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内容明治42年8月。福島の老舗呉服店“喜多一”主人・古山三郎(唐沢寿明)まさ(菊池桃子)に、待望の男児・裕一が誕生した。大喜びしすぎた三郎は、まだ珍しかったレジスターを買ってしまうほどだった。愛情タップリに育てられ10年。裕一(石田星空)。。。愛情を注ぎ込まれすぎたからか、全てにおいて、ふがいない状態で。子供たちからイジメられていた。敬称略前回は。。。。成功しているような、失敗しているような人を選ぶ“ツカミ”であったが。今回は、基本的に“普通”の“朝ドラ”という感じかな。子役からはじめることの是非はあるだろうけど。実際、その功績を考えれば、ここからの人生。。。。かなり長い(笑)ラストのシーンを混ぜなきゃ、物語が始まらないので、仕方ないことだろう。で。普通の感じはするんだけど。これ。。。。気のせいか、妙なせめぎ合いを感じるのだが。。。。開始前のゴタゴタを考えなくても。なんていうか、コミカルな部分とシリアスな部分が混在してますね。まあ、メリハリ、緩急といえば、そんな風に捉えることは出来ますが。その変化が、唐突すぎたり、ダラダラしていたり。雰囲気からは、“どういう方向に進もうとしているのか?”が分かり難い。悪い印象は無いけど。良い印象も、あまり無い。今週の展開次第だろうけどね!やっぱり、せめぎ合ってるね。。。。。これ。。。。それも、現場で。もう、手遅れだろうけど。現状は、そのチグハグさから、テンポの悪い印象が、強い感じか。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5844.html
2020年03月31日
内容“相棒”である弁護士の横倉義實(橋爪功)から仕事の電話が入る。元外科医の殺し屋・折壁嵩男(唐沢寿明)は、待ち合わせ場所へと向かう。依頼人は、元料理人の宗村将史(金田明夫)ターゲットは、料理評論家の三波正昭(大鷹明良)身に覚えが無い店の悪評を立てられ、潰されただけで無く。娘・亜子(上田結)を罠にはめて汚したうえ、自殺に追いやったという。早速、折壁は、ターゲットの身辺調査を開始。三波の愛人・煮雪梨花(松本若菜)に接触する。そして、三波を追い込んでいき。。。。仕事を終えた直後、妙な視線を感じる折壁。気のせいか。。。と思っていたが。横倉から妙な話を聞かされる。三波の遺体が警察に見つかるまでの間に、“舌”が抜かれていたと。最近、同様の妙な事件が頻発しているという。そんななか、梶睦子(木村多江)の紹介で、椙山絵麻(柴本幸)がやって来る。DV夫・啓介(中村俊介)を殺して欲しいと。早速、調査を開始した折壁は、偶然に、恩師の名和潤造(野口五郎)と再会する。話によると妻・千代乃(大場久美子)が難病だという。残り時間は少なかったが。金が必要で椙山啓介に借りているようだった。その直後、睦子が襲われる事件が発生する。命は無事だったが、入院が必要で、図らずも折壁は、睦子との息子・優雨(高橋來)を預かることになってしまう。少しして椙山啓介を始末した折壁だったが、現場を去ろうとしたとき、梨花が現れる。協力したいと。困惑する折壁。。。。横倉から、新たな依頼の話がある。依頼人を待っていたとき、絵麻が金を払わず、姿を消したと知らされる。そこへ、依頼人が現れる。名和だった。病で苦しむ妻を殺して欲しいという。千代乃から感謝されながら、仕事を終えた折壁。自宅に帰ると、優雨がいなくなっていた。その状態から、プロの手口と感じ取る。直後、横倉から連絡が入る。睦子が来ていると。折壁が向かうと、絵麻がいた。“CELLS”という組織が関わっているかもしれないという。組織の意図を聞いた折壁、睦子、横倉は驚愕する。そこに、梨花。。。。。そのうえ、睦子を襲った比留川茂(山中崇)が現れ。。。敬称略脚本は、泉澤陽子さん監督は、木村ひさしさん2018年9月に第1弾が放送されて、1年半。ついに第2弾である。まさか、そういう展開、結末になるとは。。。。。個人的に、ちょっと驚いてしまった。話自体も、面白かったけどね。で。。。。どうするんだろ。。。。“次”やっぱり、“連ドラ”で、見たいんだけど!
2020年03月30日
「初めてのエール」内容昭和39年10月10日。東京オリンピックが開会した。聖火ランナーが東京を走る中、古山裕一(窪田正孝)が、会場から姿を消す。開会式の音楽を作曲した裕一。あまりに不安だったのだ。心配する妻・音(二階堂ふみ)は、教えてもらった、関係者のトイレへと向かって、裕一を励ましながら、連れだし。。。。。明治42年8月。福島の呉服店で、裕一は誕生した。敬称略すでに、放送前から、いろいろとあった今作。きっと、多くの人が忘れているだろうが。今作から“週5”の放送になる。それが、全ての始まりである。と言っても、土曜日も“総集編”があるのだが。。。。。視聴者の生活習慣を大幅に変えないための、苦肉の策だろう。番組編成的にも、土曜が無くなるのは痛いだろうしね。そのあとも、脚本が。。。って。。。まあ、コレに関しては、番宣などを見たところ、作風が違いすぎるので、ほぼ不可能だったと。個人的には思いますが。で、開始前には、俳優が。。。そして、リンクするはずの“オリンピック”まで。。。。。そこはともかく。原作は、林宏司さん演出は、吉田照幸さん脚本。。。。。配慮だろうけど。まだ、ここは、林宏司さんなんのだろう。ってか、演出が吉田照幸さんの時点で。作者も、そういう人にしなきゃ、無理だろうに。そういう部分に、見通しの甘さが見えますよね。。。。。とりあえず、番宣を見た感じじゃ。前作より、楽しめそうな予感はします。きっと、上げ下げの記事が、ここから氾濫するだろうが。特に、前作を絡めて。もう、そういう“大人の事情”は、辞めれば良いだろうに。必死になってやればやるほど、“そういう評価”が強まるばかり。そういう方向で、感想を書く人も、書こうとしますしね。ほんと、バカみたい。感想なんて、人それぞれ。自由に書けば良いだけの話なのに。人の感想を歪ませて、何が楽しい?それ、洗脳って言います。ってか。これは、やはり被せてきたのかな?《はね駒》。舞台が舞台だし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5843.html
2020年03月30日
内容作家・桃地実(堀内正美)が連載中の“デフォルトピア”が話題になっていた。その内容から暁光新聞の児玉(小松利昌)は、財務省に協力者がいると感じる。そんななか江島(草刈正雄)の呼び出しを受ける周防(溝端淳平)「協力者は、お前か?」と。そして周防たち“オペレーションZ”のメンバーは、厚労省へ。年金、医療などの社会保障費をゼロにと提案する。話を聞いた次期事務次官と言われる労働審議官・栗澤(おかやまはじめ)、局長の町田(阪田マサノブ)は、拒否する。国民の命をかけることは出来ないと。後日、改良した提案について、厚労省へ、話し合いに向かうのだが。町田から、新聞を見せつけられる。保険料、治療費が払えずに、貧困死した一家のことを。。。敬称略脚本は、櫻井武晴さん監督は、都築淳一さんだよなぁ。。。都合良く、話が進んでいくのかと思っていたら。そうなるよね。もちろん、それが、事実かどうかは、別の話だけど。淡々と進むのも、どうかと思うが。御都合主義なのも、どうかと思うので。"ドラマ"ってのは、こういうことだろう。あ。。そうそう。1つ良かったのは、劇中劇が、ほぼ無かったことか。あれが、分かり難さを作っていましたからね。リアリティを出すには、新聞ってのは良いコトです。
2020年03月29日
内容3ヶ月前に彼女に振られ、仕事もうまくいかず。橋の欄干に足をかけた江沢潤(志尊淳)そんなとき、祭り囃子の音が聞こえ、誘われるように祭りへ。そこで金魚屋の金魚に目を留める。金魚屋の主人(大鷹明良)が声をかけてくる。「やりますか?」金魚は“琉金”というらしく、すくうのは難しいというが、潤は、一匹の琉金を手に入れることが出来た。家に帰り、小さな瓶に金魚を入れて眠りにつく潤。その後も、毎日のように、課長のパワハラまがいの言動で、必死になり働くも。全くうまくいかなかった。そんなある日のこと、疲れてウトウトとしていた潤が、物音で目覚める。なぜか、モノが散らかっていたが。。。。夢なのか?女の姿!?女に首を絞められ意識を失ってしまい。。。。翌朝、目覚めると、赤い服を着た女(瀧本美織)がいた。女はえびせんを食べていた。夢では無いという女は、「釣っただろ」と。全く意味が分からない潤。次の瞬間、女が金魚に身をやつしていたと知る。「黒らんちゅうは、どこだ?」と、女は意味不明なことを言い始める。見つかれば、潤の望み通りに、殺してやると。。。。結局、女の圧力に押された潤は、女に“リュウ”と名付け、2人で“黒らんちゅう”探しをすることに。途中、金魚屋で“黒らんちゅう”を見つけるも。。。違う。。と。だがそこで、母・真由美(仙道敦子)と再婚相手の義父・長坂常次郎(國村隼)と遭遇する。母からは、言っていた“彼女”亜結(唐田えりか)か?と問われるも。潤は違うと説明する。その後、家に帰り。。。やりきれなくなった潤は、リュウを追い出してしまう。数日後、上司の命令で、仏壇のセールスに出かけた潤。墓地でひとりの老婦人・桂芳枝(中尾ミエ)に声をかける。いろいろな会話して興味を示してくれた芳枝は、家に来てくれと潤に告げる。後日、家を訪ねたところ、3週間前に亡くなったと娘(中村優子)に言われてしまう。敬称略原作は未読。脚本は、宇田学さん演出は、青山真治さん金魚の。。。。と思っていたら。意外と、アレコレと、ファンタジーだね。それでいて、“命”を表現してるんだ。なるほど。そういう物語だったのかぁ。。。。盛りこみすぎのきらいはあるけど、良い雰囲気だね。
2020年03月29日
「将軍の涙」内容天文十八年十一月。松平竹千代(岩田琉聖)と織田信広(佐野泰臣)の人質交換が成立した。ひと安心の信秀(高橋克典)だったが、自身の腕の傷が癒えぬコトもあり、平手政秀(上杉祥三)に、今川の動向の監視を命じる。一方、竹千代を手に入れた今川義元(片岡愛之助)は、太原雪斎(伊吹吾郎)に、三河攻めの戦支度を命じていた。天文十九年夏。今川軍が三河への侵攻を開始した。利政(本木雅弘)は、高政(伊藤英明)稲葉良通(村田雄浩)らから、織田との盟約により戦が始まることを問われていた。織田からの援軍要請に、高政、稲葉は不満を示していたのだ。そこで利政は、光秀(長谷川博己)を使者として尾張へと向かわせる。光秀は、平手政秀に兵を出せぬことを告げ、頭を下げるしかなかった。話を聞いた信長(染谷将太)は、今川との和議を考えはじめたことで、帰蝶(川口春奈)と信長により、光秀は将軍家への仲介を依頼されてしまう。が。利政は。。。。そこで光秀は、高政を頼り、土岐頼芸(尾美としのり)に。。。。そのころ、京では三好長慶(山路和弘)により、将軍・足利義輝(向井理)が。。。。敬称略脚本は、池端俊策さん脚本協力、岩本真耶さん演出は、大原拓さん先ず初めに。今回も。。だけど。やはり、前々回あたりから、微妙だけど、妙な空気が薄まっているね。なんていうか。。。。普通に"ドラマ"をしている感じ(笑)さて今回。一部の俳優のクセの強さに、演出的な強弱はあるモノの。基本的に、主人公中心に物語が紡がれていますね。都合良すぎる印象も無くは無いが。"ドラマ"ってのは、こういうモノだし。主人公の経歴自体が、不明瞭な部分が多すぎるが、逆に、人間関係の多さは明白なので。それらを利用して、御都合主義。。。というより、上手く設定を利用しきっている。。。と言う方が正確だろう。個人的には、今までの10話より、今回が、一番面白く感じている。見たかったモノを見た感じがするからだ。そう考えると。いろいろあったことが、バランスを壊していたのかもね。ほんとは、大枠で見れば、そこまででは無いとは思うが。先日から書いているが、空気感が違いすぎるのだ。きっと、なんとかやりくりした結果なのだろうけどね。今回がコレなら、次回から、本格的に期待出来るかもしれません。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5842.html
