全7件 (7件中 1-7件目)
1
クリスマスエピソードなので、特にストーリーアークと絡まずのんびりしていますが、これはこれでやっぱり楽しい。季節感のないLAでエリックは短パンだったり、モーズリーがグリンチかスクルージみたいな役割だったり、最近では本家で感じられないゆるゆる感ですね。クリスマスホリデイを前に、LAの西部で大停電が起きた。何者かが電力会社に不正アクセスし、ランサムウェア攻撃を行った結果だった。犯人はシステムを人質に取りビットコインで2000万を要求しているという。払えなければ、西海岸全域で電力供給が止まる恐れがあり、国防総省はテロとみなしたため、NCISが捜査に関わることになった。サムはクリスマス休暇に子どもたちが帰ってくるので、ボートで寝泊まりするという。カレンは自分の家に泊まるよう勧める。クリスマスディナーに誘うため、フィンのアパートを訪れたカレンは、フィンがアパートを他人に貸して姿を消しているのを知る。ネルとエリックは、例年通り支局をクリスマスの飾りで飾りつけようとするが、モーズリーが禁止しているとヒドコに止められる。ネルはヒドコを味方に引き入れることにする。電力会社のシステムを調べたエリックは、ウクライナから攻撃されているようだが、内部犯行だという。その日、出社してすぐ帰宅したエドガーが疑わしいというので、ケンジーとディークスが自宅に向かう。2人が到着すると、エドガーが逃げ出したので逮捕する。エドガーはあっさりと、金のためだったと認める。病気の母親の治療費がかさみ、リハビリ施設で出会った女から2万ドルで仕事を請け負ったという。ただ、彼女の目的はとにかく停電させることだったという。監視カメラに写った雇い主の女は、メキシコの麻薬カルテルの関係者アリシア・フエンテスだった。アリシアの兄ホセは、カルテルの後継者で5年前に逮捕され刑務所に入っている。アリシアはホセを継いで、組織を復活させようとしているのか。連邦刑務所に入っているホセが、最近民間の施設に移送されたことがわかった。施設がある場所は停電した地域で、カレンとサムが向かう。停電して3分後には自家発電に切り替わったというが、ホセの房を調べると、看守の男と入れ替わっていたことがわかる。やはり、ホセを脱獄させるための停電騒ぎだったのか。ケンジーとディークスがホセの自宅に向かうと、ガレージから車が飛び出し、その車にはアリシアが乗っていた。アリシアは犯罪とは関わりがないが、幼いころに父と引き離され、兄はやむなくカルテルの後継者になった。今度は自分が家業のために犠牲になるというので、NCISはアリシアに捜査に協力を求める。ホセには5歳の息子がいて、現在恋人の屋敷で歓迎会が開かれているという。NCISはパーティのウェイターに扮して潜入し、ホセの身柄を確保する。しかし、ホセの眼の前に息子が現れたため、カレンは穏やかに別れるようにはからう。ホセは父親の役割を果たし、やり直したかったという。任務を終え支局に戻ったメンバーに、モーズリーはクリスマスの飾りを認めたと告げ、みんなでエッグノッグを味わう。サムはエリックの勧めでホテルで休暇を過ごすことにし、カレンはフィンが施設の子供のために金を稼いでプレゼントを用意していた事を知って、一緒にプレゼントを配ることにする。ディークスとケンジーがプレゼントでもめているのは、「賢者の贈り物」みたいな感じだし、フィンとカレンは「オリバー・ツイスト」じゃないけれど、何やら物語を描きそうだ。そして、モーズリーがクリスマスの飾りを禁止する裏には、息子との悲しい思い出がありそうだ、という風にまとまった感じでした。心に残るのはネルの「今年はヘティもグレンジャーもいないクリスマス」という言葉で、人が増えても寂しさはありますね。ミシェルを失ったサムの寂しさももっともなこと。ヒドコがみんなに引っ張り回される。(笑)エドガーの母親との会話で「リーダーズ・ダイジェスト」というのがありましたが、久々に聞きました。まだアメリカではあるのですね。
September 28, 2018
コメント(2)
