CSI :Miami Files Annex

CSI :Miami Files Annex

PR

Profile

josetangel

josetangel

Archives

June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024

Comments

josetangel@ NCIS大好き♪さんへ サムはきっと鍛えていて、鉄人なのでしょ…
josetangel@ 録画でみているファンさんへ 打ち切り騒動で思い出すのは、私の好きな…
NCIS大好き♪@ Re:Hawai'i 3 #54 Divided We Conquer(10/20) まさかのクリフハンガーでしたね… 録画で…
録画でみているファン@ Re:Hawai'i 3 #54 Divided We Conquer(10/20) >最後のシーンはカットしてパーティシー…
録画でみているファン@ 見逃し配信=字幕版もありますね。 今日、気付いたのですが、 字幕版も最終回…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ このシーズンがフルで20話くらいあったら…
録画でみているファン@ Re:Hawai'i 3 #53 Spill the Tea(10/13) >エリートチームの、ローズマリー、タイ…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ 今の予定だと、年内に復帰できるかなあ。 …
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 25-6 #544 Carousel(10/10) >いよいよSVU女子部の活動開始…… カリー…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ いろいろツッコミどころ満載でしたが、疑…
January 30, 2021
XML
今回はゲストが豪華でしたね。

そして、時代は変わったということも実感させられました。
長寿番組ならではですね。




ファーロッカウェイの団地で14歳のルーペ・ペレスがレイプされた。
階段で後ろからロープで首を絞められ、犯人の顔を見てはいない。
目撃者もなく、犯人はもし拒めば幼い妹を襲うと言ったという。
ルーペは、犯人は白人のようで、木のような臭いがしたというので、団地の管理作業者を調べることにする。
オリビアの弟のサイモンが突然姿を現し、ノアと一緒にランチをしたいという。

ルーペのヘッドフォンから他人のDNAが検出され、それが16年前のレイプ殺人事件の証拠と一致したことがわかる。
同じ団地で起こった事件では、母親が殺され、14歳の娘がレイプされて殺された。
やはりコードで首を絞められており、娘の爪の間から犯人のものと見られるDNAが発見された。
しかし、この事件は実の兄弟カルロスとリカルド・ヘルナンデスが殺したと自白し、解決済みになっていた。
2人のDNAは裁判後に採取されたが、証拠とは一致しなかった。
ということは、第3の犯人がいたのか。
当時18歳だったカルロスは終身刑で刑務所に入っており、担当のモンテ刑事の強引な取り調べでしかたなく罪を認めたという。
しかし、実の母と妹を殺してはいない、犯行時には別の場所にいたと主張する。
弟のリカルドは当時15歳だったが、カルロスは何故かアリバイについては明かすことができないという。
すでに釈放されているリカルドを探すと、刑務所でHIVに感染し先週死亡していたことがわかる。
リカルドは嘘をついていたことをカルロスに謝罪していたが、それは自分を守るためだったとリカルドに手紙も書いていた。

偏見もありろくな捜査もしなかったが、当時は団地で何軒も少女がレイプされていたという。
12件のレイプ事件のうち、2件が今回の事件やヘルナンデス母娘の手口と似ており、改めて、16年前に団地で管理作業者として働いていた人物を探す。
該当する8名の管理作業員の中で、ティム・スタントンのDNAがルーペの事件と一致した。
ルーペは面通しでは特定できなかったが、声を聞いてスタントンが犯人だと示す。
ノアとレストランで弟を待っていたオリビアは、サイモンが全く現れないので腹を立て、もう二度と電話をかけてくるなとメッセージを残す。

カルロスはスタントンの写真を見て、修理のために家に来たことがあるという。
実は16年前に兄弟のDNAをクィーンズの検事に送ったのだが、使われることなく、その後検事は地方検事に出世した。
カリシはロースクールで知り合いのホルムズ検事補に相談することにする。
ホルムズはキーン地方検事の元で働いており、見込みのある人物だ。
しかし、現在キーン地方検事は認知症で何も覚えておらず、事務所ぐるみでそれを隠している状況だった。
カリシはホルムズを説得する。
スタントンの弁護士は強気で、すでに有罪となったものを覆すのは難しいという。
スタントンはカルロスがゲイだと指摘したことから、カリシはアリバイを明らかにできない意味に気づく。
アリバイは男性が出会いを求めて集まるビーチに行っていたのだった。
カルロスは刑務所ではゲイだと知られることを恐れており、リカルドはそれで襲われ、HIVに感染したのだった。
カリシはカルロスの身柄を保護し、再審に持ち込むようホルムズに訴える。
オリビアはサイモンがモーテルで死亡していたとの知らせを受け、ワーナー検視医から説明を受ける。
質の悪いヘロインを使用して、過剰摂取となったようだ。
ホルムズの機転により、カルロスの有罪判決は無効と認められた。
ルーペは勇気をもって証言するつもりだったが、16年前の事件でスタントンは有罪となり、刑務所に入ることになる。
カリシはカルロスの頼みでヘルナンデス家の墓を作った。
オリビアはもう電話しないでと伝えたのが、サイモンへの最後の言葉だったことを後悔する。
ロリンズは彼のような生活をしていたら、いずれこうなっていただろうと慰める。




サイモンが前回登場したのはシーズン13の「​ Child's Welfere ​」でした。
やっかいな家族の登場はロリンズばかりではないけれど、久しぶりに登場していきなりこんな形で終わるとは残念でしたね。
いつもは被害者に寄り添うオリビアも、実の家族のこととなると感情的になってしまう。
ノアをダシに使われるのを嫌ったからか。
たった一人の血の繋がった家族だったのに、取り返しはつかない。
これがオリビアの今後のパーソナルライフに何か影響をもたらす伏線なのかな。
そして、もう一人お久しぶりのメリンダ・ワーナー検視医ですよ!
会いたかったです~
辞めたわけではなく、ずっとNY検視局にはいたのですね。
サイモンのことを知らされるには、ワーナーでなければならなかったかな。
そして、ウェントワース・ミラーですが、彼は今後ストレートの男性の役柄は演じないと言って、「プリズン・ブレイク」の続編は断ったようですね。
今回もゲイの役柄ということだし、納得して演じているのだろうなあと思いました。
「レジェンド・オブ・トゥモロー」のスナートもゲイでしたが、「マダム・セクレタリー」の方はどうたったのかな。
さて、メインの事件ですが、妹のためにも証言するという気丈なルーペや、今じゃゲイと言っても大丈夫だよとカリシ、フィン、そして、クラウドファンディングで墓石を購入したんだ、ということなど、感慨深いことが色々ありました。
16年間無実の罪で刑務所にいたカルロスが足かせが外れても、クンビアのような足運びで、ゲイであることを隠し過酷な日々を過ごしてきたことに心が痛みました。
せめて賠償金が支払われると良いですね。
そして、何の役にも立っていない(いつまで通用する?)クィーンズの地方検事事務所がこれから変化があるのか、興味深いです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 30, 2021 09:18:56 PM
コメント(5) | コメントを書く
[Law&Order:性犯罪特捜班 S21-] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: