会場 ミューザ川崎シンフォニーホール指揮 寺岡清高独唱 大沼徹マーラー/リュッケルトの詩による5つの歌曲マーラー/交響曲第6番 イ短調「悲劇的」2025年2月20日(木)/22日(土)/23日(日・祝)/24日(月・休)≪東京二期会オペラ劇場≫ ビゼー『カルメン』オペラ全4幕《新制作》読売日本交響楽団主催:公益財団法人東京二期会指揮沖澤のどか演出・衣裳イリーナ・ブルック装置レスリー・トラバース照明喜多村 貴振付マルティン・ブツコ合唱指揮河原哲也演出助手彌六CAST02.20(木)02.23(日・祝)(下記左側) 02.22(土)0224(月・休)(下記右側)カルメン 加藤のぞみ 和田朝妃ドン・ホセ 城 宏憲 古橋郷平エスカミーリョ 今井俊輔 与那城 敬ミカエラ 宮地江奈 七澤 結スニガ ジョン ハオ 斉木健詞モラレス 室岡大輝 宮下嘉彦ダンカイロ 北川辰彦 大川 博レメンダード 高田正人 大川信之フラスキータ 三井清夏 清野友香莉メルセデス 杉山由紀 藤井麻美二期会合唱団支援大村未来基金宗次未来基金愛好会先行発売2024年9月21日(土)~一般発売2024年10月12日(土)~2025年2/22〜24 新国立劇場オペラストゥディオフィガロの結婚2025年2月23日(日)14:00モーツァルト・シンガーズ・ジャパン Vol.6 《カイロの鵞鳥/騙された花婿/ツァイーデ》銀座 王子ホール 2025年3月1日土・2日日 両日とも14:00開演 びわ湖ホール プロデュースオペラ『死の都』ダブルキャスト コルンゴルト 作曲 阪哲朗プロデュースオペラ第2弾びわ湖ホール大ホール指揮:阪 哲朗(びわ湖ホール芸術監督)演出:栗山昌良 再演演出:岩田達宗出演:パウル/清水徹太郎*、山本康寛* マリー/森谷真理、木下美穂子フランク/黒田祐貴、池内 響 フリッツ/晴 雅彦、迎 肇聡* ほか*びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー管弦楽:京都市交響楽団合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブルSS席25,300(24,200)円 / S席20,900(19,800)円 / A席18,700(17,600)円B席15,400(14,300)円 / C席12,100円 / D席8,800円 / E席5,500円U30(30歳以下)3,300円 / U24(24歳以下)2,200円2025/3/8(土)14:00 第377回 東京シティ・フィル ヴェルディ:レクイエム指揮:高関 健ソプラノ:中江 早希メゾ・ソプラノ:加納 悦子テノール:笛田 博昭バリトン:青山 貴合唱:東京シティ・フィル・コーア2025031215読響ヴォツcエックヴァイグレ2025年3月14(金),15日(土)荒川オペラシリーズ「夢遊病の娘」日暮里サニーホール2025年3月22日(土)、23(日)立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」金山的場杉尾2025年3月23(日)立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」澤原高橋洋介小野寺指揮:古谷誠一 演出:直井研二合唱:立川市民オペラ合唱団 管弦楽:TAMA21交響楽団児童合唱:公募にて募集中! 助演:公募にて募集予定会場:たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホールチケット2024年11月下旬発売予定2025年3月23日(日)14時東京21世紀管弦楽団お昼のコンサート紀尾井ホール前川健生2025年3月24日(月)マチネかなっくホール#今井俊輔 #上本訓久 #グリダーレ #GRIDARE2025年3月27日 [木] 15:00開演(14:00開場)2025年3月30日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京春祭 ワーグナー・シリーズ:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(演奏会形式)(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付)東京文化会館 大ホール指揮:マレク・ヤノフスキアムフォルタス(バリトン):クリスティアン・ゲルハーヘルティトゥレル(バス・バリトン):水島正樹グルネマンツ(バス):タレク・ナズミパルジファル(テノール):スチュアート・スケルトンクリングゾル(バリトン):シム・インスンクンドリ(メゾ・ソプラノ):ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー第1の聖杯騎士(テノール):大槻孝志第2の聖杯騎士(バリトン):杉浦隆大第1の小姓(メゾ・ソプラノ):秋本悠希第2の小姓(メゾ・ソプラノ):金子美香第3の小姓(テノール):土崎 譲第4の小姓(テノール):谷口耕平クリングゾルの魔法の乙女たち 第1の娘(ソプラノ):相原里美 第2の娘(ソプラノ):今野沙知恵 第3の娘(メゾ・ソプラノ):杉山由紀 第4の娘(ソプラノ):佐々木麻子 第5の娘(ソプラノ):松田万美江 第6の娘(メゾ・ソプラノ):鳥谷尚子アルトの声(メゾ・ソプラノ):金子美香管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩音楽コーチ:トーマス・ラウスマン上演時間:約5時間(休憩含む)料金(税込)S A B C D E U-25¥27,000 ¥22,500 ¥18,500 ¥15,000 ¥12,000 ¥9,000 ¥3,000来場チケット先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00※U-25チケットは2025年2月14日 [金] 12:00より発売2025年3月28日(金)昼夜、29日(土)昼夜、30日(日)昼夜青島広志版「ナクソス島のアリアドネ」南大塚ホールソース:ちらし2025年3月29日 [土] 14:00開演(13:30開場)2025年3月30日 [日] 14:00開演(13:30開場)2025年4月1日 [火] 19:00開演(18:30開場)2025年4月5日 [土] 14:00開演(13:30開場)2025年4月6日 [日] 14:00開演(13:30開場)東京春祭 for Kids子どものためのワーグナー《パルジファル》(バイロイト音楽祭提携公演)[各回約70分]三井住友銀行 東館 ライジング・スクエア1階 アース・ガーデン指揮:石坂 宏パルジファル(テノール):伊藤達人グルネマンツ(バス):山下浩司クンドリ(メゾ・ソプラノ):田崎尚美ティトゥレル(バス・バリトン):狩野賢一管弦楽:東京春祭オーケストラ監修/芸術監督:カタリーナ・ワーグナー他ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(抜粋)※台詞部分は日本語、歌唱部分はドイツ語での上演です。料金(税込)全席自由(ファミリーチケット)子ども 保護者¥3,000 ¥4,000※先行発売はございません。一般発売2025年1月26日 [日] 10:00※小学生のお子様に楽しんでいただける内容です。※大人のみでご来場希望の方には、残席がある場合に限り3月19日[水]10:00より1名¥7,000にて受付開始いたします。2025年3月29日(土)14:00開演(13:15開場)愛知室内オーケストラ第85回定期演奏会モーツァルトオペラコンチェルタンテシリーズvol.1モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」 (演奏会形式)東海市芸術劇場大ホール (愛知県)指揮/ 山下一史フィオルディリージ/ 森谷真理ドラベッラ/ 鳥木弥生グリエルモ/ 青山貴フェルランド/ 渡辺康ドン・アルフォンソ/ 町英和デスピーナ/ 向野由美子通奏低音&音楽スタッフチーフ/ 服部容子合唱/ ACO特別合唱団問合せ: 愛知室内オーケストラ:052-211-9895一般席 8000円ACO主催2025年3月30日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京春祭 ワーグナー・シリーズ:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(演奏会形式)(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付)東京文化会館 大ホール2025年4月4日 [金] 19:00開演(18:00開場)2025年4月6日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.12ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》東京文化会館 大ホール指揮:マレク・ヤノフスキソプラノ:アドリアナ・ゴンザレスメゾ・ソプラノ:ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナーテノール:スチュアート・スケルトンバス:タレク・ナズミ管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩曲目ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲) ニ長調 op.123S A B C D E U-25¥17,500 ¥15,000 ¥13,000 ¥11,000 ¥9,000 ¥7,000 ¥3,000先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00来場チケット予約・購入※当日券の取扱いについて残席があり会場にて当日券を販売する際、料金は各券種+500円となります。オンライン・チケットサービス等で事前のご予約をお勧めいたします。主催:東京・春・音楽祭実行委員会共催:NHK交響楽団2025年4月10日 [木] 15:00開演(14:00開場)2025年4月13日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.6《蝶々夫人》(演奏会形式)(全2幕/イタリア語上演・日本語字幕付)東京文化会館 大ホール指揮:オクサーナ・リーニフ蝶々夫人(ソプラノ):ラナ・コスピンカートン(テノール):ジョシュア・ゲレーロスズキ(メゾ・ソプラノ):清水華澄シャープレス(バリトン):甲斐栄次郎管弦楽:読売日本交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也他上演時間:約3時間(休憩含む)S A B C D E U-25¥24,500 ¥20,500 ¥16,500 ¥13,000 ¥9,500 ¥6,500 ¥3,000来場チケット先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00※U-25チケットは2025年2月14日 [金] 12:00より発売2025年4月11日 [金] 19:00開演(18:00開場)2025年4月12日 [土] 15:00開演(14:00開場)東京・春・音楽祭 リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ東京文化会館 大ホール指揮:リッカルド・ムーティ管弦楽:東京春祭オーケストラヴェルディ:歌劇《ナブッコ》序曲マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》間奏曲ジョルダーノ:歌劇《フェドーラ》間奏曲プッチーニ:歌劇《マノン・レスコー》間奏曲ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲カタラーニ:コンテンプラツィオーネレスピーギ:交響詩《ローマの松》料金(税込)S A B C D E U-25¥19,000 ¥16,000 ¥13,000 ¥11,000 ¥9,000 ¥7,000 ¥3,000来場チケット先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00※U-25チケットは2025年2月14日 [金] 12:00より発売2025年4月18日 [金] 15:00開演(14:00開場)2025年4月20日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京・春・音楽祭 J.シュトラウス2世:喜歌劇《こうもり》(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付)(演奏会形式)上演時間:約3時間(休憩含む)東京文化会館 大ホール指揮:ジョナサン・ノットアイゼンシュタイン(バリトン):アドリアン・エレートオルロフスキー公爵(メゾ・ソプラノ):アンジェラ・ブラウアーファルケ博士(バリトン):マルクス・アイヒェアデーレ(ソプラノ):ソフィア・フォミナ管弦楽:東京交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ他料金(税込)S A B C D E U-25¥25,500 ¥21,500 ¥17,500 ¥14,000 ¥10,500 ¥7,500 ¥3,000来場チケット先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00※U-25チケットは2025年2月14日 [金] 12:00より発売2025年4月20日(日)開演∶時間未定第52回江東オペラプッチーニ3部作「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」場所∶ティアラこうとう大ホール全席自由 ¥4,0002025年4月26日(土) 14:00開演 (13:00 開場)2025年4月27日(日) 14:00開演 (13:00 開場)藤原歌劇団公演 新制作「ロメオとジュリエット」C.グノー作曲 オペラ全5幕<字幕付き原語(フランス語)セミ・ステージ形式13:15から会場内にて作品解説あり上演時間:約3時間会場テアトロ・ジーリオ・ショウワチケット 2024年12月13日 10:00発売開始S席:¥12,000A席:¥10,000B席:¥6,000C席:¥3,000公演監督角田和弘指揮園田 隆一郎演出松本 重孝4/26ロメオ清水 徹太郎4/27ロメオ山本 康寛4/26ジュリエット光岡 暁恵4/27ジュリエット米田 七海4/26メルキューシオ井出 壮志朗4/27メルキューシオ市川 宥一郎4/26ティバルト渡辺 康4/27ティバルト工藤 翔陽4/26修道士ローラン伊藤 貴之4/27修道士ローラン久保田 真澄4/26ステファノ山川 真奈4/27ステファノ石田 滉4/26キャピュレット坂本 伸司4/27キャピュレット小野寺 光4/26ジェルトリュード髙橋 未来子4/27ジェルトリュード山本 千鶴4/26 & 4/27パリス相沢 創4/26グレゴーリオ和下田 大典4/27グレゴーリオ岩美 陽大4/26 & 4/27ヴェローヌ大公東原 貞彦合唱藤原歌劇団合唱部管弦楽テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ合唱指揮・副指揮玉崎優人美術増田寿子衣裳前岡直子照明成瀬一裕舞台監督菅原多敢弘演出助手手塚優子主催公益財団法人日本オペラ振興会2025年4月26日(土)17:00開演2025年4月27日(日)17:00開演特別公演 広上淳一&日本フィル「オペラの旅」Vol.1ヴェルディ:オペラ《仮面舞踏会》(セミ・ステージ形式/全3幕/字幕つき)サントリーホール指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)]演出:高島勲アメーリア:中村恵理リッカルド:宮里直樹レナート:池内響ウルリカ:福原寿美枝オスカル:盛田麻央シルヴァーノ:高橋宏典サムエル:田中大揮トム:杉尾真吾合唱:東京音楽大学発売日>2024年12月11日(水)10:00料金>SS ¥12,000 S¥9,500 A¥8,000 B¥6,500 C¥5,000 D¥3,000※一部見切れあり/電話のみYs(25歳以下)¥4,000* Gs(70歳以上)¥5,000* *SS,S,D除く購入・お問い合わせ>日本フィル・サービスセンターTEL:03-5378-5911(平日10-17時)2025年5月29日(木)開演19時00分(予定)野獣3大テノールコンサート(仮名)府中の森ウィーンホール🔥#古橋郷平 #笛田博昭 #仲田淳也 #上本訓久2025年6月8日(日)14:00東響定期モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183ロッシーニ:スターバト・マーテルサントリーホール指揮:ミケーレ・マリオッティ■ ソプラノ:ハスミック・トロシャン■ メゾソプラノ:ヴァルドゥイ・アブラハミヤン■ テノール:マキシム・ミロノフ■ バスバリトン:マルコ・ミミ2025年6月21日(土曜日)開演時間15:00Dramatic Series ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」公演場所横浜みなとみらいホール指揮者沼尻竜典(音楽監督)青山貴(ヴォ―タン)志村文彦(アルベリヒ)澤武紀行(ローゲ)斉木健詞(ファーフナ―)高橋淳(ミーメ)谷口睦美(フリッケ)八木寿子(エルダ) ほか主な演目ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」2025年7月5日(土)16時開演・6日(日)14時開演アーリドラーテ歌劇団 第11回公演《エルナーニ》~ Teatro Verdi di Tokyo ~ヴェルディ《エルナーニ》(全4幕・イタリア語上演・日本語字幕付)会場:新国立劇場 中劇場指揮:山島達夫 演出:木澤譲 振付:石井竜一 7/5 7/6エルナーニ: 片寄純也/石井基幾ドン・カルロ: 与那城敬/井出壮志朗シルヴァ: 大塚博章/加藤宏隆エルヴィーラ: 石上朋美/中村真紀ジョヴァンナ: 林 眞暎/米谷朋子ドン・リッカルド:工藤翔陽/河野大樹ヤーゴ: 杉尾真吾/松中哲平テアトロ・ヴェルディ・トウキョウ・コーラス&オーケストラ井上バレエ団後援:NPO日本ヴェルディ協会SS席15,000円、S席12,000円、A席9,000円、B席7,000円、C席5,000円(税込・全席指定)2024年10月10日(木)11:00〜 ぴあ先行先着プリセール開始(SS席/S席/A席)2025年1月27日(月)10:00〜 一般販売開始(チケットぴあ/イープラス)https://ali-dorate.net/2025年7月18日(金)/19日(土)/20日(日)/21日(月・祝) (東京)≪東京二期会オペラ劇場≫ フォルクスオーパー、ウィーン国立バレエ団との共同制作チャイコフスキー『イオランタ』オペラ全1幕/バレエ『くるみ割り人形』《新制作》指揮:マキシム・パスカル/演出:ロッテ・デ・ベア東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人東京二期会07.18(金)07.20(日) / 07.19(土)07.21(月祝)イオランタ 梶田真未 川越未晴ルネ 狩野賢一 北川辰彦ヴォデモン伯爵 伊藤達人 岸浪愛学ロベルト 大川 博 菅原洋平エブン=ハキア 小林啓倫 宮本益光アルメリック 大槻孝志 濱松孝行ベルトラン 水島正樹 ジョン ハオマルタ 小野綾香 一條翠葉ブリギッタ 清野友香 莉田崎美香ラウラ 郷家暁子 川合ひとみバレエ 東京シティ・バレエ団共催公益財団法人 東京シティ・バレエ団2025年9月5日(金)・6日(土)・7日(日)藤原歌劇団公演G.ヴェルディ作曲「ラ・トラヴィアータ」オペラ全3幕新国立劇場 オペラパレス指揮:阿部加奈子演出:粟國 淳 9/5 9/6 9/7ヴィオレッタ 迫田美帆 田中絵里加 森野美咲 アルフレード 笛田博昭 松原 陸 笛田博昭ジェルモン 折江忠道 押川浩士 折江忠道フローラ 古澤真紀子 北薗彩佳 古澤真紀子ガストン 堀越俊成 工藤翔陽 堀越俊成ドゥフォール アルトゥーロ・エスピノーサ 龍 進一郎 アルトゥーロ・エスピノーサドビニー 坂本伸司 大塚雄太 坂本伸司グランヴィル 豊嶋祐壹 相沢 創 豊嶋祐壹アンニーナ 石井和佳奈 萩原紫以佳 石井和佳奈ジュゼッペ 濱田 翔 原 優一 濱田 翔使者 江原 実(全日)召使 岡山 肇(全日)合唱:藤原歌劇団合唱部/新国立劇場合唱団/二期会合唱団管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人日本オペラ振興会共催:公益財団法人新国立劇場運営財団/公益財団法人東京二期会2025/9/5(金)~2025/9/11(木)ROHワルキューレDie Walküre【映画館における上映】東京 TOHOシネマズ 日本橋 東京 イオンシネマ シアタス調布 2025年9月11日(木)/13日(土)/14日(日)/15日(月・祝)Tokyo Opera Days 2025 ≪東京二期会オペラ劇場≫ワーグナー『さまよえるオランダ人』 オペラ全3幕 《ワールドプレミエ》指揮:上岡敏之演出:深作健太管弦楽:読売日本交響楽団会場:東京文化会館 大ホール主催:公益財団法人東京二期会2025年11月15日(土)、16日(日)NISSAY OPERA 2025 『サンドリヨン』柴田/広崎うらん盛田 金子杉山 山下北川辰彦 河野鉄平市川 別府藤井麻美 北薗2025年11月27日(木)、28日(金)、29日(土)、30日(日)NISSAY OPERA 2025 ≪東京二期会オペラ劇場≫J.シュトラウスII世『こうもり』 オペレッタ全3幕ベルリン・コーミッシェ・オーパーとの提携公演会場:日生劇場指揮:エリアス・グランディ演出:アンドレアス・ホモキ管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人東京二期会共催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]2025年12月13日(土)/14日(日)≪東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ≫ベルリオーズ『ファウストの劫罰』 4部からなる劇的物語指揮:マキシム・パスカル管弦楽:読売日本交響楽団会場:東京主催:公益財団法人東京二期会20262026年1月31日(土)・2月1日(日)東京上野2026年2月7日(土)愛知県芸術劇場 大ホール藤原歌劇団公演G.プッチーニ作曲「妖精ヴィッリ」オペラ全2幕P.マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」オペラ全1幕ニュープロダクション指揮:柴田真郁演出:岩田達宗【妖精ヴィッリ】 1/31 2/1 2/7アンナ 砂川涼子 迫田美帆 伊藤 晴ロベルト 澤﨑一了 所谷直生 澤﨑一了グリエルモ・ウルフ 岡 昭宏 清水良一 岡 昭宏【カヴァレリア・ルスティカーナ】 1/31&2/7 2/1サントゥッツァ 桜井万祐子 小林厚子トゥリッドゥ 笛田博昭 藤田卓也ルチア 牧野真由美 米谷朋子アルフィオ 井出壮志朗 森口賢二ローラ 丹呉由利子 髙橋未来子合唱:藤原歌劇団合唱部管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(東京)/セントラル愛知交響楽団(愛知)主催:公益財団法人日本オペラ振興会/[ 愛知公演のみ ] 愛知県芸術劇場(愛知県文化振興事業団)2026年2月2026年2月12日(木)/13日(金)/14日(土)/15日(日)≪東京二期会オペラ劇場≫マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』 オペラ全1幕ロイヤル・オペラ・ハウスとの提携公演レオンカヴァッロ『道化師』 オペラ全1幕 《新制作》指揮:アンドレア・バッティストーニ演出:ダミアーノ・ミキエレット管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団会場:東京(後日発表)主催:公益財団法人東京二期会2026年3月7日(土)・8日(日)日本オペラ協会公演大石みちこ原作・脚本/渡辺俊幸作曲「奇跡のプリマ・ドンナ ~オペラ歌手三浦環の「声」を求めて~」オペラ全2幕新作・初演新宿文化センター 大ホール指揮:田中祐子演出:岩田達宗 3/7 3/8三浦環 佐藤美枝子 相樂和子他合唱:日本オペラ協会合唱団管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団2026年4月≪東京二期会オペラ劇場≫ベルク『ルル』 オペラ全2幕(4回公演予定)指揮:オスカー・ヨッケル演出:カロリーネ・グルーバー管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人東京二期会****情報ありがとうございます。*システム上の都合でお名前の旧字体が使用できない場合がございます。ご容赦いただきたくお願いいたします。【ご注意】本頁は個人的メモとなります。公演情報は変更となる場合がありますので必ず各公式サイトを参照ください。日々更新中!※赤字は追記中止延期【振替日程】生配信完売
2024年09月26日
