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昨日、いつものように仕事をしていると…若い女性のお客さんが小声で「あの~…あそこにいるおばあちゃん、ほらベージュの服を着た小柄な…。あの方、自分のバックの中にお漬物入れたのを私見たんですけど…」と教えてくれました急いでレジを閉めて店長のところに行き事情を話すと、すっとんでお店へ…そのあとは、レジを再開しなくてはいけなかったので、何がどうなったのかわからずにいたんですが、しばらくすると後ろで店長の大きな声が…普段ニコニコ穏やかで、優しい店長ですが、今回はすごい形相でおばあちゃんに「本当に困るんですからねっもう辞めてくださいねっ」と念押ししていました…夕方のニュースで、高齢者の万引きの番組を見るけれど口答えをしていたり、ウソをつく様子に呆れていたんですが…実際に本人を見てしまうと、なんとも悲しく切なく、胸が痛みました裏に連れて行かれて、そうとう店長に怒鳴られ他のパートさんもかなりビビッたと言っていました「レジまで聞えなかった?怒鳴り声…」と。どんな事情でそんなことをしたかわかりませんが、空しくなってしまいました。そういう世の中になってしまったんでしょうか…お年寄りと仲良く、楽しく会話をして癒されていたたくママ、なんとも後味の悪い一日になってしまいました…
2008年05月17日
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寒い日が続きましたが、風邪などひいていないですか?久しぶりのお日さまに洗濯、掃除、布団干し…と喜んでいます土曜日、翔太が来ました「たくみんに会いに」と言ってましたが、不要になったゲームソフトを売りたいけれど未成年だから一緒に行ってほしいと。「2,000円になればいいかな」と話していた4本、売ってみれば7,200円にテンションは機嫌がいい翔太、よくしゃべる。翔太お兄ちゃんに会いたがっていたたくみんは、ジッ…と見つめるだけで照れてしまって…黙ったまま。今までと真逆の2人がおかしくておかしくて…また、いろいろな話をしました。「この前、昔父さんと暮らしていたM市に友だちに会いに行ったんだ。ついでに暮らしていたマンションを見てお祓いっていうか…トラウマを脱出できたらな…なんて思ってね。でもさあ…見たら…なんか……悲しくなった」まだまだ、翔太の心の傷は癒えるはずも無く本人なりに苦しんでいるのがよくわかりますとてもとても辛かったあの頃…(詳しくは⇒こちらにいつも何かしらの苦しみとかを伝えてきたけれど、今回はそういう話か…何度どんな形で訴えてきても、母さん何度でも聞くし答えるし慰めるし、支えるよ…だから、いくらでも吐き出してね…って思いますけれど、少しずつですが変わってきているのです。この前、テレビで特番を見ていたとき、確か難病の子供たちが出てくる番組でした同年代の子を持つ親ならきっと見入って泣き出してしまうでしょう、生まれて5年やそこらで命が消えてしまうなんて毎回、見ては涙が止まらなくなってしまうたくママでしたが…そして、それにつきあう旦那は「仕方ないよね、持って生まれた運命だから寿命だよ」とかなりクールに見ていたんです、今までは。それが…泣いているんですよ…旦那…たくみんもたくママもビックリしましたよ…有り得ないことでした…。その後、何かまた別の番組かニュースを見ていたとき…今度はこう言いました。「俺も翔太には悪いことしたと思うよ…」とぼそっと…絶対に有り得ない…たくママとケンカしたって、自分が悪いとわかっていたって、絶対に謝らない人が反省の言葉を述べたんですよ…時間が旦那の心の中を少しずつ変えてくれているようですだから、その話を翔太にもしたら…「うっそ~、マジでぇ~?」とこれまたビックリされ、以外だの有り得ないだの、雪降るんじゃね?くらいの勢いで驚かれました。良い方向に進んでいるみたいですこれからも、ずっと急がず焦らず、ゆっくり少しずつの前進が出来たらいいなぁ…と思っているところです。それから…定時制高校に行き始めた翔太。学校は、頑張って通っているようですが…(鬱の症状も今は落ち着いているらしい)以前夕方から働いていた「お好み焼き屋」さんは、昼間は使ってくれないとのことで辞めることになってしまいました。施設の職員の方にも、とりあえずは高校に行くこと、が一番と働くのをもう少し待ってから…と心配してくださっていたのですが、今週土曜日にカラオケ屋さんで一件面接をしてくれるところが見つかったらしいです昼間のカラオケじゃオバちゃん相手じゃん…と話していましたが、これも今の流れかと思い自分を使ってくれるところがあることに感謝するよう話しました。髪が長くてもいい、昼間だけでいい、それでも雇ってくれるならありがたく働かせてもらわなくちゃ…たくママも最近痛感したところ。しっかりと、翔太に伝授しました面接…受かるといいな…
