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「たとえば 今」作詞、作曲 あるふぁしおん セイオーたとえば今 歌えることを当たり前とは思わないたとえば今 歩けることを当たり前のこととは思わないやがて何も見えなくなり、そして何も聞こえなくなる手足が動かなくなるその前に この命を燃やし尽くそうたとえば今生きていることを 当たり前のこととは思わないたとえば、あなたと出会えたことを ありがとう 心から伝えたいやがて世界が揺れ動いて すべてが崩れ去ろうとも愛しぬき 熱く生きた証を すべてが崩れ去るその前にだから今 家族のため 祈ろう愛せる間に おもいっきり愛そう遠くにいても近くにいても 久しぶりに手紙を書こうだれもが家族のことを思ってるたとえば 血のつながりはなくっても一番そばにいるその人が かけがえのないあなたの家族やがて 主イエスが再び来られる新しい天と地が 訪れる失われた命は 造りかえられる悲しみや苦しみは 癒される___________________________どうですか。素敵な詩でしょう?楽天広場をうろうろしていて、この詩にめぐり合いました。楽天広場のすてきなひとを紹介するこの企画。今日はこの人!作者は、北海道のちいさなチャペルで、牧師兼ゴスペルシンガーとして、主に仕えておられます。最初、私、用心していたんです。牧師さん、というので、伝道されちゃったら困る、と思って、いつもログアウト状態で通っていました。以前、いろいろあって、今は、特定の宗教に属したいと思わないので、宗教に人生をかけている人と、知り合うのはどうかな、って。でも、何回か通ううちに、この方の人柄が何となくわかるようになって、ある日、ノックアウトされて、感動のあまりついカキコしてしまった時、日記に書かれていた詩が、上の詩です。なんて、感謝にあふれた詩、ピュアな心がストレートな言葉から伝わってきます。これ、曲もついているんですよ。奄美大島出身で、以前、ストリートライブもされていたとのこと。それが、今は北国で牧師さんとは!みんなで「アメイジング・グレース」を歌ったりすることもあるとか。素敵な教会ですね。それに、吉田拓郎のファンで、この部分がおつき合いさせていただいてる理由かも。(あっ、それだけじゃないですよ)かれこれ20年くらい前になりますが、静岡県のつま恋で、オールナイトで拓郎のライブがあったんです。その時ハタチの彼と私(ハタチプラスα)は、同じ場所にいたらしいんです。その時、赤の他人で、言葉も交わすことのなかった2人が、時を経て、星の数ほどあるサイトの中で偶然知り合い、交流するようになるなんて、感動的だと思いませんか。そんなこともあり、最近は親しくさせていただいています。一昔前の、フォーク青年って感じです。他にも、時々新しい詩をアップしてくださってます。それに、なんとお願いすれば、アナタの詩にも曲をつけてくださるかもしれませんよ!フォークに明け暮れていた青年が、あるとき、神に仕えようと生き方を変えたのです。その経緯を個人的に知りたいような気がします。今日、紹介したあるふぁしおんさんは、フォークシンガーから、神に仕えるゴスペルシンガーに転身しました。では、アナタはどういう生き方を選びますか?いろんな生き方があり、どんな人生を選ぶのかはそれぞれの自由です。63億人いれば、63億通りの人生があります。どんな状況であっても、流されたくはないですね。たとえば戦渦の下で、体は拘束されていようとも、心は自由ですから。その、自由な心で、自分だけの人生をチョイスして、色あざやかな大輪の花を咲かせられるような、そんな生き方をしたいものです。その中で、神に仕える道を選んだあるふぁしおんさん。あなたのような生き方もアリかな、と今日、少し肌寒いくもり空の下、思いました。雪深い、北国の小さなチャペルで、今頃は日曜の礼拝をしておられるのでしょうね。あるふぁしおんさんのページはこちらです↓ ↓ ↓追分めぐみチャペル バイブルメッセージ
2004/02/29
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楽天広場。「広場」って言うくらいだから、ホントにいろんな人が行き交っています。メキシコの観光スポットに「ソカロ広場」というところがあります。ソカーロ、とはスペイン語で広場のことを言うんですけど、日本語の広場とはちょっと違うカンジです。日本だと、広場で野球をする、とか、災害時に広場に非難する、というちょっと特別な時に使うイメージでしょ?ソカーロはメキシコ市民の生活の中心、というカンジでした。石畳のものすごく大きい広場に本当に大勢の人が集まっているんです。周りは、大統領官邸、だとか、銀行だとか、日本で言うと官庁街なんです。