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いきなりの初期不良に見舞われたユーロカーブ。修理して1週間経過を見ましたが、とりあえず設定温度プラスマイナス1度を保ってくれてます。デジタルの数字の下の点が冷却中であることを示すマークです。加温中のときは左側のマークが光ります。設定温度プラス1度ぐらいになると冷却を始めるのですが、観察していると、設定温度ちょうどで止まるというよりは、設定マイナス一度ぐらいになって、そこから加温というサイクルになることが多いようです。というわけで、ロングフレッシュの中身をこちらに移してきました。サイレントカーブより約5センチ広いだけあって、ボトルを6本横に並べても余裕ですね。まあ、そのおかげで搬入時に苦労したわけですが。
2011年02月28日
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外で飲んだワインです。写真撮れませんでしたが、備忘録程度に‥。シャブリ・ヴァイヨン07(クリスチャン・モロー)開けたては水っぽいかなと感じましたが、時間と共に味わいに膨らみが出てきました。ミネラル感と酸、それに甘みすら感じる豊かな果実味。ややファットながらもカジュアルで美味しいシャブリです。シャブリ1級ヴァイヨン・キュベ・ギィ・モロー [2007]ドメーヌ・クリスチャン・モロー(白ワイン)価格:4,179円(税込、送料別)★クリスチャン・モローのシャブリを探す★グリッリ・デル・テスタマッタ08テスタマッタのセカンド。といいながら08年はファーストのテスタマッタはリリースされていないので、ファーストラベルに用いられるべきブドウもこちらに使われているよそうです。輝きのあるルビーの色調。カシスやプルーン、シナモンなどのスパイス類、それにフローラルなニュアンスも感じます。味わいはエレガントでしなやか。凝縮感には乏しいものの、果実味が瑞々しく、含み香も豊かで各要素がバランスよくまとまっています。ただし、コストパフォーマンス的には今ひとつと感じました。グリッリ・デル・テスタマッタ[2008]BBグラーツ(赤ワイン)価格:4,851円(税込、送料別)↑このラベルがいいんですよね~。★楽天でテスタマッタを検索。★
2011年02月26日
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玄関水槽の水換えをしました。60センチ水槽に和金系7匹はやはり過密飼育なんでしょうか。先週水換えをしたばかりなのに、もうこんな具合です。中の金魚たちは概ね元気ですが、以前も隔離治療した虚弱体質の2匹が相変わらずときどき隅でじっとしていたり、浮き気味になったりしています。それにつけても不思議なのがこちらのバクチャー水槽。年末からかれこれ2ヶ月以上水換えをしていません。時々足し水をするだけなのに、中の金魚とエビたちはみな元気で生き生きとしています。バクテリアによる濾過が玄関水槽よりうまくいっているのでしょうね。まあ、こちらの方が金魚の数が少ない、ということもありますが。★バクチャーの説明はコチラ。★
2011年02月25日
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ユーロカーブの初期不良ですが、月曜日の朝、修理の担当の方が来ました。1.温度が設定温度どおりにならない。ex)9.0度→11.8度、9.5度→12.1度といった具合。2.部屋を暖房でガンガン暖めると温度は下がるので、コンプレッサーが効いていないわけではないようだ。ということを事前に説明してありました。診立ては、「2つあるサーモスタットのうちの1つが早めに稼動してしまっているのではないか。」ということでした。ユーロカーブは温度の下がりすぎによる凍結などを防ぐために2つのサーモスタットが備えてあって、8度だか9度だかを下回ると、そのサーモスタットが稼動するような仕組みになっているそうです。今回の初期不良は、そちらのサーモスタットが先に動いてしまっているのではないかということで、ユニットを交換することになりました。たしかに設定温度になることはなかったものの、12度前後で安定していたことから、私もサーモスタットの不調では?、という気はしていました。交換は専ら前面の温度表示のあるコントローラー部分の作業で、コンプレッサー部分をいじることはなかったので、セラーは動かさずに済みませた。所要時間は約1時間ぐらいだったでしょうか。修理後のセラーは、概ね設定温度付近まで下がるようにはなりました。相変わらず設定温度でピタリと止まらないのはやや不安ですが、こんなものなのでしょか?(たとえば、9.5度に設定すると、8.9度とか、10.1度とか‥)修理担当の方いわく、設定温度プラスマイナス1.1度になったら冷却・加温が作動するそうなので、上記のような温度は範囲内ということみたいです。まあたしかに、サイレントカーブでも10度設定で11度になっていたりすることはよくあるので、あまり神経質にならなくてよいのでしょうけど。とりあえず今はワインを全くいれていない状態ですが、今週末まで様子を見て、徐々に旧セラーの中身を移していこうと思います。
2011年02月24日
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どうも最近、ボルドーを飲みたい気分です。それも、熟成して柔和になったものよりは、まだ若くタンニン旺盛なぐらいの年代のものを‥。カリフォルニアのカベルネなどにも惹かれます。この嗜好の変化は、このところのダイエットのせいでは、と思ったり‥。というわけで、久しぶりに家で開けたボルドーです。バロン・ド・ロートシルトが作る4級シャトー。リリース後すぐに買ってセラーで寝かせていました。02年ということもあって値段もリーズナブルでした。ロブマイヤーのタイプIVグラスに注ぐと、鼻を近づけなくても心地よい芳香が立ち上ってきます。ブラックベリーやカシス、針葉樹、鉛筆の芯、丁子ナツメグなどのスパイス。色合いは濃厚なルビーでエッジにオレンジはまだ見られません。飲んでみると、味わいは柔らかくエレガントで、高めの酸が引っ張るバランス。ミディアムボディですが、目の詰まった酒質に水っぽさは微塵もありません。まだ熟成感は前面にでてきていませんが、タンニンがなめらかに溶け込んでいるので、今の時点でも充分美味しいですし、個人的にはこのぐらいの熟成途上の時期のものも好きです。久しぶりに飲みましたが、デュアールミロン、いいですね。オーソドックスなラベルのデザインも含めて、育ちのよさを感じる、いかにもボルドー左岸らしい味わいです。★デュアールミロンを楽天で検索。結構高くなってるんですねぇ。★
2011年02月23日
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少し古いネタになりますが‥。上の子が作ったバレンタインのチョコです。まるでヘンゼルとグレーテルの世界です。組み立て用のキットが売っているんですね。m&mとかアポロまで使わなければならない(もちろん別途購入)ところがあざといというか‥。私はダイエット中なので遠慮することにしましたら、子どもふたりでキャッキャッといいながら食べてました。もちろん一日では食べきれずに、残骸?を冷蔵庫に入れて何日かかけて食べ終えたようです。
2011年02月21日
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ユーロカーブは相変わらず設定温度(9度)より高めのままです。表示が11度台後半になっていることもよくあります。エアコンを入れて部屋を暖めてもこのぐらいの温度なので、コンプレッサーが効いてないわけではなさそうです。サーモスタットの不調でしょうか?ひょっとして温度計の故障ではと思い、熱帯魚用の水温計を入れていたころ‥。う~ん、よくわかりません。さて、表題のローランペリエ、久しぶりでしたが、なかなか良かったです。きめの細かい泡立ち。黄金色がかったゴージャスな色調。カリンやリンゴなどの果実、アカシア、それに蜜のような甘い香りが立ち上ります。飲んでみると、中庸を得た味わいで安定感ありますね。炭酸の爽やかさと果実のコクとがバランスよく両立しています。最近はだいぶ安くなってきて、並行品なら4K前半以下で買えることを思うと、見知らぬRMに果敢にチャレンジするよりはこうしたメジャーなNMものを買ったほうがシアワセだろうと思ってしまいます。写真を撮り忘れたので、代わりにショップの写真貼っておきます。ローラン ペリエ ブリュット 750ml価格:3,780円(税込、送料別)↑3K台でもありますね。並行品の場合はコンディション面で大丈夫かが問題になりますが。★楽天でローランペリエを検索。グランシエクルも飲んでみたいものです。★