2020年03月29日
魔進戦隊キラメイジャーエピソード4「亡国のプリンセス」内容突如、街に黒いキラメイストーンが出現した。充瑠(小宮璃央)たちが出動の準備を「する中、マブシーナも志願。一緒に、現場へと向かうことに。変形をはじめた黒いキラメイストーンを見たマブシーナは、クリスタリアの王室専用列車だという。オラディン王にしか生み出せないはずだが。。。。その後、暴走した列車は停止。中から、オラディン王を裏切った王弟ガルザが現れ。。。。敬称略ようやく、物語の背景がハッキリした感じ。コレが無いと、暴れているだけだからね(笑)仮面ライダーゼロワン第29話「オレたちの夢は壊れない」内容飛電とZAIAの五番勝負は、MCチェケラ(副島淳)の暴走と、垓(桜木那智)の策略で、多くの人は、ZAIAの支持に。そのうえ、垓のサウザーにも圧倒され、為すすべが無い、或人(高橋文哉)その戦いにバルカンが割り込んでくる。自身が“滅亡迅雷”の“亡”の可能性を考え始めた諌(岡田龍太郎)は、垓が仕組んだと考えはじめ、問い正そうとする。しかし、垓がバルカンに、ゼロワンを倒せと命じたところ。。。。敬称略ドタバタしたいのは、仕方ないと我慢するが。もうちょっと、目的や思いがハッキリと描かれていれば、面白味を感じられるだろうに。目的などが、ドタバタになっているから、中途半端に感じるんだよね。カッコイイのは認めるけど。ただ単に、騒がしいだけだし。ヒーリングっどプリキュア第9話内容のどかの部屋で、ちゆとひなたは、のどかの写真が小さな頃ばかりだと気付く。病気だったことで、最近の写真が無いと分かり、ひなたは、ふたりを連れ出して。。。。まだまだ始まったばかりだし、関係構築のエピソードとしては、ベタだけど悪くは無い。ただ、設定的に、仕方ない部分もあるだろうが。正直、目的がハッキリしないのが、気になるところ。ま。。。。日常を描かないと“プリキュア”の意味が無いので。これはこれでokでしょうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5841.html
2020年03月29日
内容再び目覚めた光彦(柳憂怜)。そこは病院だった。目の前には、幸子(いしのようこ)と美憂(岡田佑里乃)「戻ってきたんだ」喜びのあまり、2人に抱きつこうとしたのだが、突き放されてしまう。次の瞬間、“現実”を思い出す光彦。「あの家には帰りたく無い」と、怒った2人は病室を出て行く。退院した光彦は、あのタイムスリップが夢だったのか?と考え始める。そして、さつき(黒崎レイナ)のことが気になり、さつきが働いていた祖母の喫茶店“ひまわり”へと向かったが、無かった。やはり、夢だったのか?その後、幸子と離婚した光彦。母・侑子のいる施設で、持っていた写真を見て驚く。タイムスリップの時の写真だった。帰宅した光彦。なぜか、美憂がいた。幸子とケンカして飛びだしてきたらしい。そんななか、光彦は、介護士の勉強を始める。そしてヘルパー募集の貼り紙を見つける。施設の名前は“ひまわり”何かを感じ、近くに居たスタッフに声をかけ、代表者に面接してもらえることに。敬称略脚本は、開沼豊さん監督は、開沼豊さん、平林克理さんそっか。。。。変わったんだ。。。。。同時に、微妙に変化したことも描かれたし。綺麗な結末ですね。音楽も含め、楽しい時間でした。
2020年03月28日
内容“周りの人間を信じるな”若林(北村有起哉)は、聡美(橋本愛)に警告する。えも言われぬ不安を感じる聡美。山川(和田正人)の事件は、不正受給絡みの事件なのか??そんなとき、若林から、ある話を聞く。病院も絡んでいるかもしれないと。その直後から、小野寺(増田貴久)の態度が変わりはじめ。。。そして突然、金田から連絡が。。。。その後、山川が残していたノートを元に、調べはじめるのだが。。。敬称略脚本は、小松屋たからさん監督は、小林聖太郎さん終盤になって、やっと物語が動いたね。ってか、第4話だよ?話の展開が、さすがに、遅すぎだろう。すでに、種明かしも、終わっているし。何を楽しめば良いのかが、良く分からない。
2020年03月28日
内容居酒屋“兆治”の主である藤野伝吉(遠藤憲一)の前に現れた神谷さよ(井川遥)29年ぶりだった。話もそこそこに、「あなたのせいだからね」と言い残し、去って行く。妻・茂子(真矢ミキ)と切り盛りする無口な伝吉は、店にやってくる客からは「兆治」と呼ばれていた。幼なじみの岩下(渡辺いっけい)や、口と酒癖の悪い河原(西村まさ彦)や、元同僚の有田(上島竜兵)や、失業中の堀江(手塚とおる)タクシードライバーの秋本(徳井優)たち馴染みの客もいて、それなりに流行っていた。しかし、再開発で立ち退きを迫られていたが、未だ移転先が決まらずにいた。かつて大会社に勤めていた兆治は、不況となり、リストラ係に。どうしても同僚たちをクビに出来ず。会社を辞めていた。そんなとき、立ち寄ったのが、馴染みのもつ焼き屋・松川(石橋蓮司)の店。事情を知っていた松川は、もう逃げられない。。。と注意した上で、兆治の弟子入りを許したのだった。そんななか、さよの夫・神谷久太郎(正名僕蔵)がやって来て、さよが姿を消している事を聞かされる。自宅に放火した疑いをかけられていると。敬称略脚本は、櫻井剛さん演出は、猪原達三さん“リバイバルドラマ”という名称で、最近、過去の作品を作り続けているNHK。今作も同じである。まあ、細かい事を言い出すと。NHKが作っている時代劇の大半は、“リバイバル”だけどね!(笑)そこは、横に置いておく。個人的には、それほど悪い印象は無いんだけど。やはり、過去の作品をリメイクするのは、難しいモノですね。一応、今作は、設定に時代感が無いので、リメイクしても、あまり違和感が生まれてこない。ただ逆に、“イマドキ”の要素が、ほとんど存在しないため。わざわざ現代にする必要性が、あまり無いよね。。。。これ。そこが、少し引っかかった部分。"ドラマ"としては、良く出来ている部類だとは思いますけどね。この部分に引っかかりすぎると。それこそ、同種のニオイがする《深夜食堂》なんて。。。。。。あ、そうそう、もうひとつ、引っかかったことが。見ていると、過去作品の雰囲気も、漂っているのは仕方ないことなんだが。どうしても。。。。遠藤憲一さんなのに。。。。過去の俳優さんの顔が、ちらついてしまった。“名作”だから、仕方ないのも分かるが。やはり、前述した作品の種類などよりも、引っかかってしまった。とはいえ、全体的に、良い雰囲気で。これはこれでokでしょう
2020年03月28日
内容喜美子(戸田恵梨香)武志(伊藤健太郎)たちは、琵琶湖へと出かけた。そして。。。。敬称略ほんとに、最後の最後まで意味不明。別に、海だろうが、湖だろうが、そんなこと、どうだっていい。“狙い”は、理解するけどね。ただ、あくまでもセリフだけではあるが、すでに、今週。。。。行っているハズ。なのに?その後も、“約束”というキーワードで、デート?今作、イチャイチャが好きだからね。そのあとも。。。。開始数分で、この体たらく。今作が描写してきた“暗黒の時代”を思い出してしまったよ(苦笑)確かに、パーツを切り取れば、そういう展開、描写は、間違いでは無いだろう。が。結局、物語らしいモノが無く、そればかりだと。印象は、ただひとつだ。俳優同士がイチャイチャしているだけ。。。である。それは、“物語”でも無ければ、"ドラマ"でも無い。今回の後半だって、そう。ひとつの“物語”としては、間違っていないだろうけど。つい先日、主人公が諦めている印象を強調してしまった時点で、穴窯とのときとも、乖離しているし。どれだけ、ヒューマンドラマっぽく描いたところで、そういう印象に、なるわけが無いのである。全体的に、大きく間違っているわけでは無いが。“連ドラ”としては、穴ばかり。全く積み上げは無いし。平気で、キャラ変だけでなく、時間経過に、時間の無駄づかい。支離滅裂どころでは無かった今作。あげく。。。後出しジャンケンのアゲ記事。呆れるばかりである。あ。最後に関しては、“狙っていること”の目を逸らすための作戦かもしれませんけどね!ただ、あまりにも、多すぎることを考えると。明らかに“大人の事情”絡みのコトなのだろう。NHK的には、もしかしたら。。。。将来的に。。。と。。。考えているのかもね。ちなみに、意味が分からないのは。必死に後出しジャンケンをしているわりに。そういう描写では無いことだけどね!(失笑)それにしても、どういうつもりだったんだろ。。。。。好意的に見ることが出来る部分もあったけど。あくまでも“好意的”であり、自然と入ってくるわけでは無い。ほんと、理解不能な部分が多すぎる。正直、制作スタッフの自己満足の気持ちしか伝わってこなかったです。特に、脚本と演出。今回だって、それなりにまとめたいならば、今作お得意の“作られたセリフ”を並べ立てれば、良かったんじゃ?派手に盛り上げろと言うつもりは無いが。最低限、やらなきゃならないコトがあったんじゃ?中途半端すぎるよ。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5840.html
2020年03月28日