でも、広場の中には、大人から子どもまで、散歩する人、何か商売をする人、もちろん観光客も。それを狙ってうろつくドロボーさんたち。ストリートチルドレンらしい物乞いの子ども。忙しく走る人もいれば、大統領官邸前にデーンと居座るホームレスは威勢のいい音楽を大音響で流しながら、仕事をよこせ!とのぼりを掲げて・・・。いろんな人々が行き交う広場。楽天広場の「広場」は、そんなソカーロのような広場なんじゃないかと思います。ここへ来て、本当にたくさんの人に出会いました。掲示板で交流してくださるお友達もたくさんできました。直接の交流はなくても、のぞいたり、のぞかれたりで、こんなワタシのサイトにもたくさんの方が来てくださいます。今日から、日頃の感謝もこめて、楽天で知り合った素敵な人たちを順次紹介して行きたいと思います。どの方も、個性あふれる素敵な方ばかり。サイトの出来、不出来ではなくて、「素敵!」と言いたくなる何かをお持ちの面々です。___________________________さて、トップを飾ってくださるのはゆうすけ!さんです。メルマガの購読をさせていただいていたのですが、ある日、気が付くと誰かが日記をリンクしてくれていました。見に行くと、なんとまあ、いつの間にかゆうすけさんが楽天広場にいるじゃありませんか!マメな方で、カキコするとすぐに返事くださいますし、定期的に来てくださって、私のお友達のサイトにまで顔を出したり。あれよあれよという間に、毎日100人以上の訪問者がある人気サイトに成長しました。最初はつまらなかった(ゴメン!)日記もある日を境にガラット変わり、今では、時には笑いを、時には涙を誘うオモシロ日記に変貌!自分の恥ずかしい話も公開してくださるサービス精神旺盛なお方。それとサラリーマンだから礼儀正しいんです。すごい真面目な、堅いって言うのではなく、自分の人生に対して真剣に取り組んでいる人だと思います。その上、アツイ情熱や闘志を内に秘めているんです。なぜ、彼を1番に紹介したかというと、「自分キャンペーン」なるものをやっているからなんです。それは、自分を売り込むキャンペーン!メルマガや、楽天日記、サイトのトップで、ゆうすけ!氏を宣伝するのがこのキャンペーンの目的です。あれまあ、ナントずうずうしい!いえ、アツイお方!そんなガッツのあるところもゆうすけさんなのです。メルマガ「家庭の心理学」も楽天に来てからグングン部数を伸ばして1200部を超えるまでに成長しました。パチパチ~!ゆうすけさんは、ココの10000人目のお客様でもあり、そのお礼も兼ねて、本日紹介させていただきました。彼の人柄や日記のオモシロさはサイトを訪問してお確かめください。こちらです。↓ ↓ ↓「人生はもっと楽しくなる!」メルマガの購読はこちら。↓ ↓ ↓「家庭の心理学」
2004/02/27
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本日、23時55分。ついに10000人目のお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。思えば、昨年8月半ば、考えもなく、楽天に登録してしまって。書くのは好きなほうなので、日記でも、とお気軽に始めたこのサイトですが、いつの間にかお友達も増えて、大勢の方が遊びに来てくれるページに成長できました。子育てに追われて、自分の時間などなく、散歩以外、外へ出ることも出来ず、楽しみなど何もありませんでした。でも、少しずつサイトを作っていくうちに、楽しみになって、日記を書き続けるうちに、忘れていた自分を少しずつ取り戻せて来たように思います。昨年末からは、メルマガも発行するようになったのも、このサイトで出会った多くの方々から、勇気や励みをいただいたおかげです。まだまだ、全然中身のないサイトですが、これからも少しずつ増やしていきますので、どうか見捨てずに、見守ってやってくださいませ。よろしくお願いいたします。「しあわせワークショップ」なんていっても、何のワークもないじゃないか、と思ってるみなさま。ごめんなさい、そうなんです。何にもないんですね。でも、実は、ワタシが個人的にしあわせを見つけるためのワークを今まで、知らずにやっていたように思います。見失ってしまった自分を幾分、取り戻せたような気がするんですよ。書くことって、心のリハビリに効くんじゃないかな、と思います。でも、これからは、みなさまのために、いろんなしあわせを提供できるようにしていきたいと思っていますので、これからも、のぞきに来てくださいね。
2004/02/20
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さて、お目当てのお店は、店主の自宅を解放しているらしいのですが、ちょっと奥まった場所にあり、かなりわかりにくいです。1箇所だけ案内の看板がありましたが、鎌倉特有の谷戸(やと、と読む)の奥にある普通の民家です。本当に普通の家なので、看板が出てなければ、絶対わからないでしょう。その看板も、ひっそりと出ているので、え?ここ?というカンジです。入り口も、普通の玄関なので、知らなければ入るのに躊躇してしまうでしょう。それで、ご主人も厳しいヒトらしい(と勝手に決め付けている)ので、本当に勇気が要ります。「いらっしゃいませ。さ、どうぞどうぞ」と出迎えてくださったのは、優しそうな奥様。笑顔に一安心。しかし、その後ろに、コワイ顔をした(ように見えた)ご主人が!居間が喫茶スペースになっていて、テーブルと椅子。さ、子どもたちをどこに座らせようかと悩んでいると、「椅子じゃ大変でしょう。ベビーカーを中に入れていいですよ」とご主人が言ってくださいました。あれ~、それは嬉しいけど、気が引ける。それに結構いいヒトじゃん(モトモトいいヒトだったんです)なんて思いましたね。さて、テーブルに着くと、冷たいお茶が出てきました。ブルーベリーの紅茶です。3倍に薄めてある、とのこと。軽い口当たりでさっぱりしているんですが、香りがすごくいいんです。薄めてもこんなに香るなんて、さすが「香茶」。それも、嫌な味が全然舌に残りません。フレーバーティーを飲んだことがある人なら経験ありませんか。強すぎる香りの後に、口の中がなんだかヘンな味が残るのを。あれは、香茶の葉に人工の着香料をイヤ!というほど吹き付けてあるんです。人工添加物なので、体にも悪いし、まずいし、最悪。香水飲まされているようなものですよ。フレーバーティーには、当たりハズレがあるんです。「かまくら香茶庵」のフレーバーティーは全然違いました。まず、これにビックリです。さて、いよいよ、紅茶の話が始まりました。紅茶の歴史など、ウンチクを淡々と語るご主人。皆さん、メモを取ったり、熱心に聞き入ります。ところが、子連れのコッチはそうは参りません。騒ぎ出さないようにと、お気に入りのシールブックを息子2歳に渡します。娘1歳は、幸い機嫌がよく、キョロキョロ周りを見ながらニコニコ。息子も、熱心にシール貼りに興じています。まずはホッとしました。ところが、やはり飽きてきたのか、テーブルクロスを引っ張ったりし始めました。隣に座った女性が気を遣って、猫のシールを1枚くださいました。(ありがとうございました)ところが「おばちゃんがコレくれた!」と声を上げて大喜び。ご主人がギロッっとこちらを見たような(気がしただけ)。さて、前半が終了し、お待ちかねのティータイムです。「皇帝の首飾り」とか「女王陛下の瞳」とか、ネーミングも独特。日本一おいしい、というウワサの紅茶の実力はいかに?!いわゆる紅茶メーカーの紅茶は、決まった茶園から大量に茶葉を仕入れるので、最高の茶葉、も普通の茶葉も一緒くたにされてしまうそうです。ところが、こちらの茶葉は、一流の茶園の最高の茶葉の区画からだけ仕入れているので、本当においしい、という話。その上、フレーバーティーは、季節に合わせて、手作業で香り付けし、香料も天然由来のものだそうです。それを、1杯1杯真剣に煎れているとのことで、期待も高まります。だから、値段を聞いた時はちょっと驚きますよ。1ポット2杯半分で¥1500くらいするのですから。それも、ホテルのアフタヌーンティーとかではなく、フツーの民家の居間で、です。だから、紅茶好きでない人にはおすすめできませんね。紅茶好きの私でも、躊躇しますよ。さて、私の注文は「桃色の頬 MASALA CHAI」 ピンク胡椒・シナモン・クローブをブレンドしたエキゾチックなフレーバーティーです。ダージリンとかウバも気になったのですが、最初に出していただいたブルーベリーのアイスティーがあまりに美味しかったので、他のも試してみたくなったのです。一口飲んで、え? 薄い、これ。でも、お湯じゃない、しっかり紅茶の味がする!その後に、鼻の方にふわぁ~とスパイスの香りが漂って...おいしいっ! 思わず「美味しんぼ」の栗田さんになってしまいました(わかります?)ホント、ビックリ!フレーバーティーで、ココまで軽く、味も香りもしっかり出たものには今まで、お目にかかったことがありません。生きててよかった~って思いました。そして、子供たちが静かにしていてくれてよかった~。息子が「おいしい?」ときいてくれました。おりこうさんにしていてくれてありがとう。(奥さんがケーキを子どもにもサービスしてくださいました。ありがとうございます)テーブルの他の方とも、紅茶を交換して味見しました。どれも美味しかったです。ご主人の話では、とにかく最高の茶葉を使って、日本の水(軟水、ちなみに本場イギリスは硬水です)に合った煎れ方をすれば、間違いなく美味しい紅茶が飲めるとのこと。 後半は主に紅茶の煎れ方についての話です。前半と違って、場もリラックスして来て、ご主人も熱弁を奮います。