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昔一度だけ痴女に逢った事がある。帰りの電車の中でドアの横の定位置でhanakoを読んでいた。渋谷ぐらいから目の前が女の子になり僕が読んでるhanakoをじろじろ見てるみたい。(なんか気に入ったエリアの特集なのかな?)と気にもせずに読みつづけていたが、途中乗客が降りて空いてきているのに女の子はぴったり前に居る。それどころか前より接近し、僕が読んでるhanakoと顔はすぐ目の前で、腿辺りがくっついてる(あれ?おかしいぞ、、、)と回りを見渡すと回りの乗客はまばらになっており、僕と彼女だけが異常接近している(どんな子なんだろ、、でもまじまじと見るのは恐いな)ドアのガラスに反射した彼女の顔は結構若く、清楚な感じの美人、だけど僕の方を見ている目が「イッテル!」つまり普通の表情じゃなくって、何かに取り憑かれたような表情で僕の方を見つめてる。しかしこともあろうに彼女の足がだんだん僕の股に食い込んでくるぐらいに接近度は増している。(どうしよ、、、)よく痴漢に会った子が「恐くて何も出来なかった」というのを聞いた事があるが、まさにその通りでただじっとhanakoの記事を見ているふりをして一切体を動かさないように堪える。(変に動いて声でもあげられたんじゃたまんない、、、)しかし彼女の足は更に食い込んでくる、、、(個々で反応したらまずい、、最近こういうのでゆする子も居るって言うし、がまんがまん、、)相変わらずドアのガラスで反射して見える彼女はじっと視線を離さず見据えたまま(可愛いんだけど、目さえイッテ無ければなー)とあらぬことを考える自分の降りる駅まで後二つ(このまま一緒の駅で降りてきたらどうしよう)と心配したそのとき!彼女は「ふん!」という一言を残してガラガラになっていた電車から降りて何事も無かったように降りていった(よかったー)正直これが感想。一体どういう目的だったかはわかりませんが、決して気持ちのいいものでは有りませんでした。二度とああいう目には遭いたくないような、そうでもないような、、、
2003年08月08日
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今年は冷夏とは言うもののやはり暑い日はある。汗っかきなので駅までの15分の道は辛い。駅に着く頃には汗まみれにこんなことも有ろうかと、ハンカチと扇子はカバンの中に常備してある。駅のホームで電車を待っていると見たくも無いものが目に入った。列の先頭で待っている奴の首筋、顔、一面が大粒の汗で覆われている(おいおい、ハンカチぐらい持ってないのかよ、、)恐いもの見たさで観察していると、首筋の汗は時間と供に滴り落ち、顔の汗はあごから垂れてる!(うぇ!)そいつの風体は大柄で、いわゆるデブ体型(人のことは言えないが、、)黒ぶちのめがねをかけ、髪はぼさぼさ、秋葉原のアニメの専門店とかによく居そうな「オタク系」そのもの!(こーユータイプってこうなんだよなー)と、妙に納得する。電車に乗り込むときには「絶対に」彼と隣り合わないように逆方向の席を目指す。(やったね、あんなのの隣りじゃこっちまで汗まみれになっちまう!)と思っていたら今日は厄日だったらしい隣りに座ったおっさんの右腕が異様に熱い!(なんだこいつ!熱でもあるんじゃないか?)と思うぐらいに発熱している。当人は平然と新聞を読んでいるんで熱があるわけではないらしい(そういえばうちの子供も平熱が37度を超えてて、保育園で預かってもらえないことがよくあったっけ、、)と、子供に免じて我慢をするが、それでも右腕の温度上昇は尋常ではない。満員電車の中椅子はぎっしり詰まっているため、間隔を空けれる余裕は無い。(あーあ、、)50分間、辛抱して永田町で乗り換えたら右腕は汗でびっしょりだった、、、(気持ちわるー、、、)
2003年07月09日
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家から会社までのルートは最短コース田園都市線で渋谷まで、山の手線で渋谷から池袋まで行き、池袋から東武東上線(痛勤時間は1時間半ぐらい、でも渋谷の乗換えが地下3階から地上2階まで駆け上がることになる、、)お手軽コース田園都市線で永田町まで行き、永田町から有楽町線に乗り換える(乗り換え1回、通勤時間は2時間ぐらいかな?定期代はこっちの方が安そう。朝急行を待てば座っていけるし、、、永田町からは反対方向だからこれも座れる)ということで永田町回りに決定!しかし初日、駅で急行を待とうかと思ったら長蛇の列!今までは8:50ぐらいに電車に乗っていたのが、1時間早い7:50頃の駅の様相は今までと違い大渋滞!(なんだこりゃ!急行なんか3本先まで並んでるジャン!)ということで隣りのホームにきた各駅停車に乗り込む。しかしこの各駅停車、永田町までは3本の急行に抜かれることが判明!(おいおい、これじゃあ急行待ってた方がよかったな、、)とは言うものの安眠をむさぼることに(乗り過ごさないように携帯で目覚ましセットしておこう)と50分後にセット(ちゃんとバイブにしてます)夢うつつの中で永田町に着くとなんと1時間も経ってる!(そういえば前の車両に近づいたとかで結構ノロノロだったな)有楽町線に乗り換えてから約35分、駅から会社まで歩いて15分結局家から会社までなんと2時間20分!!(おいおい、これが毎日かよ、やってらんないよ、、)
2003年05月06日
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ちょっとお茶でも飲みに行かない?」その上司の一言をどれだけ待っていたことか!今の部署ははや3年。本社勤務も14年とそろそろマンネリ気味。子供からは「犬の飼える家に引っ越した-い!」とせがまれる。そろそろ地方に転勤かと内示を待つ日々が続いていた。そこにこの一言!(きたか!九州か?関西か?まさか関東はないよなー)とあれやこれや予想する。席につくなり上司は「転勤が決まりました」(やったー!やっぱりね!で、どこ?)「行き先は埼玉の研修センターです」(えっー!なにそれ、、、言葉が出ない)「5月1日付の異動ですから連休明けから行ってもらいます」(不安になって)「何やるんですか?あそこまで通うんですか?」(片道2時間は掛かるぜ!)「何をやるかは先方から聞いてください。ま、2時間と言っても僕より短いですから」(馬鹿言ってんじゃないよ!カミサンの農家に転がり込んで、田んぼに家建てて通ってるのはあんたの勝手だろ!それに何をするかもわからんのか!相変わらずあほな親父だ、、、何言っても無駄だろうな、、、)「あ、そうですか、仕事に引継ぎは誰にすればいいんですか?」「○○課長に引き継いでおいてくれればいいから」(えーあのいい加減を絵に書いたような課長かいな、、ま、知ったこっちゃない)「ハイ分かりました」これで私の痛勤生活が始まることとなりました。
2003年04月18日
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