日記帳
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竹の粟にあられ降るなり さらさらに独(ひと)りは寝べき心地こそせね 和泉式部(いずみしきぶ) ------------------------------------------------------------------------ お久しぶりです。 今年もよろしくお願いします。 きのうはあられが降ったりみぞれが降ったりしましたね。 新年でいきなり恋のうたですが。「さらさら」とは「ひとり」の意。 「竹の粟にあられが降っている。その音を聞くとさらさらにひとりで 寝る気にはならない」 和泉式部は平安中期(978頃~1048頃)の歌人。 恋の詩なら並ぶ者が居ないとされ、上記の詩は一般の人にも広く 愛踊されたとのことです。 -------------------------------------------------------------------------- 当院は予約制です。現在「2週間待ち」ぐらいになっています。 予約は電話でお願いします。
2017年01月21日