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2016/09/29
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目

片岡愛之助と藤原紀香の結婚式が京都の上賀茂神社で行なわれた。両家合わせて 20

再婚なのに白むく姿はおかしいのではないか、というのだ。たしかに白むくとは白無垢と書き、汚れのない純真さを表す。しかし一方、神社など神聖な場所では、白を祭服の色としているのだ。さらに明治以降は葬礼には黒、神前結婚では白を着用することが、慣行になっている。

かりに神前結婚でなければ、色のついた礼装でもよかったろうが、神の前では白を着用するのが、一種の作法になっているだけに、あながち花嫁を責められないのではなかろうか。むしろこれを批判したり怒っている人たちは、彼女を嫌っている層に多そうだ。


私は 16 年前に『ヒロスエが藤原紀香に勝てなかった理由』という本を書いたことがある。このときも「女のくせに」と彼女はオジさん族に嫌われていたが、アニムス型女性の典型として出現したからだった。アニムス型女性を、ひと言でいえば、理由のないときに笑顔にならないタイプをいう。


それまでの女性は「笑顔が大切」といわれてきたので、嫌われる率が少なかった。つまり古いアニマ型だった。それが紀香によって、一種の男性タイプに切り換わったのだ。だから紀香をいまでも嫌う人には、古い女性タイプと男たちに多い。


今回も「処女じゃねえんだから、白むくなんて着るな」という男たちの非難が強いが、彼女にとっては、処女であろうがなかろうが、「この結婚は無垢なのよ」という純真な気持ちなのだろう。私はこういう藤原紀香が好きだ。

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最終更新日  2016/09/29 02:58:47 PM
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