息子はさすがに飽きてしまって、いいところで前に出て行って、笑いを取ったりするので、見かねた奥さんが、キッチンに連れて行って遊んでくださいました。感謝です。お話を聞いていて、このご主人、本当に紅茶を愛しているんだな、とよくわかりました。自分のところが日本一、と豪語するのも、本当にいい茶葉を仕入れて、それをお客に美味しく飲んでもらうために努力しているからなのです。「自分たちは、1杯の紅茶に全力を注ぐ」とおっしゃっていました。1日に170人のお客様に紅茶を出した時も、1杯ずつ味見して、舌が荒れてしまったそうです。「それでも、手は抜かない」とのこと。エライッ!最後に桜のティーをいただいて、終了。最高の茶葉でポイントを守って煎れれば誰でも美味しく煎れられる、との話に気を良くした私は茶葉を購入して帰りました。満足の一日でした。普段は金土日だけの営業ですが、予約すれば他の日でもOK。平日なら多分貸切状態なので、また子どもを連れて行ってみたいと思います。紅茶が美味しかったのはもちろん、子連れの私も、有意義な時間を過ごすことができました。子どもを育てるということは、こういう風にして、困った時には皆さんの力をお借りしながら、感謝に満たされて生きていくことなんだな、と今回、初めて認識しました。誰にも頼らない子育てなんて不可能です。遠慮し過ぎないで、人様の手を借り、その感謝は、時期が来たら、別のかたちで、困ってる人に手を差し伸べることで表していけばいいのかな、と思いました。人に迷惑をかけてはならないと、なるべく公共の場に行かないようにしていましたが、これからは、積極的に外へ出よう!と決意した貴重な経験でした。「かまくら香茶庵」のみなさま。シェフコミ事務局の栗田さま。参加した紅茶好きのみなさま。本当にありがとうございました。P.S.買って帰った茶葉で紅茶を入れてみました。手順も習ったとおりにして...。で、でも、全然違うっ!さすが、いい茶葉なので、確かに美味しいのですが、お店で飲んだ方が100倍美味しい!!紅茶は茶葉もそうだけど、やっぱり「腕」!腕が良くないと...。¥1500は決して高くないです。あれだけ美味しいのだもの。安いくらい。さて、自分ではあれほど美味しく煎れられないとなると...。ご主人、近いうちに必ずまた、伺いますからね。
2004/02/19
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あるメルマガの企画で「かまくら香茶庵椿庭 大塚徹さんの『香茶? なかなか聞けない紅茶の裏話』を聞く会」というのに参加してきました。「かまくら香茶庵」は、鎌倉最後の穴場と言われているそうです。ちょっとわかりにくい場所にある上、ただの観光客には敷居が高い!のですよ。①ここの紅茶の値段はかなり高い②香りをつけた「香茶」が有名③日本一美味しい紅茶であると店主自らが言っているという噂があり、つまり、ゴーマンでお高くとまった店主が、「ウチの紅茶はウマイだろっ!文句あっか!」とばかりに、鼻の曲がりそうな、香料プンプンのフレーバーティーを客に飲ませ、その上とんでもない料金をボッタクラれるのでは?との恐れから、鎌倉好き、紅茶好きの私でさえ、今まで一度も足を踏み入れたことのない、禁断のお店なのでした。そのウワサの「かまくら香茶庵」で、店主からお話を聞く会、があるというじゃありませんか。もう、迷わず参加!です。募集があったのは確か12月頃だったのですが、2月までに、当日預かってくれるヒトを探せばいいや、くらいに考えていました。オットも平日の不定休なので、それまでに娘も1歳になるし、世話もラクになるだろうし、ダメだったら実家の母にでも、と。ところが今月になって、どちらもダメになってしまって。自慢じゃないけど、息子が誕生してから2年と7ヶ月。自分の用事で外出するのは初めてでした。2ヶ月も前から予約して、楽しみにしていたのになぜその日に限って?!やっぱり日頃の行いが悪かったのかしら...。仕方がないので連れて行くことにしました。事前に連絡してあったので、主催者のシェフコミ事務局の担当者の方には、子連れは快く了解していただいていましたが、2時間もの時間、1歳と2歳の子を静かにさせておくのは可哀相です。他の参加者の方にも迷惑がかかるし、いや、何よりも、ご主人がコワイ!「神聖な紅茶談義の場に、子どもを連れてくるとは何事じゃ~! 帰れ~!」なんて逆鱗に触れたらどうしよう。江ノ電の長谷駅から、お店までの足取りも重く...。さあ、どうなってしまうのか、Coo-Coo親子よ!果たして無事に帰ることができるのでしょうか。この続きは、明日。P.S.時間がなくなってしまいました。関係者のみなさま、結論はベタ褒め、やっぱり日本一、ですからどうか、気を悪くなさらないでくださいね。次項で、その理由を述べますので、しばしお待ちを!