2011年02月20日
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アグラパールのNVものには、この7クリュと、緑のラベルの「テロワール・ブランドブラン」とがあります。ラベルだけみると7クリュの方が高級そうに見えますが、位置づけとしては、100%グランクリュの畑から造られるテロワールの方が上位になるようです。ちなみに、7クリュはアヴィズ村、オジェ村、オワリィ村、クラマン村、アヴネィ・ヴァル・ドール村、ベルジェール・レ・ヴェルテュ村、マルデュイユ村の7つの畑のシャルドネから作られるそうです。デゴルジュマンからまだ日が浅いのでしょうか。ロブマイヤーのチューリップグラスに注ぐと、猛烈な勢いで気泡が立ち上ります。飲んでも炭酸がピリピリと舌を刺激しますが、味わいはブランドブランらしく、爽やかなものです。すごく印象に残る、というほどではありませんが、3K前半で買ったことを思えば、悪くない味わいです。テロワールの方も一緒に買ったので、遠からず飲んでみたいと思います。
2011年02月19日
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2月11日に納品されたユーロカーブのエッセンシャルのその後ですが、思いがけない展開になっています。取り扱い説明書にあるとおり、二日後に電源を入れて、その後数日様子を見ているのですが、どうも、冷却していないような気がするのです。コンプレッサーの作動音もしないし、温度表示も、いつも設定値より2~3度高いところを指しています。設定温度プラスマイナス2度ぐらいではコンプレッサーが作動しないようなことも書かれていたので、様子をみていたのですが、設定温度が9.5度でも12度前後、昨晩設定温度を9度まで下げてみたのですが、今朝の庫内の温度は11.8度とかそんな具合で、ほぼ室温と変わりません。なにぶんこの時期なので、見極めにくいのですが、暑くなる前に診てもらったほうがよかろうと思い、日仏商事さんに来てもらおうと連絡をとったのですが、土曜日には原則対応してくれないんですね。これってこの先、結構困るかも…。って、そもそもそんなに修理に来てもらうことにはなってほしくないのですが。仕方がないので、とりあえず来週の月曜日の出社時間を少し遅めに調整して、朝一番で来てもらうことにしました。結果についてはまた改めて報告したいと思います。
2011年02月18日
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先週末のセラー搬入で満身創痍?です。一階の冷たい床でずっと作業したため、両足のかかとがひびわれて、血マメになってしまいました。歩くと痛くてたまりません。ボトルを何度も運んだおかげで、腰痛も再発。さらに、埃の中で作業したからか、涙目が酷くなり、眼科に行ったら、「アレルギー性結膜炎です」とのこと。今週いっぱいコンタクトレンズの装着を禁止されてしまいました。って、こんなことで誰も同情してはくれませんね。#前のエントリーのワインセラーをお譲りする件につきましては、最初にお尋ねいただいた方から順にご意向を確認しているところです。今しばらくお待ちください。昨晩、突然、家の洗濯機が壊れて、大騒ぎになりました。ちょうど子どもたちが前日に降った雪で遊んで泥まみれになって帰ったきた日でしたので、カミサンは「なんでこんな日に限って‥」と、阿修羅のような形相になっていました。修理は金曜日になってしまうそうなので、カミサンは結局今日、洗濯機を借りに実家に行っています。(「コインランドリーは絶対使いたくない」そうです。)それにしてもこの洗濯機、年末に続いて2度目の故障です。しかも前回とは異なる故障のようです。まだ3年目なんですけどねぇ。ちなみにパナソニック製。信頼性が高いといわれているわが国の製品ですが、書斎のPCしかり、機械モノって、外れを引くとと徹底的に外れますね。
2011年02月16日
