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キタザワさんでアンリ・グージュが9/2までポイント20倍割田屋さんの15クロードデュガこちらはデュガの03マール・ド・ブルゴーニュこんな銘柄あったんですね。エスカルゴさんよりD・デュバンの11シャンベルタン。スペシャルクーポン対象。例によってうきうきさん福袋に入っていた一本。なぜこのタイミングで開けたかというと、そう、もうすぐ楽天スーパーセール。うきうきさんのシャンパン福袋をまた買おうかどうしようか悩んでおりまして(笑)。清々とした香りに爽やかな味わい。軽くイースト風味もあって、エレガントにまとまっています。想像していたよりずっと美味しいです。あらためて記録を紐解いてみたら、この銘柄、1万4本セットに入ってたものではなく、2万5本セットに入っていたものでした。2万泡セットは昨年来ずっと毎回買っていますが、また目玉がセレブリスだと、もう何本目になるかわからないし、ちょっとどうしようかなと思っているところです。★★★★楽天では概ね5〜6kで売られていますね。
2017年08月31日
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湘南さんの15ビゾーヒグチさんよりパリゾの10ジュヴィレ シャンベルタン VV安いです。9/4まで。カツダさんの14サッシカイアカツダさん楽天スーパーセールでドメーヌ・ルロワが安くなります。9/2より恵比寿のアトレにある成城石井直営のレストランがオススメだというので、同僚たちと行ってみました。アトレ内とあってオープンスペースに近い開放的な雰囲気。ワインは成城石井銘柄(笑)がずらりと揃っていて、リーズナブルなプライスで飲むことができます。https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13194485/シャトー・ラ・ヴェリエール2014柑橘系やミネラルなどの清々とした香りに期待が募ります。味わいはコクがあってよいのですが、蜜っぽい果実味がややクドく、もう少し酸のキレが欲しいところです。<シャトー・ボーモン2011成城石井定番のボーモン。久しぶりに飲みました。味わいは軽く、専門誌的にいうと「薄められた」ような印象は拭えませんが、この時期&今の私にはむしろそのくらいのほうが好みです。香りはとてもよい芳香が立ち上っていて、状態も良好でした。楽天のシャトー・ボーモン。安くていいですね。料理も全般に安く満足でした。次回は神谷町店に行ってみようかと。
2017年08月30日
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湘南さんよりルジェのACブルとヴォーヌロマネのセット同じく湘南さんのガングランジェかわばたさんのディエボルト・ヴァロワウメムラさんよりラモネの14バタール・モンラッシェ#これも2012年頃の記事です。Facebookとツイッターは、その後、Googleアカウントの乗っ取りにあった時にすべて閉鎖してしまって、それ以来再開していません。https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201212270001/乗っ取られたGoogleアカウントその後*********** 長いことネット上でワインに関する情報発信を続けてきました。2000年にホームページを開設、2000年代半ば以降は更新の場を主にをブログに移し、最近はツイッターでもつぶやいています。そんな中、どうも「食わず嫌い」だったのがFacebookでした。不特定多数の顔の見えない読者あてに情報を発信するスタイルに慣れている私にとって、逆に「友だち申請」の仕組みなど、中途半端に閉じた距離感(とでも言うのでしょうか)にどうもなじめませんでした。先日、高校の同窓会に参加して、30年ぶりに同級生たちと会ったことが、Facebookをはじめようというきっかけになりました。いざ始めてみると、ツイッターとはまったく似て非なる媒体なのだということが判りましたし、特に学生時代の集まりや旧友と連絡をとったりといったことには大変有効だということがわかりました。その流れで、さっそく高校時代の同級生数名でワインを飲みに行こうという話が持ち上がりました。といっても、いわゆる愛好家同士のワイン会ではありません。私がワインにどっぷり浸かっていることを知った元クラスメートから、オススメのカジュアルなワインの店に連れて行ってくれというリクエストをもらったのです。ところが、私にとってはこれが思いがけず難問でした。まずもって開催日からして難航しました。多忙な面々のため、なかなか日取りが合わず、結局お盆の時期の土曜日の夜開催ということに。数十年ぶりに会うメンバーなので、彼らが今どこに住んでいるかもわかりません。極端な話、全員田園都市線沿線であれば、私が最近開拓中の三軒茶屋のビストロに連れていけるのですが、そうもいかないでしょう。無難に都心の店にしたほうがよさそうです。友人からのリクエストは、カジュアルでリーズナブルにワインを楽しめる店とのことでしたが、実のところ、都心では前回のコラムで紹介したようなカジュアルなビストロ系のバリエーションをまったくといってよいほど開拓していませんでした。その理由は至ってシンプル。最近の私のワインライフはもっぱらBYO(ワインを店に持込みすること)に偏っていたからです。とはいえ、せっかくの休日にわざわざ都心に出てきてもらうですから、どうせなら、定評のある美味しい店にしたいと思いました。フォーマルなレストランでなくカジュアルな店というリクエストも加味すると、私のレパートリーの中でも選択肢はますます限られてきます。悩んだ末、結局三田(赤羽橋)にある「mionobi」さんを予約しました。今まで3回ほど利用して、料理の素晴らしさとCPの高さには疑う余地のないところですし、同系列のレストランの中では比較的カジュアルで、気のおけない会にふさわしいのではないかと。(minobiは閉店しました。)ワインについては結局、私のストックの中から持ち込むことにしました。あまり参加者に気を使わせたくなかったので、高額でなく、誰でも楽しめそうなラインアップをということで、選んだのは、~リースリング・ヒューゲル・ジュビリー05~シャサーニュモンラッシェ・ヴェルジェ09(ベルナール・モロー)~シャンボールミュジニー・シャルム05(ユドロ・バイエ)~Ch.カロン・セギュール98の計4本。品種の特徴が出ていそうなボトルをチョイスしてみました。これに加えて、当日、店のクレマン・ド・ロワールを注文したので、5人で合計5本となりました。ヒューゲルは適度に熟成が入って重油香が出始めており、よい状態になっていました。ベルナール・モローはワイン仲間に薦められた造り手ですが、このヴェルジェも含み香が豊かで豊かな味わいでした。ユドロ・バイエの05VTは当時大人気で入手に困難を極めたものです。予想以上に熟成が進んでいてスーボワ的な香味が前面に出ていたのが意外でした。カロンセギュールはプリムールで購入したもの。因みに当時3千円台でした。愛らしいラベルとは裏腹に、タニックで時間のかかるワインですが、この98年もようやくここに来て飲み頃に入ってきたというところでしょうか。料理はアラカルトで注文するつもりでしたが、メニューを見ると、前菜+主菜のプレフィクスのコースの方がコストパフォーマンスがよさそうだったので、そちらに変更しました。私が選んだのは、桃と季節の魚のカルパッチョ、それにウズラのロースト。桃と鮮魚のカルパッチョは夏にふさわしいメニュー。ウズラのローストはバイエによくマッチしました。店がオープンする6時早々から始めて、昔話に花を咲かせるうちに時はあっという間に過ぎてゆきました。5本目のカロン・セギュールまではたして行き着くかな、と思いましたが、1人1本飲んでも、最後は飲み足りないぐらいの勢いでした。 お開きになったのは22時半を回っていたので、なんだかんだで5時間近く店にいたことになります。30年の月日を語るのにはそれでもまだ十分ではなく、一同再会を期して別れました。同好の士とのディープな会話も楽しいものですが、たまにはワインを肴にこういう会もいいですね。ちなみに次回は日本酒の会になりそうです。
2017年08月29日
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キアタザワさんの09ディケムウメムラさんよりドメーヌ・ルロワの14ジュヴレ・シャンベルタンウメムラさんの15トロ・ボーカツダさんの14シャトー・コス・デストゥルネル・ブラン。箱入り。湘南さんの新世代ブルゴーニュ、シルヴァン・ロワシェ取引先の古くからの友人たちと久しぶりに地元のイナセヤキッチンさんに行きました。沼津から直送という魚のおいしいワイン居酒屋です。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13118765/実はこの店、5年ほど前にRWG誌コラムの飲み歩きの記事で紹介したことがあります。昨年末、3軒となりに和食と日本酒日本ワイン中心のイナセヤHANAREもオープンしたそうです。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13174705/料理は魚系を中心にいろいろ注文しましたが、写真を撮り忘れました。ドメーヌ・ド・ラ・ルヴトゥリ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー..スカッと軽く爽やかな白ワインを飲みたいと思って注文したのですが、、。まず香りからしてウンともスンとも言いません。例のシュールリーっぽさもほとんど感じられず、といっても酸もボテッとしていて、まったくよいところの感じられない白でした。ダッシュウッド・ピノノワール2015リベンジにと、NZのピノを。結構濃いです。が、しっかり酸があってピノしています。居酒屋で飲むには十分すぎる内容。これで市価2k台ならいいんじゃないでしょうか。楽天でダッシュウッドを検索。こちらは持ち込みで。トカイ・アスーの6プットニュスです。実はこのボトル、11年前にハンガリー土産に友人が持参したものを私がずっとセラーで預かっていたものでした。預かった当時は黄色ぽかった色調がすっかり飴色に変わっています。飲んでみると、かなり熟成が進んで紅茶風味に少しシェリーっぽさも混じっています。コクは控えめで、酒躯が少し腰砕けな感じもしますので、この辺で飲んだのは正解でしょう。空港で購入したものとのことですが、なかなか綺麗に熟成していて感心しました。
2017年08月28日
