2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全19件 (19件中 1-19件目)
1
修了試験一日目、全く無事じゃなくてまさしく「う○ちの犬」気分(?意味不明!?)だけど、とりあえず終わりました。今日は8時から1時間試験で、試験後クラスメイトと試験の不出来を慰めあった後^_^;10時には帰宅。その後スーパーにちょっと行って、用事があって友人宅へおじゃまして、そこでケーキを食べて、帰宅して、洗濯機回して。でもまだ3時過ぎ。長い一日だなぁ。でも、まだ明日の試験のための勉強、という最重要課題が残ってるよ。今、かなりバタバタしていて、試験勉強に集中できませ~んっ!!ってのは言い訳か(-_-)明日は3月ですねぇ~、早いなぁ~。あ~っ、なんだか最近妙にツイテなくて、不幸の塊みたいです(-_-)でもとりあえず明日の試験が終わればひと区切り。鬱、鬱、鬱~~~っ!の種明かしはその後で。明日になれば憂鬱要因がひとつ取り除かれるので、もう少しまともな文章が書けると思います。 あ~、とりあえず明日の山を乗り越えよう!!!
Feb 28, 2006
コメント(6)
メキシコ駐在員で子供を現地小中学校に通わせているという話は聞いたことがありませんが、幼稚園児に限っては、現地幼稚園に通っている子供がかなりいます。もちろんスペイン語。けれど、子供というのは羨ましいくらい柔らかな脳を持っていますよね。みんな、あっという間にスペイン語を理解し、フツーにしゃべっています。こういうところで子供の柔軟な頭と、カチコチの我が頭との差を見せつけられるんですよね(-_-)でもけっこう笑っちゃうことも。スペイン語では「A(名詞)のB(名詞)」という時に、日本とは語順が逆になり、「B de A」と表現します。たまにそれが混乱するカチコチ頭の私。友人の現地幼稚園に通う4歳になるお嬢さん、私に向かって「お父さんの○△さんは?」(私の夫のことを指しているらしい。)う~ん、正しい日本語は「○△さんのお父さん」だけど、まあ4歳の子の言うことだし、ありがちな間違いよね、と、軽く流した私でしたが、お母さんはすかさず、「「○△さんのお父さん」でしょ!」と訂正。「だってねぇ、この子、道端に落ちている犬の落し物を見て う○ちの犬~~~~っ!!! って叫ぶのよね・・・・・・・・。」あ~っ、もしかしたら私もスペイン語で「う○ちの犬」って言ってるのかもしれない。と、それ以来気になって仕方がありません。4歳のかわいい子供なら許されるけど、私じゃやっぱり笑ってもくれなそう(-_-)恐るべし外国語(-_-)さて、またまた試験日到来!!明日から修了試験です。3週間毎に2日間の試験がある、というのもかなりハード(-_-)「う○ちの犬」と答案用紙に書かないように、今から勉強勉強^_^;
Feb 27, 2006
コメント(6)

中間試験以来の風邪がなかなか直らず、少し良くなってはまたぶり返し・・・・・、を繰り返しています。ここ数日は咳がひどくなって、夜も咳き込んで眠れないほど(-_-)で、私としたことが、相当な低飛行ぶり(-_-)そんな日々なので、私としては珍しく、ブログのUPも停滞気味(-_-)ブログを書くのもけっこう気力と労力が必要なんだなぁ、と、こういう時、つくづく思います。元気な私、戻ってこいっ!!ということで、久々のUP、本題です。(お待たせしましたm(__)m )このところ急に暖かくなって、というか「暑く」なってきて、すっかり「 夏」のような陽気のメキシコシティ、市内の至るところに、でいごの花が咲き始めました。私の中では「でいごの花」=「沖縄」=「でも実際見たことない」花だったので、実際に見たときはけっこう感動ものでした♪でいごの花が咲くときは、葉っぱが全て落ちて、花だけが咲くのが特徴です。でいごの花、スペイン語では コロリン と言います。( colorin ※ i にアクセント)別にコロコロしているお花ではないけど、響きがかわいくて、気に入っている私です♪(あっ、受験生の方がご覧になっていたらごめんなさい^_^; )
Feb 25, 2006
コメント(6)
いろいろと、テンパッてます。最近、宿題が「鬼!」のように出てるし、もうすぐ試験だし、ここで手を抜くと、またまた落第(-_-) なんて憂き目にあいそうだし。その他、学校以外でもいろいろ忙しくて、なんだか全く余裕なし。そんな状態だから、風邪も悪化気味だし。週末の旅行のこととか、ブログに書きたいことは山積なのですが、ブログにかけてる余裕がなくて・・・・・・・。ずいぶん手抜きですが、土曜日のモレーリアのことだけを今日なんとかUPしました。→18日分をご覧くださいm(__)mモレーリアのホテルがまた、良かったんです♪その感動を忘れないうちに、余裕を持ってブログに向かいたいです。あ~~~~~~っっっ!!!!!! (叫び)。
Feb 21, 2006
コメント(2)