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昨晩、新しく届いたユーロカーブの「火入れ」をしまして、今朝無事動いていることを確認しました。とりあえずあと数日様子を見て、問題なければ、ロングフレッシュに入っているボトルたちを新セラーに移そうと思っています。ところで、ここで新たに浮上してきたのが、旧セラー(ロングフレッシュ)の処分問題です。当初は実家の母が引き取りたいと言っていたので、そちらに送ればいいや、と思っていたのですが、いざ業者を手配する段になって、「やっぱり置くところがない」とのこと。11年使って愛着のあるセラーですが、となると廃棄処分でしょうか。ところが、廃棄するのも楽ではありません。リサイクル代金(5980円)+収集運搬料金併せて1万円ぐらいかかりそうです。どこかのリサイクル業者などで無料で引き取ってくれるところってありませんかね?ご存知なら教えてください。あるいは、このロングフレッシュ引き取ってもいいよ、という奇特な方がもしいらっしゃれば、当ブログへのコメントまたはメールにて連絡ください。配送の手配(ヤマトの家財宅急便で扱ってくれます)と送料さえもっていただければ、もちろん無料でさしあげます。…が、自分で言うのもなんですが、ガムテの跡とか、子供が貼ったシールの跡などが残っていて無茶苦茶汚いし、現在問題なく動いているとはいえ、12年目に入ったセラーなので、いつ壊れてもおかしくはありません。壊れて廃却となると、上記のリサイクル代金がかかるわけで、公平に見てオススメできる代物ではありませんが。
2011年02月15日
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何年か前に行って、やたら値段が高かった印象があったので、遠ざかっていましたが、久しぶりに訪れて、蕎麦の美味しさにビックリ。とにかく薫り高いんですよね。高価なだけのことはあります。ちなみに写真は「野菜天せいろ」。蕎麦はよいのですが、てんぷらは凡庸かな…。あと、量が少なめです。総合的にはCP面でキツイものがありますが、私のようにダイエット中の身にはうってつけです。安曇野http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13003468/
2011年02月14日
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東京のワインバーを代表する名店のひとつ、「マルズバー」の2号店です。マルズバーのすぐ隣にあって、ワインは、注文するとそのたびにマルズバーから持ってくるようです。料理は相互に乗り入れしている模様。飲んだワインは以下。~レ・ビュル・ド・ジュリエット・クレマン・ド・ブルゴーニュジュリエット・シュニュのクレマンですね。なかなかバランスよくまとまった爽やかなクレマンです。~ヴィレ・クレッセ08(ドミニク・ラフォン)シャトー・ヴィレの葡萄を購入して作られているそうです。2009年からはレ・ゼリティエ・デュ・コント・ラフォンに加わるため、2008年のみリリースとの事。ラフォンのマコン、みずみずしい果実味を期待しつつ注文してみたのですが‥。ケチッてデキャンタで注文したのがいけなかった。出てきたワインは香りもたたず、果実味もへこんでおり、明らかに前日以前の抜栓と思われるものでした。まぁしかし、こればかりはこの店に限らず、ワインバー、ワインレストランでグラスワインを注文する時の宿命。受け入れねばなりません。ちなみに、最初にボトルで頼んだクレマンの方は、たまたまタイミングがよかったらしく、その場で抜栓したボトルをいただけました。★ドミニク・ラフォンを検索。結構他銘柄も引っかかってしまいますが‥。★三吉屋さんといやしの酒さんで扱ってるようです。料理は上記のほかに、マルズバー名物のカニクリームコロッケも注文したのですが、写真を撮り忘れました。そのカニームコロッケと雲丹卵オマール海老のソースが印象的でしたね。真鯛のポワレもなかなかでした。豚のリエットはややインパクトに欠けたような‥。この日は私がダイエット中、ご一緒した方が人間ドック明けであまり食が進まない、ということで、肉料理は頼まず、ワインも上記の白だけで打ち止めにしました。ただ、それでもお値段はひとり9K弱と、正直私の目計算よりやや高めでした。総じて悪くはないのですが、次回行くなら、やはり元祖マルズバーのほうに伺いたいなとというのが率直な感想です。ビストロ・マルズhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13001854/
2011年02月13日
