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先日の30日,私は教員生活21年の幕を閉じました。辞令交付式(転退職者)では,退職者については一人一人辞令が手渡されます。会場には知り合いの先生が多く,私の退職にびっくりしていた方も多くいました。多くの方と握手をし,私は「これからの教育界を頼むね」なんて大きなことを言って別れを告げました。夜は学校の送別会でした。私は今の学校に来てわずか1ヵ月あまりで急性鬱状態。復職を果たすも再休職,2年間の在籍で通算5ヵ月あまりの勤務に終わりました。職場って”苦楽をともにする”場だと思っていましたので,皆さんがどんな反応を示すかちょっと不安でしたが,ほんと,細かいことを覚えていてくれて,「あんな時にこう言ってくれた」とか「あの子にこんなアドバイスをしたらこんな風に変わっていったよね」とか,結構覚えていてくれました。まあ,お世辞でも「一緒の学年を組みたかった」なんて言ってくれたりして別れを惜しんでくださいました。私は,挨拶の中で,「第1の人生はただひたすら突っ走ってきた。これから始まる第2の人生は,まだ決まっていないけれど鬱を経験したからこそやれることをしてみたい。そして,私には第3の人生(いわゆる第2の人生)までも神様は与えてくれた,と思っている」と述べました。 -こうやって書いているのは,後でこの日記を見た時に,あのときこんなことを考えていたんだ,っていうのを忘れないために記録しています。-読んだ方は,何を自慢して知るんだ,なんて思っているかもしれませんが,今日は自分のための記録として書いています。 わずかな日々を過ごした今の職場でのお別れ会,接する時間は短かったけれど,みんなで盛り上げてくれました。これには感謝感謝……。願わくば鬱を克服して,(こんなに長く鬱で休んでいる人は周囲にはいないらしい)私が休職後もつとめはできるんだぞ,って先陣を切りたかった夢は果たせなかったけれど,これからは,将来管理職になりそうな偉くなりそうな人たちに,是非ともわが県でも(鬱だけじゃなくても)復職プログラム制度を導入してくれ,と言い続けることが私の使命かな,なんてことを思っています。他の都道府県では導入されている復職プログラム,わが県ではなし。この後進状態を打破していければ,いいと思います。まあ,早速何人か捕まえて,その話をしましたが。 で,私は1次会で帰ってきました。ほんとは楽しかったので2次会にとも思ったのですが,やはり次の日鬱鬱に落ちたくありませんでしたから。そういえば,退職辞令をもらう前の日,朝,ベッドの中で妻が涙。そのわけは「私が海外駐在に行くために辞めることになっていまい,申し訳ない」と。いえいえ,私は第3の人生までもらえた男。こんな私の所に嫁に来てくれたことに,まず感謝している」と答えました。退職を決意した時。私の恩師(とは言ってもこの間退職したばかりの先輩)からはじめて「○○ちゃん(私のこと)は,教職が天職なんだよな」と言われました。いつも仕事で怒られてばかりで,常に高い目標を与えられ,でも,よ~く面倒を見てくれてきた方から,最大の讃辞の言葉を戴き,その方に相談をしながら,今回退職ができたことは,ある意味幸せだったかもしれません。私はその方に見出されて,特別な研修,海外派遣,県の仕事などを任されてきました。もともといわゆる教員の世界で言えば,私は”外様(とざま)”でした。しがない一教員だった私に,いろんな経験をさせてくれました。私もそれに応えようとしてきました。荒れた中学校へ配属したのも,そこで修行してこい,との仰せ。いわゆる私は”教員バカ”だったのですが,それが生きがいでもありました。その方から,はじめて最大の讃辞をもらいました。鞄持ちをして,なんの力もない先輩教員が偉くなっていくのを見ていて,(もしポストを与えられたら)絶対に改革して,そんな奴をえらくなんかできない組織を作ってやる。と思っていました。 でも,今は肩の荷が下りた感じです。 さあ,今日から第2の人生の出発です。まだ,目標や夢はありません。ああ,まずは鬱から回復することかな。今の私には帰れる港=妻がいますので,安心して出航できそうです。 本日は絵文字もない,淡々とした日記をここまでお読みくださりましてありがとうございました
2007年04月01日
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おはようございます。久しぶりの更新です今日も早朝覚醒の私です。今日は(日本最後の)通院日です寝坊をして医者に行けないとまずいと思いロヒプノールを飲まずに寝たら,案の定早朝覚醒となりましたこのあと,妻が出勤する頃に眠気が襲ってきて2度寝…でも,ロヒを飲んでいないから,なんとか受付時間までには間に合う時刻に起床して出かける作戦でいますいつもながら,ロヒを半分だけ飲もうと思っているのですが,最近は脳細胞が減少しているのか,寝る頃にはそんなことを忘れてしまい,反省の毎日です昨日は午前中に実家に行ってファイルを渡し,出国後の手続きをあれこれとやってもらう話をしてきました。でも,渡しの両親ももういい加減な年なもので,ちゃんとメモしていても「あれ,さっきのはどうやるんだっけ」の連続説明をしているこちらの方が疲れてしまいました。午後は,警備保障(を入れちゃうんですよ)の工事が入りばたばた。その後寝逃げをして,夜は友人主宰のお別れパーティーと思いきや,いきなりホテル脇のチャペルに連れて行かれてミニ結婚式をやらされ…やってもらいました会場に着いた時,なぜかみんな正装している私たちはラフな姿なんかおかしいなぁ,って思ったら,今から式をやるからと言われてなすがままに…。その後は飲み会。妻の方の友人達も参加していましたので,あれやこれやであっという間に時間が過ぎてしまいました。企画をしてくれた友人達に感謝申し上げますでも,家に着いたら,久しぶりに鬱鬱なんか忙しい1日だったのと,知らない方達との団らんなどで疲れが一気にでたようです。休職してからというもの,飲み会をしても少人数。結構な人数の席に出るのは久しぶり…まだまだエネルギーはたまっていないようでした疲れていても早朝覚醒…ほんと鬱とはまだまだ長い付き合いになりそうですあと,なかなか皆さんのところにおじゃまできなくてごめんなさい。時間ができたらば,またおじゃましますのでお許しくださいね。
2007年03月29日
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おはようございます今朝は4時おきの私です今日から妻は研修で北海道へ結局,昨晩眠剤を飲まずに就寝,早朝覚醒の得意な私が起こしました。いつもと違ってすぱっと起きられたわけではなく,意図的に起きたものだから朝から動悸鬱やっともこもこ起き出した妻を横目に,ふ~は~,ふ~は~言っていました早速朝の薬を投入やっと落ち着いてきました。この後は,眠気が来るまで起きていることになるでしょう。でも,私も北海道に行きたかったぁーーー ところで,ネットを見ていたらこんな記事に出会いました。朝から難しいことは頭に入らない私ですが,以前授業でも子供たちに見せた内容で,国と地方自治体が抱える借金の額です。リアルタイムで見られるので子供たちも興味津々でした。まあ,いろんな計算の仕方がありますので,参考までに,ということで。ただ,私が年金をもらう頃にはどのくらいになっているのか,果たして年金がもらえるか私の預金通帳もこんなふうに増えていったらいいのになぁ
2007年03月25日
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昨晩は,比較的気分も良く,早めに夜の薬を飲んだこともあって,義父からもらった少し飲みました焼酎は買って飲むほどではないのですが,屋久島産の焼酎で芋焼酎「三岳」と言います。地元でも珍しいというものらしく,先日九州旅行をしたお土産にわざわざ取り寄せてもらって,お土産にくれたのです。もともと芋焼酎は好きな方で,味はまろやかで口当たりも良く,義父には感謝しています。なにせ,ローン・養育費つき,しかもおまけに鬱までくっついている私との結婚に,「うちの娘で良かったら…」と結婚を快諾してくれた義父,さらにおまけがもう一つ”退職”これも「しかたあんめー(ないよな),命の方が大切だもの」と言ってくださった義父。なんか義父なんて書いていますが,本当実父のように私を理解し,かわいがってくれています。私の鬱が良い方向に向かっているのも,このような義父のおかげであると感謝しています。さてさて,今日も中途覚醒です。入眠が難しそうだったので,入眠剤(ベンザリンとグッドミン)は飲みました。だいたい飲んだ時は,もう一つの眠剤のロヒプノールを飲まないでも,朝まで寝られることが多かったのですが,なぜか,この芋焼酎を飲むと中途覚醒(早朝覚醒)がやってきますまあ,昼間の運動量が少なく身体が疲れていないせいもあって,身体が眠ることを欲してないのかもしれません。鬱絶頂期のときは,中途覚醒で起きても,心も体もぼ~としていて,数時間まるでミイラのように座ったままじっとしていました。それに比べれば今はずいぶん良くなっているのでしょう。今日も,午前4時前に目がぱっちりと覚め,再入眠不可能状態になりました。まあ,4時間に以上寝られたのでよしとしましょう。ちなみにうちの妻は,入眠も早いし,赤子のようによく寝ます。あ~うらやましい焼酎「三岳」ネットショップにもありました。でも,「品切れ」とな。やはり手に入れるのは難しいのかも…
2007年03月23日