内容50年間、無違反で、“ゴールド免許”を持つ元教師の柴田政継(藤竜也)ある日、西井遼平(坂東龍汰)という若い警官に、信号無視を指摘され、取り締まりにあってしまう。違反を認めない柴田は、証明すると言い始め。。。一方、妻・富美代(吉行和子)の認知症は進み、柴田のことも分からないほどに。孫娘・石原美咲(小川未祐)は祖母のことを心配するが。。。その後、柴田はビデオカメラを購入し、西井の仕事の監視をはじめる。が、あるときは、運転手(林和義)の肩を持ち、失敗したり。あるときは、弁護士(渋江譲二)に絡まれる西井を助けたり。柴田は、自分の正義を貫いていた。そんななか、柴田は、知人の高宮栄治(品川徹)が、妻・春子(藤夏子)を乗せた車で、事故を起こした現場を目撃する。80を超えたとは言え、高宮を信じたい柴田だったが、西井によると、アクセルとブレーキを踏み間違えたと知らされる。西井から、柴田も。。。。と言われ注意を促される。強がった態度を見せた柴田だったが。。。。敬称略作、鳴尾美希子さん演出は、岡田健さん最近。“時代”だからだろうか。1年に1,2度。。。他局も含めた合計だけど。“老い”をテーマにしたドラマが、作られるようになってきている。この1年くらいだと、3,4本くらいあったかな。今作は、いくつかのテレビ局で行っているこういう作品って、有名脚本家じゃ無ければ、ドラマ化されることは無い。今作は、新人作家の登竜門的な作品のひとつ“創作テレビドラマ大賞”の作品だ。そんな作品にも、こういうテーマが。。。。いや、そんな作品だからこそ、挑戦出来ると言った方が良いだろうか。まぁ、NHKは、他の局よりも挑戦的な作品が多いけどね。見たところ、色々な要素を盛りこみすぎているけど。大枠では、それほど悪い感じでは無い。むしろ、良い感じのヒューマンドラマに仕上がっている。個人的には、ちょっとテンポが早すぎる気もしますが。イマドキのドラマなら、これくらいがちょうど良いかもしれません。1つだけ気になるのは、妻という要素が必要かどうかってところか。無くても成立するんですよね。そこだけは、引っかかったところ。
2020年03月27日
内容宗匠(笹野高史)が、《道》を読んだと知り、驚く菊村(石坂浩二)信じられない事に、多くの人が読んでいた。菊村は、怒りにまかせ、部屋に立てこもりはじめる。数日後、秀さん(藤竜也)白鳥(上條恒彦)が。。。。「降参!」と。食事を持ち込んでくるのだった。そして、調査した結果を、菊村に報告する。まだ数人しか読んでいないが、皆、読みたがっているという。その皆の心に火をつけたのが菊村の原稿だと。その後、名倉理事長(名高達男)に呼び出された菊村は、原稿が渡ったわけを知らされる。が、菊村は。。。。敬称略演出は、藤田明二さんついに、最終回である。最後の最後に、大問題が発生!であるが。。。。。綺麗にまとめて来た感じいや、美しく。。のほうが、適切だろうか。何度も書くようだが。《やすらぎ》は、ともかく。《道》が、もっと見たかったです。
2020年03月27日
内容喜美子(戸田恵梨香)武志(伊藤健太郎)も出品した陶芸展が、開催される日がやって来た。八郎(松下洸平)真奈(松田るか)と向かったところ、草間(佐藤隆太)ちや子(水野美紀)ジョージ富士川(西川貴教)の姿も。。。敬称略恐ろしいほど、盛り上がりに欠けている状態だね。くされ縁なので、仕方なく見ているけど。半年もやって来ての“コレ”って、逆に、凄いと思うよ(笑)ほんと、俳優さんたちが、不憫である。最後に。ハッキリと言っておくが。現在の“ネタ”。。。。“命”の利用方法が、正直、もの凄く不快である。何度も書いているが、登場人物が、生きようが、死のうが、そこは、どうだっていいのだ。結果的に、“命”をアイテム化しているだけで、どれだけ丁寧に描いているつもりであったとしても、“命”だから、重要に見えているだけ。ただの、ドラマの展開のための手段、アイテムでしか無いと感じた時点で。丁寧でも、軽く扱っているように感じてしまうモノだ。現在の今作は、結局、それ。曖昧な結末にしたかったのだろうけど。これでは。。。。先日の“死”の表現までも、軽く感じてしまう。まあ、それを言い出すと。今まで描いて来た“死”も、同じ印象に。そう。。。。。好意的に見ても、。。。“作風”と感じてしまうのは、言うまでも無い。こんな扱いしか出来ないならば、扱わない方が、よっぽど良いです。先日も書いたけど。所詮、"ドラマ"は"ドラマ"なんだから。モチーフが、モデルルが、どうだろうが、そこは、関係がない。そこを、御都合主義で、かいつまんで、アレコレしようとするから、こんなコトになってしまうのである。。。。。今回のネタ、やらなきゃ良かったのに。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5839.html
2020年03月27日
内容ついに《道》のシナリオを書き終えた菊村(石坂浩二)安堵するとともに、何か抜け落ちてしまったと感じていた。そんななか、姫(八千草薫)が現れる。その後、菊村は、完成した原稿のコピーをスタッフにとってもらい、“郷”の事務所で管理してもらうが。。。。敬称略演出は、藤田明二さん次回は、二話分だけど、最終回。正直、落としどころが、全く見えてこない。。。。
2020年03月26日
内容ドナー検査のことで布袋といろいろあったと、直子(桜庭ななみ)から聞かされた喜美子(戸田恵梨香)そして、そのことで、鮫島のことを思い出したという。敬称略なんだコレ。。。。。。いまさら、直子のコトが、描かれたことに、違和感しか感じ無いよ。完全に、俳優の出演シーンを作るためのネタだ。好意的に捉えれば、“エピローグ”のひとつ。。。と言えなくも無いが。さすがに、興味を失っているネタであり。そもそも、興味を抱かせるようなネタでも無いし。そんなネタの“エピローグ”を描いたところで。“連ドラ”としては、成立している雰囲気はあるモノの。正直、ただの“時間の無駄づかい”と言われても仕方がない“エピローグ”だ。ってか、現在、今作が描いている本題は、そんなチープなネタでは無く。本来は、命に関わる重要な。。。シリアスなネタだ。もちろん、緩急を付けるため、いろいろ描くなら描けば良い。が、それは、あくまでも、本題を描いて成立するモノであって。中途半端に描いて、ほんと、どうする。まあね。それでも今週のネタ。。。いや、今回のネタが、“総集編”になったときは、無駄な演出、パーツは削除されて、それなりに仕上がるんだろうけどね(苦笑)じゃ。。。。やっぱり、“時間の無駄づかい”ってことである。そこはともかく。もう、今作は、この期に及んで、意味不明なセリフを並べ立てるよね(笑)第146回で、登場した 「あんたが生きていくことしか、考えてへん」って、そんな風に見えないのに、あり得ないセリフを出してきた。今回なんて、 「何度も、頭下げて」って。。。。この主人公が、それをしたのって、今作にとっての“良い時代”である序盤の2か月弱だけ。それ以降は、。。。。。全く説得力がないセリフだ。そのうえ、 「大事なもんを、大事にせえ」って、八郎を捨てて、家族を犠牲にして、息子への思いを感じられない主人公なのに。いったい、どの口が言ってるんだよ!!いつだったかも、書いたが。“生きているセリフ”“生きた言葉”より、“作られたセリフ”が、あまりにも多すぎる今作。俳優が、どれだけ演じても、今作が描いて来たコトがあるから“セリフ”が“言葉”に昇華出来ていない。前述のセリフだって、“普通に描いて来たドラマ”ならば、成立するセリフであり、“言葉”になっただろうけど。今作は、それが、ほぼ存在しないから“作られたセリフ”でしかない。きっと、脚本家そしてそのスタッフは、頑張ったんだろうけど。さすがに。。。。鼻につくよ(失笑)主人公が直子に語ることが出来るならば、前回の武志絡みのやりとりにしても、主人公は積極的に動くべきだった。「あんたが生きていくことしか、考えてへん」でしょ?前後の脈絡などを、全く考えていないことが、ここ数日のエピソードを見ていると。。。。。。。。。この最終盤で、アリエナイ展開だよね。最終週だからこそ、もっと精査しろよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5838.html
2020年03月26日
内容突然、公平(橋爪功)しの(風吹ジュン)は、長年住み慣れた家を離れ、剛(田中哲司)のもとに引き取られることに。村を去る前に、墓参りをすることにしたふたり。。。。敬称略演出は、藤田明二さんそっか。。。アルバムかぁ。。。。なるほどなぁ。。。どうなるかと思ったが。そういう“終わり”ですか。個人的には、今回を見る前に想像したのは、“道を行く”ならぬ。。“逝く”を暗示させるようなモノだと思っていたが。そこまででは、無かった感じだ。ま、でも、キレイにまとまって、良いドラマでした。正直、今期《やすらぎ》よりも、楽しみだった《道》なんだか、モッタイナイです。
2020年03月25日
内容信楽の作品を集めた陶芸展への出品を決めた喜美子(戸田恵梨香)武志(伊藤健太郎)。住田(田中美央)に見せたところ。。。。そんななか、直子(桜庭ななみ)に連れられ、ドライブに出かけた、武志と真奈(松田るか)。帰宅後、直子は、喜美子を連れ出して。。。。武志と真奈を。。。敬称略“ホームドラマ”としては、それほど悪くは無いんだけどなぁ。。。。なにせ、“連ドラ”としての“積み上げ”が、ほとんどない今作なので。何をやっても、良い雰囲気とともに、とってつけたような“あざとい雰囲気”も漂わせてしまっている。極論を言えば、今回だって、時間の無駄づかいだと言えなくも無いのだ。ただし、そこに“意味”があれば、無駄づかいとは、感じ難いのだ。たとえ、あざとさがあったとしても、“意味”があるので。なんとか、持ちこたえている感じ。ほんと、何度も書いているが。途中の3か月強が。。。。。あの時間の無駄づかいが。。。。個人的には、“今”が良い雰囲気であったとしても。“終わりよければすべてよし”と思えないです。もうちょっと、あの無駄づかいで、“家族関係”などをシッカリと描いて“ホームドラマ”していればなぁ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5837.html
2020年03月25日
内容子供たちから、同居を打診された公平(橋爪功)は、憤りを感じる。故郷を捨てたくないと。一方で、自身にもうろくしていると感じる公平は、近頃、三平の名前を出すしの(風吹ジュン)のことを心配する。そんななか、翔(菅谷哲也)は、圭(山村憲之介)の家を訪ねるが。。。。直後、剛(田中哲司)が、圭、文子(秋元才加)を連れて、公平、しののもとに現れる。剛が、全てを話すよう2人に促し、圭、文子は、信じられない事を口にする。敬称略演出は、藤田明二さんついに、ここまで来たかぁ。。。。って感じかな。あ。ちなみに、細かいツッコミを入れると、どうにもならなくなるので。言わないでおこうと思ったが。どうしても、一言。設定上、剛って、70を越えてるよね?えっと。。。戦時中だから、生年は1943,4年位じゃ?で、令和元年だから。2019年。そう。。。。。。。気になるのである(笑)
2020年03月24日