「女性パワーが世界を救う」というようなエピソードでしたね。たまにはこういうのも良いかな、でも相変わらずモーズリーのお高く止まった決め顔は気に入りませんが。深夜のバーで焼夷弾による火事があり、3人の男性が死亡した。身元が分かったヘレラとリウは、2年前までそれぞれ海兵隊に所属しており、現在はラテン系と中国系のギャングと関係があるという。ギャングが元軍人をリクルートすることは多いといい、新たなギャング同士の抗争が始まることも予測できる。現場を見たサムは、テルミット焼夷弾の信管を見つける。バーのオーナーは、店を閉めようとしていた時、体調が悪くなった女性がいたという。その女性はなぜかオーナーを冷蔵庫に押し込むと、爆発が起こってオーナーは気を失った。女性がオーナーの携帯から通報していることから、女性が3人を殺して無関係のオーナーを守ったとして、プロの殺し屋ではないかと考えられる。実際、殺された男たちは高度な戦術を用いて殺されたとみられる。エリックはテルミット焼夷弾が1年前に海兵隊の基地から盗まれたことをつかみ、容疑者として名前のあがったジャクソン・ホートンが証拠不十分で釈放されたという。サムとカレンはリウの自宅に向かうが、中にいた男たちがいきなり銃撃してくる。武装部隊と突入すると、家はドラッグの取引所で、どうやらリウの殺害で組織が慌てて拠点を閉めようとしていたようだった。サムは残されていた派手な携帯に連絡先が2人だけ登録されているのを見つける。ケンジーとヒドコはホートンを訪ねる。ホートンはいきなりスペイン語訛りの女に襲われ、トラックの中に閉じ込められていたという。ホートンが管理する倉庫の一つに、武器が大量に保管されており、そこからライフルや手榴弾、ロケットランチャーが盗まれていることがわかる。犯人の女は次に何を狙おうとしているのか。身元がわからなかった3人目が、ブラジル領事館で働くカルヴァーリョという人物であることが判明した。カルヴァーリョの件でソウザ総領事に連絡を取ろうとしても、今の所通じない。モーズリーは、過去にソウザと会ったことがあり、サムとカレンを連れて領事館を訪ねることにする。ソウザは清廉潔白な人物ではないという評判だという。サムは、自分たち以外に領事館を訪ねてきた2人の男が携帯に登録されていたスリムとピーウィであると見抜く。ソウザは、カルヴァーリョを殺した犯人に心当たりはないが、彼は良くない連中と付き合っているらしいという。それどころか、事件のあったバーでカルヴァーリョは自分を暗殺しようと企てていたらしいという。モーズリーは女に命を狙われているので避難するように説得する。エリックは、ブラジルでのソウザに関わる情報で、サンパウロのスラム街の麻薬撲滅運動をしていたカルロス・レイが取引所を爆破したと容疑をかけたのがソウザだったという。新聞にそのネタを持ち込んだのはカルヴァーリョで、長年関わりのあったソウザとカルヴァーリョの間に何か問題が起こったのか、という。ソウザはシンガポールに移動することになり、女がソウザを狙っていたとすると必ずこの機会を狙うだろうと考える。サムとカレンがソウザの護衛の車列に加わり、ケンジーとヒドコも監視についた。一同が空港へ向かう道路で、待ち構えていた女が車列にロケットランチャーを撃ち込んだ。サムとカレンは無事だったが、車のドアが開かず、ケンジーとヒドコが逃げた女を追う。実は、ソウザは変装してネルと共に領事館を脱出していた。ケンジーは女を追い詰めたが、相当訓練を積んだと思われる女が激しく抵抗してケンジーを痛めつける。女はポルトガル語でなぜソウザを助けるのか、ソウザとカルヴァーリョは国中にコカインをばらまいた悪党だと言い残し、逃走する。エリックはサムの車のドライブレコーダーに写っていた映像の分析を続けるが、ケンジーはカルロス・レイのそばに写っている少女の写真を見て、先程の暗殺者だと気づく。少女はカルロスの娘ピエトラで、2002年に父親を殺された。その後、ブラジルの武装集団と繋がりを持ってジャングルで過酷な訓練を受けたとみられる。ボートハウスに匿われたソウザは、カルロスについて手段を選ばないテロリストだと断じる。モーズリーがドラッグビジネスとの関わりを尋ねると、ソウザは単なる噂だと突っぱねる。ピエトラに奪われたケンジーの携帯から、NCISに連絡が入った。ピエトラは今、ボートハウスをロケットランチャーで狙っていて、ソウザ一人残してみんなその場を離れろという。ケンジーは自分がピエトラと接触して時間を稼ぐと言い、その間により安全な2階にソウザを避難させることにする。エリックはピエトラの居場所を特定し、ケンジーは後ろからピエトラに銃を向けた。一方、ソウザは様子を察しモーズリーに銃を突きつけて、ここから逃げるという。お前たちはピエトラに自分を殺させるつもりなのかというソウザを、モーズリーの機転でサムが倒す。ケンジーは父を殺された自分の経験を話しながら、ピエトラに武器を下ろすよう説得を続ける。ピエトラはコニュニティの中で疎外感を感じて、ジャングルに潜み復讐の機会を待ったという。ケンジーが怒りを乗り越えて、新しい人生を得たと話してついにピエトラは武器を下ろす。何者かがソウザの携帯の内容を本国に送ったため、ソウザは帰国することになった。免責ではないらしい。ピエトラはFBIに引き渡され、サンパウロに向かうが、ソウザに関する証言によって、罪は考慮されるかも知れない。