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かわばたさんサンデーセールマル源さんの15ルフレーブ湘南さんよりラルロの15NSGクロデフォレサンジョルジュシャンパンハウスさんエントリーでポイント20倍セール月曜日までこれは面白いですね。ドラジェさんより辛口リースリング飲み比べ3本セット送料無料7K弱。ウメムラさんより【社長2人目孫誕生記念】シャンパーニュ1本プレゼント・ブルゴーニュ紅白5本セット(笑)カツダさんのドン・ペリニヨン ロゼ04年。箱入り並行品エスカルゴさんの12&13ギスレーン バルト。スペシャルクーポン対象ですうきうきさんでトルトショの13ジュヴレ シャンベルタン ヴィエイユ ヴィーニュが税抜2780円RWG高得点だそうです。湘南さんのジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ』(アンリ・フェレティグ)ウメムラさんのランソン・ノーブルキュヴェ・ブラン・ド・ブラン [2000]。9kカツダさんの姉妹店ロマネ ROMANEEで3日間全品エントリーでポイント20倍割田屋さんの15ドニモルテキタザワさんアウトレットでタルラン安いです<再掲>割田屋さんのPP100点シャトー・ディケム同じく割田屋さんのジャン・ゴートロー[1997](ソシアンド・マレの特別キュベ)シーザーさんのココファーム、14風のルージュうきうきさんの14シャトー ラグランジュ。4k台ですヒグチワインさんのボランジェ ヴィエイユ・ヴィーニュ フランセーズ '06マル源さんにも06ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ入荷していますカジュアルに楽しめそうです。みちのくさんの福箱No453 白ワイン 5本セットMARUYAMAYAさんのジャッキー・トルショー。02年と04年ウメムラさんの15ルフレーヴ同じくウメムラさんよりシャトーラトゥールのサードラベル、ポイヤック・ド・ラトゥールAWCさんのシャントレーヴうきうきさんで06ドンペリ安いです京橋さんの05ボーセジュール・ベコ 税抜7980円これは驚きの値段ですね。うきうきさんよりモワラールの1942NSGヴィエイユ ヴィーニュが29800円ウメムラさんサマーセールより豪華シャンパーニュ 3本セット 3同じくウメムラさんのムルソーを含むブルゴーニュ シャルドネ 4本セットエスカルゴさんの15ロベール・シルグ割田屋さんよりギガルの15コンドリュー・ラ・ドリアーヌ割田屋さんより、代表的な安旨銘柄ですね。ブルゴーニュ・ルージュ[2014]ラ・ジブリヨット
2017年08月27日
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驚きの値段ですね。うきうきさんよりモワラールの1942NSGヴィエイユ ヴィーニュが29800円ウメムラさんサマーセールより豪華シャンパーニュ 3本セット 3同じくウメムラさんのムルソーを含むブルゴーニュ シャルドネ 4本セットエスカルゴさんの15ロベール・シルグ割田屋さんのPP100点シャトー・ディケム同じく割田屋さんのジャン・ゴートロー[1997](ソシアンド・マレの特別キュベ)シーザーさんのココファーム、14風のルージュうきうきさんの14シャトー ラグランジュ。4k台ですヒグチワインさんのボランジェ ヴィエイユ・ヴィーニュ フランセーズ '06マル源さんにも06ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ入荷していますカジュアルに楽しめそうです。みちのくさんの福箱No453 白ワイン 5本セットMARUYAMAYAさんのジャッキー・トルショー。02年と04年ジョルジュ・ミュニュレのラインアップの中ではお世辞にも人気銘柄とはいえないNSGの2つの畑(もうひとつはシェーニョ)。かつてはセールなどで5〜6Kで買えたものですが、今は軽く12〜3Kの世界ですね。ラック扱いのこのボトル、抜栓するとコルクは底の部分しか染みておらず、すばらしい状態。これはきっと美味しかろうと期待がよぎります。エッジに軽くオレンジの入った色調。香りは赤と黒の中間ぐらいの果実やシナモン、丁子などのスパイス、それに軽く獣のまじった土っぽい香り。まだスーボワというほどの熟成香は出ていませんが、それなりに整った香りです。飲んでみると、果実味が後退している一方で、やや野暮ったいタンニンが目立ちます。フィニッシュはジンジンと酸タンニンが暴れがちで、正直あまり美味しく感じられません。飲み頃には比較的寛容な銘柄だと思っていましたが、これは少し時期が悪かったかもしれません。セラーの隣にあった同じ作り手の09ヴォーヌロマネとどちらを開けようかまよった挙句、こちらにしたのですが、やはり村名からにすべきだったかと少し後悔。ワインの開け時って難しいですね。★★★
2017年08月26日
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かわばたさんのルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエ[正規品]アーベンさんの15オーディフレッド#2012年にヨミウリオンラインに書いたコラムの続きです。 退院してから3週間、入院してから数えるとちょうど1ヶ月のタイミングで、週末おそるおそるワインを再開してみました。選んだワインは、デ・クロワのボーヌ・ブレッサンド2005年。セラーのとっておきのワインを開けてみて、やっぱり体調が悪くて飲めませんでした、ではもったいないし、かといって退院後初ワインがACブルゴーニュというのも味気ない。そんなせめぎいの結果、白羽の矢があたったのがこの銘柄でした。まぁ、たまたまセラーの一番手前にあって目に付いたというのもありますが。デ・クロワは最近私が贔屓にしているドメーヌのひとつです。05年が実質デビュー年だったはず。良年ということもあり、期待を込めて開けたのですが…。グラスに注ぐと、濃い!以前飲んだ村名ボーヌとは段違いの濃さです。飲んでみると、味わいもまた手ごわいもので、力強い酸を基調に、凝縮した果実味ときめ細かいながらも粉っぽいタンニンとがせめぎあっています。05年らしいガッシリしたストラクチャーはあるものの、病み上がりの体にはやや荷が重い。飲みにくい時期に開けてしまったなぁという思いでした。翌日は職場でも腹がゴロゴロしっぱなしだった上、肛門がヒリヒリするような感覚もあり、やはりワインはまだ早かったかな、と少し不安になりました。退院後、刺激の少ない食事ばかり食べていて、胃腸がヤワになっていたのかもしれません。結果的に病状が再発するようなことはありませんでしたが、前日半分以上残したボトルを飲むのは断念しました。ああもったいない…。それから3日後、性懲りも無く、再びワインを飲んでみました。晩飯が肉料理だったので、なんとなくワインをあわせてみたくなったのです。ちなみに、食欲はほぼ入院前と同等にまで戻っています。退院直後はワインを開けてみようという気持ちすら起きませんでした。そういう意味では体がだんだんとワインを渇望しはじめているのかも…。選んだのは、ジャック・カシューのオーコートドニュイ・ベックファン2010年。また半分以上流しに捨てることになってしまうかもしれないので、前回よりランクを少し落としてみました。十分に凝縮した果実と質のよいタンニン、伸びやかな酸があり、スパイシなフレーバーも感じます。2千円そこそこという値段の割りに充実した内容。ただ、どうも杯が進まないのです。スパイシーで濃く、やや単調というワインの味わいの問題でしょうか。それとも私の体調の問題でしょうか。どちらもあるような気がしました。翌日、前の日の飲み残しを飲んでみました。若いだけあって、二日目も良好な状態をキープしていましたが、2杯ぐらいで飲み飽きてしまい、結局二日で1本飲みきることはできませんでした。3本目を飲んだのは11月に入ってからでした。11月最初の週末、天候がよかったので、ウォーキングを本格的に再開しました。全然運動しないでいると、どうしても便秘になりがちですからね。土曜日曜各6キロずつ。入院前は定期的にジョギングをしていたコースですが、さすがにいきなり走りとおすのは厳しそうなので、ところどころ走りながら、歩いてみました。適度に汗をかいた後、晩飯の寄せ鍋に併せてあけたのが、A・Pヴィレーヌのブルゴーニュ・コートシャロネーズ・ディゴワーヌ10です。ご存知ロマネコンティの共同オーナーがコートシャロネーズで作るリーズナブルなピノ。値段はリーズナブルながら、市場ですぐになくなってしまうので、なかなか入手困難な銘柄。そして、私自身、3円程度で買えるブルピノの中ではもっとも贔屓にしている銘柄です。これを飲んで美味しいと思えなかったら、しばらくワインは控えよう。そんな意味合いも込めて開けてみました。透明感のあるルビーの色調。イチゴゼリーやラズベリーのコンポート、スミレ、ハーブ、スパイス類。口に含むと、ややキャンディっぽいニュアンスがあるものの、透明感があってミネラリー。旨みの乗った味わいに好感が持てます。凝縮感やアルコール感はほどほどですが、逆にこの位の方が飲みやすいし、ナチュラルなバランスがいい。ことさらパワフルなワインや個性的なワインでなくとも、自宅の晩酌にはずっとこういうワインでいいなぁと思ってしまいます。この日の寄せ鍋に使った鶏肉が美味しかったこともあって、杯がぐいぐい進みました。ボトル半分でやめておきましたが、もう少し飲めそうな状況でした。翌日も久しぶりの運動で足腰に筋肉痛が残った以外、特に問題はありませんでした。あまりペースを上げすぎるのもどうかとは思いますが、この調子ならとりあえず、自宅の晩酌については近々本格的に解禁できそうです。
2017年08月25日