モレーリアから足を延ばして、パツクアロ Patzcuaro という湖畔の町に行ってきました。モレーリアやパツクアロがあるミチョアカン州は、手工芸品が盛んな州ということで、メキシコ民芸品好きな私は、それを目当てに行ったのもあるのですが、なんといっても片道数百キロの道のりを1泊2日という行程にちょっとムリがありましたパツクアロの北のわら細工の村、ツィンツンツァン Tzuintzuntzan 、南の銅製品の村、サンタ・クララ・デル・コブレ Santa Clara del Cobre 、がお勧めだと友人に言われていて、是非とも行きたかったのですが、それもムリで残念(ということで、ちょっと中途半端ですが、パツクアロの町をご紹介。パツクアロの町は、素朴な小さな田舎町、という言い方がピッタリな感じ。ちょうど日曜日で市が立っていて、町は人と車でごったがえしていました。車を停めることもできず、諦め、ぐるっと車で一周して退散(-_-)パツクアロ湖 Lago de Patzcuaro へ。湖を見たくて、湖に浮かぶ島に行く船の船着場へ行ってみました。えっ!?水が少なくて「湖」というより「沼」という雰囲気。乾季のせいでしょうか・・・・・・。う~ん「風光明媚な湖」という私の想像とはあまりに違い、ちょっとガッカリ^_^;湖畔では子供達が釣りに夢中になっていました。その辺りはちょっとした緑地帯になっていて、みんなお昼寝をしたり、の~んびり。我が家のドライバーもしばしお昼寝^_^;船着場のお土産屋さん そろそろ帰途へ。モレーリアへ戻り、ランチをしました。ラス・メルセデス Las Mercedes という、古い建物を使った、重厚な雰囲気のレストラン。入り口も狭くて、看板も小さいので、そこにレストランがあるなんて、気付かないほど。お料理も、なかなか美味しく、満足でした。 Las MercedesLeon Guzman #47 MoreliaTEL 443-312-6113メキシコでドライブに行くと、メキシコシティの南へ向かうか、北へ向かうか、その向かう方向で全く違う景色を楽しむことができます。メキシコシティからは各方面にハイウェイ(アウトピスタ autopista )が完備されていて、快適に走ることができます。ただ、メキシコにありがちな、急に標識がなくなる、という不親切さ(?)はハイウェイでもしかり、で、標識に従って走っていたはずなのに急に迷子になる、という事故はしばしば^_^;モレーリア、パツクアロは、メキシコシティから西へ向かいます。モレーリアに近づくにつれ、湿地帯や潟が多くなってくるのが特徴。そして、乾季にも関わらず、それらの近くになると急に緑が増えるのも興味深い風景でした。メキシコをドライブすると、アメリカ大陸だなぁ~、大きいなぁ~ということを実感させられます。日本では味わえない感覚ですね。
Feb 19, 2006
コメント(0)

すっかりメキシコのコロニアルホテルにハマっている私は、モレーリアの旅の目的のひとつにも、何を隠そう、このヴィジャ・モンターニャ Villa Montan~a に泊まることがありました。モレーリアの街を見下ろす丘の中腹に建つこのホテルは、敷地内にヴィラが迷路のように入り組んで建ち、スパ、プール、ジムも完備、と、一泊で帰るのはとてももったいない、ぜひ長期滞在したい!と思えるホテルでした。もちろん、モレーリアの眺望もバツグン!夜景もきれいです!レストランもお味もOK!従業員の対応は、まあソツなく、といった感じでしたが、(往々にしてメキシコ人はサービス業には向いていない(-_-))コンシェルジュの気遣いがとても素晴らしく、快適に過ごせました♪大きな宗教画が飾られ、豪壮な雰囲気のロビー。チェックアウトの日、絵の補修をしていました。そのかっこいい後姿に思わずパチリ。気の向くままに(?ってことはないと思うけど^_^;)敷地の中に建つヴィラ。庭には良く手入れされた木々やお花、そしてたくさんのオブジェが飾られて。「川上り」ならぬ「川下り」するさかな達。ちょっとお茶目じゃないですか?因みにさかな達の上にいる、人間が仰向けになっているような像は、アステカ時代の生け贄の台^_^;そんなチョイスがなかなかユニーク^_^;プールの向こうにはモレーリアの街並が望めます。夜景もとってもきれい♪海抜1900mくらいのモレーリア。今でも充分泳げる暑さです。さてお部屋をご紹介♪ワンランク上のジュニアスウィートに泊まりました。お庭に面し、そして眺望も楽しめる、なかなか良い立地のお部屋。窓も大きくて、コロニアルホテルにありがちな暗さがなくてとても良かった。スタンダードのお部屋はあまり見晴らしが良さそうじゃなかったので、このお部屋で正解(^^)v暖炉があって窓が広く取られた、落ち着ける居間。ベッドも広々ふかふか♪バスルームも、コロニアルホテルお約束の(?)タラベラ焼きのタイルがかわいかったですよ♪一泊の早足では、スパもプールも行けるワケなくほんと残念。メキシコでリゾートというと、カンクン、ロスカボス・・・・・、とどうしてもビーチリゾートばかりを考えてしまいますが、設備が整ったこんな素敵なホテルで静かに過ごす山のリゾートもまた、醍醐味だなぁ、と、今度はぜひゆっくり滞在してみたい、と思った大満足なホテルでした♪ Villa Montan~ahttp://www.villamontana.com.mx
Feb 19, 2006
コメント(0)

メキシコシティから車で4~5時間走り、1泊2日で、モレーリア Morelia という、世界遺産の街へ行ってきました。正直、フツーの週末にこれだけのドライブは、いくら高速道路が完備されているとはいえ、ちょっとハードでした(-_-)助手席に座っているだけで辛かったので、運転手はいかに・・・・・!2泊出来ればもっと楽しめたでしょうに、ちょっと残念(-_-)↓モレーリアに向かう高速道路からの眺め。 大小のラグーナ(潟)が点在。このラグーナはかなり大型。でもモレーリアは、とてもきれいな街でした。思ったより大きな都市で、それはちょっとびっくりしましたが。世界遺産に登録されているメキシコの他の街と同じように、16世紀にスペインが侵略してきた以降のコロニアルの街並が残されています。海抜1920mと、メキシコシティより300mほど低いだけなのですが、暑かった!メキシコシティも最近急に暑くなってきましたが、モレーリアには負けますネ^_^;昼間はとても歩けなくて、着くや否やホテルにチェックインして、お昼を食べお昼寝♪5時過ぎてから街へ。まずは、コロニアルの都市に来たらお約束の、街の中心部に建つカテドラル Catedral (大聖堂)をたずねます。100年の歳月を費やして作られたというこのカテドラル、さすがに立派。中に入ってみると、人がとてもたくさん集まっています。またミサの時間に入っちゃったかな、と、思ってみたら、なんと結婚式!2組のカップルが同時に祝福を受けてました。でも、そんなありがたいお言葉&音楽を頂いている最中に楽しそうにしゃべってるふたり♪神聖な式じゃないのぉ~~っ、しゃべってる場合!? ^_^;カテドラル前の州庁舎。地元の画家が描いた壁画が飾ってあります。メキシコシティの国立宮殿のディエゴ・リベラの壁画よりずいぶんと素朴な絵です。サンフランシスコ教会に併設されている民芸館へ。元修道院だと思われる造りの建物の中に、展示品なのか販売品なのか分からない、ちょっと不思議な陳列。日も傾きかける中、甘味市場へ。甘味屋さん(※メヒコの)と、民芸品屋さんが狭い中に軒をつらね、たくさんの地元民&観光客でにぎわっていました。いろいろ面白かったし、夫は「買う気満々!」だったそうですが、結局特に収穫なし^_^;メキシコシティでは暗くなってから外歩きをするなんてとんでもないことだけど、地方都市は比較的安全なので、メイン通りなら夜歩きもできるところが魅力です。カテドラルの前のレストランに入り、土曜日の夜に催される、カテドラルのライトアップを待ちます。8時半過ぎ、カテドラル前の道は車両通行止めになり、徐々に人々が集まってきました。9時ごろ。音楽が流れ、花火が打ちあがる中、徐々にカテドラルがライトアップされていきます。花火はカテドラルの真横からあげるので、ほんとに真上に見える。こんなに大勢の観衆に火の粉が降りそそいで大丈夫~~~!?ホテルのコンシェルジュが、「ショーをやる」と言っていたので、何かパフォーマンスでもするのかと思ったら、全てに点灯が終わったらイベント終了。あれだけ集まった観衆もすでに撤収。とてもあっけない「ショー」でした^_^;でも、ライトアップされたカテドラル、とてもきれいでした♪翌日、水道橋 Acueducto へ。ケレタロの水道橋ほど大型ではないけど、1.6kmとひたすら長いっ!!
Feb 18, 2006
コメント(2)

テオティワカンの太陽のピラミッドの裏手にある、洞窟の中のメキシコ料理のレストランLA GRUTA ラ・グルータです。洞窟の中という、ちょっと不思議な雰囲気、メキシコっぽいカラフルなテーブル・・・・、と、雰囲気バツグン! ということで、今回出張者の方をご案内しました。写真で見てもいい感じですよねぇ~!旅行気分アップしますよねぇ~!実は以前、まだ夫がメヒコ単身赴任だった時、一度遊びに来たときに来たことがあり、その時のイメージが良かった記憶があり、今回お連れしたのですが・・・・・・。不味かったぁ~~~っ!!! ^_^;前に来たときもこんな感じだったっけ!?????いや、もしかしたらそんなに不味くはなくて、ごく一般的なメキシコ料理だったのかもしれませんが、最近、メキシコ料理の味に慣れ、美味しい不味いの違いが分かるようになってきた私たちは、メキシコ料理を食べるなら、美味しいお店を選び行っていたんですよね・・・・・多分。だから久々に体験した、ベタなメキシコ料理でした。ふっ(=_=)どこに行ってもそんなにハズすことがない、ソパ・デ・アステカも、ぬるいし、味にメリハリないし、ってゆーか主役のトルティージャがとっても少ないし(-_-)チチャロンも豚くさくて、ちょっと頂けなかった。鶏肉料理はベタなメキシコ料理ばかりだったので、出張者にはちょっと酷かと思い、シンプルな牛のステーキにしたら、これだけはとりあえずフツーのお肉で、フツーに食べられ、ちょっとホッとしました(-_-)そしてここでお腹をこわした説、っていうもの聞いたことがあるので、生もの、氷は避けました。(ってそんなところに出張者連れて行くな!って!? スミマセン^_^;)日本でも最も美味しいものは、築地市場に集まる、って言われるように、やっぱりメキシコの首都、メキシコシティにも美味しいものが集まる気がします。素材もそうだし、味付けもやっぱり洗練されてる気が。メキシコの地方都市や遺跡、とっても面白いのですが、そうだった、食事がネックだった・・・・・、と、久々に思ったレストランでした^_^;でも、土曜日15:30~と、日曜日15:30~、17:30~から、民族舞踊のショーが開かれるので、味は期待せず、旅行&雰囲気を楽しむならお薦めです!それに、テオティワカンの周りの道に面した、ほこりをいっぱいかぶりそうな、他のレストランよりはマシかなぁ~という気もします^_^;(フォローになってない!?) LA GRUTAhttp://www.lagruta.com.mxテオティワカン、太陽のピラミッドの裏手。周回道路を太陽のピラミッドを右手に見ながら通った時、左手の道を入ったところ見える看板が目印
Feb 16, 2006
コメント(6)