ディークスはママのライフコーチ、ギーから個人情報の入ったノートPCとカバンを奪われたと連絡を受ける。ママには知らせないでくれと言われ、警察に手配を依頼するが、奪われたPCやスケッチブックにはママの映像やヌードスケッチがあるかもしれないと知り、心穏やかではない。ギーはママのことを大切に思っているようだ。結局、警察が発見したスケッチブックをケンジーに見てもらうが、スケッチブックは燃やすことにするという。ケンジーとピエトラのガチンコ対決をしっかりと見せてくれましたね。今回のメインはケンジーでなければならなかったし、ピエトラの戦闘能力は凄まじかった。本国に送り返されてしまうと、本当に罪が軽くなるのかどうかわかりませんが、むしろ「ニキータ」みたいなスパイとして再教育される方が国にとって役に立つのかも知れません。それはそれで悲しいですけど。バーの修繕費用はブラジル政府に支払ってもらいたいところです。モーズリーの知らないところで、本国に情報を送ったのはエリックとネルなのでしょうね。最近はエリックが司令塔になって、全員が現場に行くというパターンが多いですね。各人の能力を生かして上手く行っている体制かなと思います。サムとカレンがモーズリーのお付きの者としてスーツ姿を披露するのは、力関係が変わって面白いのですけど、ピンヒール履いて、腰に手を当てているモーズリー、やっぱり好きになれない。(笑)優雅に紅茶をすするヘティが懐かしいなあ。今回Bストーリーで、単独行動だったディークスのママへの思い、愛するケンジーへの対応が見られてよかったです。ギーも落ち着いた素敵な男性ですね。息子として母を心配する気持ちもわかりますし、ギーとママのラブラブな様子は見たくないというのもわかる。ケンジーがそれを優しく見守っているというのが良いですね。
September 21, 2018
コメント(0)
シーズンフィナーレ。前話のタイトルは「質問形」で、このエピソードのタイトルは「お願い」ということかな。オリビア・ベンソンが主人公なので、想定通りの展開だったのかも知れませんが、なんだかなあ、強引な展開だったなと思います。不法移民にも勝ち組と負け組がいるというのが、テーマだったのかな。救出されたオリビアは、ミゲルが人身売買に関わる斡旋業者の仲間と考え、メキシコのカルテルの動きを気にする。ローデスがミゲルとオリビアを監禁し、ミゲルを拷問したのも、本当に彼にレイプされたからだと確信を持つ。しかし、ミゲルはホルヘの仕事を手伝っていて、単なるウェブデザイナーにすぎないと主張する。ミゲルの携帯に、部屋を監視するアプリが入っていることも、留守中の見張りを頼まれたからだという。間もなく弁護士が現れるが、SVUは監視アプリが闇サイトを経由していることを重視する。ストーンは偶然出会ったミゲルからなぜ逃げなかったのかとローデスに問うが、ローデスは逃げたとしても「奴らに殺される」と繰り返す。カリシはミゲルには2013年のアリバイがあるというが、あくまでオリビアは彼女はレイプの被害者でローデスの言葉を信じると揺るぎない。ローデスに殴られたホルヘが病院で死亡し、ローデスは殺人未遂で起訴されることになった。暴行、警官の誘拐監禁の罪も加わることになるが、ローデスの弁護士は彼女がカルテルの犯罪を暴く証人であり、このまま収監されると命を狙われると主張する。今の所ミゲルの犯行を示す証拠がないが、オリビアは何としても見つけ出すつもりだ。ストーンは、司法取引を断られ、どのみちこのままローデスは強制送還となるだろうという。オリビアは、ローデスを証人保護プログラムで守るべきだと言い、ミゲルが何か隠しているのは間違いないと決めつける。ローデスは裁判の間、警察の監視がつくことになった。ローデスの雇い主は、ローデスが一度も身の上について話したことはないという。ローデスの部屋で、子守仲間の写真を見つけたオリビアは、ローデスト同じような境遇の女性がいることに気づく。セントラルパークで顔見知りとなったマリアは、ミゲルの写真を見てテキサスの隠れ家でミゲルから拷問されレイプされた事を認めるが、やはり組織を恐れて何も言えないと去っていく。ローデスの弁護士は心神喪失を主張するようだが、ストーンとオリビアはまだローデスを罪に問うかどうかで対立していた。裁判でローデスを精神鑑定した医師は、PTSDだと証言する。ミゲルも不法移民だが、2012年の法律制定によりアメリカ人となった。それ以来納税もしているが、偽のIDを手に入れたようだ。ストーンとオリビアは、ミゲルをレイプで有罪に問えるかどうかで激しく意見を戦わせる。あくまで法に従うというストーンに、オリビアはレイプされたのだから復讐もやむなしという意見だ。一人になったストーンに、ホルヘの兄と名乗る人物が近づき、裁判を取り下げろと脅す。