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ウメムラさんの15ルフレーヴ同じくウメムラさんよりシャトーラトゥールのサードラベル、ポイヤック・ド・ラトゥールAWCさんのシャントレーヴうきうきさんで06ドンペリ安いです京橋さんの05ボーセジュール・ベコ 税抜7980円#2012年の記事です。あれから5年、最近また外食や刺激物を摂る機会が増えて、この頃の生活に似てきました。少し自重しなければと思い始めています。 9月の末に会社から救急車で病院に担ぎ込まれるという思いがけない展開になりました。朝、生まれて初めてと言ってよいような、赤々とした便が出た時点で病院に行くべきでした。ただ、この時は前々日に食べた四川料理の唐辛子かもしれないということで、血便であるという確信が持てませんでした。日中、職場で過ごしていても特に問題はなく、たまたま翌週に定期的な大腸内視鏡検査の予約をしてあったので、その時に観て貰おうと高を括っていました。ところが、夕刻になって状況が一変。便器が一面真っ赤に染まるような激しい血便~いや、もはや血便などというものでなく、完全な下血でした~が立て続けに3度4度と続きました。こりゃマズイと帰宅しようとしたのですが、エレベーターをおりたところで酷い貧血に襲われ、ロビーでダウンしてしまいました。朝の時点で病院に行かなかった私自身の判断ミスでした。結論からいうと、今回の出血は重篤な疾病ではなく、大腸内に憩室という、少し外側に飛び出た部分(これ自体はとくに珍しいものではないそうです)が出来ていて、そこから偶発的に出血したものだろうということでした。 下血は翌日には収まりましたが、検査で出血の部位をなかなか特定できなかったことと、貧血がひどかったことから、結局1週間の入院と相成りました。入院は大学時代に虫垂炎の手術を受けた時以来です。入院中は4日間絶食。その後も退院まで三分粥の生活。美味しい美味しくない以前に、三度の食事というイベントがない生活はこんなにもメリハリなく、味気ないものなのかと実感しました。 担当の医師からは、これが悪かったから出血したというような直接的な因果関係は見出しにくいと言われましたが、自分としてはなんとなく思い当たる節がありました。というのも、このコラムのネタにもしたように、夏場に地元のビストロめぐりで短期間に何軒もハシゴをしたり、ワイン会で自分の許容範囲を超えるような酒量を飲みつづけたり、会食の場で辛いものを好んで食べたりと、このところ明らかに暴飲暴食気味だったからです。体重も夏以降急激に増えて、ズボンのベルトがきつくなっていたところでした。こうしたことに加えて、仕事のストレスが重なったのだと思います。思い返せば、入院の1~2週間前は、自宅で晩酌をしようにもなんとなく気が進まず、ボトルを開けてもまるで杯が進まない日が続きました。この時点ですでに体が警笛を鳴らしていたのでしょう。日ごろの節制の大切さを改めて痛感しました。 病室では、検査以外の時間は暇でしたが、点滴やら心電図モニターやらつけていたので、動き回るのが非常に億劫でした。暇にまかせてノートPCでネットを巡回していると、ついついワインの新着情報にばかり目が言ってしまいましたが、こんなときに自宅にワインが送られてきたら、それこそ家族に愛想をつかされそうなので、思いとどまりました。そんなこんなで、10月初旬に退院して2週間が経ちました。食事についてはまだ刺激物や揚げ物などを避けて、消化の良いものを食べるように心がけています。飲酒については、11月に入ったらボチボチ再開というところでしょうか。ワイン会については年明けまでは自重することにしました。私の場合、ワイン会になるとどうしても酒量が多くなり、歯止めが効かなくなりがちなので…。いずれにしても、今回自の疾病が重篤なものでなかったのが、不幸中の幸いでした。何百本何千本とワインのコレクションがあっても、自分自身がワインを飲めない体になってしまったら、元も子もありません。この先長くワインを飲み続けていくために、日常生活で何に気をつけたらよいのか、これを契機にきちんと考えてみようと思います。
2017年08月24日
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ウメムラさん推薦。ルドルフ・ファウス家 ウーデンハイマー・キルヒベルグ・リースリング・アイスヴァイン [2016]375ml割田屋さんよりフーリエの11クロ・サン・ジャックとグリオット。他のVTや銘柄も。懐かしい名前です。キタザワさんのアントナン・ギィヨン画像が表示されずらいようなので、ひきつづき古いネタをアップします。前回は接待の席でワインを注文する際の費用面の難しさについて書きましたが、もちろん格式のあるレストランで高額な銘柄を飲むことばかりがすべてではありません。 3ヶ月ほど前、自宅の近所に「ワインと飯ボレロ」というレストランが開店しました。三軒茶屋の駅から歩いて7~8分、通りから一本入った目立たないところにひっそりと佇むこの店は、すぐそばにあるワインバーの2号店とのこと。1号店はワイン主体、2号店は料理主体という棲み分けのようです。ネットで検索してみたら、なんとこの店、子連れでも入店OKと書かれていました。子供たちが騒いで周囲のお客に迷惑をかけるのではという危惧はありましたし、当然その逆もありえるわけですが、そこは割り切りの世界です。改めて電話で確認した上で、週末に家族4人で出かけてみることにしました。子供が生まれて数年間、ワインの趣味と子育てとは常に相反する事項だと思っていましたので、子どもたちを連れてワインを飲みにいけるというのは、ちょっとした感激でした。 中に入ると、店内はまるで喫茶店のような開放的な雰囲気。4人掛けで片側がソファという変わったテーブル席があるかと思えば、なぜか一脚だけが丸椅子というテーブルもあります。私のようなオヤジの理解を超えたセンスです。ワインリストは、すべてボトル2~3000円台という安さ。なかなかバラエティに富んでいますし、グラスワインも6種類ぐらいありました。 この日はビール党のカミサンの好みも考慮して、カルペネ・マルヴォルティの「プロセッコ・ディ・コネリアーノNV」というシャルマ方式で作られるスパークリングをボトルで注文しました。当日の店のリストの中では2番目にボトルでしたが、それでも3800円という値段です。アルコール度も11度と低めなので、ビール代わりにクイクイいけます。カミサンと二人であっという間に空いてしまいました。飲み足りずに、サンタ・デュックのエリタージュをグラスで一杯ずつ注文しました。前日抜栓ということで、やや果実味がベッタリしてましたが、とりあえず充分なレベルでした。 料理は、レバーのパテ、アサリの白ワイン蒸し、シーザースサラダ、カキのブルゴーニュバター、さらにスペアリブ、本日のリゾット、本日のパスタを次々に注文して、みなで取り分けました。どの皿も予想していた以上にレベルが高いと感じましたし、子どもたちがスペアリブやリゾットなどをよく食べてくれたのには、親としてもひと安心でした。唯一残念だったのは、子どもが飲むオレンジジュースが500円と(この店にしては)やや高めだったこと。二人でそれぞれ二杯ずつ注文しましたので、ジュースだけで2000円。世間的にはともかく、ここではワイン1本頼めてしまう値段なのがツライところでした。 この日は、夕方まだ早い時間だったこともあり、店内は他に客が1~2組ほど。子供たちは後半飽きてしまったようですが、デザートで誤魔化したりして、とりあえず最後まで周囲に大きな迷惑をかけることなく過ごすことができました。 気になるお会計は、上記の料理に加えて、デザート3皿、ボトルのスプマンテととグラスワイン2杯、さらにオレンジジュース4杯で、合計15000円弱也。大人だけで行ったとしても、ひとりあたり50000円前後、もしくはそれ以下で済みそうです。 たまにこのような気軽にグビグビ飲めるワインレストランというのもイイものですね。もちろん、ここで飲むワインには、「魂が打ち震えるような感動」や「畑ごとの微細なテロワールの違い」などはありません。隣で子どもたちが騒ぎ出しかねない環境では、大事な得意先との接待にも使いずらいでしょう。しかし、なんというか、食事を終えて、これはこれで十分じゃないかと言いたくなるような満足感がありました。家族や気のおけない仲間と、美味しいビストロ料理をつまみながら、ワイワイと飲む楽しさ。食中酒としてのワインの原点を改めて教えられたような気分でした。 ********************「ワインと飯ボレロ」、気に入っていたのですが、あえなく数年で閉店となってしまいました。飲食業界も長く続けるのは大変なようですね。残念です。
2017年08月24日
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フォト蔵のサーバートラブルで、一部の写真が表示されなくなっています。そのうち復旧すると思うので、気長に待ちたいと思います。フォト蔵のトラブルと田園都市線の遅延は、ほとんど恒例行事ですわ。。
2017年08月23日
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フィッチさんの13シルヴィ・エスモナン同じくフィッチさんの15ローラン・ルーミエこちらはラモネのシャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ。約5k湘南さんの15ロベール・シルグ同じく湘南さんより私の好きなギョームの15VT※2013年にヨミウリオンラインのコラム(話飲徒然草)用に書いた記事です。 日頃からピノ・ノワール好きを公言している私ですが、決して「ピノノワールオンリー」であるとか「ブルゴーニュ専門」であるとは思っていません。自分のワイン履歴を振り返ってみると、ワインに凝りだした頃に主に飲んでいたのはイタリアワインでした。その後ボルドー、オーストラリア、カリフォルニアなどを中心に幅広く飲んでいた時期をはさみ、2000年代に入ってからブルゴーニュに傾倒するようになりました。最近はご一緒するワイン仲間がピノ好きが多いこともあり、ワイン会といえばもっぱらブルゴーニュや新世界のピノ中心の会になっていました。 ところが、今回は様相が異なりました。参加者自体はいつもの気心が知れたメンバー。そのうちの2名が8月に誕生日を迎えるということで、それを祝って持ち寄ったボトルたちの中にピノが一本もないという、私にとってはここ数年記憶にない会となりました。シャンパーニュのビンテージ違いのブラインド(といっても私にわかるはずもなく‥)、スペインの白と続いて、そこからの赤3本が鮮烈でした。*トルブレック・レザミ2003 (PP98点)トルブレック、懐かしいです。ここ数年すっかり縁遠くなっていましたが、かつては普及グレードの「ウッドカッター」を自宅でよく開けていました。上位銘柄については「ラン・リグ」と「ディシェンデント」ををワイン会でごちそうになったことがあるぐらいです。「レ・ザミ」はグルナッシュ100%。飲むのは初めてでしたが、これが凄かった。以前飲んだアンリ・ボノーでも感じたフローラルなニュアンスと熟成香の入り混じった心地よい芳香。飲んでみると緻密で隙のない酒質が素晴らしい。バランスよく、それでいて繊細さも併せ持ったすばらしいワインです。03年といえば私の子供のビンテージでもあります。自分でも探して買い求めたくなりました。*シェーファー・ヒルサイドセレクト2001こちらもかつて私の憧れだった銘柄。