たくみんと文太と桃と・・・翔太♪
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またまたご無沙汰しておりました今月…5日、児童相談所の方、養護施設の職員の方と…そして翔太本人の計6名で翔太の今後について話し合いの場がありました行く前から随分気を揉みました朝10時からの1時間ちょっとでしたが、何を話すにも翔太に気持ちを聞き、一つずつ解決の道への一歩になれるよう…気を使っていただきました。たくママは、今後の進路も「高校に行くかも…」「施設に居るのがツライ」など、心配事が山のようだったのでとても不安で仕方がありませんでしたけれど…今月中旬に希望校の願書を提出し、本当に本人が受験をしたいと思っているということ。それから…施設では「18歳になったら施設を出る」という約束があり、本人は7月に誕生日が来たら状況はどうあれ、施設から出なくてはならない…と思っていたこと。これは…もちろんどの子供たちも、18を迎えた年齢でキチンと高校を卒業した時点での話しで、翔太の場合は2年遅れての春から高校1年になるということなので、特例に20歳までは施設で保護していれるように児童相談所にお願いをするとのこと。児童相談所側は、翔太が春から高校に合格出来、キチンと定時制高校に通う傍ら、仕事も昼間にしっかりする…という条件が満たされた時点で、改めて申請許可をいただけるよう動いてくれるとのこと。でした…いろいろとブチブチ…いろんなグチを聞かされた割には「施設を追い出される」と思っていたと聞かされたときには「それでも、施設を頼りにしているんだ」とホッとしました競争倍率も低い高校なので、とりあえず「合格」できることを願うばかりですその場で、翔太はたくママから1mくらい離れた場所に座っていたので、言動がちょうど見やすかったのですが、施設の方、相談所の方と話す姿、態度、見ていて今までの言動と違うことに気づきましたほんの少しではありますが、なんだかわが家でたくママと話している翔太と変わらなくなってきたように思いました。それ以上に、敬語を使い、相手の目を見て話している姿は、世間では当たり前の光景かもしれませんが、あの子にとっては素晴らしい成長だったように思います親バカと笑ってやってくださいね…それでも、わが息子を誇らしく思い、また逞しく思い、とても嬉しかった一日でした
2008年02月14日
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