内容武志(伊藤健太郎)の苦悩を知った喜美子(戸田恵梨香)は、完成した武志の作品の“変化”を教える。敬称略いまさら、陶芸ネタを盛りこまれてもなぁ。。。。。話の流れからすると、説得力が有るようなネタだけど。今作の主人公が。。。ですか?そらね。陶芸家だから。。。ってのも理解するが。今作の主人公だよね?今作の。モデル、モチーフの女性では無く。今作の主人公だよね?息子が病気になった頃から、今作の主人公はキャラ変。“時間経過”云々では無く。時間経過。。。。10年以上の経過なら、理解するけど。明らかなキャラ変。それも、ラスト1か月のために、強引なキャラ変である。そらね。好意的に見れば、納得出来ないわけでは無いが。今作は、あくまでも。。。いや、基本“連ドラ”なのである。さすがにね。。。(苦笑)今までになく、丁寧な描写をしている今作。そこは、認めるのだけど。ここまで、設定を蔑ろにして、キャラ変させて、強引に物語を紡ぐのならば。いっそのこと。。。。モデル、モチーフを念頭に置きながらも。“夫のいる世界”“息子のいる、生きている世界”を了承の元で、描いても良かったんじゃ無いのかな?だって、"ドラマ"だし。違うのか?なんかね。見ていると。キレイ事に見えてしまっているのが、痛々しいのだ。シッカリと、丁寧に描いていますよ!という必死さが見える感じ?「私たち、こういう物語も描けるもん!」っていう声が聞こえる感じ。(笑)あまりにも、今までと落差などがあるだけで無く。、こういう物語が“ありき”で、御都合主義で、物語を紡いでいるのが、見て取れますから。たとえ"ドラマ"であっても。やっぱり、違うんじゃ無いのかな?だから、前述したような“世界”でも、良かったと思っている。どうしても。。。っていうなら、照子の息子でも良かったんじゃ?違うのか?最後に。今回、聞き捨てならないセリフが登場した。「あんたが生きていくことしか、考えてへん」。。。。どこから、そういう言葉が出てくるのだ?今作を見ていて、主人公の行動を見ていて、これを感じろってのは、無理な話じゃ無いのか?例えば、これに関連することがある。それは、病気発覚直後の、喜美子の行動。作品を売ったりしましたよね?なのに、今回の映像では、売ったはずの作品が有りますが?分からないと思っていたんだろうが。以前、かなり昔から。。。と、書いたように。見れば気づくのである。量産したモノなら、まだしも。。。。一品モノと言って良いモノは、色も。。。これも、好意的に見ろと言うんですか?ココから感じ取れるのは。結局、売るのを惜しんだ。。。。じゃ?そんな主人公が、息子を語る。。。息子への思いを語る。。。って。。。。どう捉えろと?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5836.html
2020年03月24日
内容井沢(沢村一樹)たちがテロを阻止して1年。ついに未然犯罪防止法案が成立した。当然、期待だけで無く、不安も。。。そんななか、警視庁では、未然犯罪捜査課の任命式の準備が進められていた。その準備に追われる吉岡(森永悠希)そこに、南(柄本時生)がやって来て。。。そのころ、山内(横山裕)はミハンを離れた会計課の小田切(本田翼)を訪ね、ミハンのことを伝えるが。。。一方、井沢は、山内、加賀美(柄本明)とともに、システムが探知した桐島直久(陰山泰)を追っていた。桐島が確認されたカフェに向かったところ、突然、銃弾により、コップが割れる。次の瞬間、近くのノートパソコンから、音声が流れ、ターゲットが井沢だと判明。犯人の指示通りに動くしか無い状態だった。井沢に聞きたいことがあると、犯人は質問をはじめる。犯人からの質問に答える井沢は、桐島以外に真犯人がいることに気付く。。敬称略脚本は、浜田秀哉さん演出は、品田駿介さん最近、この“月9”で、毎回のように放送される“特別編”今回は、それですね。ま、短い撮影時間で、総集編兼新エピソード。。。それも2hspが作ることができるのだから。1話作るより、コストパフォーマンスは高い(苦笑)理解は出来るんだけどね。バラエティでも、通常1時間なのに、2、3時間番組にすれば、コストパフォーマンスが。。。ってのと、全く同じ手法だ。絶対にダメとは言わないが。“ドラマ”って、それも“連ドラ”って、前回までのことを引っ張っているから楽しめている部分があって。今回だって、間違っているとは言いませんが。すでに終わっている。。。。祭りの後。。。。なんだよね。いっそのこと、吉岡と南を主人公にして、スピンオフ形式で、ちょっとコミカルなドラマにした方が、別のドラマの雰囲気が生まれて、楽しめたかもしれません。どちらにしても“総集編”の枠から出ることが無いならば。《踊る大捜査線》の一種のスピンオフで《捜査資料管理室》を、全く違う雰囲気でつくり上げたようにすれば、良かったんじゃ?ってことだ。ファンにはウケないかもしれませんけどね。雰囲気が違うから。でも、所詮。。。どれだけ、アレコレしても“総集編”は“総集編”だし。そういう風にね。微妙に、何かをズラして、物語の構築をすることが出来れば。ホントの意味で、《絶対零度》《ミハン》をリニューアル出来ると思いますよ。ってか、幅を持たせなきゃ、結局、ワンパターンに陥るんだよね。他局の“刑事モノ”を見ていれば、分かるように。それを、作風だと言い切るのも良いだろうが。今期《2》を見ても分かるように。登場人物を深く描写しようとしても、シリアスになってばかり。堅苦しいんだよね。“連ドラ”なんだから、もっと、いろいろやっても良いと思うのである。これは、“縦軸”を置くことの、功罪だろうけど。。《次》を見据えるならば、もっと工夫をして欲しいと言うことである。そのきっかけになるんじゃないのかな?“特別編”は。あ。そうそう。ひとつだけ、良いことがあるとすれば。配信にしないことかな。
2020年03月23日
内容次男・竜(駿河太郎)が逮捕された。直後、長男・剛(田中哲司)三男・健(青柳信孝)から、公平(橋爪功)しの(風吹ジュン)に、同居の提案がなされる。95を過ぎた両親だけを残しておくことが気になるのも分かるも、小野ヶ沢を去ることに、公平、しのは戸惑いを覚える。一方、翔(菅谷哲也)は、父の犯した罪に怒りを覚えていた。少しでも弁償をしたいと考える翔だが、あまりの金額に。。。。そんななか、里子(菅野恵)の夫・俊一(聡太郎)がやって来る。敬称略演出は、藤田明二さん今週で終わりだから、結末へ向けて進んでいる感じか。ってか、この状態で、どうするんだ。。。。これ。。。。
2020年03月23日
「炎は消えない」内容武志(伊藤健太郎)が作品を完成させ、喜美子(戸田恵梨香)も武志と笑顔に。その後、武志は、大崎(稲垣吾郎)たちにも、報告するが。。。。。武志が家に帰ると、八郎(松下洸平)が、完成を祝おうと食事を準備していた。八郎と武志のやりとりに喜美子も笑顔になるが、そこに大崎から電話が入る。武志が薬の副作用で、味覚障害に陥っているという。そのまま喜美子は何も言わず、食事が始まるのだが。。。突然、武志が。。。敬称略演出は、中島由貴さんイマサラ。。。なにを。。。。。そんな感じかな。だったら、前週にシッカリ描けば良かっただろうに。今回、手紙というアイテムで、話を展開したけど。そもそも、手紙の前には、死があり、そして交流もあったはずなのだ。そのあたりをテキトーには処理ながら。。。描いていないわけじゃ無いが。あの程度の描写で、いきなり手紙って言われてもなぁ。前週なんて、劇中では、数ヶ月経過していたわけだし。。。。。むしろ、手紙から、作品に繋げた方が、もっと、いろいろな思いが表現出来ただろうに。当然、主人公の行動理由にも繋がるわけで。何かをしているように見えて、何もしていない主人公ってのが、回避出来ただろうに。ってか、病院に、ナニしに来たの?って。。。そっちも、気になるよ。それとも、葬儀直後なのか?こういうところも、切り刻んで、アレコレやりすぎた功罪だと言えるだろう。それにしても、この約1か月。丁寧な描写を行っている部分もあるけど。相変わらず、話の流れが、雑だよね(苦笑)丁寧な描写で、誤魔化しているけど。ほとんど、箇条書きだし。だから、時間経過を、突然行って、話を進めるのだろう。“連ドラ”なのに連続性が担保出来ていない。。。ってことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5835.html
2020年03月23日
内容2019年11月。江島総理(草刈正雄)により集められた周防(溝端淳平)中小路(高橋メアリージュン)根来(堀部圭亮)土岐(丸山智己)の4人。“ゼブラ・リポート”を越える改革を行って欲しいという。先ずは、一般会計の削減をしたいというコトだった。一方、大熊(岩松了)に呼び出された盛田(小林隆)は、財政再建担当参事官を命じられる。江島総理に勝手をさせないようにと。そしてついに4人は、前代未聞の提言を江島総理に。。。。敬称略脚本は、櫻井武晴さん監督は、村上正典さん描こうとしているコトは、伝わってくるのだが。ちょっと、いろいろなコトを盛りこみすぎているような。。。。特に、劇中劇が、長い(笑)一瞬、何を描いているか、分からなくなりますからね。それに、その劇中劇と繋がる部分も、現状では、盛りこむ理由が、あまり無いし。今回も、結果的に、内容らしい内容があったのは前半だけだしね。今回だけで見ても。因果が描かれているようで、途中だから、イマイチ、盛り上がりに欠けているし。次回は、何かあるようだから。少しは楽しめるかもしれませんが。。。。。
2020年03月22日
内容“3ヶ月前の罪を告白せよ”という怪文書が、章子(観月ありさ)たち特殊班に届けられる。直後、晶(田辺誠一)が拉致されていることが判明。そんななか、直(庵原匠悟)から連絡が入り、柴村(堀部圭亮)の勧めで、章子は自宅へと帰る。が、そこにいたのは、白石和宏(高橋努)だった。和宏は、自ら、怪文書を送った“ネメシス”だと説明。優花(酒井若菜)も仲間だという。「罪を告白しろ」と章子に迫る和宏。3ヶ月前、大学で起きた爆弾騒ぎ。松井(松下洸平)が負傷。爆弾も処理され、他にけが人は出なかったはずだが。。。。一方、直から、事情を聞いた松井たち。松井は、瀬戸愛花(酒井若菜=二役)という女性が入院していることを知る。敬称略作、武井彩さん演出は、木下高男さんまさか、“縦軸”を準備してるとはね。そこまで、やらなくても、そこそこ楽しいのに(笑)ただ、《1》のときに比べると。捜査会議が少なく見えてしまったのが、マイナスか。それ以外は、“らしく”仕上がっていましたし。もしも、“次”を作るなら。捜査会議を絡めて、もっと、いろいろやって欲しいです。そんなに悪くないからこそ、物足りなさも感じてしまった。
2020年03月22日
内容ワープロに残された犯行計画の文書や、庭から証拠が発見され、一連の殺人事件などの容疑がかけられた文吾(鈴木亮平)が逮捕された。取り調べで、文吾は、真犯人の存在を訴えるが、聞き入れられず。愕然とする心(竹内涼真)は、文吾が真犯人の罠にはめられたことを、和子(榮倉奈々)に説明する。そして、毒により入院するみきおも、共犯者により裏切られたと推測。みきおから、聞きだそうとするが、さつき(麻生祐未)に阻止されてしまう。そんななか、文吾と面会した心と、和子。文吾から、犯人は自分だと言われ、2人はショックを受ける。「もう俺のことは忘れてくれ。お前らに父親はいない」理由を尋ねても、文吾は、何も語らなかった。その後、佐野家に、マスコミが押しかけるようになり、家族は崩壊の危機に。動揺する心、和子に、鈴(白鳥玉季)慎吾(番家天嵩)の思いが、家族の絆を取り戻させ。。。。。覚悟を決めた心は、もう一度、みきおの入院する病院へ。だが、みきおは、姿を消してしまっていた。そこに残されていた絵を見た心は、ある場所へとむかう。。。。敬称略脚本は、高橋麻紀さん演出は、石井康晴さん時間延長されているので、微妙に、引き延ばしが行われているのは、気になるところ。一応、ミステリーで、ミスリードだから、そういう意味での不満は無いのだが。じゃあ。。。。ってコトがある。ミスリードは良いけど、先ずは、それじゃ?って。途中で、アレコレと入れて、気がつくと、別のネタになっているからね(苦笑)それなりに、楽しめているから、我慢は出来ますけどね。さて、“それなり”に“ドラマ”として、綺麗にまとめて来た今回。“連ドラ”としては、良い感じで、話題になることも出来て。成功だと言えるでしょう。分かっていたこととは言え、ラストの“朝ドラ”感が、ハンパないけど(笑)澤部を除いて。さて、ただ、結末が、どうかではなく。原作と。。。ってのも、どうでもいいのだ。個人的に、今回の結末に、引っ掛かりを覚えるのは。これで“テセウスの船”と言って良いのかどうか。である。基本的に良いと思うんだけど。原作を考えると、ひとつだけ、違和感が。。。。だって。。。。ま、いいけど。今作はまとまっているから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5834.html