今日、CEPEの帰り道、何人ものチューリップ売りのお兄さんとすれ違いました。大きなたらいのようなバケツに、球根つきの水栽培チューリップ(鉢なし!)を入れて、行商するお兄さんを見て、「うわっ♪チューリップだ♪春だわ~♪」とひとりうきうき♪値段を聞くと1本20ペソ(約200円)! うわっ!高いっ! と思ったけど、球根つきというところにもひかれて、3本50ペソに値切り、自分のために買って、ルンルン気分で家に帰ったのでした。ところで今日は、2月14日。メキシコでは愛と友情の日 Dia de Amor y Amistad です。日本のように、女性が男性に一方的に愛を告白(プレゼントをあげる)するのではなく、男女関係なく友人同士、恋人同士、家族間でプレゼントを贈り、愛情や友情を確かめ合う(?)日、になっています。CEPEでは、先生から赤いハートチョコをもらいました。生徒も、チョコを持ってきていたり、韓国人のクラスメートはお母さん手作りの韓国風太巻(にんにくの香りがしてとても美味しいっ!)を持ってきてみんなに配ったりしてました。小学校などでは、様々なイベント、交流会などが開かれるそうです。そして・・・・・・。そーいえば今日は、路上のバルーン売りもいつもより多いし、赤いバラを持って信号待ちの車の間を売り歩くお兄さんもやたらといるし・・・・・。そっかぁ、すべて「愛と友情の日」のプレゼント用なんだ!と気付いたのはしばらくしてから。ってことは・・・・・・。あのチューリップも「愛と友情の日」用だったってこと!?(どうりで高いわけだ)。それを、自分のために買ってしまった私って・・・・・・^_^;今さらながらちょっときまり悪い^_^;そこで初めて、「そーだ夫に何か買っていこ♪」。前から気になっていたチョコレート専門店に寄ってみました。ガラスケースの中に並んだチョコレートを量り売りする専門店だったのですが、ちょうどお昼休み時ということもあって、狭い店内はOLやサラリーマンでけっこうな混み具合。因みに今日は、アクセサりー店なども混んでました。みんな当日に駆け込みで買うんですね^_^;買ってきたのはこれ↓メキシコ風プレゼントパッケージ♪厚紙の土台にきれいな紙を巻いてリボンで装飾し、その上にプレゼントを載せ、ビニールをかける。そこにドライヤーでガ~ガ~と熱風をかけるとビニールがピンッと張って、この通り♪プレゼントがチョコであってもやっぱりドライヤーの熱は必要だから、チョコが溶けるじゃん!! 多少溶けようと見栄えが大切!?夜。るんるん♪と夫の帰りを待っていたのですが、夫が持って帰ってきたのは仕事のイベントで使った余りの赤いハート型風船のみ(-_-)そーだったのか、貴方の愛情はこの程度だったのね(-_-)夫)だってだって、今日は女性から男性にあげる日だよね!私)だってメヒコは3月14日のホワイトデーなんてないでしょ! 今日がお互いにプレゼントしあう日でしょ! 去年だってそーだったでしょ!因みにメヒコは「○○の日」というのがやたらとあります。「先生の日」、「秘書の日」、「子供の日」・・・・などなど。その度にやたらとプレゼントが行きかうので、日本と同様、どちらかというと商魂たくましい日、という感じがしなくもないですが。そして最も大切な「母の日」は5月10日で固定でなんと祝日です。父の日!? 一応6月第三日曜日、ではあるみたいですよ^_^;
Feb 14, 2006
コメント(2)

日本からの出張者のアテンドのお供(金魚のふ○!?とも言う)で、テオティワカン Teotihuacan のピラミッドへ行ってきました。全国に25箇所もあるメキシコの世界遺産の中でも、メキシコを代表する、そして絶対に外せない、日本人が行きたいナンバーワン、はここ、テオティワカンではないでしょうか?そしてありがたいことに、メキシコシティから40kmという近さのため、日本からのお客様を必ずご案内してしまう、場所でもあります。ということで、私は今回4回目^_^;なのになぜか、ブログには記念すべき初登場!!!!ここの太陽のピラミッドは、世界2位だか3位だかの高さ!「これより高いピラミッドは、エジプトに行かないとないんですよ!」というのが、時差ぼけと高地で疲れ気味の日本からの訪問者になんとしてでもピラミッドに登らせるための決まり文句!テオティワカンは、2,240mのメキシコシティよりもさらに標高が高くなっていて、そのうえ灼熱の太陽と、広さ、乾燥、時差ぼけ、・・・・・、と、旅行者にとってはかなりハードな遺跡です。がっ!!!!! ピラミッドの上は登るだけの価値はありますよぉ!!!ぜひ登ってください!!大きい方の太陽のピラミッドは高さ65m、月のピラミッドは42m。「煙とナントカは高いところに登る」といわれるように、高いところ大好き!な私としてはぜひ両方共に登っていただきたいのですが、体力的にムリなら、片方だけでも。高さを取るなら太陽のピラミッド、ですが、死者の道の正面に位置する月のピラミッドの景色もまた捨てがたいです。そして、月のピラミッドの方が階段の斜度が急なので、むしろ太陽の方が登りやすいかもしれません。いずれにしても、テオティワカンの見学は、ムリをしないように、水を持って、だらだらと歩き、休憩しましょう。決してがんばって歩いてはいけませんっ!死にます(-_-)日傘を差していると登りにくいので、帽子を持っていきましょう。と、前置きが長くなりましたが^_^;テオティワカンは、紀元前後~7世紀中ごろにかけて栄えた神殿都市の遺跡です。エジプトのピラミッドがお墓だったのに対し、テオティワカンは宗教的儀式を行う神殿都市であったと考えられています。その後13~14世紀に侵入してきたアステカ族が、廃墟となっていたこの巨大都市を「神々の都」テオティワカン と名づけたそうです。テオティワカンは広いので、何箇所も駐車場があり、それぞれに遺跡の入り口があります。