90年代のものはワイン会などで何本か飲ませてもらったことがありますが、2000年代は初めてです。ちなみに2001年はワイン・アドヴォケイト誌で100点を獲得したいわゆる「パーカー100点ワイン」。さすがに若々しいとまではいいませんが、熟成感がまだほとんど感じられず、いったいどれぐらい保つのだろうと気が遠くなりそうです。といって、飲みずらさは全くなく、磨き上げられたようなソリッドなテクスチャーと背筋を伸ばしたような端正なストラクチャー、それでいてタンニンはシルクのような細かさ。カベルネの最高峰のひとつといってよいワインでしょう。*ピングス05 (PP99点)濃厚です。真っ黒といってよい色合いですが、香りからはユーカリっぽいニュアンスが感じられ、ああテンプラリーニョだなと実感します。飲んでみるとさすがにまだ若く、酒質はカッチリしていて豊富なタンニンがありますが、粒子が極めて細かいことから重々しさや獰猛さは全くなく、スルスルと喉を通っていきます。ウニコとはアプローチこそ異なれど、テンプラリーニョという品種の壮大なポテンシャルをあらためて感じさせるという意味では共通しています。他のテンプラリーニョのワインもいろいろ飲んでみたくなりました。ちなみにパーカーポイントは、シェーファーが100点、ピングスが99点、レ・ザミが98点。この3本、品種が全く異なるのに不思議に似たような印象を感じるという声が会場でも聞かれましたが、私もまさにそう思いました。3本に共通していたのは、とにかく緻密できめ細かくシルキーなタンニン、目の細かい紙やすりで仕上げたようなテクチャー、球体のような完璧に近いバランス、濃厚きわまりないのに決して味わいは重々しくならず、飲んでいてフワリとした「軽さ」すら感じる酒質。決して皮肉でなく、パーカー氏が高得点をつけるのはこのようなワインなのだなぁと納得させられるものがありました。ところで、この会に私が持参したのは友人の(そして私の)生まれ年のポートでした。こちらについてはまた次回のコラムにて。(↓以下に、掲載済み)https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201611260000/
2017年08月23日
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ヒグチさんより送料無料シャトー・ディケム [2009] フルボトル3本セット(オリジナル木箱入り)ウメムラさんの15アラン・グライヨ クローズ・エルミタージュこれは面白いですね。ドメーヌ・ポール・ペルノのムルソー・ラ・ピエス・スー・ル・ボア 07。ウメムラさんより湘南さんの14エマニュエル・ルジェ。VR再入荷ほか上野の東京都美術館で開催中とのことで、わりと空いているみたいなので週末に行ってみました。この展示会はぜひ、イヤホンガイドを聴きながら鑑賞することをオススメしたいですね。西洋絵画だけでなく、中国美術、日本美術、写真、現代アートなどさまざまな分野の展示品が、それを寄贈した人たちの業績や経緯を絡めて説明されていて、ふだん素通りしてしまうような展示も興味深くみることができました。英一蝶の巨大な涅槃図のクロスでメガネを拭くといういうのは少しバチあたりな気もしますが(笑)。今日は休暇をいただいています。元気だったら山歩き(棒ノ折山か三頭山あたり)に行くつもりでしたが、昨晩外で飲みすぎて寝坊してしまいました。まあ外は酷暑になりそうだし、結果オーライかも。このあと何をしようかと思案中です。(^-^;
2017年08月23日
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今やこんな値段なんですね、代官山さんよりアルマン・ルソー の13シャンベルタン懐かしい銘柄。リカオーさんのリッジ リットンスプリングス 2015。ガイザーヴィルもあり。何本か購入したブル白裾ものの一本。ベルナール・モレのご子息のドメーヌ。外では飲んでいますが、自宅では初めてかも。前回のトロ・ボーACブル白には唸らされましたが、この銘柄もなかなかイイです。レモンや白桃、アカシア,、ミネラルなどのフレッシュな中に少しヘーゼルナッツ的なニュアンスがよいアクセントになっています。飲んでみると、目が詰まった感じはないのですが、酒質がクリーンかつクリーミーで、みずみずしい果実味とそれを支える伸びやかな酸とのバランスが良好です。正直、トロボーと比べるとワンランク落ちる感はありますが、あちらは4Kこちらは3Kそこそこと、市場価格によく反映されているかと。小瓶に残した翌日も変わらず美味しく飲めました。★★★☆楽天でトーマス・モレを検索する
2017年08月22日
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ウメムラさんの15ジャン・ルイ・ライヤールワイン&WINEさんの13パレオ・ロッソ(レ・マッキオーレ)湘南さん決算セールより13ユベール・ラミー千歳さんよりギィ・ルーロのバックビンテージ。高いですが。割田屋さんの14ジャン・ルイ・シャーヴ赤白エルミタージュほか老舗のスープカレーの店だそうです。前回行った下北沢マジックスパイスのスープカレーがとても気に入ったので、職場の近隣のスープカレーの店を探してランチに行ってみました。新虎通りを挟んで、駅からは近いけれどもちょっと行きずらいロケーション。階段を下りると店の前には店名由来のガネーシャの置き物が。とりあえずは、定番(らしい)とりカリィを注文してみます。前回のマジックスパイスに比べると、しっかりとカレーの色合いです。野菜はピーマンとにんじんがゴロンと入っています。鳥は骨つきでよく煮込まれています。味わいはかなりスパイシー。30種類のスパイスと漢方が使われているそうですが、薬膳っぽさは感じず、スパイス由来の辛さが前面に出て来ます。マジックスパイスで感じたような味わい深さ路線でなく、もっと直球勝負的なスープカレーですね。さらっとしたスープゆえ、つい飲み干してしまいますが、食べ終わってみるとスパイスの刺激が結構胃に来ます。全然形態は違うのに、食後感は池尻の喜楽亭に似たものを感じるのが不思議です。正直、この味なら、スープカレーである必然性をあまり感じないというか、普通のカレーでもいいかなと思ってしまいます。美味しかったですけどね。★★★
2017年08月21日
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ウメムラさんの決算福袋/20が最終日ですマル源さんよりエマニュエル・ルジェの14アリゴテとHCB最終在庫だそうですかわばたさんサンデーセール。ピーターマイケル、ヴァンサンジラルダン、泡もの各種ほかアーベンさんのドンペリニヨン P2 [1998]年同じくアーベンさんの02クリュッグMARUYAMAYAさんのピエモンテ、トスカーナ古酒特設会場エスカルゴさんのシャントレーヴ湘南さんのニコラ・ルジェ割田屋さんよりギガルの15コンドリュー・ラ・ドリアーヌ割田屋さんより、代表的な安旨銘柄ですね。14ブルゴーニュ・ルージュ(ジブリヨット)河野酒店さんの15グロ・フレール・エ・スール。リシュブール、グランゼシェゾーなど同じく河野酒店さんのヴァンサン・ジラルダン。05ピュリニー・コンベット、00コルシャルなど<再掲>うきうきさんのクリュッグ ヴィンテージ 2002 同じくうきうきさんのシャブリ グラン クリュ ムートンヌ2015。1万切ってますウメムラさんの15エティエンヌソゼ同じくウメムラさんのニコラジョリー。昔よく飲みました私も毎夏買ってます。ヴェリタスさんのシャンパン製法極上の泡8本セット。割田屋さんの15ユドロバイエ。ボンヌマールのセットもあります割田屋さんの15イグレック・ド・シャトー・ディケム同じく割田屋さんのエールダルジャンのバックビンテージ各種。アルマジロさんのジョルジュ・ラヴァル同じくアルマジロさんんお15フィリップパカレウメムラさんサマーセールよりシャンパーニュ 4本セットフィッチさんの15トロ・ボー和泉屋さん推薦の旨安ローヌ白、コート・デュ・ローヌ・プレン・シュッド2016(ヴィニュロン・デステザルグ)湘南さんよりマシャール・ド・グラモンの15VRゴーディショほかかわばたさんの15レシュノーウメムラさんの15シャントレーヴココスさんのアタ・ランギ15クリムゾン ピノノワールワイン紀行さんよりユドロ・バイエのボンヌ・マール入り赤ワイン4本セットバッカスマーケットさんのドメーヌ・ルバイヤート[2010] 今日は地元のローカルイベント「三茶ラテンフェスティバル」でした。
2017年08月20日
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※2011年の東日本大震災後にYOLに書いた記事です。 例年より2週間早く梅雨が明けて、本格的な夏がやってきました。我が家の二人の子どもたちは、夏休みになって、やれプールだ旅行だと浮かれていますが、我々ワイン愛好家にとっては憂鬱な季節の到来です。特に今年の夏は、何度も書いてきたように、停電や地震への対策に悩まされています。 自宅で保存しているうち、比較的貴重なワインや大切にしているボトルを追加で寺田倉庫に預けたという話を以前コラムで書きました。先日参加したワイン会でも似たような話題になって、ある参加者は「寺田倉庫の耐震性は大丈夫なのか?」を心配していました。倒壊まで至らなくても、棚やダンボール箱が落下しないかとか、液状化や津波の心配はないのかとか‥。東日本大震災の前は「杞憂」と笑い飛ばしていたこうした事案さえ、真剣に心配しなければならないということなのでしょう。 そういえば以前コラムで、預けたワインには保険がかけられると書いたところ、地震などの天災においても保険金が支払われると誤解されかねないとの指摘を受けました。この部分、たしかに言葉が足りなかったかもしれません。トランクルーム規約にあるとおり、「火災」や「落雷」、「作業上の過失による事故」などは賠償の対象となりますが、「地震」や「津波」、「高潮」などについては免責となり賠償されません。 (テラダトランクルーム保管サービス利用規約http://terrada-trunk.jp/index.php?main_page=use_agreement)すなわち、レンタルセラーとて万全ではなく、地震が原因で割れたワインについては補償されないし、トランクルームのビル自体が倒壊するような大地震や大津波が来れば、預けてあるワインたちはすべて無に帰すということです。 