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毎年,石油ストーブを使う我が家は,やかんをのせたり、サツマイモをやいたり、または 煮込み料理などもする.電気熱とは違う 温かみがじんわりとあり日常に役立つのだ.そこで今年は いつもお湯があまってしまうので湯たんぽにも使うことを思いついた.エコ生活なのか,原油の高騰なのか湯たんぽ・・・売れているらしい.私は毎年冬は 電気毛布を使うほどの冷え性.でも、湯たんぽに切り替えてみることとする.少しでも省エネ,節約・・一石二鳥になることねがって.まずは、子供の布団に入れてみたところ、あったかーーいと喜んでくれた.寝ている間に低温やけどは怖いので 子供の布団があたたまると 今度は私の布団に入れておきその間にお風呂にはいり、風呂からでてもすぐに寝るわけにはいかなくて用事をすませてから ようやく お布団にはいった.お~~~何ともいえない 温もりなんでしょう.これは、なかなかいいぞ.昔,親が用意してくれたが いつの間にか湯たんぽの時代から電気あんかへと変わっていました.だから あまり記憶ないんです.『湯たんぽ』・・3ねんで劣化すると書いてあったが長く使えるものってないのかな.今回・・金属製じゃないものを購入しました.2リットル 698円の品.偶然にも広告の品だったのです.今朝は湯たんぽの中身が、ぬるま湯でもったいないので洗濯用に使ってみた.う~~ん、洗剤がよく溶けるわ.そうそう『がばいばーちゃん』という実話では湯たんぽのお湯をお客さんにお茶ようのお湯として使っていたが..これは笑える.私にはできないよ・笑でも、顔洗うというのを聞いた事がある.昔の人はすごい!えらいなー.ちなみに、湯たんぽ・・袋なしで販売されていたので我が家では 不要になった子供の体操服袋が キルティング布で作ってあったのでその中に丁度おさまり、代用している.フリース布も心地いいと思うが厚手にして低温やけど防止も兼ねている.とても気に入っている、ただいま お湯ができるのを待っています.今夜も楽しみ~~ ではお休みなさい
Nov 30, 2007
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5・6年生によみました.ゆっくりと読んで13分くらいです.絵がおおきく、懐かしい感じの日本の昔の背景描写が気に入りました.見開きでひとつの絵というのでクラスの子が後ろのほうでも見易そうでした.お母さんと二人で貧しく くらす、目の見えない女の子が主人公のお話です.決して豊かではない暮らしぶりがうかがえる中,母親の優しさが感じられます.優しいきもちと、ちょっとホットする そんなお話が秋にぴったりと思って借りてきましたが読み日が 12月近くの今日になってしまいました.10月後半から11半ばにあっている季節の本とし読んでも良さそうです.興味あるかたは、来年の秋に候補にしてはいかがでしょうか.「おひさまいろのきもの」広野多珂子 さく / 福音館書店
Nov 29, 2007
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昔の時代のヨーロッパの話しが雑貨好きのせいか 背景などもみたりするのが好きです.内容は貧困少年が主人公・・私の想像するアットホームさの風景は期待せずに、当時の衣装など想像を巡らせながら読み進めています.第一章~ずーーっと何章もあり章ごとに文章のようなタイトルに何か奇妙さを感じます.読んでいると児童虐待にあたる話しが上巻にあり主人公のオリバーが下巻ではハッピーになって欲しいと期待しつつ今は上巻を半分までよみました.どんな感じの意地悪さというと例えば・・たくさん食べさせてしまうと精神や肉体に魂がはいるから肉類でなく、おかゆを軽く食べさせるくらいの食事の量.それだと動くのがやっとで思考が正常に判断し反抗心や自由な発言をしてほしくないから餓える一歩手前のような食事の量というもの.他には体罰もあります.早く幸せになってオリバーと思いながらきらりこは読んでいます.原作をよんでから映画にしようと思ったけど本だけでいいやという気分になってきました.これでもか、これでもかという 大人のいじめ具合に思いました・・・現代はそうあって欲しくない世の中を祈ります.
