ROH ロミジュリシネマリレー

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2015年11月09日

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Romeo and Juliet LIVE in cinemas 22 SEPTEMBER 2015

The live relay of Romeo and Juliet World wide

Royal Opera House
Romeo and Juliet

Choreography Kenneth MacMillan
Music Sergey Prokofiev
Designer Nicholas Georgiadis
Lighting designer John B. Read

Performed byThe Royal Ballet

Sarah Lamb,
Steven McRae,
Alexander Campbell,
Gary Avis,
Tristan Dyer

英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2015/16
ロミオ＆ジュリエット
日本での公開日　2015年11月7日～13日

ジュリエット：セアラ・ラム

ロミオ：スティーヴン・マクレー

マキューシオ：アレクサンダー・キャンベル

ティボルト：ギャリー・エイヴィス

ベンヴォーリオ：トリスタン・ダイアー

キャピュレット公：クリストファー・サウンダース

キャピュレット夫人：エリザベス・マクゴリアン

エスカラス（ヴェローナ大公）：ベネット・ガートサイド

ロザライン：

乳母：

モンタギュー公：ベネット・ガートサイド

モンタギュー夫人：

ジュリエットの友人：

3人の娼婦：

マンドリン・ダンス：

舞踏会の客、街人たち：英国ロイヤル・バレエ団

＋＋＋

涙腺崩壊後半泣きっぱなし。

ロイヤルバレエのロミジュリは前々回の2010年6月の来日公演でスティーヴン・マクレー吉田都コンビとエドワード・ワトスン組を見た。もちろんギャリー・エイヴィスのティボルト見ましたよ〜

あの頃よりスティーヴンもギャリーも円熟味を増した。
その分マーキューシオのアレクサンダー・キャンベルがキレッキレ。

ジュリエットのセアラ・ラム素晴らしい女優！
美しく少女のような女性を演じ切った。
後半の涙は彼女の演技力の賜物。

太守とロレンス神父はベネット・ガートサイド。

キャピュレットはクリストファー・ソーンダース。

ベンボーリオはトリスタン・ダイアーというこれまたすごく踊れるダンサー。

三人ともすごいダンサーなので見応えあった

パリスは平野さん。ソーンダースと同じぐらい背が高くてかっこいい！演技力も素晴らしく心ならずもジュリエットに疎まれてしまう男の悲哀感が出ていて良かった。

Alexander Campbell 20130706 10.jpg

Alexander Campbell as Mad Hatter in Alice's Adventures in Wonderland Royal Ballet Japan tour, Ueno Tokyo 6 July 2013,Photo:©Shevaibra

キャンベルはバーミンガムバレエに在籍していた頃から応援している天才的ダンサー。その後ロイヤル・バレエに移籍し順調に主役クラスに昇格。益々楽しみな逸材。

参考リンク

写真集　2013年ロイヤルバレエ日本公演

＊＊＊

思い出した。
2010年6月
ロイヤルバレエの来日公演でかかっていたのは｢リーズの結婚｣と｢ロミオとジュリエット」
場所は東京文化会館
同時期に「マシュー・ボーンの白鳥の湖」も青山劇場でかかっていたのだ。
私が多分スティーヴンの出た｢リーズの結婚」とはしごして青山劇場に駆けつけて時間が早いので待っていた。
そのあいだロイヤルのプログラムを見ていた。
すると背後から、
"Royal Ballet? Oh!"
と背後からプログラムを覗き込んで、声をかける男性が。
その人物こそ今年交通事故死したジョナサン・オリヴィエ。
スワン／ストレンジャー主役を演じているダンサーだ。
ソワレ公演のためやってきたところだった。
”Yes"
彼らはすばらしいわ
そうだね！
ジョナサンは笑顔で楽屋口に消えた。
そんな気さくな人柄だった。

6月19日（土）1：00p.m.　
リーズ：ロベルタ・マルケス／コーラス：スティーヴン・マックレー

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