まあ、それほどの大地震があるとすれば、築20年の我が家は間違いなく無事では済まないので、私としては他に選択の余地はないのですが、津波や液状化の心配のないしっかりした地盤に近年造られた鉄骨鉄筋構造のマンションなどに住んでいるのならば、むしろ手元に置いておいたほうが安全なのではないか?いやいや、自宅に置いておいて、地震の影響で「長期間の停電」になったらどうするのか‥、など、結局話は堂々巡りになってしまいました。 ワイン会の席で、「故障したセラーはその後どうなったんだ?」とも尋ねられました。10年来使っている「サイレントカーブ」については、以前コラムで書いたとおり、東日本大震災の揺れで故障して、家の中がアンモニア臭でどうにもならなくなるというアクシンデトに見舞われました。その後、故障した状態のまま1ヶ月近く放置して、廃棄処分にすることも考えましたが、結局4月半ばに冷却ユニットを交換してもらって、現在に至っています。心なしか庫内(特にセラー上部)の冷え方が以前より弱くなったような気がして、夏を迎えて温度のチェックを欠かさないようにしています。我が家のセラーは旧タイプなので、扉を閉めると外から温度表示が見えません。そのため、熱帯魚用の温度計を使って、庫内の温度が常時外から判るようにしています。1000円程度の温度計ですが、最高/最低温度も測ることが出来て、なかなか便利です。 今年の2月に購入した「ユーロカーブ」は、到着早々、温度が設定温度どおりにならないというトラブルに見舞われました。不調の原因は「2つあるサーモスタットのうちの一つが早めに稼動してしまっている。」とのことで、コントローラーユニットの交換をしたら、その後は設定温度プラスマイナス1度で安定するようになりました。また、設置場所の床を補強するために、セラーの下に90センチ四方の板材を敷いたところ、この板材が反り返ってしまうという予想外の事態にも遭遇しました。これには参りましたが、先日確認したら、いつのまにか元通りになっていました。 そんなわけで、1ヶ月あまりの間に2台のセラーの故障に見舞われるという、滅多に出来ないような経験をしましたが、夏を迎えて、どちらも稼動してくれるようになったのは幸いでした。 手持ちのワインの多くを寺田倉庫に預けたため、現在の我が家のセラーにはかなりの空きスペースが出来たままです。高価なワインセラーを購入したのに、中身の半分はミネラルウォーターのペットボトルで占められているという状況はなんともやるせないのですが、といって、夏が終わって寺田から引き取ってきても、飲まずに置いておけば、来夏になればまた同じことの繰り返しになります。結局のところ、毎月の保管料には目をつむって、飲み時まで預け続けるしかないのかと頭を悩ます日々です。6年経過した今も、サイレントカーブ+ユーロカーブ+寺田倉庫(横浜ロッカー)という構成は変わっていません。ただ、サイレントカーブはこの時に冷却ユニットを交換したとはいえ、購入後16年経過していることもあって、そろそろ退役を考える時期にきているかなと思っています。寺田倉庫の毎月1万円の保管料も積もり積もればバカにならないので、こちらも数年のうちに引き払いたいと考えています。
2017年08月19日
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うきうきさんのクリュッグ ヴィンテージ 2002 同じくうきうきさんのシャブリ グラン クリュ ムートンヌ2015。1万切ってますウメムラさんの15エティエンヌソゼ同じくウメムラさんのニコラジョリー。昔よく飲みました私も毎夏買ってます。ヴェリタスさんのシャンパン製法極上の泡8本セット。割田屋さんの15ユドロバイエ。ボンヌマールのセットもあります外でついつい飲みすぎる日が続いて、家での晩酌を控えていました。なんだかんだで6日ぶりの自宅ワインです。ボーセジュールベコは、昔ボルドーに行った時に訪れた贔屓のワイナリー。もっともこのボトルは、だいぶ前にうきうきさんのボルドー1万福袋で購入した中に入っていたものです。グラスに注ぐと、濃いめのルビーの色調でエッジは少しオレンジが見えます。黒と赤の中間ぐらいの果実、ゆで小豆や墨、スパイス類、黒土。閉じてはいませんが、全開とはいきません。味わいはドスンと来る感じではなくて、あくまでエレガントで柔和なもの。バランスよくまとまっていてなかなか美味です。小瓶に残した翌日も変わらず二日にわたって美味しく飲むことができました。進んでリピートというほどではありませんが、福袋に入って来るぶんには悪くない一本でした。もっともこのときの福袋は他の2本がダメダメだったので、結果的にお得感はあまりありませんでしたが。https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201607020000/★★★☆楽天でボーセジュールベコを探す
2017年08月19日
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前回(2週前)に景信山から高尾山までをほぼ問題なく歩けたことに気をよくして、今度は陣馬山からの縦走を試みることにしました。下北沢7時29分の急行に乗車。高尾駅には8時15分着。ただしこれだと、8時10分の陣馬高原行きバスには間に合わず、次の8時55分まで待つことになります。後から考えると、この30分が結構イタかった。9時半に陣馬高原バス停を出発。20分ほど歩くと、新ハイキングコース入り口(登山口)に到着します。ここから山頂まではおよそ1時間の行程。奥高尾の中ではもっと山道らしい山道です。前日まで結構雨が降ったようで、下がかなりぬかるんでいるところありました。天気は曇り。この時期にしてはしのぎやすい気候でした。10時半過ぎに山頂に到着。思いのほか疲れました。かなり雲が厚い感じです。ここから景信山までは2時間ちょっと。基本的には平坦で歩きやすい道ですが、この日は結構ぬかるんでいて、田んぼのあぜ道みたいな箇所もありました。1時間程度で奈良子峠→明王峠→底沢峠と越えていきます。写真は明王峠の茶屋。日曜日のみ営業しています。コースはほとんど植林帯の中を歩きますが、途中開けたところもあります。ただ、少しずつ空模様が怪しくなってきました。12時45分頃、景信山山頂に着きました。陣馬山山頂よりもさらに雲が厚くなっています。例によって、持参のコンビニおにぎりとともに山菜のてんぷらとノンアルコールビールを注文。のんびり休んでいたら、案の定雨がポツポツ降り出しました。この時点で13時を回っていたこともあり、加えて予想よりも疲れていたこともあり、結局、高尾山まで歩くのは断念。山頂から直下のコースで小仏バス停まで下ることにしました。天気がよければそれほど気を使うコースではありませんが、雨が降ると粘土質の地盤がツルツルと滑るようになります。14時だというのに、森の中は結構暗くなっているところもありました。小仏のバス停についたのは14時を回っていました。高尾山まで歩けば本来18~9キロぐらいの行程でしたが、今回の陣馬~景信山は距離的には12キロぐらいですかね。ズボンの裾は電車に乗るのがはばかられるほど泥だらけになっていました。また、帰宅後ズボンを脱いだら、膝にしていたサポーターの部分がかぶれて、蕁麻疹のようになっていました。記録を紐解いてみると、陣馬山に登ったのは、昨年来4回目。一回目:2016年4月15日 陣馬→高尾山まで縦走二回目:2016年6月4日 景信山→陣馬山三回目:2016年8月14日 陣馬山のみ今回は二回目と逆の行程でしたが、思いのほか疲労困憊だったのは、涼しかったとはいえ、夏場で蒸していたこと、私自身の体力が昨年より落ちていること、それに体重が少し増えていることなどが原因でしょう。しばらくの間は、あまり無理しない範囲で、月に1~2回ぐらい初心者用のコースを中心に歩こうと思っています。
2017年08月18日
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フィッチさんの15トロ・ボー和泉屋さん推薦の旨安ローヌ白、コート・デュ・ローヌ・プレン・シュッド2016(ヴィニュロン・デステザルグ)湘南さんよりマシャール・ド・グラモンの15VRゴーディショほか久しぶりに麹町「ル・シェ」さんに行ってみました。相変わらずの独創的で手の込んだ肴とラシーヌさんの自然派ワイン。ウエイトレスの若い女性はワインをほとんど知らない感じでしたが、まあそれもご愛嬌でしょう。隣の席でサラリーマンのオヤジたちの集団が居酒屋よろしく大騒ぎしていましたが、早めにお開きになってくれたので助かりました。ロワールのソーヴィニヨンブラン。厚みのある力強いSBですが、それなりに爽やかさもあります。果実味に対してもう少し酸に伸びがほしいところ。赤はこちらのバルベラを注文したのですが、濃くてネットリ。これなら南イタリアの銘柄でよかったかなと。個人的にはバルベラにはもっとキレのある味わいを期待したいです。この日一番だったのは、食後に頼んだカマルカンダのグラッパ。これが激ウマでした。自宅でも買おうかと思案中。でも、自宅でオードヴィー飲みはじめると、本当にきりがなくなってしまうので、悩ましいところです。カ・マルカンダ【ガヤ】グラッパ・マガーリCA’MARCANDA(GAJA)Grappa MAGARI価格:5616円(税込、送料別) (2017/8/14時点)しこたま飲んで、夜中の12時に千鳥足で帰ったら、家の近所でボヤがあったらしく、消防車が駆けつけて大騒ぎになっていました。
2017年08月17日
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割田屋さんの15イグレック・ド・シャトー・ディケム同じく割田屋さんのエールダルジャンのバックビンテージ各種。アルマジロさんのジョルジュ・ラヴァル同じくアルマジロさんんお15フィリップパカレウメムラさんサマーセールよりシャンパーニュ 4本セット山歩きの帰りに下北沢のマジックスパイスに立ち寄ってみました。札幌に本店を置く、スープカレーの店だそうです。https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13004603/ド派手な外観。オヤジが一人で入るのには少し勇気がいります。店内もこんな感じ。メニューがピンボケになってしまいました。辛さをいろいろ選べます。喜楽亭での苦い経験があったので、この日は控えめに下から二つ目(瞑想)にしました。この日はチキンカレーを注文。ライスは固めです。味付けたまごはオプション。チキンは骨ごとゴロンと入っていますがしっかりと煮込まれています。スープはサラサラ。それでいてしっかりと味わい深く、複雑な味わいです。カレーというよりカレー味のスープという趣です。スパイスの辛さも心地よく、嫌な感じの刺激はありません(もっと辛くなるとまた違ってくるかもしれませんが)。店の外観や内装はちょっとアレですが、味はすばらしい。大変気に入りました。病み付きになりそうです。この日は16時過ぎだったのですぐに入れましたが、昼時は混んでいるんでしょうね。★★★★☆