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昨日は,妻の父のお友達数人と壮行会(餞別会)がありました。いずれも義父が最近親交を持っている人たちばかりです。私の年は,その方達からすると息子ほどでもないし,部下の年齢でもないし,と微妙な立場にいます。中でも,会社の社長をやっている方は実に様々な旅行をしているようです。まあ,酔っているので(私もそうですが)話が飛んじゃう場面もありますが,世の中にはこんなお金持ちの人もいるんだなぁって思いました。職業柄,たくさんやってもそれが給料に跳ね返るものでもありませんでした。しかし,やればやるほど(成功すればするほど)どんどん跳ね返ってくることを肌で感じました。私も…なんて言う気はありません。昔だったらいざ知らず,またそんなことやったら鬱が再発しちゃいますから。今日は各地で修了式…あ~,私の第1の人生の修了式もあと少しです。荒れた学校にいた頃,終業式はあんまり出たことなかったなぁ。脱走兵達を追いかけ回し,話を聞き,諫め,慰め…それが生きがいだったんですよねぇ。今となればいい思い出です。あれ,酔っぱらってもいないのに話がとんじゃった
2007年03月23日
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今日も結局中途覚醒の私です昨晩,旅から帰ってきました。昨晩泊まったのは,箱根の強羅(ごうら)温泉でした泊まった宿は,もちろん”源泉かけ流し”の宿です温泉好きの私は,できるだけ源泉かけ流しの宿を探して泊まるようにしています予算も限られていますので,なかなかよい条件での宿泊はできませんが,今回は奮発して泊まりました。もっとも,妻は私と違って,旅館のサービスと外観と部屋の雰囲気で納得しますでも,昨日はまあ,よかったという感想も得てほっとしました。料理はまあまあでした。部屋は広く(グレードアップしてくれて)二人ではもったいない広さです。以前から箱根の温泉には一度泊まってみたかったので,期待度も高かったです。ほんとは携帯からアップをと思った(だいたい旅館はネットが使えないところが多い)のですが,うっかり楽天の設定を忘れていてできませんでしたネットになれてしまっている私は少々手持ちぶさた…ずっとテレビとお友達の番でした。温泉負けをしない私は4回入って参りました。硫黄泉の温泉は,80点ってところかな。ただ参ったのは,夕方から降雪があり,翌日のことを考えると少々びびっていましたさすがに積もることはなく(もうちょっと高いところは翌日の朝,少し降雪の跡がありましたが…),無事宿を出発できました。前日は,早朝覚醒の私,今日はどうなるかと思っていましたが,朝4時に起床(5時間睡眠)。その時間は残念ながら風呂には入れなかったのでその後,がんばって再入眠ができました。やはりゆっくりと何回も風呂につかった効果が出たようで,なんとか睡眠時間は確保できましたそして,快晴のもと出発しましたただ,困ったことになぜか,鬱が強く出てしまい,運転には支障はなかったのですが,天気とは裏腹に,鬱の中のドライブとなってしまいましたう~ん,風呂に入りすぎたのかな早朝覚醒のあとの再入眠の影響か少々ロボットのような状態でのドライブ,でも,御殿場方面に抜ける途中,見事な富士山が見えました。う~ん,絶景でしたやっぱり,富士山は日本一の山,などと鬱気分の中でも感動しました。その後,妻からのリクエストで,アウトレットへ鬱だと歩行もゆっくりそこで妻はお買い物上機嫌の妻を横目に,鬱と闘っていた私でした。その後,せっかくだからということで,富士サファリパークへ生き物をさわれない妻は,不思議と動物(生き物?)を見るのは好きなようです1周で飽きたらず,2周してきました時間も午後,やっと鬱気分が抜けてきた私も調子を取り戻し,(なにせ,朝・昼と食事は砂をかんでいる感じ…)無事帰宅とあいなりました
2007年03月20日
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みごとに中途覚醒で,先ほど起きましたずっとずっと眠剤に頼ってきている私。最近はロヒがよく効くようになり,特に(やっちゃいけないのは分かっていますが)アルコールを入れた後の効果はすごい朝10時頃までぐっすり寝られます。しかし,チェックアウトの時間も考え,眠剤は持ってきませんでした。そしたら,見事に中途覚醒う~ん,すっかり眠剤依存になっています。で,も一つ困ったことがあります。記憶の欠如です。ふだんはアルコールはやらないんですが,時に眠剤が効かず,早朝覚醒や中途覚醒で目覚めた時。その時は,意識もはっきりしていて,ちゃんと行動できるんです。でも,その後眠気が来て寝て,再び起きた後は,起きていたことは分かっているんですが,”何をしていたか”まったく記憶がありません。パンを食べたこと,その後薬を飲んだこと…。始末におけないのが薬を飲んだかどうか分からないことです。一包化してもらっているので,その薬の包みをゴミ箱から見つける始末。ゴミ箱をみて,起きている時のやったことを判断しているのです。最近は,中途覚醒をするとパンを食べ薬を飲む習慣ができあがっているみたいで,気にしなくなってきましたが,最初のうちは,なんだこりゃ~てな感じでした今,こうやってブログを打っていることも,再入眠すると記憶の彼方に行ってしまうんでしょう
2007年03月18日
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やっと妻の勤務先で,休暇が認められ,遅まきながら新婚旅行に行きました場所は,まず川崎です。都内にある私の先祖のお墓に二人で行き,お線香を上げてきました。その後,川崎に来ました。妻の父が昔いたところです。ここで一泊します。二人で街に繰り出して,飲んできました今,妻は上機嫌で隣で私の打つブログを監視していますわーーーーよっぱらいとはおそろしいものです
2007年03月18日
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昨日は,睡魔と闘いながらのアナカン準備でも,無事に妻と仲良く準備ができましたで,今日突然の妻からの電話2番目の箱に入れてある(私の)点鼻薬を出さなきゃならないって,とのこと。私は中学生の頃から蓄膿症で,時々市販の点鼻薬を使っているのです。昨日の時点でFAXで送っておいた品目のリストを見た業者から,この点鼻薬が送ってはいけない品物になるかもしれない(向こうの税関に引っかかるかもしれない)から,出しておくようにとのことでした「へー」と思いつつ箱を開け,ごそごそと中を探し,点鼻薬を取り出しましたなるほど確かに「医薬品」とは書いてあります。結局,これは手荷物で持っていくことにしましたあとは問題なさそう。結局約20KGの箱を3箱つくり,今日集荷に来てもらい持っていってもらいましたで,これであとはトラベルケースに入れる衣装のみが残っています。とは言っても,これで,出発まで生活していかねばなりません私は,休職しているし洋服にはあんまりこだわりはないので別に着たきりすずめでいいのですが,妻の方は仕事着があんまりない~とぼやいております。出発まであと3週間です。あるものでなんとか過ごしていきたいと思っています。 全然話は飛びますが,ネットを見ていたら鬱のこぼれ話と思えるちょっと楽しいものを発見しました
2007年03月16日
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眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い寝ちゃいけない 寝ちゃいけない 寝ちゃいけない 寝ちゃいけない 寝ちゃいけない 寝ちゃいけない通院の後,実家に寄り,海外渡航についていろいろと連絡やら話をしてきたので昼寝できずにいました。今,薬をもらいに行って帰ってきました眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い寝ちゃいけない 寝ちゃいけない 寝ちゃいけない 寝ちゃいけない 寝ちゃいけない 寝ちゃいけないそうなんです。明日は午後アナカン(航空別送便)を業者が引き取りに来ます。で,今日は妻が帰宅してから,最後の箱詰め作業が待っているのです。妻は,今日も残業です。今は一家の大黒柱なのですしかも,帰宅してから私のために料理をしてくれて,その後アナカンの荷作りなのです。帰宅した時に寝ていたなんて,さすがに今日だけはできません今朝は3時の早朝覚醒1時間の仮眠をとった後(やっぱり睡魔に勝てなかった),電話で起こしてもらい,病院に行ってきました午後の5時を回ったあたりからまた睡魔がやって参りました来なくていいのに 今寝たら,それこそ4時間は起きないでしょうブログをやったり,部屋の片づけをしたり,あらゆる手段を講じて睡魔と闘っていますあ~~~,今日は睡眠不足でも鬱に勝っていますだから,睡魔にも勝ちたいです
2007年03月15日
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今は,午前3時半今日はずいぶん早起きです昨日は,渡航の準備として,アナカン用の最後の買い出しと業者との連絡,ADSLの解約の申込(これが毛えっきょく2時間くらいかかった),ホワイトデーの品物探し,そして床屋に…などずいぶん精力的に動きました。久しぶりに外歩き。ずいぶん疲れました そういえば,アナカンとうのは,しばらく前にはじめて知ったのですが,最初は”穴缶”だとすっかり思っていまして,「あ~そうか,航空便で送るのには,飛行機の高度が高いから中身が膨張しないように空気の膨張を防ぐために缶類は穴を開けなきゃいけないんだ」とまじめに思っていましたでも,穴を開けたら中身が出てきちゃうのに,どうするんだろう」とバカ真面目に思っていました答えを知ったのは,ずいぶん後でしたっけ昨日は鬱の状態も良く,ずいぶんがんばって外に出かけていましたので,ぐっすり寝られると期待はしていたのです。かなり深く寝られたと自分では思っていて,いったん目が覚めた時は,朝の5時頃かと思っていました。そしたら,3時最近は睡眠がほんと不規則で,一時期できていた定時に起きることができなくなっています。でも,妻もそれは理解していてくれてるし,なんか仕事を辞めると決めてから,開き直っています。でも,鬱を治すのには,定時起床は大切なことですよね。まあ,このへんも,またゆっくりとやっていこうと思っています 今日は通院日ですこのまま起きているのか,また寝に入るのか,これも成行次第かなと思っています遅刻して診察を受けられないことだけは避けなければなりませんけど…。
2007年03月14日
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お久しぶりですご無沙汰を致しておりました。中断してからおおよそ2ヵ月が経ちました。みなさんお元気でいらっしゃいますか私は,中断してから実にいろいろなことがありました。おいおいブログに書く機会があると思いますので,詳しくは後で,ということでさて,結果から言いますと,私自身退職をすることになったのです。で,なんと妻が海外赴任の内定がでまして,(それなんで,急遽年始に籍を入れたのですが),私も海外に行くことに(というか,妻に連れて行ってもらう)ことになったんです。場所は,うふふ あ と で 1月には,妻の祖父が他界(しかも,妻と一緒に会いに行ってから数日後)。はじめての親戚へのお披露目がなんと,義祖父(う~んこの表現はあんまり好きでないから祖父とします)のお通夜・葬儀の場でした。91歳の大往生でした。あのような場で「おめでとう」という親戚の方々もなんか妙だったとは思いますが。そんなこんなで,(たぶん)披露宴以上の人数の親戚といっぺんに会い,緊張と気疲れの連続となり,いったんは鬱症状が悪化してしまいましたで,そこに降って湧いたのが,私自身の処遇問題療養休暇(といってももう休職なんですが)から,海外に行くとは何事だ!!!!!!!!!!!!!と,地元の教育長が大騒ぎ県の教育委員会を巻き込んでの大騒動に発展してしまいました。なぜかって言うと,休職をしていてそこから海外に行った人はわが県では誰もいなかったから,私への処遇が”前例”となり,あとあとまで残ることになるわけで…。そんな時に,私の人生の前にはだかったのが,地元の教育長だったんです実は,昔私が職場を異動する際に,この人は,自分の知っている偉い先生の息子を優先異動させるために,決まっていた私の異動を破棄(どかして)にして,(私を)別の場所にほんなげてしまった人なんです。ちなみに面識もなければ,なんも関係のない人なんですが…。で,また,私の前に立ちはだかったのですしかし,運命というのは不思議なもので,「(私が海外に)行くんだったら,地元に奉仕してからじゃなきゃいかせない」みたいなことを言われたのです。この方には,「もうとっくに地元には奉仕してきたよ!」と言っても聞かない人なので,妻とよく話し合いました。で,出した結論は「退職」です。幸い,鬱もだんだんよくなってきており(といっても,先日腕を自分で切りまして,妻から優しく厳重注意を受けたんですけど),ほとんど日常生活には支障を来さないまで回復しています。だから,あとは薬の問題をどうするかを考え中なんですが,復職して勤務(奉仕)した後に海外に行く頃にでは,もう妻は日本に戻ってきてしまう…それだったらば,妻の夢(だったんですよ,海外勤務)を優先し,私も一緒に海外に行って,帰ってくるまでにこれからどうするか,考えようと思いました。まだまだ,鬱とは長い付き合いかと思っていますので 2月は,退職の決意と船便の荷物つめで終わってしまいました3月も初旬にブログに向かう気持ちが出てきたのですが,なんと教え子が2人も同時に事故死お通夜に葬儀にとまたまた疲れまして,今日,久しぶりにブログに帰って参りました。みなさんには,いろいろとご心配をして頂きまして,本当に感謝しています。やっぱり,このブログは私の人生の日記みたいなもの。いったんは別のブログを始めようかな,とは思ったのですが,自分の第2の人生(としかいいようがない)の足跡として,あえて,このブログのまま続けようと思いました。徐々にみなさんの所に訪問させて頂きたいと思います。その折には,以前にも増してよろしくお願い致します
2007年03月13日
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元旦から2日と,婚姻届を出しに行ったり親戚巡りをしたりで,少々今朝は鬱が重くなっています。でも,以前よりはまだ外に出られるのでよいかもしれません。妻は明日が仕事始めなので,今日は午後から買い物に行く予定です。やっと出していない年賀状も書くことができ,お正月の”お仕事”も無事終えることができました。さすがに,2日間お酒を飲みっぱなしだったので,今日は一休みかな。
2007年01月03日
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たくさんのお祝いのおことば,ありがとうございます。ほんとは一人一人コメントを…と思っていたのですが,ちょっと時間がなくてすみません この場を借りて,御礼申し上げます私だけではなく,妻の方も時々皆様方のブログにおじゃますると思いますので,よろしくお願いいたします。新婚生活スタートです
2007年01月02日
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あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします。 さて,私ことたかさんは,本日婚姻届を出してきました。再婚したんです。鬱であり,休職をしている私のところに来てくださる,そんな方がいたんです。ひとりぼっちだと感じている鬱の皆さんがもしいても,大丈夫です。幸せは必ずやってきます。 私は,今幸せです。この幸せがさらに大きくなっていくようにがんばっていきたいと思います。
2007年01月01日
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大掃除をしたくなくて,PCの前から離れられません。これは鬱とは全く関係のないこと。分かってはいても,重いお腹ではなく,重い腰を上げるまで,まだ時間がかかりそうです。
2006年12月30日
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なんかずっと家にばかりいたので,久しぶりにドライブに行ってきました3日間で約500KMを走り,あちこち行ってきました。途中,携帯からアップしようと試みたのですが,自分のブログのIDわからず,結局帰宅後パソからの投稿となりました途中で見た夕日は見事でした。昨日,ちょうど2日目は昼はずっと鬱気分が重かったです。だいたい,旅行に行った時は鬱になることはほとんどなかったのですが,今回は違いましたまあ,運転に支障のない程度でしたので,よかったのですが,楽しい気分にはなれませんでした。それを除けば,おきまりの言葉「行って来てよかったぁ」です。
2006年12月28日
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今日は,鬱です昨日はまた,夜1時過ぎに寝たらほとんど中途覚醒もせずに9時頃に目が覚めました。今日は抑鬱気分がひどいのです。でも,不思議と何かをしようかとする意欲はあり,亀のようにゆっくりと掃除に洗濯をしましたでも,午後になると鬱はさらに深くなりました。そのおかげで年賀状の印刷は失敗しました宛名の上に裏面を見事に印刷気付いたのは10枚すった後。あわてて用紙を引き出し,それ以上の被害はなくてすみましたでも,すぐにこれから印刷するものと,印刷失敗したものと,もうできあがっているものと,区別することはできませんでした。そこには「あ~,鬱なんだよ。パニクッテル」と思いながらはがきを目の前にしてどうしていいか分からない自分がいました。で,頓服のアモキサンを臨時に服用し,しばらく様子を見ました。少しは効いてきたのか,しばらくしてやっと,区分けをすることができました今日は,わが地方は比較的穏やかな日で過ごしやすかったのに,なぜか鬱です夜はでかけようと誘われていたのですが,この分ではだめでしょう。今日はあきらめます。浮上してきたら,お返事書きますので…
2006年12月23日