写真左から、園山正孝 高柳圭 野村光洋 狩野賢一(文中敬称略)Photo: ©Shevaibra, courtesy of Gent@rrabbiataジェンタラビアータGent@rrabbiata蕨公演第7弾!!2024/9/23(月曜祝日)14時開演(13時半開場)蕨市文化ホールくるる出演高柳圭(テノール)園山正孝(テノール)野村光洋(バリトン)狩野賢一 (バス・バリトン) 中山博之(ピアノ/編曲/司会)歌劇《ラ・ボエーム》より“もう帰らないミミ” 歌劇《ドン・パスクアーレ》より“甘く清らかな夢よ”中山博之編曲昭和歌謡メドレーオーソレミーオフニクリ・フニクラ他***男声ヴォーカルユニットのはしり?ジェンタラビアータは2012年結成で、今年12年目だという。私はその結成時、2012年に代官山で行われた旗上げ公演も見ている。本日会場は超満席状態の大盛況。固定ファンが多いようです。12年も続けられているということはすばらしいことですね。おめでとうございます。前半がオペラアリアと重唱後半がウリの中山氏オリジナル編曲の昭和歌謡とカンツォーネメドレー後半ははっちゃけて楽しく、会場大盛り上がりでした。***1歌劇《ラ・ボエーム》より“もう帰らないミミ”O Mimì tu più non torniロドルフォ:高柳圭マルチェッロ:野村光洋 野村光洋氏、ひときわ轟くドラマチック・バリトン。 高柳氏の華やかな高音とよくマッチする。 二人の気の置けない関係が垣間見える。TALK>>(メモを元に抜粋)中山「結成から12年。私は神奈川のCHOPINと呼ばれている中山です。私は作曲と編曲とピアノと音楽会の二刀流(やたら今日は大谷選手に寄せる中山氏)」2レハール「微笑みの国」より♪君こそわが心のすべて"Dein ist mein ganzes Herz"Lehár: Das Land des Lächelns園山正孝(テノール) リリックな美声で端正に歌い上げる。 最高音はAs(A♭)3.チャイコフスキー「イオランタ」よりルネ王のアリア「主よ、例え私に罪があろうとも」Iolanta, Op. 69: King Rene's Arioso: Gospod' moi, esli greshen ia狩野賢一 (バス・バリトン) すばらしい低音!4、ショパンエチュードより♪別れの曲中山博之(ピアノ)TALK>>中山「私はピアノ名曲サロンという講座をさいたま新都心でやっている。今日もそういえばあった。」野村氏TALK「2年前CDも作った」(次の曲の説明。)5.ドニゼッティ「ドン・パスクワーレ」より二重唱♪青春の夢よさようならSogno soave e castoドン・パスクワーレ:狩野賢一エルネスト:園山正孝結婚宣言するパスクワーレ。ごくつぶしのエルネストは家を出ていくように言われ、ノリーナと結婚できなくなると思い悲しむ。ドン・パスクワーレIo prendo moglieIo, Pasquale da Cornetoエルネスト:Sogno soave e casto最後はAs(A♭)?6.プッチーニ「マノン・レスコー」より♪見たこともない美人Donna non vidi maiPuccini's 'Manon Lescaut' 高柳圭(テノール) パワフルなリリコ・スピントTALK>>中山「すてきですね!僕も歌いたいけど、ま~ピアノ弾けるからいいかな…」7.ヴェルディ「ナブッコ」より♪ユダヤの神よSon pur queste mie membra? Ah! fra le selve ~ Dio di Guida! ~ O prodi miei, seguitemiVerdi "Nabucco" ナブッコ:野村光洋 ヴェルディに特徴的なレガートの連発。難曲を見事にパワフルにカバレッタまで歌い切った。彼はこの役全幕を演じたのだ。ドラマチック・バリトン、ヴェルディ・バリトンとしてさらに表現力を増したような。 Ah, prigioniero io sono!顔を両手で覆う Dio di Giuda!ナブッコが天の啓示を受け改宗した瞬間だ。第2部昭和歌謡中山博之さんが「寝ないで」編曲した労作。男声4声で重厚かつパワフル、倍音の美、そしてリズミカルで。高柳圭さんの感情込めた絶唱が光った。ところが最後になって急に「テノまみ」!大変装大会で大受けでした。カンツォーネパート 中山「4曲は初めてTRYする曲。」O sole mio全員アル・ディ・ラ野村光洋涙のさだめ狩野賢一魂と心園山正孝ガラスの部屋高柳圭フニクリフニクラ全員どれもすごく心に訴える歌唱ですばらしいです!Encore1○○○○ 中山さんのピアノがどこまでも飛翔し別の曲になっていく…(笑)2メリーウィドウから♬女だらけのマーチ(通称) 終わっても終わっても終わらないスパルタな中山さんのピアノで一同へとへとに。お疲れ様でした!恒例、休憩時の撮影タイム写真左から、高柳圭 園山正孝 中山博之 野村光洋 狩野賢一Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist
2024年09月23日
ネクスト・クリエイション・プログラムチームアップ!オペラ『トスカ』東京文化会館のイチオシ公演が立川にオペラ『トスカ』(全3幕/原語(イタリア語)上演・日本語字幕付)作曲ジャコモ・プッチーニ2024年9月22日(日)14:00開演(13:15開場)たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール東京文化会館の「オペラBOX」:東京音楽コンクール入賞の歌手、公募の子供たちによる児童合唱。今年は都による「ネクストクリエイションプログラム」として10年ぶりに立川公演開催。小中高校生たちが、児童合唱・工作(小中学生)、合唱・打楽器(高校生)担当指揮 園田隆一郎演出 粟國淳トスカ:迫田美帆 *第13回東京音楽コンクール声楽部門第2位カヴァラドッシ:宮里直樹 *第10回声楽部門第2位〈最高位〉及び聴衆賞スカルピア:井出壮志朗 *第17回声楽部門第3位アンジェロッティ・看守:奥秋大樹 *第19回声楽部門第3位スポレッタ:工藤翔陽シャルローネ:大久保惇史堂守:久保田真澄羊飼い:清水理恵 *第7回声楽部門第1位及び聴衆賞合唱:コーロ・サンタンドレア、コーロ・ラガッツィ*児童合唱:バンビーニ・ロマーニ・アッズーリ*ピアノ:髙橋裕子、矢野雄太打楽器:ダガッキ・ラガッツィ**ワークショップ参加者ナビゲーター(プレトーク)/司祭:朝岡聡美術:横田あつみ照明:大島祐夫(アート・ステージライティング・グループ)衣裳:増田恵美(モマ ワークショップ)舞台監督:穂積千寿(ザ・スタッフ)演出助手:伊奈山明子字幕:本谷麻子本谷麻子(ほんや・あさこ)/ フリーランスのイタリア語通訳・翻訳業。オペラ・演劇・映画関係の通訳多数。オペラの舞台字幕も多く手がける。***トスカ、先週の文化会館小ホールでの公演に引き続き立川公演が終演致しました!ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!「息が合う」ことの喜びを感じながら演奏しました。最高のメンバー☺️ pic.twitter.com/vgMZcvlo8U— 宮里直樹 (@Naoki_Miyasato) September 22, 2024***立川のトスカ 衝撃的にすばらしかった。さすが粟國さんはすごい。イタリア語の言葉に全て意味があることを詳細に演出2018年に文化会館小で見た時とは全く違う印象を受けた。セットは立体的で高低差があり威圧的だシンメトリカルではないのもいい。最小限のセットと小道具でシンプルでわかりやすいトスカ を創り出した。彼のトスカ 演出は藤沢市民オペラでも見ているがやっぱり今回もすごかった!ラストシーンが衝撃的過ぎてしばらく茫然としていた。やっぱりオペラは言葉が大事なのです。言葉と芝居は有機的に繋がっているのです。今回のカヴァラドッシは数年前の文化会館小でも見た宮里さんマジですごい。こんなにすばらしいカヴァラドッシが見られるとは幸せの極致である。リリコスピントのパワー!彼の声を浴びてイタリアのテナーを感じることほどの贅沢はない。最高のPucciniの表現者である。そしてスカルピアの井出さん、彼のスカルピアは初めて聴いたけど何回目なのでしょう?最高にすばらしかったです。カヴァリエ・バリトンのスカルピアがこんなにいいとは!スカルピアはそもそもバリトンの役だからバリトンが歌ってこそ輝くのです。バスバリじゃないんです。美声で歌ってこそスカルピアが活きるのです。悪辣さが際立つのです。これも衝撃的だった。トスカ はリリックソプラノの迫田さんやはり美しく、激情を込めて表現してすばらしかった。アンジェロッティと牢番二役の奥秋さんもすばらしかったです。声の密度がすごい!ビロードのような低音リリックバスより重い。重いのに美しいバスの真骨頂すばらしい!めっちゃ大興奮のトスカ 演奏が二台ピアノでコンサートグランドピアノ二台一台はあの矢野雄太さんです。これまたシンプルな削ぎ落とした魅力でした。演奏もフォルテで弾かずあくまでピアノからメゾフォルテまでのヴォリュームで演奏しますさすがそのへん園田さんの裁量もすばらしい。音楽がオケだけの部分は流石に音が少ないなーと思ったけど。シンプル is best でしょうか。演奏でビックリしたのはアリア含め一切拍手の余白を作らなかったのです。歌に生き恋に生きでも拍手の間を作らなかったのでビックリ古川寛泰さんの『トスカ』の上を行ってました。それもマエストロの強いこだわりがあったのでしょう。字幕もわかりやす~い!本谷麻子さん。プロの翻訳家です。やっぱりなんでもプロに任せるのが一番ですね!変な意図が入った字幕や、意訳しすぎの字幕(よくある)、意味不明の字幕はだめです。今回は子供向けを意識してかひらがなが多かったかも⁈制作者は、字幕はパンピーにとって、とても大事なので軽視しないでほしいですね。オペラ全体への印象が字幕に左右されることもある。言葉は大事なんですね、日本語においても。***Tosca Giacomo PucciniFACHFloria Tosca : soprano Fach : spinto Arias : Vissi d'arteMario Cavaradossi : tenor Fach : spinto Arias : Recondita armonia E lucevan le stelleBaron Scarpia : baritone Fach : dramatic baritone/Character Baritone/baritono verdiano Arias : Va, Tosca!, Ha piu forte sapore, Gia mi dicon venal ※Dramatic baritone:The lowest true baritonal vocal type, dramatic baritones have a similar range to the Verdi singers, the G two octaves below middle C upwards, but the tessitura tends to lie lower. Scarpia is a prime example of this voiceSpoletta : tenor Fach : buffo tenorCesare Angelotti Voice Part : bass Fach : buffo bassA Jailer Fach : lyric bassA Sacristan : baritone Fach : buffo bassSciarrone : bass Fach : lyric bassShepherd Boy Voice Part : contralto Arias : Io de' sospiri***序曲セットは黒い大きな一続きの塊のイメージ。しもてに中央部に上がっていく黒い大きな階段 中央に斜めに天井に伸びる赤いベルトのような柱。柱の下にマリア様との聖像と聖水盤。階段の横に裏に続く黒い扉。その横に画家の道具と食事の入ったバスケット。(1幕のみ)第1幕ローマのサンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会内部監獄から脱走したアンジェロッティがかみてから走ってくるLa pila... la colonna奥秋さんすばらしい!囚人の汚しメイクがすごい!聖具保管係の登場Che fai?カヴァラドッシ登場 宮里さんのカヴァラドッシは本人同様、明るく、冗談好きなイタリア系。階段の上にある絵の覆いをはずすとマグダラのマリアの絵画が現れる。これは!美しい女性の絵のモデルにピンときた堂守は叫ぶ。Dammi i colori!カヴァラドッシの名アリア、いよいよです。Recondita armonia妙なる調和ma nel ritrar costeiil mio solo pensiero,Ah---il mio solo pensiero,Tosca, sei tu!最高音は、To- で B(B♭=シ♭)です。(スコアで確認。)聖具保管係を追い払う。アンジェロッティが礼拝堂から現れるVoi? Cavaradossi!お前、カヴァラドッシか?俺がわからないのかマリオ、マリオ、マーーーリオーーーMario!トスカの呼ぶ声。美しい声。Son qui!ここだってば!入ってくるトスカ。帽子ありのハイウエストで切り替えてあるドレス。あたりに目を配っている女がいたわねまさか!衣摺れもマリア様の前よ今日別荘に行きましょうStasera!スタセーラ?嬉しくないの嬉しいともマリオは困った風に、乗り気ではないのに口先だけはトスカに合わせるなんですって(今度は思いっきりわざとらしく大声で)嬉しいよLo dici maleなんでそんな言い方をするのmia sirena, verrò!行けよ仕事なんだ知ってるだろトスカは行こうとするが絵に目が留まる。この絵はアッタヴァンティ⁉︎大当たり誓う?誓うよQuale occhio al mondo僕のトスカの黒い目に勝るものはないさトスカはようやく機嫌を直すMa... falle gli occhi neriでも目は黒くしてねMia vita, amante inquieta,dirò sempre: "Floria, t'amo!"トスカを見送るカヴァラドッシアンジェロッティが礼拝堂から出てくる。il boiaLa vita mi costasse, vi salverò!君を助けるよカヴァラドッシ、ここの高音伸ばすとこすごかった。カヴァラドッシは隠れ場所を教える。大砲の音2人が去る堂守が走り込んでくる。あれ、いない子供たちは陽気に騒いでいる。この子供たち、演技も歌もめちゃウマでした!そこでしもてからスカルピアと部下たちが入ってくる。Un tal baccano in chiesa!教会でなんて騒ぎだ不敬なことよ脱走犯が逃げ込んでないか震え上がる堂守アッタヴァンティ家の霊廟に入ったスカルピアは扇子を見つけたアッタヴァンティの証文だこの絵を描いたのは誰だ?カヴァラドッシ様ですLui!あいつか。部下がバスケットをもってくる叫ぶ堂守なんだ?空だ、空だバスケットがNon ne avea la chiave絵描きさんは鍵を持ってなかったのに…né contava pranzar… .それに昼飯は食べないってdisse egli stesso本人がそう言ってたんですよお堂守は自分の鍵束をしげしげと眺めて不思議がっている。スカルピアは考えて正解を導き出す部下がスポレッタに耳打ちし、スポレッタがそれをスカルピアに伝える。トスカが来たことをスカルピアは知る。(こういうとこが粟國演出の細かいところです!)スカルピアは隠れる。トスカが来るトスカはマリオを探しているいないわ…!堂守はどこかに消えちゃったと言う凝視していたスカルピアはゆっくり聖水盤に手を浸しトスカに近づく。スカルピアがトスカにTosca gentile la mano miaスカルピアの声が美しすぎて逆に怖いわ~((((;゚Д゚))))。Ed io venivo a lui tutta dogliosaトスカの心に毒を盛るスカルピア扇子を見せる。Traditor!In chiesa!お慎みに(これは本谷さんが付け加えた訳。教会の中ですぞ!だけだと意味がとっさにわかりづらいでしょ。さすがです)教会の中ですぞ!Egli vede ch'io piango! スカルピアは屈みこむと手をとってトスカを立ち上がらせる。その瞬間(゚д゚)!!トスカがスカルピアの胸に顔を埋め嗚咽したのだ!これは粟國さんが付け加えた演出。トスカはこの時点ではスカルピアを信頼していたのだ。スカルピアも最初っからすっごい変態と描かれているわけではなくトスカのこの行動でぐらっと気持ちが揺れていくのを表現しているのだトスカは去る。スポレッタが戻ってくるスカルピア:Tre sbirri... Una carrozza後をつけさせるんだVa, Tosca!スカルピアVa, Tosca!Nel tuo cuor s'annida Scarpia!.いつの間にか聖歌隊や人々が後ろに入ってきているL'uno al capestro,l'altra fra le mie bracciaすばらしい!Te Deum laudamusTosca, mi fai dimenticare Iddio!スカルピアと合唱のテ・デウム第1幕了第2幕ファルネーゼ宮、スカルピアの執務室。黒扉の奥に拷問室があるという設定シャローネスカルピアはシャローネに命じる(窓を)開けろスカルピアの座るディナーテーブルの背後に窓がある設定。式典のガボットが聴こえてくるシャローネにスカルピアはトスカへの手紙を渡すスカルピアの独白Ha più forteスカルピアHa più forte sapore la conquista violentaなびく女よりも力任せに征服した女の方がより味わい深いのだBramo. - La cosa bramata perseguo私は欲しいものは手に入れる。すばらしい!聴かせる~!シャルローネ:スポレッタが戻りました。入ってきたスポレッタは明らかに脅えてるアンジェロッティは?いませんでしたなんだと!スカルピアはスポレッタに近づく。警吏二人がスポレッタを両脇からつかむ。お前が死ぬか?代わりに画家を連れてきました。ふん、まあいいだろうカヴァラドッシが連れてこられる怒っている。乱暴な!座りたまえけっこうですではお好きに彼女の声だ!宮殿での式典の楽曲とスカルピアとカヴァラドッシの声が重なる難しい場面。すばらしいですDov'è Angelotti?否定するカヴァラドッシdov'è dunque Angelotti?アンジェロッティはどこにいるのかね?トスカが来る何も言うな…!カヴァラドッシはかみての拷問室に一人で入って行くトスカは追いかけるがスポレッタがその前に立ちはだかる当惑するトスカスカルピア。彼は一人だったんですか?一人でした!おやすごい剣幕だそっちはどうだねシャルローネNega否定しています続けろ!あの部屋で何が?あなたの彼の頭から血が流れているんです悪魔のすることだわAhimèお願い…シャッローネ、やめるんだTutto?そうだしかしトスカが口を割らないので拷問が再開されるAprite le porteche n'oda i lamenti!Vi sfido!もっとだ!負けないぞトスカは扉に向かって言う。話していいかしら?だめだ!何も知らないのに何を言えるのだそいつを黙らせろ!ひどいわスポレッタはしもての階段の上からトスカをあざける様にぶつぶつ祈りのような文言を口走るうわあ!カヴァラドッシの叫び声トスカ:井戸の中よスカルピア:もうよいロベルティトスカ:Assassino!カヴァラドッシが連れてこられるトスカは彼にすがりつく。フローリア、君かしゃべってないな?ええ。スカルピアはテーブルから二人の様子を見ながら井戸の中だ行けスポレッタ裏切ったなシャローネが自軍の敗走の知らせを持ってくるカヴァラドッシVittoria! Vitto------ri------a!すごいです!すばらしい!L'alba vindice apparマリオは(カステル・サンタンジェロの)牢に連れて行かれる。助けて私に?あなたなんですよ飲み物でもいかがですテーブルの手前の椅子に座るトスカいくらなのいくら?値段よGià - Mi dicon venalスカルピアGià - Mi dicon venal, ma a donna bella non mi vendo a prezzo di moneta私は汚職する為政者…(金で買える)と巷間言われているようですねえでも美女にはお金ではないものを売ってもらうんですスカルピアの聴かせどころ。Già mi struggea l'amor della diva!私は歌姫に恋焦がれて苦悶してきたのです。すばらしい!美しい!聴かせるスカルピア最高です!スカルピアは指でつ、つーとトスカの腕を伝わせていく。まるで味見しているよう。死んだほうがましだわ行ってもいいんですよ歩き去ろうとするトスカ女王の恩赦が下りる頃にはマリオは死体になってるがなトスカは立ち止まる。スカルピアはトスカの腕を握って引き寄せ抱きしめるSpasimi d'ira... spasimi d'amore!卑劣漢め小太鼓の音がAl tuo Mario, per tuo voler, non resta che un'ora di vitaマリオの命ははおまえ次第。あと1時間も残されてない。スカルピアはテーブルに座って食事を始める。トスカのアリアVissi d'arte, vissi d'amoreperché Signore,perché me ne rimuneri così?トスカのアリア、美しい!すばらしかったです。ここで拍手を挟ませず続ける指揮者。Risolvi!決心したまえトスカは降参するSei troppo bella, Toscaスカルピアはトスカの横に屈みこみ立ち上がらせるトスカを抱きしめるトスカは抵抗する(ここ本来はノックの音があるはずですがドアがないので芝居を変えてます)スポレッタが入ってくる。スポレッタはまずいタイミングに来てしまったと思わず目を反らす閣下、アッジェロッティは自殺しましたもう一人は準備は出来てます待てトスカに近づくとうなじの背後で小さな声で猫なで声で囁くようにEbbene?それでどうするんだね?間トスカは屈辱の中で、泣き顔で、無言で小さく何度かうなずくCome Palmieriスカルピアはスポレッタに指示するSì. Come Palmieri思わせぶりなスポレッタの言葉に怒ってスポレッタを追い払うスカルピア。スカルピアは階段の横にあるデスク(十字架と燈明がある)で通行証を書くトスカはダイニングテーブルにがっくりと手を着く。その時果物皿ににナイフがあるのに気づく手にする、後ろ手に隠すスカルピアはデスクで立ち上がると通行証を右手に持って、おもむろに上着を脱ぎ、トスカに近づいてくるTosca, finalmente mia!ついにオレのものだトスカはナイフを突き刺す。Questo è il bacio di Tosca!その瞬間スカルピアは大きくのけぞってあとじさる。ああ!くそっ!aiuto!ああ!aiuto!ああ!aiuto!死ぬ!助けてくれ!ああ!死ぬ!そしてもう1回刺すスカルピアは倒れ、苦しみまくる死ね!死ね!トスカは苦しむスカルピアの顔を覗き込みながらナイフを振りかざす超すごい!スカルピアはため息を漏らし、死ぬトスカはナイフを落とす通行証を探すがないスカルピアの右手に握られている通行証を抜き取るこの男の前に全ローマが震えていたのねトスカはキャンドルをお灯明のようにスカルピアの左右に置く十字架を置こうとするそのタイミングに音楽を合わせる。小太鼓が鳴り出すトスカは通常のスピードで歩き去る第2幕了第3幕 Act IIIサンタンジェロ城の屋上牧童の歌Io de' sospiriステージ上で歌う。Io de' sospiriすばらしい!夜明けが近づき処刑のためカヴァラドッシが連行されてくる牢番は身許を確認する牢番 奥秋さん、すごい雰囲気ありすぎ~カヴァラドッシは最後の頼みだと言う最初牢番は手を振って無視する、しかし、カヴァラドッシは自分の指輪を外す牢番は指輪をとり、明かりにかざして確かめ、そしてカヴァラドッシに促す。書きなさい。カヴァラドッシはペンを取ると、トスカへの手紙を書こうと猛烈な勢いで書き始めるしかしすぐに絶望感に囚われる。名アリアE lucevan le stelledisciogliea dai veli!高音はdiscioglieaのA。E non ho amato mai tanto la vita!のamatoもAここも拍手させない!トスカが来る(さきほどと同じ青いドレス)カヴァラドッシは何を引き換えにしたのかいぶかしむトスカがスカルピアを刺し殺したと知り、驚くO dolci mani美しい!自由!トスカは見せかけの銃殺が行われることを告げるカヴァラドッシはそれがスカルピアの策略だと嫌な予感に襲われているカヴァラドッシはトスカの声をもう一度聞かせてという斉唱抱きしめあう二人牢番が近づいてきてカヴァラドッシの肩にふれる。時間だ。Son pronto準備はできてるカヴァラドッシは書きかけの手紙を取るとポケットに入れるうまく倒れるのよCome la Tosca in teatroいたずらっぽく笑うカヴァラドッシだめよ笑っちゃわかってるよカヴァラドッシは処刑の前に牢番に書きかけの手紙を渡す発砲パパパンと乾いた音がし、カヴァラドッシは死ぬ牢番は死体に布をかけるスポレッタは牢番から手紙を奪い取る最後のとどめを与えようとする隊長をやめさせるスポレッタスポレッタはにやにやしながらトスカを見て出ていく。トスカは動かないマリオにいぶかるマリオの死体にすがる。マリオ起きてマリオ!ああ死んでる!鬨の声が上がりスポレッタとシャローネが駆けこんでくるトスカは…O Scarpia, avanti a Dio!その瞬間、壁に映し出された巨大な影…サンタンジェロ城の屋上に立つ大天使ミカエル。ようやく血だらけのその剣を鞘に収めるところです。ゾォ~~~~~~~ッ!全幕了演出の粟國淳さん(※2023年に撮影)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistRelated links2012年11月23日 新国立劇場「トスカ」最終日 ノルマ・ファンティーニ サイモン・オニール センヒョン・コー2014年12月14日 沼津のトスカ Part 1 羽山 弘子 笛田 博昭 町 英和2015年11月23日 NNTTトスカに波乱 Part 1 マリア・ホセ・シーリ/横山恵子 ホルヘ・デ・レオン ロベルト・フロンターリ2016年1月31日 藤原トスカ Day2 佐藤康子 笛田博昭 須藤慎吾2017年2月16日 二期会トスカ Day2 大村博美 城 宏憲 増原英也2017年11月19日 藤沢市民オペラ トスカ Day 1 砂川涼子 村上敏明 大沼徹2017年11月26日 藤沢トスカ最終日 佐藤康子 笛田博昭/喜納響 黒田博2018年7月15日 新国立劇場トスカ最終公演 小林厚子 Jorge de LEÓN Claudio SGURA2018年9月2日 東京文化会館オペラBOX 「トスカ」Day 2 上田純子 宮里直樹 須藤慎吾2019年9月1日 オペラノヴェッラのトスカ 中村真紀 宮里直樹 上江隼人2019年11月9日 日生劇場トスカDay1 砂川 涼子 工藤 和真 黒田 博2021年1月23日 新国立劇場トスカ Day 1 Chiara ISOTTON Francesco MELI Dario SOLARI2023年1月28日 藤原歌劇団公演 「トスカ」2023 Day1 小林厚子 澤﨑一了 折江忠道2023年4月16日 ブリン劇場 春祭「トスカ 」Krassimira Stoyanova Ivan Magri Bryn Terfel2023年11月30日 東京シティフィル「トスカ 」演奏会形式 木下美穂子 小原啓楼 上江隼人2024年07月14日 新国立劇場「トスカ 」day3 ジョイス・エル=コーリー テオドール・イリンカイ 青山 貴2024年07月18日 高校生のためのトスカ 竹多倫子 工藤和真 青山 貴
2024年09月22日