Nov 18, 2007
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「光とともに」 戸部けいこ 作第8巻、9巻 を読み終わりました.実は小学校の図書室にあり、子供に借りてきてもらっています.子供が卒業するまでに借りてもらおうとここ数日立て続けに読んでます.自閉症のことなど、現代の抱える問題や今の行政のとりくみも見える本です.感心するのは光くんにたいして理解をしめす周囲の先生,大人がしっかりその子をみつめ その子の立場をわかろうとする姿です.つい忙しいと こどもを見ている「つもり」になってしまいがちなワタシなのでそのことを思い出させてくれるような気持ちになります.どんな子でも やはり 見つめることは子育てでは共通です.障害者雇用のことも書かれていて はじめて知った言葉「オブジェクター」仕事をするうえで自閉症者へたいして どんな風に仕事をするとかやることをその人にとって「わかり易く通訳する人の存在」ということを知りました.知らなかったなー.共存するうえで とても大切な存在です.違う文化同士・・そう考えたっていいんだものと私はそう理解しています.さて次も借りてきてもらおう..
Nov 17, 2007
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「赤いろうそくと人魚」を書いた作者でもある小川未明さんが書いた「野ばら」というおはなしを6年生によみました.所要時間はかなりゆっくり読んでも13分かな.読んだきっかけは昨年です・・ラジオから朗読が流れてきて聴いていたときに子供心に感じた記憶が鮮明にでたのでした.いつか高学年に読みたいとおもい、やっと読める段階になったので読んでみました.感想まじりですが内容は以下です.大きな国と小さな国の境の印である石碑に派遣された大きな国の老兵と小さな国の青年兵が将棋をするまでに仲良くなって平和を感じるが一方で二人がそれぞれ住む大きな国と小さな国が戦争になってしまった.これまで仲良くしていた将棋というゲームの闘いでなく本当の戦争に・・・急に敵とか味方とかをいう考えが現実に現れた部分がとてもインパクトが強かったです.この二人どうなってしまうのかと心配になりました.(昔のベルリンの壁も思い出します)しかし二人の互いを思いやる気持ちは戦争では簡単に引き裂くことはできませんでした.戦争っていったい何の為にやるのよ!と子供ながらに怒りを感じた記憶があります.文の終わりの方は,老人が夢から覚めるのですがその夢の中に立派になった青年と彼が率いる軍隊が登場します.このあたりも、青年は死んでしまって亡霊となってでてきたのかそれとも本当は生きていて老人に対する心が老人のもとへ現れたのでは?と読み手の解釈を自由に想像させてくれる文末におもえるお話です.文の表現もきれいで童話集とはいえ現代の絵本などにない表現にもおもいます.文章力があれば もっとちゃん伝えられるような気がしますが興味のあるかたは読んでみてください.戦争というWordによって 人はどんなことを想像するのでしょうか...小さな悩みなんてハッピーな部類かもしれません.戦争するなら地球を救おうよ!どうじに平和な暮らしが地球人みんなに訪れますように..<追記>「赤いろうそくと人魚」・・・クラスの子にきいたら全然しらないという回答でした.読み終えたあと読ボラ仲間と情報雑談してたら子守唄そのものを経験していないがために知らない子がいるのです.昔話しも・・・読み継ぎして 知っていてもらいたいな...児童が大きくなって親になったとき、どんなお話を子にするのだろう.子守唄も段々と消滅?伝承遊びでさえ、きらりこ怪しくネタは少ないから無理もないけど.どんどん時代とともに消えるってこういうふうなのかな.そう思うと読ボラの存在って貴重に思えてなりません.
Nov 15, 2007
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「あらしのよるに」シリーズの作者さんの本です.ちょっと目が疲れ気味なので 小さな文字を眺めるのは辛い.でも、何か読みたい!そこで図書館をぶらぶらして・・・う~~~ここでも目が疲れてしまうが我慢,がまん.リラックス本ないかな~とタイトルに惹かれて本を開くと・・・大きめな文字でかかれた作者の言葉が詩のように綴られている短い文は心の洗濯もしてくれるような気になってきました.作者の書いた油絵とコトバの本を少しずつ読み始めています.この本は中学生の子でも充分伝わる文です.きむらゆういちの『 ひみつの箱 』作者 /きむらゆういち 講談社「ひみつの箱」という言葉・・なんだかいいじゃない!きむらサンの言葉を少しずつ読みながら,寝床にゆうべつきました.今日もちょっとだけ好きなページを開いて読んでみよう...
Nov 4, 2007
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