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今日は,久しぶりに朝6時半頃目が覚めましたでも,とっても鬱です。無理矢理洗顔,朝の新聞とりをこなし,朝食のパンを食べ薬を飲みました。パンは砂をかんでいるような感じで味はなく,ちょうど休職する前の朝の様子と似ています。なかなか朝鬱の解消には時間がかかりそうです。ここ最近は,中途覚醒も減りました。まあそれが最も嬉しいことなんですが。眠剤がきちんと効いているようですで,中途覚醒をするのが嫌で,ずっと夜中時1過ぎに床についていたのです。夜中に何度か目が覚めますが,中途覚醒ほどのものでもなく,朝は9時前後に目が覚めていました。ここまで寝ると,朝鬱も軽く,薬を飲んでもう一度寝直すとだいたい鬱気分が抜けていました昨日は,久しぶりに11時半頃床につきました。中途覚醒もなく寝られ満足です。なんで早く目が覚めたかというと,職場の夢を見ていました。プリントを急いで印刷しなきゃならないのに,印刷室が見つからないのです。もう,始まりのチャイムが鳴っちゃいます。どうしよう,と迷っていたら,自分で「じゃあ,目を覚ましちゃおう(起きちゃおう)と思ったんですで,起きた次第です。なんとも変な目覚めです。だいたい最近は朝方になるといろんな夢を見始め,夢の話が終わると目が覚める,ということが多かったです。もっとも,今日はふだんの過眠状態から普通の人の寝る時間になっていますので,まあこの後は寝直すことになるでしょうが。今日は朝からどんよりとした曇り空でも,いつもとちょっと違う朝を迎えられました
2006年12月22日
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やっと重い腰を上げて,年賀状づくりをはじめようと思いましたずっと前に賀状は買っていたのですが,何事もお尻に火がつかないとはじめない私も,とうとう賀状づくりにタッチしてみました。ところが,はがきソフトを買ってはあるんですが,1年ぶりということもあり,操作を思い出すまでに時間がかかりましたでも,もっと困ったことは,賀状のサンプルを探してみると今年の干支の画面しか出てこないなんじゃこりゃと,怒りつつもどうしようもないどうせサポートのメールを出しても返事まで2,3日かかるだろうし,自力でやっと来年の干支のある場所を探し当てました。でも,2,3年後までしか絵がないじゃんまた,2,3年後には買い直せっていうのか以前使っていたソフトは千円くらいので,12干支全部入っていたんじゃいでも,このソフト確か4千円くらいしていたはず前に使っていたソフトは,会社がつぶれて新しい住所が手に入らなくなったのでやむなく,今のソフトに乗り換えました。ちなみに○まめというソフトです。○王は,全部入っているのかなぁ。あ==,プリンタのインクの残量がなくなりました,となあ~面倒くさいから,明日でも買いに行こう
2006年12月17日
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今日のニュースにパキシルの話題が出ていましたアメリカでは24歳以下の使用を控えるように勧告する動きになるようです。本当にそうなのかなぁ?日本ではどうするのでしょう。でも,幸いなことに私は該当しません
2006年12月14日
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今日は通院日でしためずらしく,というかこんなに空いているのははじめてでびっくりしましたでも,体調は激鬱状態でした診察中もよく話せず,この間やった血液検査の結果の説明を聞きました。中性脂肪と悪玉コレステロール以外は,特に悪いところはありませんでしたでも,今までなんでもなかった総コレステロールが正常範囲内ですが,上限になってしまいましたこれはいかんざきでも,不思議なことに診察した後1時間くらいすると,不思議に鬱が抜けてきたのです。今までもそうだだったんですが,どうも私はドクターに会うと鬱が軽くなるんです。別にこうしたほうがいいとか,今度はこういう薬に変えてみよう,なんてことはしないんですが,私自身ドクターに会うとそのようになるんです。一時期は,病院をかえようともしたのですが,なんか変えるのに決断がきかなかったのです。で,帰りにおきまりの松家の豚丼を食べて,帰宅しました。 しかし,帰ってきた後,上司から電話がありましたまあ,最近の様子を会話した程度でしたが,その最後に,個人的意見だがと言いながらも,「完全に治ってから勤めに出てくるように」と・・・ 私は,かなりの衝撃を受けました。「そんな・・・」でも,健康の人で鬱のことを知らない人に言ってもしかたないので言いませんでした。今,私の職種はただでさえ攻撃の対象になっています。いわば戦場かもしれません。確かに治ってから・・・か・・・私はいつ完治するのでしょうか。 --------------------------------追記そういえば,先日のブログで,頭の中で「シュ,シュ」と音がすることをドクターに相談しました。そしたら,「それは薬とは関係ないよ,血圧が上がっているだけだよ」と。本当は「違うんじゃないのぉ」と言いたかったのですが,本日診察中鬱鬱の私は,黙って聞いていました。 私は,このままこのドクターにかかっていて大丈夫なのかな,本当に治るのかな
2006年12月13日
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今日は酔っています。でも,身体を動かすたびに「シュッ,シュッ」と頭の中で誰かが叫んでいます。血圧を測ったら,正常です。脳ドックを受けた方がいいのかなぁ。
2006年12月10日
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同僚が,こんな記事があるよと紹介をしてくれました。これは今の大学の中でもなかなかやっていないことなのでしょうが,今の大学ではこうもしないと生徒が通学できないのかなぁ,と思いました。こんなふうにしてもらって,卒業し,社会に出て私たちのもとで働くわけです。会社に入っても,大学気分が抜けなかったら,同じようにしてあげないとこられないのかなぁ。もし,このような方法が増えたら,日本経済はどうなるんだろう。などと,思いました。注)決してこの大学のことを批判しているわけではございませんので,あしからず。 それはそうと,どうも堅めがごろごろするなぁ,と思い,先ほどコンタクトレンズをはずしたらば,一部が欠けていましたあれ,欠けたレンズはどこだ??まだ,目の中にいるようです。そのうち出てくるのを待ちます
2006年12月07日
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鬱になりながらお仕事するのは本当に大変だと思います。長く鬱やった人が,他の健康な人と同じ馬力でやっていたら,壊れてしまいます。で,この記事を見た時,もし鬱で他の人と同じにできないことがあった時,どう判断されるのかと思いました。今からハローワークに通うしかないか
2006年12月04日
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昨晩は,なかなか寝るのにてこずって,午前2時頃になりましたで,今朝はまたまた3時間後の5時頃起き,う~~ん,とパンを食べてパソコンをしていたことは思い出されますあとは,よく記憶にありません平日だといつも朝8時に起きようと心がけていますが,今日は土曜日,また寝ちゃえということで。たぶん朝7時前には布団に潜り込みました。目を覚ますと,デジタル時計は11時半??,布団からでで顔を洗って戻ってくると(午後)1時半???なんだー,2時間もワープしたのか?いや,寝ぼけてて間違えただけなようですでも,連続6時間睡眠だーーー何週間ぶりだろうまあ,相変わらず寝起きの鬱気分はありますがさあ,薬でも飲んで効いてくるのを待とうとしようかな。 --------------------------------今,これも久しぶりに昼からテレビを見ていますこの前の日曜日に見はぐった「功名が辻」です。う~ん,今日のは重いな。あと2回で終了大河ドラマを通年とおしてみたのは十年以上ぶりかなぁ。今年の脇の配役人は,ずいぶん演技者を集めてきたものです。仲間由紀恵さん,泣くなら涙流さないと,他の役者に食われちゃいますよで, 続きでJリーグ(レッズVSガンバ)を見ていますこのどちらかが勝てば優勝上川主審,前半からガンガンイエローカードを出しています。ゲームコントロールも見事です。なんか,試合だけじゃなくて審判を見ているのもなかなか楽しいです
2006年12月02日
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昨日,現在のいじめについての問題点を書いてくれと,同僚から頼まれました。以前にもこのブログで今の一連の報道等について,その方法は自殺を助長してしまっているのではないかと,書きました。そこで,なんとなくOKして昨夜はそれについて意見を書いていました。そこまではよかったのですが,根(こん)を詰めすぎたようで,今日は,朝8時に起きたものの結局お昼まで寝ていました。午後もなんとなく今市の気分。夕食後いつものように薬を飲んで,今から元気が出てくるのかな,と思っていたら,逆に抑鬱気分が大きくなってきてしまいました。たぶん,久しぶりに集中して,というか夢中になって書いてしまったので,どうやら鬱の虫がうずいているようです。先日は,うっかり夜9時に寝てしまい,いつものように3時間睡眠で目が覚めました。ところが,シンデレラタイムから朝5時まで結局寝られぬじまい今,横になっていますとまさに昼夜逆転がまた始まってしまうので,それを避けるために,抑鬱状態の中,ブログを売っています寝ないためには,これが一番よい手段と判断しました。でも,こういう状態の中で打つのって,タイプミスがすごく多いですね。打つのにも時間がかかります。なんか夜鬱は久しぶりです。でも,早く寝ないことだけに心がけて,昼夜逆転を防がなければ
2006年11月29日
