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2014/06/13
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カテゴリ: 病気・医療関連
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


医師は国民と大差なく十分な健康管理が出来ていないので、医師の半数が医薬品を常用する持病のある患者だとは驚かれることと思います。

政府が6月に策定する成長戦略の医療・健康分野で、健康増進や予防への取り組み強化を掲げるようですが、誰に任せるのか間違えないようにしてほしいものです。

私は27年前の40歳の時に「心身の健康は幸福の原点」「健康は人生最大の財産」だと気づいて超健康マニアになって様々なことを実践してきたおかげで、06年に還暦でしたが、肌・骨年齢20代、近眼・老眼改善、検査値はすべて異常なし、超元気という結果がでていて歯科、怪我以外に健康保険を使った記憶がなく、医薬品も歯科、怪我の時に処方されても処方箋は破棄しています。

私は健康増進、スマートエイジングのプロなので、私のクライアントは医師、治療家、薬剤師、看護師、管理栄養士、一流アスリート、経営者など知的で健康意識の高い方達が多いです。


ポール・ゼイン・ピルツァー氏は、これまで数々の予言を見事に的中させてきた世界で最も著名な天才経済学者ですが、著書 「健康ビジネスで成功を手にする方法」 にて医療産業と健康増進産業は別産業だと鋭く指摘しています。

☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念。
☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス。

このように医師は病気治療のプロですが健康増進のプロではないので、医師も健康維持・増進のために的を射た本当によい生活習慣はあまり知らず、実践もしていないようです。

医師の8割が“不養生”を自覚 「自分の健康に注意する時間と心の余裕がない」
医師の乱れた食習慣の実態 やめられないジャンクフード、菓子と酒
医師の不養生 運動する時間があれば眠りたい 過労が運動不足を生む悪循環
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医療最先進国アメリカでは薬漬け医療に嫌気を感じた賢い患者が 相補・代替医療(CAM) に活路を見出して受診するようになり、国、医療機関が追いかけた結果、統合医療が常識です。

アメリカの代替医療.jpg

アメリカの世界最大の医学研究機関、国立衛生研究所(NIH)内の国立相補・代替医療研究センター(NCCAM)の年間予算は1億3000万ドルで、世界中の補完代替医療を調査・研究していますが、それにしても日本はのんびり動いていますね。


日本の医療が先進国では常識の統合医療になるのを首を長くして待たなくても、私達が賢く使い分けて統合医療として実践することが得策です。
そして、予防に勝る治療はありません。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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**************************** 【以下転載】 ****************************

日経メディカル Onlineが医師自身の健康状態について2286人に調査したところ、常用薬が「ある」と答えた医師が約半数に上った(図1)。2~3種類の薬を服用している医師が多かった。最も多かった組み合わせは、降圧薬と脂質異常症治療薬で、146人がこの2種類を含む薬を服用していた。

図1 何種類の薬を日常的に服用していますか?

医師の常用薬.jpg

回答者の年代が上がるほど「常用薬あり」と答えた医師の割合が増え、30歳代が4分の1程度だったのに対し、60歳代は7割以上が何らかの薬を服用していた(図2)。60歳代では、約1割が6種類以上の薬を服用していた。

図2 何種類の薬を日常的に服用していますか?(年代別)

医師の常用薬2.jpg

自身で使って気に入っている薬や、薬についてのこだわりについて、自由記述で尋ねたところ、商品名で最も多く登場したのはロキソニンだった。「頭痛時にはロキソニンを使う」(30歳代男性、整形外科勤務医)「かぜを引いても頭が痛くても、飲みすぎてもロキソニン」(40歳代男性、消化器内科勤務医)といった意見のほか、「ロキソニン以外は、自然治癒力を期待して基本的に服用しない」(40歳代男性、その他の診療科)との声も。30人が“お気に入り”の薬として商品名を挙げていた。

抗アレルギー薬も使用経験を踏まえたこだわりが強いようで、「眠くならない」という理由でアレグラやザイザル、タリオンなどを挙げた医師が多かった。

意外に多かったのが漢方薬で、57人が気に入っている薬として挙げていた。多かったのは葛根湯や小青竜湯、防風通聖散など。「かぜの引き始めには葛根湯がよく効くので、常時ストックで持っている」(40歳代女性、内科勤務医)「鼻水がひどいときには小青竜湯を使う」(50歳代男性、内科勤務医)といった意見があった。

薬のこだわりとしては「先発品を使う」「ジェネリックを使わない」という意見が34人から寄せられた。一方、「患者さんに出す以上、自分もジェネリックを使う」(50歳代男性、内科開業医)という意見も。ただし、あえてジェネリックを使うと答えていたのは4人にとどまり、現状では少数派のようだ。


自身で使って気に入っている薬や、薬についてのこだわり

・アメリカで不眠時にメラトニンを服用してよく効いて以来、メラトニンを服用していた。現在はロゼレムを使っている。(50歳代男性、小児科勤務医)

・メタボ予防に防風通聖散。(40歳代男性、精神科勤務医)

・感冒症状の場合、漢方薬をファーストチョイスにしている。(30歳代男性、循環器内科勤務医)

・きつい飲み会の前は五苓散を飲む。(20歳代男性、内科勤務医)

・不整脈のために服用しているβブロッカーは、過緊張や不安感にも効果があるように感じる。(30歳代男性、内科勤務医)

・SGLT2阻害薬を食べ過ぎる予定の時に頓用する。(30歳代男性、内分泌・代謝内科勤務医)

・PL配合顆粒を飲むと眠くなるので、かぜでつらいときは半分睡眠薬代わりに飲んでいる。(30歳代男性、呼吸器内科開業医)

・よほどでない限り、薬は極力服用しない。(50歳代男性、内科勤務医)

・生活習慣病の薬はとりあえず自分で試して、よさそうなら患者にも出す。(50歳代男性、泌尿器科開業医)

・在庫になっている薬を自分で使って整理する。(50歳代男性、内科開業医)


調査概要
日経メディカル Onlineの医師会員を対象にオンラインアンケートを実施。 期間は2014年5月26日~6月2日。有効回答数は2286人。年代の内訳は、20歳代102人(4.5%)、30歳代454人(19.9%)、40歳代732人(32.0%)、50歳代767人(33.6%)、60歳代200人(8.7%)、70歳以上31人(1.4%)。性別の内訳は、男性が2029人(88.8%)、女性が257人(11.2%)だった。

(出典:日経メディカル Online)





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最終更新日  2014/06/13 05:02:29 AM
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