姉のパメラの命が危ないとちらつかせる。翌日、オリビアはストーンから証言を求められ、ローデスを擁護しようとする。後に、ストーンがホルヘの兄に脅されていた事を知ったオリビアはなぜ裁判を続けるのかと心配する。すでに警備をつけたから大丈夫だというストーンは、ここはメキシコではないと答える。ローデスの証言が始まり、身柄を拘束している間にミゲルはレイプと拷問の罪を認めたと話す。ローデスが葉巻の火を押し付けられたと言って、火傷の痕を見せると、オリビアはミゲルの「自白」の中に葉巻を押し付けたと言った事を思い出す。その時点でローデスは葉巻の件を口にしていなかった。しかしその証拠はオリビアの証言だけで、ストーンは取り合わない。その時、パメラの入居している施設に賊が入り、警官らを殺してパメラを誘拐したという知らせが入る。ロリンズは、ローデスが何かミゲルやホルについて知っていないかと問い詰めるが、何も知らないと答える。命が危ないのなら、ストーンと取引して保護プログラムで守るからと迫る。ローデスは、同じようにアメリカ人になるために不法移民となったのに、ミゲルは新しい法律で守られているのが不公平だという。オリビアとストーンは、ミゲルからパメラ誘拐について情報を聞き出すため、ミゲルが捜査当局に協力的だと告げると脅す。ついにミゲルは、10年前は不法移民として望んだ仕事には就けなかったと言い、ホルヘの運転手をしていたと認める。少なくとも、国境を超える女性たちを運んでいる間は、自分は神のように振る舞い、彼女たちを虐げたという。ミゲルが女性たちを下ろした倉庫の場所を聞き出したストーンとSVUは、SWATと共に突入する。ホルヘの兄ディエゴは、パメラを人質にとり銃を向けた。パメラはストーンの姿を見て、ディエゴの手を振り切って歩き出す。ディエゴはパメラを撃ち、SWATはディエゴを射殺する。パメラはストーンの腕の中で息絶えた。ローデスはストーンと取引し、証人保護プログラムで守られることになった。オリビアはローデスのこれからを思いやるミゲルが証言したことで、国境の両側で人身売買に関わるカルテルは検挙された。オリビアは、あなたはどうすることもできなかったと、ストーンを慰める。オリビア・ベンソンはいつも正しい。長年、レイプ被害者と接してきて、ローデスの言葉に嘘はないと確信した、ということなんですが、警官を人質にとって銃を向けても同情的でいるというのは、「法と秩序」という面では型破りですね。最後は法律家であり続けたストーンまで、オリビアの胸に泣き崩れて無力感にさいなまれる。本当はマッコイ検事の前で説明しなければならないのに。ストーンはNYに来てからさんざんですね。お姉さんも、このための登場だったのかと思うと気の毒です。で、結局ローデスは司法取引で罪に問われることなく、新しい人生を手に入れてやり直すことになるのか。ミゲルも当局にチクったことで身内から身を守らなければならないでしょうが、レイプの罪を問われることなく済みそう。それ以上の罰を受けるということか。ホルヘもディエゴも死に、カルテルが検挙されたことで、人身売買などの犯罪が撲滅されると良いですね。すでに入国しているマリアたち、不法移民は少しは安全になるのかな。サンクチュアリと呼ばれるNYCのマダムたちが、不法移民を便利に使っている事に問題は複雑なのだなあと思いました。さて、来シーズンは20シーズンですね。いつまで続くのかなあ。
September 20, 2018
コメント(2)
やっぱり今シーズンは方向が変わりましたね。ヘティの行方と毎回の事件が完全に分離していて、新加入キャラがいつまで居座るのかわからないまま、カレンたちの邪魔をし続ける。ただヒドコさんについては、サムとカレンの間に入ることで意味があるなあと思いました。モーズリーの新オフィスは、ニューオーリンズのプライドのオフィスみたいですね。(笑)カレンの自宅に、傷を負ったジョエルが侵入し助けを求める。ジョエルは2日前に息子を学校に送った後、覆面をしたグループに拉致され、拷問を受けていたという。すきを見て逃げ出したが、そうなると夫と息子の身が危険となる。カレンはジョエルの言葉を疑いながらも、とりあえず、ケンジーとディークスにジョエルの「夫」と「息子」の家を監視させることにする。突き放すカレンに、ジョエルは今はCIAを辞めているが、CIAの陰の組織を知ったため、今更古巣に駆け込むことはできず、頼れるのはカレンだけだという。カレンはジョエルに騙されていたことを根に持ち、ただちには彼女の言葉を信用しようとしないが、ジョエルは古い情報を敵に渡してしまったので、国家の危機だと訴える。ジョエルを捉えたのは、外国の諜報機関のようだったと言い、そのうち一人の声を聞いたという。