Photo AlbumPhoto: ©Shevaibra, courtesy of the Tokyo Metropolitan Theatre※カーテンコール撮影及びSNS公開OK #ラ・ボエーム2024年度 全国共同制作オペラ 東京芸術劇場シアターオペラvol.18ジャコモ・プッチーニ/歌劇『ラ・ボエーム』(全4幕/イタリア語上演/日本語・英語字幕付き/新制作)2024年9月21日(土)14:00開演東京芸術劇場コンサートホール(池袋)指揮[Conductor]井上道義Michiyoshi Inoue演出・振付・美術・衣裳[Stage Director, Choreographer, Designer]森山開次Kaiji Moriyamaミミ[Mimì]ルザン・マンタシャンRuzan Mantashyanロドルフォ[Rodolfo]工藤和真Kazuma Kudoムゼッタ[Musetta イローナ・レヴォルスカヤIlona Revolskayaマルチェッロ[Marcello]池内 響Hibiki Ikeuchiコッリーネ[Colline]スタニスラフ・ヴォロビョフStanislav Vorobyovショナール[Schaunard]高橋洋介Yosuke Takahashiベノア/カフェモミュスのバーテンダー[Benoit]晴 雅彦Masahiko Hareアルチンドロ[Alcindoro]仲田尋一Hirohito Nakataパルピニョール[Parpignol]谷口耕平Kohei Taniguchiダンサー[Dancers]梶田留以Rui Kajita 水島晃太郎Kotaro Mizushima 南 帆乃佳Honoka Minami 小川莉伯Riku Ogawa読売日本交響楽団Yomiuri Nippon Symphony Orchestraバンダ・ペル・ラ・ボエーム合唱:ザ・オペラ・クワイア世田谷ジュニア合唱団【主催】東京都、公財東京都歴史文化財団 東京芸術劇場***今回井上道義さんの引退オペラということでか?さしずめミッチー祭の様相ホールの隣のスペースでは井上道義写真展も開催されていた。初日ということで関係者も多数詰めかけていた。お祭りムードはさておきこのようなどでかいコンサートホールでオペラを上演するというのはやはりやや無理がある。巨大な空間の反響で声はぼんやりしてしまうし剥き出しになったオケが鳴らしすぎると声が消えてしまう。マエストロは特に全編非常にゆっくり振ったのはこのホールの残響を消すためだろうか?まだ初日だから仕方ないがマエストロのゆっくりテンポに合わせられず脱落する歌手も多かった。特にムゼッタのアリアではほぼ歌手とオケがずれていた。美術はとても美しく、やや暗過ぎてよく見えないものの、雰囲気があった。演出・振付・美術・衣裳とマルチな才能を発揮したダンサー/振付家の森山開次さん。彼の美的センスはすばらしい。演出は伝統版ベースで、付け加えられたのがダンサー4人このダンサーはこの部屋の精霊のような存在だが、歌の邪魔にはならないので良かった。そしてマルチェッロが日本人画家に設定されていた。池内響さんおかっぱで丸メガネ、カトちゃんのようなチョビ髭。絵の具で汚れたドテラ画家というより漫画家の風貌だった。日本人画家が留学して見たパリの出来事だったのだろうか?歌手は皆すばらしいのだが、特にミミとコッリーネがすばらしいミミのルザン・マンタシャンはリリコ/リリコ・スピントでパワフルかつ美声ミミに必要な歌心もある。コッリーネのスタニスラフ・ヴォロビョフは大変美声のリリックバスで、外套のアリアもすばらしかった。池内響さんのカヴァリエバリトンの美声洋介さんのドラマチックバリトンのパワーそれらとともに主役を支え、アンサンブルもすばらしかった。ロドルフォ工藤さんはリリコ・スピントの美声を聴かせた。ムゼッタはアニメ声のような声のスーブレット?Pucciniには声は弱いがとびきりのかわい子ちゃん。***La Bohème Composer : Giacomo PucciniFACHMimi : soprano Fach : lyric soprano Arias : Mi chiamano Mimi, Donde lieta usciRodolfo : tenor Fach : lyric tenor/Spinto Tenor Arias : Che gelida maninaMarcello : baritone Fach : lyric baritone/ Kavalierbariton / baritono cantabile / cavalier baritoneMusetta : soprano Fach : lyric soprano / Soubrette / Deutsche Soubrette / Charaktersopran Arias : Quando m'en vo'Colline : bass Fach : lyric bass Arias : Vecchia zimarraSchaunard : baritone Fach : lyric baritoneParpignol : tenor Fach : buffo tenorBenoît bass Fach : buffo bassAlcindoro : bass Fach : buffo bass***1幕マルチェッロはしもて側にいるストーブの前に陣取るロドルフォカルチェラタンに先に向かう3人ミミが部屋に入ってくる気分が悪くなる戸口で鍵がないのに気づき戻ってくるミミ灯りが消えて真っ暗になるあっChe gelida maninaMa il furto non m'accora,poiché vi ha preso stanzala dolce speranza!最高音すばらしいMi chiamano Mimì仲間が下から声をかける三人:Momus, Momus, Momus, il poeta trovò la poesia.ロドルフォ:O soave fanciullaあなたがたとご一緒したいわ外は寒いのに?あなたにくっついているわ外に出てAmor!最後の音、ロドルフォはそででHigh C。第2幕QUADRO SECONDOカフェモミュス そのまま演じられるので場面転換のあいだ、音楽がない中、一生懸命客席とコンタクトするパルピニョールの谷口さん。拍手をもらおうとがんばりました。しかし強敵現る。看板を持って登場したバーテンダーはあれ?、晴さん。早着替えでバーテンダーに変身。彼の演技が本当にすごかった。谷口さんを出し抜き客席の笑いを取る。音楽が始まる。ショナールがホルンを買っているロドルフォはミミを仲間に紹介するロドルフォ:Dal mio cervel sbocciano i canti仲間は承認の儀式。パルピニョールのおもちゃ屋がしもてがわから来る。クリスマスツリーをバックに背負ったすごい電飾男!子ども:Vo' la tromba, il cavallin!その間に注文しているミミ達。ムゼッタがしもてから現れる。ムゼッタの服装は下品なデザインと派手な赤色でいかにもそういう女というイメージを植え付ける。マルチェッロ:Il suo nome è Musetta;cognome: Tentazione!ムゼッタはすでに客が座っていたテーブルに陣取る。無理やり客を追い出す。その追い払われる客のひとりが福間章子さんだった。ムゼッタはわざと皿を割る。ショナール:La commedia è stupenda!コッリーネ:そうだな。ロドルフォ:あんなことしたら僕は絶対許さないからね。ムゼッタ:Quando men voムゼッタ:きゃああ痛い!どこが?ムゼッタ:足よ!ムゼッタは大胆におみ足を披露群がる男たちマルチェッロは上手側で仁王立ちマルチェッロ:Gioventù mia, tu non sei mortaマルチェッロとムゼッタは抱き合うすぐにウェイター(晴さん)が勘定書きを持って来るしもてから鼓笛隊がやってきてかみての階段を降りてくる本当に演奏しているバンダ。大迫力。鼓笛隊はカフェの前を通り過ぎていく第2幕了第3幕QUADRO TERZOアンフェール門このシーンだけは原設定と異なりました。雪の情景は、雪を被った木のように見える白い衣装をすっぽりかぶった合唱の人々で表し、雪原や税関や酒場の表現はありません。マルチェッロはかみての壁に絵を描いている。ミミが来て酒場を探すマルチェッロを呼び出すミミ:Rodolfo m'amaどうしたらいい?マルチェッロ:Quando s'è come voi non si vive in compagniaそいつはもう無理かもしれないねミミ:そうよねマルチェッロ:あいつが起きたようだ。頼むよ、もう帰ってくれ。ミミは隠れるロドルフォが出てくる。ロドルフォ:ここにいたのかマルチェッロはロドルフォを罵倒するロドルフォもミミへの不満をぶちまける。ロドルフォ:Amo Mimì sovra ogni cosa al mondoma ho pauraMimì è tanto malataあいつはひどい病気なんだロドルフォは1幕と打って変わってスピント気味の歌唱となり、設定に合った歌唱に感動してしまう。さすがです。ミミ:あたしは死ぬのねロドルフォ:Mimì di serra è fiore.Povertà l'ha sfiorita重唱ミミが咳き込んで出てくるロドルフォ:Che? Mimì!ムゼッタの笑い声でマルチェッロは居酒屋を見るマルチェッロは居酒屋にすごい勢いで飛び込むミミ:D'onde lieta uscìSe... vuoi... serbarla a ricordo d'amor!もし、よかったら、二人の記念に持っていてくださいロドルフォ:Dunque è proprio finita?2人:Mentre a primavera c'è compagno il sol!ムゼッタが飛び出してきてしもてがわでマルチェッロとものすごい喧嘩をしているかみて側の二人はしっかり抱き合っている春になったら別れましょう…ムゼッタ:Pittore da bottega!看板絵描き!マルチェッロ:Vipera !まむしめ!ムゼッタ:Rospo !マルチェッロ:Strega !(地声で怖く大声で怒鳴る!本当に怒っているマルチェッロ)しもてに走り去るムゼッタロドルフォとミミは抱き合ったまま。また雪が降りだした。第3幕了第4幕第1幕と同じ部屋ロドルフォは奥の窓に張り付いているマルチェッロはしもてがわで床に座り込んで絵を描いている二重唱O Mimì tu più non torniマルチェッロ:Io non so come siaマルチェッロの描く絵は女性の顔。ロドルフォ:poich'è morto amorショナールとコッリーネが食材を仕入れて帰ってくるギゾー(1787~1874)存在感を放つショナール!すばらしい!踊る4人。ムゼッタが来るロドルフォがミミを連れてくるベッドを作るのは精霊たちロドルフォ:Ah! mia Mimì, sempre, sempre !ミミ:Buon giorno, Marcello, Schaunard, Collineロドルフォ:Non parlarムゼッタはマルチェッロに薬を買うように言うそしてマフを取りに行くというマルチェッロ:Sei buona, o mia Musettaコッリーネ:Vecchia zimarra, sentiすばらしい!美声!コッリーネは自分のお気に入りのコートを売るべく決意する。ショナールも一緒に出ていくしかしショナールは階段の踊り場あたりにとどまっている。盛り上がる音楽ボンネットを握りしめ泣いているロドルフォ振り返るとミミが手を差し伸べているミミ:Sei il mio amore e tutta la mia vita!抱きしめあう二人ロドルフォはミミの帽子を渡すミミ:あなたはこう言った…Che gelida maninaミミは咳き込んで驚いてショナールが様子を見に来るムゼッタとマルチェッロも戻ってくるムゼッタはミミの手にマフをはめる。ミミは弱弱しくなっていてもう目がよく見えずこれはあなたが?とロドルフォに聞く。ムゼッタ:Sìミミは眠りに落ちるしばらくしてこと切れる。ムゼッタの祈りロドルフォとムゼッタの会話ショナールはミミの手を触って死んでいるのに気づくショナールはミミの死をマルチェッロに伝えるロドルフォが奥の窓を開けるコッリーネが戻ってきてお金をムゼッタに渡すコッリーネはロドルフォに声をかけるCome va?マルチェッロはムゼッタにミミの死を知らせるムゼッタは声を抑えて慟哭するロドルフォが自分の周りで凍り付いたように自分を凝視する友人たちにChe vuol direquell'andare e venirequel guardarmi così音楽ガーンCoraggio気を確かに!マルチェッロの励ましは音楽で消されてました(これはいつものこと。Pucciniの通常運転だとこうなる)Mimì~~~~駆け寄るロドルフォMimì~~~~ロドルフォはミミの傍らで泣き崩れる全員凍り付いている暗転全幕了。カーテンコールでのマエストロのパフォーマンスがお茶目。お疲れ様でした。詳細続く。
2024年09月21日
Riccardo Muti Conducts Verdi : "Attila"Concert Style/With SubtitlesSeptember 16 [Mon.], 2024 at 15:00Bunkamura Orchard hall, ShibuyaConductor:Riccardo MutiAttila(Bass):Ildar AbdrazakovEzio(Baritone):Francesco LandolfiOdabella(Soprano):Anna PirozziForesto(Tenor):Francesco MeliUldino(Tenor):Takashi OtsukiLeone(Bass-Baritone):Masaki MizushimaOrchestra:Tokyo-HARUSAI Festival OrchestraChorus:Tokyo Opera SingersChorus Master:Junya Nakata***リッカルド・ムーティ指揮ヴェルディ 《アッティラ》(演奏会形式/字幕付)(プロローグ付全3幕)2024年9月16日 [月・祝] 15:00開演Bunkamuraオーチャードホール指揮:リッカルド・ムーティアッティラ(バス):イルダール・アブドラザコフエツィオ(バリトン):フランチェスコ・ランドルフィオダベッラ(ソプラノ):アンナ・ピロッツィフォレスト(テノール):フランチェスコ・メーリウルディーノ(テノール):大槻孝志レオーネ(バス・バリトン):水島正樹東京春祭オーケストラコンサートマスター:長原幸太合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也上演時間:約2時間30分(休憩1回含む)***Francesco Meli, Riccardo Muti, Ildar Abdrazakov, Anna Pirozzi, Takashi Otsuki and Masaki Mizushima※写真は一部2013年に撮影Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistオーチャードホール総スタンディングの大熱狂神様ムーティ様降臨!なんというスタミナ!跳んだりアグレッシブに指揮を3時間 マエストロは83さいある意味一番元気!そしてフォレストのメーリが神歌唱で主役の座をかっさらった。こんなにスゴイメーリを生で聴くのはあの「マオメット2世」のパオロ・エリッソ役以来!大感動泣けてくる神様ありがとうございます😭アッティラのアブドラザコフもオペラの舞台ですでに演じている役だけに完全暗譜で歌唱もすばらしい!まさに演唱で演技もあった。美声のバスバリトンで役にピッタリの声Muti様にも気遣い半端なかった。ピロッツィもドラマチックソプラノのパワーを披露した。しかしアカデミーのオダベッラの土屋さんが2幕のアリアにおいては技巧も表現力も上を行っていた。ピロッツィさんはきっとMutiに大声だけではダメとダメ出しされたのかも?期待したほどの破天荒な歌唱はせずに、常にアンサンブルを尊重していた。しかしアジリタの細かい表現などは楽譜が見えるほどすばらしく細かく歌っていてさすがだった。エツィオだけがやや実力が劣るバリトンで残念。彼はドラマチックバリトンだが、パワーに欠けるふわっとしたソフトな声。日本人歌手2人もがんばっていてすばらしかったです。***Attila by Giuseppe VerdiFACHOdabella : soprano Fach : dramatic coloratura Arias : Allor che i forti corrono, Oh! Nel fuggente nuvolo, Da te questo or m'è concessoAttila: bass Fach : lyric bass Arias : Mentre gonfiarsi l'anima parea, Oltre quel limite, t'attendo, o spettroEzio : baritone Fach : dramatic baritone Arias : Dagl'immortali vertici, E' gettata la mia sorteForesto: tenor Fach : spinto Arias : Ella in poter del barbaro, Che non avrebbe il misero, Cara patria già madre e reinaLeone (Pope Leo I) : bassUldino : tenor***史実>>>エツィオ=フラウィウス・アエティウス(Flavius Aetius, 391- 454)西ローマ帝国の将軍。幼少期はフン族の人質として過ごし、アッティラとも親交があったといわれる。425年にガリアでの軍指揮権を獲得すると蛮族との戦いで徐々に頭角を現して西ローマ帝国の実権を握るようになり、434年にはパトリキの称号と西ローマ帝国全軍司令官の地位を得た。451年にカタラウヌムの戦いにおいてアッティラ率いるフン族を撃退した。454年、アエティウスの功績に危機感を持った皇帝ウァレンティニアヌス3世によって暗殺された。(from Wikipedia)***序曲Attila, Prologue: PROLOGO5世紀のローマ帝国の都市、アクイレイアの広場男声合唱すばらしいです!アッティラ:Eroi, levatevi現れたアッティラ。(演奏会形式なので最初からそこにいるのであるが)アブドラザコフは譜面台にiPadらしきものを置いているが、歌う時はいっさい見ない。アッティラ:Non è sì rapido solco di fulmine,D'aquila il vol響き渡る美声、めっちゃすばらしい!アブドラザコフは進化している。以前はバスにしては声量にやや欠けると思っていたが、現状は、十分アッティラたる声の貫禄を有している。男声合唱1991年のMuti指揮ScalaのAttilaではこの部分は弱音(ピアノ)で歌っている。今回も弱音でした。Prologue Scene 3: ウルディーノオダベッラAllor che i forti corrono - Cavatina Range : B4 to C6オダベッラSanto di patriaすぐにHi Cがある。声の技巧アジリタも。オダベッラのピロッツィは2013年のザルツブルク音楽祭ムーティ指揮「ナブッコ」で急遽タチアーナ・セルジャンの代役を務めたのが最初の生鑑賞の記憶。声質はめっちゃスピントでドラマティコ。ダークな色彩が少し感じられる重い声でオダベッラにぴったり。Ma noi, donne italicheSempre vedrai pugnarカデンツァあり。High Cオダベッラはアッティラに剣を返してほしいと訴え、アッティラの剣を下げ渡される。剣を手にしたオダベッラは喜びのカバレッタOh acciar!!剣よ!Da te questo or m'è concesso- Cabaletta for Allor che i forti corronoRange : A#/Bb4 to C6Fu segnata dal Signorこの頃の歌詞は繰り返しが多い。アジリタ音階を上がっていくような技巧。ピロッツィすばらしい!合唱加わる。アッティラはウルディーノにローマの使者を案内させるMa in Campidoglio poiRisposta avrà da noi. …Campidoglio カンピドーリオとはその頃のローマ帝国の政治の中心地、フォロロマーノのあるところ。この時点ではアッティラは、この後ローマへ進軍しローマを屈服させようと思っていることを暗示している。二重唱エツィオローマの将軍、エツィオはアッティラに人払いを要求する。L'orbe intero...Ezio in tua man vuol dar私は、世界のすべてをお前にゆだねてもよいぞAvrai tu l'universo,Resti l'Italia a me(私が西ローマ帝国の現皇帝を裏切って)きさまが私と同盟を結べばお前は世界を支配することになる。だがイタリアだけは私に治めさせてほしいのだ。エツィオの申し出を断るアッティラアッティラ:Là col flagello mioRechi Wodan la fè!(キリスト教信仰の世界に)私の鞭でヴォータンの信仰を広めてやるぞここの二重唱激かっこいいところです。エツィオ:Dell'Imperante CesareOra il voler ti reco(申し出を断ると言うなら)使者に戻って、皇帝の意思を伝えるまでだ。(Césare=(西ローマ帝国の)現皇帝の意味)二重唱アッティラVanitosi!... che abbietti e dormenti無駄なことよ、浅はかで、(過去の栄光に)まどろんでいるようなやつらが(俺たちに勝てるわけがない)エツィオ:Di Chalons lo provasti sul pianoシャロンで貴様は思い知ったであろう(Chalons=カタラウヌムの戦い Pugna Catalaunica 仏: Bataille des champs Catalauniques …フランス語読みでシャロンの戦いとも。西ローマ帝国の将軍アエティウス、西ゴート族族長テオドリック1世らが率いる反フン族連合軍と、アッティラ率いるフン族とその隷下の部族らが衝突した。…451年、アッティラの率いるフン族はライン川を渡り、ガリアに侵攻し、オルレアンを包囲した。西ローマ帝国の将軍アエティウスはゲルマン諸族の軍と共にこれを討ちカタラウヌムの野(今の北フランス、シャロン=アン=シャンパーニュ付近)で決戦した。激戦の末、アッティラは大打撃を受けて本拠のハンガリー平原に退き、西ローマ帝国はフン族の征服を免れることができたが、フン族の勢力は維持された。(以上from Wikipedia))決裂する二人。***Prologue, Scene 2Rio-Alto アドリア海の干潟(現在はヴェネツィアのリアルト橋のあたり)嵐の海辺の風景、オーケストラ演奏鐘Eremiti(隠者たち)男声合唱Lode al Signor!主を讃えよ!美しい夜明けPreghiam!鳥が鳴く。明るくなると干潟に無数の小舟が!フン族から命からがら逃れてきた人々が干潟に現れる(ヴェネツィアの建国起源)女声合唱美しい!フォレスト:Qui, qui sostiamo!ここにとどまろう!フォレストのアリアカヴァティーナ『彼女は野蛮人の手中に』Ella in poter del barbaroRange : F3 to A5フォレストはアッティラに捕らえられたオダベッラを思って歌う。フォレストは通常はスピント・テノールが歌う役で音域も楽譜上ではAまでとなっているようですが、High Cを出すテノールもいます。もちろんMutiはCome scrittoですので今回はなかったです。 メーリはスピントではなくリリコですのでこのカヴァティーナが比類なき美しさでした。震えるほどのパワーと美声!Ella in poter del barbaro!Io ti vedrei fra gl'angelìAlmen ne' sogni allora,せめて夢の中では天使に囲まれているあなたを見たいものだE invocherei l'auroraDell'immortal mio dì.そして我が不滅の日の始まりを希求するのだE invocherei l'auroraADell'immortal mio dìF#カデンツァカバレッタCara patria, già madre e reina- Cabaletta for Ella in poter del barbaroRange : E3 to A5Ma dall'alghe di questi marosi,Qual risorta fenice novella(愛する祖国は)しかし海の藻屑から不死鳥(=フェニーチェ)が蘇るようにRivivrai più superba, più bellaよりすばらしく、より美しくDella terra, dell'onde stupor!驚きの復活を遂げるのだ!AちなみにCarlo BergonziはHigh C出していません。Stefan Pop、Veriano LuchettiはHigh C出しています。フォレストは本来はSpintoが歌う役ですからここでのオプショナルのHigh CはまさにマンリーコのDi quella pira!のHigh Cのようなものなんですね! しかしもちろんMeliはMutiの教えのとおり楽譜に書いていない高音は出しません。カバレッタは勇壮に歌う部分なのでリリコのメーリには若干荷が重いのではとも思っていましたが、メーリはこのあと後半にかけて驚くほどパワーUPしていくのです。合唱と唱和第1幕アッティラの宿営地オダベッラのアリアOh! Nel fuggente nuvolo - RomanzaRange : F4 to C6 形を変えて現れる雲の姿に、父親、そして恋人フォレストの姿を見るオダベッラSospendi, o rivo, il murmure 超高音からの降下オダベッラのアリアフォレストへの恋心を歌う。まさにオダベッラのFachはドラマティック・コロラトゥーラだ。 技巧的にここはピアニッシモの高音が求められるがドラマチックソプラノにはそれがなかなか難しい。フォレストが来る。フォレストとの二重唱 再会を喜ぶオダベッラ、しかしフォレストは冷たい。フォレストSì, quello io son, ravvisami私をよく見るがいいChe tu tradisti, infida不実なお前に裏切られた男だ二重唱裏切り者と罵るフォレストにオダベッラは自分はユディットになると誓ったと語るユディットとはホロフェルネスの首を斬ったユディット。カラヴァッジオの絵画『ホロフェルネスの首を斬るユーディット』で有名だ。アップテンポで喜びの二重唱Oh t'innebria nell'amplesso陶酔の中、抱きしめあいましょう***Act I, Scene 2アッティラのテントアッティラのアリア:Mentre gonfiarsi l'anima pareaRange : C3 to F4アッティラは悪夢を見たウルディーノに語るin caverna!低音聞くがよい。アッティラは語り始めるMentre gonfiarsi l'anima魂を膨らませつつ(期待に逸りながら)老人に言われたことDi flagellar l'incarcoContro i mortali hai solIn me tai detti suonanoCupi, fatali ancor私の中にその陰鬱で運命的な声がまだ響いておるE l'alma in petto ad AttilaS'agghiaccia pel terrorそれは私の魂を恐怖で凍らせたのだしかしアッテイラは元気を取り戻すアッティラのカバレッタ:Oltre quel limite, t'attendo, o spettroRange : C3 to F4おのれ、亡霊め、待っておれ、ローマへ入って行くとも一転勇壮にアッティラのカバレッタIl mondo avràF4大拍手進軍態勢を整えたところ…バンダのトランペット(ステージしもてがわにはみ出していて演奏)すると天使の合唱のような美しい声がMuti 小さく小さくと指示。見ると教皇レオ1世とその一団教皇レオDi flagellar l'incarcoContro i mortali hai solお前が服従させることができるのは人間だけだ退却せよ、ここは神の国である。動揺するアッティララファエルロの絵画「教皇レオ1世とアッティラの会見」このシーンを描いているスカラのダヴィデ・リーヴェルモル演出「アッティラ」(2018)ではこの絵画そのものを舞台に登場させてどぎもを抜いた (ローマ教皇レオ1世(在位:440~461): アッティラと会見して平和的解決を図った。…その結果、452年にアッティラはローマから撤退している(実際は、フン族の陣営に疫病と飢餓が発生していたと見られている)ローマ教皇の忠告を守らなかったアッティラに天罰が下り死亡、部下は故郷の東方に帰った、という伝承をキリスト教が布教活動に利用し、ヨーロッパでその後強大なキリスト教の権威が生まれるきっかけになった。以上from Wikipedia)全員の重唱+合唱すごいです!第2幕 Act II, Scene 1エツィオの宿営地エツィオのアリア“フン族と休戦だと~『永遠の美しい栄光の頂から』~カバレッタ『わが運命の賽は投げられた』Tregua è cogl'Unni. ~ Dagl'immortali vertici ~ E' gettata la mia sorteRange : D#/Eb3 to F4エツィオのアリアは強音+高音のレガートが続くバリトンの屈指の難曲。