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心配された雪も雨に変わり、予定通り昨日の10時半すぎにセラーが到着しました。3人がかりで玄関先まで運んできて、そこで梱包を解きます。道行く人や近所の方の好奇の視線を浴びてましたが、ほとんどの人は「shuzさんち、冷蔵庫を新調したのね。」と思ったことでしょう。で、玄関はすんなり入ったのですが‥やはり問題はココ。部屋への入り口がギリギリなのです。寸法上2センチ強の余裕しかありません。しかしそこはさすがプロの方々です。二人がかりの慎重な作業と連携により無事通過することができました。意外に大変だったのが、部屋の隅への設置作業。補強用の板で段差がある上、右側にはサイレントカーブ、左側には洗面台と障害物が多く、苦労していたようです。それにしてもデカイですね。100本入りのサイレントカーブが小さく見えます。これでようやく無事設置カンリョー、と思いきや‥。ここで問題が発覚。セラーの扉がサイレントカーブと干渉して、半分ぐらいしか開きません。ある程度予想はしていたのですが、やはりこれでは不便です。仕方ないので、業者さんたちを帰したあとで、サイレントカーブの中身を全部取り出して、ズリズリと移動させました。思いがけず大変な作業になりましたが、まあこの季節だし、棚卸をしたと思うことにしましょう。行方不明のボトルも見つかりましたし‥。というわけで、こんな感じになりました。横幅があるせいでしょうか、寸法で確認していたよりも実物はデカく感じます。設置後、48時間は通電しないでくれ、とのことなので、月曜日に電源を入れ、その後1週間ほど温度を確認して、来週末になったら、ロングフレッシュの中身を入れ替えようと思います。
2011年02月13日
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さて、次はコチラです。楽天で注文しておいたウォールナットの集材パネル。サイズは91センチ×91センチ、厚さ2センチ。お値段は約11K。これを床に敷いてセラーの重量を分散させます。塗装もなにもしていないので無骨ですが、まあ下に敷く分には悪くないですね。これでも若干心配なので、新しいセラーにはすぐにボトルを沢山詰めずに、徐々に増やしていく予定です。もうひとつの問題が、このドア。ユーロカーブの横幅ギリギリなのです。その前にまず搬入通路を確保するために、手前の家具だの水槽だのをどかせなければなりません。いざ始めると埃がたまっていたり、ACのコード類が絡まっていたり、水槽の水をこぼしたりでこれが思いのほか面倒でした。セラーの搬入に備えて、とりあえずドアを外しておくことにしました。ドア自体は、上部のストッパーを外せば、あとは90度以上開いたところで、上に持ち上げれば簡単にはずすことができます。これで無事搬入できればよいのですが‥。明日まで雪という天気予報も心配です。
2011年02月11日
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先日発注したユーロカーブは明日納品される予定ですが、搬入、設置にあたっていくつか問題があります。新セラーは今ロングフレッシュがあるところに置く予定です。となると、まずロングフレッシュをどかさねばならず、そのためには中のボトルを一回セラーからすべて出さねばなりません。というか、まずはセラー廻りの掃除です。写真は、セラーの上に乗っていた諸々のものを整理して、ようやく雑巾がけを終えたところです。引越しのときのガムテの跡とか、子供が貼ったシールの跡とかもあって、我ながらよくここまで汚く使ったなぁと感心します。また、今度のセラーはロングフレッシュより奥行きがあるため、このままだと床下への通用孔に乗っかることになってしまいます。通用孔を使うことはまずないので、ここが塞がることには問題ないのですが、セラーが上にに乗るとなると強度的に不安があります。さらに、セラーの横幅が部屋のドアの幅ギリギリで、果たして無事に入るのかもやや不安だったりします。、まずはロングフレッシュの中のボトルを避難させるところから始めました。あらためて棚卸をしてみると、こちらのセラーにも結構貴重なボトルが入っています。この季節ですから、外に出しっぱなしにしておいても温度的な問題はまずありませんが、搬入のバタバタで間違って割るのもコワイので、一部のワインをサイレントカーブに避難させることにしました。グチャクチャです。ようやく空になりました。ロングフレッシュはとりあえず玄関の金魚水槽の横に置くことにしました。新しいセラーが無事稼動したら処分するかどこかに奉公に出す予定です。長年愛用したセラーなので、愛着はあるのですが、自宅に3台置くスペースはないので‥。つづく。