モーズリーは、ジョエルの過去を疑いながらも、念のために捜査することを認める。ケンジーとディークスがジョエルの夫と息子の身柄を保護し、ボートハウスで監視する。カレンはジョエルをサムのボートに匿う。サムとヒドコは、ジョエルが逃げ出した倉庫を調べ監禁された証拠を拾うが、その最中に監禁部屋に閉じ込められてしまう。やはり罠だったのか、突如火の手が上がるが、2人は何とか脱出し、現場を監視していたカメラのルーターを回収して倉庫の持ち主を探る。カレンはサムの報告を聞いて、やはりジョエルの言っていることが信じられないと言い、さらに敵視する。ニックはケンジーに、ベス(ジョエル)が抱える秘密に気づきながらも、妻から真実を告げられることはなく、夫婦関係は破綻しており、自分は浮気をしていると認める。今は、その浮気相手サラと別れたが、ベスは始めから浮気について知っており、咎めることもなかった。夫婦関係は嘘で塗り固められて普通の家族ではないという。サムはジョエルがCIAを辞めているかどうか、サバティーノに確認するが、ジョエルは今もCIAの諜報員だという。それを知ったカレンは怒りをあらわにして、最初からジョエルがNCISを騙していたと詰め寄る。ジョエルは壊滅されたはずのCIAの陰の組織は、まだ黒幕がいて組織を復活させようとしている、ジョエルには仲間に入らなければ家族を殺すと脅されたという。私のことは信じてくれなくても良い、でも家族を守ってほしいというジョエルに、カレンはジョエルが本当に危険だと理解し、再度ジョエルの身柄を移す。一方、モーズリーはもはやNCISの案件ではなく、CIAに管轄を移すつもりだという。サムはまだ国家的脅威は続いており、NCISの捜査官が命を狙われたこともあり、捜査を続けてCIAの陰の組織を潰すべきだと主張し反論する。倉庫から回収されたルーターを購入したマンティコア社が、ジョエルが監禁された倉庫を所有している会社とつながりがあるとわかった。モーズリーが2時間の猶予を与え、NCISは唯一ジョエルが犯人の声を聞き分けられるとして、会社に潜入することにする。ジョエルは、カレンが家族を持ちながら諜報員の仕事をしているのを批判しているのではないかと混ぜ返す。サムも家族を持ちながら仕事を続け、ミシェルを失った。自分とサムは何が違うのか。過ちを犯したことについては、謹慎の処分を受けており、報いを受けるつもりだという。ケンジーとディークスが社員の声を拾っていくと、ジョエルは事業部長のコルトン・リーチの声に反応した。マンティコア社とCIAの陰のグループは中東において、活動の拠点が重なっている。NCISが行動に移ろうとしたとき、突然武装した車が現れ攻撃を始める。ジョエルの居場所を突き止め、奪還に来たと思われるが、どこかで情報が漏れたらしい。激しい銃撃戦の中、ジョエルは飛び出してマンティコア社へ入っていく。カレンもジョエルを追い、ケンジーとディークスがリーチの身柄を確保しようとすると、リーチはボディガードを連れて姿を消した。ジョエルはボディガードを倒して、リーチを屋上に追い詰めていた。リーチが陰の組織の黒幕なのかと問い詰めると、リーチは自分はCIAの関係者を利用するビジネスマンの一人だという。しかし、CIAは中東の支配に失敗してしまい、リーチは新たな計画を実行するために見込みのあるジョエルを仲間にしたかったという。説得を受けたジョエルが一瞬隙きをみせると、リーチは銃を取り出した。カレンがリーチを撃つが、ジョエルはリーチに撃たれてしまう。ジョエルはカレンの腕の中で本名はジェーンだという。情報はニックの携帯から漏れていたようだ。別れた愛人は姿を消しており、そもそもジョエルを監視するためにニックに近づいたと思われる。NCISに戻ったサムはジョエルが助からなかったという。しかし、ジョエルは密かに夫と息子の姿を見守ると、陰の組織のメンバーを捕まえるためしばらく存在を消すという。カレンはもうジョエルを手伝うつもりはないという。なるほど、先シーズンに突如悪役となって現れたジョエルは、こうしてカレンに絡んでくるのですね。となると、やっぱり(カレンにとって)本命だな。登場のしかたが、HAWAII FIVE-Oのスティーブと母、そしてキャサリンとの関係みたいに見えます。潜入捜査官、工作員、諜報員の生活は理解しがたいということなのでしょう。サムとミシェルは例外中の例外じゃないかな。それにしても、カレンがナイーブすぎる?NCISがCIAの裏事情を捜査するのも変ですから、ジョエルは自分で戦いながら、都合よくたまにカレンの前に現れるのかも知れません。ジョエルは相当なタマですね。ヘティ救出の力になってくれるのかな。ディークスとケンジーが結婚式についてもめているように見えますが、無事式にたどり着けるのでしょうか。お互いのママの存在に振り回されるとは、焦らされるなあ。