しかも長い構成で、途中合唱の歌う部分があり、その後フォレストも登場しエツィオのカバレッタへとつながる。ローマ皇帝はアッティラと戦うエツィオに軍隊を撤収するよう命じる手紙を送った。エツィオは軟弱な皇帝の一方的な命令に対し怒っている。そこにアッティラがエツィオに使者を寄こす。紛れて入ってきたフォレストはエツィオにある計画を持ちかける。ローマの将軍エツィオに手紙が届く帰還命令だTregua è cogl'Unni.最高音G(Piero Cappuccilliで確認。)Dagl'immortali vertici不滅の頂よりRoma nel vil cadavereChi ravvisare or può?いまや死に体となったローマを誰がいったい認識できるというのだ最高音F(Piero Cappuccilliで確認。)フォレスト登場。男声合唱フォレストエツィオのカバレッタÈ gettata la mia sorte賽は投げられたSopra l'ultimo romanoTutta Italia piangerà最後のローマ人(の死)をイタリア全土が涙するであろうカバレッタの最後の高音上げ、最後のTutta Italia piangerà の 最高音B(これは慣例によるもの?)を行わず。MutiさんですからCome scritto なのです。 高音でレガートしつつ半音階ずつ上がって行くような大変難しい聴かせどころがあります。とても馬力がないと歌えない曲です。アッティラの野営地第二フィナーレ神官の助言を退け、巫女たちに歌を所望するアッティラMuti、小さく小さくと指示突然大風が吹く。アカペラのスタカートの効いた重唱がおもしろいファルスタッフのアンサンブルのようだ。美しい。ソリストがそれぞれの思いを歌う。嵐が収まるウルディーノはアッティラを裏切り彼を毒殺しようとする。それをオダベッラが阻止する復讐は自分の手で行いたかったのだアッティラの怒りフォレストが罪を被り、名乗りでるアブドラザコフがここに来て、演技を!メーリの腕をがしっとつかんでにらんだのだ。すごい!彼の演技を受け止めるメーリ。アッティラはフォレストを殺そうとするが気を削がれるオダベッラが自分に任せて欲しいといういいだろうもっといい褒美もやろうアッティラはオダベッラを花嫁にすると言う一日だけはお祝いその後はローマを血祭りにあげるつもりだすさまじい重唱になるオダベッラはフォレストの怒りを抑えようとするフォレストはオダベッラへの怒りを歌う大拍手。第3幕1幕と同じ森フォレスト:Qui del convegno è il locoウルディーノフォレスト:Infida!レチでGフォレストのアリアChe non avrebbe il miseroRange : F3 to F4Perchè fai pari agli angeliChi sì malvagio ha il sen?あんなに腹黒い女がどうして天使のように美しいのか?高音はG#。あまりにもすばらしいアリアに衝撃を受ける。感動が津波のように襲ってくる。メーリを最初に聞いた日からこの日までが走馬灯のように浮かぶ。メーリはもうFACH関係ないスーパーなアーティストだ!この人を聴いてきてよかったと実感する。彼の歌は技巧や声量を超えたものがなにかそこにある。それは魂だ。全身全霊でその役に憑依していてその心が泣いているから聴衆を感動させるのだ!エツィオとの二重唱:Non un, non un de' barbariAi lari tornerà.蛮族は誰一人故郷へは帰れまい!復讐を誓う二人結婚の祝いの合唱が聴こえてくる心乱れるフォレストオダベッラが婚礼から逃げてくる三重唱父親の幻影に脅されているオダベッラ:Pietàフォレスト:È tardiオダベッラ:Te sol, te sol quest'animaあなただけを愛しているのに…フォレスト:Parlare a me, crudel?エツィオ:今は嫉妬してる場合じゃないぞ!フィナーレテントから飛び出したオダベッラを追ってきたアッティラは裏切り者たちがいるのを見咎めるオダベッラ、フォレスト、そしてエツィオ。おまえたちに復讐してやるぞ四重唱それぞれが思いを語るTraditori!裏切り者めオダベッラはアッティラを刺すアッティラ:E tu pure, Odabella?「お前もか、オダベッラ」アブドラザコフ、さすがの演唱!悲痛で苦しみに満ちた一言で絶命。大喝采***詳細続く。
2024年09月16日
※東フィルは開演中撮影禁止。Tokyo Philharmonic OrchestraVerdi: Opera "Macbeth" in concert styleThe 1004th Subscription Concert in Bunkamura Orchard HallSeptember15 2024, Sun15:00Bunkamura Orchard HallConductor: Myung-Whun Chung (Honorary Music Director)Macbeth: Sebastian CatanaLady Macbeth: Vittoria YeoBanquo: Albert PesendorferMacduff, thane of Fife: Stefano Seccoヴェルディ/歌劇『マクベス』(演奏会形式)2024年9月15日(日)15:00開演(14:15開場)Bunkamuraオーチャードホール 指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)マクベス(バリトン):セバスティアン・カターナマクベス夫人(ソプラノ):ヴィットリア・イェオバンクォー(バス):アレックス・エスポージト→アルベルト・ペーゼンドルファーマクダフ(テノール):ステファノ・セッコマルコム(テノール):小原啓楼侍女(メゾ・ソプラノ):但馬由香医者(バス):伊藤貴之マクベスの従者、刺客、伝令(バリトン):市川宥一郎第一の幻影(バリトン):山本竜介第二の幻影(ソプラノ):北原瑠美第三の幻影(ソプラノ):吉田桃子合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)全4幕・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演公演時間:約2時間45分(休憩含む)主催:公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団***チョン・ミョンフンの棒が作り出すキビキビしたマクベスさすがマジカルでした。彼の棒は緩急、強弱が半端なく、全体的に通常よりややテンポが速い特に夫人の乾杯の歌からその幕の幕切れまでめちゃ速く、早送りヴェルディとなっていた。Muti先生が見たらCome scritto!と怒りそうマクベスのような演劇的な作品を演奏会形式で上演するのはとても残念だが、やらないよりはましだ。工夫して上演していた。今回最高にすばらしかったのはマクダフのステファーノ・セッコ。さすがテノールはおいしいところを持っていきます。強靭なリリコ・スピントでイタリアのテノールの声。明日ここで歌うフランチェスコ・メーリの声にもちょっと似ている。来日してくれてありがたい。期待の夫人はドラマテッィク・コロラトゥーラなのだろうか?通常の夫人はドラマチック・ソプラノかメゾが演じることが多い。夫人にしては声が明るくリリックで美声。夫人は美声の必要がないのである。イタリア語が不明瞭でトリルなどの装飾音が明確ではない高音のピアニッシモもできていない。表情を邪悪にしていたが、声に恐ろしさがないと夫人ではない。題名役カターナは1幕で声が出てなくて、心配したが二幕から出し始めた。3幕のために温存していたのか?彼はドラマチック・バリトンではなく、硬質なカヴァリエ・バリトン。マクベスは高い音域でのレガートが多いので難しい役ですが3〜4幕の完成度はすばらしかった。アリアの最高音もバッチリ出していた。アリアでは普通に、onore ではなく、amore と歌っていた。バンコーのペーゼンドルファーはすばらしいプロフォンドなバス声で迫力あった。彼はきちんと装飾音を歌っていた。***Macbeth by Giuseppe Verdi Libretto : Francesco Maria PiaveFach※複数の資料参照Macbeth Fach : dramatic baritoneLady Macbeth Fach : dramatic coloratura / dramatic mezzo / Spinto SopranoBanco Fach : lyric bass / Basso profondoMacduff Fach : lyric tenor / Spinto TenorDama(Lady-in-waiting) Fach : lyric mezzoMalcolm Fach: Lyric TenorDoctor bassServant to Macbeth bassHerald bassAssassin bassThree apparitions 2 sopranos and 1 bassDuncano (Duncan) Silent(今回登場しない)Fleanzio (Fleance) Silent(今回黙役として登場)***詳細続く。***Related linksザルツブルク音楽祭2011 新演出「マクベス」 Part1 Zeljko Lucicザルツブルク音楽祭2011 新演出「マクベス」Part2 Zeljko Lucic2013年5月2日東京二期会オペラ劇場マクベス Day 2 今井俊輔2015年09月21日ロイヤルオペラ マクベス最終日 Part 1 Simon Keenlyside2021年4月21日 春祭ムーティのマクベス Luca Micheletti2023年8月27日 新宿区民オペラ「マクベス」Day2 今井俊輔2023年11月11日 日生劇場オペラ「マクベス」1日目 今井俊輔2023年11月12日 日生劇場オペラ「マクベス」2日目 大沼徹2024年06月03日 我孫子でオペラ「マクベス」1847年初演版 金子亮平
2024年09月15日
三井不動産presents リッカルド・ムーティ イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 vol.4リッカルド・ムーティ presents 若い音楽家による《アッティラ》9月12日[木]19:00 東京音楽大学 100周年記念ホール(池袋キャンパス)※演奏終了後、指揮受講生への修了証書授与式指揮:イタリア・オペラ・アカデミー指揮受講生ミシェル・ブシュコヴァ Michelle Bushkova2004年モスクワ出身。現在クリーブランド音楽大学でヴァイオリンとピアノを専攻。ケース・ウェスタン・リザーブ大学管弦楽団副指揮者。シャオボー・フー Xiaobo Hu中国出身。現在タン・ドゥンのアシスタント指揮者。2023/24シーズンは昆明国際フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者。岡本 陸 Riku Okamoto1998年生まれ。2022年、第4回BMI国際指揮者コンクール(ルーマニア)優勝。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)卒業。現在フィンランド・ヘルシンキを拠点に研鑽。ウィリアム・ガーフィールド・ウォーカー William Garfield Walker2023年には米国指揮者賞第1位受賞。昨シーズンはワシントン国立オペラでショルティ財団フェロー。ノヴァ・オーケストラ・ウィーン首席指揮者。アッティラ:北川辰彦エツィオ:上江隼人オダベッラ:土屋優子フォレスト:濱松孝行(テノール)ウルディーノ:大槻孝志レオーネ:水島正樹 東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也※ムーティの指導を受けた指揮受講生が振る※日本人歌手もアカデミー全課程に参加※建物内全ての撮影が禁止との張り紙あり。***アカデミー研修生指揮のアッティラムーティ様(御年、83歳)は最前列でご鑑賞指揮の研修生たちは緊張の実演を迎えた。やはり一番うまかったのが最後に指揮した中国の方彼以外は一生懸命やってます、振ってます感が漂った。すごいメンバーのオケコンマスは長原幸太さん合唱もプロのオペラ歌手ばかりソリストもすごい面々彼らプロフェッショナルがひよっこ指揮者をサポートしていた。ソリストではオダベッラの土屋さんが群を抜いて圧倒的な素晴らしさこれこそドラマチック・コロラトゥーラだろうか?ドラマチック・ソプラノの圧倒的パワー!彼女が日本にこの時期いてくれて良かった!エツィオの上江さんはほぼアンプで楽譜見ない。熟練の演唱でエツィオの役柄が伝わってくるすばらしさ。声は美声のリリックバリトンで、ペテアンのエツィオを思い出す美しさ。ローマの将軍というエツィオの力強さが伝わる演唱。エツィオのバリトン、上江隼人さん 写真は今年2月に撮影Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist大抜擢のフォレスト濱松さんも良かった彼はリリコ・スピントで分厚い力強い声声質がファビオ・サルトーリに似ている高音はスピントを効かせ中音域はリリックで美しい題名役アッティラの北川さんはバスバリで柔らかい響きの声。リリックバスバリトンだろうか。ノーブルな響き。レオーネのバスバリ水島さんすばらしい声だった。中低音域も深く響いて良かった。最後にムーティが指揮者に修了証を渡すイベントがありムーティのお茶目なスピーチが楽しかった。(メモを元に抜粋を記載)※同時通訳は田口道子さんRiccardo Muti:よかったです。オケも問題なく無事に終えた。すばらしい演奏でした。鈴木さんには心から感謝する。鈴木氏とスポンサーのおかげでアカデミーが実現した。イタリアオペラというものを本当に理解する機会になると信じている。 イタリアオペラは難しい。そこには文化が存在している。イタリアオペラは皆さんが考えているような、大きな声で叫ぶものではありません。そういうことを楽しみにしている人もいる。大きな価値があるのは劇場的な効果を見せることで、それを実現することは難しい。イタリア人にとっても難しい。 例えば、アイーダ。この価値、良さは内面のことを表現している幕が一番大事なので、何頭の象が出てかは問題ではない(笑)。「アイーダ」は凱旋の場が一番大事と思っているかもしれないが、そこを見に来る人が多いと思うが、他の場面で大切な要素がたくさん書かれている。 今回も長い時間かけて勉強した。心からオケと合唱に感謝したい。繰り返して演奏してくれて、それも心を込めて演奏してくれて、感謝したい。 大事なことは各国の指揮者が集まってくること。民族を一つに結び付ける証になっている。アメリカ、日本、イスラエル、中国の人、オケは日本の方々、合唱、歌手も日本の方。あさってはイタリア人とロシア人がここで歌う。友情をはぐくむことができました。 音楽は世界を一つにする。言葉は分けてしまう。各国の政治家にわかってもらいたい。いろんな国で合唱団や音楽学校が生まれてほしいと思っている。これを一つの望みにして。 15日間の締めに、忍耐を持って学んでくれた人に参加証を差しあげる。この(賞状が入っているお盆が)きれいですね。指揮した順番に渡す。(4人に修了証を渡す。続いて歌手にも渡す、続いてオケ、合唱、合唱指揮を讃える。) 世界中がこのように友好的な調和のとれた世界になるのが理想。ここで私の友人鈴木さんを呼びたい。(鈴木氏あいさつ)鈴木:長原幸太さんに感謝したい。このようにすばらしいオケを作ってくれて。 今回は)アッティラがすばらしい作品であることを教えてくれた。指揮が難しいことも学んだ。このような機会をまた作っていきたい。スポンサーにも応援していただいた。よろしくお願いいたします。(Mo. Mutiと握手)Riccardo Muti:始めがあれば終わりがある。皆さん、ありがとう。よく覚えておいて。将来のことのアイディアを必ず持って。オケを指揮するということはSHOWではない。本当に謙虚に勉強しないといけない。それで間違えても構わない。 指揮者は音楽に奉仕する者。(音楽が奉仕するのではなく)特にオペラは。歌手を愛して。…価値のある人なら…オケ、合唱を愛してあげて。皆さんへの心からの言葉です。(私が)生きているうちは必要なら言ってくれれば相談にのるので。ありがとうございました。(了)***Attila by Giuseppe VerdiFACHOdabella : soprano Fach : dramatic coloraturaDescription : the Lord of Aquileia's daughterArias : Allor che i forti corrono, Oh! Nel fuggente nuvolo, Da te questo or m'è concessoAttila: bass Fach : lyric bassArias : Mentre gonfiarsi l'anima parea, Oltre quel limite, t'attendo, o spettroEzio : baritone Fach : dramatic baritoneDescription : a Roman generalArias : Dagl'immortali vertici, E' gettata la mia sorteForesto: tenor Fach : spintoDescription : a knight of AquileiaArias : Ella in poter del barbaro, Che non avrebbe il misero, Cara patria già madre e reinaLeone (Pope Leo I) : bassUldino : tenor***史実>>アクイレイア(Aquileia):ヴェネツィアから東北東へ約90kmの距離にある…458年、町はフン族のアッティラによって破壊された。アクイレイアの市民たちは、付近の小さな集落の住民たちとともに潟湖(ラグーナ)に逃れ、ヴェネツィアやグラードの町の基礎を築いた。(from Wikipedia)***ステージ上のみならず、会場客席にも日本のオペラ業界、音楽業界の関係者が多数集まっていた。特に指揮者。関心の高さがうかがわれる。序曲最初の指揮者、ウィリアム・ガーフィールド・ウォーカー William Garfield Walker は少々オケ鳴らし過ぎで音が飽和状態になっている。PROLOGO男声合唱すばらしいです!アッティラ:Eroi, levatevi現れたアッティラ。男声合唱 1991年のMuti指揮ScalaのAttilaではこの部分は弱音(ピアノ)で歌っている。ウルディーノオダベッラオダベッラSanto di patriaすばらしい!場を切り裂く声に一気に空気が変わった!Ma noi, donne italicheパワーの爆発Sempre vedrai pugnarカデンツァあり。High C?Da te questo or m'è concessoカバレッタFu segnata dal Signorアジリタ二重唱エツィオはほぼ暗譜だ。L'orbe intero...Ezio in tua man vuol darAvrai tu l'universo,Resti l'Italia a meエツィオのソロは超絶難しい。エツィオの申し出を断るアッティラここの二重唱激かっこいいところです。アッティラVanitosi!... che abbietti e dormenti***Prologue, Scene 2嵐の海辺の風景、オーケストラ演奏鐘男声合唱Lode al Signor!美しい夜明けPreghiam!女声合唱美しい!Qui, qui sostiamo!フォレストのアリアカヴァティーナ『彼女は野蛮人の手中に』Ella in poter del barbaroRange : F3 to A5フォレストはアッティラに捕らえられたオダベッラを思って歌う。フォレストはスピント・テノールが歌う役で音域も楽譜上ではAまでとなっているようですが、High Cを出すテノールもいます。もちろんMutiはCome scrittoですので今回はなかったです。Ella in poter del barbaro!E invocherei l'auroraAカデンツァカバレッタCara patria, già madre e reinaADella terra, dell'onde stupor!ちなみにCarlo BergonziはHigh C出していません。Stefan Pop、Veriano LuchettiはHigh C出しています。フォレストは本来はSpintoが歌う役ですからここでのオプショナルのHigh CはまさにマンリーコのDi quella pira!のHigh Cのようなものなんですね!合唱と唱和ここから指揮者は 岡本 陸 Riku Okamoto さんに交代。この方は楽譜を置かず、暗譜で指揮。オダベッラとフォレストのアカペラの二重唱で指揮していたのはToo muchだったかも。あらゆることを指示するべきではない。間が空いてしまう。第1幕Sospendi, o rivo, il murmureオダベッラのアリア絶品フォレストへの恋心を歌う。まさにオダベッラのFachはドラマティック・コロラトゥーラだ。ピアニッシモでの表現などいろんな側面を見せてくれるDIVAフォレストとの二重唱フォレストSì, quello io son, ravvisami裏切り者と罵るフォレストにオダベッラは自分はユディットになると誓ったと語るユディットとはホロフェルネスの首を斬ったユディット。カラヴァッジオの絵画『ホロフェルネスの首を斬るユーディット』で有名だ。アップテンポで喜びの二重唱Oh t'innebria nell'amplesso***Act I, Scene 2アッティラのテントアッティラのアリア:Mentre gonfiarsi l'anima pareaRange : C3 to F4アッティラは悪夢を見たウルディーノに語るin caverna!低音アッティラは語り始めるMentre gonfiarsi l'anima老人に言われたことDi flagellar l'incarcoContro i mortali hai solE l'alma in petto ad AttilaS'agghiaccia pel terrorアッティラのカバレッタ:Oltre quel limite, t'attendo, o spettro Range : C3 to F4一転勇壮にアッティラのカバレッタIl mondo avrà教皇レオDi flagellar l'incarcoContro i mortali hai sol威厳ある重厚な響き動揺するアッティララファエルロの絵画「教皇レオ1世とアッティラの会見」このシーンを描いているスカラのダヴィデ・リーヴェルモル演出「アッティラ」(2018)ではこの絵画そのものを舞台に登場させてどぎもを抜いた全員の重唱第2幕 Act II, Scene 1ここで指揮はミシェル・ブシュコヴァ Michelle Bushkova さんに交代。この方もなかなかよかったです。きちんと強弱の「ピアノ」「フォルテ」の指示、合唱のクレッシェンドの指示など、オケと合唱がわかっているのかもしれないが、きちんと指示していた。ヴェルディ作曲 歌劇『アッティラ』よりエツィオのアリア“フン族と休戦だと~『永遠の美しい栄光の頂から』~カバレッタ『わが運命の賽は投げられた』Tregua è cogl'Unni. ~ Dagl'immortali vertici ~ E' gettata la mia sorteRange : D#/Eb3 to F4エツィオのアリアは強音+高音のレガートが続くバリトンの屈指の難曲。しかも長い構成で、途中合唱の歌う部分があり、その後フォレストも登場しエツィオのカバレッタへとつながる。ローマ皇帝はアッティラと戦うエツィオに軍隊を撤収するよう命じる手紙を送った。エツィオは軟弱な皇帝の一方的な命令に対し怒っている。そこにアッティラがエツィオに使者を寄こす。紛れて入ってきたフォレストはエツィオにある計画を持ちかける。Tregua è cogl'Unni.最高音G(Piero Cappuccilliで確認。)Dagl'immortali verticiRoma nel vil cadavereChi ravvisare or può?最高音F(Piero Cappuccilliで確認。)フォレスト登場。ローマの将軍エツィオに手紙が届く帰還命令だ高音GDagl'immortali verticiRoma nel vil cadavereChi ravvisare or può?男声合唱フォレストエツィオのカバレッタÈ gettata la mia sorteTutta Italia piangerà上江さんはカバレッタの最後の高音上げを行わず。MutiさんですからCome scritto なのです。最後のTutta Italia piangerà の 最高音B(これは慣例によるもの?)は出しませんでした。【B♭(英語表記)=B(ドイツ語表記)】 聴いてて思ったのは大好きなリリック・バリトン、ゲオルク・ペテアンとの類似点です。ゲオルク・ペテアンはドミンゴに似た声の美声リリック・バリトンでまさにヴェルディを得意とする世界的バリトンですが、彼もエツィオを歌っていて、本当にすばらしいのです。高音でレガートしつつ半音階ずつ上がって行くような大変難しい聴かせどころがあります。とても馬力がないと歌えない曲です。アッティラの野営地オダベッラ突然大風が吹く。アカペラのスタカートの効いた重唱がおもしろいファルスタッフのアンサンブルのようだ。美しい。毒殺しようとするがオダベッラが阻止するアッティラの怒りフォレストを殺そうとするがオダベッラが自分に任せて欲しいというアッティラはオダベッラを花嫁にすると言うすさまじい重唱になる第3幕Che non avrebbe il miseroVoice Part: tenorFach: spintoフォレストのアリアPerchè fai pari agli angeliChi sì malvagio ha il sen?高音はA。エツィオとの二重唱オダベッラが婚礼から逃げてくる三重唱Te sol, te sol quest'animaあなただけを愛しているのに…オダベッラを追ってきたアッティラは裏切り者たちがいるのを見咎める四重唱オダベッラはアッティラを刺す「お前もか、オダベッラ」最後はシーザーの暗殺を思わせるセリフを吐き息絶えるアッティラ。終わりが唐突なので台本的にどうなの?とも思うが。お疲れ様でした。Related links2020年01月26日 ヴェルディプロジェクトジャパン「アッティラ」詳細続く。
2024年09月12日