2011年02月11日
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先日の「双葉メルロ」試飲会の前座に私が持ち込んだものですが、これがなかなかよかったです。白桃や白い花、ミネラルなどに控えめな樽香が絡む心地よい香り。味わいは、まだ若い村名とあって、驚かされるようなものは何もありませんが、きっちりと芯のある味わいのバランス感覚とヤスリをかけたようなエッジの丸いなめらかなテクスチャーに好感が持てます。ニーヨンは特級となると高額だし、1級クラスはやや地味な印象がつきまとうしで、あまり積極的に買ってきませんでしたが、近年のVTを中心に少し買い増そうかと思います。
2011年02月11日
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事務所が吉祥寺から渋谷に移って、会社帰りに立ち寄るのはかなり楽になりました。昨日は早く渋谷についたので、およそ30年ぶりに「ジョイタイム」に入ってみました。パンケーキなどのメニューは相変わらず激安で、当時から飾られていた壁のフィレンツェのポスターもそのまま。高校生の頃、よく入り浸っていたのを懐かしく思い出しましたが、なんとこの「ジョイタイム」、2月いっぱいで閉店だそうです。今回ブラリと入ったのも何かの縁だったのでしょう。テイスティングのアイテムは、前回がプリューレロック、昨日がルー・デュモンでした。(コメント、レビューは誌面にて。)
2011年02月09日
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eRobertParkes.comからのメールによると、レビュワーのエリア担当が変わるようですね。 Antonio Galloni 氏イタリア、シャンパーニュに加えて、ブルゴーニュ(コートドール)赤白、シャブリ、カリフォルニアを担当。 David Schildknecht氏コートドールの担当を外れ、代わりにマコン、ボジョレーを担当。 パーカー氏は、アントニオ氏にカリフォルニアのニューリリースの担当を譲って、自分は、カリフォルニアのバックビンテージの水平、垂直テイスティングのシリーズを始めたり、ボルドー、ローヌなどの古いビンテージのレポートを充実させたい、ということのようです。 というわけで、以下引用。The Wine Advocate writer assignments are:Robert Parker - Bordeaux, the Rh?ne Valley, older vintages of Bordeaux, Rh?ne and California winesAntonio Galloni - Italy, Champagne, Chablis, C?te d'Or, CaliforniaDavid Schildknecht - Germany, Loire, Beaujolais and M?connais, Eastern U.S., Austria,Eastern Europe, Languedoc-Roussillon, JuraJay Miller - Oregon, Washington, South America, SpainLisa Perrotti - Brown - Australia, New ZealandNeal Martin - Critic-at-Large overlapping all areas, plus specific reviewer of South AfricaMark Squires - Bulletin Board supervision and occasional articles on Israel, Portugal, and Greece
2011年02月07日