September 14, 2018
コメント(2)
何だよ、見た時間50分を返してくれよ、と言いたくなるようなエピソード。SVU、たまにやってくれますね。低予算で1話作っちゃった、後は役者さんの技量で何とかもたせるつもりだったか。子守のローデスは、クラブでかつて自分をレイプしひどい目に合わせた男を見つけ、声をかける。男はローデスの事を覚えていないようで、話を合わせて意気投合した2人は男の高級アパートに入る。ところが、ローデスは銃を出して男を殴り椅子に縛り付けた。翌朝、クラブで拾った携帯にライブ映像で男が女に脅されているのが写っていると、届け出があった。男は必死に何も覚えていないと訴えるが、ローデスは確かにお前に虐待されレイプされたという。女は腹にタバコを押し付けられ、ナイフで切られたと服をめくってみせる。形態の持ち主はミゲル・ロベスとわかり自宅に向かうが、部屋は空で、近所の人の話ではミゲルは何も悪い噂がない人物だという。ローゼスとのやり取りで、ミゲルはウェブデザイナーでこの部屋の家主がもうすぐ戻ってくるという。ローゼスは人生に絶望し、自分は救われないと嘆く。2人がいる場所を何とか突き止めようとしている中で、ローゼスがベランダに出て銃声がした。部屋は東向きでセントラルパークに面した高級アパートのようだ。女が自殺したと思われたが、ローゼスが部屋に戻り、銃声は近くで行われたマラソンの号砲だとわかる。SVUは警官を動員して、可能性のあるアパートを一軒一軒探し始める。ローゼスは一息にミゲルを殺すのではなく、裁くために罪を認めさせるという。ミゲルはしかたなく、自分がレイプしたと認めるが、そこに家主のホルヘが戻ってきた。ローゼスはホルヘを脅してひどく殴る。ローゼスは部屋に仕掛けられているカメラに気づき、壊したため、警察は内部の状況がわからなくなった。オリビアは、相棒の警官の声である部屋に入るが、ローゼスが警官に銃を突きつけていた。すぐに、銃を下ろすよう説得するが、興奮しているローゼスに従い、銃をおろして、警官を拘束し、自分も手錠をかける。ローゼスはミゲルが目の前で女性2人を射殺したと言い、オリビアには証人になってほしいという。オリビアは説得を続け、ローゼスが騙されて密入国し、その後ミゲルに虐待されテキサスで何度もレイプされたという。ローゼスに合わせ信頼を得るため、オリビアはミゲルに自白しろと迫る。フィンはオリビアの異変を察して電話をかける。オリビアは緊急事態にあることを密かにフィンに伝え、SVUはオリビアの携帯で位置を特定しようとする。ローゼスは何をしたか、自分の口から言わせるためにミゲルの顔に日のついたタバコを押し付ける。ミゲルが犯行を認め、これで警察に出頭して法の裁きを受けさせることができるというオリビアだったが、ローゼスは拘束を説かせると、2人をベランダに出るようにいう。さらに、ミゲルの背中に銃を当て、ベランダから飛び降りるか撃たれるかどちらか選べと迫る。ミゲルは見せしめのため、ローゼスに仲間の女性2人のうち、どちらを撃つか選べと迫ったという。ローゼスが選べないというと、ミゲルは冷酷に2人とも殺した。オリビアは必死に説得して、あなたの中の優しい心はまだ残っていると訴え、ローゼスの手から銃を受け取る。そこにSVUが乗り込み、オリビアは2人とも逮捕するようにいう。本当にミゲルが犯人なのかどうか、単にローゼスが勘違いしているのか、ずっと、イライラしながら見ていましたが、幸い、シーズンフィナーレの2パーターの前半のようです。OPの、ある夜のSVUの様子なども、そのためだったのですね。ただ、執拗なローゼスの顔を見ているのが辛かった。ミゲルが極悪非道の男であるかどうか、ヒントとなるのは高級アパートに住むホルヘの正体でしょうか。オリビアも何かを感じたから、2人とも逮捕させたのか、あるいは、ローゼスを安心させるためにそう言ったのか。後半では、人身売買の組織を暴き、その拠点を叩くのかな。ローゼスは気の毒ではあるが、警官に暴力をふるい銃を向けて拘束したのだから、重罪に問われるはずですね。ストーンはどういう風にこの罪を裁くのか。ノアは時々シーラに面会しているのですね。おばあちゃんが何をして、「病院」に入っているか、いずれは説明しなければなりませんね。
September 13, 2018
コメント(2)