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最近は,更新がたまにしかなっていないのにもかかわらず,たくさんのコメントを戴きましてありがとうございます。ほんと嬉しいですさて,昨日は休職開始記念として,ディズニーシーに行っていきましたほんとは朝鬱があるので,アフター3のパスポートにしようと思っていたのですが,埼玉では今月いっぱい?割引券が売っています値段は大してかわらないので,それをゲットしていたので,昼頃に到着しました。まあ,日曜日にしては空いている方かなんて思いながら,まずはFastパスポートをゲットしにしきました。その後は食事をしました。ところが…それまでは順調だった私の体調(第1回目の休職では,週末は調子がよかったのですが,どうも最近は,週末にテンションが上がってくれないで困っています)。で,食事の最中に鬱の第1派が急に襲ってきたのです。食事をし終わって急に眠気を催し,いつの間にかテーブルに座ったまま軽く寝ていましたそして,そのあとアトラクションをみようと外に出たのですが,近くの椅子に腰をかけて,睡眠第2弾。正直その長いすに横になって寝られたらどんなに気持ちがよいことか…なんて思っていました。そこまでは,なんとか耐えていたのですが,とうとうギブアップ。私は,そのあとうつろな目をして,しゃべることもできずに,駐車場に行って車の中で仮眠をとることを決意しました。ところが,あのだだっぴろい出口,出口が2方向に分かれていたなんてはじめて知ったのは後の祭り 違う方からでてしまい,なんか車からエントランスまでの光景がどうも違う。係員に効こうかと思っていたのですが,なにせ亡霊のように歩くだけで精一杯だったので,なかなか聞けずじまいFastパスの時間までには戻りたかったのですが,中syじょうがどこだか分からなくなって半分パニック状態。鬱とパニックのダブルパンチはちょっときつかったです。時は流れていくばかり。とうとう外で係員に聞いたらば,全く反対方向にあるっていたらしく,ふつうだったらがっくりするところ,なんの感情も感じないまま,ひたすら歩いてやっとの事で自分の車に到着しましたしかし,1時間さまよったあげく,車の中で寝られるのは30分程度まずは,最近頓服の役割を果たすようになってきた,アモキサンとトレドミンを飲んで,そのあと寝ました。再度車から降りて会場に向かう頃には,なんとか復活の兆しアトラクションに乗る頃はずいぶん鬱も抜けてきてその後はふつうに行動できましたしかし,週末に強かった私,今回は,昼食後にスイッチポン見事に入っていきましたまあ,夕方はなんとか普通になってきたのでよかったです。まあ,帰りなんとかかんとかという湖でのクリスマスパレードをみて,すぐに駐車場に直行駐車場に着いたとたん,雨がザーザーと降ってきました。昼間の鬱の変わりに雨に打たれなくてそれがせめてもの救いでした で,今日は,昼寝をしたまではよかったのすが,夜9時頃寝てしまって,目が覚めたら午前0時ちゃんと睡眠障害のおつりが来てしまったようです。でも,明日は休みだし,また,体調を整えて,どこかに行きたいな,なんて思っていますでもなんかよくわかんない写真になっていました
2006年11月27日
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なんか,最近は毎日同じような生活のリズムで,特にブログに書くこともなく,ご無沙汰していました。昨日は,通院日でした。前日が祝日であったこともあり,大変混んでいました。結局,受付から薬局で薬をもらうのに,半日もかかってしまいました。昨日の通院で,再休職の診断書を書いてもらいました。ここまで,なんかずるずると最終決断を伸ばしてきたのですが,帰りに職場により,診断書といろんな様式の書類を提出してきました。管理職は,やっぱり休むことにしたのか,とちょっと残念そう。どんな勤務形態でもよいから,続けることを願っていたのです。私からすると,ほんとうにありがたいと思っています。ただ,3年生の副担任でありますので,変則的な勤務をするとそれこそ受験の事務仕事に支障をきたします。だったら,動けるばりばりの講師の方を私の代わりに雇って動いてもらった方がプラスになるのです。もし,3年生付けでなかったら,続けていたかもしれません。ただ,それより,もう少し回復をして,悪い状態の日でもなんとか勤務ができる身体になるようにしたかったのです。だから,昨日付で正式に休職をしました。ただ,規則上昨年の5月から連続で休んでいるカウントになります。ですので,療養休暇ではなくいきなり休職扱いになるわけです。目標は,来年の4月に復帰としました。それまでに,睡眠障害と朝鬱と疲れた時に出る鬱をどれだけ減らせるか,これが成功すれば復帰でそうです。目標は目標として,あせらずに治していきたと思います。
2006年11月25日
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そう言えば先日,職場からお知らせが入りました。4月にさかのぼって,全職員の給与を5%カットする,とのことです県は不景気で,財政再建団体にならないようにするために,このような手立てを講じたみたいです。でも,不思議なのは,県や市の議会議員の給与は下がるなんて聞いたことありません。そりゃそうです,自分たちで議決権を持っているから。最近の学校たたきの中,どれほどの職員ががっくりきたでしょう。私の友人も「え~,うそ~」と叫んでいました。世の中は何か戦後のいざなぎ景気よりも長い,景気上昇期間になっているそうな私の職場では,職員用のプリントは,印刷ミスとかかすれて薄いプリントとかの裏面に印刷して経費削減をしています。でも,それだけでは足りないみたいですますます,教員は新「聖職化」してきているみたいです。サービス残業あたりまえ(ちょっと前までは遅くまで残っている職員ほど優秀とされていました)。市役所の職員だったらば残業代は出ますが,わたしどもは一切出ません。何を明かそう教員特別手当,というのがあって一般の行政職(役所の人たち)に比べ,1日当たり500円位の手当が支給されています(こういうことを書けるのがブログのよいとこかな)。これが「私たちの残業手当になります。給与のことばかり書くとちょっと誤解を受けますが,まあ,いろんなことを知ってもらいたくてあえて書きました そういえば, 以前足立区教育委員会の話をブログに載せましたが,案を撤回したとのこと。やっぱり私の意見は間違っていなかったようです。当たり前です。学習困難な児童生徒に手厚くするのは分かりますが,あれでは,ボトムアップの発想ではなくボトムダウンの発想です。医療にたとえれば,至極当然というわけです。
2006年11月20日
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まちも冬支度です。
2006年11月18日
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昨日は,ロヒプノールを2錠飲んでみました。途中2度ほど起きました。1度目はあちこちぶつかりながらトイレへ。2度目は目がさえてPCをONしました。でも,いずれも起きてから30分程度で寝られたので,よしとします今日も2錠飲んで様子を見ます。いつもよりは寝られました。よかったよかった さて,司馬遼太郎の作品で「21世紀の君たちへ」というものがあります。小学校6年生用の教科書にのせるために書き下ろしたと聞いています。短文ですが,亡くなる直前まで校正をしていたとのこと。言葉に司馬遼太郎の命の重みを感じる説明文です。
2006年11月17日
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昨日は,妙な題名をつけてみなさんに申し訳ありませんでした今まで,抗うつ剤の増減はあって,限界量まで飲んでいた薬もありました。なので,抗うつ剤の増量については慣れていたのです。しかし,眠剤は,2種類でこんなものが適量だと思っていたのです。3種類ははじめてだったのでちょっとびびっていましたさて,昨日はみごと中途覚醒が2回,約2時間おきに計3回ほど寝て朝を迎えましたそこで,今日は2錠に増量してみます。今日は,あまり昼寝もしていないので寝るのが楽しみです
2006年11月16日
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今日は通院日でしたちょっと鬱気分のまま車に乗り病院にでかけました。さて,診察です。先週から連続で休みをもらっている割には,朝鬱があること。睡眠障害がひどいことなど話しました。ちょっと刺激があると「交感神経がぴきぴきして,寝られなくなってしまうんです」と話すと,先生はめずらしく苦笑い睡眠障害は,鬱に大敵とのこと。そこで,今回は睡眠剤を変えることにしました。と,薬局で薬をもらうまでそう思っていました。今までの眠剤・ベンザリン 5mg・レンドルミン 0.5mgに加えて,今回復活したのが・ロヒプノール 3mgえ こんなに飲むの???これってプチODそう言えば,ロヒプノールは1mgと2mgになっていて,都度調整してしてよいと言っていたのを思い出しました。今までに加えて飲むから調整していいのか,とやっと了解しました。今日は,ロヒを1mgから試してみようかと思います。これで,睡眠が確保できればオーケー牧場です
2006年11月15日