一枚の入場券で現在は、2回まで入れるそうです。因みに今回、学生割引を期待してCEPE(UNAM)の学生証を見せたら「無料」でした!この学生証、美術館とか、本屋、長距離バス、などの割引きに使えるそうです。また、以前からメキシコシティの美術館などは日曜日は市民無料デーでしたが、最近は外国人でも無料で入れるらしいです。(期間限定かどうかは不明)でも、だから、日曜日は激混みです!今回は、一番手前の第一駐車場と月のピラミッドの横の第三駐車場に駐車。まずは第一駐車場の入り口から入場。ここからは、1辺約400mの正方形の城壁に囲まれたシウダデラ Ciudadela (城砦)と呼ばれる遺跡があり、その中に第三のピラミッド、ケツァルコアトルの神殿 Templo de Quetzalcoatl があります。シウダデラ Ciudadela ↓こんな城壁に囲まれているケツァルコアトルの神殿 Templo de Quetzalcoatl ↓この神殿にはケツァルコアトル(羽毛の生えた蛇。水と農耕または仲裁の神)と、トラロック(雨の女神)の彫像が埋め込まれています。はじめてここに来たときには至近距離から見ることができましたが現在は、ピラミッドの上から眺めるのみです。シウダデラの前から月のピラミッドまで南北に延びる死者の道 La Calle de los Muertos 。もちろん歩いて月のピラミッドまで行くことも可能(そして現に歩いている人も多数!)、ですが、そんな無謀なことはせずに私達は車で移動。第三駐車場に停め、ジャガーの宮殿 Palacio de los Jaguares と、ケツァルパパロトルの宮殿 Piramide de Quetzalpapalotl の内部を見学。ジャガーの宮殿に残る、見事な色彩。ケツァルパパロトルの宮殿。余談ですが、この↑写真中央のおじさんの「美脚」がとても気になる私です^_^;こんな短パン履いて、きっとご自慢の脚なんでしょうけど・・・・・。上半身と下半身のギャップがぁ~~~~~~~っっっ!!!!気を取り直して!月のピラミッド Piramide de la Luna へ。私以外の高所恐怖症のふたりは大騒ぎしながら頂上へ。立ち止まると余計に恐怖感が増す、急な月のピラミッドの階段。頂上へ登った頃ちょうど日が照ってきたので、まさしく日干しになっていましたが、やっぱり頂上は気持ちよい!正面にまっすぐ延びる死者の道。その途中の左手が太陽のピラミッド Piramide del Sol 。死者の道の周りの石段の遺跡は、神官たちの家があったのだろう、と言われています。もちろんピラミッドの頂上からは360度の眺望が楽しめます。風も気持ちいい!!テオティワカンの周りにはウチワサボテンの畑がたくさん!!今回のお客様は、高所恐怖症、ということもあって、太陽のピラミッドは断念しました^_^;帰りにお土産屋さんを物色。そして、ちょうどお昼を過ぎ、お腹が空いてきました。今日のランチは、太陽のピラミッドの裏手にある、洞窟レストランへ!洞窟レストランについては、こちら。 ☆☆☆ご参考☆☆☆NHK世界遺産の旅【メキシコ・テオティワカン】は、こちら。
Feb 11, 2006
コメント(0)
トリノオリンピック始まりましたね!とはいえ、メキシコは出てないし、NHKの海外放送では放送権の関係でほとんど見ることはできないし、関係ないや~、と思っていたのですが、それでもやっぱり気になるので今日、SKYのチャンネルを探してみたら、オリンピック専門チャンネルがちゃんと出来てました!さすが!!ちょうど開会式の再放送をやっていたので、やっぱり見ちゃいました。(というか、今まさに見ながらブログ書いてますが、さすがイタリア! 素敵な開会式ですねぇ!ちょっと感動!! きゃ~!今!パバロッティまで出てきた!!きゃ~♪かなり感動!!!)でも選手入場、イタリア語では日本は「G」で始まることをうっかり忘れていて、(スペイン語とイタリア語はとても近い言語だけど、スペイン語では「J」で始まる!)アルファベットの順番を気にしながら雑誌見ながら見てたら、あやうく日本を見逃すところでした!日本の放送だったら「さあいよいよ日本!!!!」と超盛り上げてくれますが、もちろんこちらのSKYではそんなサービス(!)はないし(-_-)スペイン語の放送はやっぱり「ながら見」では耳に入ってきませんね(-_-)まだまだ修行不足(-_-)メキシコは出てないけど、メキシコよりも南のコスタリカは出てるんですね。コスタリカなんて、太平洋とカリブ海に挟まれた小さな小さな国なのに、冬季五輪、なんの競技で出ているんでしょうか。コスタリカが出るくらいなら、国力からいってもメキシコも出れそうなのに。でも何の競技で・・・・・。メキシコにも雪が積もる5000m級の山なんかもあるんですけどね。でもやっぱりムリか^_^;画面の左下に、トリノとメキシコシティの現在時刻と気温が交互に表示されてました。トリノ1~3℃、メキシコシティ21~23℃。(因みに開会式の開催時間、メキシコシティは同日10日の昼間、13時~)でもこの気温表示、何の意味があったんだろう・・・・。SKYではもちろん、日本が出ている競技にクローズアップされることはないので、番組探しに苦労しそうですが、今まで全く動画で見れなかった話題のフィギュアスケートとか、日本人の活躍をやっぱり「動画」で見たいので、いつもはほとんどNHKにしかチャンネルを合わせない我が家ですが、しばらくはこのオリンピックチャンネルとお友達になろうかな、と思います。がんばれニッポン!!