過去のエピソード絡みのゲストがたくさんでてきて、内容も盛りだくさんでしたね。そうか、200話記念エピソードだったのか。でも一番の衝撃は、ネルの身内でしたが…国境近くで警備をしていたCBPの係官が、トラックの荷台を調べたところ、何者かに銃撃され、密入国しようとしていたメキシコ人などと共に殺された。近くにはペンドルトン基地もあり、犯人がSBPの車を奪って逃走していることなどからNCISが捜査を担当することになった。ケンジーは現場でたった一人生き残った少年を見つける。恐れているため、なかなか口を開こうとしない。モーズリーが少年の心を開き、犯人はメキシコ人ではない外国人だという情報を得る。他の捜査機関と情報を共有し、協力を求めると、国土安全保障省から助っ人が来るという。何とそれは、ネルの姉、シドニーだった。闘争に使われた車が発見され、カレンとサムがドアを開けようとすると、仕掛けられた爆弾が爆発して証拠を失ってしまう。シドニーによると、警戒対象となる外国人はいくつものリストにアップされているが、それらの組織ををまとめたHTSには、拘束されたテロ組織ヌスラ戦線のの幹部の名がある。犯人の目的は、シリア出身でアメリカ国籍を取得後海軍情報局に勤務し、脱走したアサキームではないかという。アサキームはケンジーが大怪我をして昏睡状態になった因縁の相手だが、司法取引して現在はLAにいるという。犯人の目的はアサキームの口封じなのか、奪還なのか。移送中のアサキームを強奪したNCISは、ボートハウスで尋問をする。アサキームは、刑務所で心を入れ替え別人になったというが、ケンジーは許せない。HTSのメンバーの目的もわからないという。エリックは車を乗り換えた犯人グループの動きを見つけ、携帯の信号をキャッチした。シドニーの持つ警戒者リストと照合すると、レバノン人のファザン・カムスールのものと判明する。カレンはアサキームを囮にして、犯人グループをおびき寄せる作戦を立てる。サムはカムスールの勤めるカフェに「その筋の者」を装って入り、シリアに渡航させたい人物があると持ちかける。無事渡航させてくれたら大金を払うというと、カムスールは勘違いしているとしらを切る。サムはカフェで、顔見知りのエイモン・シャーを見つけ身柄を確保する。エイモンはCIAとNSAに情報を流しており、組織の資金洗浄をしていた。組織にバラすと脅して、エイモンを味方につけると、カムスールから取引に応じる連絡が入る。サムとモーズリーが取引場所に行くと、カムスールは金を受け取り、いきなり攻撃してくる。NCISはそれぞれ配置について、カムスール一味と銃撃戦を行う。カムスールの目的はアサキームの暗殺で、NCISはカムスールらを制圧する。本当に心を入れ替えたアサキームの姿を見たケンジーは、彼を許すことにする。ネルは子供の頃意地悪だったシドニーが、自分を認めてくれて、姉妹は仲直りする。母を失った少年はアメリカ国内のおばが引き取ることになったという。ヘティの行方を探しに、今は売りに出されている自宅に忍び込んだカレンは、チェグウィデンに会う。チェグウィデンもヘティの行方を追っていた。ヘティはNCISを巻き込まないために引退し、何かのために金を作ろうとして不動産を売りに出したという。そのころヘティはベトナムで、カネになると考えたダンに囚われていた。ヘティの身には高い値段がついているという。ヘティはキーンと同じ檻に入れられ、いずれ部下たちが私を探し出す、時間の問題だという。チェグウィデン少将はスピンオフで別キャラのように大活躍ですね。実際はこれから大活躍が見られそうで、おっさんたちのチームもまた見られるのかも知れません。楽しみです。ヘティはキーンをベトナムに置き去りにした事を後悔し、本来やるべき仕事をやり遂げるつもり、というスタンスがかっこ良い。脱出のためにあの金塊を使わないのはおっさんチームを巻き込まないためで、教え子が必ず探し出してくれると信じている。そういう意味では、カレンはやっぱりヘティの秘蔵っ子なのでしょうね。サムの相棒はアシカのオーティス?これも200話の特別ゲストなのかな、妻が恋しいと本音をもらすところは、過去エピを振り返って上手いなと思いました。さて、あまりにそっくりなので(体型まで)、本当の姉かと思ってしまったシドニー。あるは、ボディダブルの人かと思いました。(笑)ネルの本名はペネロピでしたか、なるほど家族の集まりで苦手の姉には会いたくないですよね。でも、今後は協力を求められる人材になりそうですね。モーズリーの子供は父親と一緒で、どこにいるかわからない、は今後のストーリーなのかも知れませんね。
September 8, 2018
コメント(2)