2020年03月22日
「ひとりぼっちの若君」内容天文十八年夏。京に戻ってきた駒(門脇麦)は、光秀(長谷川博己)を忘れられずにいた。そんなある日、伊呂波太夫(尾野真千子)と再会する。5年ぶりに京に戻ってきたと聞き、東庵(堺正章)も懐かしさを感じる。東庵から、美濃を離れてから駒の様子がオカシイと聞いた太夫は、駒を元気づけようとする。駒が、幼いころに自分を助けた武士のことを口にしたとき、太夫から、その手がかりを聞かされる。桔梗の紋が入っていたという。すると駒は、ある事を思い出し、涙する。天文十八年十一月。今川軍が三河に侵攻。織田方の安城城が奪われた。その直後、利政(本木雅弘)の呼び出しを受ける光秀、光安(西村まさ彦)信秀(高橋克典)より、連絡があったという。息子・信広(佐野泰臣)を人質に取られたと言うこと。今川から、織田家が人質にする松平竹千代(岩田琉聖)との交換を要求されたと。利政は、尾張の様子を見てくるよう光秀に命じる。光秀は、菊丸(岡村隆史)に味噌を運ばせ、帰蝶(川口春奈)に届け物をするという口実で、那古野城へと向かう。そこで、図らずも、信長(染谷将太)と出会うのだった。敬称略脚本は、。。。。元通りで、池端俊策さん。サブは岩本真耶さん前回は、なんだったんだろ。。。。演出は、一色隆司さんもちろん、運命の出会いである。序盤の“京”の部分には、若干、引っ掛かりを覚えるが。事の真相については、ともかくとして。今作の初めに盛りこまれたネタなので。回収っていえば、回収だろうか。無理に引っ張る必要はないからね。一応、何らかの結末を付けておけば、それ以上、無理に描写する必要はなくなる。。。。ってことであろう。ということで、そこは、気にしない。そのあとは、主人公を中心に据えた物語で。あくまでも“脇役”たちが、それぞれ特徴。。。そしてクセを発揮しながら。人間関係を描写して、物語を紡いだ感じである。当然、光秀、信長、そして竹千代の部分も。御都合主義的な展開ではあるが、“ドラマ”というのは、こういうモノだ。むしろ、チャンス。いままでも、こういう“コト”を、もっともっと描いて欲しかったです。描いていないわけじゃ無いけど。無駄に“脇役”の場面が多いからね(苦笑)初回から、今回みたいな感じなら、全く印象が違っただろうに。。。。。最後に、今回を見て感じたのは、前回までとは違って、多くの部分が、撮り直しでは無い感じ?微妙なことだけど。妙な“間”が無いからね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5833.html
2020年03月22日
魔進戦隊キラメイジャーエピソード3「マンリキ野郎!御意見無用」内容アクション俳優の時雨(水石亜飛夢)には、美学があった。“男のやせ我慢”そんなある日、マンリキ邪面が出現。戦いはじめたキラメイジャーだが、時雨が。。。。敬称略これ、やせ我慢も分かるのだが。なぜ、前回のコピーロボを使わない?気になって仕方がなかったよ。仮面ライダーゼロワン第28話「オレのラップが世界を変える!」内容ZAIAとの最終対決は、住民投票に。ヒューマギアの特別区の開発をすべきかどうか。。。。垓(桜木那智)は、由藤政光(大塩ゴウ)という議員に依頼。政治家ヒューマギアの開発は禁止されているため、或人(高橋文哉)は、MCチェケラ(副島淳)に演説を依頼する。そんななか、諌(岡田龍太郎)は、垓、唯阿(井桁弘恵)から、思わぬ事実を知らされ。。。。敬称略話が進んでいるようで、進んでいないのが、今作の最大の問題点だね。前後編というカタチに、こだわりすぎているから。前半のダラダラ感が、ハンパない。そこまで、こだわらなくても、良いだろうに。ヒーリングっどプリキュア第9話内容陸上大会に向け、ハイジャンプの練習に励むちゆ。そんななか、ライバルが。。。。意図は理解するし、“プリキュア”らしさも、見て取れるので、そういう意味での、満足さはあるのだが。これって。。。。ヒーリング。。。の対象に入るのかな?大きく間違っているわけではないが。なんだろう。。。。。もの凄い、違和感を感じるのだが。。。。もっと、ヒーリングの対象を見つめ直すべきじゃ無いのかな?こう言っちゃなんだが。登場キャラの掘り下げ描写は大切だけど。“地球のお医者さん”なのに。。。。。?地球だよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5832.html
2020年03月22日
内容突然、吾郎(小澤征悦)とおっさん(塚地武雅)は、警察に追いかけられる。なんとか、家に辿り着き、調べてみると、おっさんは、“川上辰夫”(塚地武雅=二役)という指名手配犯だった。おっさん多恵子の時間が無い中で、いつもの生活に戻りはじめる。そんななか、ヤクザたちが辰夫の娘・ユカリ(阿部純子)のことを話していたことで、吾郎、おっさん、トモ(福本莉子)は、ユカリに会いに行くのだが。。。。。敬称略脚本は、田中眞一さん演出は、後藤庸介さんえ!?神様だったんだ。。。。。途中、今までになく、強引だったけど。綺麗にまとめて来たので、不満は無い。ほんと、良く出来たドラマでした。でも、なんか、モッタイナイね。ここまでの作品なら、もう少し。。。。。ね。。枠が枠だから仕方ないんだけど。
2020年03月21日
内容ラブ高生にボコボコにされた光彦(今井悠貴)さつき(黒崎レイナ)を守ろうと、何度も立ち上がるのだった。その姿に、ラブ高生の先輩(佐藤祐基)は、監禁しいたさつきを解放。ラブ高生タツオ(楽駆)トラオ(宇治清高)を連れ、その場を去っていく。病院で治療を受け、家に帰ってきた光彦。そんなとき、突然、頭痛が。。。。。目覚めた光彦(柳憂怜)。目の前には、幸子(いしのようこ)がいた。美憂(岡田佑里乃)のいない人生になっていた。戸惑っていると。。。。頭痛がして。。。気がつくと光彦は、もといた過去にいた。一方、光彦にタイムスリップと言われ、気になったさつきは、光彦のことを調べはじめていた。そして、再び、光彦は頭痛がして。。。。未来の光彦は。。。。敬称略脚本は、開沼豊さん、平林克理さん監督は、平林克理さん気になるよ。次回。一番、気になるのは、俳優だけどね(笑)
2020年03月21日
内容「子供なんて。。。」と口走ったモブ(玉置玲央)メイ(前田敦子)は、子供を連れ、家を飛び出していく。ベラ(MEGUMI)に言われ、向かった屋敷。そこに、ベラから事情を聞いたカトウ(井之脇海)が駆けつける。屋敷は、カトウの実家だった。メイは、カトウの母クミコから。。。。一方、ベラたちは、魔王(大地真央)に挑むのだが、メルルが人質になっていて、罠が仕掛けられていた。窮地に陥ったベラたちの前に、マサムネ(大東駿介)が現れる。そしてマサムネから、メイにも罠が仕掛けられていたと判明する。そのため、メイがパーティーから外されたという。そんななか、メイは、モブが記していた育児日記を読み、もう一度、モブと向き合うことを決意する。敬称略脚本は、玉田真也さん演出は、村橋直樹さんやっぱり、日常より、戦いの方が、シッカリと描けていて、楽しいよね(笑)初めから、それだけで良かったんじゃ?まあ、成長物語でもあるから、いろいろな要素も必要なのも分かるんだけどね。とはいえ、この「枠」らしく。シュールで、悪くは無いです。好みはあるけど。。。。。
2020年03月21日
内容亡くなった山川(和田正人)のことを調べる聡美(橋本愛)小野寺(増田貴久)若林(北村有起哉)刑事の執拗な揺さぶりもあり、資料を確認する中で、山川が、受給者・安西佳子(松本まりか)と頻繁に会っていたことが分かる。聡美は、そのことに違和感をおぼえるが。。。一方で、兄・亮輔の紹介で、行方不明の受給者・金田良太を知る、兄の同級生・門馬と会うことに。その門馬から、妙な男たちが金田のもとを訪れていたと知る。そんななか、市役所に岩塚武(有薗芳記)という男が乗り込んでくる。以前、生活保護の申請を断られたことに不満を抱いているようだった。元々、聡美が初めに話を聞いていたため、責任を感じ。。。。敬称略脚本は、武井彩さん監督は、小林聖太郎さんラストになって、ようやく登場したけど。そっか。そういう物語だったんだね。ようやく、話の流れが分かってきた今回。これ、今までの話をぜんぶまとめれば、1話になったんじゃ?(笑)丁寧。。。。。。。丁寧だけど。。。無駄も多いからね。意味の分からないフラグも多いし。あとで、納得出来るのかもしれませんが。。。。
2020年03月21日
内容三浦安雄(ムロツヨシ)45才。食品メーカーの総務部長。妻・カオリ(鈴木紗理奈)息子・秀太(大江優成)アリ。なぜか、出社姿は。。。。女装。家を出た後、トランクルームで衣装替え。その姿は、家族には知られていなかった。半年前、三浦の部下・土方はる子(伊藤沙莉)は、あまりの部長の自分勝手さに、振り回され続けていた。先輩社員の送別会で、はる子は、三浦に女装させて歌をうたわせた。榊原英二郎(中村育二)本部長や同僚たちにも好評で。。。。。ある日、同級生の田代一彦(三宅弘城)の一言が、三浦の心を揺さぶる。“チャレンジするには、時間が無い”三浦は、趣味のモノを保管しているトランクルームへ。様々なモノがあったが、ふと。。。。その後も、女装。。。いや、女性に憧れる気持ちが抑えられなくなっていき。妻に隠れて、メイクの練習をしたり、女性の観察も始める。それを、妻に打ち明けることは出来なかったが、“きっかけ”を作ってくれた、はる子には打ち明けていた。はる子は、冗談だと思っていたが。。。。。三浦は、度々、女装をして出歩くようになり、バーにも通うように。3ヶ月ほど経ったある日、ついに田代に打ち明ける。「女になりたいのかも」と。だが、田代から「男」だと断言され、声を荒げてしまう三浦。そこで、メンタルクリニックへ向かい相談することに。里中院長(平泉成)に話をしたところ、本気ならば、家族と一緒に来て欲しいと言われる。診断書を手に、カオリに話をする三浦。困惑するカオリと一緒に、クリニックへ。やはり、カオリには、受け入れられず。三浦は、道具の処分をカオリに命じられてしまうのだった。だが、どうしても三浦には納得出来ず。女装道具をトランクルームへと駆け込む。そんななか、三浦の心を揺さぶる母(松金よね子)の言葉。「うそはいかんよ」そして、ついに三浦の“その時”が来る。部下の女性社員たちが虐げられていると知った三浦は本部長にぶち切れてしまう。「あんた、女なめてんだろ!」そして三浦は、全社員への一斉メールで、自分がトランスジェンダーであることを告白の送信をしてしまうのだった。「明日からは、女性として出社します」敬称略脚本は、ふじきみつ彦さん演出は、新田真三さん民放では、こういう作品は、あまり放送しないが。数年前から、NHKって、1,2年に1回、こういう系統の作品を放送している。まあ、その1つの作品だと言っても良いだろう。ある種の“色物”と思われがちのムロツヨシさんだが。シッカリと演じることが出来る“力”があるのが、今作を見れば良く分かる。微妙に変化していく姿なんて、秀逸。個人的には、こういうドラマは、“ドラマ10”で“連ドラ”として、放送して欲しかったです。