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今日は,私がこのブログを始めてから1周年が経ちました1年前の日記を読み返していました。アモキサンを服用しはじめ,効果が出てきた時期ですね。それまでは下界との交流を遮断してきた私も,ブログというのがあるのを知り,ちょうど誰かとコンタクトをとりたくて開始したのを覚えています当時は,書いてもコメントなんぞ全く入りませんでした。今では,いろんな方からいつも励ましやら優しいお言葉を書けて頂き,本当に感謝しております当時,それまでは,毎日1行日記をつけていました。しかし,今ではこのブログが日記代わりです。昨日は,就寝が2時になりました。しかし,いつもながら3時間以下の睡眠ついに,昼間は3度寝倒しました。正直今日は夜が怖いです。これから目がランランと輝いてくるでしょう。また,深夜の生活が始まるのかと思うと,慣れてはいるものの気が少し重いです。しかし,こんなに昼間が眠かったのは何ヶ月ぶりでしょう。最近はテレビが,なんかうるさくて見ていません。食欲も再び落ちています。まあ,気長に対処しようと思っています。
2006年11月13日
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やはり秋は紅葉ですね
2006年11月12日
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やはり,私が言ったとおりの結果になりましたいわゆる「たたく」報道をすれば模倣者がでてきます。上手に報道しなければ,当然後に続けという者が出てきます。でも,マスコミは,まるで我を忘れたオームのように,突進し続けました。その結果,思いとどまっていた者にも自殺の決心をつけさせてしまう結果になるのです。 さて,一方でこんな報道もありました。まあ,相変わらずのお二人なのだと思います。賛否いずれも分かれることは思いますが,ここでだいじなのは,もう一度,いじめとは何か,いじめ側の心理状態も含めて,被害者が出ないように社会と家庭がどうしたらよいかを,もっともっと議論する必要があると思うのです。 誤解されてはいけませんが,私もいじめは絶対に許さない,と言う立場に立った上で述べているのですが。 以前関わった生徒で,暴走族に入りたくて仕方のない子がいたんです。担任と共同でお母さんと会いました。お母さんは入れたくないとのこと。よっしゃー方針決定!そのお母さんに,族の総長(トップ)に会いに行ってもらい,「もううちの子には手を出さないでほしい」と頼み込んでもらいました。もちろん,その総長とは私たちも会いまして,また,当時は本人が2年生だったこともあって,3年生にも会ってその話をし,手を引いてもらうことに成功しましたでも,本人に言いました。お母さんにも言いました。「もうかなり手を染めているんだから,当然報復はありますよ。族を抜けると言うことは,それを覚悟してもらわなきゃいけないよ。」と。まあ,結局教頭はじめ数人のチームを組んで動いた結果,たいした報復もなく,抜けることができました。何が言いたいのかというと,今(健全な)現場では,一人の子を救おうとするのに,おそらく教師一人だけで動いている学校は少ないでしょう。一人の子を救うために数人の教師がチームを組んで対処するようになっています。まあ,やっていないところ(人)もいます,はっきり言って。でも,私はこの方針でやってきましたし,同僚(部下)の職員もそれに協力してくれて動いたので,救えることができた事例がいつくかあります。もうひとつ,子どもの変化に一番気付けるのは,お母さん(お父さん)あなたなのだと。何よりも外敵から守ってあげられるのは,おうちの人なんです。教師はそれをサポートできるのである無力な存在なんです。そこを忘れちゃいけないんです。 言っちゃった今は,教師は本音を言うことができません。言えば,当然誤解され,歪曲化されて伝わるからです。もし,これを誰か読んでくださって,報道関係に知り合いの人がいたら,学校現場の良い点(もちろん悪い点も)を報道してもらいたいのです。そうすれば,独りよがりの○○先生だって,きっと気付くはずなんです。そうすれば,今回のような深刻な事態に行く前に手が打てていたかもしれません。でも,検索してたらこんなにたくさんこれじゃぁ無理かぁそういえば,今日のニュースで,自分の部活動の子を奴隷と称して生徒を”使っていた”先生の記事がありました。これを他の生徒の前で堂々とやるのは行き過ぎですし,奴隷と称すること自体人権意識の低さが問われる教師だと思います。でも,きちんとした部活動ができると子どもって本当に意欲的に働きますよ。まあ,先生が怖いからというのがあるのは承知してはいますが。 相変わらず,長くだらだらと書いてしまいました。ここまで,読んでくださったこと感謝しますここまで読んでくださった方にご褒美です。
2006年11月11日
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今日もいつものように中途覚醒,その後朝寝今日は目覚ましをかけていませんでしたが,習慣化してきたのか朝自然にいつもの8時に目が覚めました。今日はわけあって,昼からお酒を飲む場に出ました。少々緊張していましたが,まあつつがなく終了家に帰ってから夕寝をして今に至っています。やっとお酒が抜けてきました。もっとも相変わらず目覚めには動悸鬱,まあ慣れたもんです。今週は出勤しませんでしたので,見事にお腹周りが大きくなってきたように思えます。勤務している時には感じていませんでしたが,やはり仕事というのはエネルギーを使うのですね。鬱のために先週までは体重が減少気味でした。私的には複雑ながらも嬉しかったのですが,今週のノンプレッシャーでもとにもどってきました。ということは,これでもし休職に入ったら太るって言うこと朝,昼は軽めに食事をしているのですが,やはり動かないというのが最大の原因なのですね。でも,午前中は鬱で動けないし…午後調子がよくなったら動けということですか…自問自答明日は気分転換にお出かけでもしてこようかな。
2006年11月11日
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今週は休みの割には,週の前半はとても元気なブログを書きました。あんなにはき出したのははじめてです。現場から一歩退いて考えてみるといろんなことが見えてきました。これも私の人生の中には必要なことだと思いました。 さてさて。今週は1日のうちで連続した睡眠が3時間以下という睡眠障害に悩まされ続けていますとにかく,こんな重い状態のははじめてです。元気になるのは,午後5時過ぎてから深夜まであとは,寝ては起き,起きては寝ての繰り返し。まるで自然児そのものでした。いつも眠気が襲ってきていて,ごろごろしていました。昼間はテレビさえつけるのがいやです。まあ,PCをやれていますので飽きることはそんなにないのですが(といっても飽きるとベッドにごろごろ),何をやっているんだろうという感じで1週間が過ぎました鬱の症状は,去年のひどい時期に比べれば今の方が断然ましです。午前中は気分鬱があります。また,寝起きなどにはしびれ等があります。たぶん症状が軽いのは,勤務をしていないからでしょう。一つだけやっていることがあります。どんなに眠れない時で不規則な日でも,朝8時にはいったん目を覚ますこと,です。勤務を考えると,本当は6時半頃がいいとは思いますが,ちょうど深い眠りについている時間帯なので,今は8時にセットしています。これは続けられました。もっとも,9時には眠りにつく時もありましたが今週の天気のように晴れやかな気持ちで生活できるのはいつになることやら。でも,あきらめないでがんばっていきたいと思います。
2006年11月10日
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私が以前勤めていた学校の生徒が,バイク事故で亡くなりました。享年18歳でした。 彼が在籍していた頃,私は同じ学年で担任外でした。しかし,授業で教えていたし,何よりも手のかかる子でした。お勉強は全然得意ではありませんでした。だから,その子が飽きないように手を変え品を変え,授業中世話を焼いていたことを覚えています。で,時々悪さもしちゃいました。時には担任と一緒に家庭訪問もしました。本人はお父さんが怖くて,何かするたびに「これ,お父さんに言うの?」と聞いていましたっけ。やらなきゃいいのに,また何かをしでかしてしまう,そんな子でした。でも,とても心が純粋な子でした。やっと高校に合格できた時,本当に嬉しそうでした。そうそう,彼には弱点がありました。それは注射です。日本脳炎の予防接種の日,彼は問診票を出しませんでした。担任が家に連絡し,はんこをもってきてもらい,予防接種ができる準備万端。いざ,予防接種をする時間前の休み時間(昼休みだったかな?),かれは目にいっぱいの涙を浮かべ,担任に「注射をやりたくないよー」と訴えていました。それ以降,悪さをするたびに,先生たちから「注射やるぞ」と言われ続けて,卒業をしていきました。 しかし,彼は出会い頭の事故にあい即死状態だったそうです。あんな注射1本で涙ぐむほど痛いのが嫌いだった彼,最後は痛みを知らずに逝けたのかなぁ……。ここに,また純粋な子どもが一人,いなくなりました。 合掌
2006年11月08日
