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隠れた名店今日は朝から、いそいそと山に出かけた。神戸は六甲山や、摩耶山があり手軽な楽しみの一つ。防寒の装備をして一日、山にいるつもりだった。何せ飯の準備や文庫本まで15Lの安物バックに詰め込んで行ったのだ。しかし頂上までのアクセスに一部予想外のことがあり、早めに引き返してきた。一寸残念。本日は、山の話ではなく山からおりた時の話となります。以前もコーヒーの話をしたコーヒー豆の焙煎 我流 職人の店の続編(笑)です。つまり心やすらぐお茶の話。日本でしか売っていない?ミレーザック麻耶山の麓、当方の住んでいる王子公園駅・商店街入り口近くにお茶屋さんの隠れた名店がある。今日も帰りにはこの店に立ち寄ることとした。ひと時の安らぎこの店、コーヒー店ではない。「お茶屋さん」だ。というのも、この店は中国や日本のお茶まで出るのだ。一杯ずつ、気持ちを込めた本格的なものを出す。店内には中国茶・緑茶・抹茶・コーヒーと、なんでもあり今日の気分は、コーヒーだなと思い注文。大きなコーヒー豆が入っている入れ物から、店長は手際よく豆を出す。器の蓋を開けるだけで、店内のコーヒーの香りに新たな香りをつけたす。正確に豆の量を取り出し、ミルに入れる。豆に対応して挽き方の微調整をしているところがすごい。コーヒーを豆に合わせて挽くコーヒーを淹れるのに、1人分は味にむらができやすく難しい。しかしやはりプロ。見ているとドリップしている時に「旨そう」と見える。コーヒー粉が湯をさすと「こんなに膨れるのか」というぐらい粉が膨らむ。短時間で蒸らされる様は、とてもまねができない。コーヒーの粉の膨れ具合は驚嘆熱湯の温度管理も1度単位を見切っている。火から離した時の温度。 湯の器を移し変えた時の温度。カップに入れた時の温度。 全部確認してあり、最良の温度管理をしている。店長曰く、中国茶もまた温度管理が難しいとのご意見。コーヒー豆はすぐなくなる豆に対しても厳しい。毎朝状態を確認するため味見をしている。変わっているのは、店長管理の「ブレンド」の一種類しか置いていない。専門店だから豆の種類を普通は10種類程度はあっても良いのではと思ったがこのブレンドを飲むとうなずける。味の管理は、何種類もできないのか?。しかしこの自信の一品は、コーヒー党の常連が多いにもかかわらず誰も種類が選べないことへの文句を言わない。毎朝の店長の味見の儀式は、豆の状況・焙煎のでき、そして自分の体調までわかるという。抹茶を複数の人が注文すると店長の顔色が変わる。茶碗、茶筅(ちゃせん)、抹茶を手早く用意する。店の名前は、茶筅(ちゃせん)から取ったものだろうことが分かる。一人分ずつ丁寧に気持ちを込めて点てる。もちろん全員分を同時に点てて持って行く事ができない。この時ばかりは、店長の余裕は消えている。中国茶も本格的中国茶もまた季節によって(5つの時期)分ける。茶だけでなく食べ物も季節によって、体に良いものの時機があるという。この店に行くと、お茶だけでなく健康まで考えさせられる。さて、コーヒーでもさて美味しいコーヒーをいただくかと文庫本に手が行き、自分の世界に入っていく贅沢な時間がそこにある。
2007年01月27日
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この炊飯袋は、安心できる良いものと思っている。以前もなめし袋を紹介したことがある。UNIFLAME(ユニフレーム) 不思議なめし袋に書いた。今回の炊飯袋は、ポリプロピレン製。それも特殊な作りなようで、普通のビニール袋では炊けない。炊飯袋100枚セット心配したポリプロピレンの匂い等はまったく感じられない。また不撚紙の場合の蒸し飯式(高温の湯気で米を炊く)のではなく米を炊くのに近い。水を入れる説明書には、袋の「米」線まで米を入れ、(丁度1合)その上の「水」と書いてあるところまで水を入れ、袋の上を輪ゴムで閉じる。空気を抜きながら、しっかり輪ゴムを閉じる。15分~20分熱湯に入れ、20分蒸すと出来上がり。熱湯に20分当方は無洗米を持っていないので、普通の安い米を「研がない」でただ入れる。水につけ置きもせず、ただ炊く。炊飯時間は適当だが、袋の中の水がなくなったらOK。蒸す時間は20分の表示だが、暖かいところ(タオルに包むのも良い)に30分以上置いた方が美味しい。普通米(無洗米でなく)磨がずに炊くが、糠臭さは感じない。しかし説明書の通り磨いだ方が良いようだ。また芯もない。水加減で計画通りのやわらかめ・固めも思いのまま。醤油・乾燥山菜を入れると炊きごみご飯など簡単。 また米を炊いている最中、気を使わないから他のことも気軽にできる。蒸しも20分これはとても良いと思う。100袋で1200円ほど。安く、失敗のない炊飯ができる。また無洗米を使えば、磨がずに簡単。また水に20分ほどつけてから炊けば、より旨いものができるに違いない。しかし当方の家には無洗米がなく、このままでよいと思っている。(笑)シェラカップ2杯分(1合)山には、米一合を入れたこの袋を数袋もって行けば、汚れた水でも安心して米が炊ける。つまり水の節約性も極端に高い。いいことずくめで、一寸『やったね』という気持ちが出る。
2007年01月13日
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超撥水風呂敷96cmX96cm日本人の物を包む文化は昔からすごいとお思っていた。日本ふろしき協会にも詳しく載っている。包む方法は、四角いものは、誰でも知っている平包みから、一つ結び包み、二つ結び包み。長い物を包む方法としては、巻き包み、ひっかけ包み 、ロープ包み、バナナ包み。面白いものは、一升瓶などのビン類を包む方法がある。ビンの包み方その他、スイカを包む方法や、バッグ(かばん)にする方法がある。当方は日本手ぬぐいや、風呂敷には一寸興味がある。山にもバンダナの変わりに、日本手ぬぐいは必ず持って行く。使い勝手は、以前日本手ぬぐいがいちばん <山に日本手拭>に書いた。風呂敷の方も、応用範囲が広く山で使わない手はないと感じる。まきを拾う時の袋代わりから、弱いグッツを運ぶ時に包んでクッション代わり、特にカメラを包むのにも具合がいい。また寒い時のマフラーや、ボトルに熱い湯を入れ、風呂敷で包んでの湯たんぽ、等等。1リットルの水を包んだまた写真の「超撥水風呂敷 ながれ」はより進んでいる。超撥水製なので、通気性がありながら水を通さない。バケツ1杯分の水を包んで運ぶことが出来ます。また、コーティング加工ではないので生地の持つ柔らかな肌触りはそのままです。汚れにくく洗濯を繰り返しても劣化する事なく長持ちします。突然の雨でも拡げてかざせば濡れずにすごせます。なにせ、この風呂敷のサイズは96cmX96cmで不自由しない。水を通さないので、魚釣りのときの魚籠代わりにも、、、テレビでも一時宣伝していたようで、超撥水性の宣伝と意気込んで、この水の入った風呂敷を絞ると、細かい霧に近い水が噴出すところからお花の水遣りに、シャワーのようにしたことが面白い。133gのこの風呂敷を余計なものと見るか、便利と見るか、難しいところだが場所もとらず、あとは技量の問題かもしれない。
2007年01月07日
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