COSÌ FAN TUTTEPresented by Tokyo Nikikai Opera Foundation [New Production]Opera in two acts.Sung in the original language (Italian) with Japanese supertitles.Libretto by Lorenzo da PonteMusic by WOLFGANG AMADEUS MOZARTConductor Christian ARMINGStage Director & Costume Designer Laurent PELLYAssociate Stage Director Christian RÄTHSet Designer Chantal THOMASLighting Designer Joël ADAMAssociate Costume Designer Jean-Jacques DELMOTTEChorus Master Yoshinao KIHARAAssistant Stage Director Yasuhiro MIURAStage Manager Kensuke MURATATechnical Directors Kumi OHIRA, Kensuke MURATA≪東京二期会オペラ劇場≫ パリ・シャンゼリゼ劇場、カーン歌劇場、パシフィック・オペラ・ヴィクトリアとの共同制作モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』オペラ全2幕《新制作》2024年9月6日(金)(Bキャスト)新国立劇場オペラパレス指揮:クリスティアン・アルミンク演出・衣裳:ロラン・ペリーフィオルディリージ 吉田珠代ドラベッラ 小泉詠子フェランド 金山京介グリエルモ 小林啓倫デスピーナ 七澤 結ドン・アルフォンソ 黒田 博二期会合唱団新国立劇場合唱団藤原歌劇団合唱部新日本フィルハーモニー交響楽団演出補 クリスティアン・レート装置 シャンタル・トマ照明 ジョエル・アダン衣裳補 ジャン=ジャック・デルモット合唱指揮 キハラ良尚演出助手 三浦安浩舞台監督 村田健輔技術監督 大平久美 村田健輔主催:公益財団法人東京二期会***東京二期会コジ day2ローラン・ペリのスタイリッシュな舞台装置ではあるんだけど今回微妙だったかもレコーディングスタジオにしたのはいいけどオチがないよ!まさかあの○○落ちがオチなの?…という感想歌手はデスピーナ七澤さんが弾けてた職業はアシスタントディレクター汚しメイクがすごいお声はドンピシャスーブレットで軽く明るい声伸びる高音が心地よい。歌はアリアのヴァリエーションで楽譜にないHiCやBを出して気を吐いていた。デスピーナ役のソプラノ七澤結さん(2023年撮影)※今回の衣裳ではありませんPhoto: ©Shevaibra, courtesy of Tokyo Nikikai Opera Foundation and the artistそしてグリエルモの啓倫さんがすばらしいカヴァリエバリトンで出色だった。彼はドラマチックバリトンに近いカヴァリエで中低音域の声の密度半端ない。まるで濃いエスプレッソのよう。前半のアリアでヴァリエーションで楽譜にない高音(AかB)を出す。後半のアリアではヴァリで楽譜にない高音 FからのG を出すクライマックス終盤の怒りの重唱でもAかBレヴェルの高音にあげる。高音技巧合戦が繰り広げられたコジ。ドラベッラの小泉さんはリリックメゾで美声。パワーも充分、演技も良かった。フェッランドは八頭身テノールの金山さん彼はリリックテノールで美声。演技も上手い。超難役フィオルディリージはドラマチックソプラノの吉田さん。前半は奥で歌うことが多かったが後半は前で歌ったので良く聴こえてきた。新国立劇場は歌手には対応が難しい劇場で引っ込んで歌ったり横向いて歌ったりすると声が飛ばない場合がある。ドラマチックソプラノなので声質が小泉さんと被る。同様アルフォンソの黒田さんはドラマチックバリトンなので響きがグリエルモと被る。本来アルフォンソはバスバリが歌う。演出についてオペラ通の名古屋のオヤジさんとも話していたのだが、2011年夏のザルツブルク音楽祭のクラウス・グート演出の「影のない女」を思い出してしまった。最近のミュージカルでもレコーディングスタジオの話があるらしいただペリのこのセットは形を変えて歌手に迫って来て主張するセット。フィオルディリージのアリアでいつのまにか壁に迫られているというのもあった。ファルスタッフの時もそうだったけどセットがすごく手が込んでいて美術がすごくカラフルでスタイリッシュ、というのがペリの演出手法。えぐい頭でっかちの読み替えなどは行わないのが売りだったのになんで今回はレコーディングスタジオなんだ?思い付きだけで演出するとこうなるという見本。考えてもわからないし、すっごく考えさせるだけで結局オチがないのが、アンサンブルをじっくり聴く邪魔になるし、聴衆にはストレスになるということを認識してほしい。最後にもうちょっとひねりがあれば溜飲を下げられるのに。アンサンブルは男組はほぼ、アリアの場合も含め、二人で踊りながら歌ってることが多かった。思うにモーツァルトはこの会場には向いていない。もっとこじんまりとした劇場で聴きたい。また今回バルコニーだったので音が均等に聴こえなかったのかもしれない。衣裳について: 現代設定で普段着なのだが、男たちが別の男に変身した時、モーツァルトの時代18世紀後半の貴族の衣裳(全身黒)で出てくる。顔には滑稽な白粉、頭には貴族の白い鬘、その上にトルコ風の帽子フェズ(黒)をかぶっている。 (注:フェズは、頭頂部から房の垂れ下がった、つばのない円筒形の帽子。日本ではトルコ帽と呼ばれることが多い。19世紀から20世紀初頭にかけてオスマン帝国とその周辺地域で流行した。以上from Wikipedia) ここで明らかにタイムスリップというギャップを出そうとしているのか、もしくは当時の衣裳を衣裳さんに借りて着てきたのか?明確には示されない。女たちがこれで2幕後に衣装が18世紀のものになるとか、もしくはデスピーナが最後にADからDになり、パリッとした衣装になるとかもっとひねりが欲しかった。***Così fan tutte by Wolfgang Amadeus Mozart Libretto : Lorenzo da PonteFACHFiordiligi : soprano Fach : dramatic coloratura Aria: Come scoglio - No. 14 from Act I, Scene III Per pietà - No. 25, Rondo from Act II, Scene 2Dorabella : mezzo-soprano|soprano Fach : lyric mezzo Aria: Smanie implacabili - No. 11 from Act I, Scene III É amore un ladroncello - No. 28 from Act II, Scene IIIDespina: soprano Fach : soubrette Aria: In uomini, in soldati - No. 12 from Act I, Scene III Una donna a quindici anni - No. 19 from Act II, Scene IFerrando : tenor Fach : tenor leggiero Aria: Un aura amorosa - No. 17 from Act I, Scene III Range : D3 to A5 Ah lo veggio - No. 24 from Act II, Scene II Range : F3 to A#/Bb5 Tradito, schernito - No. 27, Cavatina from Act II, Scene II Range : F3 to G#/Ab4Guglielmo : baritone Fach : lyric baritone Aria: Non siate ritrosi - No. 15 from Act I, Scene III Rivolgete a lui lo sguardo - No. 15a from Act I, Scene III Range : G2 to F#/Gb4. This aria was actually replaced Donne mie, le fate a tanti - No.26 from Act II, Range : B3 to E4Don Alfonso bass Fach : lyric bass|buffo basss Aria: Vorrei dir, e cor non ho - No. 5 from Act I, Scene II Range : D#/Eb3 to D#/Eb4 Tutti accusan le donne - No. 30 from Act II, Scene III Range : C3 to E4***真っ暗闇の中、スタジオに着いたが、暗いので訝る女性二人(オペラ歌手)ここの会話が日本語なのがとても残念だった。アドリブもイタリア語でやってほしかった。序曲突如明かりがつき、彼女らは遅刻だったようですぐにレコーディング前の声出しが始まる。しもてがわにテノール、かみてがわにバリトンが座っていて真ん中の席は空席だが、休憩場所のソファで新聞を読んでいるアルフォンソの席なのである。三人はジャケット姿の普段着。上のサブ、上手側にはミキサーがあり技術さんが座っている。しもて側はプロデューサーか?下にはアシスタントが何人かいてマイクの位置を移動したりおおわらわ。デスピーナもその中にいて瀕死寸前の勤務状況であることがうかがえる。目にはでっかい隈があり、顔は黒く汚れ、髪の毛はすべて逆立って、雰囲気も殺気立っている。ノーメイクに見えるメイクをしている。衣装も暗い色。テノールはユーモラスな顔をして顔の筋肉をリラックスさせている(のか?)バリトンは急にトイレに行きたくなって出ていくあわてて戻ってくる。序曲が終わると、レコーディング開始だ。La mia Dorabella Capace non èADに促されて渋々マイクに前の席に着くアルフォンソアルフォンソはもう大御所?ベテラン?の歌手なので二人の若手のように緊張したり一生懸命発声練習したりしない。軽やかな三重唱レチタティーヴォE' la fede delle femmine Come l'araba feniceLa fenice è Dorabella!賭けをした三人(というレコーディング場面)Una bella serenata第2場ソプラノとメゾ・ソプラノは、お互い自分の恋人を自慢している。(というレコーディング場面)二重唱Ah, guarda, sorellaSe questo mio coreMai cangia desio第3場アルフォンソ残念なお知らせですまさか!アルフォンソ:Morti.死んだええ!.. non son…わけではないですが別れを告げにやってくる二人Sento, oddio, che questo piedeここは通常のカット姉妹やフェッランドのアジリタ小太鼓の連打合唱たちBella vita militar!Addio.二人が出征し?フィオルディリージ ドラベッラ アルフォンソの三重唱Soave sia il ventoアルフォンソの独白**デスピーナが2つの紙コップのココアを持って登場味見しちゃおう!そこに泣きながら二人がドラベッラのアリアSmanie implacabili何があったんです?恋人が戦場に行ってしまったのよ男は二人だけじゃないですよDivertirci?デスピーナのアリア男に誠実さを期待するなんてDi pasta simileSon tutti quanti**第10場アルフォンソデスピーナを引き入れようと画策デスピーナはスタジオの中にある消音室?のようなハープのケース?のような形の箱に籠って隠れている(ADには休憩場が必要だ)デスピネッタ!年寄りには用ないわ金貨→紙幣をちらつかせる。そうきたら話は別アルバニア人を入れていいか?変装した二人がやってくる六重唱Alla bella Despinettaあの二人と気づかないデスピーナ姉妹が入ってくる変装した二人が悲しむ姉妹の前に現れる。ここから現実とオペラの世界がごっちゃになり始める怒る姉妹にほくそえむ男たちInnocente è questo corアルフォンソが男たちは知人だったのか、という芝居合わせるんだ!Amico Don Alfonso!しつこく求愛する男たちについに激怒するフィオルディリージNr. 14フィオルディリージのアリアCome scoglio immoto resta音程の高低差が激しく、レガートにコロラトゥーラと鬼のように難しいアリアグリエルモが茶化すように歌うアリアNon siate ritrosi, Occhietti vezzosiRange : D3 to E4前述のように、ヴァリエーションで楽譜にない高音(AかB)を出す。姉妹は逃げ出すAh, che dal ridere勝利を確信する二人まだだNr.17フェッランドのアリアUn'aura amorosaウナウラーモローザ三人は去る***Nr.18 Ah, che tutta in un momento今度は偽の毒薬を飲んで姉妹を篭絡しようとする。デスピーナが医者に化けて登場長い杖の先に光る石のようなものを装着する。寝ていた二人は電気ショックのようなもの?を与えられる。介抱する姉妹は安堵する。目を覚ました二人はキスをせがむ。図々しいと怒り出すフィオルディリージフェッランドのアジリタフィオルディリージはドラベッラを連れて出て行く第2幕ここも導入部が1幕と同じで暗闇の中入ってきて日本語でしゃべっている女性二人。デスピーナが軽やかに歌う。Nr.19デスピーナのアリアUna donna a quindici anniすばらしい!Nr.20その気になった姉妹の二重唱Prenderò quel brunettino合唱つきデュエットSecondate, aurette amiche合唱たちと男達二人の重唱と合唱美しい!いよいよその気になり無口になる4人。フィオルディリージがフェッランドを誘い出て行く。残されたグリエルモとドラベッラPerché batte qui?グリエルモはまんまとフェッランドの肖像画の入ったロケットを奪う。甘い二重唱Che nuovi diletti,Che dolce penar!一方フィオルディリージとフェッランドBarbara! Perché fuggi?つれないフィオルディリージ僕を見てため息をつくのですねNr.24のフェッランドのアリア、”Ah, lo veggio”は通常のカットで、Nr.25フィオルディリージのロンドPer pietà, ben mio, perdonaフィオルディリージに壁が迫ってくる。フィオルディリージの心を奪えなかったフェッランド はグリエルモに首尾を問う。僕はドラベッラを疑っちゃいないけど…グリエルモ:ちょっとは疑った方がいいかも…グリエルモが慰めのアリアを歌う。グリエルモのアリア:Donne mie, la fate a tantiRange : B3 to E4 前述のように、アリアではヴァリで楽譜にない高音 FからのG を出すHanno certo un gran perché事実を知り怒りに火がつくフェッランドここで通常はカットされることもあるフェッランドのアリアNr.27フェッランドのカヴァティーナTradito, schernito僕を裏切った不実な彼女の心を僕はまだ愛しているのだ…燃えるように激しく複雑な思いを歌う。アルフォンソもくるグリエルモ俺の方がいい男だからしょうがないって。デスピーナとドラベッラNr. 28ドラベッラのアリアÈ amore un ladroncello一方揺れているフィオルディリージデスピーナに服を持ってくるよう命じるデスピーナはあきれているが衣装のかかったラックから彼のジャケットを持って来るNr.29 二重唱Fra gli amplessi in pochi istantiじっとうかがっていたフェッランドEd intanto di doloreMeschinello io mi morròフェッランドがフィオルディリージにとどめを刺そうと誘惑します。すばらしい!二重唱。この剣で僕を殺してくださいIncomincia a vacillar!Il tuo cor, o la mia morteVolgi a me pietoso il ciglioIdol mio, più non tardarGiusto ciel!Fa' di me quel che ti par貞操の鑑、フィオルディリージはついに全面降伏Abbracciamci, o caro benesospirar!純潔の鑑であったフィオルディリージの変心にグリエルモは心穏やかでいられません。フェッランドまあしょうがないよ、俺の方がいい男だから。さっきのお返しです。アルフォンソRipetetel con me: «Così fan tutte!»コジファントゥッテご唱和くださいコジファントゥッテどうやって女たちに復讐する?アルフォンソ結婚するんだ!満足?Contentissimi満足だとも!このあたりの会話は黒幕が下りた前で行われ、場面転換が行われる幕が上がると奥に奈落に続く階段があり、手前に二つに分かれる仕様の雛壇がセットされている雛壇に合唱が座る雛壇は女声と男声を載せたまま、左右に分かれる合唱部分が終わると合唱団は退出させられ。デスピーナFate presto, o cari amici,公証人が登場。グリエルモだけ納得できない四重唱そこに軍艦の帰還の音楽が顔色が変わる姉妹。男達を隠れさせる。元の服に着替えてフェッランドとグリエルモが登場。隠れているデスピーナを追い出す。言い逃れのうまいデスピーナ。この結婚の宣誓書はなんだ!姉妹たちは困って謝る。アルバニアの男達を探しにいく二人。フェッランドはアルバニアの男の帽子をかぶって戻ってくる。グリエルモは奪ったロケットを見せる。ここで騙されていたことにようやく気づく姉妹。元の鞘に戻って(?)大団円Fortunato l'uom che prendeOgni cosa pel buon versoのはずが怒りの姉妹は○○を○○する。暗転***Related links:2008年10月27日 ウィーン国立歌劇場「コシ・ファン・トゥッテ」 Muti フリットリ2016年12月11日 東響コジ 驚くべき名演!2017年02月25日 新国立劇場研修所コジ・ファン・トゥッテDay 22018年10月21日 国立音楽大学院オペ コジ・ファン・トゥッテ Day 22018年11月10日 菅尾友演出コジ・ファン・トゥッテ Day 12021年02月27日 オペラdeミルフィーユ コジファントゥッテ2024年03月23日 小澤音楽塾コジ・ファン・トゥッテ2024年06月30日 仰天!パワフルすぎるw検見川のコジ***
2024年09月06日
竹の会 BirthdayConcert~竹村靖子 傘寿記念~2024年9月6日(金)開演/18:30 (21:30終演)東京文化会館 小ホール主催:竹の会お問い合わせ:MMムジーク mmmusik2016@yahoo.co.jp<Sop>浅木百合子/飯島香織/泉山淳子/伊丹千恵氏田敦子/及川響音/ 大井川由実/大川繭オーストウィック松永明子/大田中早苗/大森史子岡部ゆかり/川田亜希子/木内朋子/小針絢子齋藤由香利/芝沼美湖/島内菜々子/関口志津子髙品綾野/竹内明菜/竹村靖子/田崎尚美田崎美香/民秋理/冨田真理/西野伸子野﨑照代/伯田桂子/長谷川沙紀/林正子松原えりか/宮地里実/宮部小牧/山ノ内幸江湯浅桃子/渡邊仁美<M.Sop>朝倉美和/井坂惠/上野真帆/金沢真衣北澤幸/渡谷真衣<助演男声>松原友(Ten)/伊藤達人(Ten)青山貴(Bar)/池田直樹(Bar)/木村善明(Bar)藪内俊弥(Bar)<Pf>河中明子/松川儒/松田祐輔ほか***竹村先生のバースデーコンサートすごい数の弟子たち そしてすごいメンツ滅多に見れないガラコンサートでした。おめでとうございます。<第1部>(抜粋)2.絶対に誰もいないわ 『チェネレントラ』より(G.ロッシーニ) チェネレントラ:上野真帆クロリンダ:氏田敦子ティスぺ:島内菜々子アリドーロ:木村善明Pf:松田祐輔 アリドーロ:木村善明さんはバスバリトン。まさにバスバリトンというすばらしいお声でした。4.私がプリマドンナよ 『劇場支配人』より(W.A.モーツァルト) ヘルツ夫人:松原えりかジルバークラング竹内明菜 フォーゲルザング:松原友Pf:松田祐輔 珍しい作品が聴けて嬉しいです!コミカル。松原友さんも久しぶりに聴けてうれしいすばらしいパワフルかつ美声のリリック・テノールです。12 パ・パ・パ 『魔笛』より(W.A.モーツァルト) パパゲーナ:湯浅桃子パパゲーノ:青山貴童子Ⅰ:及川響音童子Ⅱ:渡谷真衣童子Ⅲ:金沢真衣Pf:松田祐輔 桃子様のパパゲーナがめっちゃ可愛いです。青山さんもパワフルなお声で盤石。ほか第1部は冒頭除くと、ロッシーニが1曲であと全部モーツァルト。声楽の基本はモーツァルトということなのですね!<第2部>13. 舟歌 『ホフマン物語』より(J.オッフェンバック) ジュリエッタ:芝沼美湖ニクラウス:オーストウィック松永明子合唱:女声全員/Pf:河中明子14 アメリカの古い歌(A.コープランド編曲)、サマータイム (G.ガーシュイン作曲・金井信編曲)大田中早苗/小針絢子/西野伸子/Pf:河中明子15 うまい話があるよ 『カルメン』より(G.ビゼー) カルメン:田崎尚美フラスキータ:岡部ゆかりメルセデス:浅木百合子レメンダード:伊藤達人ダンカイロ:藪内俊弥Pf:松田祐輔 超楽しい盗賊団。田崎尚美さんは真っ赤なゴージャスドレスでカルメンを意識。レメンダード:伊藤達人は珍しいものが聴けました。ダンカイロ:藪内俊弥さん美声で魅了します!16.おいでマリカ…ジャスミンと薔薇の 『ラクメ』より(L.ドリーブ) ラクメ:民秋理/マリカ:島内菜々子/Pf:松田祐輔17. 天使のような清純な娘を Pura siccome un angelo 『椿姫』より(G.ヴェルディ) ヴィオレッタ:林正子ジェルモン:青山貴Pf:松川儒 これはすごく長かった。シーン丸々やりました。 Pura siccome un angeloAh, comprendoわかりましたわしばらく離れていますPur non bastaそれだけじゃダメです!本当に別れろっておっしゃるの?È d'uopo!Non sapete quale affetto時が経てば容色は衰えますUn dì, quando le veneriPoiché dal ciel non furonoTai nodi benedetti.È Dio che ispira, o giovineTai detti a un genitorヴィオレッタDite alla giovineジェルモンSì, piangi, o misera 林正子さんのヴィオレッタとは…!聴けて幸せです。青山さんのジェルモンはとにかく日本最高レベルです!18.桜の枝を揺さぶって 『蝶々夫人』より(G.プッチーニ) 蝶々夫人:渡邊仁美/スズキ:北澤幸/Pf:松川儒19.私はいけない女でした 『マノン』より(J.マスネ) マノン:冨田真理デグリュー:松原友Pf:松田祐輔 マスネの方の「マノン」でデ・グリューの友さん、リリックな美声でパワフルです。20.いつかお前にあった気がする 『リゴレット』より(G.ヴェルディ) ジルダ:田崎美香マッダレーナ:北澤幸マントヴァ:伊藤達人リゴレット:藪内俊弥Pf:松田祐輔 ドゥカのたつんどさん、キラキラの声ですばらしい!ジルダ:田崎美香さんもとてもパワフルです。21.お姉さんは光に包まれるけど… 『アラベラ』より(R.シュトラウス) アラベラ:宮部小牧ズデンカ:湯浅桃子Pf:松川儒 湯浅桃子さんのズデンカが聴けるとは!幸せです。22.さようなら朝の甘い目覚めよ 『ボエーム』より(G.プッチーニ) ミミ:髙品綾野ムゼッタ:長谷川沙紀ロドルフォ:伊藤達人マルチェッロ:青山貴Pf:松川儒 ロドルフォ:Dunque è proprio finita?2人:Mentre a primavera c'è compagno il sol!ムゼッタが飛び出してきてマルチェッロとものすごい喧嘩をしているロドルフォとミミの二人は春になったら別れましょう… これも最高でした。23.ご覧なさいノルマ 『ノルマ』より(V.ベッリーニ) ノルマ:田崎尚美アダルジーザ:田崎美香Pf:松田祐輔 姉妹で、ノルマの双子の二重唱と呼ばれる名シーンを演じるとは感動! すばらしい~~24.マリー・テレーズ 『ばらの騎士』より(R.シュトラウス) マルシャリン:林正子 ゾフィー:齋藤由香利 オクタヴィアン:井坂惠 Pf:松田祐輔 ありがたくも気高きマルシャリン 林正子さん。至高の三重唱に大感動~~25. 唇は黙し『メリー・ウィドウ』より ハンナ:竹村靖子 ダニロ:池田直樹 Pf:松田祐輔 合唱:竹の会特別合唱団2024(全員) 竹村靖子先生、すばらしい!美しいお声です。出演者全員がステージに登場して感動のフィナーレとなりました。お疲れ様でした。
2024年09月06日