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私が昨日のブログで書いたこと-報道の在り方でそれに続いてしまう子どもが出てきてしまうこと-で,やっぱり!!と思ってしまった事件が起きてしまいました。それは,文部科学大臣宛にいじめによる自殺予告の手紙が届いた,という内容です。命を守ろうと呼びかける報道ではなく,単なる学校たたきで,子どもから見れば復習の場を与えるような報道の仕方の結果であると私は思っています。教員が無力であることを大々的に宣伝し,弱いところにここぞとばかりに攻め込む報道を,大人は冷静に受け止めることはできるでしょう。しかし,子どもは,教師って無力だから信用できない,まして親には言えない,だから私の相談場所はもうないんだ,と思えるような報道,その結果そのものだと思います。しかし,マスコミは誰も突っついてはくれないものであり,報道の自由という名をかざして好きなようにやってきたつけが,これをうんだと言っても過言ではありません。実は,かなり前になりますが,やはり子どもの自殺が報道され続けていた時期,私の職場の校長宛にも,自殺予告の手紙が来たことがあります。しかも,年をおいて2度ほどあります。いずれもマスコミがこぞって子どもの自殺を安易な方法だけで報じていた時期なのです。それはもう,大変でした。特定できればこれ幸いなのですが,不思議といじめ同様,まったく誰が出したかは分かりません。いろんなことをしました。全校集会,保護者への通知からはじまり,全家庭への家庭訪問,学級での話し合い,生徒へのアンケート調査……数え上げたらきりはありません。私たちは,夜0時前に帰宅することはなく,次の日に何をどうするべきか,その話し合いの繰り返しでした。子どもの命ってそれほど重いんですよね。でも,このようなことが起きて,教師がどのように解決に向かったのか,なんて報道はこれっぽちもありませんよね。まあ,それが教師の使命だから納得はしていますが。今回,このように予告の報道がなされたのは,私が思うに氷山の一角だと思います。報道はされずとも,日本のどこかの学校で,今頃大変な騒ぎになっている学校がいくつかあるでしょう。このような結果を生んでしまう報道の在り方に,待て,の信号を送る人は日本の中にいないんでしょうか。とても悔やまれて仕方ありませんなんとか,先の青年が自殺を思いとどまることを祈るばかりです。
2006年11月07日
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昨今,児童・生徒の自殺報道がかなり報じられていますこれの多くは「いじめ」が原因である,とのこと。私は,いじめは許しません。そのつもりでやってきました。ただ,報道の中で,教育委員会から文科省にいじめによる自殺が0であるとの報告がなされている,との批判が相次ぎました。これは,文科省ではいじめを「長期にわたって,精神的肉体的に苦しめること」というとらえ方をしているわけで,おそらく,これに照らし合わせて現場が報告をしているからだと思います。つまり,短期間の過度のからかいや中傷をいじめと定義していないために,そこには,結果として数の誤差が出てきます。たとえ「けんか」であっても,片方が「いじめられた」と言えば,そこにいじめが成立する。と言うのが報道陣の言い分だと思います。 ちょっと話は飛びますが,こんな例があります。AさんはBさんを「顔が悪い」とからかった。→いじめ成立Bさんは,Aさんが何度も言ってきたので「やめろよ」と言いながら突き飛ばした。→いじめの成立夜,担任にAさん宅から「いじめられた」と,Bさん宅から「暴力をふるわれた」とそれぞれ電話がありました。担任は,次の日それぞれ事情を聞き,家庭に報告をします。しかし,両方の家庭とも納得しません。そのうち,学校は何をやっているんだ,となりました。結局,家庭訪問をし,AさんBさん両方に,担任が「私がよく見ていなかったために,こんなことになってすみません。」と謝りました。 これは,幼稚園や小学校低学年ではなく,中学生の例です。こんなふうに話が発展するのは,当たり前の話になりました。これに似た例は日常茶飯事あるのが,今の教育現場の実態です。以前(昔)だったら,両方悪い!の一言で互いにごめんねをして終わっていたのですがね。個人的には,このような例を報道は取り上げてほしいとおもうんです。どこかおかしくないか?と。このように守られた子どもが社会へ出て働いて,日本経済を支えるんだと,どこかのテレビ局が放送してほしいのです。何も教育現場を見たこともないテレビ解説者が偉そうにしゃべっているのを見ると,「見たことあるのかい?」と言いたくなります。おっと,話がとびましたさて,本当に自殺まで追い込まれた子どもの気持ちを思うと胸が熱くなりますどんなに苦しかったことか,察するにあまりあります。報道の多くは,学校の対応の悪さ,いじめへの認識の鈍さ……これらは真摯に受け止めなければなりません。ただ,被害者の家族が撮った(家族と学校・教育委員会とのやりとりの)ビデオを大々的に放映するのを見ていると一つ危惧することがありました。テレビ局はスクープのように取り上げていますが。それは,後に続く子が絶対に出てくるということです。今被害にあっている子は,どう思ってそれを見ているか という視点がないからです。彼らは今傷ついていて「いじめ」という言葉に非常に敏感になっています。どうやってこの苦しみを抜け出せるか,彼らは昼間も夜も,寝ている時もきっとそれを考えているはずです。「また,朝がきちゃったのか」起きた時にまず思うことはそのようなことだと思います。今,苦しんでいる子に,生きる勇気を与えるのも報道の使命だと思うのです。しかし,テレビを見れば,学校は役に立たない,担任は頼りにならない…そして,いじめが原因で亡くなった報道は彼らに,「死して報復をしてやろう」という選択肢を与えていきます。学校の,家庭の,社会のどこか・誰かが私を救ってくれる,と言う答えを見出せないうちに報道は,「生きていることが一番いいんだよ」という視点でもって事実を流してほしいのです。今まで,一連の報道がなされるたびにわ,私たち現場の職員は,そのように話してきました。そしたら,今日,やっとそれに目を向けるようにとの要望がマスコミに対してなされたことを知ってほっとしました。いじめは絶対になくしたい。現場の職員はほとんどがそう思って毎日先のような例の中で職務を遂行していることを知ってほしかったので,今日は,堅い話をしました。
2006年11月06日
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昨日の結婚式の後,やはりあまりの人の多さと知り合いの多さにプレッシャーがかかりまずは家に帰ってから夕寝をしましたしかし,昨晩はいつものように夜10時半頃床につきました。最近は,グッドミンとベンザリンのおかげで入眠は上手くいっていますしかし,3時間寝るとぱたっと中途覚醒本来だったらパソなんかつけずにそのまま目を閉じていればいいんでしょうが,せっかちな性格の私はやはりそれはできないようです先週はブログの更新もままならずの状態でしたが,この2,3日はまた,ブログに向かう意欲が出てきています。月内変動の影響か,まあ書ける時にまとめて書こうと思っていますまだ完全に休職すると報告したわけではないので,明日は本来なら出勤ですが,もう休むと言ってあるので,気が楽になっています。こんな精神状態で過ごせるようになれればいいなぁよ感じています。いつかこんな日が来ますように
2006年11月05日
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今日は後輩の結婚式に参加しました。 200人からなる人数で多くてびっくりしました。 私は長い中途覚醒の影響で小欝の中の出席となりました。
2006年11月05日
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「足立区教育委員会が,学力テストの得点によって各校に配分する予算をランク付けする」との記事が目にとまりました。足立区の学力テスト結果は,23区内の中で最下位とのことです。これでは,地元の保護者は「なんで?」と言う思いが強くあるでしょう。どうしてかは,推測の域を出ませんが,・教師の指導力不足以外には,・学力テストの点数をとれる生徒が他の地区の学校に通ったり,私立の学校に通う。・その背景には,保護者の経済格差があり,いわゆるお金持ちの子はより多く塾に通い学力を高められ,その結果,学力を保障する私立の中学校に通える。・そうでない家庭は,区立の学校を選択するしかない。ということになろうかと思います。この予算配分,どのような結果をもたらすかというといわゆる問題行動(この言葉は私は好きではないけれど)(暴力,いじめなど反社会的な行動を起こす児童・生徒)の面倒をよく見て,なんとか学校に来させようとしている”金八先生”的な先生は,いなくなる。 なぜかというと・予算の配分が獲得できるように管理職は職員を叱咤する→先生は学力を上げることを必至とされる→子どもができた,楽しいという授業は少なくなる(点数を上げるためにはそのような授業は必要ないから)→点数を上げることだけの授業に徹する→いわゆる”手のかかる子”には手をかける暇はなくなる→勉強をする好みが相手にされるようになる→”手のかかる子”は排除の方向がとられる(例えば,授業妨害・先生の言うことを聞けない生徒を相手にしなくなり,彼らの心はより荒れる→生徒がより反発を深めれば教師側は生徒を自宅に帰らせる処置をとる→学校に行きたくてもいけない生徒(学校不登校生徒:非社会的生徒)と反社会的な生徒は家にいてもらった方が,教師は授業に専念できる。→そうすれば,平均点が上がる→予算が増えるという構造が生まれるかもしれません。実際,反社会的・非社会的な生徒にかける教師のエネルギーは相当なものです。