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2005/09/12
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カテゴリ: 食・栄養
日本人よりはるかにアルコールに強い遺伝子を持つアメリカ人での
疫学調査です。
あくまでも適度な飲酒でという条件つきですが、飲酒の効能がさらに
裏付けられました。
日本人にそのまま当てはまるわけではありませんので、お酒好きの
免罪符にはならないかも知れません。

自戒をこめて適度な飲酒です。

**********************************************************

適度の飲酒が心筋梗塞(MI)リスクを下げることを示す疫学的エビデンスが蓄積されつつある。米Beth Israel Deaconess Medical CenterのKenneth J. Mukamal氏らは、先に、週に3回以上の飲酒が男性の心筋梗塞(MI)リスクを下げることを示した。今回は女性を対象に同様の研究を行い、MIリスク減少は、男性より女性の方により大きく現れることを示した。詳細は、Circulation誌電子版に2005年8月29日に報告された。

適度な飲酒によるMIリスク低下は、主にHDLコレステロール(HDL-C)値の上昇によってもたらされると見られている。介入試験の結果は、HDL-Cの貢献度が約50%であることを示した。また、短期的な無作為割付試験では、適度な飲酒が、HDL-Cの上昇、フィブリノーゲン低下、インスリン感受性向上、炎症マーカー・レベルの改善などをもたらすことを示した。今回、著者たちは、女性における飲酒とMIリスクの関係を調べるとともに、種々のメディエーターがそれぞれどの程度寄与しているのかも評価した。

Mukamal氏らは、ネステッド・ケースコントロール研究を実施した。対象の母体は看護師健康調査に登録された3万2826人の女性と医療従事者追跡調査に登録された1万8225人の男性。追跡はそれぞれ1990~1998年と1994~2000年。調査は、前向きに行われ、飲酒パターンや食事、ライフスタイル、バイオマーカー・レベルなどが定期的に調べられた。

バイオマーカーとしては、HDL-C、LDL-C、トリグリセリド、総コレステロール、アポリポ蛋白質B、可溶性腫瘍壊死因子受容体1と2(sTNFR1とsTNFR2)、インターロイキン-6、ヘモグロビンA1c、フィブリノーゲンなどを測定した。

アルコールの平均摂取量は、女性は9.0g/日、男性は12.5~12.8g/日。飲酒日の摂取量は、女性で18.2~20.1g、男性で22.4~26.2gだった。(日本酒1合が23g、ビール大瓶1本が22g、ワイングラス1杯は12gのアルコール摂取に相当する)。

分析の対象は、MIを発症した女性249人と男性266人。対照群には、年齢、喫煙歴などが一致する女性498人と男性532人を選んだ。

男性、女性の両方で、飲酒の頻度が高いとMIリスクは低い傾向が見られた。MIリスクが最低だったのは、男性では週5~7日飲むグループ、女性では3~4日飲むグループだった。飲酒頻度とMIリスク減少の関係は、明らかに女性の方が強力だった。またMIリスク減少は、飲酒頻度が週に3~4日を境として見られた。

次に、バイオマーカー候補を個々に多変量回帰モデルに加えて、それらが飲酒頻度とMIリスクの関係に与える影響を調べた。

その結果、女性の場合は、HDL-CがMIリスク減少の36%に寄与しており、ヘモグロビンA1cの寄与率も同等であることが明らかになった。これら2つにフィブリノーゲンを加えると、飲酒によるMIリスク減少の75%を説明できた。男性では、HDL-Cの寄与が約50%あり、これにフィブリノーゲン、ヘモグロビンA1cを加えると、MIリスク減少はほぼ100%説明できた。

少なくとも週に3~4日の飲酒は、男性、女性のいずれでもMIリスクを下げる。また、リスク減少は、アルコール摂取によるHDLコレステロール、フィブリノーゲン、ヘモグロビンA1c値の変化に由来していることが明らかになった。

なお、飲酒頻度が増すとMIリスクは減少するが、1日の飲酒量が増えるとリスクは上昇するという報告もあるため、飲酒量は適量が条件だ。

(出典:MedWave)





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最終更新日  2005/09/12 07:15:56 AM
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