2004/02/18
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時々、詩が読みたくなることがあるんです。短い言葉の中に、作者の世界観というものがきっちり表されていて、読む側の心にストレートに伝わってきます。詩人になりたいな、と思うのです。余計なことを言わず、自分の世界を守ってる感じがして、カッコイイじゃないですか。子どもにつまらない小言も言わず、なにか言いたいことは、にっこり笑ってココ読みなさい、なんて、お気に入りの詩集を渡して...。...ってワケないか。あ、詩人の皆さんゴメンナサイ。ふざけすぎ?詩人だって怒る時は怒るよね。くだらない妄想はヤメにして、今日はお気に入りの詩を紹介しますね。かなり有名な方なので、ご存知かもしれません。私は、今日はじめて知りました。(にわか詩愛好者なもので、すみません)感動しました。人生のテーマですね。二度とない人生だから 坂村真民 著「念ずれば花ひらく」より 二度とない人生だから一輪の花にも無限の愛をそそいでゆこう 一羽の鳥の声にも無心の耳をかたむけてゆこう 二度とない人生だから一匹のこおろぎでもふみころさないようにこころしてゆこうどんなにかよろこぶことだろう 二度とない人生だから一ぺんでも多く便りをしよう返事は必ず書くことにしよう 二度とない人生だからまず一番身近な者たちにできるだけのことをしよう貧しいけれどこころ豊かに接してゆこう 二度とない人生だからつゆくさのつゆにもめぐりあいのふしぎを思い足をとどめてみつめてゆこう 二度とない人生だからのぼる日 しずむ日まるい月 かけてゆく月四季それぞれの星々の光にふれてわがこころをあらいきよめてゆこう 二度とない人生だから戦争のない世の実現に努力しそういう詩を一遍でも多く作ってゆこうわたしが死んだらあとをついでくれる若い人たちのためにこの大願を書きつづけてゆこう
2004/02/15
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ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」観ていますか?「僕の生きる道」の続編かと思ったのですが、ストーリー的には別物で、でもキャストがほとんど一緒なので、全く違う役柄に取り組む俳優の技量を見るのも面白いものです。ストーリーは、仕事人間で家庭をまったくかえりみない男が、ある日突然、妻から離婚を切り出され、残された娘と2人、戸惑いながらも生活を始めるのです。男は、家族のストレートな愛情表現に触れたことのないまま大人になって、家庭を持ちました。だから、一見、とても冷たい人のように見えます。父親が仕事人間で、息子とキャッチボールをしたこともなく、いつも頭ごなしに、「オレの言うとおりにすればいいんだ!」と叱ります。男は大人になった今も、そんな父親に、反発を感じながらも、頭が上がりません。父親が、全くの冷血漢かといえば、そうではないでしょう。家族のために身を粉にして働くしか、愛情を表現できなかったのではないかと思います。愛していなかったら、真面目に働いて、息子を大学まで出してやることなどないでしょうから。でも、子どもに正しい愛情表現をしてやらなかった責任は重大です。そういう風に育った子どもはまた、自分の子どもに愛情を示す方法がわからないのですから。だから、主人公の男も、決して冷血漢ではなく、愛情の示し方がわからなかっただけのようです。「僕はどうしたらいい?」と素直に、娘の家庭教師にたずねるのです。そして、娘とすこしずつ愛情を通わせて行きます。愛情は黙っていても伝わりますが、愛情表現の仕方、生活のなかでの表し方を教えるのは親の責任だと思います。難しいことではないですよ。何かしてもらったら「ありがとう」間違ったら「ごめんね」「おやすみなさい」や「おはよう」誕生日やクリスマス、または何かの記念日に贈り物をすること。季節の行事を家族で楽しむこと。お手伝いの習慣。家族で一緒に囲む食卓。予算の許す範囲で、たまには、家族旅行。無理なら、おべんと持ってピクニックでもいいです。そういう中で、子どもは愛情というものを学んでいくのではないでしょうか。家族のあり方や、役割分担も。子どもであっても、家族に貢献できる喜びも。たとえ、忙しくても、子育ては、父母双方が協力し合って果たすといいと思います。(両親そろっている場合は)どちらかに押し付けるものではありませんよね。また、面倒をみてくれるからといって、祖父母に依存しすぎるのもよくないです。責任は、親にあると思うのです。というのは、うちのオットは私にプレゼントをくれたことが一度もないのです。単なるケチなのか、それともアタシ嫌われてるの?ある日、その理由をきいてびっくり。誕生日やクリスマスにプレゼントをもらったことがないのだというのです。