ベテラン女優さんが活躍するのは良いものですね。年輪を重ねた演技に圧倒されましたし、いくつになっても女性が輝いているような気がして、勇気づけられます。最後の方はダニエル・スティールのテレビ映画みたいでした。アン・アーチャーは「危険な情事」やハリソン・フォードの「ジャック・ライアン」シリーズで見ましたね。フィオヌラ・フラナガンも様々なテレビシリーズでおなじみです。「ブラザーフッド」とか。それにしても、フィンは一体どうしたいのでしょうか。フィンは巡査部長に昇格し、21分署に転出することになった。老人ホームでシナトラの歌を楽しんでいたマデリンが、差し出されたマジパン・クッキーを見て動揺する。その後、娘のクリスティーンにレイプされたというのでSVUが話を聞くことになった。マデリンはアルツハイマーの患者で、妄想と現実を混同してしまうところがある。病院での検査ではレイプの痕跡はなかったが、話の途中でレイプと関係のあるような発言が見え隠れする。イベントでシナトラのものまねをした男性は、マデリンのお気に入りだが、患者の部屋に入ることはしないという。翌日、クリスティーンが母親が「やめて!」と言って泣き続けている、とSVUに訴えてくる。マデリンは長年カフェ・ローマという店でクッキーやパンを焼いていた。「キューピットの日」にたくさんのクッキーの注文があった、という話をすると、急に動揺して「マックスを拒めばよかった」という。カフェでかつての同僚に聞くと、大学教授のレナード・マックスウェルという男性が常連で、マデリンの焼いたマジパン・クッキーを注文していたという。しかし、突然店に来なくなった。マックスウェルに話を聞くと、かつてマデリンに思いを寄せて、一度だけ店で愛し合ったことがあるという。その頃、マデリンには夫と娘がいて、マデリンはそのことを悔いた。マックスウェルもそれから二度と会うことはなかったという。50年前の記憶をマデリンに確認してもらうが、マデリンは現在のマックスウェルを認識できなかった。しかし、別の州立老人施設でレイプを訴える女性がいた。80歳のパトリス・コネリーは、昨夜介護士のダン・ハマーソンに自分の部屋でレイプされたという。男は臨時職員で施設に2週間ほどしかおらず、身元を調べると死亡した人のIDを使っていることがわかった。しかも、何箇所の施設で異なる職種で勤めており、マデリンの施設では厨房スタッフだった。マデリンはマジパン・クッキーの匂いで過去の記憶を呼び戻したのか。男が往年の女優トゥルーディ・モリスと知り合いだと言っていたという情報を得て、ロリンズとカリシがトゥルーディの自宅を訪れると、男は実の息子ヘンリー・フィリップスだと認める。ヘンリーは偽のIDを使うのは、母のキャリアに関わるからで、自分がトゥルーディの息子だというと、みんなが母のことを知りたがったりサインをねだるという。パトリスについては、彼女の方が自分に妄想を抱いていたと言い、高齢の女性にもてるのだとうそぶく。ところが、レイプされたショックのせいか、パトリスが急死してしまう。レイプ検査ではヘンリーのDNAが検出されたが、証言を求めてマデリンにヘンリーの写真を見てもらう。写真を見たマデリンはひどく怯え、ヘンリーがクッキーを持ってきたという。ストーンはマデリンの証言能力に問題があるとして、起訴に積極的ではなかったが、オリビアに説得され無理を承知で判事にかけあう。やはり認知機能に問題があり、マデリンに証言させることはできない。ストーンはヘンリーのセレブな母親を利用することにする。ゴシップ記事でヘンリーの顔写真が出たおかげで、レイプ被害を訴える家族が通報してきた。SVUにトゥルーディは、息子も過去の夫たちと同じように、有名女優の母を利用して世間の注目を集めたかったのだと非難する。ヘンリーは自分だけが母親を愛していたと言い、逮捕された。マデリンはオリビアのことを気に入る。マデリンの部屋にマックスウェルが彼女の好きな白菊をもって現れ、2人は昔を思い出す。フィンはなぜか古巣に戻ってくる。フィンがいなくなるのかと思ったら、何ですぐに戻ってくるのよ。確かに、事務仕事で他の分署で役に立つとも思えないし、居心地の良いSVUでオリビアの右腕?としてその辺にいるほうが、似合っています。巡査部長に昇格したのまでドッズにお返ししたわけではないですよね。昇格しても、生涯SVUでオリビアを支えてもらいたいです。今回はレイプ事件でしたが、介護施設での性暴力とか虐待という事件は日本でもニュースで見聞きしたことがあり、被害を訴えることができないお年寄りや患者さんたちを守るために、目を光らせてほしいと思いました。それにしても、ドラマのおばあちゃまたちは皆さん、オシャレで身につけるものも色鮮やかですね。月に1万8000ドルの料金にはびっくり。入居している人がお金持ちだから、優雅なのかも知れませんが、とても一般人には手の届かない世界ですね。マデリンは人生の最期にときめきを取り戻して良かった。結婚離婚を繰り返す大女優と、マザコンの息子、やっぱり映画みたい。(笑)
September 6, 2018
コメント(2)
全7件 (7件中 1-7件目)
1


![]()