運命が見える瞬間

運命が見える瞬間

PR

カレンダー

コメント新着

大曲修司@ Re:新しい年は天災と戦争の危険が?(12/28) 動物的な直感力を養っています
悦子@ Re:家電量販店はサンプル展示場? なるほど。確かにそう考えると納得です。 …
えつこ@ Re:満月より明るい彗星 アイソンという名前がとてもオシャレな感…
大曲修司@ Re:女性の心の底を知りたい人へ(05/30) 占いではモテるはずだったのですが、強欲…
酔凰 @ Re:天皇の賢明なご決断(05/02) 「八瀬童子」というの隆慶一郎さんの小説…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2013/11/08
XML
カテゴリ: 櫻井秀勲の目
19世紀の英国で、Beau Brummell(しゃれ者ブランメル)と呼ばれた男がいた。平民でありながら皇太子(のちのジョージ4世)の友人だったといわれる。彼の身だしなみは群を抜いていて、けっして奇抜でないのに、社交界では上流夫人たちの注目を集めた。

この彼の服装から今日の英国流の紳士服が生まれたのだが、中でも彼の首回りのおしゃれは独創的で、いまのネクタイ、マフラーの巻き方の原点となっている。自分で考案した結び方だけでも、80種類を超えるというからまさに天才だ。

今年は世界的に男女とも、マフラー人気だという。気の早い人は早くも新しい結び方で街を闊歩している。これまでのように、厚手のマフラーでは、下手に巻いたら首回りだけ太ってしまう。

だからおしゃれな巻き方をするには、薄手のリバーシブルが必要になってくる。実際、ブランメルの残したタイの巻き方を見ても、そのほとんどが絹布を使っている。裏表がないのだ。また相当な長さを巧みに生かしている。

結び方を複雑にするならば、長いマフラーでないとむずかしい。すでにしゃれ者を気取ったタレントの石田純一は、マフラーを常用してテレビに出ているが、これは早いもの勝ちだ。俳優の中尾彬がネジネジ巻きと称するスカーフを常用していたが、これも他人は真似できない。

今年は若者の街、渋谷が後退し、やや大人の青山、表参道が人気だという。だとしたら、この冬は新しい巻き方で、デートに出かけてはどうか?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013/11/08 06:07:06 PM
[櫻井秀勲の目] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

早稲田運命学研究会

早稲田運命学研究会

フリーページ

バックナンバー

・2025/11
・2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03
2025/02

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: