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July 6, 2022
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カテゴリ: The Blacklist
振り返りはある程度あるかなと思いましたが、過去に戻ってやり直すようなくどい感じですね。
今シーズンから見始める人は少ないと思うので、説明する必要はないし「あれは終わった話じゃないの?」という思いがどうしてもしてしまいます。
まあ、それが「Blacklist」なのですけど。





下院議員の暗殺未遂事件が起こり、近くいた環境保全の活動家メアリー・パロットが狙撃され死亡した。
しかしレッドは本来の狙いは議員ではなくパロットの方だったという。
パロットは街の景観を壊すような建設計画に反対して、計画を反故にしてきた。
彼女を恨みに思う者も多い。
最も疑わしいのは犯罪組織の元締め、ヴィトー・デカニオで、彼の組織は最近強力になってきている。
その背後には、組織のメンバーにロバータ・サンドというセラピストにセラピーを受けさせていることがあるとレッドはいう。

レッドはアグネスと楽しい時間を過ごし、アグネスから「あなたはロシア人でしょ」と言われて驚く。

ヴィトーは自身にまつわる3件の殺人事件で裁判があり、明日証言が行われることになっている。
Dr.サンドに関する情報はなく、FBIは先日のパロット殺害の犯人を追うことにする。
パクは殺人電波を受けて以来、まだ後遺症が残っている。
夫に仕事の内容を告げていなかったパクも、さすがに現場に出ていることを話し、夫は「郵便局」に見学に現れる。
結婚相手のことを何も知らなかったという夫に、パクは謝罪を繰り返す。
デンベ、アラムらはパロットを狙撃した場所をNYPDが想定している場所よりも、さらに遠い場所だと推定し、防犯カメラに映る楽器ケースを持った男の姿を見つける。
その男をデンベの知る射撃場で聞き込みをすると、ビーズリーだという。
デンベとパクがビーズリーの自宅を訪れ、銃撃戦の上ビーズリーを逮捕する。

レッドはリズがアグネスに「ピンキーはロシア人」と話していたことを知り、カタリーナから預かっている手紙を取りに行く。
この手紙はレッドが死んだ後にリズに渡すように、と言ってデンベに託した。


ビーズリーの家宅捜索で頻繁に犬のトリミングを予約していることがわかる。
しかし、住所は交差点やペットショップとは無関係の場所ばかりで、そのうちの一つはパロット殺害の現場近くで、犯行時間の1時間前だった。
取り調べでビーズリーは、サンドのセラピーを受けていたことを認め、FBIは新たな予約を入れさせる。
予約した場所に現れたのは、ペットの絵が書かれたトラックで中からサンドが現れる。
クーパーは友人のルー・スローンに預けた銃の弾道検査が凶器ではない、と出たことに驚く。

お前はダグを殺していないというルーは、誰かがクーパーをはめようとしていると言い、すっきりしないクーパーに感謝を求める。

サンドは守秘義務を理由に話そうとしなかったが、誰にもダークな衝動があると言い、パクは自分にもその衝動があって自分を嫌っていると答える。
サンドの指紋から、フィラデルフィアで開業医をしていたエレノア・ルッツという人物であることがわかる。
エレノアは5年前に姿を消した。
その理由は一人息子のダンテが悪の道に走り、犯罪を犯して逮捕され時にヴィトーに救われたからだった。
ヴィトーはサンドに部下のセラピーを任せる代わりに、ダンテを身近に置き守ってきた。
しかし、今日意見の相違がありヴィトーはサンドを首にしてしまった。
もう守ってもらえないのでFBIに保護を求めるという。

リズが死ぬ前に手紙を読んで真実を知ったのは良かったのではないか、というウィーチャに、レッドはそれを知ったからこそ、リズはレッドを殺すことをためらい、そのせいでヴァンダイクに殺されたと答える。