2017年08月17日
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かわばたさんの15レシュノー以前は子供の塾の送迎で毎週行っていた武蔵小杉。駐車場にクルマをおいて、鎌倉まで足を延ばしたりもしました。で、武蔵小杉といえば、個人的には「あさくま」です。「学生ステーキ」が期間限定1.5倍のキャンペーンをやっていました。シズラーほど洗練されていませんが、サラダバーとデザートも取り放題。家族4人でしこたま食べて、6千円台という財布にやさしいディナーでした(笑)。
2017年08月16日
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ウメムラさんの15シャントレーヴココスさんのアタ・ランギ15クリムゾン ピノノワールワイン紀行さんよりユドロ・バイエのボンヌ・マール入り赤ワイン4本セットバッカスマーケットさんのドメーヌ・ルバイヤート[2010] 8月は飲み会(歓送迎会や暑気払い)が多いため、自宅での晩酌はなるべく控えるようにしています。まあその分、外ではこれでもかというぐらい飲んでますがね。この日は、職場の同僚の慰労会でピアットデルベオーネさんにワインを持ち込みました。シャルルエドシック・ブリュット・レゼルブ。このところ、少し飲み飽きてきた気もしますが。かなり前に持ち込んでじっくり休ませたのが良かったのか、最近飲んだ中でもなめらかでバランスの良い一本でした。★★★☆シャトー・クーアン2010うきうきの10本赤白3万福袋に入っていた一本。これが想像以上に美味しかった。ほどよい熟成感がありながらも、しっかりとレモン的な柑橘風味も残していて、すばらしい香味でした。ボルドー白を見直しました。★★★★☆楽天のシャトー・クーアン。4k前後とリーズナブルですジュブレシャンベルタン2012(フーリエ)写真にビンテージ写っていませんが。まあ悪くはないんですけどね。フーリエらしい洗練された酒躯ですが、シャンピニオンやタバコのような熟成香はまだ出ておらず、いたって普通というか、1万超のプライスだとやや割高感があるなぁと。シャルルエドシックと同じで、このところ少し飲み飽きているせいかもしれません。★★★☆4人で3本、量的にはちょうどよい感じでした。持ち込んだボトルも総じてアタリでよかったです。
2017年08月15日
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6月末にひとつふたつ花を咲かせて以来、まったく咲かなくなってしまった我が家の玄関アサガオ。その後、4株植えたうち白い花の株だけがポツポツと開花するようになってきたのですが・・。きれいに咲いてくれないんですよねぇ。写真の花はこれでも当日咲いたものです。朝から萎れたようになってしまいます。水が足りないのに加えて、生い茂った葉っぱがが邪魔になることもあるようなので、葉を少し刈り取って、夜にもたっぷり水遣りをするようにしたら、ようやく、まともに花を咲かせてくれるようになってきました。まだきれいに開花するのは2輪に1輪ぐらいの割合ですが。それと、白い花の隣のピンクの株も花を咲かせ始めました。ところで、一向に花を咲かせない残り二株ですが、こちらは品種が違うことに気づきました。青の株は、西洋アサガオだったのでした。で、西洋アサガオを調べてみると、>西洋アサガオは、生育が旺盛で、日本アサガオよりもつるをよく伸ばします。(中略)>西洋アサガオの開花期は遅く、8月下旬~11月中旬くらいで、霜が降りる頃まで、咲き続けます。http://アサガオの育て方.net/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA-%E8%82%B2%E3%81%A6%E6%96%B9/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA-%E8%82%B2%E3%81%A6%E6%96%B9.htmlつるがよく伸びて、開花が遅いというのはデフォだったんですね~。(今更ですが(^^;)秋口にかけて玄関で西洋アサガオの花が咲き乱れる姿を期待したいところです。
2017年08月14日
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河野酒店さんよりラモネの15ブルゴーニュ・シャルドネ同じく河野酒店さんよりユドロ・バイエの15シャルムとレクラ河野さんのシャトー・ディケム81&85ほかマル源さんよりルジェの14アリゴテとデュガ15ジュブレの2本セット14HCBと15ジュブレのセットもありますパリ16区さんのキスラー。同じくパリ16区さんのオクシデンタル・ピノ・ノワール SWKヴィンヤード湘南さんのブルーノ・デュシェン同じく湘南さんの14ティボ・リジェ・ベレール。リシュブールもありますルイ・シュニュの初リリース白。湘南さんよりAWCさんのシャトーメルシャン長野シャルドネ アンウッデッドドラジェさんより送料無料お気軽ブルゴーニュ3本セットウメムラさんのローズドジャンヌ、09コートドベシャラン・ブランドノワール同じくウメムラさんよりパスカル・ラショーの12ブルゴーニュ・ピノ・ファンウメムラさんサマーセール。ブルゴーニュ赤ワイン 4本1万円セットヴェリタスさんよりパーカー〜92点など高得点入り優秀ボルドーたっぷり赤5本セットエスカルゴさんの89シャサーニュ モンラッシェ1級ヴェルジェ(フォンテーヌ ガニャール)キタザワさんの15グロフィエACブルキタザワさんの13カレラ・ジェンセン京橋さんの送料無料辛口スパークリング9本6,980円セットこちらはタカムラさんの送料無料極旨の泡6本 スパークリングワインセット
2017年08月13日
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ワインに凝り始めた当初、「舌には、甘味、酸味、塩味、苦みを感じる味蕾が集中している部位(味覚地図)があって、リーデルのグラスはそれを意識して作られた形状なのだ」というような話をどこかで聞いて、なるほどと感心したものですが、改めて調べてみると、どうやら「舌の味覚地図」というのは誤りらしいです。特定の部位が他の部位に比べてわずかに敏感、ということはあっても、特定の味が特定の部位でしか感じられない、ということはないというのが今では通説のようですね。もっとも、そうだとしてもなお、リーデルの提案するそれぞれの品種の個性にあわせたグラスの形状は、総じて納得感のあるものですし、多くの愛好家に受け入れられています。私も「オーバーチュア・ボルドー」シリーズに始まり、ハンドメイドの「ソムリエ・ブルゴーニュ」に至るまで、過去に購入したリーデルのグラスは数知れません。特に、写真の「ヴィノム・ボルドー」と「ヴィノム・ブルゴーニュ」、「ヴィノム・キャンティクラシコ」は、さまざまなグラス遍歴を経た今でも、私の中ではリファレンス的なポジションのグラスです。楽天でリーデルのグラスを探す
2017年08月13日
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ここも食べログで高得点の店。前回のシバカリー・ワラのすぐそばです。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13044252/茶沢通りにいつも看板が出ています。急な階段を上って行きます。BARのような店内はソウルフルな雰囲気。カウンター数席にテーブルが2席。順番待ちこそありませんでしたが、店内はほぼ満席でした。チキンカレー(サラダ・飲み物つき900円) に温泉卵をトッピング。出てきたカレーは、う〜ん、なんというかやり過ぎなぐらいスパイシーです。暴力的な辛さではないのですが、スパイス特有の汗がじわっと出てくる感じがあります。チキンはよく煮込まれた感じで、ゴロンと入っています。欧風カレー的なコクや甘さはなくドライでスパイシー。かなり独特ですね。好きか嫌いかといわれるとあまり好きな味筋ではないですが、CPは悪くないですし、こういうカレーが好きな人もいるのだろうなという納得感はありました。★★★
2017年08月13日
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4本1万円シャンパーニュのセットの一本。ゴールデンデリシャスやブリオッシュなどの重厚な香り。一口飲んで、非常にコクのある、香り同様重厚な味わいに驚きました。改めてショップの説明を紐解いてみると、、グラン・クリュ・ブジー産100%のピノ・ノワール90%にシャルドネ10%のアッサンブラージュ! 36ヶ月の瓶熟成!ドサージュ6~7g/Lの本格派辛口!シャンパーニュのグラン・クリュ中でも特に逞しい骨格と厚みを持つシャンパーニュを生むブジィ村。「ブジィ村の特徴を知りたければ、ジャン・マリー・バンドックを試すと良い。ブジィの個性を最も素直に表現したシャンパーニュだ」(オーレリアン・ラエルト)。ジャン・マリー・バンドックの当主シルヴァンはオーレリアンの義弟。以前はブノワ・ライエも参加していた生産者グループで醸造所を共有しシャンパーニュを造る、小規模RM生産者です。リザーヴ・ワインを50%使用。重厚かつ男性的なブジィの特徴をストレートに表現しています。年間生産量は僅か25,000本のみ。なるほど、PN90%ですか、リザーブワイン50%ですか。重厚な味わいなわけですね。暑い日に、喉を潤しがてらゴクゴクという一本ではありませんが、たしかに飲みごたえのあるよいシャンパーニュだと思いました。★★★☆キュヴェ・ラ・セデュイザント・ブリュット・トラディション・グラン・クリュNVジャン・マリー・バンドック(泡・白)[Y][A][P]Jean Marie BANNOCK La Seduisante Brut Grand Cru ジャン・マリー・バンドック ラ・セデュイザント・ブリュット・トラディション・グラン・クリュ No.103978楽天ではタカムラさん、古武士屋さんが5Kを切っていますね。
2017年08月12日
