全3件 (3件中 1-3件目)
1

とある日の弁当~ のり弁が多いらしいので。 長男の学校では、基礎英語をやってくるように言われています。 ところが我が家、ラジオが聴けません。 無いの、ラジオ。災害用しか。 そこであの高い基礎英語CD4月号を買ってきて、夫、iPodに入れて長男に渡しました。 中学生の王道から外れていないか? 予想通りなんだけど、最初のうちは熱心に聞いていたのに、だんだん聞いているのを見なくなってきた。 テストもあるんでしょう? 中間にも出るっていううわさは本当? すると、長男、 「だーいじょうぶ。もう、十分だもん。」 ほー。 じゃ、聞きましょうか。 それじゃ、このページ。日常風景の動詞について。 この絵の、これ。「起きなさい」。 はい、これなんて言うの? にっこりと、答える長男。 「すたーんど あっぷ!」 ・・・立つのかよ! いきなり、がっくりとくる回答ですよ。 続いて、これ、「顔を洗う」。これは、どう? にっこりと、答える長男。 「ふぃっしゅ まい ふぇいす!」 ・・・魚かよ!!! Wake up !!!! Wash my face !!!! しばらくは毎朝、英語で起こそうかしらん。
May 14, 2007
コメント(2)
突然、私は「そうだ。パンを焼こう」と思った。 どうしてかは、わからない。 誰かの日記で読んだのか、誰かにパン焼き器は便利だって聞いたのか、とにかく突然スイッチが入って 「パン焼き器がほしいなぁ」 と夫に向かって言ってみました。 その場で、ネット検索した夫。速攻で最新の松下のおもちもつけるという、パン焼き器をご注文。 これ、電化製品だからここまで気持ちよく対応してくれたのかしらん..... あ、いや、きっと、母の日だからだ。うん。 それから2週間、仕事がない日はパンを作って楽しんでいます。食パンはふわふわ。ベーコンみじん切り投入もおいしかった。ただ、子ども達が飽きちゃいそうだから、あまり頻繁にはやらず。おもちも作ってみました。これは、むむぅ。やはり、餅つき器はもち米を蒸気で蒸すのに対して、パン焼き器ではかまの中で炊いちゃってからこねるので、食感なんかがけっこう違うんです。うどんは、夫がていねいに麺棒で伸ばして作ってくれました。しこしことしていて、歯ごたえがあって、とってもおいしかったです。今日はデニッシュ風パンを焼いてみました。食事って、最近の私が唯一、ちゃんと表現できる家族への愛情表現かも。新しい料理や食べ物って、自分にとって、それだけで「一歩、前へ」という気分です。
May 11, 2007
コメント(2)
ゴールデンウィーク、ようやくお弁当製作にもインターバル、と一息ついていたお母様も多かったことでしょういや、実際、入試前に誰がこの生活を想像できたでしょうか。 希望する中学校に入るために向けた、受験生活。 だけど、実際の中学生活がどのようなものなのか、まったくといっていい程、情報はなかったわ。 いや、ウソだ。 中学生ハハの皆様から日々の生活についてのお話を聞いていたにも関わらず、それが数ヶ月後に自分に起きることだとは、思ってもいなかったんだわ。 まったく現実感無く聞き流していたのに違いない、ちょいと前の自分。朝、5時に起きる。 ご飯のタイマーがセットされていなかった! オー! ノー! ご飯は炊けていても、私が起きたら遠くにすっ飛ばされた目覚まし時計が! 起きてよ、長男、やばいよ!!時間はバッチリなのに、何をお弁当に入れるか、考えずに寝ちゃった! えぇーーーーい、指先に愛を込めまくり、チーン♪チーン♪チーン♪♪♪ 電子レンジものご飯だ、どうだぁぁぁl! と思えば、私はバッチリ、いや起こした筈の本人がまだ床で寝ていた! 前日に用意してある筈のカバンは、とんでもないことに! 今朝になって渡される、昨日のお弁当箱! 箸! 体操着ぃぃぃ!!! たった1ヵ月なのに。6時にがばりと起きて、「ぎゃ!」と吠える私。 なんだ、今日は連休じゃん~。 と眠りかけて。違うよ、5月1日は普通に中学がありました。 さて、後半はゆっくり、まったりの我が家。 「え、どこも行かないんですか?」と、仕事先の派遣仲間にびっくりされた。 けれどねぇ。もう、何年もGWに遊びに行くなんてしなかったから、思いつかなかった。 「えー、それって下の子、かわいそうじゃありません?」 や。かわいそうかもしれない。彼は、ディズニーランドもろくに知りませんから。 でも、知らないから、自分がかわいそうなことも知らないの..... 若い頃は「どっか行かなくちゃ!」って思ったけれどね。 もう、年とってからの子には、そういうパワーが出てこないのよ。 (すでに、かなりばぁばだ) で、連休中は夫が借りてきたDVDを堪能。 「虹の女神」 今が旬の、上野樹里ちゃん。かわいかった。 あの、ぷらぷらと振る手は、のダメ仕様なんじゃなくって、樹里ちゃんの動きなんだな。 どんかん。ばか。 って言いたくなるような、性格が、主人公の二人どちらともかわいく描けていた。 「タイヨウのうた」 予想通り、YUIのきれいなデモビデオっていう感じ。 イタイほど演技が下手なんだけど、予想以上にかわいかったからゆるす。 http://www.youtube.com/watch?v=xJiN0WWui18 このお話に出てくる、「太陽に当たったら死んじゃうという病気」。 んまぁ、なんて映画向けの都合のいい病気。 とちょっとだけ思った自分が恥ずかしい。 「XP 色素性乾皮症」という、神経性の難病でした。(WIKIPEDIAを参照) おそらく、マリアンナの難病治験センターでも取り扱っていた筈..... 次男の2番目の研修医は、難治研出身の先生でした。 「自分の身にとって、何が害となるのか」の信号受け渡し部分がうまくいかない状態で 産まれてきた子ども。 きっと、親の自分よりも長くは生きることができない子ども。 生きている間も、非常な制限を受ける生活。 いつか、自分の目の前で死ぬことがわかっている子ども。 その子とどのように暮らしていくと、その子が一番、幸せなんだろう? 私は、もはや、母親役の麻木久仁子に近い視点で、DVDを見ていました。 わずかな人生だけど。 好きな子と、楽しい時間を過ごせてくれたら。 母としては、そんな風に思ったりしたんだろうかなぁ。
May 1, 2007
コメント(2)
全3件 (3件中 1-3件目)
1