サンドは今日、3人組のセラピーを担当したが、彼らはヴィトーが所有する建物でパロット殺害に関する仕事をするらしい。
その建物を特定すると、明日ヴィトーに対して証言するハーマン・リーヴィが身柄を保護されている建物の近くだとわかる。
ハーマンの口封じをすると考えられ、クーパーはすぐに身柄保護の手配を行う。
一方、サンドと息子のダンテに関しては取引をして身柄を保護するつもりだ。
ヴィトーの部下はハーマンのセーフハウスを襲い、ハーマンを連れ出そうとするが、到着したFBIに阻止された。
ヴィトーも逮捕され、サンド親子の免責も認められるが、レッドはサンドの能力を買って移送中の親子を誘拐する。
FBIはヴィトーが手を回したと考えるが、レッドはクーパーに自分がサンドを専属のセラピストとして預かったと報告する。
アラムは抑えられない衝動を持つパクに、自分を嫌わずに愛するべきだとアドバイスする。
パクは夫に自分を愛することができるようになれば、あなたにも愛されるかもしれないという。

クーパーに匿名の電話があり、クーパーがダグ殺害の証拠を捏造したという情報を持っていると告げる。

レッドはカタリーナの手紙をリズが読んだという結果を聞いてショックを受ける。
さっそくサンドに自分の心に巣食う闇について話す。
光を見つけても、人生の良いものを危険にさらしてさらなる闇に向かってしまう。
最近、最も親しい古い友人が自分を裏切ったことを知り、怒りがあまりにも深く大きいことを理解している...




うーん、別に母の手紙を読まなくても、今までの流れで十分にレッドがロシア人であることはわかると思うんだけど。
そして読んでも読まなくても、リズがレッドを殺すことなんかできるはずないじゃない。
まあ、殺したいという気持ちになったことはあったでしょうが、帝国を引き継ぐためだからと言ってもまともな神経なら相手の顔を見て正面から撃てませんよ。
血の繋がった肉親であるかどうかも別として。
デンベが手紙をリズに渡したかどうかは謎ですが、封印はしていなかったのかな。
仮に渡したとしても、どうやってリズから回収したかですよね。
あの時はすぐにでも逃げなければならなかったし。
その辺はレッドがデンベと決別したことによる、被害妄想みたいなものなのかも知れません。
レッドの苦悩を描くシーズンなのでしょうね。
アグネスに翻弄されるレッドも楽しいです。
悪人専門のセラピストというのは、なかなかおもしろいアイディアで、レッドの心の中を覗くだけでなく、パクが自分の衝動に向き合うなど、上手くつながったと思いました。
クーパーについてですが、一番怪しいのは友人のルーじゃないでしょうか。
目的はわからないけれど、金とか長年の隠された恨みとか、妻の浮気のことなど、クーパー家の事情を知った人物の犯行でしょうね。
レスラーはお休みの回、来週はがっつり描かれるようです。





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Last updated  July 6, 2022 10:40:26 PM
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Re:The Blacklist 9 #180 Dr. Roberta Sand, Ph.D. (No. 153)(07/06)  
録画でみているファン さん
さぁて、クーパーに対する謀略の主は……レッドなのか??妻シャリーンの罪を利用した誰かなのか??はたまた全く別の悪人(犯罪者または政府内の敵)なのか??……クーパーが「本気で心配してくれているアラム」すら信じないで独断専行するから、こんなことになるんですね。
>一番怪しいのは友人のルーじゃないでしょうか。
はいはい。この作品にどっぷり浸かっていると、いろいろと見えてくるんですね。その中には正しいヴィジョンもあるし、妄想もあるし……そこまで含めてがこの作品の面白さでしょうか。……ルーは味のある役どころですから、ルーが敵側もあり得るし、味方としてクーパーと一緒に翻弄されることもあり得ますねぇ。

アグネスがレッドにしゃべった内容は……
「When did you stop being Russian?」―――レッドはロシア人で、ある時期からロシア人でなくなったこと。
「At the end of it, she said all I needed to remember was that Raymond Reddington was the most important person in her life,  besides me,」
―――最後に、ママが言ったのは……私が覚えておかなきゃならないことは、
―――レイモンド・レディントンはママの人生で一番、大切な人だということ。
(わたしの次だけど)
「and she was glad that I had met you, and she wished that we could meet again.」
―――それから、わたしがあなた(ピンキー)に会えたことを凄く喜んでいたし、
―――また会いたいね、って言ってた。
「She said you liked to hold hands.」
―――ママに聞いた、手をつなぐのが好きなんでしょ。

>今までの流れで十分にレッドがロシア人であることはわかると思うんだけど。
レッドがアグネスの「When did you stop being Russian?」
で反応したのは確かですが……
やっぱりポイントは……「レイモンド・レディントンはママの人生で一番、大切な人」であり、アグネスと一緒にピンキーに会えたことを喜び、また会いたいと言っていたこと、だろうと思います。
昨日までリズはレッドを殺す方向の決意ができていたのに……リズはレッドが「ママの人生で一番、大切な人」=そういう存在であることを知ったから……当然……リズがレッドを撃ち殺すことができなくなった、と解釈しました。……つまり、デンベの裏切りで、結果的にリズが死んだ!!
>デンベが手紙をリズに渡したかどうかは謎ですが、封印はしていなかったのかな。
デンベは、リズがレッドを撃ち殺す路線に反対でしたから、
あえて、リズに手紙を対面で読ませて、すぐ回収して元に戻したと推測します。
結局……
レッドはアグネスの「手をつなぐのが好きなロシア人のお祖母ちゃん」ということでしょう。多分。
……リズが昇天する寸前の、フラッシュバック映像+あの音楽は、やはり、この推理に結びつきます、僕の個人的見解ですが。 (July 6, 2022 11:18:42 PM)

Re:The Blacklist 9 #180 Dr. Roberta Sand, Ph.D. (No. 153)(07/06)  
続・録画でみているファン さん
ラストシーン=レッドのセラピー
「I found peace and tranquility and a real feeling of......quiet.」
「なのに……chaosや危険を求める強迫観念で、それを捨ててしまったんです。」
「I had found light. Yet I'm compelled by the dark.」
―――私は光明をみつけた……なのに、闇に引きずり込まれてしまう。
「それが私を駆り立て……周囲の人を巻き込んでしまう、とても大切な人たちを。」
「So, what is the purpose?」
「もし私が、人生の良いもの全てをなげうち、……そして危険にさらされることを、必要だと正当化し弁護したら……行きつく先は1つ……a deepening darkness.」

Dr.サンドが、その衝動はどこから来ている??なぜ今??……と問いかけると
レッド「ついさっき、my oldest and closest friend が私を裏切ったことを知ったんです。……その怒りのthe depth and breadth があまりに大きすぎて収拾がつかないかもしれない。」

本筋については……デカニオは「明日の裁判」で「3人の殺人を命令した」と証言されて有罪確定に向かう……という状況下、デカニオがメアリー・パロットを暗殺した……わけだから、当然、まずは、「証言者」を守るために、最初から、メアリー・パロットが保護・保存しようとしていた建物と「証言者」の関係を探求しないとオカシイでしょう。
暗殺者が最初から「証言者」を狙わなかったのは何故か??も考えつつ、暗殺者を追うことも必要ですが。

パクとDr.サンドとの微妙な会話。
サンド「I help my clients be comfortable in their own skin」
―――私は、患者が自分のありのままの姿で心地よく過ごせるよう支援している。
パク「心地よく??犯罪を犯すことも??暗すぎる衝動に身を任せて???」
サンド「誰にでも暗い衝動はある、パク捜査官、もちろんあなたにも。」
パク「その通り。みんなと同じように……私は自分の暗い衝動を憎んでいるし、セラピストに治して欲しいぐらい。」
サンド「治す??何を?ありのままの自分を治す??……なぜ治してもらおうなんて思うの?」
すぐに反論できないパク。。。
アラムは、8歳で微積を学び、それを理解の遅い両親に教えようとして、みんなのフラストレーションが酷くなって……10歳からセラピーを受けている(トータル1000万円?もかけて)……そして……
事件後のアラムのフォロー。
アラム「この仕事はcan get under your skin.」イライラしたり、煩わしく悩むことがある。……「ハードで、一線を越えることもある。……周りから非難され、自責の念に苦しむこともある。」
「Dr.サンドが言う通り……人はだれでも暗い衝動に駆られるもので、大抵の場合、治療法はない。……僕が、祖父母の遺産をすべてセラピーに使って、曲がりなりにもたどり着いたことは……暗い衝動があるからといって自分を嫌いにならず、to love yourself in spite of them.」―――そういう自分を、愛してやること。
参考になります。 (July 6, 2022 11:22:29 PM)

録画でみているファンさんへ  
レッドがリズ親子にとって大切な存在であるのは、手紙を読む読まないとは関係なく、長年かけてリズが得た結論のような気もします。
日頃から「あの人はどういう人?」と聞かれて、そういうことを言っていたんじゃないかな。
最後の日の家族サービスの中で改めてそれを実感しただろうし。
もちろん、真相を知ってレッドと自分と血縁続きだから、あなたの次に大切な人ということも言えるでしょうが、娘にとって大切な人をこれから自分は殺すんだとなると、妙な感じがします。私としはね。
まあ、リズは死んだのでもうどうでも良いことですが。
それよりも、やはり今後はレッドにとって最も信頼していたデンベが裏切ったこと、その愛憎を描くのがこれからのテーマでしょうね。

デンベ、長距離の狙撃も可能など、さすがだなと思いました。 (July 7, 2022 09:23:49 AM)

Re:The Blacklist 9 #180 Dr. Roberta Sand, Ph.D. (No. 153)(07/06)  
録画でみているファン さん
現在の視点でAXNの今週のシーズン2 #32 Luther Braxton: Conclusionを観ているので……オーチャード医師(ジーニー@Gloria Reuben)が子どもを人質にされて……リズ(マーシャ)の火事の時の記憶を薬で引きずり出したけれど……それは書き変えられた「記憶」で……リズとレッドの関係が悪くなる……という本筋よりも……
ラスト近く……
リズがレッドに「触らないで!!」と拒絶されて、レスラーがリズを連れ出した後……
救出された子どもが、オーチャード医師に向かって、
「Mammy!!」と駆けより、母子がひっしと抱き合う姿を、
レッドが、目を見開いて、ず~~~っと(計20秒ちかく)羨ましそうに見つめ続けたシーンばかりが気になったんですよねぇ。

J.Bokenkampが、どういう結末をイメージしていたかはわかりませんが……シーズン8ラスト数回で、基本的な謎のおよその答が示され……残る謎は、レッドは誰=手紙の内容(&デンベへの箱の中味)ぐらいだから……本来のシーズン9はレギュラーメンバーのカーテンコール挨拶的な……その後のメンバーの動向&デンベが過去を抱えつつFBI捜査官なっていく、5回~10回ぐらいのエピローグのミニ・シリーズで良かったように感じています。

僕の感覚では……シーズン7&8で「替え玉」カタリーナ・ロストヴァがリズと固い絆を結んで……そのカタリーナをレッドが射殺したことでの、リズとレッドの心理的な溝は……シーズン8ラスト数回のリズへの「ネタばらし」だけでは簡単に埋まらず……シーズン8最終回の……リズとレッドの微妙なやりとり=マーシャ少女時代のブランコの写真の時……レッドはその場にいた……だけど、リズの理解では、レッドはリズの子ども時代から「見守り続けてくれたオジサン=難病で余命短し」レベルのような気がします。……「大義のためのレッド殺し」を一旦は納得したわけだから。
そのことと、
今回の「Raymond Reddington was the most important person in her life」であると「she said all I needed to remember」の間には、大きなズレがあるように思うのです。

レッド=母親なら……「母親殺し」という深すぎる「業」をかかえてでも、リズは「比較的に仁義あるレッドの悪の帝国」を引き継ぎ、「比較的に仁義なきブラックリスター」と対決すべきだったのか……それとも、デンベが「手紙」を読ませることで、「母親殺し」という深すぎる「業」をリズはかかえずに死んでいったことを「良し」とすべきなのか……という最後の難問がクリアーになり……ミニ・シリーズの最後にはレッドとデンベが和解して大団円を迎える、という感じでしょうかね。
すべては、この解釈による妄想ですが。。。。 (July 8, 2022 12:12:47 AM)

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