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最近すっかりエントリーの少なくなった金魚ネタ。我が家で生まれたブラックエンジェルたちと、5年前に金魚すくいでもらってきた和金は相変わらず元気に過ごしています。エントリーの頻度が減ったのは、ひとえに「ブラックエンジェルの体が真っ黒なため非常に撮影しずらい」ことにつきます。もうひとつ挙げるとすれば、以前のように病気になったり産卵したりといったような大きなネタがないということもあります。まずは玄関前に置いている60センチ水槽。中で泳いでいるのは3年前に我が家で生まれたブラックエンゼルたちとその母親。もはやどれが母親だかわからなくなってしまいました。以前は水草を植えたりしていましたが、すぐに枯れたり、コケが繁茂したりしてかえって汚らしくなってしまうので、抜いてしまいました。おかげで最近はこのような殺風景な状態になっています。ブラックエンジェルたちは個体の大きさにずいぶん差があります。餌のとり方の上手い下手がかなり影響しているようです。こちらは奥の部屋にある60センチ水槽。世にも珍しい(笑)和金とブラックエンゼルの共存環境です。過密飼育なこともあって、ブラックエンゼルたちは日々激しい縄張り争いをしていますが、金魚にはまったく干渉しません。金魚のほうも我関せずといった感じでマイペースにすごしています。我が家に来て気づけば5年が経ちました。最近少し体が細くなってきたのが気になりますがとりあえず元気にしているようです。60センチ水槽二つは水換えが大変なので、ひとつにまとめたいんですけどね。思いのほかみな元気で、★になる個体がめったにないため、まだしばらくはこの体制が続きそうです。
2017年08月11日
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https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13151738/食べログで平均3.78点と、私の地元三軒茶屋ではもっとも高得点のカレー店。いわれてみれば、2階の店に上る階段はいつも行列が出来てます。有給休暇をとった平日の14時過ぎに行ってみたら、すんなり入れました。ランチタイムは14時半まで。ランチプレートは黒板に書かれたその日のカレーから1~3種を選べます。私はこの日、「ワラカラヒチキン」と「ケララベジタブル」のカレーを選びました。いずれも味は本格的。深みがあって複雑です。スパイスがよく効いていて辛いのですが、決して暴力的な辛さでなく、私でも問題なく食べられます。(その点、前回の喜楽亭より好印象でした。)ナンとミニライスがついて980円。値段もリーズナブルです。繁盛するのも判るなぁ。勘定を済ませて店を出ると、順番待ちの行列が階段の下まで出来ていました。私がすんなり入れたのは、たまたまだったようです。★★★★☆
2017年08月10日
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贔屓にしている銘柄の一つです。セロファンで包装された透明でオシャレなボトル。上質でエレガントな泡。柑橘系果実やクロワッサン、白い花などの清々とした香り。飲んでみると思いのほか芯のある味わいで、よくいうと構造のしっかりした、悪く言うとやや無骨な印象を受けます。前回飲んだときにはあまりそのような印象は持たなかったのですが、デゴルジュの時期の違いなどによるのかもしれません。とはいえ、調和のとれたフィニッシュは健在で、相変わらずいいシャンパーニュだなとは思いました。もう少しセラーで落ち着かせて開けたほうがよかったのかもしれませんね。またセールなどで安くなっている時に買っておきたいと思います。★★★☆楽天でブルーノ・パイヤールを検索する。
2017年08月09日
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赤白兼用で使っているのが、レーマン(ラ・マルヌ)のブラングラスと木村硝子CAVA22オンス(左)のグラス。レーマン(ラ・マルヌ)はブランと名がついていますが、香りをよく貯めてくれるので、若く閉じ気味のブルゴーニュなどに相性がよいです。木村硝子CAVA22オンスは形状からして、万能と見受けられますが、言い方を変えるとやや中途半端なポジションでもあります。木村硝子CAVA29オンス(左)とザルト・ブルゴーニュ。ブルゴーニュを飲むときは、上記の二つか、もしくは前掲のレーマン(ラ・マルヌ)のグラスを利用しています。木村硝子29オンスは、ボウルは巨大ですが、脚が短いため、テーブルの上で安定した印象を受けます。グラスの上に向けてのすぼまりすぎていて、空気の対流が起こりずらいのか、熟成してデリケートなワインなどを飲むときなどには威力を発揮する反面、若くて閉じたワインなどだと、ウンともスンとも言わないときがあります。ザルトのブルゴーニュは、香味を引き出すという意味では、もっとも秀逸なグラスだと思っています。ただ、このグラス、とにかく「大きい」。テーブル上でかさばるだけでなく、ある程度の量を注がないと液体が底面に広がるばかりになってしまうので、自然と一杯あたりの量が多くなりがち。酒量を抑えめにすることが至上命題の我が家においてはやや危険な(笑)グラスです。意外に出番がありそうでないのが、これらのグラス。左は定番のリーデル・ヴィノム・ボルドーですが、より取り回しのしやすいロブマイヤーのIVやザルトのユニバーサルを使う機会が増えて、最近あまり出番がありません。まあ、私が自宅で、グランヴァンを開けていない、というのも大きな理由かもしれません。真ん中はロブマイヤー・バレリーナV。都内の愛好家にはおなじみの、某百貨店の試飲コーナーで供されるグラスです。昔興じていた、ワインの保存にまつわる実験、検証などの際には活躍しました。試飲コーナーで飲むと、どんなワインでもこのグラスがあれば十分じゃなかろうかと思ってしまいますが、さすがに自宅でより大きなグラスを利用できる状況下であえてこのグラスを選ぶ理由も無いので、最近は控え要員となっています。右側は木村硝子CAVA15オンス。これは私にとっては「惜しい」グラスです。サイズ感はとてもよいのですが、個人的な好みとしては、もう少し上の部分がすぼまっていてほしいんですよねえ。サイズ感などは本当に好みなんですが。楽天でZALTOを検索するラ・マルヌを楽天で探す木村硝子を楽天で探すリーデルを楽天で探す楽天でロブマイヤーを検索
2017年08月08日
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ワイン好きなら他の何のアイテムよりまず気を使いたいのがワイングラス。我が家でも長年にわたっていろいろと試行錯誤を続けてきました。次号のRWGのコラムにも書こうと思っていますが、今は概ね以下のようなラインアップに落ち着いています。シャンパン用。左からロブマイヤー・チューリップA、ロブマイヤー・チューリップB、レーマン(ラ・マルヌ)。以前は木村硝子CAVAシリーズのグラスも愛用していましたが、脚の部分をポッキリ折ってしまいました。たいていはロブマイヤーAを使っています。高級シャンパーニュの場合は、白ワイン用のグラスを使うこともあります。ボルドーやイタリアワイン用には、リーデルのボルドーグラスのほか、写真のザルト・ユニバーサル(右)やロブマイヤーのバレリーナIVグラスの出番が多いですね。ザルトのユニバーサルは、汎用性が高いグラスで、アルザスやロワールなどの白もこれで飲んだりしています。白ワインの場合、酸のエッジがマイルドになる印象を受けます。楽天でZALTOを検索するラ・マルヌを楽天で探す木村硝子を楽天で探すリーデルを楽天で探す楽天でロブマイヤーを検索
2017年08月08日
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上野の国立西洋美術館で開催中。9月24日まで。国内でこれだけまとめてアルチンボルドの作品を見ることができるとは思いませんでした。オススメです。 渋谷Bunkamuraで開催。9月24日まで。ボッス一派、ブリューゲルから始まってデルヴォー、マグリット、ヤン・ファーブルに至るまで、企画性の強い展覧会でした。ジャン・デルヴィル「レテ川の水を飲むダンテ」、サードレール「フランドルの雪」、ウイリアム・ドグーヴ・ド・ヌンク「黒鳥」など、ふだん私にとってあまり馴染みのない画家の作品にすばらしいものがありました。
2017年08月07日
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かわばたさんよりモンジャール・ミュニュレの14ブルゴーニュ・キュヴェ・サピドュスみちのくさんの15マコン・ヴィラージュ VV(アンドレ・ボノーム)同じくみちのくさんのビルカール・サルモン割田屋さんよりサッシカイアのエキストラ・ヴァージンオイル順当なお値段かと。河野さんよりジャン・グリヴォの05ヴォーヌ・ロマネ。11K同じく河野さんの04、99、95シャトー・ド・ボーカステル湘南さんの15ジャン・ピエール・ボニー同じく湘南さんでフランソワ・カリヨンがセール中ですかわばたさんサンデーセールパリ16区さんのハーラン・エステイト各VT同じくパリ16区さんよりオーパスワンのバックVTいろいろなんと、シーザーさんでボージョレ・ヌーヴォー予約開始だそうですウメムラさんのガストン・シケ ブリュット・トラディション同じくウメムラさんより珍しいキスラーの80年代カベルネウメムラさんで12ペスケラ・ティント・クリアンサ安いですヴェリタスさんよりドンペリニヨン06年並行品安いです。ヒグチワインさんのクリュッグ ヴィンテージ '02(並行品)7日までセール中同じくヒグチさんのレ・クーポレ トリノーロ '14エスカルゴさんの15ラマルシュウメムラさんのビルカール・サルモン・キュヴェ・ニコラ・フランソワ 1999割田屋さんの12モンラッシェ(コント・ラフォン)AWCさんよりトロボーの15ブルゴーニュ ルージュノムリエさんのコングスガード シャルドネ ザ ジャッジ 2005
2017年08月06日
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久しぶりの小仏峠。 小仏城山への道は途中植生回復のためか、かなり通行制限がかかっていました。確かに以前はどこが道だかわからないようなかなりアナーキーな個所もありましたね。 城山の茶屋が見えてきました。 持参のおにぎりとなめこ汁、それにおでんで早めのランチ。朝早い時間だからか、例の猫たちが我が物顔で闊歩してました。 城山から高尾山への道は最近急激に整備されて、ほとんど遊歩道みたいになってきました。個人的には、階段の歩幅が合わなくて歩きずらいです。 高尾山頂を巻いて、吊り橋のある4号路を行きます。 中腹からは例によって「上級者コース(笑)」。少し足場は悪いですが、なんといってもこのルートが一番早いんですよね。最後に分岐が出てきます。右に行くと琵琶滝裏、左に行くと東京高尾病院裏。今回は高尾病院裏から帰りました。最後は6号路の入り口に合流します。という感じで、13時過ぎには高尾山口駅に到着。前回同様、高尾山温泉で汗を流して帰りました。この時期にしては涼しい天候でしたが、小仏城山から高尾山への道で途中バテてしまったりと、体力的には昨年の怪我前のレベルにはまだ遠い感じです。焦らずじっくり体力をつけていきたいと思います。