2020年03月21日
内容ある日、武志(伊藤健太郎)の友人たちが、喜美子(戸田恵梨香)を訪ねてくる。そして。。。。敬称略なぜ、ここで、友人たちに“声かけ”という言葉を出させたんだよ。ずっと書いているが。そもそも、今作の主人公は、一部に受動的な部分はあるモノの。基本的に能動的。。。それも積極的な部分が多いのだ。今作の描写では、それが原因で、穴窯を。。。八郎を。。。じゃ?まあ、そこが強烈だから、印象が残っているというのもあるけど。そんなこと言い出したら。先日なんて、作品を売ってたよね?頭が痛いのは、主人公の周りの人たちは、明らかに好意的に動いているのに。主人公は、何かをしているように見えないことだ。だから、指摘したのだ。展覧会?展示会?で、主人公が“声かけ”を行ったというセリフを、ハッキリと表現しないのだ?と。あの印象だと、行った感じでは無い。正直、今作の主人公って、息子の病気が発覚してから、ほぼ全て他力本願。すでに、諦めて。。。。いや、見捨てているように感じられる。だから今回、主人公が息子の友人たちに発した言葉「もう十分や」なんて。。。。。。諦めの境地に見えて仕方がない。今週の月曜日、演出に2人の名前が並んだ。いままでも、サブでやって来ているので、基本的な部分での不満は無いのだが。これ、ふと思ったのだ。今週は、“丁寧”と感じられる部分と“引き延ばし”と感じられる部分が、入り混じっているように感じられると。たとえ、同じ描写でも、そこに意味があるかどうか。流れの中での描写かどうか?どちらに感じられたか?で、印象がガラリと変わるというコトである。まあ、好意的に見ていれば。。。。ってのも、あるんだけどね!それでも、個人的には、全体的な“週”の印象としては、“丁寧”より“引き延ばし”に近い。もしかしたら、この一貫性が無いブレのようなモノが、2人で行っている結果なのでは?と感じています。一貫して引き延ばしと感じるよりは、マシだけど。“マシ”って言うのは、“良い”って言う意味ではありませんので。で、なに?今回の次週予告の海のシーンは。。。今作のラストシーンですか?別に、死のうが、生きようが、そこは、どうだって良いのだが。今のままじゃ、“終わりよければ。。。”じゃなく。ただ単に、この1か月。。。。。息子の病をネタにして、引っ張っただけにしか感じられないよ。これじゃ。あのね。モデルが、モチーフが。。。。なんて、どうだってよく。見ていて、満足出来る物語を見せて欲しかったデス。もう、最終回の感想になっているけど。ほんと。。。。。残念な作品に成り果ててしまいましたね。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5831.html
2020年03月21日
内容通り魔事件が発生。松本(伊藤英明)は、児島(松本穂香)らと現場へ。多くの負傷者がいた。刺された母に呼びかける少女(谷花音)そんなとき、犯人らしき男を見つけた松本は、負傷しているのを見て。。。。病院に搬送されてきたあと、少女の問われる。なぜ、犯人を助けたのかと。一方で憲次(泉谷しげる)が、搬送されてきて。。。。。敬称略脚本は、吉澤智子さん演出は、平野俊一さん最後の最後まで、迷走していたね。そもそも、盛りこみすぎなんだよね。絞り込めば、それなりに仕上がっているのは分かるんだけど。あれも、これも。。。。と。ようやく、先日“縦軸”が、解消されたというのに。また、盛りこむ、盛りこむ。ほんと、盛りこむ。ここまで盛りこんでしまうと、主人公が。。。。とか言う前に。あまりにも、盛りこみすぎて、主人公って、仕事をしたいだけじゃ?という印象だ(苦笑)もちろん、そういうコトでは無いのだが。そのうえ、致命的なのは、盛りこみすぎたことで、主人公が坊主である設定も、意味をなさなくなってしまったことだろう。ヤリスギも、ホドホドに。。。ってことである。ってか、欲張り過ぎだろ!その意図が、全く理解出来ない。悪くない部分が、たくさんあったのに。。。。
2020年03月20日
内容指名手配されている竜(駿河太郎)から連絡が入り、しの(風吹ジュン)は、会いに行くのだが。顔を合わせた直後、警察に囲まれ、竜は逮捕される。その後、剛(田中哲司)や圭(山村憲之介)東京から健(青柳信孝)もやって来て。今後についての話し合いが行われる。敬称略演出は、藤田明二さんこれで、結末へ向けての準備は整った。。。ってことか。次週は、《やすらぎ》も《道》の2つを終わらせるってことだよね?どうするんだろ。。。。
2020年03月20日
内容武志(伊藤健太郎)と同じ病の安田智也の容体が急変。慌てる、母・理香子(早織)と喜美子(戸田恵梨香)大崎(稲垣吾郎)が、処置を行ったが。。。。。そんななか、突然、さだ(羽野晶紀)圭介(溝端淳平)が訪ねてくる。敬称略初登場時から、あからさまだったので。別にね。どう考えても、そういう“フラグ”だろうから。序盤の展開に関しては、どうだっていいのである。ってか、なぜ、そこを絡めて、シッカリと描かないんだ?描かなければ、盛りこんだ意味が、あまり無いと思うのだが。。。。。問題は、2点。1点目は、先日から指摘しているように。丁寧に描写していることは理解しているが。主人公が、何もしていない印象になってしまっていることだ。そのため、緊張感、危機感が、あまり存在しないし、描かれていない。これは、“今後の展開”が、有名だからこそ、そして、今まで今作が表現してきた主人公の表現を考えると、違和感を感じているのである。明らかに受動的だしね!自分が行動せず、友達が勝手に動いているようにしか感じられないと言うことだ。そのため、武志を心配しているのが、主人公の友達と、近くに移り住んできた。。と思われる八郎。。。。だけに見えているということ。何度も書いてきたし、何度も書くが。今までの今作の描写を考えれば、“こんな主人公で、いいんですか?”ってことだ。そして2点目は、もっと違和感がある。今週のサブタイトル“小さな希望を集めて”である。“小さな”も気になるし、“希望”も気になるし、“集めて”も気になる。きっと、なんとなく、綺麗な言葉を並べただけ。。。ってのが、コトの顛末だろうけど。なにが、小さくて、希望で、集めて。。。。なの?前者にしても、後者にしても、“連ドラ”として考えれば考えるほど、違和感を感じているのである。それこそ、あの八郎のことを含めた“穴窯騒動”なんて、前者と繋げるのは、難しすぎるし。後者にしても、同じだ。主人公が“集めて”ますか?能動的と受動的、積極的と消極的。演出の違いもあるだろうけど、今作は、そこを、あまりに都合良く、使い分けすぎているからこそ、主人公のキャラがブレてしまっているのだ。これも、何度も書いているが。“パーツ”は、それなりでも。。。。それを繋げた“連ドラ”になれば。やはり、今週の展開も、違和感になってしまう。それも、大きなネタであるからこそ、違和感が大きくなっているのだ。で。これ、どうするの?“今”。。。ほぼ何もしていないのに。“今後”。。。。動くんですか?今作の描写だけを見れば、見捨てているように見えるんだが。。。。。だからこそ。。。。なぜ、智也親子を盛りこんだ?という疑問も。正直、今作の主人公描写を見ていると。智也の母の方が、息子のことを心配しているように感じるよ。盛りこんだことで、どうしても比較するし。盛りこんだら盛りこんだで、シッカリと描かなければ、結局、“死”を雑に扱っただけである。これなら、ナレ死。。。または、大崎からのお話だけで、十分だったんじゃ?。。。。いや、なぜ、盛りこんだ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5830.html
2020年03月20日
内容以前の乳がん手術から5年目の検査で、薫(木村佳乃)にガンの再発が判明。それを知らされた心(松下奈緒)は、動揺する。骨転移も見られ、手術が難しい状態だという。外科医を続けたいという気持ちが強い薫は、抗がん剤治療を受けながら、仕事を続けるという選択をする。一方で、国立がん医療センターへの移籍の話の期限が迫り、阿久津(木下ほうか)から、心は選択を迫られていた。だが薫のこともあって、決断が出来ずにいた。そんななか、薫は、化学療法室で治療中の莉子(小川紗良)に、再発を告げて、一緒に治療を受け始める。そして、心と薫は、食道がんの治療をする患者・橘千寿子(三田寛子)に挨拶。薫がガンで、仕事を続けていると聞き、千寿子は驚く。千寿子は、娘・麗奈(佐津川愛美)の結婚式に出席したいようで。。。敬称略脚本は、倉光泰子さん演出は、高野舞さんこれ、アレだね。薫の案件が、どの時点で決まったのか分かりませんが。序盤から折り返しまでは、高畑淳子さんの民代で。後半は、木村佳乃さんの薫を“縦軸”にしたほうが、良かったでしょうね。薫だから分かること、心だから分かることが表現出来たでしょうに。ワケの分からない話をするよりも、あくまでもタイトル“がん専門医のカルテ”を考えれば。話に説得力が生まれるし。流れもスムーズになったでしょう。まあ、半分だけで民代を退場させるのは、もったいないけど。そこは、莉子という存在があるから、回想を混ぜるなどして、繋ぐことが出来たでしょうし。後半。。。特に、“例の縦軸”が解決してから、ワンランク上の作品になったからこそ。もったいなかったなぁ。。。。と感じてしまうのである。そもそも、同局の“木曜劇場”って。かつては、他の枠より、上質な大人向けの作品が多かったのだ。が、いつのまにか。そこを崩れ。。。。いや、崩して。なんでもokになってしまった。挑戦という意味では、間違いでは無いだろうけど。“固定客”が離れた可能性があるのは事実だろう。もちろん、今作のような作品は、一部視聴者に評価されたところで、万人受けするわけでないので。数字的に、厳しいのも分かるんだけどね。だからこそ。“固定客”が離れないような、“選択”が重要だというコトだ。同局でも“月9”が、かつてのような作品では無く。ある程度、万人受けを狙いつつ。。。。という感じに宗旨替えがなされた。現在のトコロ、大成功とまでは言いませんが。低迷期を考えれば、成功と言えるレベルには近い。個人的には、まだ成功と言えないと思いますが(笑)今作の“木曜劇場”だって、そろそろ、“何か”をすべきじゃ無いのかな?“オトナの土ドラ”ではないけど。なんらかのコンセプトをひねり出すべきだと思います。今作を見ていて、そういうことを、今までよりも、強く感じました。それくらい、今作には、制作サイドの熱意と決意が見えましたので。ほんと、良い作品だったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5829.html