Feb 10, 2006
コメント(4)

Hacienda de los Morales アシエンダ・デ・ロス・モラレス という高級メキシコ料理の名店へ行ってきました。昔のアシエンダ Hacienda (大農場)を改装しているレストランとしてSan Angel Inn と二分する名店です。ず~っと行ってみたかったのですが、やっと実現!San Angel Inn よりも大きな建物で、ほんとに「大農場」の雰囲気むんむん♪いろいろなサロンがあって、ちょっとしたテーマパーク気分でした。行った日の夜には結婚披露宴が開かれていたり。(メキシコの披露宴は夜10時ごろ~ととても遅い! 要するに夜通しパーティー!?)イマイチ良い写真が撮れなくて、雰囲気をお伝えできなくて残念・・・・・。でも写真なしでは全く雰囲気が伝わらないので、不本意な出来ながらご紹介。(高級レストランではあまり堂々と写真撮れないので、そこが悩みどころなんですよね(-_-))※もっときれいな写真をご覧になりたい方は、下↓のHPからどうぞ!お料理もサービスもバツグン!でした。強いて言えば、お料理の配膳のスピードがスムーズすぎるのか、とても早くて、ちょっと忙しない感じが。やっぱり「間」は大切ですね。(開きすぎるのもイヤだけど。)久々に、本日のオーダー♪・アボガドカップのシュリンプサラダ・オニオンスープ・かぼちゃの花とコーンのスープ・リブアイステーキ・鱈のケッパーソース・プリンどれも美味しかった♪日本にもたくさん輸出しているアボガドは、メキシコではほんとに美味しい♪スープはどちらもとても良いお味。せっかくならメキシコらしいもの、と私が頼んだかぼちゃの花のスープは、コーンのシャキシャキ感が私は大好き♪ステーキ、メキシコではけっこう固いお肉に当ってしまうことも多いのですが、炭火焼の香ばしさにジューシーで柔らかいお肉で大当たり。鱈もソースの加減も良くOK。今回はお腹いっぱいで帰ってしまいましたが、中庭のバーで食後にゆっくり、っていうのもお洒落です♪また行きたいお店です♪ Hacienda de los MoralesVazquez de Mella 525 PolancoTEL 5096-3054/3055 5096-3028/3029http://www.haciendadelosmorales.com/お薦め度:☆☆☆☆☆
Feb 9, 2006
コメント(2)
CEPE中間試験が終わりました(^^)vでも今回は、体調不良もあってあまり勉強できなかった &だんだん試験慣れ(?)してきて、以前みたいにがむしゃらに勉強しませんでした(-_-)人間、「慣れ」とは恐ろしいものです。ってゆーか、意志が弱すぎ!?結果はともかく(-_-) でもまあ、とりあえず終わった!ということで、午後は気晴らしに友人宅へおしゃべりに行ってしまい、帰宅してみれば、宿題が山積~~~~っ!!!!コーヒーを飲み、眠気と戦いながら、今から宿題と格闘です(-_-)日々、宿題に追われるまさしく「苦学生」(-_-)
Feb 8, 2006
コメント(2)

週末のプチバカンスに、メキシコシティ随一の高さ(だと思う。。。。)のトッレ・マジョール Torre Mayor (メジャータワー)の展望台へ行き、1200万人が住む世界一の巨大都市、メキシコシティの夜景を楽しんできました。↑レフォルマ通りから見たトッレ・マジョール59階建て高さ225mのメキシコが誇る(?)ビルの52階に展望台があります。入場料大人70ペソ(約700円)と、けっこう高い!ですが、何故だか今回はふたりで70ペソでした。日曜日の美術館は市民は入場無料になったりするので、きっと「何か」の日だったのでしょう^_^;乾季真っ只中、スモッグモクモクの時期なので、そんなに眺望は期待していなかったのですが、さすが1200万人巨大都市、見事な夜景でした♪メキシコシティの夜景の美しさは、市街地を囲む山の上へ上へと延びている貧民街の「盗電」による赤い明かり、これに尽きるのですが、この展望台からは見えない山の頂きのそのまた向こうまで、この赤い明かりはどこまでもどこまでも続き、この何倍もの広大な夜景が広がっています。夜の到着便でメキシコシティ空港へ下降していく時、その美しさ、広大さに、まさに息を飲みます。その赤い明かりの下には、貧しい人たちの、悲しい現実が潜んではいるのですが。夜景というのは、全てを覆い隠し、美しさだけ見せてくれるんですね。な~んて、もちろん実際に夜景を楽しんでいる時は、そんなこと考えてませんが^_^;失礼しましたっ m(__)m↑メキシコ人カップルもやっぱりLoveLove♪夜景デート♪ でも風強っ!!!メキシコシティの夜景を楽しめるスポットとしてもうひとつ、トッレ・ラティノアメリカーノ Torre Latinoamericano (ラテンアメリカタワー)があります。こちらは建てられたのが1950年代と古く、42階建て。またセントロの、あまり治安が良くない場所にあるので、昼間はともかく、夜景を楽しむなら絶対、メジャータワーの方がお勧めです♪ Torre Mayor http://www.torremayor.com.mx
Feb 7, 2006
コメント(0)
風邪です。絶不調です(-_-)高地&乾燥&スモッグ、という身体に良くない三拍子が揃う環境の中、さすが2年目に入ると免疫ができたらしく、体調を崩すこともなくなっていたのですが、乾季真っ只中のここにきて、久々にきてしまいました、体調不良。風邪、流行ってるみたいです。この乾燥です。この空気の悪さです。仕方ないといえば仕方ない。のど痛に、鼻づまり、咳・・・・・、と、典型的な風邪症状。ということで、集中力に欠け、全く試験勉強に身が入りません。夫はやっぱり三連休休むことはできないらしく、午後から会社へ出かけました。だから今日は私の得意な一夜漬け、ならぬ一日漬けの試験勉強デーだったはずなのに(-_-)薬飲んでみたり、コーヒー飲んでみたり、喉を冷やすと辛いからと喉にタオル巻いてみたり・・・・・、と勉強に向かうべくいろいろ対策取ってるのですが、ダメだぁ~~~~~っ!!!!!