2017年08月05日
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2週間前、5ヵ月ぶりに高尾山に登って、大きなトラブルなく帰ってくることができたので、今回は(これもまた以前よく歩いた)「景信山→小仏城山→高尾山」のルートを歩いてみることにしました。朝早く目が覚めてしまったので、いつもより早い6時過ぎに出発。景信山登山口には7時40分頃着きました。早朝であることに加えて曇り模様だったこともあって、暑さはさほど気にならず、思いのほか気持ちよく歩けました。 毎週のように山歩きをしていたころは、一気に山頂まで登っていましたが、今はまだ体力が戻っていないので、こまめに水分補給しながら、抑え目のペースで歩きました。 植林帯をぐんぐん登っていくと、景色が開けて、もうすぐ山頂です。煙っていて何も見えません。 まあでもこういう景色もまたいいものです。茶屋がまだ営業していなかったので、少し休んで早々に歩き始めました。 最初のうちはなだらかな道が続きますが、 小仏峠に近付くにつれて、少し足場が悪くなってきます。
2017年08月05日
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壷焼きカレーで知られている店です。我が家から徒歩圏内(20分近く歩きますが)のカレー店では、もっとも有名な店のひとつではないでしょうか。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131705/13001373/場所柄芸能人などもよく来るらしく、食べログのレビュー件数も200件超とスゴいことになっています。10年以上前に一度行ったことがありますが、その時の私にはややコッテリすぎて、食後に激しく胃がもたれたことを覚えています。R246の三宿交差点からすぐのところにあります。ランチタイムは行列が出来るようですが、この日は訪問したのが15時ごろだったので、店内は空いていました。メニューの品数はとても多いです。とりあえず、順当なところでビーフカレーの中辛とサラダのセットを頼んでみました。サラダとつけあわせの漬物。自家製のドレッシングはさっぱりしていて美味。カレーは壺の中でまだぐつぐついっているような状態でサーブされます。ライスはサフランライス。食してみた印象ですが、まず一口食べて、「辛い!」。中辛ということで油断していましたが、かなりの辛さです。頭の汗腺から汗が噴き出てきました。(ちなみに私はあまり辛いのは得意ではありません。)ビーフは塊がごろっといくつか入っていますが、少し筋張っていて固いです。トロリとした中に、スパイス風味満載。ボリューム的にも十分です(女性には多いかも)。とても美味しいんですが、この味のベクトルからすれば、中辛でなくノーマルのカレーも食べてみたいと思いました。もうひとつ不満点を挙げるとすれば、ウエイトレスがやや慇懃無礼な上、私の食事中も厨房のスタッフとケラケラと私語に興じていたりして、あまり感じよくなかったです。カレー店の接客にいちいち文句をつけるのもアレですが、気にすると気になりだしますね。総じてやや辛目のコメントになりましたが、ビーフカレー単体で1000円未満ととCPはよいほうだと思いますので、次回はノーマルの辛さの挽肉野菜カレーあたりを注文してみたいと思います。★★★☆
2017年08月04日
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私の大好きなロデレールのビンテージ。08年を気に入って何本も飲みましたが、そろそろ09年に代替わりですね。キラキラとした美しいイエローの色調と細かな気泡。香りは白桃やグレープフルーツ、リンゴ、白い花などの清々としたもので、クロワッサン的イースト香がほんのりと彩ります。味わいは果実味豊かでクリーミー。全般にふくよかな体躯ですが、といって締まりがないわけでもなくて、酸がきちんと支えて綺麗にまとまっています。フィニッシュはまとまりがあってさすがビンテージものと思わせてくれます。クリスタルの09年はまだ全然早いという話も耳にしますが、こちらは今飲んでとても美味しい。またセールで安く売り出されたら、数本買い足してセラーに常備しておこうと思いました。★★★★☆楽天でルイ・ロデレールを検索
2017年08月04日
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夏本番となって、ワイン飲みにとってはオフシーズンのような季節到来ですね。積極的に手が伸びるのはどうしても泡モノ中心になりがちなので、我が家でもうきうきさんので福袋を買ったり、アマゾンのプライムセールでカヴァのセットを買ったりと、セラーの中が安泡だらけになっています。今回開けるのも、そんなうきうきさん泡福袋で購入した一本。ちなみに他の銘柄は、シャルルドモンランシー、ジャンマリー バンドック、シャルルエドシック。通常1本5〜6Kで売られているシャルルエドシックとジャンマリー・バンドックが入っているので、他の2本は数合わせのようなもの。ボトムラインの水準ならまあ十分かと思って、あまり期待もせず開けました。◆ 生産者について 生産者であるバロン・フエンテはヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のシャルリ・シュル・マルヌ村に拠点を構えるメゾンです。1967年にガブリエル・バロンさんと、奥様のドロレス・フェンテさんによって設立されたメゾンは、当初、バロン家から相続した1haの自社畑のみでしたが、順調に発展し、現在は38haの畑を所有しています。1982年には娘のソフィーさんが、1992年には息子のイグナスさんがメゾンの運営に加わり、新しい世代によるシャンパン造りが始まっています。◆ テクニカルデータ ピノ・ムニエ 60%、シャルドネ 30%、ピノ・ノワール 10% 一次発酵を終えたワインはマロラクティック発酵を行い36ヶ月の瓶熟後、デゴンルジュマンを行う。キュヴェの名称は、エノロジストとしてメゾンを支える娘のソフィーさんの名前から。中程度のイエローの色調に勢い良く立ち上る泡。白桃や柑橘、白い花などのフレッシュな香りで、イーストは控えめ。飲んで見ると、コクはほどほどながら爽やかな酸とクリーミーでなめらかなテクスチャーがあって、果実味からはよい意味でムニエ主体の気安さを感じます。総じて上品に仕上げられた悪くない一本。なんの期待もせずに開けたら、思いの外美味しかったのが嬉しい驚きでした。うきうきさんでは3.5K、ウメムラさんやフィッチさんでは3kそこそこで売られていますが、これが3K前半なら買いだと思います。★★★★楽天でソフィ・バロンを検索。
2017年08月02日
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*新橋「三笠バル」にて。https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13145784/たしかボトル3000円ぐらいでした。このボトルの前にスパークリングもボトルで注文して、しこたま食べて、それでもひとり4千円台。人気になるわけです。まあワインの方は、正直あまり印象に残るものではありませんでしたが。*人形町「okideli」にて。https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13187580/コースでいろいろな種類の肉をいただきました。グラスがちょっと残念ですけど、期待以上に焼肉に良く合いました。たまに国産ワインもいいですね。*自宅にて。アマゾンのプライムセールで購入した、ヴェリタスさんのカヴァ6本セットの一本。アマゾンで買う場合、1本5000円以上のボトルが含まれないとクール便にならないのは難点です。今回頼んだ品も、ダンボールがほんのりと暖かくなって届きましたが、まあそれはリスクとして受け入れねばならないのでしょうね。可も無く不可も無く。アルコール度が11.5%と低めなので、あっという間にボトル半分開いてしまいます。平日帰宅の遅い夜など、喉を潤す目的には十分かと。本格シャンパン製法の極上の泡6本セット((W0GX79SE))(750mlx6本ワインセット)
2017年08月02日
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景信山に行った帰り、下北沢でどこかカレー屋に寄ってみようと思い立ち、ネットで検索してみると、「茄子おやじ」という店がなかなか評判よいようです。地理的にもちょうど下北沢から我が家に向かう途中にあるので、行ってみることにしました。https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13001385/ 店は駅から少し離れた住宅街にあります。この店目当てでなければなかなか足が向かないエリアかもしれません。メニューはシンプル。初めてなので全部入りスペシャルカレーとアイスコーヒーをセットで注文しました。平べったい皿に盛りつけられたライスにルーがかかった状態で出てきます。見た目では、やや量が少なめかなと思いましたが、食べてみると十分な量でした。 ルーはコクがありますが、欧風カレーのようにバタリーな感じではなく、結構スパイシーです。といっても、辛すぎるということはまったくなく、奥行きがあってバランスの良い味。わたしにとってはストライクゾーンど真ん中でしたが、辛いカレーが好きな人にとっては、少し物足りないかもしれません。(後で知ったのですが、プラス50円で辛口にもできるのだとか。) つけあわせに梅干しが用意されているのが珍しい。食後のアイスコーヒー。 ここのカレー、個人的にはかなり気に入りました。惜しむらくは(頼んだカレーがスペシャルということもありますが)お値段がかなり高め(1200円)なこと。再訪必至ですが、次はビーフか野菜カレーを頼んでみようと思います。★★★★
2017年08月01日
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