2020年03月19日
『20年目の榊マリコ』内容被告・芳賀悦郎(田中要次)が、狩野篤文(比留間由哲)を殺害した事件の公判。芳賀が犯行を否認する中、裁判長の根本佳枝(まつむら眞弓)が、裁判員に評議に移るよう伝える中、マリコ(沢口靖子)が駆けつける。「お伝えしたいことがあります。20年前の事件に真相です」2ヶ月前、20年前の事件で、芳賀の身柄が確保された。直後、科捜研のマリコの元に、鑑定の依頼が入る。事件は兵庫県で発生したモノであったが、科警研の橘つかさ研究員(檀れい)の推薦で、科捜研に依頼が入ったのだ。その代理人として、マリコの父・伊知郎(小野武彦)が、捜査資料を持ち現れる。20年前、兵庫県の別荘地で事件は発生した。写真家の狩野篤文が、射殺されたのだった。凶器と思われる猟銃から芳賀の指紋。そのため、容疑は芳賀に向けられていた。早速マリコは、蒲原(石井一彰)亜美(山本ひかる)呂太(渡部秀)とともに別荘地へ。管理人の猿渡一造(多賀勝一)によると、当時、2台の車が、雷冥荘へ向かったという。また捜査資料によると、別荘には、写真家の狩野篤文、小説家の芳賀悦郎以外に、狩野の妻・市香(河井青葉)バイオリニストの山木弾正(東根作寿英)モデルの江草薫子(宮地真緒)そして狩野のアシスタント森月孝也(岡嶋秀昭)狩野と芳賀が言い争っていた目撃情報や、猟銃から検出された指紋が、狩野と芳賀だけだったこと。そして、事件直後、芳賀が姿を消したことなどから、兵庫県警は、芳賀の犯行と断定。指名手配したようだった。現場の別荘は、手が付けられていなかったことから、様々なモノを科捜研に持ち帰り、鑑定をするマリコたち。同時に、当時の遺留品の再鑑定も同時の行うことに。鑑定結果を持ち神戸地裁へ向かったマリコは、根本裁判長、城崎修(平野潤也)検事、そして担当の高西直人(谷口高史)弁護士らに結果を報告する。再鑑定の結果、猟銃の芳賀の指紋だけでは、犯行を断定出来ないと。兵庫県警管轄を京都府警の科捜研が再鑑定したことで、マリコ、日野(斉藤暁)は、藤倉(金田明夫)刑事部長から、注意を受けたモノの。。。。第1回公判で、関係者が出席、証言を行うと聞き、マリコは傍聴することに。そこで、マリコは、思わぬ人物を裁判員の中に見かける。先日、父・伊知郎が、会っていた男性(六角慎司)だった。後日、そのことを、土門(内藤剛志)に相談。土門が、伊知郎から話を聞くと。男性は、伊知郎が旧知の定食屋の男性で、矢部晋平だという。特に問題はないように思われたが、蒲原が素性を調べたところ、ある事実が判明する。20年前の事件現場近くに住んでいた。別荘近くの雑貨屋でアルバイトをしていて、配達をしていたと。もしかしたら、何かを。。。と考え始めるマリコ。が、その直後、矢部晋平の遺体が発見され。。。。一方で、狩野が撮影した写真の分析で、謎の人物(山口竜央)の存在が判明する。その後、蒲原が、狩野の過去について調査した結果、謎の人物が、仙道重則と判明する。大学時代、狩野、山木、芳賀が、たまり場のロック喫茶で闇カジノを開いていた。その店のマスターが仙道だった。敬称略脚本は、戸田山雅司さん監督は、西片友樹さんついに、1年にわたる同作の終了である。ま。。。基本的に、フォーマットが決まっているので。それなりに、毎週楽しめたのは認める。だが、ど=========しても、一言。あのね。1年の放送だと発表されたときに、京都の四季などを。。。って、榊マリコ。。。いや、沢口靖子さんが、言ったよね?そう。もう少し、そういう部分を見せて欲しかったデス。じゃなくても、最近の《科捜研の女》は、京都を舞台にしているわりに。京都で無くても成立するような事件や舞台ばかりで。俳優やイントネーションは、ともかくとして。本来、“木曜ミステリー”という枠は、“大人の事情”により、京都を舞台にしている作品を作ってるんだよね?もっと、“京都”を見せて欲しかった。あ。。。今回の感想。久々に、科捜研していますね(笑)謎解きも重要だけど。科捜研。。。科学分析を楽しく見せてくれることが、一番大切。たとえ、都合が良くても、それが面白味だからだ。やっぱり《科捜研の女》は、こうでないと!っていうか、もの凄く凝っているね。2時間SPでも、ここまで、凝っているのって、久々だね。単純に引っ張ることが多くなっているのに。何年ぶりかなぁ。。。10数年ぶりかも。。。。
2020年03月19日
内容木彫りの鉄兵像を、文子(秋元才加)が持ち帰っていたと、しの(風吹ジュン)から聞いた公平(橋爪功)は、つい邪推をしてしまう。そんななか、晴子(手塚真生)が根来家にやってくる。竜(駿河太郎)が指名手配されているという。そのうえ、近くに来ている可能性があると。、思わぬ話に、しの、里子(菅野恵)は、ショックを受ける。翔(菅谷哲也)には黙っておいて欲しいと懇願するしの。その後、剛(田中哲司)もやってきて、しのから事情を聞き。。。一方で、圭(山村憲之介)のもとには。。。。敬称略演出は、藤田明二さん親不孝どころでは無いよね。。。。しの96才だし。
2020年03月19日
内容熱を出して、一服していた武志(伊藤健太郎)は、突然、降り始めた雨に、何かを感じ、筆を手に。。。。帰宅した喜美子(戸田恵梨香)八郎だけでなく、大崎(稲垣吾郎)も、武志を見守っていた。武志は、絵を喜美子に見せて、思いついたことを伝える。そして、再び、武志は、作陶に没頭し。。。。敬称略“高熱が続かへんかったら、心配することもないみたい”は。。。分かるのだ。そして、ジックリと描いているコト自体は、分かるのだ。そのうえ、他のいろいろなコトを盛りこんで、緩急、メリハリも分かるのだ。が、これ、主人公って、検査結果の後って、何かをやっているようで、何もやってませんよね?まあ、自分が出来ることは、陶芸。。。ってことも。好意的に見て、理解している。。。。。“イマサラ、陶芸に没頭?”という疑問は、横に置いておくが(苦笑)疑問なのは、危機感を感じにくくなっていることで。主人公が、諦めているように感じられることだ。そらね。時代を考えれば、分からなくもないが。それで、良いのかな?それが、今まで、今作が描いて来た主人公なのかな?もの凄い違和感を感じるんだけど!時代も分かるし、今後の展開も分かっているけど。それでも、たとえ、無駄かもしれなくても、やることがあるんじゃないのか?陶芸展?じゃあ、そこで、声かけしてもいいんじゃ?違うのかな?それが、結果に結びつかなくても。それが"ドラマ"ってもんじゃないのか?そして、それが、今作の主人公じゃ無いのか?映像で。。。。は、ドラマだから当然だけど。せめて、セリフでは、入れた方が良かったじゃ?それこそ、敏春のほうが、心配しているように、感じられてしまった(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5828.html
2020年03月19日
『ディープフェイク・エクスペリメント』 内容元東亜ダイナミクス社長の桂川宗佐(村上新悟)が殺されて発見された。伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)は、第一発見者の秘書・水戸弓子から事情を聞く。現場に残されていたスマホに、“99”という数字。家宅捜索をしていた益子(田中隆三)が、現場で動画を発見する。桂川の相手の女性は、内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)と判明。内村(片桐竜次)中園(小野了)は、配慮して。。。。。事件に興味を抱いた右京(水谷豊)亘(反町隆史)。直後、特命係一派と捜査を外されている青木(浅利陽介)が、腹いせ目的で、特命係のふたりに捜査資料や、捜査会議であがっていない動画を提供する。ただし、柾庸子には、アリバイがあると言う事だった。そのころ、右京には、ある噂が流れていた。推理力減退症候群!?亘だけでなく、青木や、大河内(神保悟志)まで心配する始末。神戸尊が、噂の出所らしく。。。困惑する右京。そんななか大河内から、風間楓子(芦名星)のいる“フォトス”が、ある写真を載せていると知らされる右京と亘。動画を手に入れて欲しいと言われ。。。編集部を訪れる。謎の男女が、動画を持ち込んだらしい。編集長の八津崎奨が、買い取ったと言うが、直後、“フォトス”のサイトが攻撃を受け始め。。。。状況から“内調”が行ったのでは?と推測した亘は、社美禰子(仲間由紀恵)に接触し、柾庸子の素性を知る特命係。だが、社美禰子が、“内調”の情報官・栗橋東一郎(陰山泰)から“法”の圧力をかけられたことで、右京と亘は、なんらかの特定秘密が関わっていると推測。それは、度々、“事実”として出てくる映像が、フェイクである可能性が。被害者の関係者へ聞き込みをした伊丹、芹沢から、桂川の支援でAI研究する城和工科大学特任准教授・鬼石美奈代(坂井真紀)の存在が浮上する。やがて、“フォトス”に映像を持ち込んだ飯島露、萩原新三郎から。。。。一方で、右京は、甲斐峯秋(石坂浩二)から教わった芸者“小手鞠”こと小出茉梨(森口瑤子)の“こてまり”という店を訪ねる。そして、明らかなフェイク映像を入手するのだが、青木の鑑定では“本物”と。甲斐によると内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)の紹介らしい。総理や閣僚も贔屓にしているという。敬称略脚本は、輿水泰弘さん監督は、権野元さん1シーズンで、登場する回数が少なくなっている輿水泰弘さん。半年ぶりですね。エピソード、ネタとして、面白いかどうかは、別の話だが。登場せず、名前だけという部分も含めて、ほぼオールスターキャストですね。このあたりの、扱い方は、やはり抜群である。ファン向けには、これだけで十分に楽しめます(笑)これで、エピソード自体が楽しければ、大満足。。。。今回に関しては、大きな陰謀等や、官邸がってのは、オマケ程度だろうが。ちょっと分かり難いネタだけど、そんなに悪いわけでは無い。その分かり難さを、視聴者が、どこまで理解出来るか?が、今回を面白く感じるかどうかの、分岐点でしょう。個人的には、楽しめているが。政治絡みにしたことで、本質が誤魔化されている感じがしますからね。これ、いっそ、政治絡みにせずに、暴走する科学者のお話にしておいた方が、面白かったんじゃ?こういう本質のブレって、気になるんですよね。私は。もしも、政治絡みにするなら、もっと陰謀めいたことにしないと。政敵を排除するとか。そういうの。確かに、“最終回SP”だし。いろいろとやりたいことも、理解しているんだけど。結局、描いていたのは、“フェイク映像”の脅威。。。程度のことで。政治家も、内調も、あまり関係がない。無くても成立する。だって、犯人はともかく、それらの目的が曖昧すぎるから。悪くないし、むしろ好感を持っているけど。スッキリしないのは、ともかく。なんだか、次のシリーズのためのネタフリみたい(笑)最後に。森口瑤子さんかぁ。。。。なかなか良い選択ですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5827.html