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例によって、エサ探しに余念がないバクチャー水槽の黒出目金2匹。と思ったら、よく見ると、他にもエサを探している生き物が‥(写真下)先日導入した5匹のヤマトヌマエビが、すっかり水槽にも慣れて、金魚が近づいても構わずに堂々とエサ探しをするようになりました。金魚が2匹とも浮き気味なこともあって、砂利の上はもっぱらヤマトヌマエビたちの領分です。水槽の中をヨチヨチと歩き回る姿がなんとも愛らしいんですよね。こうなると、2世を期待したいところですが、残念ながらヤマトは汽水でなければ繁殖しないそうです。
2011年02月07日
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ある意味、これほどレアな銘柄もないでしょう。というのもこのワイン、今年初リリースの上、リリース本数はわずか851本、しかも一般には販売されていない(贈答用のみ)という代物です。といっても、単にラベルを貼り替えただけのそこら辺にある贈答用ワインと一緒にしてはいけません。正真正銘、山日YBSグループ(山梨日日新聞、山梨放送などからなる総合メディア情報グループ)によって作られたワインだからです。「ワイン造りを通して地場産業への理解を深めよう」と、自社畑にメルロの苗木を植え、社内同好会を作って、毎週末畑の畑の管理にあたったのだとか。今回、その社内同好会のメンバーとして参画している友人がこの貴重なファーストビンテージを持参してくれたので、三軒茶屋の「きゃんどる」さんに持ち込んで、何名かで飲むことにした次第です。栽培にあたってはマンズワインの指導を仰いでおり、畑はマンズワインさんお得意のレインカット方式を採用しています。ちなみに畑の位置は、登美の丘ワイナリーのすぐ近く、土壌は粘土質だそうです。醸造もマンズワイン勝沼ワイナリーが担当。08年春に苗木を植え、09年9月に960キロを初収穫。平均糖度は21.5度だったそうです。グラスに注ぐと淡めのルビーの色調。香りは若くてクリーンなラズベリーやイチゴ、スミレ、少し置くと良い樽を思わせる香ばしいオークの香りが出てきます。飲んでみると、ライトボディで軽めの味わいながらも、果実味がフレッシュで、エレガントなバランスと、雑味のないクリーンさが印象的。いかんせん樹齢2年ですから、深みや凝縮感は期待できませんが、若いブドウから作ったワインにありがちな青っぽさがないこと、味わいに雑味がなくクリーンなこと、キャンディのような安っぽい香味が皆無なことなど、素性の良さと丁寧に作られたことが伝わってくる味わいです。(聞いてみると、除梗も同好会のメンバーがひと房ずつ手で行ったとのことでした。)それいなんといっても、味わいの軽さから想像できないような余韻の長さがあります。樹齢が増すに従って、ポテンシャルはどんどん向上していき、熟成も出てくると思われます。お世辞でなく、5年後10年後が楽しみです。
2011年02月06日
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さて、バッドニュースの方はというと、これまた表題のとおりです。年に一度の人間ドックを先週受診したのですが、例年どおりの中性脂肪と肝臓(GPT&脂肪肝)に加えて、今回は、「グリコヘモグロビン(HbA1c)」が高めだと指摘されてしまいました。(ちなみに、十数年来高値維持の中性脂肪はまあ想定の範囲内、肝臓の数値は飲酒の頻度が減っているおかげで、昨年よりは改善していました。)HbA1cの数値自体はまだ正常値の範囲内ですが、年々上昇してきているとのこと。今まで知らなかったのですが、この数値は糖尿に密接に関係のある指標なんですね。実家の母も糖尿病予備軍で薬を飲んでいるし、ついに私にも来るべきものが来てしまったなぁ、という感じです。体重は昨年と変わっていないし、飲酒も昨年より減らしている、ウォーキングや階段の上り下りも継続的に行っていて、腹回り(メタボ診断)に至っては昨年より2センチ減っているにもかかわらず、糖に関係のある数値が上がってきているというのは、やはり年齢とともに代謝が落ちてきているということなんでしょうか。仕事が変わって、飲みが減った代わりに、専らデスクワークになったことも影響しているのかもしれません。医師からはずばりひとこと「食べ過ぎないように。」との指示をいただきました。ハイ。肝に銘じます。とりあえず、飲酒禁止などといわれなかったのは不幸中の幸いです。ワインセラーを新調したタイミングでワインを飲めなくなったとあっては、シャレになりませんから‥。この先長くワインを飲んでいくためにも、今年は節制に励んで、体質改善をはかろうと思います。
