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2005.12.16

就職活動レポ、その18。寒中面接2件の話。

(5)

カテゴリ：働く女性の日常

今週の始めくらいから、大阪も生死に関わるような寒さに見舞われている。

・・・。（寒さに言葉を失うハタチ）

あまりに寒すぎて、モリユの耳からはツララが下がっている。キラキラと美しいので、ピアス代わりにそのままぶら下げている。（妖怪）鼻からもツララが下がっている。それも面倒なので、鼻輪としてそのままにしている。（ウシ）

さて、耳やら鼻からツララを生やした状態でも、やはりワタシのシュウカツは続けられており、ついにこないだの火曜日、極寒の日、風邪も治ったことだし調子に乗って一気にふたつも面接を受けてきた。

元気なハタチ。ここまで元気だと、もはや自称では済まされない。←言い切った。

まずはＤＴＰオペレータの仕事。ＤＴＰとは「デスク・トップ・パブリッシング」の略で、どんな仕事かというとパソコンを使ってデザイン、版下制作を行うような、そんな感じ。（あまりよく分かってないので、とてもファジーな説明。）過去に一度、印刷会社でＤＴＰオペレータの仕事を習ったことがあり、とても興味があったのだが、やはり特殊技能・・・なかなかシロウトを雇ってくれる会社はない。ようやく「未経験者OK」という気前の良い会社を発見し、さっそくＥメールで応募してみたところ、面接をしていただけることになったのだった。

アットホームな、こぢんまりとした会社だった。面接官のオジサンも、すごく丁寧な方で、モリユの「特技：易占い」を大変誉めてくださった。（ホントに書いてるのかよ！）そのうえ女性社員の方が、ワタシのためにお茶まで出してくださった。冷えきった身体も心も、ホッコホコに温まった。（面接中でも飲んだよ、あぁ、飲んださ。）

1週間以内にお返事をいただけるとのことだった。

そして次は出版社の事務員さん。実はこの会社、シュウカツの初っ端に受けたところだった。思い出したい人は9月6日の就活レポ、その３

しかし、大厄で空亡で大殺界のモリユ、日程が合わずに会社説明会にも参加できなかった。共に思い出し泣きをしたい人は9月9日の就活レポ、その５を参照するように。

ＤＴＰオペレータの面接が決まった日の夜に、この会社さんから電話が掛かってきて、偶然にも同じ日に会社説明会と面接のご案内を頂いた。最初にご提示頂いた時間が、ＤＴＰオペレータの面接と同じ時間だった。「Σ（￣口￣；）！！ま、またかよ！！」と電話口で言いそうになったが、そこはヲトナとヲトメの習性でグっと堪えた。他の面接がある旨を伝えると、2時間後にズラしていただけたという経緯だった。

不思議なご縁もあるもんだ。

寒いので、つづく。

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