2020年03月18日
内容令和元年冬。根来家に、謎の男がやって来る。話を聞かれるしの(風吹ジュン)心配する里子(菅野恵)に、警察だったと伝えるしの。公平(橋爪功)には、黙っておいて欲しいと。その夜、剛(田中哲司)がやって来て、事情を知るしの。竜(駿河太郎)が、警察に追われているという。そのうえ、圭(山村憲之介)の家が、酷いことになっていると知り、しのは、ショックを受けるのだった。敬称略演出は、藤田明二さん嵐の前の。。。。ってところか。ネタフリが、気になるわ。激しすぎる嵐になりそうですね。
2020年03月18日
内容武志(伊藤健太郎)を訪ね、真奈(松田るか)が川原家にやってくる。喜美子(戸田恵梨香)は、作陶に没頭する武志の代わりに。。。。敬称略一部を除き“夜ドラ”は、基本的にエンディングで、キャスティング等が流れる。“朝ドラ”の場合、基本的にオープニングだ。これは、昔からのコト。今作《スカーレット》の朝イチ放送の直前に放送されている《おしん》も同じだ。そのため、登場人物から、想像を膨らませれば、“番組情報”などを入手したり、確認しなくても、その日の物語の予想はつくのである。今回のエピソードにしても同じだ。いきなり、それほど興味のない身の上話が、盛りこまれて、時間稼ぎ。あとは、想像通り。所詮、1週間6回のうちの1回なんて、そんな程度のモノだ。内容なんて有って無いようなモノ。今回の武志と真奈のくだりにしても。病気発覚から展開を考えれば、チャンスなんて、いくらでもあったのだ。むしろ、先日の病院のやりとりは、いったい!?なんて、感じてしまうほどだ。そんな風に感じてしまうと、今回なんて、無駄エピソードに感じてしまう(苦笑)そもそも、放送時間が限られていて、ある程度の結末を表現するならば、こんな、時間の無駄づかいをするなんて、理解不能である。こうなると、予想がつくのが、今後の展開。御都合主義で、いきなり、物語が動いて。。。。。そんな感じになるのだろう。さて、そんな予想がつく今作《スカーレット》とは違って。前述した《おしん》の場合、物語の骨格の予想はつくのだが、その物語を構成する、登場人物のやりとりなどは、想像がつかないのである。まあ、作風もあるから、クドサもあるんだけど。それでも、想像出来ない、想像しにくい“やりとり”が描写されると。やはり、“次が見たい”と感じるモノなのである。そういうのが、本来、“物語を楽しむ”という“ドラマ”の楽しみ方の本質じゃ無いんだろうか?そして、それこそが、“魅力”じゃ?今回だって、別に、悪くは無い今作《スカーレット》でもね、予想がついたり、無駄が多かったり。。。と。“朝ドラ”としては、この程度で十分だろうけど。やはり、“次”への期待感。。。。“次が見たい”とは感じ難い。半年クールで、週6の放送だから、難易度が高いのも分かるんだけど。せめて、無駄と感じ無ければ。。。。そしてたとえ、クドくても、濃密と感じさせれば、“勝ち”じゃ?ちなみにね。最近のドラマで、一番ネックになっている演出がある。度々、書いている。。。顔芸だ。俳優のアップね。全否定はしないんだけど。多用するとね。。。。。。実際、最近、いろいろなドラマで、いろいろな場面で使いすぎて、時間稼ぎにしか感じ無くなってきている(苦笑)ホントの意味での物語の描写じゃ無いだろうに。。。。。今作の今回のエピソードだってそれが無くなると。。。。。半分以下に圧縮だよね?それに、意味があれば良いんだけど。。。。。。ね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5826.html
2020年03月18日
内容浬(佐藤健)との幸せな時間を過ごす七瀬(上白石萌音)朝食を食べていたところに、流子(香里奈)と仁志(渡邉圭祐)が現れる。仁志が流子のお見合いを壊して、略奪してきたという。流子は、浬に実家に一緒に誤りに行って欲しいと懇願するが、拒絶。そこで七瀬に、一緒に来て欲しいと頼み込む。浬との結婚を考えているのだろうと。後日、緊張しながら、流子に連れられ、天堂家を訪れた七瀬は、“ラスボス”だという父・万里(村上弘明)に遭遇。母・虹子(床嶋佳子)は優しくしてくれて、七瀬は上機嫌になる。だが万里が、流子のことを叱りつけたとき、七瀬が。。。。そんななか、七瀬に、海外留学の話が浮上する。敬称略脚本は、金子ありささん演出は、田中健太さん今回の感想は、ダラダラと。いきなり、開始から凄い演出だね(笑)で、どうでも良いコトなんだけど。村上弘明さんは。。。やっぱり、“ライダー”だから?いや、“ライダー枠”でしょうか?そんなコトが、無茶苦茶、気になったよ。今まで以上に、メリハリのある演出で、良い雰囲気の恋バナだなぁ。。。と思っていたら。ここで、今回は、今までの逆パターンで、七瀬が浬に!!なるほど。この“手”がありましたね。そのあとも、細かい小ネタを盛りこんで、シッカリと物語を作っている。なかなか良いですね。観ているこっちが恥ずかしくなるほど、ベタベタな恋バナ。。。。(笑)こういう“王道”も、良いモノです。好みはあるだろうけど。“SP”。。。アリかな。“続編”になると、ネタ次第だろうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5825.html
2020年03月17日
内容由貴子(仲間由紀恵)が生きていると知る圭太(向井理)は、今度こそ、決着をつけることを決意する。一方、翼(松村北斗)は、新聞記者の只見(長谷川朝晴)の協力で、長沼(佐野史郎)を追いつめようとするが、決定的なモノが無かった。そこで、圭太が、宇都宮(渡部篤郎)に連絡を入れる。すると宇都宮は、あるモノを持ち、長沼のもとへ。そんななか、純子(名取裕子)は、瞳(山田杏奈)に接触しようとする由貴子を目撃し、声をかける。かつて、由貴子の母・良美(山下容莉枝)に会ったことがあると。ある事を由貴子に伝えるのだった。敬称略脚本は、後藤法子さん演出は、三宅喜重さんなんか、最後の最後まで、肩すかしだね。そらね、派手なモノや、捻ったモノや、いろいろとあるだろうけど。さすがに、ここまでってのは、どうかと思うよ。描こうとしている意図は理解しているけど。最低限、次への期待感を抱かせるような展開にして欲しかったです。
2020年03月17日
内容時代は令和となり、公平(橋爪功)しの(風吹ジュン)も齢90を越えていた。ある日、しのが、妙な男たちに連れて行かれるのを見た公平は、たんすの中を。。。。すると、背後から声が聞こえる。そこにいたのは、若いころの自分(風間俊介)だった。敬称略演出は、藤田明二さん《やすらぎ》パートでも、妄想が入るから。別に、悪いわけじゃ無いんだけど。もう、そのまま、逝ってしまうのか。。。。と思ったよ(笑)
2020年03月17日
内容ドナーが見つからない中、ちや子(水野美紀)から連絡が入る。百合子(福田麻由子)の店で再会した喜美子(戸田恵梨香)は、ちや子も検査をしてくれたことに、感謝を伝える。ちや子も知り合いなどに声をかけてくれるというコトだった。そして、ちや子に背中を押され、自分が出来ることをやり始めた喜美子。だが、その後も、ドナーが見つからず。そんななか、大崎(稲垣吾郎)に勧められた患者の会の代表者の話を聞くことに。同じ病の息子を持つ、安田理香子(早織)と一緒に話を聞くのだが。。。敬称略これは、アレかな。初めの2か月弱と、ラストの1ヶ月弱だけ、気合いを入れて、丁寧に描いていた。。。。いや、違う。2か月弱の“後”に、ラスト1ヶ月弱を執筆したのかもしれない(笑)それならば、間の数ヶ月の、散々さの理由がハッキリ!そう考えると。現在のエピソードは、初めから考え、盛りこんでいたと考えるべきだろう。または、間の部分は、ある程度だけで、現場にお任せ。。。。だろうか。時間稼ぎも出来るしね!今回を見ていて、そんなコトを感じてしまった。そうなのだ。“今”は、登場人物の描写、人間関係の描写も悪くないし。無駄が少なく。話の流れもスムーズで、ある種の心地良さも感じるくらいなのだ。。。。。と、納得しはじめています。。。。正解かな(笑)制作局が違っても、次作の。。。放送前からの体たらくを考えれば、きっと、そんなところだろうね。“今作も”まあ、これは、ごく一部を除いて、“朝ドラ”では、よくあること。あとは、プライドの問題でしょうしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5824.html
2020年03月17日
内容井沢(沢村一樹)たちは、テロの黒幕“水島歩”が篠田(高杉真宙)と気付く。直後、ミハンシステムが、加賀美(柄本明)を危険人物として反応する。加賀美の事情を知っていた井沢は、過去に“水島歩”を救った罪悪感に、加賀美が苛まれていたとメンバーに説明。篠田の入院する病院へと向かった井沢、吉岡(森永悠希)だったが、病室にはすでに篠田の姿はなく。呆然とする加賀美だけがいた。一方で、篠田のアジトへ向かった山内(横山裕)は、小田切(本田翼)が篠田に監視されていたことや、それが元で香坂(水野美紀)が殺されたコトを知る。事実を知りショックを受ける小田切は。。。そんななか、ミハンシステムが篠田を危険人物として検出。その篠田の動きは、明らかにミハンを挑発するような動きで、里谷(高岩成二)と行動を共にしているようだった。敬称略脚本は、浜田秀哉さん演出は、石川淳一さん3人がかりで倒すって。。。まるで戦隊ヒーローばりだね!それだけ、“敵”は、強かったと言うことなのだろう。そら、高岩成二さんだもん(笑)それにしても、かなり強引に、“説明”してきましたね。ま、穴だらけだけど、ツッコミは入れません。ってか。後出しジャンケンが、過ぎるだろ!次回はともかく。もうね。続きを作るつもりが、少しでもあるならば。ほんとに、“未然に防いで”欲しいです。それしか、感想が無いです。どうしても、今までのことを壊したくないならば。そういうキャラを、もうひとり加えれば良いだけ。違うの?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5823.html
2020年03月16日
内容翔(菅谷哲也)が福島から帰ってきた。翌日、公平(橋爪功)しの(風吹ジュン)詩子(渡辺早織)は、翔の話を聞き始めるが、絶望的な状況に3人は。。。。それから時間だけが経っていくが。ある日、里子(菅谷恵)が帰ってくる。だが。。。。。敬称略演出は、藤田明二さんえ。。。令和元年!?飛ぶねぇ~きっと、結末なんだろうけど。それぞれが、どうなったか?も、気になるところだ。
2020年03月16日
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