2011年02月05日
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先週から今週にかけて、私のワインライフにとって、よいニュースと悪いニュースがありました。よいニュースのほうは、表題のとおり、およそ10年ぶりにセラーを購入したことです。買ったのは、ユーロカーブの「エッセンシャル」シリーズ170本タイプ。(50台限定の特別仕様ということで、すでに売り切れてしまっています。)http://item.rakuten.co.jp/cellar/10003513発売されたときから、どうしようかと悩みに悩んでいたのですが、いよいよ在庫が少なくなってきたようだったので、先週初めに日仏商事さんに問い合わせたら、「あと2台です」と言われ、エイヤッとばかり購入に踏み切ることにしました。我が家のセラーが2台とも10年を経過して、いつ壊れてもおかしくないので、古い方のロングフレッシュをこちらに換えることにした次第です。300K弱という価格は絶対額としては高価ですが、170本収納でこのプライスは相対的にはリーズナブル。私が購入したかわばたさんでは、ポイントが5倍ついて、購入後一ヶ月間、ワインが1割引になるそうなので、せいぜいうまく利用したいと思っています。これで、自宅のセラーの最大収容本数は270本になりました。計算の上では寺田倉庫に預けてある箱を10ケース以上引き取ってこれることになりますが、保険つきのレンタルセラーの楽チンさに慣れてしまった身としては、あまり多くのボトルたちを一箇所に集中させるのはコワイので、当面は新しいセラーは満杯にせずに、様子をみながら運用しようと思います。セラーの配送予定は来週末です。部屋のドアの横幅がギリギリだったり、床の強度が心配だったりと、いろいろな懸案もあります。無事設置が済んだら、その辺もまた報告したいと思います。「悪いニュース」に関しては次のエントリーにて。
2011年02月05日
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正月休みに右足の親指の付け根が痛くなったという話は以前書きました。その後、血液検査をしても尿酸値の異常は見られず、結局痛風ではなさそうだ、ということにはなりました。が、しかし。親指の痛みは治まったわけではないのです。一日に何度か、シクシクという感じの疼痛に襲われます。どうやら、巻き爪が悪化してしまったようです。痛風を疑ったときに、爪を思い切り深爪にしてみたのですが、これがかえって悪かったみたいです。生兵法は怪我の元ですね。遅ればせながら、専門のサイトを読んでみると、深爪は厳禁(爪が生えてくる際にますます巻き込んでしまうため)と書かれています。それと、大きめの靴もよくないそうです(靴の中で足が動いて爪があたるため)。とりあえずここ数日は、自分の靴の中でもっとも足にフィットするものを選んで、靴紐をギュッと結び、靴の中で足がズレないようにして通勤してますが、たしかにそうすると少しは良いようです。深爪にした爪がある程度生え揃ってくれれば、この痛みも少しは楽になると思うのですが。それにしても、巻き爪のサイトを見てみると、物凄い症状のものもあるんですねぇ。私のなんて、外観からはほとんど判らない程度なので、まだまだ軽い方なんでしょう。ああこの痛い巻き爪なんとかしたいhttp://tsume.ciao.jp/tsume/
2011年02月03日
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1週間以上バケツに隔離して塩水浴させていた和金と朱文金ですが、とりあえず経過は順調のようでしたので、本水槽に戻してみました。こうして見ている分にはなんともなさそうなんですけどね。なんとなくまだ元気というか活力がないような‥。(写真上)よく観察してみると、もう一匹、背びれが充血している和金がいます。元気なので特に治療はしませんが、多少過密飼育で水が汚れ気味なのかもしれません。
2011年02月01日
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