誕生日のご馳走も、クリスマスツリーを飾ったこともないのです。決して貧乏な家ではなく、宗教上の理由とかでもなく欲しい、と言えば何でも買ってくれたそうですが、そういうイベントみたいなことはなかったとのこと。家族旅行は1度だけ行ったことがあるそうです。それで、誕生日にプレゼントをあげるなんてしたことがないので、どうしたらいいかわからなかったんだそうです。去年のクリスマスに生まれて初めてツリーを飾って嬉しそうでした。それに、食事も、出すと一人で食べてしまうのです。皆で食べるということがなかったようなのです。(実家に行くと義母は一緒に食べずに、見ているのです)そんなものなんです、子どもは。親が示してくれなければ、やり方がわからないんですよ。だから、自分は、子どもに愛情の示し方をおしえてやりたいな、と思います。このあと、ドラマがどういう風に展開していくのか楽しみです。次回は、出て行った妻が、娘を連れにくるようです。今週の放映で印象に残った言葉があります。娘の家庭教師が、会社を辞めて娘のために時間を取ることにした主人公に言うのです。どの道を選ぶかではなく、選んだ道を、どのように生きるのか、が大切だと思う、と。主題歌も大好きです。誰が歌っているかナゾでしたが、やっと明らかにされました。歌っているのは、「&G」(アンジー、と読むらしい)その正体は、Sというグループの、G.I.さんです。コチラで購入できます↓&G/Wonderful Life 3月10日発売予定!!ストーリーはコチラでチェックできます。僕と彼女と彼女の生きる道 公式ホームページ
2004/02/14
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2003.12-2004.1にかけて、「あぷりこ文庫」というおもしろい企画に、参加させていただきました。これは、楽天仲間のあぷりこさんが、今では、なかなか手に入らない貴重な本を貸し出してくださる、というもの。ネットで何でもダウンロードできる時代に、郵便小包で本をやりとりする、それだけでも、ワクワクしました。その上、その本は、大人が、もう一度幼稚園に入園する、という奇抜な内容。冒頭の写真が傑作で、ベレー帽とスモックを身に着けた体格のいいおじさん(?)が、園児と一緒に写っているのが笑わせてくれました。実は、私は幼稚園くらいの子どもが苦手で、生意気だし、うるさいし、自分の子どもが、その年頃になったらどうしよう、とひそかに悩んでいたくらい。それが、この本を読んで、子どもには子どもの理屈があり、子どもなりの世界があり、大人の縮小版、とかチビ人間、半人前、なのではなく、子ども=小さいひと、個性を持った、一人の人間なんだ、と気付かされました。親と子であろうと、人間対人間。尊厳のあるひとりのひと、として付き合っていかなければならない存在なのでした。そう思ったら、園児の集団を見かけても、なんか、ほほえましい気持ちになれたんですよね。収穫でした。素晴らしい本です。あぷりこさん。素敵な企画をありがとうございました。これからも、多くの人に、この素敵な本、「この、すばらしき発見~こどもになった おとなたち~」が届けられますように。以下に、特に気に入ったところを抜き書きしました。↓ ↓ ↓ ↓ ↓幼児たちの見上げる大人たちの背後には大空間がひろがり、ときにそれは色あざやかな光と影のダイナミックな変幻を見せるのに対して、大人たちが見おろす幼児たちの背後(地面)のナントせまく限られた、しかも色彩の驚くほど単調な小さな平面であることか。 私たち大人は、子どもに対してもっと個性的な人格を持った人間として、ハッキリとした態度で接しなければだめだということです。また、どんな幼い子どもとも、対等に真顔で話し合える大人にならなければいけないということでした。 どんな大人にだって子どものときがあり、幼児体験もあったのに、いざ子どもに向き合いますと、自由に話し合うどころか、とっくの昔に子どもの心情などすっかり忘れて・・・。 子どものときは、他人から教えてもらったときより自分で発見したときの方が、はるかに嬉しいはずです。大人が見てどんなにつまらないと思うものでも、自分自身で何かを発見した子どもは大声をあげて近くにいる友達に知らせようと懸命になります。人間にとって発見することは、感動することなのですね。ですから、子どもたちが遊びの中で歓声をあげるのは、その子どもが全身で発見した感動の表現に他なりません。それは、人間にとって、一番イキイキする瞬間だと思うのです。 元気になれる? そうです。演劇はもちろん、音楽でも絵画でも彫刻でも、真の作品(芸術)の真価は、人間を元気にすることだと思うのです。だからこそ、芸術作品といわれるものには、人間にとって限りなく発見できる要素が、夜空に輝くキラ星のように秘められていて、人々はそれに気付くたびに湧き出る泉のような感動を、何度も何度も味わえることになるのでしょう。「この、すばらしき発見~こどもになった おとなたち~」より抜粋