20242024年8月~9月 2024年8月31日(土)、9月1日(日)各日14:00開演(13:15開場)大田区アプリコオペラ2024 #新制作オペレッタこうもり大田区民ホールアプリコ大ホール大田区文化振興協会2024年8月31日 大沼 西山2024年9月1日 又吉 澤﨑Future for OPERA in Ota,Tokyo2024(アプリコオペラ)J.シュトラウスⅡ世 オペレッタ《こうもり》全幕日本語上演※予定上演時間約3時間30分(休憩を含む)会場 大田区民ホール・アプリコ 大ホール《8月31日》大沼 徹(アイゼンシュタイン)砂川涼子(ロザリンデ)山下浩司(フランク)山下裕賀(オルロフスキー公爵)西山詩苑(アルフレード)池内 響(ファルケ)髙梨英次郎(ブリント)宮地江奈(アデーレ)岩谷香菜子(イーダ)志村文彦(フロッシュ)柴田真郁(指揮)《9月1日》又吉秀樹(アイゼンシュタイン)小林厚子(ロザリンデ)大川 博(フランク)井出壮志朗(オルロフスキー公爵)澤﨑一了(アルフレード)黒田祐貴(ファルケ)西岡慎介(ブリント)湯浅桃子(アデーレ)河向来実(イーダ)志村文彦(フロッシュ)柴田真郁(指揮)東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)TOKYO OTA OPERA コーラス(合唱)料金(税込) 全席指定S席 10,000円A席 8,000円B席 5,000円25歳以下(S席を除く) 3,000円日本音楽コンクール声楽部門(歌曲)第2予選 8月31日(土)本選 10月24日(木)2024年9月1日(日)16:00開演第22回 東京音楽コンクール 声楽部門 本選及び表彰式東京文化会館大ホール・公開 第1次予選非公開第2次予選 小ホール・公開 8月25日(日)11:00開演2024年9月1日(日) 13:30開演 13:00開場ヴェルディ・プロジェクト・ジャパン ヴェルディ全曲シリーズVol.4《ナブッコ》第一生命ホール13時15分よりプレトーク&曲目解説付き演奏会形式/イタリア語上演/字幕付きナブッコ/マルツィオ・ジョッシアビガイッレ/青盛のぼるイズマエーレ/倉石真フェネーナ/林眞暎ザッカリーア/大澤恒夫ベルの大司祭/小田桐貴樹アブダッロ/渡辺 正親アンナ/田近芽衣指揮/苫米地英一管弦楽/ジュゼッペ・ヴェルディ・フィルハーモニー管弦楽団&ヴェルディアカデミー受講生合唱/ヴェルディ・プロジェクト合唱団【入場料】S席6,000円/A席5,000円/B席4,000円(全席指定/税込)詳細・チケットのお申込みはこちらhttps://www.verdi-project-japan.com/concert/2024年9月3日 [火] 19:00開演(18:15開場)リッカルド・ムーティによる《アッティラ》 作品解説東京音楽大学 TCMホール(中目黒・代官山キャンパス)登壇:リッカルド・ムーティ管弦楽:東京春祭オーケストラ他全席指定:¥6,500 U-25:¥3,000 ※同時通訳用レシーバー使用料(¥900)含む2024.9.4. Wed. Open 19:00 Start 19:30Vivid Opera Tokyo 新制作《こうもり AnotherWorld》座・高円寺2下村将太9月4日、5日ヴェルディの声研究室公演ポンキエッリ作曲「ラ・ジョコンダ」2024年9月5日(木)/6日(金)/7日(土)/8日(日) ≪東京二期会オペラ劇場≫ パリ・シャンゼリゼ劇場、カーン歌劇場、パシフィック・オペラ・ヴィクトリアとの共同制作モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』オペラ全2幕《新制作》新国立劇場オペラパレス指揮:クリスティアン・アルミンク/演出:ロラン・ペリー新日本フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人東京二期会09.05(木)09.07(土)09.06(金)09.08(日)フィオルディリージ 種谷典子吉田珠代ドラベッラ 藤井麻美小泉詠子フェランド 糸賀修平金山京介グリエルモ 宮下嘉彦小林啓倫デスピーナ 九嶋香奈枝七澤 結ドン・アルフォンソ 河野鉄平黒田 博二期会合唱団新国立劇場合唱団藤原歌劇団合唱部新日本フィルハーモニー交響楽団2024年9月6日(金)開場/18:00 開演/18:30 (21:30終演予定)竹の会 BirthdayConcert~竹村靖子 傘寿記念~会場/東京文化会館 小ホール主催:竹の会チケット料金:3,000円(全席自由)チケット販売:東京文化会館チケットサービス 先行販売:5月17日(金) 一般発売:5月24日(金)お問い合わせ:MMムジーク mmmusik2016@yahoo.co.jp2024年9月11日(水)~16日(月祝)新国立劇場 オペラパレス公演2024年9月18日(水)~23日(月祝)TACHIKAWA STAGE GARDEN公演ブロードウェイ・ミュージカル『プリティ・ウーマン』生演奏・英語上演・日本語字幕あり2024年9月12日 [木] 19:00開演(18:30開場)リッカルド・ムーティ presents 若い音楽家による《アッティラ》(演奏会形式/字幕付)東京音楽大学 100周年記念ホール(池袋キャンパス)指揮:イタリア・オペラ・アカデミー指揮受講生ソリスト:調整中管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也他ヴェルディ:歌劇《アッティラ》(プロローグ付全3幕)※演奏終了後、指揮受講生への修了証書授与式を行います。全席指定:¥5,000 U-25:¥2,0002024年9月14日 [土] 19:00開演(18:30開場)リッカルド・ムーティ指揮 《アッティラ》(演奏会形式/字幕付)東京音楽大学 100周年記念ホール(池袋キャンパス)2024年9月16日 [月・祝] 15:00開演(14:00開場)Bunkamuraオーチャードホール指揮:リッカルド・ムーティアッティラ(バス):イルダール・アブドラザコフエツィオ(バリトン):フランチェスコ・ランドルフィオダベッラ(ソプラノ):アンナ・ピロッツィフォレスト(テノール):フランチェスコ・メーリ管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也他ヴェルディ:歌劇《アッティラ》(プロローグ付全3幕)料金14日 S:¥29,500 A:¥22,000 B:¥14,000 U-25:¥3,00016日 S:¥29,500 A:¥26,000 B:¥22,000 C:¥18,000 D:¥14,000 E:¥9,000 U-25:¥3,0002024年9月15日(日)15:00/17日(火)/19日(木)東フィル【9月定期演奏会】ヴェルディ/歌劇『マクベス』〈オペラ演奏会形式〉全4幕・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演公演時間:約2時間45分(休憩含む)指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)マクベス(バリトン):セバスティアン・カターナマクベス夫人(ソプラノ):ヴィットリア・イェオバンクォー(バス):アレックス・エスポージトマクダフ(テノール):ステファノ・セッコマルコム(テノール):小原啓楼侍女(メゾ・ソプラノ):但馬由香医者(バス):伊藤貴之マクベスの従者、刺客、伝令(バス):市川宥一郎合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)2024年9月15日(日)14:00開演(13:30開場)東京文化会館オペラBOX『トスカ』会場東京文化会館 小ホール全3幕/原語(イタリア語)上演・日本語字幕付プッチーニ指揮園田隆一郎 演出粟國淳トスカ:迫田美帆 *第13回東京音楽コンクール声楽部門第2位カヴァラドッシ:宮里直樹 *第10回声楽部門第2位〈最高位〉及び聴衆賞スカルピア:井出壮志朗 *第17回声楽部門第3位アンジェロッティ・看守:奥秋大樹 *第19回声楽部門第3位スポレッタ:鈴木俊介シャルローネ:大久保惇史堂守:久保田真澄羊飼い:清水理恵 *第7回声楽部門第1位及び聴衆賞司祭:朝岡聡合唱:コーロ・サンタンドレア児童合唱:バンビーニ・ロマーニ・ロッシ(ワークショップ「オペラをつくろう!」参加者)ピアノ:髙橋裕子、矢野雄太ナビゲーター(プレトーク)朝岡聡美術:横田あつみ照明:大島祐夫(アート・ステージライティング・グループ)衣裳:増田恵美(モマ ワークショップ)舞台監督:穂積千寿(ザ・スタッフ)演出助手:伊奈山明子2024年9月16日 [月・祝] 15:00開演(14:00開場)リッカルド・ムーティ指揮 《アッティラ》(演奏会形式/字幕付)Bunkamuraオーチャードホール指揮:リッカルド・ムーティアッティラ(バス):イルダール・アブドラザコフエツィオ(バリトン):フランチェスコ・ランドルフィオダベッラ(ソプラノ):アンナ・ピロッツィフォレスト(テノール):フランチェスコ・メーリ管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也他ヴェルディ:歌劇《アッティラ》(プロローグ付全3幕)16日 S:¥29,500 A:¥26,000 B:¥22,000 C:¥18,000 D:¥14,000 E:¥9,000 U-25:¥3,0009月21日(土)14:00開演9月23日(月・休)14:00開演《ラ・ボエーム》東京芸術劇場コンサートホール(2公演)名取市文化会館大ホール9月29日(日) 14:00開演【主催】公益財団法人 名取市文化振興財団ロームシアター京都メインホール10月6日(日) 14:00開演【主催】ロームシアター京都(公益財団法人 京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール10月12日(土) 14:00開演【主催】兵庫県、兵庫県立芸術文化センター熊本県立劇場演劇ホール10月19日(土) 14:00開演【主催】公益財団法人 熊本県立劇場金沢歌劇座10月26日(土) 14:00開演【主催】公益財団法人 金沢芸術創造財団、公益財団法人 石川県音楽文化振興事業団ミューザ川崎シンフォニーホール11月2日(土) 14:00開演【主催】ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)指揮[Conductor]井上道義Michiyoshi Inoue演出・振付・美術・衣裳[Stage Director, Choreographer, Designer]森山開次Kaiji Moriyamaミミ[Mimì](東京・名取・京都)ルザン・マンタシャンRuzan Mantashyan(兵庫・熊本・金沢・川崎)髙橋絵理Eri Takahashiロドルフォ[Rodolfo]工藤和真Kazuma Kudoムゼッタ[Musetta(東京・名取・京都)中川郁文Ikumi Nakagawa(兵庫・熊本・金沢・川崎)イローナ・レヴォルスカヤIlona Revolskayaマルチェッロ[Marcello]池内 響Hibiki Ikeuchiコッリーネ[Colline](東京・名取・京都)スタニスラフ・ヴォロビョフStanislav Vorobyov(兵庫・熊本・金沢・川崎)杉尾真吾Shingo Sugioショナール[Schaunard](東京・名取・京都)高橋洋介Yosuke Takahashi(兵庫・熊本・金沢・川崎)ヴィタリ・ユシュマノフVitaly Yushmanovベノア[Benoit]晴 雅彦Masahiko Hareアルチンドロ[Alcindoro]仲田尋一Hirohito Nakataパルピニョール[Parpignol]谷口耕平Kohei Taniguchiダンサー[Dancers]梶田留以Rui Kajita 水島晃太郎Kotaro Mizushima 南 帆乃佳Honoka Minami 小川莉伯Riku Ogawa読売日本交響楽団[東京]Yomiuri Nippon Symphony Orchestra仙台フィルハーモニー管弦楽団[名取]Sendai Philharmonic Orchestra京都市交響楽団[京都]City of Kyoto Symphony Orchestra兵庫芸術文化センター管弦楽団[兵庫]Hyogo Performing Arts Center Orchestra九州交響楽団[熊本]The Kyushu Symphony Orchestraオーケストラ・アンサンブル金沢[金沢]Orchestra Ensemble Kanazawa東京交響楽団[川崎]Tokyo Symphony Orchestra【主催】東京都、公財東京都歴史文化財団 東京芸術劇場2024年9月 21 @ 5:00 PMY's company Theater Y’s vol.1 喜歌劇『こうもり』会場: 五反田文化センター 音楽ホール指揮 須田陽演出・日本語歌詞・台本制作 飯沼友規ロザリンデ 舘野真由花アイゼンシュタイン 飯沼友規ファルケ 鈴川慶二郎アデーレ 楠野麻衣アルフレード 榛葉樹人オルロフスキー 実川裕紀フランク 浜田耕一ブリント 中原和人イーダ 指出麻琴ピアノ 谷塚裕美一般¥4,500 2024年9月22日(日・祝)11:00~(開場10:30~)オペラ『夢遊病の女』オペラトーク会場新国立劇場オペラパレス ホワイエ出演マウリツィオ・ベニーニ(指揮)井内美香(司会・音楽ライター)(歌唱パート)城谷正博(解説・ピアノ 新国立劇場音楽ヘッドコーチ)光岡暁恵(アミーナ役カヴァー)中井亮一(エルヴィーノ役カヴァー)料金1,500円(税込・自由席)発売日・販売窓口8月3日(土)10:00~イベント当日まで(当日受付あり)ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス2024年9月22日(日) 開演:14時笛田博昭(T) 上江隼人(Br) デュオ×リサイタル紀尾井ホール笛田博昭(Ten),上江隼人(Bar),河原忠之(Pf),ゲスト:砂川涼子(Sop)レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』よりプロローグ「ごめん下さいませ、紳士淑女の皆様方」,ヴェルディ:歌劇『運命の力』よりアリア「不幸なものにとって人生は地獄だ」,二重唱「アルヴァーロ、隠れても無駄だ」チケット料金(税込)全席指定 一般 7,000円 学生割(30歳以下)3,000円チケットぴあ(Pコード:260-839 )イープラスお問合せデュオ・リサイタル実行委員会 e-mail:fuedakamie.duo2024@gmail.com2024年9月22日(日)14:00開演(13:15開場)ネクスト・クリエイション・プログラム チームアップ!オペラ『トスカ』会場たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホールオペラ『トスカ』(全3幕/原語(イタリア語)上演・日本語字幕付)作曲ジャコモ・プッチーニ指揮園田隆一郎演出粟國淳トスカ:迫田美帆 *第13回東京音楽コンクール声楽部門第2位カヴァラドッシ:宮里直樹 *第10回声楽部門第2位〈最高位〉及び聴衆賞スカルピア:井出壮志朗 *第17回声楽部門第3位アンジェロッティ・看守:奥秋大樹 *第19回声楽部門第3位スポレッタ:調整中シャルローネ:大久保惇史堂守:久保田真澄羊飼い:清水理恵 *第7回声楽部門第1位及び聴衆賞司祭:朝岡聡合唱:コーロ・サンタンドレア、コーロ・ラガッツィ*児童合唱:バンビーニ・ロマーニ・アッズーリ*ピアノ:髙橋裕子、矢野雄太打楽器:ダガッキ・ラガッツィ**ワークショップ参加者ナビゲーター(プレトーク)朝岡聡美術:横田あつみ照明:大島祐夫(アート・ステージライティング・グループ)衣裳:増田恵美(モマ ワークショップ)舞台監督:穂積千寿(ザ・スタッフ)演出助手:伊奈山明子2024/9/23(月曜祝日)14時開演(13時半開場)9/23 ジェンタラビアータ蕨Gent@rrabbiata蕨公演第7弾!!会場:蕨市文化ホールくるるチケット:全席自由一般4,000円、ペア6,000円(1枚で2名入場可)高柳圭(テノール)園山正孝(テノール)野村光洋(バリトン)狩野賢一(バス)中山博之(ピアノ/編曲/司会)2024年9月25日(水)~10月1日(火)ATP500 木下グループジャパンオープンテニス男子大会(東京・有明会場)本戦2024年9月28日(土)14:00 開演(13:30 開場)音楽レクチャーオペラ作曲家ドニゼッティ・その音楽の魅力河原忠之(ピアニスト)/砂田愛梨(ソプラノ)/糸賀修平(テノール)/富永果捺子(ソプラノ)上演時間 2時間(休憩含む)日本生命日比谷ビル7階大会議室(東京都千代田区有楽町1-1-1/東京メトロ日比谷駅A13出口スグ)入場料 500円 (全席自由席/定員120 名/要事前予約)2024年 9月28日(土)16時~調布市民オペラ第27回公演プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」全3幕原語上演会場 調布市グリーンホール大ホール主催 NPO法人調布市民オペラ振興会提携 公財)調布市文化・コミュニティー振興財団指揮 村上寿昭 ・演出 久恒秀典管弦楽 桐朋学園オーケストラ 合唱 調布市民オペラ合唱団皇帝:牧川 修一カラフ:小野 弘晴トゥーランドット:鈴木 麻里子リュー:小川 栞奈ティムール:大塚 博章ピン:森口 賢二ポン:榛葉 薫人パン:持齋 寛匡役人:菅谷 公博2024年 9月29日(日)14時~皇帝:大岩 篤郎カラフ:鈴木 俊介トゥーランドット:中村 真紀リュー:山本 美樹ティムール:水島 正樹ピン:栗原 剛ポン:澤武 紀行パン:山本 雄太役人:亀山 泰地2024年9月28日(土)開演14:00/18:30(2公演)J.オッフェンバック《天国と地獄》~101年目の浅草オペラ~ムーブ町屋ムーブホール(東京都荒川区)指揮 谷本喜基演出 吉野良祐訳詞 伊藤靖浩脚本 塙翔平ピアノ 石川美結/山下百恵ユリディス 金沢貴恵/草野七海オルフェ 鷹野景輔/原優一ジュピテル 又吉秀樹世論 山下未紗プリュトン 井戸遼太郎/藤原拓実キュピドン 神原愛可ヴェヌス 大平遥菜ディアヌ 池澤真子ミネルヴァ 工藤麻祐子マルス 齋藤涼平ジョン・ステュクス 磯﨑康陽/木越凌助演 中村湊人主催・制作:Novanta Quattro助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]/公益財団法人ヤマノ文化財団/公益財団法人朝日新聞文化財団2024年9月28日(土)18時9月29日(日)14時浜松市民オペラ 「音詩劇 かぐや」2回公演会場/アクトシティ浜松大ホール9月23日に実施されたオーディションを経て、出演するソリストを決定いたしました。かぐや ソプラノ中井奈穂、柳澤利佳(ダブルキャスト)命(みこと)テノール平尾憲嗣、前川健生(ダブルキャスト)じじ バリトン小野寺光、月野進(ダブルキャスト)ばば メゾソプラノ上田由紀子、林眞暎(ダブルキャスト)義元(ぎげん)バリトン大石陽介月光院(がっこういん)ソプラノ内山侑紀、大石真喜子(ダブルキャスト)月まどか(月光院の侍女頭)ソプラノ大井梨江、山本愛子(ダブルキャスト)星弥(せいや、義元の家来)、劇中劇の父 バリトン長谷川暉香築(かつき、義元の家来)テノール新井拓人こごし( 月光院の侍女 )、劇中劇の母 メゾソプラノ萩原順子いつぎ(月光院の侍女)メゾソプラノ秋田綾女あこめ(月光院の侍女)ソプラノ大井川由実天吾(てんご、月光院の従者)テノール佐々木凛太光林(こうりん、月光院の従者)バリトン宮崎寛大つね(ばばの隣人)ソプラノ山﨑美代子きの(ばばの隣人)ソプラノ水谷有理劇中劇の少女 子役仙波円香、増田琴羽(ダブルキャスト)※ ダブルキャストの氏名は五十音順銀河の人々歌う人々 浜松オペラ合唱団・公募市民合唱団舞う人々 ざざん座能舞台 杉浦麻友美・野中風花子ども達 ジュニアクワイア浜松 浜松少年少女合唱団 浜松ライオネット児童合唱団管弦楽 浜松交響楽団箏 坂下由季乃 永井井豊翠 日野井豊紘大鼓 ざざん座能舞台2024年9月28日(土)16:00開演彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念バッハ・コレギウム・ジャパン 祝祭のオール・バッハ・プログラム会場 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール鈴木雅明(指揮)松井亜希、マリアンネ・ベアーテ・キーラント(ソプラノ)アレクサンダー・チャンス(アルト)櫻田 亮(テノール)加耒 徹(バス)バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱&管弦楽)J. S. バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV 1068モテット《歌え、主に向かい新しい歌を》BWV 2252つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043カンタータ第191番《いと高きところには神に栄光あれ》BWV 191主催 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団一般発売 2024年5月25日(土)※9月22日(日)関連レクチャー開催!(要申込)2024年 9/29 (日) 14:00開演 13:30開場笛田博昭 テノール・リサイタル ~リベンジ~宗次ホール 名古屋市中区栄4丁目5番14号笛田博昭(テノール)今岡淑子(ピアノ)ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より“ヴィーナスの祭壇に私とともに”マイアベーア:歌劇『アフリカの女』より“おお、パラダイス”ヴェルディ:歌劇『運命の力』より“天使のようなレオノーラ”ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より“ある日青空を眺めて”プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より“誰も寝てはならぬ”主催:宗次ホール企画協力:株式会社 OFFICEリラン2024年10月2日(水)17:45開場/18:30開演 (21:00終演予定)第9回 クオーレ・ド・オペラ 2024公演ヴェルディ作曲 《リゴレット》オペラ全3幕/原語上演(イタリア語)/日本語字幕付横浜市市民文化会館 関内ホール(大ホール)全席指定 一般チケット ¥7,000 U25チケット ¥1,000指揮 澤村杏太朗演出 江頭隼リゴレット 上江隼人ジルダ 相原里美マントヴァ公爵 宮里直樹スパラフチーレ 杉尾真吾マッダレーナ 片岡美里マルッロ 寺西一真ボルサ 東原佑弥チェプラーノ伯爵 和田央モンテローネ伯爵 小仁所良一ジョヴァンナ 一條翠葉チェプラーノ伯爵夫人・小姓 田口綾弓クオーレ・ド・オペラ アンサンブル・ソリスティ磯﨑康陽/井戸遼太郎/岩鶴優太/釜屋琳太郎/下牧寛典/正木剛徳/倍田大生/山本将生クオーレ・ド・オペラアンサンブルPf 大貫瑞季 / Cl 福井萌 / Vc 三谷野絵ドラマトゥルク 高田和文字幕制作 江頭 隼編曲 藤川大晃公演監督 藪西正道音楽監督 西野薫後援】横浜市にぎわいスポーツ文化局/横浜商工会議所/イタリア政府観光局/イタリア文化会館/公益財団法人日伊協会協賛】出光興産株式会社/上野トランステック株式会社/中西商会株式会社協力】東京弁護士会 法友会・文化活動委員会/法曹親和会主催】一般社団法人クオーレ・ド・オペラ制作】ケイ・アーツ・オフィス有限会社チケット取り扱い・チケットぴあ一般社団法人クオーレ・ド・オペラメール:opera@cuoredopera.comTEL:080-9561-7451FAX:047-322-1155クオーレ・ド・オペラ公式サイトhttp://www.cuoredopera.com2024年10月3日(木)18:302024年10月6日(日)14:002024年10月9日(水)14:00 2024年10月12日(土)14:002024年10月14日(月・祝)13:002024/2025シーズンヴィンチェンツォ・ベッリーニ夢遊病の女<新制作>La Sonnambula / Vincenzo Bellini全2幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉主催:公益財団法人新国立劇場運営財団、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁制作:新国立劇場予定上演時間約3時間(休憩含む)会 場新国立劇場 オペラパレス指 揮マウリツィオ・ベニーニ演 出バルバラ・リュックロドルフォ伯爵】妻屋秀和テレーザ】谷口睦美アミーナ】クラウディア・ムスキオエルヴィーノ】アントニーノ・シラグーザリーザ】伊藤 晴アレッシオ】近藤 圭公証人】渡辺正親新国立劇場合唱団東フィル2024年10月5日(土)14:00開演ウィリアム・マッテウッツィ 声楽公開レッスン2024年度国際マスタークラス会場:国立音楽大学講堂小ホール 交通アクセス講師:ウィリアム・マッテウッツィ氏料金:無料主催:国立音楽大学お問合せ先:国立音楽大学演奏芸術センター 042-535-95352024年10月5日(土)・6日(日) 14:00開演(13:15開場)第70回 藝大オペラ定期公演「フィガロの結婚」 会場 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)フィガロ:佐藤克彦(5日のみ)全席指定S席 6,000円 バルコニー席 5,000円チケット取り扱いヴォートル・チケットセンターチケットぴあ東京文化会館チケットサービスイープラス(e+)東京芸術大学生活協同組合(店頭販売のみ)TEL:03-3828-5669 2024年10月6日(日)14:15開場 15:00開演セントラル愛知交響楽団 オペラハイライトシリーズVol.2 ヴェルディ「椿姫」愛知県芸術劇場 コンサートホール指揮/角田鋼亮(音楽監督) 構成・演出/宮本益光 ヴィオレッタ/種谷典子 アルフレード/村上公太 ジェルモン/甲斐栄次郎前半は名作オペラをハイライトで上演。後半はオペラアリアオペラハイライト ヴェルディ「椿姫」(原語上演・衣装・照明・字幕付)オペラアリア曲種谷典子 プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より“ムゼッタのワルツ” 村上公太 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より“女心の歌” 甲斐栄次郎 ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より “ロドリーゴの死”プラチナ席7,000円 S席6,000円 A席5,000円 B席4,000円 C席3,000円 U25各席半額 ※U25は公演当日25歳以下対象、入場時要証明書/未就学児入場不可主催・問合せ:セントラル愛知交響楽団:052-581-3851後援:愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会特別協賛:ダイドー株式会社10月10日18時半開演コンコルディア・プレゼンツオペラ『リゴレット』ハイライト公演 原語上演(日本語字幕付)練馬文化センター小ホール出演リゴレット:井出壮志朗マントヴァ公爵:西山詩苑ジルダ:福士紗希マッダレーナ:栗田真帆スパラフチーレ:北川辰彦ピアノ:清水綾演出・字幕・映像他:北川辰彦全席自由5,000円(学生券有り)2024年10月12日(土)午後3時 開演(午後2時30分 開場)シャローネシンガーズ−歌い継ぎたい名曲−2021年の高崎音楽祭でデビューした男女混声ユニット 今後のオペラ界を背負う若手歌手たちオペラや日本の名曲の数々 会場 高崎芸術劇場 音楽ホール出演 福永一博(指揮)、水野彰子(ピアノ)、シャローネシンガーズチケット 3,000円(全席指定)高崎芸術劇場チケットセンター高崎芸術劇場メンバーズ(Web)高崎市文化施設ローソンチケット (Lコード:76309)チケットぴあ (Pコード:274-858)お問合せ 高崎音楽祭事務局 TEL: 027-322-9195合唱:シャローネシンガーズソプラノ:小玉友里花、髙橋美咲、中嶋彩香、七澤結、松原みなみアルト:上久保沙耶、実川裕紀、野間愛テノール:河野泰佑、西山詩苑、沼田臣矢、山中志月バス:片倉旭、須田龍乃、田中雅史2024年10月13日(日)13時30分開演(13時開場)日本橋オペラ2024★Nihonbashi OPERA〜日本初演シリーズ5〜歌劇「レオノーレ」全3幕(1805年初稿)日本初演ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲管楽六重奏+ピアノ伴奏(新編曲)ドイツ語歌唱・日本語字幕付銀座ブロッサム(中央会館大ホール)主催:日本橋オペラ研究会演出・公演監督/福田祥子指揮/佐々木 修ピアノ/シュテファン・メラー (友情出演)レオノーレ/福田祥子フロレスタン/村上敏明ロッコ/ジョン・ハオドン・ピツァロ/寺田功治ドン・フェルナンド/川ノ上聡マルツェリーネ/森井美貴ヤキーノ/金山京介囚人1/佐保祐弥囚人2/服部聖人2024年10月13日(日)14時半開演水戸瞳、松井 永太郎ジョイントコンサートソフィアザールサロン駒込2024年10月14日(月曜祝日)14時開演(13時半開場)02Vコンサート vol.1〜憧れた男達〜加賀町ホール大川博(バリトン)澤崎一了(テノール)千葉祐輔(テノール)照屋博史(バリトン)野村光洋(バリトン)大園麻衣子(ピアノ)チケット:全席自由6,000円2024年10月14日 月曜日・祝日14:00開演(13:30開場)三河市民オペラ 2023年公演『アンドレア・シェニエ』の感動と興奮を再び、ガラ・コンサート場所:ライフポートとよはし コンサートホール小林 厚子(こばやし あつこ/ソプラノ)森谷 真理(もりや まり/ソプラノ)山下 裕賀(やました ひろが/メゾソプラノ)笛田 博昭(ふえだ ひろあき/テノール)今井 俊輔(いまい しゅんすけ/バリトン)上江 隼人(かみえ はやと/バリトン)小埜寺 美樹(おのでら みき/ピアノ)園田 隆一郎(そのだ りゅういちろう/監修)全席指定:6,000円チケットカルミア2F ギフトマーケット サービスセンター(受付時間10:00~20:00)チケットぴあhttp://t.pia.jp(Pコード:267-206)10/17 11:30 新国立劇場オペラストゥディオランチタイムコンサート2024年10月17日(木) 18:30開演 (18:00 開場)(藤原)団会員企画シリーズ オペラ・コンチェルタンテ「魔笛」演奏会形式(ドイツ語上演・字幕付き)会場渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール全席自由:¥4,800日本オペラ振興会チケットセンター03-6721-0874平日 10:00 〜 18:00W.A.