Feb 6, 2006
コメント(4)

試験前で遠出はできないけれども、せっかくの貴重な三連休なので、と、一泊二日のメキシコシティ小旅行♪ と洒落こんでみました♪朝、ゆっくり起きて、LAMMで木漏れ日の中デサユノ(朝食)を楽しみ、シティ内のドライブ(っていつも買い物で通る道だけど^_^; )を楽しみながら、民芸品ショップに立ち寄ったり、お茶したり、と、ショッピングを楽しみ、 トッレ・マジョール Torre Mayor(英語で言えばメジャー・タワー)の52階展望台から1200万人都市の夜景を楽しみ、有名メキシコ料理レストラン Hacienda de los Morales でゆったりとディナーを楽しみ、そして、最終目的地は、ホテル・カサ・ビエハ Casa Vieja 。高級商業地・住宅地であるポランコ地区の住宅街の中にひっそりとたたずむたった10室しかない小さなコロニアルホテル、カサ・ビエハ Casa Vieja 。ホテルの本などにも良く紹介されている素敵なホテルで、ずっと気になっていたんです。ハリウッドスターもお忍びで泊まりにくるのだとか!?あまりに小さくて、そこがホテルであることなんて気付かないほど。番地を見ながら探していた私達もつい、通り越してしまったくらい。カサ・ビエハ Casa Vieja とは、「古い家」という意味。一歩中に入ると、期待通りの中世コロニアルの雰囲気満々!(※コロニアル colonial とは、「植民地の」という意味で、 メキシコでは16世紀~のスペイン植民地時代のことを指します。)天井に描かれた模様、アンティークな家具、こじんまりとしたロビー。正面にはコロニアルタイルが貼られた階段に、タラベラ焼きの壷に飾られた花。10室あるスウィートには全て、メキシコの著名な画家やアーティストの名前がつけられています。私達が泊まった部屋は、マリア・イスキエールド Maria Izquierdo という女流画家の名がつけられた部屋。フリーダ・カーロや、フリーダの夫のディエゴ・リベラの部屋もありました。全て、インテリアや色調が違うのだそうです。部屋に入るとすぐがキッチン。正面にはかわいい絵が描かれた冷蔵庫!電子レンジや食器、フライパンなども備えられ、長期滞在もOKな雰囲気。砂糖壷なんかも全てオリジナルのタラベラ焼きでかわいい!果物がかごに盛られていたり、壁にかかったちょっとした小物もどれも素敵!キッチンの向かいにはライティングデスクがあり、クローゼットを見ながら回り込むとベッドルームへ! とても複雑な部屋の中!ベッドはほどよい硬さのマットレスでとても快適だったのですが、低い天井と高いベッドで、横になると紫色の天井が迫りくるよう!そして突き当りがレストルーム。ここもまたかわいい!右手が扇形のバスルーム!窓が少ないコロニアル建築のこの部屋の中で、このレストルームが一番明るい!クローゼットもこんな風にかわいい♪さて、荷物を置いたらさっそくカメラ片手に館内探検!館内は、至るところに小物や絵画、お花が飾られ、とても手が入っていて良い雰囲気♪ 二重まる◎!階段からパティオ(中庭)を覗いたところ。最上階には小さなレストランが。ここもとても良い雰囲気♪でも屋外なので、夜、お酒を飲みに行った時も、朝食も、とても寒かった!厚着をして行きましょう^_^;翌朝、朝食を頂いていたら、ハチドリも朝ごはんに♪メキシコシティにとてもたくさんいるハチドリですが、1秒に80回も羽ばたくんだそうです。パタパタ・パタパタせわしないですが、かわいい小鳥です♪レストランからふと見上げると、ポランコの高層ビルが見えるのが、なんとも不思議な気分。だってこのホテル、とてもこんな大都会の真ん中にいるとは思えないんです。大都会の中の異空間。とても居心地が良く、楽しい体験でした。わざわざ遠出しなくてもこんな身近でこんな異次元の世界へ入り込めてしまう。やっぱりメヒコは不思議です。 Casa ViejaEugenio Sue #45 Col. Polanco Mexico D.F.TEL 5282-0067http://www.casavieja.com/
Feb 5, 2006
コメント(2)
2月5日はメキシコの憲法記念日です。でも日曜日なので、翌6日(月)が振替休日で、土~月まで三連休!!・・・・・、というのは、日本でも良くある話、普通です。でもでも!そんな風に「普通」に行かないのがメヒコ。6日が振替休日になる、というのは、どうも最近(多分今年に入ってから!)決まったらしい。1月に年が明けてよくよくカレンダーを眺めたら「あれっ?今年はボク達の大切な憲法記念日が日曜日じゃん! お休みが一日減っちゃうよ。ヤバイヤバイッ、6日を振替休日にしよう!」みたいな!?(※あくまでも想像の話です。念のため^_^;)最近決まったという証拠に、ついこの間までは、日本人学校も、我が夫の会社も、私が通っているCEPEも、あっ、もちろんカレンダーも、6日は「普通の日」だったんです(-_-)まず最初に「ここが三連休らしい・・・・・」という話が我が耳に入ったのは、日本人学校のママさんセニョーラとの会話から。