2004/02/09
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突然ですが、「喜び、発展実践会」の支部に認定されました。なんじゃ、そりゃ、って思った人。ちょいと、説明いたしましょう。凡人だからできる『喜びながら成功する法則!』というメールマガジンを出しておられる妹尾榮聖氏が主宰する、凡人でもウハウハの成功ワールドへ、という会です。おおっ、アヤシイですね~。何かの宗教ですか?もちろん違います。簡単に言うと、成功哲学を凡人にもわかるように面白く、わかりやすく説いてくださっているメルマガ界では、旬のお方。今年は、本の出版も予定されています。年増、2人の子持ち、野宿大好き、基本的にグータラなどう見ても、出産子育て系のアンタには、関係ないだろっ!と、バリバリビジネス系ピープルの面々には、怒られそうですが、妹尾氏のスゴイところは、何が何でも1等賞! お金持ちになることだけが人生の目標!と教えるガンバレガンバレの成功哲学ではなく、どんな人でも、その人なりの人生の使命を見つけ、それを喜びながら、実現して、しあわせになりましょう、と易しく、噛み砕いて教えてくださるところです。だって、世の中の多くの人はフツーの人、すなわち凡人です。成功者が説いている哲学を、そのまま自分に当てはめたってああ、自分にはできない、と落ち込むだけ。では、凡人は成功できないか、というとそうではないのです。凡人には、凡人なりの成功の秘訣があったんです!くわしくは、榮聖氏のメルマガ(コチラでバックナンバーが読めます)または、楽天日記を見に行ってください。きっと、ほほう~、と目からウロコです。というわけで、大して成功志向でもなく、のほほんと「しあわせになりたいなあ~」と思っているだけのワタクシでさえ、すっかりエイショウワールドのトリコになってしまったのであります。それで、支部を募集していたので、うっかり応募してしまい、ミゴト支部長に選ばれたのであります!といっても、誰でもなれるんですよ。資格は、しあわせな成功をしたい人、しあわせを他の人にも分けてあげられる人、それだけです。これなら、みんなOKでしょ?こういうことを思いつくなんて、素敵ですよね。(もう~、大ファンですっ)興味のあるヒトは是非サイトをのぞいてみてください。何か、発見があるかもしれませんよ。
2004/02/08
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アメって、虫歯が心配だし、糖分も摂りすぎになるような気がして、今まで与えたことがなかったのです。ラムネは仕方なく、小さいものを少しだけ。虫歯の心配は同じですが。でも、子どもの好きな、おまけつきのお菓子に大抵ラムネが入っているのに、今回に限ってアメが!大分大きくなったことだし、今後、お友達との付き合いの中で、食べないわけにも行かなくなるだろうし、(卵が入ったお菓子全般を禁止しているので、アメもダメだと、食べるお菓子がなくなってしまうかもしれない)思い切って与えてみることにしました。息子は跳ね回って喜んでいます。口に入れてやると、うっとり~、の様子。そしてニコニコと、こぼれるような笑顔。甘いものって、人間をしあわせにするんですね。適量をたまに、ならいいのかもしれません。そして、「あめたべた~」と部屋の中を走り回ります。「おいしいね。うれしいね」といろいろしゃべりながら。そして、「かあちゃん、また、たべたい...」と言った途端、「あ...」と黙り込んでキョロキョロ。そして、「ない、ない...あめ...」そうです。喜んでおしゃべりしているうちに、飲み込んでしまったのです。「あめ、ない」とベソをかく息子。可愛そうですが、まだちょっと早かったみたい。気道の方に入らなくてよかった。もう少し大きくなってからね、と言い聞かせましたが、おいしいアメを、楽しまずに飲み込んでしまった、と言うことが理解できて、そのショックが大きかったみたいです。その後、しばらくしょんぼりしていました。大切なものを失う悲しみを、アメで学んだ、食いしん坊の息子2歳。悲しみを乗り越えて、強く、たくましく育っておくれ。 レス付き掲示板にも遊びに来てね。↑上のバナーからどうぞ。 メルマガ、出ました。登録してみる? ↑バナーをクリックしてサンプルだけでもご覧ください。
2004/02/07