モーツァルト作曲「魔笛」全2幕 演奏会形式上演(ドイツ語上演・字幕付き)指揮:大勝 秀也 演技指導アドヴァイザー:馬場 紀碧ザラストロ:東原 貞彦 タミーノ:原 優一パミーナ:鈴木 璃紗 夜の女王:福田 亜香音パパゲーノ:飯塚 学 パパゲーナ:浅田 眞理子モノスタトス:島﨑 昭之助 弁者:片沼 慎侍女1:渡部 史子/侍女2:萩原 紫以佳/侍女3:湯澤 里帆童子1:江田 真姫子/童子2:小原 明実/童子3:進 美沙子武士1:平尾 啓/武士2:田村 智仁郎合唱】ソプラノ:折原 睦実/栁澤 乃々佳/山田 真里アルト :中原 沙織/長澤 みゆき/渡辺 愛理テノール:新後閑 大介/平尾 啓バス :片沼 慎/田村 智仁郎ピアノ:稲葉 和歌子フルート:梅澤 敦子グロッケン:多羅尾 睦恵主催 公益財団法人日本オペラ振興会企画 藤原歌劇団・日本オペラ協会 団会員委員会10月18日(金)10:30~11:00/11:15~11:45東京文化会館主催「まちなかコンサート~芸術の秋、音楽さんぽ~」東京文化会館 キャノピー(西洋美術館側入口前)※雨天中止今井実希(ソプラノ)花房英里子(メゾソプラノ)前川健生(テノール)古野七央佳(ピアノ)Tokyo Opera Days 2024 今井俊輔&七澤結 西洋美術館特別ディナーコンサート国立西洋美術館 CAFÉ すいれん2024年10月18日(金) 18:0010月19日(土)14:00「二期会新進声楽家コンサート」二期会オペラ研修所 第67期マスタークラス修了・成績優秀者による東京文化会館 小ホール2024年10月19日(土)/20(日)14:00開演国立音楽大学 大学院オペラ2024 モーツァルト歌劇《偽の女庭師》K.196 全3幕 イタリア語原語上演(日本語字幕付)会場:国立音楽大学講堂大ホールSS席:4,000円/S席:3,000円(学生1,500円)/A席:2,000円(学生1,000円)(全席指定)主催:国立音楽大学特別協賛:カンロ株式会社お問合せ先:国立音楽大学演奏芸術センター Tel.042-535-9535指揮:小林資典 演出:中村敬一キャスト:大学院修士課程在学生 他管弦楽:国立音楽大学オーケストラ10月19日(土)17:0010月20日(日)17:00時空間絵巻(R) オペラ『カルメン』東京文化会館 キャノピー 特設ステージ(西洋美術館側入口前)山下牧子(カルメン)谷原めぐみ(ミカエラ)与儀巧(ドン・ホセ)小林由樹(エスカミーリョ10月19日(土)19:00アジアン・オペラ・デイ~日韓オペラ歌手の共演」東京文化会館 小ホール川越未晴(ソプラノ)、Kiup Lee(テノール)、安部まりあ(ピアノ)全席自由 一般4,000円、学生2,000円10月20日(日)14:30東京二期会オペラ劇場 ベートーヴェン『フィデリオ』2020年公演映像上映東京文化会館 小ホール全席自由 1,000円 →ご予約(Gettii)*深作健太演出 *日本語字幕および英語字幕付2024年10月20日(日)19:00深作健太トーク&コンサート」東京文化会館 小ホール深作健太(演出家・映画監督)、中江万柚子(ソプラノ)、斉木健詞(バス)、木下志寿子(ピアノ)全席自由 一般4,000円、学生2,000円 →ご予約(Gettii)*本イベントチケットで『フィデリオ』公演映像上映(10/20・14:30~)もご覧いただけます2024年10月23日(水)10:30「アレホ・ペレス指揮マスタークラス」東京文化会館 小ホールalejo_perez_small.jpg聴講無料(要予約) →ご予約(teket)2024年10月24日(木)/25日(金)/26日(土)/27日(日) ≪東京二期会オペラ劇場≫ボン歌劇場との共同制作リヒャルト・シュトラウス『影のない女』オペラ全3幕《新制作》※2022年2月上演予定から延期東京文化会館 大ホール指揮:アレホ・ペレス/演出:ペーター・コンヴィチュニー東京交響楽団10.24(木)10.26(土) 10.25(金)10.27(日)皇帝 伊藤達人 樋口達哉皇后 冨平安希子 渡邊仁美乳母 藤井麻美 橋爪ゆかDer Geisterbote伝令使 友清 崇 (全日出演)高田智士 (全日出演)若い男の声 高柳 圭 下村将太鷹の声 宮地江奈 種谷典子バラク 大沼 徹 清水勇磨バラクの妻 板波利加 田崎尚美バラクの兄弟 児玉和弘 岸浪愛学岩田健志 的場正剛河野鉄平 狩野賢一 二期会合唱団一般発売 2024年4月20日(土)~2024年10月24日(木)日本音楽コンクール声楽部門(歌曲)本選2024年10月25日(金)『影のない女』公演終了後『影のない女』アフタートーク東京文化会館 大ホールご予約不要*『影のない女』10月25日公演(有料)のご来場者のみご参加いただけます2024年10月26日(土)開場:13:30 開演:14:00 ※開場時間は状況により早まる場合あるJ.シュトラウスⅡ世喜歌劇『こうもり』ハイライト 日本語上演出演>アイゼンシュタイン:大川 信之ロザリンデ:木村 綾子オルロフスキー公爵:錦織 まりあファルケ博士:飯田 裕之アルフレード:金山 京介アデーレ:藤井 冴フランク:島田 恭輔ピアノ:小林 滉三舞台監督:奥津 一樹入場料>全席自由 一般4,000円 /学生2,000円 当日券 一般4,500円 /学生2,300円 車いす席(2席)一般2,000円 /学生1,000円<プレイガイド>・プラッツ習志野北館2階総合受付:☎047-476-3213・オンラインチケット(Confetti[カンフェティ]2024/10/27(日)開演:19:00~ (開場 18:30~)城宏憲&山下裕賀ジョイント・リサイタル杉並公会堂 小ホール 出演者:城宏憲(テノール)、山下裕賀(メゾソプラノ)、藤原藍子(ピアノ)、司会進行:フランコ酒井曲目・演目ジュール・マスネ 歌劇《ウェルテル》ジョアキ―ノ・ロッシーニ 歌劇《セヴィリアの理髪師》ジョルジュ・ビゼー 歌劇《カルメン》ジュゼッペ・ヴェルディ 歌劇《ドン・カルロ》ガエダノ・ドニゼッティ 歌劇《ピア・ディ・トロメイ》よりアリアと重唱 ほか2024年10月27日 (日)14:00 開演( 13:20 開場 )日本フィル 第407回名曲コンサート ヴェルディ:レクイエムサントリーホール指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)]ソプラノ:中村恵理 メゾソプラノ:福原寿美枝テノール:宮里直樹 バリトン:高橋宏典 オルガン:長井浩美合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団J.S.バッハ:主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639M.ヴィドール:オルガン交響曲第5番 op.42-1より第5楽章トッカータ ヘ長調 J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ (以上オルガン独奏)ヴェルディ:レクイエムS¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P合唱団 Gs(70歳以上)¥5,000 Ys(25歳以下)¥2,0002024年10月31日木曜 18:30開場 19:00開演(時間変更の可能性あり)遊 音楽企画 主催公演フォーレとヤナーチェク『ピアノ四重奏曲第1番』 『消えた男の日記』-ミニオペラ上演会場 けやきホール・古賀政男音楽博物館(代々木上原駅徒歩3分)第1部 ガブリエル・フォーレ作曲 『ピアノ四重奏曲第1番ハ短調op.15』Faure [Quatuor pour piano et cordes nº1 c-moll ]ピアノ 赤松美紀 ヴァイオリン 清水里彩子 ヴィオラ 飯田香 チェロ 黒川実咲第2部 レオシュ・ヤナーチェク作曲 『消えた男の日記』(チェコ語歌唱・字幕付き)Leoš Janáček [Zápisník zmizelého]演出 吉野良祐 テノール 前川健生 ピアノ 大村新 メゾ・ソプラノ 実川裕紀女性アンサンブル ソプラノ1 浅田眞理子 ソプラノ2 宮原唯奈 アルト 持田温子助成 アーツカウンシル東京-東京ライブ・ステージ応援助成 公益財団法人遠山記念館2024年11月1,2,3,4日ミューゼシードのムジカーザ オペラ・シリーズグノー「ロミオとジュリエット」ムジカーザCONCERT VIVANT2024年11月1(金) 18:00 MUSECEDE in MUSICASA 歌劇『ロメオとジュリエット』~ オペラ・シリーズ ~歌劇「ロメオとジュリエット」 【全5幕】 <原語上演/字幕付>作曲 : シャルル・グノー 脚本: ジュール・バルビエ、 ミシェル・カレロメオ 城宏憲|ジュリエット 鈴木玲奈ロラン神父 小田川哲也|メルキューシオ 高田智士ステファノ 松原典子|キャピュレット卿 渥美史生ジェルトリュード 豊島ゆき|ティバルト 竹内俊介|パリス 阿部泰洋ベンヴォーリオ 川村春貴|グレゴーリオ 塚田真司| ヴェローナ大公 藪内俊弥ミューゼシード・オペラ・アンサンブル西田史朗(Vn),篠宮久徳(Pf) 他ミューゼシード・オペラ・コーラス 指揮: 飛鷹佑依演出: 藪内俊弥照明: impression 足立恒企画: MUSICASA 黒田珠世 ¥5,000コンセール・ヴィヴァンTel: 050-3462-90202024年11月2(土) 17:00 MUSECEDE in MUSICASA 歌劇『ロメオとジュリエット』~ オペラ・シリーズ ~歌劇「ロメオとジュリエット」 【全5幕】 <原語上演/字幕付>作曲 : シャルル・グノー 脚本: ジュール・バルビエ、 ミシェル・カレロメオ 西山詩苑|ジュリエット 白川憂里亜ロラン神父 狩野賢一|メルキューシオ 高橋宏典ステファノ 村瀬亜紀|キャピュレット卿 押見春喜ジェルトリュード 豊島ゆき|ティバルト 竹内俊介|パリス 阿部泰洋ベンヴォーリオ 川村春貴|グレゴーリオ 塚田真司| ヴェローナ大公 藪内俊弥ミューゼシード・オペラ・アンサンブル西田史朗(Vn),篠宮久徳(Pf) 他ミューゼシード・オペラ・コーラス 指揮: 飛鷹佑依演出: 藪内俊弥照明: impression 足立恒企画: MUSICASA 黒田珠世 ¥5,000コンセール・ヴィヴァン2024年11月3(日)17:00 第173回ムジカーザコンサート: 歌劇『ロメオとジュリエット』全5幕原語上演/字幕付 作曲 : シャルル・グノー 脚本: ジュール・バルビエ、 ミシェル・カレロメオ 城宏憲|ジュリエット 鈴木玲奈ロラン神父 小田川哲也|メルキューシオ 高田智士ステファノ 松原典子|キャピュレット卿 渥美史生ジェルトリュード 豊島ゆき|ティバルト 竹内俊介|パリス 阿部泰洋ベンヴォーリオ 川村春貴|グレゴーリオ 塚田真司| ヴェローナ大公 藪内俊弥ミューゼシード・オペラ・アンサンブル西田史朗(Vn),篠宮久徳(Pf) 他ミューゼシード・オペラ・コーラス 指揮: 飛鷹佑依演出: 藪内俊弥照明: impression 足立恒字幕OP:MUSICASA八柳智美企画: MUSICASA 黒田珠世 <パーティ付/終演後>¥8,000(一般)¥5,000(学生 25歳以下)<コンサートのみ>¥5,000(一般)¥2,500(学生 25歳以下)ムジカーザTel: 03-5454-00542024年11月3日(日・祝) 15:00開演予定八ヶ岳高原音楽堂『上原理生クラシック&ミュージカル 〜音楽の架け橋〜』(仮称)会場:八ヶ岳高原音楽堂 ピアノ:濱野基行2024年11月4(月) 17:00 MUSECEDE in MUSICASA 歌劇『ロメオとジュリエット』~ オペラ・シリーズ ~全5幕<原語上演/字幕付>作曲 : シャルル・グノー 脚本: ジュール・バルビエ、 ミシェル・カレロメオ 西山詩苑|ジュリエット 白川憂里亜ロラン神父 狩野賢一|メルキューシオ 高橋宏典ステファノ 村瀬亜紀|キャピュレット卿 押見春喜ジェルトリュード 豊島ゆき|ティバルト 竹内俊介|パリス 阿部泰洋ベンヴォーリオ 川村春貴|グレゴーリオ 塚田真司| ヴェローナ大公 藪内俊弥ミューゼシード・オペラ・アンサンブル西田史朗(Vn),篠宮久徳(Pf) 他ミューゼシード・オペラ・コーラス 指揮: 飛鷹佑依演出: 藪内俊弥照明: impression 足立恒企画: MUSICASA 黒田珠世 ¥5,000コンセール・ヴィヴァンTel: 050-3462-90202024年 11月9日(土)14:002024年 11月10日(日)14:00NISSAY OPERA 2024オペラ『連隊の娘』全2幕(フランス語上演)新制作日生劇場作曲:ドニゼッティ台本ジュール=アンリ・ヴェルノワ・ド・サン=ジョルジュ、ジャン=フランソワ・バイヤール指揮:原田 慶太楼 演出:粟國 淳(日生劇場芸術参与)管弦楽:読売日本交響楽団 合唱:C.ヴィレッジシンガーズ【キャスト】 11月9日(土)マリー=砂田愛梨トニオ=糸賀修平ベルケンフィールド侯爵夫人=金澤桃子シュルピス=山田大智オルテンシウス=加藤宏隆伍長=市川宥一郎農夫=工藤翔陽クラッケントルプ公爵夫人=金子あい11月10日(日)マリー=熊木夕茉トニオ=小堀勇介ベルケンフィールド侯爵夫人=鳥木弥生シュルピス=町 英和オルテンシウス=森 翔梧伍長=市川宥一郎農夫=工藤翔陽クラッケントルプ公爵夫人=金子あい主催・企画・制作:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]2024年11月09日(土)18:00 開演 第726回 定期演奏会 東響サントリーホール11/10 14時 新国立劇場オペラストゥディオ秋のリサイタル2024年11月10日(日)14:00 開演名曲全集 第201回<後期> 東響ミューザ川崎シンフォニーホール指揮:ジョナサン・ノットクラリネット:マルティン・フレストメゾソプラノ:中島郁子バリトン:青山貴合唱:東響コーラスラヴェル:スペイン狂詩曲ジャレル:クラリネット協奏曲(スイス・ロマンド管弦楽団/トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団/東京交響楽団/サンパウロ州立交響楽団による共同委嘱作品日本初演デュリュフレ:レクイエム op.9チケットS¥7,500A¥6,500B¥4,500C¥3,500主催ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)、公益財団法人東京交響楽団2024年11月10日(日)開演:14:00~ (開場 13:00~)オペラ「胡蝶の楽園~翔べ、村国の里へ!」新作各務原市民会館 (岐阜県)吉田連2024年11月10日(日)13:00開演(12:00開場)東京二期会オペラモーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』<新制作>会場 やまぎん県民ホール 大ホール料金 全席指定(税込)SS席 11,000円S席 10,000円A席 8,000円B席 6,000円C席 4,000円モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』オペラ全2幕 日本語字幕付原語(イタリア語)上演台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト演出・衣裳:ロラン・ペリー上演予定時間:約3時間30分(休憩を含む) 指揮:クレリア・カフィエーロフィオルディリージ:中江万柚子ドラベッラ:一條翠葉グリエルモ:宮下嘉彦フェランド:河野大樹デスピーナ:九嶋香奈枝ドン・アルフォンソ:ロラン・ナウリ合唱:二期会合唱団、新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部 管弦楽:山形交響楽団主催:公益財団法人東京二期会チケット発売日 【みんぐるメンバーズ先行発売】インターネット購入のみ 2024年8月17日(土)10:00 ~8月23日(金)23:59※SS席、S席、A席(U-25チケット含む)のみのお取り扱い。【一般発売】2024年8月24日(土)10:00~公演に関するお問い合わせ二期会チケットセンター 03-3796-1831(平日10:00~18:00、土曜10:00~15:00、日祝休)■チケットに関するお問い合わせやまぎん県民ホールチケットデスク:023-664-2204(休館日を除く10:00~19:00)■全国公演情報【東京公演】新国立劇場 オペラパレス 2024年9月5日(木)、6日(金)、7日(土)、8日(日)【三重公演】三重県文化会館 大ホール 2024年9月14日(土)【岡山公演】岡山芸術創造劇場 ハレノワ大劇場 2024年9月21日(土)11月15日浜離宮ランチタイムコンサート川本嘉子(ヴィオラ)&矢野雄太(ピアノ)2024年11月19日(火)11:00~12:00(10:30開場)上野 de クラシック Vol.100 宮里直樹(テノール)会場東京文化会館 小ホールテノール:宮里直樹 *第10回東京音楽コンクール声楽部門第2位〈最高位〉及び聴衆賞ピアノ:水野彰子ヴェルディ:オペラ『リゴレット』より 「女心の歌」ドニゼッティ:オペラ『愛の妙薬』より 「人知れぬ涙」他料金(税込) 指定1,650円発売日2024年7月13日(土)お申込み東京文化会館チケットサービス2024年11月20日(水)16:002024年11月23日(土・祝)14:002024年11月26日(火)14:002024年11月28日(木)14:002024年11月30日(土)14:00新国立劇場2024/2025シーズンジョアキーノ・ロッシーニウィリアム・テル<新制作>Guillaume Tell / Gioachino Rossini全4幕〈フランス語上演/日本語及び英語字幕付〉予定上演時間約5時間(休憩含む)新国立劇場 オペラパレス【指 揮】大野和士【演出・美術・衣裳】ヤニス・コッコス【アーティスティック・コラボレーター】アンヌ・ブランカール【照 明】ヴィニチオ・ケリ【映 像】エリック・デュラント【振 付】ナタリー・ヴァン・パリス【ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)】ゲジム・ミシュケタ【アルノール・メルクタール】ルネ・バルベラ【ヴァルテル・フュルスト】須藤慎吾【メルクタール】田中大揮【ジェミ】安井陽子【ジェスレル】妻屋秀和【ロドルフ】村上敏明【リュオディ】山本康寛【ルートルド】成田博之【マティルド】オルガ・ペレチャッコ【エドヴィージュ】齊藤純子【合 唱】新国立劇場合唱団【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団2024年11月22日(金) 14:00開演 (13:00 開場)2024年11月23日(土) 14:00開演 (13:00 開場)2024年11月24日(日) 14:00開演 (13:00 開場)13:15から会場内にて作品解説あり上演時間:約2時間藤原歌劇団・NISSAY OPERA 2024 公演オペラ『ピーア・デ・トロメイ』全4幕(原語[イタリア語]上演・日本語字幕付)日生劇場作曲:ドニゼッティ 台本:サルヴァトーレ・カンマラーノ2024/11/26(火)19:00 開演 ( 18:00 開場 )オペラ「平将門」会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール (東京都)指揮]仙道作三 出演]高橋洋介 渡辺大 高品綾野山口佳子 柏原奈穂 佐藤寛子 栗田真帆問い合わせ先: センドー・オペラ・ミュージカル・カンパニー:090-2429-1112S席 8000円 、 A席 5000円一般発売2024/9/26(木) 10:00より2024年 11月29日(金)18:30開演(17:50開場)2024年 12月1日(日)14:00開演(13:20開場)北とぴあ国際音楽祭2024モーツァルト作曲オペラ《皇帝ティートの慈悲》台本 原作:ピエトロ・メタスタージオ/改作:カテリーノ・マッツォーラ◆イタリア語上演・日本語字幕付北とぴあ さくらホール東京都北区王子1丁目11−1指揮:寺神戸 亮演出:大山大輔歌手:ルーファス・ミュラー、ロベルタ・マメリ、ガイア・ペトローネ、湯川亜也子、雨笠佳奈、大山大輔合唱・管弦楽:レ・ボレアード(ピリオド楽器使用)全席指定【一般】SS席9,500円 S席7,500円 A席5,500円メンバーズ割引】SS席8,500円 S席6,500円※A席は割引なし北区民割引】SS席8,500円 S席6,500円※A席は割引なし25歳以下】SS席4,750円 S席3,750円 A席2,750円2024年11月30日(土) 14:00開演 (13:30 開場)大沼徹バリトンコンサートピアノ:吉田貴至2024年12月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)第25回藤沢市民オペラ『魔笛』藤沢市民会館 大ホール指揮:園田 隆一郎 演出:伊香 修吾出演 12/7(土)・12/14(土) 12/8(日)・12/15(日)ザラストロ 伊藤 貴之 デニス・ビシュニャタミーノ 西山 詩苑 渡辺 康弁者・第一の僧侶第二の鎧を着た男(兼役) 高橋 正尚 湯浅 貴斗第二の僧侶第一の鎧を着た男(兼役) 大平 倍大 加護 翔大夜の女王 小川 栞奈 梅津 碧パミーナ 森野 美咲 盛田 麻央第一の侍女 上田 純子 山田 知加第二の侍女 畠中 海央 林 眞暎第三の侍女 岡村 彬子 山川 真奈パパゲーナ 七澤 結 内山 歌寿美パパゲーノ 又吉 秀樹 大西 宇宙モノスタトス 谷口 耕平 伊藤 達人第一・第二・第三の童子 藤沢市合唱連盟の児童・学生(後日決定)合唱:藤沢市合唱連盟管弦楽:藤沢市民交響楽団合唱指揮:浅野深雪 児童合唱指導:藤原規生装置:伊藤雅子 照明:斎藤茂男 衣裳:増田恵美 舞台監督:伊藤潤副指揮:松川智哉 ほか コレペティトゥア:星和代・藤原藍子 ほか演出助手:手塚優子主催・お問い合わせ公益財団法人藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課 0466-28-1135制作藤沢市民オペラ制作委員会2024.12.13(金) 12:10開演11:30開場MUZAランチタイムコンサート12月男たちが歌う愛のうたランチタイムコンサート2024-25シーズン会場ミューザ川崎シンフォニーホールcanto cubeテノール:隠岐速人バリトン:高橋洋介バス・バリトン:後藤春馬ピアノ:長井進之介ビゼー:歌劇『カルメン』より 闘牛士の歌マンシーニ:映画『ティファニーで朝食を』より ムーン・リバーサルトーリ:タイム・トゥ・セイ・グッバイ他チケット全席指定 ¥500友の会先行販売2024.2.10(土)10:00Web会員販売2024.2.13(火)10:00一般販売2024.2.20(火)10:00ミューザ川崎シンフォニーホール044-520-0200 (10:00〜18:00)2024年12/13(金)17:00開演(休憩2回/21:30終演予定) サントリーホール2024年12/15(日)14:00開演(休憩2回/18:30終演予定) ミューザ川崎シンフォニーホールR. シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」(演奏会形式・全3幕・ドイツ語上演・日本語字幕付)<出演>指揮:ジョナサン・ノット演出監修:サー・トーマス・アレン元帥夫人:ミア・パーション(ソプラノ)オクタヴィアン:カトリオーナ・モリソン(メゾソプラノ)ゾフィー:エルザ・ブノワ(ソプラノ)オックス男爵:アルベルト・ペーゼンドルファー(バス)ファーニナル:マルクス・アイヒェ(バリトン) ほか<料金>【12/13】SS¥19,000 S¥16,000 A¥13,000 B¥9,000【12/15】S¥19,000 A¥16,000 B¥13,000 C¥9,000<チケット発売日>2024年5~6月頃を予定12/21かっぱ橋歌劇団「エルミオーネ」ダブルキャストによる一日二回公演12/24(火)☀️今井俊輔バリトンリサイタル Hakujuホール2024年12月24日(火)18:30開演 12月25日(水)13:30開演『上原理生クリスマス・コンサート 』(2日間全2回公演)会場:よみうり大手町ホール■共演者・12月24 日(火)18:30公演 辻博之(ナビゲーター、ピアノ)・12月25 日(水)13:30公演 加耒徹、濱野基行(ピアノ)12/27(金)19:00〜中山美紀ソプラノリサイタル東京文化会館にて今年12月28日(土)福生市民会館又吉秀樹公演監督 オペレッタ『こうもり』演出とチラシデザイン吉野良祐大沼徹 田崎尚美2024/12/29(日)15:00 開演(14:15 開場)神奈川県民ホール 年末年越しスペシャル『ファンタスティック・ガラコンサート2024神奈川県民ホール大ホール50周年記念割引チケット:5,000円(※詳細は下記)プレミアム:10,000円 S席:8,000円 Sペア:15,000円 A:6,000円 B:4,000円 C:3,000円KAme先行2024/8/3(土)一般発売2024/8/11(日・祝)お問い合わせ神奈川県民ホール 045-662-5901(代表)20252025年1月5日(日)14:00新交響楽団 第268回演奏会ミューザ川崎シンフォニーホールワーグナー「ジークフリート」第3幕第3場他全幕より抜粋・演奏会形式指揮:城谷正博ジークフリート:片寄純也ブリュンヒルデ:池田香織ミーメ:升島唯博2025年1月13日(月・祝) 14:00開演 (13:30開場)みずほフィナンシャルグループ 「第36回 成人の日コンサート 2025」会場:サントリーホール第1部Promising Artist才能煌めく新人登場!2023年日本音楽コンクール覇者水野琴音 (ヴァイオリン)サン=サーンス 『序奏とロンド・カプリチオーソ』(ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的作品)第2部 カルチエ・ラタンの青春パリの恋人たちプッチーニ オペラ『ラ・ボエーム』 への招待<演奏会形式・ハイライト上演 イタリア語/日本語字幕 >指 揮:園田隆一郎管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団合 唱:東京シティ・フィル・コーア演 出:田尾下 哲ミミ、お針子:砂川涼子(ソプラノ)ムゼッタ、マルチェッロの恋人:冨平安希子(ソプラノ)ロドルフォ、詩人:宮里直樹(テノール)マルチェッロ、画家:池内 響(バリトン)ショナール、音楽家:加耒 徹(バリトン)コッリーネ、哲学者:後藤春馬(バス)語り手:ウエンツ瑛士S:6,500円 A:5,500円 B:4,500円 学生:2,000円 *全席指定、税込 2025年1月19日(日)14:002025年1月22日(水)18:302025年1月25日(土)14:002025年1月29日(水)14:002025年2月1日(土)14:00新国立劇場2024/2025シーズンリヒャルト・ワーグナーさまよえるオランダ人Richard Wagner / Der fliegende Holländer全3幕〈ドイツ語上演/日本語及び英語字幕付〉予定上演時間約2時間50分(休憩含む)新国立劇場 オペラパレス【指 揮】マルク・アルブレヒト【演 出】マティアス・フォン・シュテークマン【美 術】堀尾幸男【衣 裳】ひびのこづえ【照 明】磯野 睦【ダーラント】松位 浩【ゼンタ】エリザベート・ストリッド【エリック】ジョナサン・ストートン【マリー】金子美香【舵手】伊藤達人【オランダ人】エフゲニー・ニキティン【合 唱】新国立劇場合唱団【管弦楽】東京交響楽団2025年1月29日(水) 13:30開場 / 終演予定12:50 / 15:30アフタヌーン・コンサート・シリーズ2024-2025 小林沙羅&大西宇宙 デュオ・リサイタルコミックオペラ「電話」~どうなる!?