2008年05月15日
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ご無沙汰してましたm(__)mというのも、毎日家計簿とにらめっこやりくりが…やはり内職のお給料だけでは家計は回復出来ず、少しでも貯蓄を増やしたい思いから久しぶりに求職活動をしてみましたでも…パートで働かせてくれる身近なところなんてスーパーくらいしかないですねしかも日曜日や祝日には必ず出てほしい…というところばかり探せども見つからず…テーブルの上にある広告をふと見るとわが家から歩いて徒歩1分のあまり行ったことがない駅前のスーパー広告商品が書いてある隅っこに「パート募集中」との文字を発見しかも日曜祭日はお休みという…なんて条件の良いところ…さっそく電話をして、面接をし、4月1日から新しく働かせてもらっています人事担当の方がたくママと同年代の男性と女性。なので、保育園に預けているなら平日のみ、急な発熱時には電話をくれればいいとも話してくださり…無事にスーパーのレジ係となりましたレジ稼動数が少ないので、時間に関係無くそれなりに忙しい。以前「ジャスコ」でレジをしたことがあるたくママ、初日から一人でレジに入れられて戸惑いもあるものの、難しいマニュアルも無く、制服も無く、ただ単純にレジで「ピッ…ピッ」とやってます。元が八百屋さんだったというここは、野菜と果物が豊富で、見たことも食べたことも無いような食材が豊富特売の日にはお肉もお魚ももちろん、野菜もとても安いし今まで買い物に来なかったことを後悔する日々です。それでも、家計にも優しいお店なのでうまく利用できたらいいな安いとなると、もちろん年配の方もたくさんいらっしゃいます。お店によって随分客層も違うもので、駐車場が広いスーパーは若いお母さんが多いけれど、ここは本当におじいちゃん、おばあちゃんがたくさん来ます年金から保険が天引きになり負担が大きくなったぶん、このお店はありがたいのでしょうね。一円玉を「ひい…ふう…みい…」とゆっくり数えるおじいちゃん。脳梗塞を患い、半身が不自由なおばあちゃん。両親が無くなったたくママには、とてもとても懐かしい存在で、ついつい優しくなってしまいます混雑しているときには出来ないけれど、出来る限り袋に入れてあげたり「ごめんね、混んでいるのに…」と後ろにずらっと並ぶお客さんをよそにゆっくりとお金を出していたりしても昔ほどイラつくことも無くなり「いいんですよ、ゆっくりで」と言える余裕も出来ました。親孝行 したいときに 親はなし毎日お年寄りと会話をすることが楽しくて、嬉しくて…充実した日を過ごしていました携帯からはみなさんのところに、遊びに行くも読み逃げばかりでごめんなさいパートの時間形態が安定してきたので、これからは更新できるかな…と思いますみなさんにお伝えしたいこと、たくみんの成長も、翔太の成長も…そして、翔太に対する旦那の考え方一つ一つが少しずつですが変化してきています先月も遊びに来た翔太、こんなこと言ってました「友だちと話していて、父さんと母さんに万が一のことがあったときって…俺がたくみんと暮らすようになるよね?…そしたらさ、よくオヤジが言われる「キモい、ムカつく」なんてたくみんに言われるようになるんかなあ…すげー悲しくなりそう…って話になった」と。思わず大笑いしてしまいました。翔太は翔太で一生懸命に先のことを考えてのことなのでしょうが…そこまで考えなくても…と相変わらずの様子で安心しましたちゃっかりと、お小遣いをおねだりされて、毎回帰って行きますが…頼れるお兄ちゃんになっていたことが嬉しい♪駅前でホストにスカウトされたけど、おかまバーで働いてみたい…とか、翔太の頭の中はクルクルクルクル…いろんなことを考え動こうしている様子が凄くわかります。どこはダメ、どこがいい…なんてその辺の親のようなことは言いたくない。翔太の好きにやってごらん…どこに行っても何をしても勉強になるのだから…と何事にも動じることなく好きにさせてやっています一度きりの人生ですものね、後で「母さんのせいで後悔した」なんて言われたくないですものねたかがパート始めたくらいで、気持ちも充実し、時間にメリハリも出来、余計なことを考える時間も無く、家計簿をつけるのが少し楽しみになってきたこの頃…子供に対する気持ちも少しだけ寛大になった気がしますもっといろいろと書きたいのですが、本日はここまでで…後日ゆっくりと遊びに伺いますので、これからもまたよろしくお願いします
2008年05月08日
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