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今日、2月5日は、娘の1歳の誕生日です。あっという間の1年でした。一ヶ月くらいでずいぶんしっかりして、ニコニコ笑ったり、こちらをジッと見つめたり。4ヶ月検診では、「こんな愛想のいい子見たことない」と言われて、親を有頂天にさせてくれました。お座りもはいはいも、何もかもお兄ちゃんより早くて、きっと、歩き出すのも早いだろうと思ったらやっぱり。お正月に手を離して立つことができて、「お誕生日までに、歩こうとはりきってるんだね」なんて、からかっていましたが、2月に入ってから、1~2歩、歩けるようになりました。昨夜、どうやら熱も下がり、3歩歩き、今朝は、朝から立ち上がって体をゆすっています。もう、しっかり立っていて、ひっくり返ったりしません。夜になって、5歩、歩きました。本人も嬉しくてしょうがないのでしょう。ワーワー言って、病み上がりのお兄ちゃんにつかみかかっています。これで、仲間に入れてもらえるだろうと思っているのか。散歩も、抱っこで行くのではなく、お兄ちゃんと歩きたいのでしょう。親としては、まだまだ赤ちゃんでいてくれてもいいのに、と思います。多分、最後の赤ちゃんでしょうから。これから、どんどん成長し、子どもになっていくのです。ちょっと、寂しい...。もちろん、子どもは子どもで可愛いんですけどね。でも、赤ちゃんって100パーセント自分を頼ってくれるところが、たまらなく可愛いんです。2人目だし、もう少しゆっくりお世話できると思ったんだけど、お兄ちゃんの方にも、手がかかったので、手抜きのお世話になっちゃってごめんね。これからは、もう少し楽になるだろうから、きちんとするね。髪は伸ばして、三つ編みにしようね。手作りのワンピースも縫ってあげる。春になったら、ハーブガーデンに行こうね。イチゴ摘みも、菜の花畑にも。お兄ちゃんと手をしっかりつないで、毎日散歩に行きたいね。1歳おめでとう。これからも、よろしく。
2004/02/05
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下の子0歳11ヶ月。明後日1歳の誕生日を迎えます。それなのに、今朝から熱が!やっぱり、お兄ちゃんのがうつっちゃったんだ!というわけで、この件は、後日報告いたします。あ~。実は、親の私も、節々が痛い。ノドも....。忍び寄るインフルエンザの魔の手!うきゃあ~!
2004/02/03
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息子のインフルエンザも、どうにか大事に至らず回復に向かっております。心配して、カキコしてくださった皆様、どうもありがとうございました。きよぞうさんは、「そこらのホラー小説を読むよりコワイ内容」と言ってくださいましたが、ホントそうです。今となっては笑い話ですが、スッポッポンで息子のゲロ布団を処理するところ、とかゲロまみれのバスマットに、これまたスッポンポンの娘がハイハイして来て触ろうと手を伸ばす場面などですね、もう半泣きでしたもの。ゆうすけさんは、ご自身のいた~い手術にもめげずにカキコしてくださいました。どうぞ、お大事に。うっきゅんぱさんは、妊娠9ヶ月の重いお腹を抱えて、励ましてくださいました。PCやり過ぎで無理なさらぬよう。あと、深夜の友、開司さん。(私がいつも3時とか、妙に遅い時間に伺ってしまうのです)丁寧な書き込み、いつもありがとうございます。「読むユンケル」(サイト名)でいつも勇気100倍です。見ず知らずの(見ずとも知っている?)私たち親子を気遣かってくださり、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。下の娘も、今の所元気で、移った様子はないです。まだ、安心はできませんが。ところで、熱の後、息子2歳は急に語彙が豊富になったんですが、熱の後遺症??「とうちゃん、ぱちんこ、いく。でも、こどもは、いかない」とか、「くうちゃん2さい。さっきーはなんさい?」とか。一番ビックリしたのは、目をぎゅうっとつぶって、「う~ん」と唸るので、どこか痛いの?と聞くと、「あたまのなかから、つりーでてきた」どうやらクリスマスツリーのことらしいですが、「つりーのしたにぷれぜんとあった。うれしかった」などと言うのです。そして、また目をつぶり、「こんどは、もんきーでてきた。かあちゃん、どうぞ」とくれるマネ。思い出した、という言葉を知らなくて、頭から出てきた、と表現するのです。それで、モンキーを受け取った私に(想像上で)「かあちゃん、たべて」と言うのです。食べるマネをすると、きゃっきゃっと大喜び。知恵熱ってヤツだったのかしら。サルを食べてしまった!生で食べたけど大丈夫かしら。狂猿病、とかないよね? レス付き掲示板にも遊びに来てね。↑上のバナーからどうぞ。 メルマガ、出ました。登録してみる? ↑バナーをクリックしてサンプルだけでもご覧ください。 ↑うさぎがメチャ可愛い、素材屋さん。お世話になってます。
2004/02/01
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