私も荒れた学校に勤務していましたので経験上分かりますが,学校が荒れれば授業どころではなくなります。(今は立ち直ったのですが,授業の改善と生徒との関わりの在り方,職員どおしの連携などを中心に改革を行いました)ですので,学力を身に付けることに専念すれば,当然平均点数が低い教師は説諭されるでしょう。点数を高めるには一方的な講義形式の授業とプリント学習をどんどんやることが近道です。そうすれば,手のかかる,本当に教師の手助けが必要な生徒は排除されるに決まっています。これは義務教育の在り方を根底から覆すものになってくるかもしれません。さすれば,20年前から問題になっているアメリカ型の学力を身に付けられない生徒が増え,いずれは社会構造としての格差社会はますますひどくなるでしょう。私が述べていることは,ある意味偏った言い方ですし,足立区教育委員会の意図とは違うものだとは思います。しかし,結果は点数だけで学校を評価しますよ,ということは明白です。予算配分を高くもらえる学校はより講師を雇ったり,授業が分かるための教材を購入できてして,点数が上がっていくでしょう。そうでないところは,どんどん落ちていくでしょう。このような学校には教員は異動の希望を出さなくなり,より腕のよい教師は他へ流れていくことは明らかです。低学力の学校に多くの予算を配分し,底上げをする,という考え方とは全く正反対です。(弱者を救済する,基本的人権を保障する社会とは正反対)ますます格差を広げることになります。ここが,有形財産と生産性を追求する企業論理とは異なるのです。子どもは無形財産(ちょっと変な言い方ですが)です。できないのが当たり前,できない・分からないから学校に来て学ぶ,という視点が教育現場の視点です。しかし,足立区教育委員会の視点は,できるから・分かるから学校に来る子供たちには手厚く優遇しましょう,の考え方に他なりません。意図は分かります。先生方を競わせ学力を上げさせる。しかし,これは子どもを競わせ,学力の優秀な生徒を相手にする(企業の生産性の追求)になってしまう危険があります。”何人の生徒を立ち直らせたか”は点数化されません。こんなところに力を入れる生徒指導のできる”金八先生”は,点数が上げられなければ,評価は下がるでしょう。本当は,立ち直らせることのできる先生は授業もうまい,のが普通なのでしょうが,数は限られていますので,多くの現場の教員は,点数を目標にせざるを得ない状況になるでしょう。 今日は,小鬱なので,文章がめちゃくちゃになってしまいました。どうも鬱だと言いたいことが上手に言えなくて困ります。偏った言い方になったかもしれませんが,今,学校社会は間違いなく格差社会に変貌しつつあり,点数を目標とする,人間性を排除した社会になりつつあることはまちがいありません。 ふ~~~,久々のブログ,ここまで読んでくださった方,ありがとうございます。感謝。
2006年11月04日
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昨日は鬱で勤めを休んだブログには返事を書いたのみ,あとは何もする気が起きなかった今日は通院日でした。この1週間の体調の変化,旅先でのできごとを話してみました。ドクター「うーーむ」私 「………」「休職しましょう」との結論にたどり着きました前回も同じような感じ,ドクターとしても私としても勤務を続ける方向が望ましいのは同じ。でも,はるかに8月の復職した時点よりも悪くなっています。ドクターは何度も何度も今までの記録をめくりながら「どうしたいかね?」との問いかけ。「つとめを続けたい…でも…」の答え。大敵アモキサンを50mgから100mgに変更,期待のトレドミンを150mgから100mgに変更これで2週間様子を見て,さらに新しい薬にするか,どうするか,方向をきめようということになりました。 なかなか鬱を克服することは難しい問題です。でも,去年の激鬱の時に比べればはるかによくはなっていることは確かです。また,少し休養して,もっと元気になってから勤務に戻れば,これほど苦労せずによりスムーズに勤めることができると思います。明日,ボスと話しをしたいと思っています。
2006年11月01日
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今日は,旅先での早朝覚醒からはじまりました。勤めの日は朝は油の切れたロボットでも,今朝(代休日)は,いきなり目がっぱちりひらいて元気な朝を迎えました。旅の効果ばっちりです。でも,先週は朝鬱でまったく起きられなかったり,中途覚醒から眠れず出勤,今朝は早朝覚醒…とやっぱりこれは,睡眠障害のなにものでもないですよね。せめて,なんでもいいから,安定してくれると楽なのですが 今朝,早朝覚醒の後,昨日私は何をやっていたんだろう,とゆっくり思い出したら,だんだん記憶がよみがえってきました 昨晩は旅先のホテルで,まずゆっくり風呂に入ってリラックスしました。 その後は,街に出かけて居酒屋さんに行きました。ここでも,気分よく飲めて日常の鬱のいらいらから解放された気分でしたさて,もうホテルに戻ろうかと思った時に…… 突然鬱がおそってきたのです。気分がどん底に落ちていきました原因はわかりません。会計をすませ,外に出ます。しかし,まっすぐに歩けません。しかも超スローペースとちゅう,なぜか駅の柱に頭をぶつけたい衝動がはしりました。昨年の鬱の時期は,道ばたで何かに頭をぶつけていたのを記憶しています。でも,昨日はそれは我慢できましたやっと,部屋に入り,ボーとしながら夜景を見ていました。そしたら,次の衝動に走りました。これは,その後たぶんそんなことをやっていたのだと気付いたのですが,ガラス越しに立って,ずっとガラスを押しながらはるか下を見ていました。人が小さく歩いている姿が脳裏に焼き付いています。飛び降りたら楽になる…その気持ちがすごく私の頭の中をしめていましたでも,窓が開かないのです。(よかった開かない部屋で)で,結局そのままの気分で寝ましたなんで,そのようなことになってしまったかは分かりませんただ,久しぶりの強い起死念慮今朝はもうそんなことはないので大丈夫なのですが,突然襲ってきた出来事に,自分自身驚いています。 さて,今日は都会の空気を満喫してから帰宅しようと思います
2006年10月30日
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でかけちゃいました。 先週は休んでた分まあまあの調子だったので、出掛けてみました。これでリフレッシュができれば幸いです。
2006年10月29日
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今日は我が校の文化祭がありました。昨日の日記を書く時点では,今日起きられるかどうかが最大のポイントでした。さて,結果はいかになんと,午前2時半に中途覚醒後,ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーと起きていました眠気がきたのが5時半頃,家を7時に出るのに今寝たら起きられないことは明らか そこで寝ずにそのまま出勤となりました今日の文化祭,私は,ラッキーなことに駐車場係と職員室電話番が主な仕事でした。その合間を見ながら会場に入り,学年発表の写真を撮ったりもしました。結局,文化祭はいったい何をやっているのかよく分かりません去年異動ししてきたばかりに鬱を発症したので,この学校の文化祭ははじめて体験するものでした。しかし,私のお役目は上記の通り。だから,正直言って内容がよく分からずじまいでした結局,寝不足から来るめまいと手のしびれ,言語不明瞭の症状が出てきて,最後までいられず,相変わらずお先に帰ってきました。今,こうやってブログを打てるぐらいまで復活しました。いやー,今日の1日は大変長いです
2006年10月28日
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昨晩はなかなか寝付けず,結局夜1時頃に就寝しました今朝は,6時半か7時頃に目が覚めたのですが,鬱で身体が動けず,結局10時頃まで寝てしまいました。起きてからも,正直言って勤めに行きたくなかったのですが,うんとこさ,とがんばって着替えなんとか出勤しました。我が校は明日文化祭なので,朝6時頃起きなければなりません。できれば起きて無理だったら途中で帰ってくるなりしてみようかと思っています。でも,今朝のように鬱で動けないことを考えて,予め関係者には朝遅れてくるかもしれないという話をしておきました。まあ,遅刻してもいいように手を打ったわけですなんかやっていることが子供じみているなぁ,と自分では感じているのですが,致し方ありません。今日は,久しぶりの勤務で,動悸と手のしびれ,めまいが出て困りました。別にたいした仕事をしているわけではないのに情けないです。でも,久しぶりに身体症状が出たので,自分自身でびっくりしたくらいです。でも,気にしないで明日の準備の途中まで参加しました。ファービー久しぶりなんて言われながら1日を無事過ごせました。 ところで,free flowerさんからのコメントで, <精神科医天ちゃんの研究室>http://blog.m3.com/tenchanoffice/というサイトを紹介して頂きました。精神科医でいろんなことが紹介されています。ぜひ一度のぞいてみてください。free flowerさんありがとうございました。
2006年10月27日
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