僕のプロポーズ~会場東京オペラシティ コンサートホール 小林沙羅 大西宇宙 河原忠之 (ピアノ)一般発売日:2024/06/22〜2025 年1月31日(金)夜2月 1日(土)昼夜2月 2日(日)昼 全4回公演 東京室内歌劇場新作オペラの製作オペラ(新作初演)「陰陽師」原作:夢枕漠『陰陽師』より台本・作曲:木下 牧子指揮:鈴木恵里奈演出:久恒 秀典会場調布市文化会館たづくりくすのきホール共催:調布市キャスト1月31日(金)夜公演2月1日(土)夜公演 安倍晴明 布施 雅也 源博雅 又吉 秀樹 式神かおる 別府美沙子 首無し夫婦・妻 三橋 千鶴 首無し夫婦・夫 清水健太郎 徳子 鈴木麻由子 貴船神社の宮司 中川郁太郎 藤原為良 中村 祐哉 2月1日(土)昼公演2月2日(日)昼公演安倍晴明 川出 康平源博雅 片倉 旭式神かおる 東 幸慧首無し夫婦・妻 大津佐知子首無し夫婦・夫 栗原 剛徳子 遠藤 紗千貴船神社の宮司 金沢 平藤原為良 鳥尾 匠海器楽アンサンブルアンサンブル・ノマド2025年2月1日(土) 14:00 開演 (13:00 開場)2025年2月2日(日) 14:00 開演 (13:00 開場)藤原歌劇団公演ファルスタッフ〈東京〉13:15から会場内にて作品解説あり上演時間:約3時間会場東京文化会館 大ホール総監督折江 忠道指揮時任 康文演出岩田 達宗2/1ファルスタッフ上江 隼人2/2ファルスタッフ押川 浩士2/1フォード岡 昭宏2/2フォード森口 賢二2/1フェントン中井 亮一2/2フェントン清水 徹太郎2/1アリーチェ山口 佳子2/2アリーチェ石上 朋美2/1ナンネッタ光岡 暁恵2/2ナンネッタ米田 七海2/1メグ・ページ古澤 真紀子2/2メグ・ページ北薗 彩佳2/1クイックリー夫人松原 広美2/2クイックリー夫人佐藤 みほ2/1カイウス所谷 直生2/2カイウス及川 尚志2/1バルドルフォ井出 司2/2バルドルフォ川崎 慎一郎2/1ピストーラ伊藤 貴之2/2ピストーラ小野寺 光藤原歌劇団合唱部東京フィルハーモニー交響楽団合唱指揮須藤 桂司美術松生 紘子衣裳下斗米 大輔照明大島 祐夫舞台監督菅原 多敢弘副指揮安部 克彦、玉崎 優人演出助手橋詰 陽子振付 古賀 豊日本オペラ振興会チケットセンター03-6721-0874平日 10:00 〜 18:002025年2月2日(日)15:00開演 演奏会形式オペラシリーズⅢ ~やまぎん県民ホールシリーズVol.4~特別演奏会プッチーニ:歌劇 「トスカ」(演奏会形式/日本語字幕付き原語上演)やまぎん県民ホール指揮:阪 哲朗トスカ:森谷 真理カヴァラドッシ:宮里 直樹スカルピア:黒田 博合唱:山響アマデウスコアチケット2024年10月2日(水)一般発売※山響鑑賞会員先行発売:2024年9月25日(水)~全席指定】S席(学生)A席(学生)B席(学生)6,000円(3,000円)5,000円(2,500円)3,000円(1,500円)※小学生以上の方がご入場いただけます。※24歳までの学生の方チケット取り扱い】山響WEBチケット●チケットぴあ(Pコード:256-065)●八文字屋Pool●TENDO八文字屋●辻楽器店●富岡本店●やまぎん県民ホール●山響事務局問い合わせ山響チケットサービスTEL:023(616)6607(土・日・祝日を除く10:00~17:00)E-Mail:ticket@yamakyo.or.jp主催:(公社)山形交響楽協会2025年2月9日(日)15時00分開演 ザ・シンフォニーホール大阪交響楽団 第277回 定期演奏会「 オペラ・演奏会形式シリーズ Vol.3 “運命の力” 」指揮/柴田 真郁(ミュージックパートナー)ドンナ・レオノーラ(侯爵の娘)/並河 寿美(ソプラノ)ドン・カルロ・ディ・ヴァルガス(侯爵の息子)/青山 貴(バリトン)ドン・アルヴァーロ(騎士)/笛田 博昭(テノール)プレツィオジッラ(ジプシー[ロマ]の若く美しい娘)/山下 裕賀(メゾソプラノ)カラトラーヴァ侯爵/松森 治(バス)グァルディアーノ神父(修道院長)/片桐 直樹(バス)フラ・メリトーネ(下働きの修道士)/晴 雅彦(バリトン)クーラ(レオノーラの給仕)/水野 智絵(ソプラノ)アルカード、スペインの軍人/湯浅 貴斗(バス)トラブーコ/水口 健次(テノール)学生/西尾 岳史(バリトン)合唱/大阪響コーラス合唱指揮/中村 貴志ヴェルディ 歌劇「運命の力」演奏会形式 原語(イタリア語)上演 [日本語字幕付き]チケット(前売販売期間:2023年11月30日~2025年2月5日)S席A席B席C席D席[楽団WEB前売限定]オルガン席6,500円5,500円4,000円2,500円1,000円2,000円・大阪交響楽団 072-226-5522 (平日10時~17時)インターネットでチケットを購入・予約する / 電話・FAXでチケットを購入・予約するプレイガイド(前売販売期間:2024年10月9日~2025年2月5日)・電子チケットぴあ https://t.pia.jp・イープラス https://eplus.jp/sym・ザ・シンフォニー チケットセンター https://www.symphonyhall.jp 06-6453-2333(火曜定休)2025年2月20日(木)/22日(土)/23日(日・祝)/24日(月・休)≪東京二期会オペラ劇場≫ ビゼー『カルメン』オペラ全4幕《新制作》読売日本交響楽団主催:公益財団法人東京二期会指揮沖澤のどか演出・衣裳イリーナ・ブルック装置レスリー・トラバース照明喜多村 貴振付マルティン・ブツコ合唱指揮河原哲也演出助手彌六CAST02.20(木)02.23(日・祝)(下記左側) 02.22(土)0224(月・休)(下記右側)カルメン 加藤のぞみ 和田朝妃ドン・ホセ 城 宏憲 古橋郷平エスカミーリョ 今井俊輔 与那城 敬ミカエラ 宮地江奈 七澤 結スニガ ジョン ハオ 斉木健詞モラレス 室岡大輝 宮下嘉彦ダンカイロ 北川辰彦 大川 博レメンダード 高田正人 大川信之フラスキータ 三井清夏 清野友香莉メルセデス 杉山由紀 藤井麻美二期会合唱団支援大村未来基金宗次未来基金愛好会先行発売2024年9月21日(土)~一般発売2024年10月12日(土)~2025年2/22〜24 新国立劇場オペラストゥディオフィガロの結婚2025年2月23日(日)14:00モーツァルト・シンガーズ・ジャパン Vol.6 《カイロの鵞鳥/騙された花婿/ツァイーデ》銀座 王子ホール 2025年3月1日土・2日日 両日とも14:00開演 びわ湖ホール プロデュースオペラ『死の都』ダブルキャスト コルンゴルト 作曲 阪哲朗プロデュースオペラ第2弾びわ湖ホール大ホール指揮:阪 哲朗(びわ湖ホール芸術監督)演出:栗山昌良 再演演出:岩田達宗出演:パウル/清水徹太郎*、山本康寛* マリー/森谷真理、木下美穂子フランク/黒田祐貴、池内 響 フリッツ/晴 雅彦、迎 肇聡* ほか*びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー管弦楽:京都市交響楽団合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブルSS席25,300(24,200)円 / S席20,900(19,800)円 / A席18,700(17,600)円B席15,400(14,300)円 / C席12,100円 / D席8,800円 / E席5,500円U30(30歳以下)3,300円 / U24(24歳以下)2,200円2025/3/8(土)14:00 第377回 東京シティ・フィル ヴェルディ:レクイエム指揮:高関 健ソプラノ:中江 早希メゾ・ソプラノ:加納 悦子テノール:笛田 博昭バリトン:青山 貴合唱:東京シティ・フィル・コーア2025031215読響ヴォツcエックヴァイグレ2025年3月14(金),15日(土)荒川オペラシリーズ「夢遊病の娘」日暮里サニーホール2025年3月22日(土)、23(日)立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」金山的場杉尾2025年3月23(日)立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」澤原高橋洋介小野寺指揮:古谷誠一 演出:直井研二合唱:立川市民オペラ合唱団 管弦楽:TAMA21交響楽団児童合唱:公募にて募集中! 助演:公募にて募集予定会場:たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホールチケット2024年11月下旬発売予定2025年3月23日(日)14時東京21世紀管弦楽団お昼のコンサート紀尾井ホール前川健生2025年3月29日(土)14:00開演(13:15開場)愛知室内オーケストラ第85回定期演奏会モーツァルトオペラコンチェルタンテシリーズvol.1モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」 (演奏会形式)東海市芸術劇場大ホール (愛知県)指揮/ 山下一史フィオルディリージ/ 森谷真理ドラベッラ/ 鳥木弥生グリエルモ/ 青山貴フェルランド/ 渡辺康ドン・アルフォンソ/ 町英和デスピーナ/ 向野由美子通奏低音&音楽スタッフチーフ/ 服部容子合唱/ ACO特別合唱団問合せ: 愛知室内オーケストラ:052-211-9895一般席 8000円ACO主催2025年4月26日(土)17:00開演2025年4月27日(日)17:00開演特別公演 広上淳一&日本フィル「オペラの旅」Vol.1ヴェルディ:オペラ《仮面舞踏会》(セミ・ステージ形式/全3幕/字幕つき)サントリーホール指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)]演出:高島勲アメーリア:中村恵理リッカルド:宮里直樹レナート:池内響ウルリカ:福原寿美枝オスカル:盛田麻央シルヴァーノ:高橋宏典サムエル:田中大揮トム:杉尾真吾合唱:東京音楽大学発売日>2024年12月11日(水)10:00料金>SS ¥12,000 S¥9,500 A¥8,000 B¥6,500 C¥5,000 D¥3,000※一部見切れあり/電話のみYs(25歳以下)¥4,000* Gs(70歳以上)¥5,000* *SS,S,D除く購入・お問い合わせ>日本フィル・サービスセンターTEL:03-5378-5911(平日10-17時)2025年6月21日(土曜日)開演時間15:00Dramatic Series ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」公演場所横浜みなとみらいホール指揮者沼尻竜典(音楽監督)青山貴(ヴォ―タン)志村文彦(アルベリヒ)澤武紀行(ローゲ)斉木健詞(ファーフナ―)高橋淳(ミーメ)谷口睦美(フリッケ)八木寿子(エルダ) ほか主な演目ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」2025年7月18日(金)/19日(土)/20日(日)/21日(月・祝) (東京)≪東京二期会オペラ劇場≫ フォルクスオーパー、ウィーン国立バレエ団との共同制作チャイコフスキー『イオランタ』オペラ全1幕/バレエ『くるみ割り人形』《新制作》指揮:マキシム・パスカル/演出:ロッテ・デ・ベア東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人東京二期会2025年9月東京二期会「さまよえるオランダ人」上岡×深作 読響 ちらし****情報ありがとうございます。*システム上の都合でお名前の旧字体が使用できない場合がございます。ご容赦いただきたくお願いいたします。【ご注意】本頁は個人的メモとなります。公演情報は変更となる場合がありますので必ず各公式サイトを参照ください。日々更新中!中止延期【振替日程】生配信完売
2024年09月03日
第1位及び聴衆賞の小川栞奈さん(ソプラノ)(※写真は今年5月に撮影)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist第22回東京音楽コンクール本選 声楽部門 結果第1位:小川栞奈(ソプラノ)第2位:砂田愛梨(ソプラノ)第3位:山田知加(ソプラノ)入選:ノ・グァングン(バス)、市川敏雅(バリトン) ※演奏順聴衆賞:小川栞奈(ソプラノ)***稀に見るハイレヴェルバトル堪能しました。***第22回東京音楽コンクール 本選 声楽部門2024年9月1日(日)16:00審査開始18:00終演18:50表彰式開始東京文化会館 大ホール指揮:園田隆一郎管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団第2位受賞の砂田愛梨さん(ソプラノ)(※写真は2018年に撮影)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist1.砂田愛梨(ソプラノ) SUNADA Airi, SopranoG.ドニゼッティ: コンクールでは全てとはとは言わないが、歌唱順は超重要。特にトップバッターは他の試金石とされるし、他の方の歌がどんどん上書きしていくので不利と言えなくもない。 重要な本選でトップバッターになってしまった砂田氏。彼女が目指してたのはテッペンしかなかったはずなので彼女のためには残念だがそんな条件下で精いっぱい健闘したと思う。 今年は曲目をリリックからリリック・コロラトゥーラ寄りに戻し、やや重い曲はすべて排した選曲。オペラ『ドン・パスクワーレ』より「騎士はその眼差しに」"Quel guardo il cavaliere" from Donizetti's 'Don Pasquale'Range : D4 to C#/Db6Norina Fach:Lyric Coloratura Soprano ホールいっぱいにパワフルに響き渡る美声は稀有。はっとさせる。スコア上最高音はHi Cis カデンツアで最高音 Hi C? Hi D?オペラ『連隊の娘』より「こうして決まってしまうのね~フランス万歳」Donizetti: La fille du régiment Act 2 C'en est donc fait... Par le rang... Salut à la FrancePar le rang et par l'opulence - No. 9, Aria with ChorusMarie soprano Fach : lyric coloraturaRange : C4 to A#/Bb6 チェロの独奏がすばらしい。前半の最高音はBb Salut à la France Salut à la France へ。 マリーの喜びをあますところなく表現。これがオペラだ!というきらめくパワーと感情の奔流。最後はHi Es。…曲終わりのHigh Esは Natalie Dessay で確認。第3位受賞の山田知加さん(ソプラノ)(※写真は2023年に撮影)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist2.山田知加(ソプラノ) YAMADA Chika, SopranoR.ワーグナー:オペラ『タンホイザー』より「厳かなこの広間よ」 “Dich, teure Halle” Elisabeth’s Act II aria from Wagner’s Tannhäuser 最高音は最後の方のH(スコアで確認) リリコスピントソプラノ。高音が美しく伸びる。立派なユーゲントリッヒャー・ワグネリアン・ソプラノぶりです。P.I.チャイコフスキー:オペラ『エフゲニー・オネーギン』より 手紙の場「破滅してもいいわ」 タチアーナのアリア。ネトレプコを思わせる声の陰影。美声です! 山田さんはカウンターテナーの中嶋俊晴さんに師事しているということで、会場にもいらっしゃいました(中山美紀さんはじめ、先日の「リナルド」の出演者も応援に!) 中嶋俊晴さんは、山田さんが「よい演奏をしてくれたので嬉しかった」とのことです。ご感想ありがとうございます。生徒さんの三位入賞おめでとうございます。 写真3.ノ・グァングン(バス) NOH Gwanggeun, BassP.I.チャイコフスキー:オペラ『エフゲニー・オネーギン』より「誰でも一度は恋をして」Tchaikovsky: Eugene Onegin Prince Gremin's Aria / Ария Гремина Любви все возрасты покорны (Lyubvi fse vozrastï pokornï)Prince Gremin : bass Fach : lyric bassRange : F#/Gb2 to D#/Eb4 ノ・グァングンさんはリリック・バス。 低音域もよく出る。G.ロッシーニ:オペラ『セビリアの理髪師』より「陰口はそよ風のように」Il Barbiere di Siviglia - La CalunniaDon Basilio's aria from Rossini's Barber of SevilleDon Basilio : bass Fach : buffo bass バスならもっと爆発的な発声も欲しいところだが、芝居っ気もあってすばらしい。G.ヴェルディ:オペラ『ドン・カルロ』より「ひとり寂しく眠ろう」Don Carlo: "Ella giammai m'amò"Philip II : bass Fach : heavy bassRange : F#/Gb2 to E4 チェロの見せ場。 歌唱…なんと美しいこと!これはマジですばらしい!このアリアは入り(夢見ているシーン)がバスにとって高音域なのでそこが美しいと感銘する。この時点で彼の入賞は確実だと思ったが…。4.小川栞奈(ソプラノ) OGAWA Kanna, SopranoG.ヴェルディ:オペラ『ファルスタッフ』より「夏の爽やかなそよ風の吹く中を」Nannetta : soprano Fach : soubrette / Lyric SopranoSul fil d'un soffio etesioRange : D#/Eb4 to A6 ナンネッタのアリアにぴったりの、妖精の女王のような全身銀色のスパンコールに輝くロングドレス。袖状の長いケープも優雅そのもの。 お声もまさに銀色!透明で清澄な声。ナンネッタにぴったりだった。C.グノー:オペラ『ロメオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」Je veux vivre dans le rêve (Juliet's Waltz) - No. 3, Ariettafrom Act I of Roméo et Juliette by Charles-François GounodJuliet : soprano Fach : lyric coloraturaRange : C4 to D6 快活なジュリエット、見事なHi D! アジリタはHi Cまであがる。しかし彼女のコロラトゥーラの腕前はまだまだこんなもんじゃなかった…V.ベッリーニ:オペラ『夢遊病の女』より「ああ、信じられないわ」Ah! non credea mirarti ... Ah, non giunge - Part of No. 14 from Act II, Scene 2 of La Sonnambula by Vincenzo Bellini Amina : soprano Fach : lyric coloratura Range : E4 to A6Ah, non giunge もう~これがすごかったです。もう会場中ぶっ飛びでした。超高音を次々に繰り出すものすごいパフォーマンス。まるで打ちあがる花火乱れ打ちのよう。 Hi Es? Hi F? 最後はHi F?わからんけど完璧! 超絶技巧の極致に会場はこの日最高の盛り上がりに達する。入選の市川敏雅さん(バリトン)(※写真は2023年に撮影)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist5.市川敏雅(バリトン) ICHIKAWA Toshimasa, BaritoneG.ドニゼッティ:オペラ『ドン・パスクワーレ』より「天使のように美しい娘」Bella siccome un angelo - No. 2, Romanzafrom Act I, Scene 1 Don Pasquale by Gaetano DonizettiDoctor Malatesta: baritone Fach : lyric baritoneRange : G#/Ab2 to F4 見惚れちゃって…笑 芯のある深いカヴァリエバリトン(フル・リリック・バリトン)で美声、男前、背が高いイケメン、兵士のように背筋がまっすぐ、セクシーな髭、どこをとってもオペラの中に存在している怪しいイケ・バリですがな(つまりマラテスタ)。カデンツァも華麗に決める。G.プッチーニ:オペラ『ジャンニ・スキッキ』より「声は似ていたか?~頭にはナイトキャップ」Era eguale la voce? … Si corre dal notaio … In testa la cappellina - buffo ariafrom Gianni Schicchi by Giacomo PucciniGianni Schicchi: baritone Fach : lyric baritoneRange : B3 to G4 すばらしい!芝居っ気あり。 E.コルンゴルト:オペラ『死の都』より「私の憧れ、私の空想(ピエロの歌)」Pierrot's Tanzlied (Mein Sehnen, mein Wähnen)from Act II of Die Tote Stadt by Erich KorngoldFritz: baritone Fach : lyric baritoneRange : C3 to F#/Gb4 もう、うっとり~魅了される。レガート、すばらしい!U.ジョルダーノ:オペラ『アンドレア・シェニエ』より「祖国の敵」Nemico della Patriafrom Act III of Andrea Chénier by Umberto Giordano Charles Gérard : baritone Fach : dramatic baritone 聴き惚れる演唱。お疲れ様でした! 皆さんの声をかき消さないために聞かせどころの長音では、オケを寸止めで終わらせるところがすごい園田さん!歌手の気持ちに寄り添っています!***表彰式>>(メモを元に概要を記載)進行(文化会館のかじなおこさん)「東京音楽コンクールは、芸術家としての自立を目指す可能性に富んだ新人音楽家を発掘し、育成・支援を行うことを目的として実施するコンクール。」(登壇している主催者代表(都の人)とみおかまさこさん、副館長とたによしたかさんを紹介)・審査員の紹介 総合審査員長:野平(のだいら)一郎(東京文化会館音楽監督)(Composer) 顧問:堀 正文(NHK交響楽団名誉コンサートマスター)(Violinist)、フィリップ・マヌリ(作曲家)以下は声楽部門の審査員:市原多朗(Ten) 大倉由紀枝(Sop) 大島幾雄(Br)(部門審査員長) 久保田真澄(Bs) 高橋薫子(Sop) 竹本節子(Mez) 堀内康雄(Br) 彌勒忠史(Ct) 山下牧子(Mez) 吉田浩之(Ten) ヴィンチェンツォ・デ・ヴィーヴォ(イタリア サン・カルロ劇場元芸術監督)高橋直史(指揮者)(三部門共通の審査員)・コンテスタント5人の紹介・審査結果発表(上記のとおり)・代表して第1位小川氏のあいさつ「この度はお足元の悪い中お越しいただきありがとうございます。今日は皆さま、レベルの高いコンテスタントの演奏を楽しんでいただけたと思う。審査員の方々も長期間ありがとうございました。 実は8月中旬に交通事故に遭った。交差点で車に衝突された。今でも体のつらいところがありながらも…人生いつでも歌えるようにしていかないといけない。 あの瞬間は死んだと思った。こうやって歌えることが幸せ。 今日は楽しく幸せな時間だった。80~90歳まで歌える歌手になりたい。応援よろしくお願いします!(拍手)」大島幾雄(東京二期会、バリトン)撮影:2017年7月Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist・大島幾雄部門審査員長 講評:「今日は5名の方、ありがとうございました。すばらしかったです。審査員の方に「(講評について)何か言うことありますか?」と聞いたら、「言うことない」と。「誰がどの順位になってもおかしくない出来栄えであった。」と。私もそう思います。なにしろこの客席数2300の会場で東フィルをバックに堂々と美しく歌えることがすばらしい。とげとげしいこともなく、なめらかに、とても美しいものを聴いた印象。 ソプラノが3人、レッジェーロ(小川)、リリコ・レッジェーロ(砂田)、リリコ(山田)、そしてバリトンとバス。全部異なる声種で堂々と美しくお歌いになって感動を与えたこと自体がすばらしい。私も審査していていい音楽を聴かせてもらった。今年の夏は暑くて台風も来て、その中でここに集まって歌の祭典をできたこと自体、とても幸せなことだと感謝を申し上げたい。 時代は変わって、私にも(歌手として)若い頃、ベテランの頃、「大ベテラン」の頃があった。印象的なのか私が40歳になった時、団塊の世代なのだが、その頃、40歳を超えて歌うことは大変でした。時代の流れ、運命、体調、経済的問題、環境的問題があって、40過ぎまで幸せに歌っていることが難しい時代だった。 40になった時にそう人に言ったら、「そうか、これからだね」と言われた。50歳になった時には誰も何も言わなかった。 先ほどスピーチで、80,90までとおっしゃっていたけど大変ですね、アルトになってしまうかもしれませんね。今は50歳になっても「これからだね」と言われる時代に入ると思うのでしっかり覚悟してください。 40歳でないと歌えないものもあるし、60でも70でも同様。ヴェルディは80過ぎて「ファルスタッフ」を書いたが、年をとって初めてわかることもある。 声楽の皆様も何年かたって今日と同じ歌を歌った時に、「あ、こうやって歌うんだ」とわかる時代がやってくる。人生百年、声楽家の道もまだ長い。何十年も続けていく覚悟で歩んでいってほしい。本日はありがとうございました。」(拍手)・野平一郎東京文化会館音楽監督:「コンクールを7月の頭から始めて、今日無事に終了できた。これも主催者、関係者すべてのおかげと謝意を表したい。 審査の先生方も大変だったと思う。改めてお礼申し上げたい。 さて大島先生が話したように今日は音楽を楽しんだ。すべてキャラクターが違って的確に表現している。 審査というよりオペラアリアの夕べを楽しんだ。 すばらしい東フィルと園田さんのサポートで演奏出来て得ることが大きかったことだろう。これからも長い道のりだ。できるだけ活動をサポートしていきたい。よりよい音楽家へと成長していただきたい。すばらしい演奏でした。ありがとうございます。」(進行)「文化会館では1月13日の優勝者コンサートのほかにも「上野でクラシック」「フレッシュ名曲コンサート」など若手演奏家に機会を提供している。(了)第1位及び聴衆賞の小川栞奈さん(ソプラノ)(※写真は今年5月に撮影)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist
2024年09月01日
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