でも、夫の会社もCEPEも休みじゃないし、子供の話よね!?と思っていたのも束の間、その後、夫が持って帰ってきた会社の営業カレンダー、6日が休みになっている。でも夫曰く「6日は今まで休みじゃなかったんだよね。でも急に休みになってさぁ。 (また計画性のないメキシコ人社員の仕業かと思い) 『どーして急に休みになったんだ!』って怒ったんだけどさ・・・・・」ふーん、メキシコ人のやることはやっぱり良く分からん。「でも、CEPEのカレンダーは休みになってないし、 だってだって、6日は試験なんだから休みになるわけないし!」と私。ところが!大どんでん返し!その数日後(今から1週間ほど前!)、突然先生が、「6日はメキシコの大切な記念日だから、学校は休みです!」宣言!!!!!しかもっ!「試験は1日ずつ繰り下がり、7日(火)と8日(水)に行います。」分かりますっ!?この意味!?要するに、なんと不幸なことに、三連休の直後に中間試験が行われる、ってこと(-_-)お願い、繰り上げて三連休前に試験やってよ(-_-)かくして、ズッド~~~ンッ!!!と暗い三連休に明日から突入です・・・・・・。それにしても、朝令暮改じゃないけど、やっぱりメキシコ政府のやることは、ナゾ(-_-)
Feb 3, 2006
コメント(2)

今日は久々に、メキシコ料理をご紹介♪行事の時などに頂くごちそう料理、ポソレ Pozole 。ジャイアントコーンを使った煮込み料理です。16世紀にスペインが侵略してくるまでメキシコでは生け贄(人間の)が日常的に行われていました。スペインの修道士がその残酷な習慣をやめさせ、生け贄の代わりにこのポソレを奉げるようにさせたという「聖なる食事 Comida Sagrada 」です。白いスープのポソレ・ブランコ Pozole Branco 、赤いスープのポソレ・ロホ Pozole Rojo 、緑のスープのポソレ・ベルデ Pozole Verde 、の、大きく3種類に分けられます。白いスープのポソレ・ブランコは、鶏や豚でとったスープでさっぱりとしていて、ラーメンのスープみたい、最も日本人好みだと思います。主役のコーンは、水煮になったようなポソレ専用の袋入りコーンが売っていて、その1粒のコーンの芯をひとつひとつ取り、1~2時間じっくりと煮込みます。煮込んでいくと、コーンの粒が花のように開いてきます。ちょうどポップコーンの柔らかい版、みたいなお花。豚と鶏でじっくりとスープを取り(豚の顔で取ったスープが最高級!なんだそうです!)、コーンの芯をひとつひとつ取り、それをまたじっくり煮て・・・・・、と、かなり手の込んだお料理です。それゆえに、行事やおもてなしに使う、ごちそうなのですね。コーンが充分に開いたら、そこに割いた肉(スープを取る時にいっしょに煮ておく。鶏、または豚)を加え、出来上がり!頂く時に、レタス、ラディッシュの千切り、たまねぎのみじん切りをたっぷりトッピングし、レモンを絞り、オレガノをかけて頂きます。サルサ・ヴァレンティーナを加えても美味しい。トルティージャを揚げたトスターダス Tostadas を砕いて入れるか、トスターダスといっしょに頂きます。ところでこちら↓は、メキシコの有名なポソレ屋さんのチェーン店。「 Jueves Pozoleros 2×1 」という看板が目印です。Jueves フエベス とは木曜日のこと。木曜日にはポソレを、2×1(ドス ポール ウノ)2個を1個の値段で食べれるということ。だから木曜日の午後は、空席待ちの行列ができるほどの大賑わいです。ポソレは、小・中・大・特大の4サイズから選べます。上↑の写真で小( chico チコ )サイズ。日本人にはこれで充分^_^;このお店、実は私がメキシコに来て初めて入ったファミレス、そしてポソレを初めて食べたのもこのお店、なのですが、来墨してまだ半月ほどの頃でしたが、けっこう美味しいと思ったのを覚えています。先日、久々にまた入る機会がありましたが、やっぱり美味しかったですよ。
Feb 2, 2006
コメント(4)

メキシコシティ幹線道路では、新聞、ガムコーヒーに始まって、タッパーや傘、ワイパーや車用の日よけシェード、人形、おもちゃ、車のフロントガラス拭き・・・・・・、などなど、信号停車中の車の間に出てきて、赤信号のほんの短い間だけ商売する路上商売が盛んですが、こんなバルーンもそのひとつ。これだけバルーンが集まると、空気抵抗が大きくて、移動もけっこうタイヘンそう。あっ、そしてこれ、今日の写真なのですが、なんだか怪しげな雲行きですね。最近乾季にも関わらず天候不順なメキシコシティです。この商売って、合法なのか違法なのか、そして果たして一日売り歩いて儲かるのか、ナゾばかりです。「ショバ代」を警察に月々数百円払ってる、とかいう話とか、こういう商売向けの専用の卸問屋がある、とか、いろいろ話はききますが、真相はいかに。
Feb 1, 2006
コメント(2)
全19件 (19件中 1-19件目)
1


